JP3280330B2 - 通信方法、クライアント端末、サーバ、通信システム、通信を制御するためのソフトウエア・プロダクトを格納した記録媒体 - Google Patents

通信方法、クライアント端末、サーバ、通信システム、通信を制御するためのソフトウエア・プロダクトを格納した記録媒体

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JP3280330B2
JP3280330B2 JP35779598A JP35779598A JP3280330B2 JP 3280330 B2 JP3280330 B2 JP 3280330B2 JP 35779598 A JP35779598 A JP 35779598A JP 35779598 A JP35779598 A JP 35779598A JP 3280330 B2 JP3280330 B2 JP 3280330B2
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Computer And Data Communications (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、情報処理方法に関
し、詳しくは、クライアント側にある情報をサーバ側に
送信する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットは、所与のネットワーク
上のどのコンピュータも他の所与のネットワーク上の1
つまたは複数のコンピュータと通信することができるよ
うに相互接続された複数のコンピュータ・ネットワーク
を含む。ゲートウェイ・コンピュータは、2つのネット
ワークを相互接続し、1つのネットワークから他のネッ
トワークにデータを渡すコンピュータである。
【0003】インターネット上のすべてのコンピュータ
は、特定の通信プロトコル、すなわちインターネット・
プロトコル(IP)を介して通信する。ほとんどのアプ
リケーションは、インターネット・プロトコルと共に伝
送制御プロトコル(TCP)を使用する。したがって、
インターネットはTCP/IPネットワークとも呼ばれ
る。インターネットに接続されたコンピュータは、固有
のインターネット・アドレスで識別される。
【0004】インターネットは、周知のパケット交換技
法を使用して情報をルーティングする。インターネット
上では、データはアドレスの付いたパケット(IPパケ
ットとも呼ぶ)を介して伝送される。一般的なインター
ネット・アプリケーションの中には、電子メール、FT
P、テルネット、及びネットワーク・ニュースなどが組
み込まれたものがある。インターネットの通信プロトコ
ル及びアプリケーションは周知である。
【0005】ワールド・ワイド・ウェブ(すなわちWW
Wまたはウェブ)は、インターネットに基づく情報サー
ビス・システムである。WWWはハイパーテキストとク
ライアント/サーバ技法とを使用する。
【0006】ハイパーテキストは、ハイパーテキスト・
ファイル内のデータ・オブジェクトが他のハイパーテキ
スト・ファイルまたはデータ・オブジェクトへのリンク
を持つことができるように情報を構成し、提示する方法
である。たとえば、ハイパーテキスト・ページを表示し
ている間に、ユーザはリンクを持つ語を選択することが
できる。これによって、ユーザはその語について説明す
る他のテキストや絵を含む別のハイパーテキスト・ファ
イルに移動することができる。(その新しいファイルに
も他のハイパーテキスト・ファイルへの他のリンクがあ
る場合があり、以降同様にリンクされていく。)
【0007】現在、ハイパーテキスト・ファイルの多く
は、ハイパーテキスト・マークアップ言語(HTML)
を使用して構成されている。ハイパーテキスト・データ
・オブジェクトは、テキスト、画像、音声、動画像、ま
たは1つの実行可能コンピュータ・プログラムなど、ほ
とんどどのような情報媒体ともすることができる。ウェ
ブ上のどのハイパーテキスト・ファイルも、そのユニバ
ーサル・リソース・ロケータ(URL)によって固有に
識別される。
【0008】ウェブ・クライアントまたはクライアント
(一般には、ブラウザと呼ばれるプログラムを実行する
コンピュータ)は本質的に、ハイパーテキスト転送プロ
トコル(HTTP)などの特定のデータ転送プロトコル
を介してウェブ・サーバと通信するハイパーテキスト・
リーダである。クライアントは、このURLを使用して
ハイパーテキスト・ファイルを要求し、そのファイルを
グラフィカル・ユーザ・インタフェース(GUI)上に
表示する。この表示をウェブ・ページと呼ぶ。クライア
ントは、サーバに特定のデータを戻すこともでき、サー
バ・コンピュータ上のコモン・ゲートウェイ・インタフ
ェース(CGI)プログラムを呼び出して特定のタスク
を行うことができる。現在、ネットスケープ・ナビゲー
ターとインターネット・エキスプローラが一般的なブラ
ウザとして知られている。「ネットスケープ・ナビゲー
ターは、ネットスケープ・コミュニケーションズ・コー
ポレイションの商標であり、「インターネット・エキス
プローラは、マイクロソフト社の商標である。
【0009】WWWは、インターネットの世界的規模の
接続を使用してインターネット上のどこにいるユーザで
もハイパーテキスト・ファイルをWWWで送信すること
ができるようにし、世界中からどのハイパーテキスト・
ファイルでもローカル・ハード・ディスクを使用するの
と同じくらい便利に取り出すことができるようにする。
これによってユーザは情報を入手する強力な力が与えら
れ、インターネットはハイパーメディア・グローバル・
データベース、すなわち情報スーパーハイウェイとな
る。
【0010】インターネットとWWWは最年爆発的に拡
大している。企業も、インターネットとWWWを、膨大
な消費市場に進出するための新世代の世界的通信基盤と
して使用することに大きな可能性を予測している。
【0011】かかるインターネット技術において、ネッ
トワークに接続する2台の端末で、共通の情報を参照す
るためにホワイトボードを用いる技術が存在する(ht
tp://www.vocaltec.com/iph
one4/ip4.htm等)。しかし、かかる技術
は、HTTPプロトコルを用いて接続された相手側に、
互いに参照すべき情報を相手側に送信するにすぎず、セ
ッションの終了した後に再びその情報にアクセスするこ
とができない。
【0012】また、セッション中であっても、第3者側
からはその情報にアクセスすることができない。さら
に、ウエブブラウザ上に共通に参照するデータが表示さ
れるので、デスクトップ上に表示するウインドウの数を
減少させることができ、オペレータは、種々のウインド
ウを操作する必要が少なくなる。また、本発明の一態様
においては、ユーザ毎、ユニークな名称でサーバに保存
されることとなるので、特定のユーザの作成したファイ
ルを指定して参照することができる。
【0013】そして、本発明の解決課題に関連して、特
開平10−247176号公報ウエブ・サーバ上のアプ
リケーションをクライアント端末側から起動させ、クラ
イアント端末のウエブ・ブラウザ画面上にそのアプリケ
ーションの実行状況を表示させる技術が存在する。
【0014】しかし、この技術を利用するためには、実
行すべきアプリケーションをサーバに予め登録しておく
必要がある。また、クライアント端末からの要求に応じ
てアプリケーションをサーバ上で実行するので、サーバ
の負担が増加する。さらに、クライアント端末からの要
求に応答してアプリケーションを実行し、その結果等を
クライアント端末に送信するので、通信時間が長くな
り、システムへの負荷が増大するという欠点があった。
【0015】この一方、特開平10−124461号公
報のように、複数のユーザが同時にHTMLページの共
同作業(閲覧、移動、または変更)を行うことができる
ようにするコラボレーション技術が提案されている。図
19は、このHTMLページの共同作業をインターネッ
ト・バンキング・システムに応用した例を示す図であ
る。この技術では、一方のユーザが指定したURLやウ
エブブラウザ上で発生したイベント等を他のユーザの端
末に送信し、共通したページを参照等できるようにして
いる。かかる技術を使用することにより、銀行エージェ
ントは、顧客と同一のページを参照し、それと同時に電
話1365A、1365Bにより、その内容を確認し合
う等のコミュニケーションをとることができる。
【0016】かかるコラボレーション技術を用いて遠隔
地に存在する他のオペレータとコミュニケーションを取
るに際し、ウエブブラウザではない他のアプリケーショ
