JP3264057B2 - アントラキノン系色素 - Google Patents
アントラキノン系色素Info
- Publication number
- JP3264057B2 JP3264057B2 JP26508193A JP26508193A JP3264057B2 JP 3264057 B2 JP3264057 B2 JP 3264057B2 JP 26508193 A JP26508193 A JP 26508193A JP 26508193 A JP26508193 A JP 26508193A JP 3264057 B2 JP3264057 B2 JP 3264057B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- substituted
- dye
- coloring
- atom
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
- C09B1/00—Dyes with anthracene nucleus not condensed with any other ring
- C09B1/50—Amino-hydroxy-anthraquinones; Ethers and esters thereof
- C09B1/54—Amino-hydroxy-anthraquinones; Ethers and esters thereof etherified
- C09B1/547—Anthraquinones with aromatic ether groups
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
- C09B1/00—Dyes with anthracene nucleus not condensed with any other ring
- C09B1/50—Amino-hydroxy-anthraquinones; Ethers and esters thereof
- C09B1/503—Amino-hydroxy-anthraquinones; Ethers and esters thereof unsubstituted amino-hydroxy anthraquinone
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規な色素に関し、更に
詳しくはポリエステル系、アセテート系などの合成ない
し半合成高分子材料からなる繊維などの成型物の着色お
よび液晶、油性インク、鉱油等の着色に有用な赤色の色
素に関する。
詳しくはポリエステル系、アセテート系などの合成ない
し半合成高分子材料からなる繊維などの成型物の着色お
よび液晶、油性インク、鉱油等の着色に有用な赤色の色
素に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】ポリ
エステル系、アセテート系などの合成ないし半合成高分
子材料からなる繊維などの成型物の着色および液晶、油
性インク、鉱油等の着色においては、一般に着色力が大
きく、鮮明度の高い色素が好ましい。従来、非水溶性色
素の場合は、カチオン染料や酸性染料などの水溶性色素
にみられる鮮明な色素は少なく、また非水溶性色素の場
合はカチオン染料などに比べ着色力が低い場合が多いた
め、大きい着色力と高い鮮明度を有する色素は概して少
ない。本発明は、着色力が大きく、鮮明度の高い、疎水
性の高められた新規な非水溶性色素を提供するものであ
る。
エステル系、アセテート系などの合成ないし半合成高分
子材料からなる繊維などの成型物の着色および液晶、油
性インク、鉱油等の着色においては、一般に着色力が大
きく、鮮明度の高い色素が好ましい。従来、非水溶性色
素の場合は、カチオン染料や酸性染料などの水溶性色素
にみられる鮮明な色素は少なく、また非水溶性色素の場
合はカチオン染料などに比べ着色力が低い場合が多いた
め、大きい着色力と高い鮮明度を有する色素は概して少
ない。本発明は、着色力が大きく、鮮明度の高い、疎水
性の高められた新規な非水溶性色素を提供するものであ
る。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は、下記一般式
〔I〕
〔I〕
【0004】
【化2】
【0005】(式中、Rfは3個以上のフッ素原子で置
換されたアルキル基を示し、これらは更にパーフルオロ
アルコキシ基、塩素原子置換パーフルオロアルコキシ
基、または、塩素原子で置換されていてもよい。Zはハ
ロゲン原子で置換されていてもよい−(CH2 )n −ま
たは−CH2 CH=CH−を示し、nは1〜8の数を示
す。Rf−Z−O−CO−基の置換位置は6位または7
位であり、Xは水素原子、アルキル基、アルコキシ基、
アルコキシアルキル基、またはハロゲン原子を示す。)
で表される水溶性基を有しないアントラキノン系色素を
要旨とする。本発明のアントラキノン系色素は例えば、
下記一般式〔II〕で示されるアントラキノンカルボン酸
類
換されたアルキル基を示し、これらは更にパーフルオロ
アルコキシ基、塩素原子置換パーフルオロアルコキシ
基、または、塩素原子で置換されていてもよい。Zはハ
ロゲン原子で置換されていてもよい−(CH2 )n −ま
たは−CH2 CH=CH−を示し、nは1〜8の数を示
す。Rf−Z−O−CO−基の置換位置は6位または7
位であり、Xは水素原子、アルキル基、アルコキシ基、
アルコキシアルキル基、またはハロゲン原子を示す。)
で表される水溶性基を有しないアントラキノン系色素を
