JP3288920B2 - 体液吸収性物品の透液性表面シート製造方法 - Google Patents

体液吸収性物品の透液性表面シート製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、生理用ナプキン
や使い捨ておむつ等の体液吸収性物品に使用する透液性
表面シートの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】特開昭57−82505号公報には、熱
可塑性合成樹脂を使用した疎水性ネット状シートを親水
性シートに重ねて熱エンボス処理を施し、両シートを一
体化して使い捨ておむつの表面シートに使用する技術が
開示されている。
【0003】また、特開平7−328061号公報に
は、透液性不織布の上面に複数条の熱可塑性合成樹脂フ
ィルム帯片が互いに平行に接合している表面シートが開
示されている。これらの不織布と帯片とは、加熱加圧下
で互いに溶着して一体となり、帯片間にのぞく不織布部
分が透液性を有する。
【0004】これら公知の表面シートは、熱可塑性合成
樹脂のネット状シートやフィルム状帯片が、表面シート
の強度を向上させたり、表面シートにおける体液の流れ
の方向を規制したり、コアに吸収された経血等に対する
隠蔽効果を発揮したりする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記公知技術におい
て、熱可塑性合成樹脂のネット状シートやフィルムを不
織布に溶着して得られる表面シートは、溶着した部位の
剛性が非溶着部位の剛性よりも高くなり、それによって
シート全体の柔軟性を損なうことがある。そのような表
面シートは、物品着用者の肌に密着しにくく、該物品の
着用感や防漏性向上の妨げとなる。
【0006】そこで、この発明は、不織布の上面にフィ
ラメントを連続的に接合して透液性表面シートを製造す
る方法において、その接合によって該表面シートの柔軟
性を損うことがないような、また、たとい損うことがあ
ってもその程度が軽微となるような方法の提供を課題に
している。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、この発明においては、熱可塑性合成繊維からなる透
液性不織布の上面に、互いに平行に延びる複数条の熱可
塑性合成樹脂フィラメントが連続的に接合した体液吸収
性物品用表面シートの製造方法を前提にしている。
【0008】かかる前提において、この発明が特徴とす
るところは、前記不織布とフィラメントとが、該フィラ
メントが熱軟化状態にあるときに、互いに噛み合うこと
が可能な一対のエンボス手段間に供給されて賦型され、
前記エンボス手段の一方が前記不織布の上面に向かって
垂下し、前記フィラメントが延びる方向と、該方向に直
交する方向とに複数条をなして配列された錐体を有し、
前記エンボス手段のもう一方が前記フィラメントが延び
る方向に直交して延在し、その延びる方向に交互に反復
される断面V字型の谷部と逆V字型の山部とを有し、該
谷部は、前記フィラメントに直交して配列された一条の
前記錐体群が嵌入可能に形成され、該山部は、前記一条
の錐体群と、これと隣り合う一条の錐体群との間に嵌入
可能に形成されていること、にある。
【0009】
【実施例】体液吸収性物品として生理用ナプキンを例に
とり、添付の図面を参照して、この発明にかかる透液性
表面シートの製造方法の詳細を説明すると、以下のとお
りである。
【0010】図1に部分破断斜視図で示された生理用ナ
プキン1は、透液性表面シート2と、不透液性裏面シー
ト3と、これら両シート2,3間に介在する吸液性コア
4とからなり、表裏両シート2,3は、コア4の周縁か
ら延出する部分で互いに接合している。表面シート2
は、不織布6と、その上面にあってナプキン1の長手方
向に互いに平行に延びる複数条のフィラメント7とによ
って構成されている。
【0011】図2、3、4は、図1の部分拡大図と、図
2のIII −III 線およびIV−IV線端面図である。不織布
