JP3263984B2 - 液体洗浄剤組成物 - Google Patents
液体洗浄剤組成物Info
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D1/00—Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
- C11D1/02—Anionic compounds
- C11D1/04—Carboxylic acids or salts thereof
- C11D1/10—Amino carboxylic acids; Imino carboxylic acids; Fatty acid condensates thereof
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- Cosmetics (AREA)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、皮膚や毛髪に対する作
用が温和なN−アシルグルタミン酸塩を含有する液体洗
浄剤組成物に関するものであり、さらに詳しく述べる
と、起泡性、洗浄性を保ちつつ、温度安定性を改良した
N−アシルグルタミン酸塩を含有する液体洗浄剤組成物
に関するものである。
用が温和なN−アシルグルタミン酸塩を含有する液体洗
浄剤組成物に関するものであり、さらに詳しく述べる
と、起泡性、洗浄性を保ちつつ、温度安定性を改良した
N−アシルグルタミン酸塩を含有する液体洗浄剤組成物
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】N−アシルグルタミン酸塩は皮膚や毛髪
に対して非常に温和な作用を有するアニオン界面活性剤
として、固形石けん、シャンプ−をはじめ、クレンジン
グフォーム、台所洗剤等に利用されており、そのほとん
どはナトリウム塩やトリエタノールアミン塩の形で使用
されていた。
に対して非常に温和な作用を有するアニオン界面活性剤
として、固形石けん、シャンプ−をはじめ、クレンジン
グフォーム、台所洗剤等に利用されており、そのほとん
どはナトリウム塩やトリエタノールアミン塩の形で使用
されていた。
【0003】しかしながら、液体洗浄剤にN−アシルグ
ルタミン酸のナトリウム塩を利用しようとすると、溶解
度が低いため、低温では不溶物が析出してしまう。
ルタミン酸のナトリウム塩を利用しようとすると、溶解
度が低いため、低温では不溶物が析出してしまう。
【0004】そこで、N−アシルグルタミン酸塩を液体
洗浄剤として使用する場合、塩としてはトリエタノ−ル
アミン塩やアンモニウム塩が用いられている。しかし、
これらの塩を使用した場合、高温で保存すると、着色を
おこし、臭いも発生するという問題点があった。
洗浄剤として使用する場合、塩としてはトリエタノ−ル
アミン塩やアンモニウム塩が用いられている。しかし、
これらの塩を使用した場合、高温で保存すると、着色を
おこし、臭いも発生するという問題点があった。
【0005】特開昭56−28297号公報には、N−
アシルグルタミン酸の塩基性アミン塩とイミダゾリン型
両性活性剤、アミドアミン型両性活性剤による低温安定
性が改良された水溶性洗浄剤組成物の開示があるが、こ
の場合は、トリエタノ−ルアミン塩を用いた場合と同様
に高温で長期間保存すると変色、異臭を発する等の欠点
がある。また、特開昭61−233097号公報には、
N−アシルグルタミン酸(塩)と有機アミンを配合して
低温安定性が向上された液体洗浄剤組成物の開示がある
が、同様に高温で長期間保存すると臭いを発し、十分満
足できるものとはいえなかった。
