JP3286136B2 - 小型電子ビューファインダー及び小型電子ビューファインダーの製造方法 - Google Patents
小型電子ビューファインダー及び小型電子ビューファインダーの製造方法Info
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- JP3286136B2 JP3286136B2 JP29755195A JP29755195A JP3286136B2 JP 3286136 B2 JP3286136 B2 JP 3286136B2 JP 29755195 A JP29755195 A JP 29755195A JP 29755195 A JP29755195 A JP 29755195A JP 3286136 B2 JP3286136 B2 JP 3286136B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、小型電子ビューフ
ァインダー及び小型電子ビューファインダーの製造方法
に関するものである。
ァインダー及び小型電子ビューファインダーの製造方法
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図１は、従来の１６：９（ワイド）、
４：３（ノーマル）モード切り替え機能付きの小型電子
ビューファインダーの陰極線管表示部の構成を示す正面
図である。図２は、陰極線管表示部の上面図である。従
来、１６：９（ワイド）、４：３（ノーマル）モード切
り替え付きの小型電子ビューファインダーの陰極線管表
示部は、図１、２に示すように、陰極線管パネル１内面
に、映像が写し出される蛍光体２、蛍光体発光部分の表
示可能な範囲を制限するカーボン枠３を印刷するなどの
方法で形成される。
４：３（ノーマル）モード切り替え機能付きの小型電子
ビューファインダーの陰極線管表示部の構成を示す正面
図である。図２は、陰極線管表示部の上面図である。従
来、１６：９（ワイド）、４：３（ノーマル）モード切
り替え付きの小型電子ビューファインダーの陰極線管表
示部は、図１、２に示すように、陰極線管パネル１内面
に、映像が写し出される蛍光体２、蛍光体発光部分の表
示可能な範囲を制限するカーボン枠３を印刷するなどの
方法で形成される。
【０００３】図３は、１６：９モードのサイズ調整を説
明するための図である。図４は、４：３モードのサイズ
調整を説明するための図である。１６：９（ワイド）、
４：３（ノーマル）モード切り替え機能付きの小型電子
ビューファインダー製造上、水平方向のサイズ調整を行
いモードに合った水平方向のサイズ調整を行わなければ
ならない、１６：９モード調整は、図３に示すように、
カーボン枠３を基準にして１６：９になるように、水平
方向のサイズを小型電子ビューファインダー駆動回路内
のボリューム等で調整し、又４：３モード調整は、図４
に示すように、１６：９表示が４：３表示になるよう
に、水平方向のサイズを小型電子ビューファインダー駆
動回路内のボリューム等で調整している。
明するための図である。図４は、４：３モードのサイズ
調整を説明するための図である。１６：９（ワイド）、
４：３（ノーマル）モード切り替え機能付きの小型電子
ビューファインダー製造上、水平方向のサイズ調整を行
いモードに合った水平方向のサイズ調整を行わなければ
ならない、１６：９モード調整は、図３に示すように、
カーボン枠３を基準にして１６：９になるように、水平
方向のサイズを小型電子ビューファインダー駆動回路内
のボリューム等で調整し、又４：３モード調整は、図４
に示すように、１６：９表示が４：３表示になるよう
に、水平方向のサイズを小型電子ビューファインダー駆
動回路内のボリューム等で調整している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の１６：９
（ワイド）、４：３（ノーマル）モード切り替え機能付
きの小型電子ビューファインダーで、１６：９（ワイ
ド）表示で録画をし、４：３（ノーマル）表示のモニタ
ーで記録映像を再生する場合、図４に示す点線部の両脇
の出力画像がカットされてしまう。１６：９で、録画す
ると４：３で再生される位置が不明である。又、１６：
９（ワイド）、４：３（ノーマル）モード切り替え付き
の小型電子ビューファインダーの製造時４：３（ノーマ
ル）モードのサイズ調整は、カーボン枠から出力画像が
離れているため水平方向の調整をしにくいという課題を
有していた。
（ワイド）、４：３（ノーマル）モード切り替え機能付
きの小型電子ビューファインダーで、１６：９（ワイ
ド）表示で録画をし、４：３（ノーマル）表示のモニタ
ーで記録映像を再生する場合、図４に示す点線部の両脇
の出力画像がカットされてしまう。１６：９で、録画す
ると４：３で再生される位置が不明である。又、１６：