ンの状況を即座に他のオペレータに教えたいという要求
があった。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】本発明の一つの目的
は、簡単な操作を行うだけで、クライアント端末に存在
する情報を他のクライアント端末の表示画面上に表示す
ることにある。
【0018】本発明の一つの目的は、デスクトップ上で
稼動するアプリケーションの数を最小にしつつ、クライ
アント端末に存在する情報を他のクライアント端末の表
示画面上に表示することにある。
【0019】本発明の他の一つの目的は、通信には直接
関係のないアプリケーションの動作状態をネットワーク
に接続された他のクライアント端末の表示画面上に表示
させることにある。
【0020】本発明の他の一つの目的は、操作する情報
端末のプラットフォームに依存することのないコンピュ
ータシステムを提供することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明の一態様におい
て、クライアント端末の表示画面上に表示されたイメー
ジを指定すると、そのイメージは所定の形式のファイル
に圧縮されるとともに、システムにおいてユニークな名
称がつけられる。このファイルは、自動的にウエブサー
バに送信される。クライアント端末上で稼動するウエブ
ブラウザは、自動的にそのファイルを表示するように切
り替わる。
【0022】本発明の他の一態様において、ネットワー
クを介してサーバと接続するとともに、前記ネットワー
クに接続された他のクライアント端末とコラボレーショ
ンを行っているクライアント端末を含む通信システム上
で実行される通信方法であって、(a)前記クライアン
ト端末のオペレータによって画像領域が特定されたこと
に応答して、画像ファイルを生成する段階と、(b)前
記サーバから画像ファイル名を取得する段階と(c)前
記画像ファイルを変換し、前記サーバから取得した画像
ファイル名に関連したファイル名で所定の圧縮形式のフ
ァイルを生成する段階と、(d)前記所定の形式のファ
イルを前記サーバに送信する段階と、(e)前記クライ
アント端末のウエブブラウザに前記所定形式のファイル
を表示する段階と、(f)前記クライアント端末とコラ
ボレーションを行っているクライアント端末に前記所定
形式のファイルのファイル名を通知する段階と、を含む
通信方法が提供される。
【0023】本願明細書の特許請求の範囲において、
「画像領域」とは、本発明の好適な実施例において説明
する「オペレータの特定した矩形範囲」のみならず、
「現在特定のアプリケーション・ウインドウが表示して
いる範囲」等を含む概念である。また、本願明細書の特
許請求の範囲において、「画像ファイル名」は、本発明
の好適な実施例において説明する「オリジナル名称」に
対応した概念であるが、好適にはオペレータを識別可能
な名称であればよく、ユーザIDやIPアドレス等も含
む概念である。
【0024】本発明の他の一態様においては、ネットワ
ークを介してサーバと接続するクライアント端末を含む
通信システム上で実行される通信方法であって、(a)
前記クライアント端末のオペレータによって画像データ
が特定されたことに応答して、画像ファイルを生成する
段階と、(b)前記サーバにおいてユニークとなる画像
ファイル名を決定する段階と(c)前記画像ファイルを
変換し、前記サーバから取得した画像ファイル名に関連
したファイル名で所定の圧縮形式のファイルを生成する
段階と、(d)前記所定の形式のファイルを前記サーバ
に送信する段階と、(e)前記クライアント端末のウエ
ブブラウザに前記所定形式のファイルを表示する段階
と、を含む通信方法が提供される。
【0025】本発明の他の一態様においては、ネットワ
ークを介してサーバと接続するクライアント端末を含む
通信システム上で実行される通信方法であって、(a)
前記クライアント端末のオペレータによって画像データ
が特定されたことに応答して、画像ファイルを生成する
段階と、(b)前記画像ファイルを変換し、所定の圧縮
形式のファイルを生成する段階と、(c)前記所定の圧
縮形式のファイルを前記サーバに送信する段階と、
(d)前記サーバにおいてユニークとなる画像ファイル
名を決定し、前記クライアント端末に通知する段階と
(e)前記クライアント端末のウエブブラウザに前記所
定形式のファイルを表示する段階と、を含む通信方法が
提供される。
【0026】本発明の他の一態様においては、ネットワ
ークと接続するクライアント端末と、前記ネットワーク
と接続し、前記クライアント端末のオペレータの作成し
たファイルを前記オペレータが作成したことを判別可能
なファイル名称で保管するサーバとを含む通信システム
上で実行される通信方法であって、(a)前記クライア
ント端末から送信された前記オペレータを特定可能な情
報を含むメッセージを受信する段階と、(b)前記メッ
セージに含まれるオペレータを特定可能な情報を取得す
る段階と、(c)前記オペレータを特定可能な情報に基
づいて、前記オペレータの作成したファイルのファイル
名を取得する段階と、(d)前記ファイル名をスケルト
ンファイルに挿入することによってファイルリストファ
イルを生成する段階と、(e)前記クライアント端末に
前記ファイルリストファイルのファイル名を通知する段
階と、を含む通信方法が提供される。
【0027】本願明細書の特許請求の範囲において、
「オペレータを特定可能な情報」は、本発明の好適な実
施例において説明する「オリジナル名称」に対応した概
念であるが、オペレータを識別可能な名称であればよ
く、ユーザIDやIPアドレス等も含む概念である。
【0028】本発明の他の一態様においては、ネットワ
ークを介してサーバと接続するとともに、前記ネットワ
ークに接続された他のクライアント端末とコラボレーシ
ョンを行っているクライアント端末であって、(a)オ
ペレータの画面範囲特定オペレーションに応答して、画
面範囲を特定する画面範囲選択部と、(b)前記画面範
囲に応じたイメージを取得し、画像ファイルを生成する
イメージファイル作成部と、(c)前記サーバからオリ
ジナル名称を取得するファイル名称取得部と(d)前記
画像ファイルを変換し、所定の圧縮形式のファイルを生
成するイメージファイル変換部と、(e)前記オリジナ
ル名称に関連したファイル名で前記所定の圧縮形式のフ
ァイルを前記サーバに送信するファイル送信部と、
(f)前記クライアント端末のウエブブラウザに前記所
定形式のファイルを表示させる表示部と、を含むクライ
アント端末が提供される。
【0029】本発明の他の一態様においては、ネットワ
ークを介しクライアント端末と接続し、前記クライアン
ト端末のオペレータの作成したファイルを前記オペレー
タが作成したことを判別可能なファイル名称で保管する
サーバであって、(a)前記クライアント端末から送信
された前記オペレータを特定可能な情報を含むメッセー
ジを受信し、前記メッセージに含まれるオペレータを特
定可能な情報を取得するメッセージ解析部と、(b)前
記オペレータを特定可能な情報に基づいて、前記オペレ
ータの作成したファイルのファイル名を取得し、前記フ
ァイル名をスケルトンファイルに挿入することによって
ファイルリストファイルを生成し、前記クライアント端
末に前記ファイルリストファイルのファイル名を通知す
るファイルリスト生成部と、を含むサーバが提供され
る。
【0030】本発明の他の一態様においては、ネットワ
ークと接続する第1及び第2のクライアント端末と、前
記第1及び第2のクライアント端末と前記ネットワーク
を介して接続するサーバとを含む通信システムであっ
て、(a1)オペレータの画面範囲特定オペレーション
に応答して、該オペレーションに応じた画像ファイルを
生成するイメージファイル作成部と、(a2)前記サー
バからオリジナル名称を取得するファイル名称取得部と
(a3)前記画像ファイルを変換し、所定の圧縮形式の
ファイルを生成するイメージファイル変換部と、(a
4)前記オリジナル名称に関連したファイル名で前記所
定の圧縮形式のファイルを前記サーバに送信するファイ
ル送信部と、(a5)前記第1のクライアント端末のウ
エブブラウザに前記所定形式のファイルを表示させると
ともに、前記第2のクライアント端末に前記所定形式の
ファイルの名称を通知する表示部と、を含む第1のクラ
イアント端末と、(b)前記第1のクライアント端末か
らのリクエストに応答して、前記第1のクライアント端
末を一意に識別できるオリジナル名称を生成し、前記第
1のクライアント端末に通知するファイル名称生成部を
含むサーバと、(c)前記第1のクライアント端末から
送信された前記所定形式のファイルの名称に基づいて、