アシルグルタミン酸の塩基性アミン塩とイミダゾリン型
両性活性剤、アミドアミン型両性活性剤による低温安定
性が改良された水溶性洗浄剤組成物の開示があるが、こ
の場合は、トリエタノ−ルアミン塩を用いた場合と同様
に高温で長期間保存すると変色、異臭を発する等の欠点
がある。また、特開昭61−233097号公報には、
N−アシルグルタミン酸(塩)と有機アミンを配合して
低温安定性が向上された液体洗浄剤組成物の開示がある
が、同様に高温で長期間保存すると臭いを発し、十分満
足できるものとはいえなかった。
【0006】特開昭57−109897号公報には、N
−アシルグルタミン酸塩とN−アシル、N−アルキルア
ミノ酸塩を含有し水溶液のpHが5〜7である液体洗浄
剤組成物の開示があるが、やはり温度安定性に問題があ
った。
−アシルグルタミン酸塩とN−アシル、N−アルキルア
ミノ酸塩を含有し水溶液のpHが5〜7である液体洗浄
剤組成物の開示があるが、やはり温度安定性に問題があ
った。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、起泡
性、洗浄性を保ちつつ、温度安定性を改良したN−アシ
ルグルタミン酸を含有する液体洗浄剤組成物を提供する
ことである。
性、洗浄性を保ちつつ、温度安定性を改良したN−アシ
ルグルタミン酸を含有する液体洗浄剤組成物を提供する
ことである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記課題を
解決するため鋭意検討した結果、N−アシルグルタミン
酸の対イオンとしてカリウムイオンを用い、水溶液のp
Hを5.5〜8に調整することにより、起泡性、洗浄性
を損なうことなく、着色、臭いのない温度安定性に優れ
た液体洗浄剤組成物が得られることを見いだし、本発明
を完成するに至った。
解決するため鋭意検討した結果、N−アシルグルタミン
酸の対イオンとしてカリウムイオンを用い、水溶液のp
Hを5.5〜8に調整することにより、起泡性、洗浄性
を損なうことなく、着色、臭いのない温度安定性に優れ
た液体洗浄剤組成物が得られることを見いだし、本発明
を完成するに至った。
【0009】すなわち本発明は、N−アシルグルタミン
酸塩を含有する液体洗浄剤組成物において、N−アシル
グルタミン酸1モルに対して、対イオンとしてカリウム
イオンを1.4〜1.8モル含有し、かつ該組成物の水
溶液のpHが5.5〜8に調整されてなる液体洗浄剤組
成物に関するものである。
酸塩を含有する液体洗浄剤組成物において、N−アシル
グルタミン酸1モルに対して、対イオンとしてカリウム
イオンを1.4〜1.8モル含有し、かつ該組成物の水
溶液のpHが5.5〜8に調整されてなる液体洗浄剤組
成物に関するものである。
【0010】以下本発明について詳細に説明する。本発
明におけて用いられるN−アシルグルタミン酸塩のアシ
ル基は炭素数7〜22の飽和または不飽和脂肪酸より誘
導されるアシル基で、例えばラウリン酸、パルミチン
酸、ステアリン酸、オレイン酸等の単一組成の脂肪酸に
よるアシル基が挙げられ、この他にヤシ油脂肪酸、牛脂
脂肪酸、硬化牛脂脂肪酸等の天然より得られる混合脂肪
酸あるいは合成により得られる脂肪酸(分岐脂肪酸を含
む)のアシル基であってもよい。
明におけて用いられるN−アシルグルタミン酸塩のアシ
ル基は炭素数7〜22の飽和または不飽和脂肪酸より誘
導されるアシル基で、例えばラウリン酸、パルミチン
酸、ステアリン酸、オレイン酸等の単一組成の脂肪酸に
よるアシル基が挙げられ、この他にヤシ油脂肪酸、牛脂
脂肪酸、硬化牛脂脂肪酸等の天然より得られる混合脂肪
酸あるいは合成により得られる脂肪酸(分岐脂肪酸を含
む)のアシル基であってもよい。
【0011】本発明の液体洗浄剤組成物には、N−アシ
ルグルタミン酸1モルに対して、対イオンとしてカリウ
ムイオンを1.4〜1.8モル、好ましくは1.5〜
1.8モルを含有し、水溶液のpHは5.5〜8、好ま
しくは6〜8、さらに好ましくは6.5〜7.5であ
る。
ルグルタミン酸1モルに対して、対イオンとしてカリウ
ムイオンを1.4〜1.8モル、好ましくは1.5〜
1.8モルを含有し、水溶液のpHは5.5〜8、好ま
しくは6〜8、さらに好ましくは6.5〜7.5であ
る。
【0012】カリウムイオン以外のN−アシルグルタミ
ン酸の対イオンとしては、ナトリウム、トリエタノール
アミン等が挙げられるが、これらはN−アシルグルタミ
ン酸1モルに対して0.7モル未満であることが好まし
い。
ン酸の対イオンとしては、ナトリウム、トリエタノール
アミン等が挙げられるが、これらはN−アシルグルタミ
ン酸1モルに対して0.7モル未満であることが好まし
い。
【0013】本発明の液体洗浄剤組成物は、例えばN−
アシルグルタミン酸を水に懸濁し、水酸化カリウムを加
えることにより調製することができる。また、カリウム
イオンと組合せて用いることのできる対イオンとして
は、ナトリウムイオン、トリエタノールアミンなどがあ
げられる。
アシルグルタミン酸を水に懸濁し、水酸化カリウムを加
えることにより調製することができる。また、カリウム
イオンと組合せて用いることのできる対イオンとして
は、ナトリウムイオン、トリエタノールアミンなどがあ
げられる。
【0014】N−アシルグルタミン酸の配合量は、製品
の目的、アシル基の種類、中和度により異なるが、3〜
30%が好ましい。
の目的、アシル基の種類、中和度により異なるが、3〜
30%が好ましい。
【0015】本発明の洗浄剤組成物には、本発明の効果
を損なわない範囲で他の界面活性剤、例えばN−アシル
プロテイン、アルキル硫酸塩、アルキルエーテル硫酸
塩、アルキルスルホアセテートなどのアニオン界面活性
剤、脂肪酸アルキロールアミド、シュガーエステルなど
のノニオン界面活性剤、ベタイン系、イミダゾリン系な
どの両性界面活性剤、カチオン界面活性剤を組み合わせ
て用いることもできる。
を損なわない範囲で他の界面活性剤、例えばN−アシル
プロテイン、アルキル硫酸塩、アルキルエーテル硫酸
塩、アルキルスルホアセテートなどのアニオン界面活性
剤、脂肪酸アルキロールアミド、シュガーエステルなど
のノニオン界面活性剤、ベタイン系、イミダゾリン系な
どの両性界面活性剤、カチオン界面活性剤を組み合わせ
て用いることもできる。
【0016】さらに、この他に通常の洗浄剤に用いられ
る成分、たとえばプロピレングリコール、グリセリン、
ソルビトール等の保湿剤;メチルセルロース、エタノー
ル等の粘度調整剤;トリクロサン、トリクロロカルバン
等の殺菌剤;グリチルリチン酸カリウム;酢酸トコフェ
ノール等の抗炎症剤;メチルパラベン、ブチルパラベン
等の防腐剤;その他消泡剤、保護コロイド剤、紫外線吸
収剤、美白剤、香料、色素などを配合することができ
る。
る成分、たとえばプロピレングリコール、グリセリン、
ソルビトール等の保湿剤;メチルセルロース、エタノー
ル等の粘度調整剤;トリクロサン、トリクロロカルバン
等の殺菌剤;グリチルリチン酸カリウム;酢酸トコフェ
ノール等の抗炎症剤;メチルパラベン、ブチルパラベン
等の防腐剤;その他消泡剤、保護コロイド剤、紫外線吸
収剤、美白剤、香料、色素などを配合することができ
る。
【0017】
【発明の効果】本発明の液体洗浄剤組成物は、皮膚や眼
粘膜に対する刺激が低く、色付き、臭いもなく、温度安
定性に優れているため、特にボディシャンプー、ヘアー
シャンプー、台所洗剤として好適に用いることができ