6は、親水化処理された熱可塑性合成繊維が互いに交絡
することにより形成され、複数条の熱可塑性合成樹脂フ
ィラメント7は、その下面部分8が不織布6の上面9に
連続的に接合している。隣り合うフィラメント7どうし
は所要の間隔を有する。
【0012】図3、4に示されるように、不織布6の上
面9とフィラメント7とは、フィラメント7の長手方向
に所要の周期で交互に反復する山部11と谷部12とを
有し、これらの山部11と谷部12とがフィラメント7
と直交する方向に、図1でいえばナプキン1の幅方向
に、延びている。図4から明らかなように、隣り合うフ
ィラメント7どうしの間において、不織布6の上面9
は、フィラメント7の頂部10とほぼ同じレベルか、頂
部10よりも高いレベルにある。不織布6の繊維密度
は、図3、4に示されるように山部11から谷部12に
向かって次第に高くなる場合の他に、ほぼ一様な場合が
ある。また、図2,3に示されるように、谷部12の底
では、局部的に繊維間隔が相対的に大きくなり、不織布
6の上下面間に延びる開孔15が形成されている場合が
ある。さらにはまた、この開孔15の周縁部で繊維密度
が相対的に高くなっている場合がある。この後者の態様
は、図3で谷部12Aとして例示されている。図3,4
で明らかなように、不織布6において、山部11の下面
側には凹部31が形成され、谷部12の下面側には凸部
32が形成されている。
【0013】図5に示された図2のV−V線端面図から
明らかなように、谷部12は、その長手方向(図2の左
右方向)で交互に反復する第2の山部17と第2の谷部
18とを有する。ただし、この第2の山部17の高さ
は、山部11の高さを越えることがない。第2の谷部1
8は、第2の山部17よりも繊維密度が高くなることが
あり、また、図2,3に示されるように開孔15を有す
る場合がある。
【0014】このような構成の表面シート2を使用した
生理用ナプキン1では、表面シート2が、山部11と谷
部12とからなる蛇腹構造を有するから、長手方向の湾
曲が容易であって着用者の身体によくフィットする。排
泄された経血の多くは、繊維密度の低い所から高い所へ
と、すなわち、山部11から谷部12へ向かって拡散
し、谷部12の底部からコア4に移行する。表面シート
2は、主として山部11が肌に接触し、谷部12は肌か
ら離間する傾向にあるから、谷部12に拡散した経血は
肌から遠ざかり、ナプキン1を着用することによる湿潤
感を軽減することに寄与する。谷部12の底に大きな開
孔15があれば、谷部12の経血はより迅速にコア4へ
移行することが可能になる。特に表面シート2が図6の
態様であると、開孔15の周縁部がコア4によく密着
し、経血の移行が促進される。不織布6の上面9がフィ
ラメント7の頂部10と同じか、それよりも高いレベル
にあると、フィラメント7が着用者の肌に触れて合成樹
脂に特有の感触を与えることが少なくなり、表面シート
2は布のような肌触りのものとなる。また、図6のよう
に表面シート2が上下面に起伏を有していると、肌に当
接したときのクッション性がよい。
【0015】かかる表面シート2を製造する工程の概略
は、次のとおりである。まず、不織布6となるべき連続
した不織布ウエブを一方向に所要速度で供給する。一
方、押出機を使用してフィラメント7となるべき複数条
のフィラメントを押し出し、ウエブの上面にその供給方
向に沿って平行に並ぶように載置する。フィラメントが
軟化状態にある間に、ウエブとフィラメントとにエンボ
ス加工を施して、両者を一体的に接合するとともに、表
面シート2の山部11と谷部12となるべき山部と谷部
とを賦型し、複合シートを得る。この複合シートは、所
要の寸法に裁断し、表面シート2として使用する。
【0016】この工程において、不織布ウエブの一例に
は、織度4d、カット長51mmのポリエチレンとポリ
プロピレンとの芯鞘複合繊維(チッソ株式会社製ES繊
維EAC−704V06)からなり、秤量20g/m2
と見かけ厚み0.2mmを有し、繊維表面が所要の程度
に親水化処理されたサーマルボンド不織布がある。フィ