前記第2のクライアント端末のウエブブラウザに前記所
定形式のファイルを表示させる第2のクライアント端末
と、を含む通信システムが提供される。
【0031】本発明の他の一態様においては、ネットワ
ークを介してサーバと接続するとともに、前記ネットワ
ークに接続された他のクライアント端末とコラボレーシ
ョンを行っているクライアント端末を含む通信システム
上で実行される通信を制御するためのソフトウエア・プ
ロダクトを格納した記憶媒体であって、該ソフトウエア
・プロダクトは、(a)前記クライアント端末のオペレ
ータによって画像領域が特定されたことに応答して、画
像ファイルを生成することを前記クライアント端末に指
示するプログラムコードと、(b)前記サーバから画像
ファイル名を取得することを前記クライアント端末に指
示するプログラムコードと、(c)前記画像ファイルを
変換し、前記サーバから取得した画像ファイル名に関連
したファイル名で所定の圧縮形式のファイルを生成する
ことを前記クライアント端末に指示するプログラムコー
ドと、(d)前記所定の形式のファイルを前記サーバに
送信することを前記クライアント端末に指示するプログ
ラムコードと、(e)前記クライアント端末のウエブブ
ラウザに前記所定形式のファイルを表示することを前記
クライアント端末に指示するプログラムコードと、
(f)前記クライアント端末とコラボレーションを行っ
ているクライアント端末に前記所定形式のファイルのフ
ァイル名を通知することを前記クライアント端末に指示
するプログラムコードと、を含む記憶媒体が提供され
る。
【0032】本発明の他の一態様においては、ネットワ
ークを介してサーバと接続するクライアント端末を含む
通信システム上で実行される通信を制御するためのソフ
トウエア・プロダクトを格納した記憶媒体であって、該
ソフトウエア・プロダクトは、(a)前記クライアント
端末のオペレータによって画像データが特定されたこと
に応答して、画像ファイルを生成することを前記クライ
アント端末に指示するプログラムコードと、(b)前記
サーバにおいてユニークとなる画像ファイル名を決定す
ることを前記クライアント端末に指示するプログラムコ
ードと、(c)前記画像ファイルを変換し、前記サーバ
から取得した画像ファイル名に関連したファイル名で所
定の圧縮形式のファイルを生成することを前記クライア
ント端末に指示するプログラムコードと、(d)前記所
定の形式のファイルを前記サーバに送信することを前記
クライアント端末に指示するプログラムコードと、
(e)前記クライアント端末のウエブブラウザに前記所
定形式のファイルを表示することを前記クライアント端
末に指示するプログラムコードと、を含む記憶媒体が提
供される。
【0033】本発明の他の一態様においては、ネットワ
ークを介してサーバと接続するクライアント端末を含む
通信システム上で実行される通信を制御するためのソフ
トウエア・プロダクトを格納した記憶媒体であって、該
ソフトウエア・プロダクトは、(a)前記クライアント
端末のオペレータによって画像データが特定されたこと
に応答して、画像ファイルを生成することを前記クライ
アント端末に指示するプログラムコードと、(b)前記
画像ファイルを変換し、所定の圧縮形式のファイルを生
成することを前記クライアント端末に指示するプログラ
ムコードと、(c)前記所定の圧縮形式のファイルを前
記サーバに送信することを前記クライアント端末に指示
するプログラムコードと、(d)前記サーバにおいてユ
ニークとなる画像ファイル名を決定し、前記クライアン
ト端末に通知することを前記クライアント端末に指示す
るプログラムコードと、(e)前記クライアント端末の
ウエブブラウザに前記所定形式のファイルを表示するこ
とを前記クライアント端末に指示するプログラムコード
と、を含む記憶媒体が提供される。
【0034】本発明の他の一態様においては、ネットワ
ークと接続するクライアント端末と、前記ネットワーク
と接続し、前記クライアント端末のオペレータの作成し
たファイルを前記オペレータが作成したことを判別可能
なファイル名称で保管するサーバとを含む通信システム
上で実行される通信を制御するためのソフトウエア・プ
ロダクトを格納した記憶媒体であって、該ソフトウエア
・プロダクトは、(a)前記クライアント端末から送信
された前記オペレータを特定可能な情報を含むメッセー
ジを受信することを前記サーバに指示するプログラムコ
ードと、(b)前記メッセージに含まれるオペレータを
特定可能な情報を取得することを前記サーバに指示する
プログラムコードと、(c)前記オペレータを特定可能
な情報に基づいて、前記オペレータの作成したファイル
のファイル名を取得することを前記サーバに指示するプ
ログラムコードと、(d)前記ファイル名をスケルトン
ファイルに挿入することによってファイルリストファイ
ルを生成することを前記サーバに指示するプログラムコ
ードと、(e)前記クライアント端末に前記ファイルリ
ストファイルのファイル名を通知することを前記サーバ
に指示するプログラムコードと、を含む記憶媒体が提供
される。
【実施例】
【0035】A.概要 以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。図1
は、本発明の好適な実施例におけるデータ処理システム
の概念図である。クライアント側の情報端末110、1
20にはネットスケープ・ナビゲータ(「ネットスケー
プ・ナビゲータ」はネットスケープ社の商標)、インタ
ーネット・エキスプローラ(「インターネット・エキス
プローラ」はマイクロソフト社の商標)等のウエブ・ブ
ラウザが導入されている。
【0036】クライアント端末110のオペレータは、
本発明の処理要素を稼動させた後、デスクトップ上に表
示されたイメージやファイルを選択すると、本発明のデ
ータ処理システムはシステム内でユニークなファイル名
を決定し、所定の圧縮形式のファイルを生成する。
【0037】そして、この圧縮ファイルをウェブサーバ
140に送信し、ウェブブラウザーのロケーションをこ
のファイルを含んだURLに変更し、表示させる。本発
明の1態様においては、コラボレーションを行っている
他のクライアント端末120にもこのURLが通知さ
れ、ウエブサーバ140に送信したファイルを表示させ
ることができる。このファイルは、URLを指定してア
クセスすることによりコラボレーションを行っていない
クライアント端末121からも参照することができる。
【0038】B.ハードウエア構成 図2を参照すると、本発明において使用されるクライア
ント端末110、120、ウエブ・サーバ140のハー
ドウェア構成の一実施例を示す概観図が示されている。
クライアント端末110、120、ウエブ・サーバ14
0は、中央処理装置(CPU)1とメモリ4とを含んで
いる。CPU1とメモリ4は、バス2を介して、補助記
憶装置としてのハードディスク装置13とを接続してあ
る。フロッピーディスク装置(またはMO、CD−RO
M等の記録媒体駆動装置26、28、29)20はフロ
ッピーディスクコントローラ19(またはIDEコント
ローラ25、SCSIコントローラ27等)を介してバ
ス2へ接続されている。
【0039】フロッピーディスク装置(またはMO、C
D−ROM等の記録媒体駆動装置)20には、フロッピ
ーディスク(またはMO、CD−ROM等の記録媒体)
が挿入され、このフロッピーディスク等やハードディス
ク装置13、30、ROM14には、オペレーティング
システムと協働してCPU等に命令を与え、本発明を実
施するためのコンピュータ・プログラムのコードを記録
することができ、メモリ4にロードされることによって
実行される。このコンピュータ・プログラムのコードは
圧縮し、または、複数に分割して、複数の媒体に記録す
ることもできる。
【0040】クライアント端末110、120、ウエブ
・サーバ140は更に、ユーザ・インターフェース・ハ
ードウェアを備え、入力をするためのポインティング・
デバイス(マウス、ジョイスティック等)7またはキー
ボード6や、視覚データをユーザに提示するためのディ
スプレイ12を有することができる。タッチ・パネルを
入力手段とすることもできる。また、パラレルポート1
6を介してプリンタを接続することや、シリアルポート
15を介してモデムを接続することが可能である。この
情報端末支援サーバ100は、シリアルポート15およ
びモデムまたは通信アダプタ18(イーサネットやトー
クンリング・カード)等を介してネットワークに接続
し、他のコンピュータ等と通信を行うことが可能であ
る。
【0041】スピーカ23は、オーディオ・コントロー
ラ21によってD/A(デジタル/アナログ変換)変換
された音声信号を、アンプ22を介して受領し、音声と
