JP3264058B2 - 帯電防止性メタクリル系樹脂成形体 - Google Patents
帯電防止性メタクリル系樹脂成形体Info
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Description
レイ用拡散板、看板、発光式スイッチボタン、展示品表
装用カバー、自動車の内外装部品や家庭用電気機器の外
装部品等に供する帯電防止性メタクリル樹脂成形体に関
する。
性、良好な機械的性質、加工性並びに成形品の美麗さに
よって、照明器具、看板、各種装飾品および銘板等に広
く利用されているが、その表面電気固有抵抗が大きいた
め、接触または摩擦等で誘起された静電気が逃散、消失
しにくく、そのため使用中の樹脂表面にほこり等が付着
して汚れ易く折角の美しい外観を損う結果となってい
る。
混在させた組成物が種々提案されている。例えば、特開
昭47-26438号公報には、スルホン酸基を有する芳香族化
合物とポリエーテルを含む樹脂組成物が、特開平1-1975
52号公報には、スルホン酸基を有するアルキルベンゼン
とグリセリン脂肪酸エステルを含む樹脂組成物が、特開
平4-108846号公報には、ノルマルパラフィンスルホン酸
塩を含む組成物が開示されている。また、特開平5-1252
47号公報には、グリセリンモノ脂肪酸エステル、トリア
ルキルホスファイト、架橋微細ビーズを含む樹脂組成物
が開示されている。
組成物を成形体として、実用に供した際の帯電防止性の
発現は、これら帯電防止剤が表面にブリードしている状
態で起こる。一方、該成形体の使途の多くは、美感を維
持するため、その表面の汚れ、ゴミを払拭する。この払
拭を特に水性のものを用いて行うと、ブリードしている
帯電防止剤が除かれ、帯電防止性が消滅する。また、帯
電防止剤のなかでも、例えばポリオール(ポリアルキレ
ンオキサイド化合物)のごとく、これを添加することに
よりアクリル樹脂の耐熱性を下げることになる。
防止性能を喪失することなく持続して発揮し、しかも耐
熱性も維持されているメタクリル系樹脂成形体を提供す
るものである。
クリル酸メチル系重合体100重量部に対して、スルホ
ン酸塩基を有する炭化水素化合物、高級脂肪酸モノグリ
セライド、ポリアルキレングリコールから選ばれた少な
くとも一種の帯電防止剤を0.5〜5重量部含有してな
るメタクリル系樹脂からなり、かつその表面の十点平均
粗さ(Rz)が1〜30μm,平均山間隔(Sm)が1
0〜300μmである帯電防止性メタクリル系樹脂成形
体を提供するものである。
重合体とは、メタクリル酸メチル単独重合体あるいはメ
タクリル酸メチルを50重量%以上含み、メタクリル酸
メチルと共重合性単量体、例えばメタクリル酸エチル、
メタクリル酸ブチル、メタクリル酸シクロヘキシル、メ
タクリル酸フェニル、メタクリル酸ベンジル、メタクリ
ル酸2−エチルヘキシル、メタクリル酸2−ヒドロキシ
エチル、等のメタクリル酸エステル類、アクリル酸メチ
ル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸
シクロヘキシル、アクリル酸フェニル、アクリル酸ベン
ジル、アクリル酸2−エチルヘキシル、アクリル酸2−
ヒドロキシエチル、等のアクリル酸エステル類、メタク
リル酸、アクリル酸等の不飽和酸類、スチレン、α−メ
チルスチレン、アクリロニトリル、メタクリロニトリ
ル、無水マレイン酸、フェニルマレイミド、シクロヘキ
シルマレイミド等との共重合体であるが、これらに限定
されるものではない。また、ポリブタジエンまたはブタ
ジエン/アクリル酸ブチル共重合体、ポリアクリル酸ブ
チル共重合体等のエラストマー成分や無水グルタル酸単
位、グルタルイミド単位をさらに含んでいても良い。
法、懸濁重合法、乳化重合法、溶液重合法等の公知の重
合法で得られる。メタクリル樹脂の形状はいわゆるペレ
ット、パウダー、ビーズと称せられるもの、あるいは、
粉砕した無定形物、あるいは、溶融状態のもの等を用い
ることができる。
る炭化水素化合物とは、下記式〔化1〕で示される化合
物であり、各種熱可塑性樹脂の帯電防止剤として周知の
ものである。
素いずれでもよい。なかでも炭素数12〜18の直鎖型
炭化水素基のものが好ましい。またXは、ナトリウム、
カリウム、リチウム等のアルカリ金属である。
高級脂肪酸の炭素数が12〜22のものである。