要旨とする。本発明のアントラキノン系色素は例えば、
下記一般式〔II〕で示されるアントラキノンカルボン酸
類
【0006】
【化3】
【0007】(式中、Xは前記一般式〔I〕と同一の意
義を有し、カルボキシル基は6位または7位に置換して
いる。通常は両置換体の等量混合物である。)とRf−
Z−OHで示される(式中、Rf,Zは前記一般式
〔I〕と同一の意義を有する。)フッ素原子で置換され
たアルコール類を酸触媒の存在下でエステル化反応させ
るか、または上記のアントラキノンカルボン酸類の酸ハ
ロゲン化物と上記のフッ素原子で置換されたアルコール
類を通常の反応条件下で反応させることにより得られ
る。
義を有し、カルボキシル基は6位または7位に置換して
いる。通常は両置換体の等量混合物である。)とRf−
Z−OHで示される(式中、Rf,Zは前記一般式
〔I〕と同一の意義を有する。)フッ素原子で置換され
たアルコール類を酸触媒の存在下でエステル化反応させ
るか、または上記のアントラキノンカルボン酸類の酸ハ
ロゲン化物と上記のフッ素原子で置換されたアルコール
類を通常の反応条件下で反応させることにより得られ
る。
【0008】前記一般式〔I〕におけるRfの具体例と
してはトリフルオロメチル基、ペンタフルオロエチル
基、ヘプタフルオロプロピル基、ノナフルオロブチル
基、ウンデカフルオロペンチル基、ヘプタデカフルオロ
オクチル基などの炭素数1〜18のパーフルオロアルキ
ル基;2H−パーフルオロプロピル基、4H−パーフル
オロブチル基、8H−パーフルオロオクチル基などの水
素原子を部分的に含み3個以上のフッ素原子を有するア
ルキル基;2−クロロテトラフルオロエチル基などの塩
素原子で置換された3個以上のフッ素原子を有するアル
キル基;パーフルオロプロピルオキシパーフルオロエチ
ル基などのパーフルオロアルコキシ基で置換され、3個
以上のフッ素原子を有するアルキル基;5−クロロパー
フルオロプロピルオキシパーフルオロエチル基などの塩
素原子を有するパーフルオロアルコキシ基で置換され、
3個以上のフッ素原子を有するアルキル基が挙げられ
る。
してはトリフルオロメチル基、ペンタフルオロエチル
基、ヘプタフルオロプロピル基、ノナフルオロブチル
基、ウンデカフルオロペンチル基、ヘプタデカフルオロ
オクチル基などの炭素数1〜18のパーフルオロアルキ
ル基;2H−パーフルオロプロピル基、4H−パーフル
オロブチル基、8H−パーフルオロオクチル基などの水
素原子を部分的に含み3個以上のフッ素原子を有するア
ルキル基;2−クロロテトラフルオロエチル基などの塩
素原子で置換された3個以上のフッ素原子を有するアル
キル基;パーフルオロプロピルオキシパーフルオロエチ
ル基などのパーフルオロアルコキシ基で置換され、3個
以上のフッ素原子を有するアルキル基;5−クロロパー
フルオロプロピルオキシパーフルオロエチル基などの塩
素原子を有するパーフルオロアルコキシ基で置換され、
3個以上のフッ素原子を有するアルキル基が挙げられ
る。
【0009】Zは具体例としてはメチレン、エチレン、
トリメチレン、テトラメチレンなどの炭素数1〜8のポ
リメチレン基;2−ヨードトリメチレンなどのハロゲン
原子で置換されたポリメチレン基;あるいは−CH2 C
H=CH−が挙げられる。Xの具体例としては水素原子
のほか、メチル基、エチル基、直鎖状または分枝状のプ
ロピル基、ブチル基、オクチル基などの、例えば炭素数
1〜18のアルキル基、メトキシ基、エトキシ基、プロ
ポキシ基、ブトキシ基、オクチルオキシ基等の例えば炭
素数1〜18のアルコキシ基、プロポキシメチル基、ブ
トキシエチル基などのアルコキシアルキル基、塩素原
子、臭素原子などのハロゲン原子が挙げられる。
トリメチレン、テトラメチレンなどの炭素数1〜8のポ
リメチレン基;2−ヨードトリメチレンなどのハロゲン
原子で置換されたポリメチレン基;あるいは−CH2 C
H=CH−が挙げられる。Xの具体例としては水素原子
のほか、メチル基、エチル基、直鎖状または分枝状のプ
ロピル基、ブチル基、オクチル基などの、例えば炭素数
1〜18のアルキル基、メトキシ基、エトキシ基、プロ
ポキシ基、ブトキシ基、オクチルオキシ基等の例えば炭
素数1〜18のアルコキシ基、プロポキシメチル基、ブ
トキシエチル基などのアルコキシアルキル基、塩素原
子、臭素原子などのハロゲン原子が挙げられる。
【0010】本発明の色素の特徴としては、従来の同種
の色素に比べて疎水性が高められている点が挙げられ、
一般に疎水性の高い材料の着色に好適である。本発明の
色素は合成ないし半合成もしくは天然高分子材料からな
るか、またはこれらの材料を含む繊維状あるいはシート
状、板状などの成型物、更にはこれらの材料をコーティ
ングした紙などの成型物を公知の種々の方法により着色
することができる。
の色素に比べて疎水性が高められている点が挙げられ、
一般に疎水性の高い材料の着色に好適である。本発明の
色素は合成ないし半合成もしくは天然高分子材料からな
るか、またはこれらの材料を含む繊維状あるいはシート
状、板状などの成型物、更にはこれらの材料をコーティ
ングした紙などの成型物を公知の種々の方法により着色
することができる。
【0011】すなわち、成型物がポリエステル繊維、ポ
リアミド繊維、セルローストリアセテート繊維などの繊
維状である場合には、公知の方法により調製した水性分
散液を用いて、公知の染色法または捺染法を適用するこ
とにより着色することができる。本発明の色素は耐熱性
にも優れているため、スチロール樹脂、AS樹脂、AB
S樹脂、アクリル樹脂などの着色成型に用いることがで
きる。また、本発明の色素は従来色素に比べて疎水性が