して出力する。また、オーディオ・コントローラ21
は、マイクロフォン24から受領した音声情報をA/D
(アナログ/デジタル)変換し、システム外部の音声情
報をシステムにとり込むことを可能にしている。
【0042】このように、本発明のクライアント端末1
10、120、ウエブ・サーバ140は、通常のパーソ
ナルコンピュータ(PC)やワークステーション、ノー
トブックPC、パームトップPC、ネットワークコンピ
ュータ等を含む通信機能有する情報端末、または、これ
らの組合せによって実施可能であることを容易に理解で
きるであろう。ただし、これらの構成要素は例示であ
り、その全ての構成要素が本発明の必須の構成要素とな
るわけではない。
【0043】特に、ここで説明したハードウエア構成
は、クライアント端末において、画面領域やファイルを
指定し、サーバに送信する等制御に必須でないものもあ
るため、クライアント端末においては、音声の処理に必
要なオーディオ・コントローラ21、アンプ22、スピ
ーカ23、マイクロフォン24やオペレータからの直接
的な入力を可能にするキーボード6、マウス7、キーボ
ード/マウスコントローラ5、各種記録媒体処理装置1
9、25、27等はなくてもよい。
【0044】また、サーバにおいては、音声の処理に必
要なオーディオ・コントローラ21、アンプ22、スピ
ーカ23、マイクロフォン24やオペレータからの直接
的な入力を可能にするキーボード6、マウス7、キーボ
ード/マウスコントローラ5、視覚データをユーザに提
示するためのCRT12、表示装置11、VRAM9,
VGA8、各種記録媒体処理装置19、25、27等は
なくてもよい。このクライアント端末110、120、
ウエブ・サーバ140の各構成要素は、複数のマシンを
組合せ、それらに機能を配分し実施する等の種々の変更
は当業者によって容易に想定されるものであって、それ
らの変更は、本発明の思想に包含される概念である。
【0045】クライアント端末110、120、ウエブ
・サーバ140のオペレーティング・システムとして
は、WindowsNT(マイクロソフトの商標)、W
indows9x(マイクロソフトの商標)、Wind
ows3.x(マイクロソフトの商標)、OS/2(I
BMの商標)、MacOS(Apple社の商標)、A
IX(IBMの商標)上のX−WINDOWシステム
(MITの商標)などの、標準でGUIマルチウインド
ウ環境をサポートするものや、PC−DOS(IBMの
商標)、MS−DOS(マイクロソフトの商標)などの
キャラクタ・ベース環境のもの、さらにはOS/Ope
n(IBMの商標)、VxWorks(Wind Ri
ver Systems, Inc.の商標)等のリア
ルタイムOS、JavaOS等のネットワークコンピュ
ータに組み込まれたOSでも実現可能であり、特定のオ
ペレーティング・システム環境に限定されるものではな
い。
【0046】C.システム構成 図3は、本発明の好適な実施例におけるクライアント端
末110、120のシステム構成を示す機能ブロック図
である。本発明の好適な実施例におけるクライアント端
末は、ウエブ・ブラウザ211、制御部212、画面範
囲選択部213、イメージファイル作成部214、イメ
ージファイル変換部215、ファイル名称指定・送信部
216、表示部217、ウエブ・ブラウザ表示用ウイン
ドウ218、存在イメージファイル選択部219、既存
ファイル選択部220、消去依頼部221、ファイルリ
スト取得部222、ファイル名称取得部223、及び設
定部224を備えている。
【0047】ウエブ・ブラウザ211は、ウエブ・サー
バ140にリクエストを送信し、またウエブ・サーバ1
40から送信されたレスポンスを受領し、表示画面上に
それを表示する。制御部212は、オペレータが本発明
の機能を選択できる入力域を提供し、また、各処理要素
が各々本発明の手順を実施していく際のフロー管理を行
う。
【0048】画面範囲選択部213は、入力部210を
介してオペレータが指定した画面領域を特定する。ま
た、特定された画面領域を視覚的に表示するための座標
データ等を表示部217に渡す。イメージファイル作成
部214は、画面範囲選択部213が特定した画面領域
のイメージデータを取得し、イメージファイルを生成す
る。
【0049】イメージファイル変換部215は、イメー
ジファイル作成部214の生成したイメージファイルを
オペレータが入力部210を介して指定したファイル形
式に変換する。ファイル名称指定・送信部216は、フ
ァイル名称取得部223が取得したファイル名称をコラ
ボレーションを行っている他のクライアント端末と表示
部217に通知する。
【0050】表示部217は、ファイル名称指定・送信
部216から通知されたファイル名称をブラウズするよ
うにウエブ・ブラウザ表示用ウインドウ218を制御す
る。ウエブ・ブラウザ表示用ウインドウ218は、指定
されたURLのデータを取得し、表示画面上に表示す
る。
【0051】存在イメージファイル選択部219は、ク
ライアント端末110に存在するイメージファイルをオ
ペレータに選択させるための制御を行う。既存ファイル
選択部220は、クライアント端末110に存在するイ
メージファイル以外の形式のファイルをオペレータに選
択させるための制御を行う。
【0052】消去依頼部221は、オペレータが入力部
210を介して指定したファイルをウエブサーバ140
上から消去するための制御を行う。ファイルリスト取得
部222は、ウエブサーバ140に存在するファイルの
リストを取得するための制御を行う。
【0053】ファイル名称取得部223は、ウエブサー
バ140にシステムでユニークな名称をつけるよう依頼
し、サーバ140から送信されるファイル名称を取得す
る。本発明の好適な実施例において、ファイル名称取得
部223は、制御部212が起動された後、最初に画面
範囲選択、イメージファイル選択、その他のファイル選
択のオペレーションが行われた時に起動され、ウエブサ
ーバ140に対しファイル名称の生成を要求する。な
お、ウエブサーバ140から取得したファイル名称は制
御部212に渡す。設定部224は、本クライアント端
末110が起動される時に、初期設定等を行う。
【0054】図4は、本発明の好適な実施例におけるウ
エブサーバ140のシステム構成を示す機能ブロック図
である。本発明の好適な実施例におけるウエブサーバ1
40は、メッセージ解析部264、ファイル名称生成部
260、ファイル消去部261、ファイルリスト生成部
262、設定部263を備えている。
【0055】ファイル名称生成部260は、クライアン
ト端末側110のファイル名称取得部223から送信さ
れたファイル名称生成リクエストに応答して、システム
においてユニークな名称を生成し、ファイル名称生成レ
スポンスの形式にしてファイル名称取得部223に送信
する。
【0056】ファイル消去部261は、クライアント端
末側110のファイル消去依頼部221から送信された
ファイル消去リクエストに応答して、ファイル消去の作
業を行い、ファイル消去依頼部に、その作業のステータ
スを送信する。
【0057】ファイルリスト生成部262は、クライア
ント端末側110のファイルリスト取得部222から送
信されたファイルリスト生成リクエストに応答して、そ
のリクエストを送信したクライアントの管理するファイ
ルの一覧を取得し、ファイルリストを生成し、ファイル
リスト生成レスポンスの形式にしてファイルリスト取得
部222に送信する。
【0058】設定部263は、本ウエブサーバ140が
起動される時に、初期設定等を行う。メッセージ識別部
264は、クライアント側から送信されたメッセージの
種類を識別する。
【0059】以上図3、4に示す各機能ブロックを説明
したが、これらの機能ブロックは、論理的機能ブロック
であり、各々1つのまとまりを持ったハードウエアやソ
フトウエアによって実現されることを意味するのではな
く、複合し、または共通したハードウエアやソフトウエ
アによって実現可能である。また、この図3、4に示す
全ての機能ブロックが本発明に必須の構成要素という訳
ではない。
【0060】例えば、予めファイル名称取得部がオリジ
ナル名称を取得しておき、このオリジナル名称に基づい
てファイル名を決定する方式でなく、ファイル名称指定
・送信部216が送信したファイル名をサーバ側でシス
テムでユニークなファイル名に変換し、そのファイル名
称をクライアント端末側に通知する態様ではファイル名
称取得部223は不要となる。
【0061】D.動作手順 本発明の好適な実施例におけるクライアント端末11
0、120の各処理要素の動作手順を図5、6に示す。
【0062】図に示すように、手順はステップ400よ