ラメントの一例には、密度0.905、メルトフローレ
ート20を有する低密度ポリエチレン(住友化学株式会
社製 エクセレンVL800)が95〜60重量%を占
め、フィラメントの形成を容易にするための加工助剤
や、撥血剤としてのマイクロクリスタリンワックス、着
色剤としてのTiO2等が5〜40重量%を占める混合
物を押し出し成形して得られる幅0.1〜1.0mm、
厚み0.01〜0.07mmのフィラメントがある。こ
のフィラメントは、0.3〜2mmの平行間隔をあけて
不織布ウエブ上に配列してあることが好ましい。
【0017】図6、7は、複合シートの山部と谷部とを
賦型するために使用するエンボスロール120の模式的
な部分斜視図と、部分側面図であり、前記複合シートが
参照符号115として仮想線で示されている。エンボス
ロール120は、上部ロール120Aと下部ロール12
0Bとからなり、上部ロール120Aでは、四角錐12
3がロールの軸方向A−Aと周方向B−Bとに複数条を
なして並んでいる。下部ロール120Bでは、ロールの
軸方向C−Cに延びる逆V字型の山部121とV字型の
谷部122とがロール120Bの周方向D−Dに交互に
並んでいる。上下部ロール120A,120Bは、それ
ぞれ時計方向と反時計方向とに回動して噛み合うもの
で、上部ロール120Aの軸方向A−Aに並ぶ一条の四
角錐123群が図の垂直方向下方に来ると、下部ロール
120Bの谷部122に嵌入可能であり、周方向B−B
で隣り合って並ぶ二条の四角錐123群の間には、下部
ロール120Bの山部121が嵌入可能である(図7参
照)。
【0018】図7、8、9には、上下部ロール120
A,120Bが噛み合うときの各種態様が示されてい
る。図7では、上部ロール120Aの四角錐123の断
面形状と、下部ロール120Bの山部111および谷部
112の断面形状とがほぼ同じであって、噛み合った上
下部ロール120A,120Bの間隙がほぼ一様であ
る。図8では、上下部ロール120A,120Bの間隙
が四角錐123の頂部と谷部112の底部との間で最も
狭く、四角錐123の基底部と山部111の頂部との間
で最も広くなっている。図9では、その間隙が四角錐1
23の基底部と山部111の頂部との間で最も狭く、四
角錐123の頂部と谷部112の底部との間で最も広く
なっている。これらの図示例において、上部ロール12
0Aの四角錐123は、その頂点を通る周方向断面の開
角P(図7参照)が30〜70°、高さHが1〜5mm
であることが好ましく、下部ロール120Bの山部11
1と谷部112とは、図7、8、9のいずれかを実現す
ることができるようにその寸法を定めることができる。
四角錐123の軸方向断面における開角は、開角Pと同
じである場合と異なる場合とがある。
【0019】上下部ロール120A,120Bで複合シ
ート115を賦型すると、シート115は、四角錐12
3に圧接するその上面の部位が漏斗状に特に深くへこ
み、下面が下方向に突出する。その突出する部分の下端
は、四角錐123の先端部によって押圧され、時には突
き破られることにより、シート115の構成繊維が毛羽
となって下方向に突出したり、繊維どうしの間隔が広が
って開孔15が形成されたりする。四角錐123の頂部
は、上部ロール120Aの軸方向に間欠的に並んでいる
から、シート115の漏斗状のへこみと、それに対応す
る下面の突出部分とは、シート115の幅方向に間欠的
に形成される。このようにして図2〜5に例示の端面形
状が生じる。表面シート2の谷部12は、一条の四角錐
123によって形成され、谷部12のうちの第2の谷部
18とその下面にある凸部32とは、個々の四角錐12
3によって形成される。谷部12の開孔15は、四角錐
123の先端部によって形成される。
【0020】賦型された複合シート115は、所要寸法
に裁断して生理用ナプキン1の表面シート2として使用
する。なお、四角錐123に押圧されて生じた下面凸部
32からは繊維が垂下することがあり、この繊維が吸液
性コア4の構成繊維に絡み付くと、表面シート2とコア
4とが互いに離間しにくくなるという効果を生じる。ま
