JP3271997B2 - プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

プロセスカートリッジ及び画像形成装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真複写装置、静電
記録装置、レーザビームプリンタ等の画像形成装置と該
画像形成装置の本体に着脱可能なプロセスカートリッジ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置には、像担持体と、
帯電器、現像装置、クリーニング装置等のプロセス手段
の任意のものを、支持体として機能する共通のハウジン
グに一体的に組み込んでプロセスカートリッジを構成
し、このプロセスカートリッジを画像形成装置本体に着
脱可能として該画像形成装置のメンテナンス性、サービ
ス性を高めているものがある。
【0003】ところで、上記プロセスカートリッジが画
像形成装置本体に組み込まれた状態においては、像担持
体である感光ドラムの電気的な接地及び現像剤担持体で
ある現像スリーブへの現像バイアス給電等の電気的
続が画像形成装置本体との間で行なわれる必要がある。
【0004】図5及び図6に感光ドラムの接地構造を、
図7及び図8に現像スリーブの電気的な接続構造の一例
をそれぞれ示す。
【0005】図5及び図6に示すように、支持体として
の導電性円筒部材とその上の光導電層により構成される
感光ドラム10の端部には、該感光ドラム10を駆動す
るためのギヤ104aを一体成形した樹脂製のギヤフラ
ンジ104が嵌着されており、このギヤフランジ104
にバネ性を有する導電性金属から成るアース板8が取り
付けられている。このアース板8はその外周部に爪部8
a,8bが形成されており、この爪部8a,8bが感光
ドラム10の内周壁に圧接せしめられることによって感
光ドラム10に対して電気的な導通がとられている。
又、アース板8の中央部には接点部8cが形成されてお
り、該接点部8cは感光ドラム10の支持軸103の端
面にアース板8自身の弾性力により接触している。尚、
支持軸103は不図示のプロセスカートリッジ内に配設
されており、これは導電性金属で構成され、プロセスカ
ートリッジが画像形成装置本体に組み込まれて所定の位
置に固定されたとき、該支持軸103が画像形成装置本
体側の接点部(図示せず)に接するようになっている。
【0006】一方、図7及び図8に示すように、現像ス
リーブ112の内部にはバイアス板210が設けられて
おり、このバイアス板210はその外周部に形成された
爪部210a,210b,210c,210dを介して
現像スリーブ112の内周壁に当接することによって固
定され、現像スリーブ112に電気的に接続されてい
る。又、このバイアス板210には腕部210e,21
0fが形成されており、これらの腕部210e,210
fがプロセスカートリッジのハウジング14a内に取り
付けられた電極板211に接触している。尚、電極板2
11は、感光ドラム10のアース接点と同様に、プロセ
スカートリッジが画像形成装置本体に組み込まれて所定
の位置に固定されたとき、画像形成装置本体の現像バイ
アス接点部(図示せず)と接し、これに装置本体側に設
けられた不図示の現像バイアス給電装置より給電される
ようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前述した従
来技術を更に発展させたものである。
【0008】
【0009】
【0010】そこで、本発明の目的とする処は、プロセ
ス手段の画像形成装置本体側への電気的な接続を常に安
定して行なうことができるプロセスカートリッジ及び該
プロセスカートリッジを含む画像形成装置を提供するこ
とにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明は、画像形成装置本体に対して着脱自在であって、
導電性を有する円筒状部材を用いた少なくとも1つのプ
ロセス手段と、該プロセス手段を一体的に支持する支持
手段とを有するプロセスカートリッジにおいて、当該プ
ロセスカートリッジを画像形成装置本体内に装着したと
きに画像形成装置本体に固定された電極に直接接触する
バネ性を有する金属電極を前記各プロセス手段に対して
各1つずつ設け、該金属電極で前記円筒状部材の一端面
を直接押圧して該円筒状部材を一方向に付勢したことを
特徴とする。
【0012】又、本発明は、導電性を有する円筒状部材
を用いた少なくとも1つのプロセス手段と、該プロセス
手段を一体的に支持する支持手段とを有するプロセスカ
ートリッジが装置本体に対して着脱される画像形成装置
において、装置本体に固定された電極と、装置本体内に
装着したときに装置本体に固定された前記電極に直接接
触するバネ性を有する金属電極を前記各プロセス手段に
対して各1つずつ設け、該金属電極で前記円筒状部材
一端面を直接押圧して該円筒状部材を一方向に付勢して
成るプロセスカートリッジを取り外し可能に装着するた