り開始する。まず、システムが起動されると本発明の処
理要素が起動し、各種初期設定がなされる(ステップ4
01)。そして、オペレータ入力に応答して、制御部2
12が起動する(ステップ408)。
【0063】本発明の好適な実施例における制御部21
2は、画面イメージ送信処理(ステップ402)、既存
のイメージファイル送信処理(ステップ403)、その
他の既存ファイル送信処理(ステップ404)、ファイ
ル消去処理(ステップ405)、ファイルリスト取得処
理(ステップ406)、および終了(ステップ407)
の選択をオペレータが入力できる機能を提供している
(図8)。そして、これらの機能をオペレータが選択す
ると、それに応じたソフトウエアが起動する。
【0064】D−1.画面イメージ送信処理手順 制御部212が、オペレータ入力が、画面イメージ送信
処理であると判断した場合には、画面範囲選択部213
は、「ラバーバンドによる範囲指定機能」または、「矩
形枠の強調によるウインドウ選択機能」等によりデスク
トップ上のイメージを指定する(ステップ500)。
【0065】D−1−1.ラバーバンドによる範囲指定
機能 本発明の好適な実施例の一態様においては、制御部21
2は、ラバーバンドによる範囲指定機能を備えている。
本発明の好適な実施例において、このラバーバンドによ
る範囲指定機能は、オペレータ入力が、画面イメージ送
信処理であると判断した場合において、マウス左ボタン
を押され、マウスポインタを移動するとラバーバンドを
表示画面上に出現させる。オペレータは、マウスポイン
タを移動させ、イメージとして切り取りたい範囲までラ
バーバンドを拡張させたら一度マウス左ボタンを押すオ
ペレーションを行う。
【0066】なお、本発明の好適な実施例の一態様にお
いては、マウスポインタの移動に応答して切り取るイメ
ージの幅、高さの表示も行っている。なお、本発明の好
適な実施例においては、マウス左ボタンを押し、マウス
ポインタを移動させもう一度マウス左ボタンを押すオペ
レーションによって切り取る範囲を指定しているが、ド
ラッグ&リリース等のオペレーションで範囲指定しても
よい。
【0067】具体的には、画面範囲選択部213は、ま
ず、マウスの左ボタンがクリックされたことに応答して
マウスポインタの座標値を一時的に記憶し、その後、マ
ウスポインタの移動が検出されたことに応答して、移動
先のマウスポインタの座標値を取得する。そして、これ
らの情報に基づいて、矩形枠を表示するための情報を生
成し、表示部217に送る。これにより、表示画面上に
は、マウスポインタの移動に応答して拡大・縮小する矩
形枠が表示されることとなる。
【0068】このオペレーションによって、切り取る範
囲が決定された場合、本発明の好適な実施例において
は、画面範囲選択部213は、ラバーバンドで選択した
矩形が更に強調表示にし(矩形枠の表示属性を変更す
る)、「1:キャプチャー」、「2:やり直し」、
「3:中止」をオペレータに選択させるポップアップメ
ニューを出現させる。
【0069】オペレータが「1:キャプチャー」を選択
すると、イメージファイル作成部214においてビット
マップファイルが作成される(ステップ501)。
【0070】具体的には、本発明の好適な実施例におい
ては、 1.まず、範囲指定による切り抜きの場合には、デスク
トップウインドウのディバイスコンテキストを取得す
る。 2.そして、このデスクトップウインドウ・ディバイス
コンテキストとコンパチブルなメモリー・ディバイスコ
ンテキストを作成する。 3.範囲指定されたサイズ(ウインドウの場合にはウイ
ンドウサイズ)で、このメモリー・ディバイスコンテキ
ストに対応したビットマップをメモリーに作成する。 4.デスクトップウインドウ・ディバイスコンテキスト
のビットマップのうちの範囲指定された部分をメモリー
・ディバイスコンテキストにコピーする。 5.ビットマップをクリップボードを利用してディバイ
スインディペンデントビットマップに変換する 6.Bitmapファイルヘッダーとディバイスインデ
ィペンデントビットマップをファイルに書き込み、ビッ
トマップ・ファイルを作成する。 という手順によりビットマップファイルを作成してい
る。
【0071】そして、イメージファイル作成部で作成さ
れたビットマップファイルは、イメージファイル変換部
515においてJPEGファイルやGIFファイル等に
変換される(ステップ502)。なお、変換するファイ
ル形式は、オペレータの指定した形式であってもよい。
【0072】本発明の好適な実施例においては、ウェブ
サーバー上のファイル名称は、本システム上ユニークで
本発明の機能で生成されたものであることが判明できる
名称としている。例えば、ウェブサーバー上ファイル名
称取得部223により事前に得られた名称(オリジナル
名称)をXとすると、算出式:("dpImg" + X +通
し番号)等を用いて命名することができる。
【0073】なお、本発明の好適な実施例においては、
クライアント端末110とウエブサーバ140の通信量
を減少させるために、オリジナル名称を予めウエブサー
バ140から取得しておきウエブサーバ140にファイ
ルを送信する毎にファイル名称を決定しているが、ファ
イル名称指定・送信部216が送信したファイル名をサ
ーバ側でシステムでユニークなファイル名に変換し、そ
のファイル名称をクライアント端末側に通知する方式を
採用してもよい。
【0074】変換されたファイルは、ファイル名称指定
/送信部216がウェブサーバーに送信する。本発明の
好適な実施例において、この送信は、設定部224によ
り設定された方法(HTTPまたはFTPのPUTメソ
ッド等)を用いて行われる(ステップ504)。
【0075】表示部217が、ウェブブラウザー表示用
ウインドウ218のURLを”送信したファイルを含む
HTML”に変更し、イメージを表示させる(ステップ
504)。
【0076】D−1−2.矩形枠の強調によるウインド
ウ選択機能 本発明の好適な実施例における他の態様においては、矩
形枠の強調によるウインドウ選択機能を用いて画像領域
を特定する。この機能を使用すると、オペレータがマウ
スを動かすと、その下にあるビジブルなウインドウの縁
の枠が強調表示される。そして、オペレータが、取得し
たいウインドウの上にマウスを移動し、マウス右ボタン
を押すと対象ウインドウの一部が他のウインドウの下に
隠れている場合には全面が表示され、更に枠が強調表示
される。また、「D−1−1.ラバーバンドによる範囲
指定機能」と同様に、「1:キャプチャー」、「2:や
り直し」、「3:中止」を選択するポップアップメニュ
ーが表示される。オペレータがマウス右ボタンで選択す
る。
【0077】かかる動作において、画面範囲選択部21
3は、マウスポインタの移動が検出されたことに応答し
て、現在のマウスポインタの位置で最も手前にあるアプ
リケーションのビジブルなウインドウサイズと位置をウ
インドウ・システムに問い合わせ、ウインドウ枠に対応
した矩形を表示させる。このウインドウ枠に対応した矩
形はデスクトップ上に直接描画することもできるが、透
明ウインドウを生成し、その透明ウインドウ上に描画す
ることもできる。その後、マウスの右ボタンが押された
ことが検出されたことに応答して、現在のマウスポイン
タの位置で最も手前にあるアプリケーションのウインド
ウを前面に表示させ、またウインドウ枠に対応した矩形
を強調表示させる。
【0078】オペレータが「1:キャプチャー」を選択
すると、イメージファイル作成部214においてビット
マップファイルが作成される(ステップ501)。具体
的には、「D−1−1.ラバーバンドによる範囲指定機
能」のときとほぼ同様であるが、ウインドウ指定の場合
には、デスクトップウインドウのディバイスコンテキス
トではなく、対象ウインドウのディバイスコンテキスト
を取得する。
【0079】D−1−3.別のアプリケーション表示の
ためのキャプチャー中断・再開機能本発明の好適な実施
例においては、追加の機能として、別のアプリケーショ
ン表示のためのキャプチャー中断・再開機能が提供され
ている。これは、画面範囲選択部213が起動されると
マウスがキャプチャーされるため、現在デスクトップに
表示されているイメージだけが取得できる対象となる。
まだ起動されていないアプリケーション、隠れたウイン
ドウのイメージ、および全画面表示のアプリケーション
イメージを取得するためにWindowsのホットキー(省略
時:キャプチャー中断:Shift + X, キャプチャー再
開:Shift + C)等のオペレーションにより範囲選択処
理を中断し、再開することができる。ホットキーは、設
定部224により変更することができる。
【0080】D−1−4.全画面表示のアプリケーショ
ンイメージのサイズ復元機能 本発明の好適な実施例においては、追加の機能として、
さらに全画面表示のアプリケーションイメージのサイズ
復元機能が提供されている。これは、アプリケーション
の全画面イメージをキャプチャーするために、対象ウイ
ンドウを全画面ウインドウにしてキャプチャーを行なっ
た場合には、キャプチャーした後に自動的に対象ウイン
ドウを元のサイズに戻す機能である。本発明の好適な実
施例においては、画面範囲選択部213がウインドウシ
ステムにリストアコマンドを送出することにより実現し
ている。
【0081】D−2.既存のイメージファイル送信処理
手順 本発明の好適な実施例における既存のイメージファイル
送信処理手順では、既存イメージファイル選択部219
は、ファイル選択用のダイアログを表示し、クライアン
ト端末の指定されたディレクトリに存在するファイル拡
張子(BMP, GIF, JPG)のファイルを抽出し表示する
(ステップ510)。そして、オペレータによりファイ
ルの選択がなされた場合には、そのファイルにアクセス
し、所定のファイル形式に変換する(ステップ51
1)。本発明の好適な実施例においては、ビットマップ
ファイルの場合は、イメージファイル変換部215は、
そのファイルをGIFまたはJPGの形式のファイルに変換す
る。
【0082】そして、「D−1−1.ラバーバンドによ
る範囲指定機能」の手順と同様に、システム内でユニー
クな名称でウェブサーバーに送信され、ウェブブラウザ
に表示される(ステップ512、513)。
【0083】D−3.その他の既存ファイル送信処理手
順 その他のファイルの送信機能を用いると、ウェブサーバ
ー上に種々のファイルを送信することができる。本発明
の好適な実施例においは、その際に誰がそのファイルに
アクセスできるかをコントロールすることができる。ま
ずウェブブラウザー連携(コラボレーション)を行なっ
ているものだけがアクセスできるように指定したり(以
降、プライベートと呼ぶ)、本システムにアクセスでき
るものはすべてアクセスできるように指定したり(以
降、パブリックと呼ぶ)できる。
【0084】D−3−1.プライベート オペレータは、既存ファイル選択部220を用いてファ
イル選択用のダイアログを表示し、ファイルを選択する
ことができる(ステップ520)。そのファイルをファ
イル名称指定/送信部216がウェブサーバーに送信す
る。設定部224により設定された方法(HTTPまた
はFTPのPUT)により送信が行われる(ステップ5
21)。
【0085】その際、ウェブサーバー上のファイル名称
は、本システム上ユニークで本機能で生成されたもので
あることが判明できる名称であり、かつプライベートで
あることが判別できる名称にする。例えば、ウェブサー
バー上ファイル名称取得部223により事前に得られた
名称をXとすると、算出式:("dpPrivate" + X+
通し番号)等により命名することができる。
【0086】また、送信したファイルの元の名称などの
情報とここで付けたユニークな名称を対応させたテーブ
ルファイルを作成し、送信することもできる。これは後
述するファイルリストを取得する処理において、システ
ムで割り振られた馴染みのない名称を羅列されても、そ
の内容が判別できないからである。例えば、ファイル名
称は、算出式:("dpFileInfo" + X)により命名する
ことができる。本発明の好適な実施例において、このフ
ァイルは、ウェブブラウザー連携のセッション(以降、
PC連携を開始し、終了するまでをセッションと呼ぶ)
に1つ存在する。
【0087】D−3−2.パブリック オペレータは、プライベートのときと同様に、既存ファ
イル選択部220を用いてファイル選択用のダイアログ
を表示し、ファイルを選択することができる。選択され
たファイルは、ファイル名称指定/送信部216により
ウェブサーバ140に送信される。本発明の好適な実施
例においては、設定部224により設定された方法(H
TTPまたはFTPのPUTメソッド等)により送信が
行われる。
【0088】ウェブサーバー上のファイル名称は、本シ
ステム上ユニークで本機能で生成されたものであること
が判別できる名称であり、かつパブリックであることを
識別できる名称とする。例えば、ウェブサーバー上ファ
イル名称取得部223により事前に得られた名称をXと
すると、算出式:("dpPublic" + オリジナルファイ
ル名称("."を"_"に変換する)+ X)等により命名す
ることができる。
【0089】D−4.ファイル消去処理手順 オペレータが、ファイル消去依頼部221を稼動させる
と、ファイル消去依頼部221は、ファイル名称取得部
223により事前に得られた名称Xおよび、イメージ、
ファイル(プライベート)または、ファイル(パブリッ
ク)の選択(複数の組み合わせも可能)を入力するため
のエントリを表示する。このエントリに入力された情報
は、サーブレットとしてウエブサーバ140に送信され
る(ステップ530)。
【0090】このサーブレットを受領したウェブサーバ
140は、ファイル消去部261を稼動させ、該当する
ファイルを消去し、その結果をクライアント端末側へ戻
す。ファイル消去依頼部221は、その結果は、ダイア
ログボックスなどの方法で表示される(ステップ53
1)。
【0091】また、ウェブサーバ140のファイル消去
部261は、タイマーにより決められた時間を経過した
ファイルは自動的に消去する処理を行わせることもでき
る。時間および消去対象とするファイルなどは前もって
ウェブサーバ140の設定部263に設定できるものと
する。
【0092】D−5.ファイルリスト取得処理手順 オペレータがファイルリスト取得部222を稼動させる
と、ファイル名称取得部223により事前に得られたオ
リジナル名称Xおよび、プライベートまたは、パブリッ
クの選択(複数の組み合わせも可能)を入力するエント
リが表示される。このエントリに入力された情報は、サ
ーブレットとしてウエブサーバ140に送信される(ス
テップ540)。
【0093】これを受領したウェブサーバ140は、フ
ァイルリスト生成部262を起動し、該当するファイル
へのリンクを持ったHTMLファイルを生成し、そのU
RLをリクエストを送信したクライアント端末110に
戻す。
【0094】クライアント端末110上のファイルリス
ト取得部222は、そのURLを表示部217に通知す
る。これを取得した表示部217は、ウェブブラウザー
表示用ウインドウ218にこのURLを表示させるよう
指示する。
【0095】D−6.終了 本発明の好適な実施例において、オペレータによって終
了が選択されると、このセッションでファイル送信がな
された場合には、自動的に”ウェブサーバー上の対象フ
ァイル消去”機能を実行する。実行するか否かおよび、
パラメーターなどは設定部224で設定することもでき
る。
【0096】E.ウエブサーバの動作手順 本発明の好適な実施例におけるウエブサーバ140の各
処理要素の動作手順を図7に示す。
【0097】本発明の好適な実施例におけるウエブサー
バ140は、クライアント端末110(または120)
側からのメッセージを受領することに応答して、本発明
の手順を開始する(ステップ600)。クライアント端
末110からのメッセージを受領したウエブサーバ14
0は、まず、メッセージ解析部264がそのメッセージ
がファイル名称生成リクエストであるか(ステップ60
1)、ファイル消去リクエストであるか(ステップ61
0)、ファイルリスト生成リクエストであるか(ステッ
プ620)を解析する。本発明の好適な実施例における
メッセージ解析部264は、メッセージを送信したユー
ザがリクエストに応じた処理を行う権限があるか否かの
チェックも行っている。
【0098】解析されたリクエストが、ファイル名称生
成リクエストであった場合には、ファイル名称生成処理
を行う(ステップ602)。本発明の好適な実施例にお
いては、1.本システムでユニークな名称。2.隣り合
ったものが想像できない。3.知らない人が簡単に想像
できない。という条件を満たすファイル名称が生成され
る。
【0099】例えば、以下の方式により、上記条件を満
たすファイル名称を生成することができる。 元の文字列: XXXXXXXXXXXn XXX... : 以下の64バイトの文字からランダムに選択した文字を10バイト 生成 n : 0〜MAX_INT (本システムで連続の番号) "+-ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ0123456789abcdefghijklmnopqrstuvwxyz".
【0100】ここで、オリジナル名称は、元の文字列を
Base64エンコーディングと上記64文字によりエンコー
ドして得られる。ここで示した64文字は一例であり、
ファイル名称に使用できる文字の並びならばなんでも良
い。
【0101】解析されたリクエストが、ファイル消去リ
クエストであった場合には、ファイル消去処理を行う
(ステップ611)。すなわち、ユーザが指定し、メッ
セージに含めたファイル名にファイルを探索し、そのフ
ァイルの消去を行う。
【0102】解析されたリクエストが、ファイルリスト
生成リクエストであった場合には、ファイルリスト生成
処理を行う(ステップ621)。
【0103】具体的な本発明の好適な実施例における手
順としては、まずクライアント端末110のファイルリ
スト取得部222がサーブレットをサーバに送出する。
これを受領したサーバ140は、メッセージ解析部26
4を用いて、そのメッセージが本発明の処理手順の実行
を依頼するメッセージであり、ファイルリストの生成を
要求するメッセージであることを判別する。
【0104】そして、ファイルリスト生成部262を稼
動させ、メッセージに含まれるオリジナル名称を抽出
し、そのオリジナル名称を含むファイルを検索する。検
索の結果、発見したファイルを予め用意されたスケルト
ン・ファイルに挿入することによりHTMLファイルを
生成する。そして、そのHTMLファイルのURLをク
ライアント端末側に通知するメッセージに含める。
【0105】本発明の好適な実施例において、このファ
イルリストのファイル名称は、本システム上ユニークで
本機能で生成されたものであることが判明できる名称と
している。例えば、入力されたXおよび、算出式:("d
pList" + X)により命名することができる。
【0106】各処理部260、261、263の処理結
果は、リクエストを送信したクライアント端末110に
返される(ステップ603)。
【0107】図9、10は、本発明の好適な実施例にお
けるファイルリスト生成処理の処理結果を示す図であ
る。本発明の好適な実施例においては、まず、ウエブブ
ラウザのウインドウ730とは別にスケルトンファイル
をもとに生成されたHTMLファイルを表示させる(ブ
ラウザウインドウ740)。これは、ウエブブラウザウ
インドウ730上でコラボレーションが行われている場
合、一方のクライアント端末のウエブブラウザ上で発生
したイベントは、コラボレーションの相手側のクライア
ント端末に送信され、相手側のウエブブラウザも連動し
てしまうが、ファイルリストの参照は、リクエストを出
したオペレータにのみ見せた方がよいからである。
【0108】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
簡単な操作を行うだけで、クライアント端末に存在する
通信には直接関係のないアプリケーションの動作状態等
の各種情報を他のクライアント端末の表示画面上に表示
することができる。
【0109】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の好適な実施例における情報処理シス
テムの概念図である。
【図2】 本発明のクライアント端末またはサーバのハ
ードウェア構成の一実施例を示すブロック図である。
【図3】 本発明の好適な実施例におけるクライアント
端末側の処理要素のブロック図である。
【図4】 本発明の好適な実施例におけるサーバ側の処
理要素のブロック図である。
【図5】 本発明の好適な実施例におけるクライアント
端末側の処理手順を説明するフローチャートである。
【図6】 本発明の好適な実施例におけるクライアント
端末側の処理手順を説明するフローチャートである。
【図7】 本発明の好適な実施例におけるウエブサーバ
側の処理手順を説明するフローチャートである。
【図8】 本発明の好適な実施例におけるクライアント
端末の表示画面を示す図である。
【図9】 本発明の好適な実施例におけるクライアント
端末の表示画面を示す図である。
【図10】 本発明の好適な実施例におけるクライアン
ト端末の表示画面を示す図である。
【図11】 従来のコラボレーション技術を説明するた
めの図である。
【符号の説明】
、 110、120 クライアント端末 130 ネットワーク 140 ウエブ・サーバ 211 ウエブ・ブラウザ 212 制御部 213 画面範囲選択部 214 イメージファイル作成部 215 イメージファイル変換部 216 ファイル名称指定・送信部 217 表示部 218 ウエブ・ブラウザ表示用ウインドウ 219 存在イメージファイル選択部 220 既存ファイル選択部 221 消去依頼部 222 ファイルリスト取得部 223 ファイル名称取得部 224 設定部 260 ファイル名称生成部 261 ファイル消去部 262 ファイルリスト生成部 263 設定部
フロントページの続き (56)参考文献 特開2000−112862(JP,A) 特開 平9−198227(JP,A) 特開 平9−231044(JP,A) 中川 健一,アウェアネス支援に基づ くリアルタイムなWWWコラボレーショ ン環境の構築,情報処理学会論文誌,日 本,社団法人情報処理学会,1998年10月 15日,第39巻,第10号,第2820頁〜第 2827頁 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 13/00

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワークを介してサーバと接続すると
    ともに、前記ネットワークに接続された他のクライアン
    ト端末とコラボレーションを行っているクライアント端
    末を含む通信システム上で実行される通信方法であっ
    て、 (a)前記クライアント端末のオペレータによって画像
    領域が特定されたことに応答して、画像ファイルを生成
    する段階と、 (b)前記サーバから画像ファイル名を取得する段階と (c)前記画像ファイルを変換し、前記サーバから取得
    した画像ファイル名に関連したファイル名で所定の圧縮
    形式のファイルを生成する段階と、 (d)前記所定の形式のファイルを前記サーバに送信す
    る段階と、 (e)前記クライアント端末のウエブブラウザに前記所
    定形式のファイルを表示する段階と、 (f)前記クライアント端末とコラボレーションを行っ
    ているクライアント端末に前記所定形式のファイルのフ
    ァイル名を通知する段階と、 を含む通信方法。
  2. 【請求項2】ネットワークを介してサーバと接続するク
    ライアント端末を含む通信システム上で実行される通信
    方法であって、 (a)前記クライアント端末のオペレータによって画像
    データが特定されたことに応答して、画像ファイルを生
    成する段階と、 (b)前記サーバにおいてユニークとなる画像ファイル
    名を決定する段階と (c)前記画像ファイルを変換し、前記サーバから取得
    した画像ファイル名に関連したファイル名で所定の圧縮
    形式のファイルを生成する段階と、 (d)前記所定の形式のファイルを前記サーバに送信す
    る段階と、 (e)前記クライアント端末のウエブブラウザに前記所
    定形式のファイルを表示する段階と、 を含む通信方法。
  3. 【請求項3】ネットワークを介してサーバと接続するク
    ライアント端末を含む通信システム上で実行される通信
    方法であって、 (a)前記クライアント端末のオペレータによって画像
    データが特定されたことに応答して、画像ファイルを生
    成する段階と、 (b)前記画像ファイルを変換し、所定の圧縮形式のフ
    ァイルを生成する段階と、 (c)前記所定の圧縮形式のファイルを前記サーバに送
    信する段階と、 (d)前記サーバにおいてユニークとなる画像ファイル
    名を決定し、前記クライアント端末に通知する段階と (e)前記クライアント端末のウエブブラウザに前記所
    定形式のファイルを表示する段階と、 を含む通信方法。
  4. 【請求項4】ネットワークと接続するクライアント端末
    と、前記ネットワークと接続し、前記クライアント端末
    のオペレータの作成したファイルを前記オペレータが作
    成したことを判別可能なファイル名称で保管するサーバ
    とを含む通信システム上で実行される通信方法であっ
    て、 (a)前記クライアント端末から送信された前記オペレ
    ータを特定可能な情報を含むメッセージを受信する段階
    と、 (b)前記メッセージに含まれるオペレータを特定可能
    な情報を取得する段階と、 (c)前記オペレータを特定可能な情報に基づいて、前
    記オペレータの作成したファイルのファイル名を取得す
    る段階と、 (d)前記ファイル名をスケルトンファイルに挿入する
    ことによってファイルリストファイルを生成する段階
    と、 (e)前記クライアント端末に前記ファイルリストファ
    イルのファイル名を通知する段階と、 を含む通信方法。
  5. 【請求項5】ネットワークを介してサーバと接続すると
    ともに、前記ネットワークに接続された他のクライアン
    ト端末とコラボレーションを行っているクライアント端
    末であって、 (a)オペレータの画面範囲特定オペレーションに応答
    して、画面範囲を特定する画面範囲選択部と、 (b)前記画面範囲に応じたイメージを取得し、画像フ
    ァイルを生成するイメージファイル作成部と、 (c)前記サーバからオリジナル名称を取得するファイ
    ル名称取得部と (d)前記画像ファイルを変換し、所定の圧縮形式のフ
    ァイルを生成するイメージファイル変換部と、 (e)前記オリジナル名称に関連したファイル名で前記
    所定の圧縮形式のファイルを前記サーバに送信するファ
    イル送信部と、 (f)前記クライアント端末のウエブブラウザに前記所
    定形式のファイルを表示させる表示部と、 を含むクライアント端末。
  6. 【請求項6】ネットワークを介しクライアント端末と接
    続し、前記クライアント端末のオペレータの作成したフ
    ァイルを前記オペレータが作成したことを判別可能なフ
    ァイル名称で保管するサーバであって、 (a)前記クライアント端末から送信された前記オペレ
    ータを特定可能な情報を含むメッセージを受信し、前記
    メッセージに含まれるオペレータを特定可能な情報を取
    得するメッセージ解析部と、 (b)前記オペレータを特定可能な情報に基づいて、前
    記オペレータの作成したファイルのファイル名を取得
    し、前記ファイル名をスケルトンファイルに挿入するこ
    とによってファイルリストファイルを生成し、前記クラ
    イアント端末に前記ファイルリストファイルのファイル
    名を通知するファイルリスト生成部と、 を含むサーバ。
  7. 【請求項7】ネットワークと接続する第1及び第2のク
    ライアント端末と、前記第1及び第2のクライアント端
    末と前記ネットワークを介して接続するサーバとを含む
    通信システムであって、 (a1)オペレータの画面範囲特定オペレーションに応
    答して、該オペレーションに応じた画像ファイルを生成
    するイメージファイル作成部と、 (a2)前記サーバからオリジナル名称を取得するファ
    イル名称取得部と (a3)前記画像ファイルを変換し、所定の圧縮形式の
    ファイルを生成するイメージファイル変換部と、 (a4)前記オリジナル名称に関連したファイル名で前
    記所定の圧縮形式のファイルを前記サーバに送信するフ
    ァイル送信部と、 (a5)前記第1のクライアント端末のウエブブラウザ
    に前記所定形式のファイルを表示させるとともに、前記
    第2のクライアント端末に前記所定形式のファイルの名
    称を通知する表示部と、 を含む第1のクライアント端末と、 (b)前記第1のクライアント端末からのリクエストに
    応答して、前記第1のクライアント端末を一意に識別で
    きるオリジナル名称を生成し、前記第1のクライアント
    端末に通知するファイル名称生成部を含むサーバと、 (c)前記第1のクライアント端末から送信された前記
    所定形式のファイルの名称に基づいて、前記第2のクラ
    イアント端末のウエブブラウザに前記所定形式のファイ
    ルを表示させる第2のクライアント端末と、 を含む通信システム。
  8. 【請求項8】ネットワークを介してサーバと接続すると
    ともに、前記ネットワークに接続された他のクライアン
    ト端末とコラボレーションを行っているクライアント端
    末を含む通信システム上で実行される通信を制御するた
    めのソフトウエア・プロダクトを格納した記憶媒体であ
    って、 該ソフトウエア・プロダクトは、 (a)前記クライアント端末のオペレータによって画像
    領域が特定されたことに応答して、画像ファイルを生成
    することを前記クライアント端末に指示するプログラム
    コードと、 (b)前記サーバから画像ファイル名を取得することを
    前記クライアント端末に指示するプログラムコードと、 (c)前記画像ファイルを変換し、前記サーバから取得
    した画像ファイル名に関連したファイル名で所定の圧縮
    形式のファイルを生成することを前記クライアント端末
    に指示するプログラムコードと、 (d)前記所定の形式のファイルを前記サーバに送信す
    ることを前記クライアント端末に指示するプログラムコ
    ードと、 (e)前記クライアント端末のウエブブラウザに前記所
    定形式のファイルを表示することを前記クライアント端
    末に指示するプログラムコードと、 (f)前記クライアント端末とコラボレーションを行っ
    ているクライアント端末に前記所定形式のファイルのフ
    ァイル名を通知することを前記クライアント端末に指示
    するプログラムコードと、 を含む記憶媒体。
  9. 【請求項9】ネットワークを介してサーバと接続するク
    ライアント端末を含む通信システム上で実行される通信
    を制御するためのソフトウエア・プロダクトを格納した
    記憶媒体であって、 該ソフトウエア・プロダクトは、 (a)前記クライアント端末のオペレータによって画像
    データが特定されたことに応答して、画像ファイルを生
    成することを前記クライアント端末に指示するプログラ
    ムコードと、 (b)前記サーバにおいてユニークとなる画像ファイル
    名を決定することを前記クライアント端末に指示するプ
    ログラムコードと、 (c)前記画像ファイルを変換し、前記サーバから取得
    した画像ファイル名に関連したファイル名で所定の圧縮
    形式のファイルを生成することを前記クライアント端末
    に指示するプログラムコードと、 (d)前記所定の形式のファイルを前記サーバに送信す
    ることを前記クライアント端末に指示するプログラムコ
    ードと、 (e)前記クライアント端末のウエブブラウザに前記所
    定形式のファイルを表示することを前記クライアント端
    末に指示するプログラムコードと、 を含む記憶媒体。
  10. 【請求項10】ネットワークを介してサーバと接続する
    クライアント端末を含む通信システム上で実行される通
    信を制御するためのソフトウエア・プロダクトを格納し
    た記憶媒体であって、 該ソフトウエア・プロダクトは、 (a)前記クライアント端末のオペレータによって画像
    データが特定されたことに応答して、画像ファイルを生
    成することを前記クライアント端末に指示するプログラ
    ムコードと、 (b)前記画像ファイルを変換し、所定の圧縮形式のフ
    ァイルを生成することを前記クライアント端末に指示す
    るプログラムコードと、 (c)前記所定の圧縮形式のファイルを前記サーバに送
    信することを前記クライアント端末に指示するプログラ
    ムコードと、 (d)前記サーバにおいてユニークとなる画像ファイル
    名を決定し、前記クライアント端末に通知することを前
    記クライアント端末に指示するプログラムコードと、 (e)前記クライアント端末のウエブブラウザに前記所
    定形式のファイルを表示することを前記クライアント端
    末に指示するプログラムコードと、 を含む記憶媒体。
  11. 【請求項11】ネットワークと接続するクライアント端
    末と、前記ネットワークと接続し、前記クライアント端
    末のオペレータの作成したファイルを前記オペレータが
    作成したことを判別可能なファイル名称で保管するサー
    バとを含む通信システム上で実行される通信を制御する
    ためのソフトウエア・プロダクトを格納した記憶媒体で
    あって、 該ソフトウエア・プロダクトは、 (a)前記クライアント端末から送信された前記オペレ
    ータを特定可能な情報を含むメッセージを受信すること
    を前記サーバに指示するプログラムコードと、 (b)前記メッセージに含まれるオペレータを特定可能
    な情報を取得することを前記サーバに指示するプログラ
    ムコードと、 (c)前記オペレータを特定可能な情報に基づいて、前
    記オペレータの作成したファイルのファイル名を取得す
    ることを前記サーバに指示するプログラムコードと、 (d)前記ファイル名をスケルトンファイルに挿入する
    ことによってファイルリストファイルを生成することを
    前記サーバに指示するプログラムコードと、 (e)前記クライアント端末に前記ファイルリストファ
    イルのファイル名を通知することを前記サーバに指示す
    るプログラムコードと、 を含む記憶媒体。
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