９（ワイド）、４：３（ノーマル）モード切り替え付き
の小型電子ビューファインダーの製造時４：３（ノーマ
ル）モードのサイズ調整は、カーボン枠から出力画像が
離れているため水平方向の調整をしにくいという課題を
有していた。
【０００５】本発明は、前記課題を解決するためになさ
れたもので、１６：９（ワイド）撮影時でも４：３（ノ
ーマル）モードの表示位置が確認できる４：３（ノーマ
ル）表示エリアマークのある１６：９（ワイド）、４：
３（ノーマル）モード切り替え機能付きの小型電子ビュ
ーファインダー及び４：３（ノーマル）表示エリアマー
クを基準にしてサイズ調整を行う小型電子ビューファイ
ンダーの製造方法を提供することを目的とする。
れたもので、１６：９（ワイド）撮影時でも４：３（ノ
ーマル）モードの表示位置が確認できる４：３（ノーマ
ル）表示エリアマークのある１６：９（ワイド）、４：
３（ノーマル）モード切り替え機能付きの小型電子ビュ
ーファインダー及び４：３（ノーマル）表示エリアマー
クを基準にしてサイズ調整を行う小型電子ビューファイ
ンダーの製造方法を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】１６：９（ワイド）、
４：３（ノーマル）モード切り替え機能付きの小型電子
ビューファインダーにおいて、１６：９（ワイド）モー
ドでの撮影時でも、４：３（ノーマル）モードの表示位
置が確認できるように、陰極線管パネル内面に４：３
（ノーマル）表示エリアマークをつける。
４：３（ノーマル）モード切り替え機能付きの小型電子
ビューファインダーにおいて、１６：９（ワイド）モー
ドでの撮影時でも、４：３（ノーマル）モードの表示位
置が確認できるように、陰極線管パネル内面に４：３
（ノーマル）表示エリアマークをつける。
【０００７】１６：９（ワイド）、４：３（ノーマル）
モード切り替え機能付きの小型電子ビューファインダー
製造時に、陰極線管パネルの４：３（ノーマル）表示エ
リアマークを基準にして、４：３（ノーマル）モードの
水平方向のサイズ調整をする。
モード切り替え機能付きの小型電子ビューファインダー
製造時に、陰極線管パネルの４：３（ノーマル）表示エ
リアマークを基準にして、４：３（ノーマル）モードの
水平方向のサイズ調整をする。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下に実施の形態にについて、図
に基づいて説明する。図５は、本発明の１６：９（ワイ
ド）、４：３（ノーマル）モード切り替え機能付きの小
型電子ビューファインダーの陰極線管表示部の正面図で
あり、図６は、陰極線管表示部の上面図である。陰極線
管パネル１内面に映像が写し出される蛍光体２、蛍光体
発光部分の表示可能な範囲を制限するカーボン枠３を印
刷するなどの方法で形成される、従来の１６：９（ワイ
ド）、４：３（ノーマル）モード切り替え機能付きの小
型電子ビューファインダーの陰極線管パネル１内面のカ
ーボン枠３に、４：３（ノーマル）表示エリアマーク４
を形成する。４：３（ノーマル）表示エリアマーク４
は、カーボン枠３と同一の材料で形成することができる
ため、カーボン枠３形成時に、４：３（ノーマル）表示
エリアマーク４をカーボン枠３として形成することがで
きる。又、４：３（ノーマル）表示エリアマーク４とし
て、カーボン枠３と異なる材料により形成することも可
能である。
に基づいて説明する。図５は、本発明の１６：９（ワイ
ド）、４：３（ノーマル）モード切り替え機能付きの小
型電子ビューファインダーの陰極線管表示部の正面図で
あり、図６は、陰極線管表示部の上面図である。陰極線
管パネル１内面に映像が写し出される蛍光体２、蛍光体
発光部分の表示可能な範囲を制限するカーボン枠３を印
刷するなどの方法で形成される、従来の１６：９（ワイ
ド）、４：３（ノーマル）モード切り替え機能付きの小
型電子ビューファインダーの陰極線管パネル１内面のカ
ーボン枠３に、４：３（ノーマル）表示エリアマーク４
を形成する。４：３（ノーマル）表示エリアマーク４
は、カーボン枠３と同一の材料で形成することができる
ため、カーボン枠３形成時に、４：３（ノーマル）表示
エリアマーク４をカーボン枠３として形成することがで
きる。又、４：３（ノーマル）表示エリアマーク４とし
て、カーボン枠３と異なる材料により形成することも可
能である。
【０００９】１６：９（ワイド）、４：３（ノーマル）
モード切り替え機能付きの小型電子ビューファインダー
製造上４：３（ノーマル）モードの水平方向のサイズ調
整は、４：３（ノーマル）表示エリアマーク４を基準に
して調整する。
モード切り替え機能付きの小型電子ビューファインダー
製造上４：３（ノーマル）モードの水平方向のサイズ調
整は、４：３（ノーマル）表示エリアマーク４を基準に