めの装着部と、該プロセスカートリッジを装置本体内の
前記装着部に案内するためのガイド手段と、を設けたこ
とを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明によれば、導電性の円筒状部材を用いた
プロセス手段(例えば、像担持体、現像剤担持体等)は
これの端面に押圧される電極によってスラスト方向に付
勢され、そのスラスト方向の位置が安定するため、該プ
ロセス手段の画像形成装置本体側への電気的な接続が常
に安定して確実になされる。
【0014】又、電極は円筒状部材に直接接触してこれ
を押圧しながら摺擦するため、従来要していた部品が不
要となり、部品点数の削減、コストダウン等が図られ
る。
【0015】
【実施例】以下に本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。
【0016】先ず、本発明に係る画像形成装置の一例と
しての電子写真複写装置の構成を図4に基づいて説明す
ると、該複写装置の装置本体1内の略中央部には本発明
に係るプロセスカートリッジ14が装填されている。こ
のプロセスカートリッジ14は、像担持体である電子写
真感光ドラム10と、該感光ドラム10の周囲に配され
る現像装置11、帯電器12、クリーニング装置13を
共通のハウジング14a内に一体的に組み込んでユニッ
トとして構成され、これは装置本体1に対して着脱され
る。尚、前記感光ドラム10は、光導電層と該光導電層
を支持する導電性円筒部材で構成されている。
【0017】又、装置本体1内の上記プロセスカートリ
ッジ14の感光ドラム10の下方には転写帯電器15が
配設されており、該転写帯電器15に対して給紙側には
給紙トレイ16、給紙ローラ17及びレジストローラ1
8が設けられ、排紙側には排紙ガイド19、定着装置2
0、排紙ローラ21及び排紙トレイ22が設けられてい
る。
【0018】更に、装置本体1内のプロセスカートリッ
ジ14の上方には、原稿照明用の照明ランプ23と該照
明ランプ23による原稿の反射画像光を感光ドラム10
に露光する短焦点光学素子アレイ24が配設されてお
り、装置本体1の上部には、図示矢印A方向に往復動す
る原稿台25が設けられている。
【0019】而して、帯電器12によって一様に帯電さ
れた感光ドラム10上に、前記照明ランプ23及び短焦
点光学素子アレイ24を介して原稿台25上の原稿の光
像が照射されると、この感光ドラム10上には静電潜像
が形成され、この静電潜像は現像装置11によって現像
されてトナー像として顕画化される。
【0020】一方、転写紙Pは給紙トレイ16及び給紙
ローラ17を介してレジストローラ18に送られ、該レ
ジストローラ18によって適当なタイミングで感光ドラ
ム10と転写帯電器15間の転写部に搬送され、この転
写部において感光ドラム10上に形成された前記トナー
像の転写を受ける。そして、トナー像の転写を受けた転
写紙Pは、前記排紙ガイド19を経て定着器20に送ら
れ、ここでトナー像の定着を受け、最後に排紙ローラ2
1により機外に排出されて前記排紙トレイ22上に積載
される。尚、転写の終了した感光ドラム10は、その残
留トナーが前記クリーニング装置13によって除去さ
れ、次の画像形成のために備えられる。
【0021】ここで、本発明に係る前記プロセスカート
リッジ14に内蔵された感光ドラム10及び現像装置1
1に設けられた現像剤担持体としての現像スリーブ11
2の構成を説明する。
【0022】感光ドラム10はアルミニウムやステンレ
ス或いは黄銅製の導電性円筒部材の表面に光導電層を形
成して構成され、これはハウジング14aに取り付けら
れた回転支軸103とホルダー6の一部に形成された軸
受部6aによって回転自在に支承されている。そして、
この感光ドラム10の一端には、ギヤ104aを一体に
形成して成る樹脂製のギヤフランジ104が取り付けら
れており、該ギヤフランジ104のギヤ104aは装置
本体1(図4参照)側に設けられた不図示の駆動ギヤに
噛合している。従って、装置本体1側に設けられた不図
示の駆動源からの回転動力が駆動ギヤ及びギヤフランジ
104を経て感光ドラム10に伝達されると、該感光ド
ラム10は所定の速度で図1の矢印方向に回転駆動され
る。
【0023】一方、現像スリーブ112は現像装置11
内に収容されたトナーを担持してこれを感光ドラム10
側に搬送するものであって、これはアルミニウム合金や
ステンレス製の円筒部材で構成され、その内部にはマグ
ネットローラ115が設けられている。そして、この現
像スリーブ112はその両端部を軸受117a,117
bによって回転自在に支承されており、軸受117a,
117bは圧縮バネ118a,118bによて感光ド
ラム10側に付勢されているため、これらの軸受117
a,117bに支持された現像スリーブ112も同方向
に付勢されている。このため、該現像スリーブ112の
両端部外周に取り付けられたリング状の間隙保持部材1
16a,116bが感光ドラム10の外表面に当接し、