高いため、上記の高分子材料に限らず、液晶、油性イン
ク、鉱油等の着色に好適に使用することができ、感熱転
写記録等にも用いることができる。
リアミド繊維、セルローストリアセテート繊維などの繊
維状である場合には、公知の方法により調製した水性分
散液を用いて、公知の染色法または捺染法を適用するこ
とにより着色することができる。本発明の色素は耐熱性
にも優れているため、スチロール樹脂、AS樹脂、AB
S樹脂、アクリル樹脂などの着色成型に用いることがで
きる。また、本発明の色素は従来色素に比べて疎水性が
高いため、上記の高分子材料に限らず、液晶、油性イン
ク、鉱油等の着色に好適に使用することができ、感熱転
写記録等にも用いることができる。
【0012】
【実施例】以下の実施例により本発明をさらに具体的に
説明するが、本発明はこれら実施例により何ら限定され
るものではない。 実施例1 下記構造式で示されるアントラキノンカルボン酸〔III
〕(R1 =H、R2 =−COOHとR1 =−COO
H、R2 =Hの等量混合物)
説明するが、本発明はこれら実施例により何ら限定され
るものではない。 実施例1 下記構造式で示されるアントラキノンカルボン酸〔III
〕(R1 =H、R2 =−COOHとR1 =−COO
H、R2 =Hの等量混合物)
【0013】
【化4】
【0014】0.24g(0.50mmol)をモレキ
ュラーシーブにより乾燥させたo−ジクロロベンゼン8
mlに懸濁し、p−トルエンスルホン酸44mgを添加
し、120℃に昇温させ、F(CH2 )6 −CH2 −C
H2 −OHという構造式で示されるフッ素含有アルコー
ル0.57g(1.5mmol)を滴下し、12時間反
応させた。溶液を放冷後、メタノール添加により結晶を
析出させ、濾過後、カラムクロマトにより精製し、目的
の下記構造式
ュラーシーブにより乾燥させたo−ジクロロベンゼン8
mlに懸濁し、p−トルエンスルホン酸44mgを添加
し、120℃に昇温させ、F(CH2 )6 −CH2 −C
H2 −OHという構造式で示されるフッ素含有アルコー
ル0.57g(1.5mmol)を滴下し、12時間反
応させた。溶液を放冷後、メタノール添加により結晶を
析出させ、濾過後、カラムクロマトにより精製し、目的
の下記構造式
【0015】
【化5】
【0016】で示される融点181℃のアントラキノン
系色素を得た。本色素のクロロホルム溶液は565nm
に吸収ピークを示した。本色素を用いて水性分散液を調
製し、常法によりポリエステル繊維を染色処理して黄色
の染色布を得た。また、本色素を商品名ZLI−479
2(E.MERCK社製)として市販されているフッ素
液晶混合物に溶解して吸収スペクトルを測定した結果、
569nmに吸収ピークを示した。
系色素を得た。本色素のクロロホルム溶液は565nm
に吸収ピークを示した。本色素を用いて水性分散液を調
製し、常法によりポリエステル繊維を染色処理して黄色
の染色布を得た。また、本色素を商品名ZLI−479
2(E.MERCK社製)として市販されているフッ素
液晶混合物に溶解して吸収スペクトルを測定した結果、
569nmに吸収ピークを示した。
【0017】実施例2 実施例1と同様にして得られた色素と、そのクロロホル
ム溶液中での最大吸収波長(λmax )を後記表1に示
す。尚、以下の色素はそれぞれポリエステル繊維を常法
により染色した場合にいずれも鮮明な赤紫色の染色物が
得られた。
ム溶液中での最大吸収波長(λmax )を後記表1に示
す。尚、以下の色素はそれぞれポリエステル繊維を常法
により染色した場合にいずれも鮮明な赤紫色の染色物が
得られた。
【0018】
【表1】
【0019】
【発明の効果】本発明の新規な色素は、従来の同種の色
素に比べて疎水性が高く、疎水性の高い合成繊維及び合
成樹脂の着色の他、液晶、油性インク、鉱油の着色や感
熱転写記録用途等に好適な色素である。
素に比べて疎水性が高く、疎水性の高い合成繊維及び合
成樹脂の着色の他、液晶、油性インク、鉱油の着色や感
熱転写記録用途等に好適な色素である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−246933(JP,A) 特開 平3−21693(JP,A) 特開 平2−173090(JP,A) 特開 平2−163191(JP,A) 特開 平2−151686(JP,A) 特開 昭59−172549(JP,A) 特開 昭59−109559(JP,A) 特開 昭59−74159(JP,A) 特開 昭56−135554(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C09B 1/54 CA(STN) REGISTRY(STN)
Claims (2)
- 【請求項1】 下記一般式〔I〕で表わされる水溶性基
を有しないアントラキノン系色素。 【化1】 (式中、Rfは3個以上のフッ素原子で置換されたアル
キル基を示し、これらは更にパーフルオロアルコキシ
基、塩素原子置換パーフルオロアルコキシ基、または、
塩素原子で置換されていてもよい。Zはハロゲン原子で
置換されていてもよい−(CH2 )n −または−CH2
CH=CH−を示し、nは1〜8の数を示す。Rf−Z
−O−CO−基の置換位置は6位または7位であり、X
は水素原子、アルキル基、アルコキシ基、アルコキシア
ルキル基、またはハロゲン原子を示す。) - 【請求項2】 Rf−Z−O−CO−基の置換位置が6
位の化合物と7位の化合物との混合物である請求項1記