〔化2〕で表わされるものである。
R 3:炭素数1〜10の炭化水素基、n:50以上10
0を表わす。)
示されるスルホン酸基を含有する炭化水素化合物がより
好ましい。これら帯電防止剤の量は、メタクリル酸メチ
ル系重合体100重量部に対して、0.5〜5重量部、
好ましくは1〜3重量部である。0.5重量部より少な
いと、帯電防止性の発現が充分でない。また、5重量部
より多いと成形体に加工する際、加工機を汚染すること
になり、さらに成形体表面がベトつくことになる。
防止剤を混在させる方法としては、ヘンシェルミキサー
等で両者を混合し、押出機や射出成形機で溶融混錬する
周知の方法があるが、いずれにしても後述の成形時に合
せ行えばよい。
点平均粗さ(以下Rz)と平均山間隔(以下Sm)を用
いる。このRz、Smは、いずれもJIS−B0601
−1982の「表面粗さの定義と表示」に説明されたものに
従う。
〜20μmである。1μm未満でも30μmを越えて大
きくても、帯電防止剤を保持する能力が低下して、帯電
防止性が低下する。
は50〜200μmであり、10μm未満でも、300
μmを越えて大きくても、帯電防止剤を保持する能力が
低下する。
には、公知の方法でよく、ことさらに限定されない。例
えば、マット加工、エンボス加工と称される加工方法を
用いる。この方法は、溶融して軟らかい状態の樹脂を、
凹凸の有る硬い材料に押し付け転写させる方法であり、
成形体を得る方法によってそれぞれの手段がある。
ダイから押し出して板状とし、ロールに挟んで冷却する
いわゆる押出成形による樹脂板の製造方法であり、特公
昭47-24475号公報、プラスチック材料講座〔12〕アク
リル樹脂(昭和45年3月25日 日刊工業新聞社刊
行)、特公昭 60-1185号公報に記載のごとく、型付きロ
ールいわゆるシボロールを用いた方法がある。
いては、シボ付きの内面を有する金型を使用する。
シボロールやシボ付き金型のシボがが成形体表面に前述
の粗さをもたらすものを用いればよい。
0-2178号公報または、特開昭57-14650号公報に記載のあ
るごとく、メタクリル系樹脂を溶融混練する温度では溶
融しない有機系の微粒子や無機質の微粒子を混在させ、
その混在させた微粒子が、該成形体の表面に浮き出させ
ることにより、粗面を形成させる方法がある。微粒子が
球状であれば、帯電防止性がさらに向上する。
は、例えばスチレン系重合体、アクリル系重合体、シロ
キサン系重合体で、特に高い分子量のものあるいは、多
官能単量体との共重合体である架橋重合体が該当する。
無機系粒子の具体例としては硫酸バリウム、炭酸カルシ
ウム、シリカ、アルミナ、マグネシア、マイカ、タル
ク、水酸化アルミニウム、炭化チタン、ガラスビーズ、
ケイ酸カルシウム等である。
粒径と添加量によって調整する。微粒子の粒径が大きく
なる程、Rz、Sm値は共に大きくなる。添加量が多い
程Sm値は小さくなる。
m程度の粒子を1〜20重量部程度混在させる前提で数
回の試行によって所定の粗さを求めればよい。
ル酸メチル系重合体と溶融混練する周知の方法でよく、
前述の帯電防止剤とを混合する際に同時に混合すればよ
い。そして押出機や射出成形機を介して、通常の成形方
法で所定の形状に賦形すればよい。なお、この賦形の
後、冷却をゆっくりする程、表面の粗さがはっきりと出
易くなる。
電防止性にすぐれ、しかもその表面を払拭しても、帯電
防止性が喪失することなく維持される。成形体として
は、照明カバー、ディスプレイ用拡散板、看板、発光式
スイッチボタン、展示品表装用カバー、メーターカバー
等自動車の内外装部品や家庭用電気機器の外装部品等に
供される。
するが、本発明はこれら実施例によってなんら限定され
るものではない。なお、評価方法は以下のとおりであ
る。・表面粗さ:JIS-B0601-1982に準拠して表面粗さ形
状測定機(東京精密製 サーフコム 550A )により十点平均粗さ
(Rz)および平均山間隔(Sm)を測定した。・帯電
防止性:アクリル樹脂板を23℃、50%湿度の状態に
24時間放置した後、同雰囲気中でスタティクオネスト
メーター(宍戸商会製)を用いて、印加電圧10Kv、
印加時間1分、テーブル回転数1300rpm 、の条件で
帯電圧の半減期(単位:秒)を測定した。この測定値
を、払拭前の帯電圧の半減期とする。また、水を含ませ
たガーゼでアクリル樹脂板を5回払拭し、23℃、50
%湿度の状態に24時間放置した後、上記と同様に帯電
圧の半減期(単位:秒)を測定した。この測定値を、払
拭後の帯電圧の半減期とする。
学工業(株)製)100重量部と、n−ヘキサデシルス
ルホン酸ナトリウム1重量部をヘンシェルミキサーで混
合した後、押出機(一軸、スクリュー径40mm田辺プラ
スチック(株)製)で樹脂温度265℃でTダイから樹
脂シートを押出し、1番ロールがポリシングロール、2
番ロールがRz=50μm、Sm=120μmのパター
ンロール、3番ロールがポリシングロールのロールユニ
ットを用い、1番ロールの表面温度を120℃、2番ロ
ール表面温度を140℃、3番ロールの表面温度130
℃として、2mm厚、巾25cmのシートを得た。得られた
シートの評価結果を表1に示す。
5μm、Sm=70μmとして、同様に2mm厚のシート
を得た。評価結果を表1に示す。
ム1部に代えてラウリルベンゼンスルホン酸ナトリウム
3部とした以外は同様に行って2mm厚のシートを得た。
評価結果を表1に示す。
工業(株)製)100重量部にn−ヘキサデシルスルホ
ン酸ナトリウム、および平均粒径30μmの架橋メタア
クリル樹脂ビーズ(スミペックスXC−1A 住友化学
工業(株)製)を表1に示す量を加え、ヘンシェルミキ
サーで混合した後、二軸脱揮押出機(日本製鋼所(株)
製 TEM−30)を用いて樹脂温度240℃にて樹脂
組成物のペレットを得た。このペレットを射出成形機
(名機製作所(株)製 M-140SJ )により成形温度25
0℃、金型温度60℃で径120mmの丸皿型金型により
成形し、丸皿型の成形品を得た。成形品の底部を切り出
し、板厚2.5mmの試験片を得た。評価結果を表1に示
す。
を、実施例1で使用した押出機を用い、溶融樹脂シート
を押出し、3本共ポリシングロールからなるロールユニ
ットを介した以外は、実施例1と同様に行い、2mm厚、
巾27cmのシートを得た。得られたシートの評価結果を
表1に示す。
セライト(理研ビタミン(株)ポエムH−100)5重
量部を混合したものに代えた以外は、同様に行い2mm厚
のシートを得た。評価結果を表1に示す。
Claims (1)
- 【請求項1】メタクリル酸メチル系重合体100重量部
に対して、スルホン酸塩基を有する炭化水素化合物、高
級脂肪酸モノグリセライド、ポリアルキレングリコール
から選ばれた少なくとも一種の帯電防止剤を0.5〜5
重量部含有してなるメタクリル系樹脂からなり、かつそ
の表面の十点平均粗さ(Rz)が1〜30μm,平均山
間隔(Sm)が10〜300μmである帯電防止性メタ
クリル系樹脂成形体。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP26712393A JP3264058B2 (ja) | 1993-10-26 | 1993-10-26 | 帯電防止性メタクリル系樹脂成形体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26712393A JP3264058B2 (ja) | 1993-10-26 | 1993-10-26 | 帯電防止性メタクリル系樹脂成形体 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH07117142A JPH07117142A (ja) | 1995-05-09 |
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ID=17440395
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26712393A Expired - Lifetime JP3264058B2 (ja) | 1993-10-26 | 1993-10-26 | 帯電防止性メタクリル系樹脂成形体 |
Country Status (1)
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-
1993
- 1993-10-26 JP JP26712393A patent/JP3264058B2/ja not_active Expired - Lifetime
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