して調整する。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果が得られる。カーボン枠に４：３（ノーマ
ル）モード表示エリアマークを形成することで、１６：
９（ワイド）モードでの撮影時でも４：３（ノーマル）
モード表示位置が分る。
のような効果が得られる。カーボン枠に４：３（ノーマ
ル）モード表示エリアマークを形成することで、１６：
９（ワイド）モードでの撮影時でも４：３（ノーマル）
モード表示位置が分る。
【０００９】１６：９（ワイド）、４：３（ノーマル）
モード切り替え機能付きの小型電子ビューファインダー
製造時に、４：３モードの水平方向のサイズ調整を４：
３（ノーマル）表示エリアマークを基準にして調整する
ことができるので、水平方向のサイズ調整が容易とな
る。
モード切り替え機能付きの小型電子ビューファインダー
製造時に、４：３モードの水平方向のサイズ調整を４：
３（ノーマル）表示エリアマークを基準にして調整する
ことができるので、水平方向のサイズ調整が容易とな
る。
【図１】従来の１６：９（ワイド）、４：３（ノーマ
ル）モード切り替え機能付きの小型電子ビューファイン
ダーの陰極線管表示部の正面図である。
ル）モード切り替え機能付きの小型電子ビューファイン
ダーの陰極線管表示部の正面図である。
【図２】陰極線管表示部の上面図である。
【図３】１６：９モードのサイズ調整を説明するための
図である。
図である。
【図４】４：３モードのサイズ調整を説明するための図
である。
である。
【図５】本発明の１６：９（ワイド）、４：３（ノーマ
ル）モード切り替え機能付きの小型電子ビューファイン
ダーの陰極線管表示部の正面図である。
ル）モード切り替え機能付きの小型電子ビューファイン
ダーの陰極線管表示部の正面図である。
【図６】陰極線管表示部の上面図である。
１ 陰極線管パネル ２ 蛍光体 ３ カーボン枠 ４ ４：３表示エリアマーク
Claims (2)
- 【請求項１】 １６：９（ワイド）、４：３（ノーマ
ル）モード切り替え機能付きの小型電子ビューファイン
ダーにおいて、１６：９（ワイド）撮影時でも、１６：
９表示画面を有するＣＲＴに４：３（ノーマル）モード
の表示位置が確認できるように、陰極線管パネル内面に
４：３（ノーマル）表示エリアマークをつけたことを特
徴とする小型電子ビューファインダー。 - 【請求項２】 １６：９（ワイド）、４：３（ノーマ
ル）モード切り替え機能付きの小型電子ビューファイン
ダー製造時に、陰極線管パネルの４：３（ノーマル）表
示エリアマークを基準にして、４：３（ノーマル）モー
ドの水平方向のサイズ調整をすることを特徴とする小型
電子ビューファインダーの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29755195A JP3286136B2 (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 小型電子ビューファインダー及び小型電子ビューファインダーの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29755195A JP3286136B2 (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 小型電子ビューファインダー及び小型電子ビューファインダーの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09116793A JPH09116793A (ja) | 1997-05-02 |
| JP3286136B2 true JP3286136B2 (ja) | 2002-05-27 |
Family
ID=17848015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29755195A Expired - Fee Related JP3286136B2 (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 小型電子ビューファインダー及び小型電子ビューファインダーの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3286136B2 (ja) |
-
1995
- 1995-10-19 JP JP29755195A patent/JP3286136B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09116793A (ja) | 1997-05-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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