これによって現像スリーブ112と感光ドラム10の間
隙が一定に保たれている。又、現像スリーブ112の一
端にはギヤ119が取り付けらており、該ギヤ119
は感光ドラム10の端部に設けられた前記ギヤフランジ
104のギヤ104aに噛合している。従って、感光ド
ラム10の回転はギヤ104a,119を経て現像スリ
ーブ112に伝達され、該現像スリーブ112は所定の
速度で図1の矢印方向に回転駆動される。
【0024】ところで、前記ホルダー6の内壁にはバネ
性を有する燐青銅やバネ用ステンレス等の金属から成る
アース用電極板(以下、アース板と称す)3及びバイア
ス電圧印加用電極(以下、バイアス板と称す)4が取り
付けられており、これらアース板3、バイアス板4の各
端部は、それぞれ感光ドラム10の端部、現像スリーブ
112の端部を押圧して摺擦している。ここで、感光ド
ラム10と現像スリーブ112は、これらの回転を滑ら
かにするため及び組立精度上の理由から、スラスト方向
に隙間をもって取り付けられているが、前記アース板
3、バイアス板4でこれら感光ドラム10、現像スリー
ブ112をそれぞれ一方向に付勢することによって、該
感光ドラム10と現像スリーブ112のスラスト方向へ
振られるような移動が無くなり、これら感光ドラム10
と現像スリーブ112のスラスト方向の位置が不安定と
なることがない。
【0025】而して、プロセスカートリッジ14は、図
3に示すように、装置本体1の上カバー2に図示矢印方
向に装着され、該プロセスカートリッジ14を案内用の
ガイド部2aに沿って上カバー2の奥まで押し込んだ
後、上カバー2が閉じられる。そして、プロセスカート
リッジ14が装置本体1に装着されると、図2に示すよ
うに、アース板3、バイアス板4は、装置本体1に固定
された弾性を有するアース用電極31、バイアス用電極
41にそれぞれ接触し、これによって感光ドラム10と
現像スリーブ112の装置本体1側との電気的な接続が
なされる。
【0026】以上において、感光ドラム1の接地電極と
してのアース板3は感光ドラム1の端面を直接押圧する
ため、図5及び図6で説明したような従来要していたギ
ヤフランジ104、アース板8、支持軸103等が不要
となり、部品点数が削減される。そして、ギヤフランジ
が不要となれば、組み立てに該ギヤフランジの接着工程
が不要となるため、アース板3と感光ドラム10の間に
接着剤が流れ込んで導通不良を引き起こすことがなく、
装置の信頼性が向上する。
【0027】更に、アース板3のバネ接点部は感光ドラ
ム1の径に無関係に長く、且つ厚くすることができるた
め、その押圧力を大きくすることができ、該接点部と感
光ドラム10との接触が良好に保たれ、感光ドラム10
の小径化にも十分に対応することができる。
【0028】他方、現像スリーブ112においても、バ
イアス板4が直接現像スリーブ2の端面を押圧している
ため、現像スリーブ112内に従来のようにバイアス板
210(図7及び図8参照)を取り付ける必要がなく、
部品点数の削減及び高精度な組立工程の廃止が実現でき
る。
【0029】又、感光ドラム10と同様にバイアス板4
のバネ接点部の長さや厚さを現像スリーブ112の径に
無関係に決定することができるため、該接点部の押圧力
を十分大きくすることができ、更にバイアス板4によっ
て現像スリーブ112がスラスト方向に常時押し付けら
れているため、両者の安定した接触が実現でき、現像ス
リーブ112の小径化に十分対応できる。
【0030】更に、現像スリーブ112内に従来用いら
れていたバイアス板が無いため、バイアス板の爪部と現
像スリーブ112との固定が外れ、電気雑音が発生する
という従来の不具合点が解消され、装置の信頼性が向上
する。
【0031】尚、本実施例においては、感光ドラム10
として直径24mm、厚さ0.5mmのアルミニウム円
筒を用い、現像スリーブ112には直径12mm、厚さ
0.5mmのアルミニウム円筒を用いた。又、アース板
3及びバイアス板4の材質として燐青銅を用い、これら
アース板3、バイアス板4の感光ドラム10、現像スリ
ーブ112に対する押圧力を70〜200g,好ましく
は150〜250gとした。アース板3、バイアス板4
の押圧力は、該アース板3、バイアス板4の撓み量、弾
性変形する自由端長、幅、用いられる材料自身の弾性係
数を用いて計算される。
【0032】又、プロセスカートリッジとしては、感光
ドラムと現像スリーブを一体に有しているものの他に、
クリーニング装置と感光ドラムを一体にしたもの、或い
は帯電器とクリーニング装置と感光ドラムとを一体にし
たもの、更には、帯電器と現像装置を一体にしたもので
あっても良い。
【0033】一方、像担持体としてはドラム状のものの
他に、電子写真感光ベルトを複数の導電性円筒状部材に
支持させたものであっても良い。
【0034】
【発明の効果】以上の説明で明らかな如く、本発明によ
れば、導電性の円筒状部材を用いたプロセス手段(例え
ば、像担持体、現像剤担持体等)はこれの端面に押圧さ
れる電極によってスラスト方向に付勢され、そのスラス
ト方向の位置が安定するため、該プロセス手段の画像形
成装置本体側への電気的な接続が常に安定して確実にな
されるという効果が得られる。
【0035】又、本発明によれば、電極は円筒状部材
直接接触してこれを押圧しながら摺擦するため、従来要
していた部品が不要となり、部品点数の削減、コストダ
ウン等が図られるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプロセスカートリッジの平断面図
である。
【図2】本発明に係るプロセスカートリッジ要部の斜視
図である。
【図3】本発明に係るプロセスカートリッジの画像形成
装置本体への装着要領を示す斜視図である。
【図4】本発明に係る画像形成装置(電子写真複写装
置)の縦断面図である。
【図5】感光ドラムの接地構造の従来例を示す断面図で
ある。
【図6】感光ドラムの接地構造の従来例を示す一部を破
断した斜視図である。
【図7】現像スリーブの電気的な接続構造の従来例を示
す断面図である。
【図8】現像スリーブの電気的な接続構造の従来例を示
すバイアス板の斜視図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置本体 2 上カバー 2a ガイド部(ガイド手段) 3 アース板(電極) 4 バイアス板(電極) 10 感光ドラム(像担持体) 14 プロセスカートリッジ 14a ハウジング(支持手段) 31 アース用電極(装置本体側の電極) 41 バイアス用電極(装置本体側の電極) 112 現像スリーブ(現像剤担持体)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 一史 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キャ ノン株式会社内 (72)発明者 佐々木 新一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キャ ノン株式会社内 (72)発明者 石渡 和彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キャ ノン株式会社内 (72)発明者 田中 誠 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キャ ノン株式会社内 (72)発明者 矢野 寛治 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キャ ノン株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−265881(JP,A) 特開 昭61−113079(JP,A) 特開 平1−191166(JP,A) 実開 昭64−24363(JP,U) 実開 昭58−28869(JP,U) 実開 昭61−124062(JP,U) 実開 平1−105952(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/00 550 G03G 21/00 350 - 352 G03G 21/16 - 21/18 G03G 15/06 G03G 15/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置本体に対して着脱自在であ
    って、導電性を有する円筒状部材を用いた少なくとも1
    つのプロセス手段と、該プロセス手段を一体的に支持す
    る支持手段とを有するプロセスカートリッジにおいて、 当該プロセスカートリッジを画像形成装置本体内に装着
    したときに画像形成装置本体に固定された電極に直接接
    触するバネ性を有する金属電極を前記各プロセス手段に
    対して各1つずつ設け、該金属電極で前記円筒状部材
    一端面を直接押圧して該円筒状部材を一方向に付勢した
    ことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  2. 【請求項2】 導電性を有する円筒状部材を用いた少な
    くとも1つのプロセス手段と、該プロセス手段を一体的
    に支持する支持手段とを有するプロセスカートリッジが
    装置本体に対して着脱される画像形成装置において、 装置本体に固定された電極と、 装置本体内に装着したときに装置本体に固定された前記
    電極に直接接触するバネ性を有する金属電極を前記各プ
    ロセス手段に対して各1つずつ設け、該金属電極で前記
    円筒状部材の一端面を直接押圧して該円筒状部材を一方
    向に付勢して成るプロセスカートリッジを取り外し可能
    に装着するための装着部と、 該プロセスカートリッジを装置本体内の前記装着部に案
    内するためのガイド手段と、 を設けたことを特徴とする画像形成装置。
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