載のアントラキノン系色素。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26508193A JP3264057B2 (ja) | 1993-10-22 | 1993-10-22 | アントラキノン系色素 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26508193A JP3264057B2 (ja) | 1993-10-22 | 1993-10-22 | アントラキノン系色素 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07118550A JPH07118550A (ja) | 1995-05-09 |
JP3264057B2 true JP3264057B2 (ja) | 2002-03-11 |
Family
ID=17412339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26508193A Expired - Fee Related JP3264057B2 (ja) | 1993-10-22 | 1993-10-22 | アントラキノン系色素 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3264057B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5097405B2 (ja) * | 2007-01-15 | 2012-12-12 | 日本電産株式会社 | 流体軸受装置及びスピンドルモータ |
EP2704683B1 (en) | 2011-05-06 | 2017-10-18 | Basf Se | Chromophores with perfluoroalkyl substituents |
-
1993
- 1993-10-22 JP JP26508193A patent/JP3264057B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07118550A (ja) | 1995-05-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1144161A (en) | Diazo compounds, a process for their preparation and their use as colorants | |
Gharanjig et al. | Synthesis, spectral properties and application of novel monoazo disperse dyes derived from N-ester-1, 8-naphthalimide to polyester | |
JPH0764989B2 (ja) | 複素環族アゾ染料 | |
CA2403328A1 (en) | Mono- and bis-hydrazone pigments | |
WO1998014525A1 (en) | Aqueous ink compositions | |
JPH073177A (ja) | レ−キ化された3価または4価カチオンのポリメチン染料 | |
JP3264057B2 (ja) | アントラキノン系色素 | |
CN1330645C (zh) | 作为有机材料着色剂的苯并呋喃-2-酮类化合物 | |
ITRM940786A1 (it) | "trifendiossazione per l'impiego come pigmenti" | |
JP3458423B2 (ja) | ペリレン系色素 | |
US6339084B1 (en) | Process for the production of thiazine-indigo pigments | |
US4097510A (en) | Water-insoluble nickel-complex disazo methine compounds | |
DE2237372C3 (de) | Heterocyclische Farbstoffe, ihre Herstellung und ihre Verwendung | |
CA1123844A (en) | Colored polymeric compounds | |
JPH07278450A (ja) | アントラキノン系色素 | |
JPH06345987A (ja) | キノフタロン系色素 | |
US4879373A (en) | 1-(dichloro-4'-sulfamoyl or substituted sulfamoyl-phenyazo)-2-hydroxy-3-phenylcarbamoyl or substituted phenylcarbamoyl-naphthalenes | |
US5319109A (en) | Polycyclic dyes | |
JPS6256187B2 (ja) | ||
JPH0551536A (ja) | パーフルオロアルキル基含有アゾ系色素 | |
JPH1180576A (ja) | 有機顔料 | |
JPH02131455A (ja) | 長鎖アルキル基を含有するモノアゾ化合物 | |
JPH0517699A (ja) | ピリジノチアゾ−ルアゾ系色素 | |
JP3076738B2 (ja) | 黄色系顔料の製造方法 | |
JP3598137B2 (ja) | カチオン染料及びそれを用いる基材の染色方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |