JP3274194B2 - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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JP3274194B2 JP31251692A JP31251692A JP3274194B2 JP 3274194 B2 JP3274194 B2 JP 3274194B2 JP 31251692 A JP31251692 A JP 31251692A JP 31251692 A JP31251692 A JP 31251692A JP 3274194 B2 JP3274194 B2 JP 3274194B2
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昭文 赤間
直人 若林
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、被検体の生態減衰の
違い等によって生じるプリアンプの飽和をゲイン制御に
よって防止するようにした超音波診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】超音波診断装置は、図6に示すように駆
動回路30からプローブの振動子31に駆動パルサを送
信して振動子31から目的部位に超音波を送波する。そ
して、目的部位からのエコー信号を各振動子31が受信
してプリアンプ32で信号増幅する。信号増幅されたエ
コー信号は、遅延回路33において、各プリアンプ32
からの出力信号に適当な遅延を与え、加算器34で加算
した後、ログアンプ部35のログアンプ35aでダイナ
ミックレンジを広く取るためのログ圧縮がなされた後、
検波回路35bでモニタ画像の輝度を変化させて画像デ
ータを得、この画像データを表示系のDSC(デジタル
スキャンコンバータ)36を介して図を省略したモニタ
に送出し、モニタに所望の診断像が表示されるようにな
っている。そして、エコー信号を受信する際、近距離に
おけるプリアンプ32の飽和を避ける為、プリアンプゲ
イン信号制御回路37から超音波レートごとにゲイン制
御信号がプリアンプ32に送出され、経時的にプリアン
プ32のゲインが制御される。かかるゲイン制御信号
は、図7に示すように、使用するプローブや観察モード
によって一義的に決定されるものである。
【0003】又、操作パネルには、超音波の伝搬中にお
ける減衰を補正するためのSTC(Sensitivity Time C
ontrol)ボリューム38とGAIN(ゲイン)ボリュー
ム39とが備えられ、これらのボリュームスイッチを用
いて図7の斜線部の範囲内で後段のログアンプ部35の
ゲイン制御がなされ、モニタ画像の輝度が被検体の深さ
方向に一様に調整できるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記超
音波診断装置では、図7に示すようにプリアンプゲイン
制御信号のパターンがプローブや観察モードによって一
義的に決定されてしまうので、被検者の生体減衰の違い
や診断対象部位の減衰の違いが原因でゲイン制御が適切
にされず、初段のプリアンプに飽和が起きる場合があ
る。このような飽和を起こすと、後段のログアンプ部で
ゲインを下げても元のエコー信号の再現ができなくな
り、モニタに描出される断層像の腹壁の層構造がつぶれ
てにじんでしまったり、心腔の抜けが悪くなり、分解能
を劣化させ、臨床上、診断能の低下を来すという問題が
ある。
【0005】この発明は、これらの問題を解決するため
になされたもので、生体減衰の違い等に対応させてプリ
アンプのゲイン制御信号の微調整ができる超音波診断装
置を提供することを目的とする。
【0006】請求項1にかかる本発明の超音波診断装置
は、振動子が受信した信号を増幅するプリアンプと、前
記プリアンプの出力信号に対して遅延・加算処理を行う
遅延・加算手段と、前記遅延・加算手段の出力信号を増
幅するアンプと、エコー信号の到達時間に対応して前記
プリアンプのゲインを制御する手段と、モニタ画像の輝
度を調整するGAIN設定手段とを備え、GAIN設定
手段による設定値に基づいて、前記プリアンプのゲイン
と前記アンプのゲインを調整するためのゲイン制御信号
を発生する手段を設けたことを特徴とする。
【0007】請求項3にかかる本発明の超音波診断装置
は、振動子が受信した信号を増幅するプリアンプと、前
記プリアンプの出力信号に対して遅延・加算処理を行う
遅延・加算手段と、前記遅延・加算手段の出力信号を増
幅するアンプと、エコー信号の到達時間に対応して前記
プリアンプのゲインを制御する手段と、モニタ画像の輝
度を被検体の深さごとに調整するSTC設定手段と、前
記STC設定手段による設定値に基づいて、前記プリア
ンプのゲインと前記アンプのゲインを調整するためのゲ
イン制御信号を発生する手段を設けたことを特徴とす
る。
【0008】
【作用】上記手段の超音波診断装置は、操作パネルに備
えられたSTCボリュームやGAINボリュームを操作
すると、プローブや観察モードによって選ばれた基準プ
リアンプゲイン制御信号のパターンを可変させることが
できる。例えば、超音波レート信号に合せて、図5に示
す斜線の範囲内で、プリアンプゲイン制御信号のパター
ンをゲイン小に絞った状態から急激にゲイン大に変化さ
せたり、ゲインの絞りを少なめにした状態から緩やかに
ゲイン大に変化させたりすることができる。これによ
り、被検者の生体減衰の違いや診断対象部位の減衰の違
いに応じてプリアンプのゲイン制御信号の微調整が可能
となる。又、信号の生体減衰が小さな被検者や診断部位
を観察する場合、プリアンプのゲインを上げることによ
り、診断画像のS/Nを向上させることもできる。
【0009】そして、STCボリューム及びGAINボ
リュームの調整操作とプリアンプのゲイン制御操作とが
連動する範囲を任意に設定できる設定手段を設けること
により、図5の斜線で示すように飽和の生じない必要十
分な範囲でプリアンプのゲインを制御するとともに、そ
の範囲外でログアンプ部のゲイン制御を有効に行うこと
ができる。尚、図5の斜線で示した範囲は、プリアンプ
ゲイン制御信号の可変範囲、或いはログアンプ部ゲイン
制御信号の可変範囲である。
【0010】
【実施例】以下、この発明を適用した超音波診断装置の
一実施例について図面を用いて説明する。図1は超音波
診断装置の主要部を示すブロック図であり、図2はゲイ
ン制御信号の搬送経路を示すブロック図である。
【0011】この超音波診断装置は、多数の振動子1a
を有するプローブ1と、振動子1aに駆動パルサを送信
する駆動回路2と、各振動子1aが受信したエコー信号
ごとにその信号を増幅するプリアンプ3と、各プリアン
プ3から送出された信号に適当な遅延を与えて後段で得
られる断層像の焦点合せをする遅延回路4と、遅延され
た信号を加算して断層像を得る加算器5と、ダイナミッ
クレンジを広く取るためのログアンプ6a及びモニタ画
像の輝度を変化させる検波回路6bによって構成された
ログアンプ部6と、画像データにズーム等の各ハード処
理をして後段のモニタに画像データを送出するDSC
(デジタルスキャンコンバータ)7と、プリアンプ3の
ゲインを制御するためのゲイン制御信号を発生する基準
プリアンプゲイン信号発生回路8と、図3に示したST
Cボリューム9及びGAINボリューム10を有する操
作パネル11と、前記STCボリューム9及びGAIN
ボリューム10を操作して得られたゲイン制御信号を設
定値に基づいてプリアンプ3のゲイン制御信号或いはロ
グアンプ部のゲイン制御信号に分配する分配器12とを
有する。尚、分配器12において、信号分配の基準とす
る設定値は、操作パネル11上に設けられたスイッチ
(図を省略)を操作して任意な値に可変設定できるよう
になっている。次に図2を用いてプリアンプ3或いはロ
グアンプ部6にゲイン制御信号を送出する回路動作を説
明する。
【0012】先ず、操作パネル11のSTCボリューム
9又はGAINボリューム10を操作すると、これらS
TCボリューム9及びGAINボリューム10の操作信
号は、夫々アナログの折れ線波形電圧及びDC電圧信号
として出力される。これらのアナログ信号は加算器13
で加算され、ゲイン制御信号とされる。そして、ゲイン
制御信号はAD変換器(ADC)14に入力され、この
AD変換器14においてデジタル信号に変換された後、
比較器15に送出される。
【0013】比較器15では、操作パネル11上のスイ
ッチを操作して設定されたプリアンプゲインの可変範囲
データを所定のROM16から読み出し、このプリアン
プゲインの可変範囲データと前記ゲイン制御信号とを比
較して、被検体の生体深さ方向の単位ごとにゲイン制御
信号が可変範囲内の信号であるか否かを判断する。そし
て、分配器12では、可変範囲内の部分信号をプリアン
プ側に送出し、可変範囲外の部分信号をログアンプ側に
送出する。
【0014】プリアンプ側へ分配されたゲイン制御信号
は、加算器17によって基準プリアンプゲイン信号発生
回路8のROM8aから出力された基準プリアンプゲイ
ン制御信号と加算され、RAM18に転送される。この
RAM18へのデータ転送は、STCボリューム9やG
AINボリューム10を調節する度に実施される。この
プリアンプのゲイン制御信号としては、例えば、生体深
さ方向に5mm刻みで折線近似する時の変化幅を時経列に
0〜24cmまで、48ケの情報を保持させたデジタル信
号を用いる。これらの信号は、超音波レート毎にRAM
18から累積加算器19に読み出され、累積加算がなさ
れて図4に示すように折れ線を生成するデータD1、D2、
D3、…にされるとともに、これをローパスフィルタ(L
PF)20に通して滑らかな制御波形信号にした後、プ
リアンプ3に送出されるようになっている。
【0015】一方、ログアンプ側へ分配されたゲイン制
御信号は、同様にRAM21に一旦、蓄えられ、超音波
レート毎に累積加算器22に読み出され、累積加算がな
された後、ローパスフィルタ(LPF)23を介してフ
ィルタリングを行って、ログアンプ部6に送出されるよ
うになっている。
【0016】
【発明の効果】本発明の超音波診断装置によれば、ST
C又はゲインの調整に応じてプリアンプのゲインが調整
されるため、プリアンプの飽和を回避することができ、
モニタ画像の分解能や解像度を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を適用した超音波診断装置の一実施例
の主要部を示すブロック図である。
【図2】同実施例の主要詳細部を示すブロック図であ
る。
【図3】超音波診断装置の操作パネル上の主要スイッチ
を示す図である。
【図4】ゲイン制御信号を累積加算して得た折れ線デー
タを示す図である。
【図5】この発明を適用した超音波診断装置のゲイン制
御信号を示す図である。
【図6】従来の超音波診断装置の部分ブロック図であ
る。
【図7】従来の超音波診断装置のゲイン制御信号を示す
図である。
【符号の説明】
1 プローブ 2 駆動回路 3 プリアンプ 4 遅延回路 5 加算器 6 ログアンプ部 7 DSC 8 基準プリアンプゲイン信号発生回路 9 STCボリューム 10 GAINボリューム 11 操作パネル 12 分配器
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−204652(JP,A) 特開 昭56−51684(JP,A) 特開 平6−105839(JP,A) 特開 昭62−64343(JP,A) 特開 昭63−46139(JP,A) 特開 平2−291843(JP,A) 特開 昭63−300745(JP,A) 実開 平1−84616(JP,U) 実開 昭62−9411(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 8/00 - 8/15 G01N 29/00 - 29/28

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動子が受信した信号を増幅するプリア
    ンプと、 前記プリアンプの出力信号に対して遅延・加算処理を行
    う遅延・加算手段と、 前記遅延・加算手段の出力信号を増幅するアンプと、 エコー信号の到達時間に対応して前記プリアンプのゲイ
    ンを制御する手段と、 モニタ画像の輝度を調整するGAIN設定手段とを備
    え、 GAIN設定手段による設定値に基づいて、前記プリア
    ンプのゲインと前記アンプのゲインを調整するためのゲ
    イン制御信号を発生する手段を設けたことを特徴とする
    超音波診断装置。
  2. 【請求項2】 モニタ画像の輝度を被検体の深さごとに
    調整するSTC設定手段を備え、 前記ゲイン制御信号は、STC設定手段及びGAIN設
    定手段による設定値に基づいて求めたものである特徴と
    する超音波診断装置。
  3. 【請求項3】 前記STC設定手段及び前記GAIN設
    定手段の設定値に応じて前記プリアンプのゲインを可変
    する範囲を可変範囲設定する設定手段と、 前記ゲイン制御信号は、前記可変範囲設定手段による設
    定値に基づいて求めたものであることを特徴とする請求
    項2記載の超音波診断装置。
  4. 【請求項4】 振動子が受信した信号を増幅するプリア
    ンプと、 前記プリアンプの出力信号に対して遅延・加算処理を行
    う遅延・加算手段と、 前記遅延・加算手段の出力信号を増幅するアンプと、 エコー信号の到達時間に対応して前記プリアンプのゲイ
    ンを制御する手段と、 モニタ画像の輝度を被検体の深さごとに調整するSTC
    設定手段と、 前記STC設定手段による設定値に基づいて、前記プリ
    アンプのゲインと前記アンプのゲインを調整するための
    ゲイン制御信号を発生する手段を設けたことを特徴とす
    る超音波診断装置。
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US7451650B2 (en) * 2004-08-27 2008-11-18 General Electric Company Systems and methods for adjusting gain within an ultrasound probe
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JP5574724B2 (ja) * 2010-01-27 2014-08-20 キヤノン株式会社 被検体情報処理装置および被検体情報処理方法
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