た、複合シート115のフィラメントは、賦型の前後に
おいて不織布の組織が乱れるのを防止する。この発明に
かかる方法において、四角錐123は、三角錐や、その
他の形状の錐体に替えることができる。
【0021】
【発明の効果】この発明にかかる表面シートの製造方法
では、不織布とこれに接合するフィラメントとからなる
複合シートを、表面に錐体が配列されたエンボス手段
と、その列に沿って延びる山部と谷部とを有するエンボ
ス手段との間に供給して賦型するから、この複合シート
には、フィラメントと直交する方向に延び、かつ、フィ
ラメントの長手方向で交互に反復する山部と谷部とが形
成される。かかる複合シートを所要寸法に裁断して得ら
れる表面シートは、フィラメント長手方向に屈曲が容易
な、柔軟なシートとなる。また、谷部の下面側に凸部を
有する態様の表面シートは、その凸部において吸液性コ
アに密着し、体液のコアへの移行を促進する。
【図面の簡単な説明】
【図1】生理用ナプキンの部分破断斜視図。
【図2】表面シートの部分拡大図。
【図3】図2のIII −III 線端面図。
【図4】図2のIV−IV線端面図。
【図5】図2のV−V線端面図。
【図6】一対のエンボスロールの簡略化した斜視図。
【図7】噛み合った一対のエンボスロールの側面図。
【図8】図7と異なる噛み合い状態にあるエンボスロー
ルの側面図。
【図9】図7,8と異なる噛み合い状態にあるエンボス
ロールの側面図。
【符号の説明】
2 表面シート 6 不織布 7 フィラメント 9 上面 10 頂部 11 山部 12 谷部 15 開孔 120 エンボス手段(エンボスロール) 120A エンボス手段(上部エンボスロール) 120B エンボス手段(下部エンボスロール) 123 錐体 121 山部 122 谷部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI D06C 23/04 D06M 17/00 Z D06M 17/00 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61F 13/15 - 13/84

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱可塑性合成繊維からなる透液性不織布の
    上面に、互いに平行に延びる複数条の熱可塑性合成樹脂
    フィラメントが連続的に接合した体液吸収性物品用表面
    シートの製造方法であって、 前記不織布とフィラメントとが、該フィラメントが熱軟
    化状態にあるときに、互いに噛み合うことが可能な一対
    のエンボス手段間に供給されて賦型され、 前記エンボス手段の一方が前記不織布の上面に向かって
    垂下し、前記フィラメントが延びる方向と、該方向に直
    交する方向とに複数条をなして配列された錐体を有し、 前記エンボス手段のもう一方が、前記フィラメントが延
    びる方向に直交して延在し、かつ、その延びる方向に交
    互に反復される断面V字型の谷部と逆V字型の山部とを
    有し、 前記谷部は、前記フィラメントに直交して配列された一
    条の前記錐体群が嵌入可能に形成され、前記山部は、前
    記一条の錐体群と、これと隣り合う一条の錐体群との間
    に嵌入可能に形成されていることを特徴とする前記方
    法。
  2. 【請求項2】前記錐体が角錐体及び円錐体のいずれかで
    ある請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】前記エンボス手段が一対のエンボスロール
    であり、該ロールの一方がその表面に軸方向と周方向と
    に配列された複数条の前記錐体を有し、前記ロールのも
    う一方がその表面に軸方向に延在し、周方向に交互に反
    復する前記谷部と山部とを有している請求項1または2
    記載の方法。
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