る。
粘膜に対する刺激が低く、色付き、臭いもなく、温度安
定性に優れているため、特にボディシャンプー、ヘアー
シャンプー、台所洗剤として好適に用いることができ
る。
【0018】
【実施例】以下、実施例により具体的に説明するが、本
発明は実施例により限定されるものではない。効果の測
定は、以下の試験法と評価法によって行った。尚、実施
例における百分率はすべて重量に基づくものである。
発明は実施例により限定されるものではない。効果の測
定は、以下の試験法と評価法によって行った。尚、実施
例における百分率はすべて重量に基づくものである。
【0019】(起泡力)起泡力の測定はロスマイルス試
験法(JIS K 3362)によった。測定温度は4
0℃、試料濃度は0.25%で、5分後の泡の高さ(m
l)を起泡力とした。 ○;240ml以上 △;200〜240ml ×;200ml以下
験法(JIS K 3362)によった。測定温度は4
0℃、試料濃度は0.25%で、5分後の泡の高さ(m
l)を起泡力とした。 ○;240ml以上 △;200〜240ml ×;200ml以下
【0020】(泡安定性)泡の安定性は、上記の起泡力
試験での泡の保持率によった。すなわち、30分後の泡
の高さ(ml)/5分後の泡の高さ(ml)×100
(%)を泡安定性とした。 ○;85%以上 △;75〜85% ×;75%以下
試験での泡の保持率によった。すなわち、30分後の泡
の高さ(ml)/5分後の泡の高さ(ml)×100
(%)を泡安定性とした。 ○;85%以上 △;75〜85% ×;75%以下
【0021】(低温安定性)−5℃、3週間放置し観察
することにより行った。 ◎;溶状にまったく変化ないもの ○;わずかに濁るもの △;一部析出したもの ×;凝固もしくは白濁するもの
することにより行った。 ◎;溶状にまったく変化ないもの ○;わずかに濁るもの △;一部析出したもの ×;凝固もしくは白濁するもの
【0022】(高温安定性)50℃、3週間放置し、色
相、臭いの変化を観察することにより行った。 ○;色相、匂いにまったく変化ないもの △;わずかに、色相、匂いの変化が認められるもの ×;かなり色相、匂いの変化が認められるもの
相、臭いの変化を観察することにより行った。 ○;色相、匂いにまったく変化ないもの △;わずかに、色相、匂いの変化が認められるもの ×;かなり色相、匂いの変化が認められるもの
【0023】実施例1〜3および比較例1〜5 表1に示す組成を有する8種類の液体洗浄剤組成物を調
製し、前記した方法で試験した。N−アシルグルタミン
酸1モルに対する対イオンモル数を中和度で表した。
製し、前記した方法で試験した。N−アシルグルタミン
酸1モルに対する対イオンモル数を中和度で表した。
【0024】
【表1】
【0025】表1から明らかなように、比較例1〜3の
N−アシルグルタミン酸ナトリウムは、低温安定性が十
分でなく、比較例4、5のアンモニウム塩、トリエタノ
−アミン塩は低温安定性は良好だが高温安定性で劣る。
これに対し本発明の実施例1〜3はすべての項目を満足
している。
N−アシルグルタミン酸ナトリウムは、低温安定性が十
分でなく、比較例4、5のアンモニウム塩、トリエタノ
−アミン塩は低温安定性は良好だが高温安定性で劣る。
これに対し本発明の実施例1〜3はすべての項目を満足
している。
【0026】実施例4〜5、比較例6〜8 N−ココイルグルタミン酸カリウムの中和度、pHを変
えた液体洗浄剤組成物を調製し、前記した方法で試験し
た。結果を表2に示す。
えた液体洗浄剤組成物を調製し、前記した方法で試験し
た。結果を表2に示す。
【0027】
【表2】
【0028】表2に示したように、中和度1.4〜1.
8、pH5.5〜8において良好な性能を示した。
8、pH5.5〜8において良好な性能を示した。
【0029】実施例6 下記に示す台所洗浄剤組成物を調製し、性能を試験し
た。
た。
【0030】 台所洗浄剤組成物 N−ラウロイルグルタミン酸カリウム(中和度1.5) 15.0部 ラウリルアミンオキシド 3.0 ヤシ油脂肪酸ジエタノ−ルアミド 5.0 POE(5)ラウリルエ−テル硫酸ナトリウム 8.0 尿素 1.0 防腐剤 0.3 香料 0.1 染料 適量 精製水 残部 pH=6.5
【0031】上記に示した組成物は、起泡力、高温安定
性、低温安定性に優れていた。実施例7に、さらにクエ
ン酸を添加し、pHを5.0に下げ、低温で保存すると
結晶が析出し、低温安定性が劣る。
性、低温安定性に優れていた。実施例7に、さらにクエ
ン酸を添加し、pHを5.0に下げ、低温で保存すると
結晶が析出し、低温安定性が劣る。
【0032】実施例7 下記に示すシャンプ−を調製し、性能を試験した。
【0033】 シャンプ−組成物 N−ココイルグルタミン酸カリウム(中和度1.6) 18.0部 ヤシ油脂肪酸ジエタノ−ルアミド 4.0 1.3ブチレングリコ−ル 5.0 カチオン化セルロ−ス 0.5 ジステアリン酸ポリエチレングリコ−ル 1.2 防腐剤 0.3 香料 0.2 精製水 残部 pH=6.8
【0034】上記に示した組成物は、起泡力、温度安定
性に優れていた。
性に優れていた。
【0035】実施例8 下記に示すシャンプ−を調製し、性能を試験した。
【0036】 シャンプ−組成物 N−ラウロイルグルタミン酸カリウム(中和度1.5) 10.0部 N−ココイルグルタミン酸トリエタノールアミン(中和度1.2) 5.0 ヤシ油脂肪酸ジエタノ−ルアミド 2.0 カルボキシビニルポリマー 1.5 グリセリン 5.0 防腐剤 0.3 香料 0.1 精製水 残部 pH=6.1
【0037】上記に示した組成物は、起泡力、温度安定
性に優れていた。
性に優れていた。
【0038】実施例9 下記に示すボディシャンプ−を調製し、性能を試験し
た。
た。
【0039】 ボディシャンプ−組成物 N−ラウロイルグルタミン酸カリウム(中和度1.7) 12.0部 N−ココイルグルタミン酸カリウム(中和度1.7) 10.0 ラウリン酸ジエタノ−ルアミド 4.0 1.3−ブチレングリコ−ル 5.0 ヒドロキシプロピルセルロ−ス 0.5 dl−ピロリドンカルボン酸ナトリウム 2.0 防腐剤 0.2 香料 0.2 精製水 残部 pH=7.2
【0040】上記に示した組成物は、起泡力、温度安定
性に優れていた。
性に優れていた。
【0041】実施例10 下記に示すボディシャンプ−を調製し、性能を試験し
た。
た。
【0042】 ボディシャンプ−組成物 N−ココイルグルタミン酸カリウム(中和度1.8) 15.0部 N−ココイルグルタミン酸ナトリウム(中和度1.2) 5.0 ココアミドプロピルベタインド 2.0 モノヤシ油脂肪酸ポリオキシエチレン(80)メチルグルコース 5.0 プロピレングリコール 8.0 防腐剤 0.3 香料 0.1 精製水 残部 pH=6.5
【0043】上記に示した組成物は、起泡力、温度安定
性に優れていた。
性に優れていた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−76500(JP,A) 特開 昭63−183519(JP,A) 特開 昭57−109897(JP,A) 特開 平3−281699(JP,A) 特開 平1−272697(JP,A) 特開 昭61−233097(JP,A) 特公 昭59−551(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C11D 1/10 A61K 7/075 A61K 7/50
Claims (1)
- 【請求項1】 N−アシルグルタミン酸塩を含有する液
体洗浄剤組成物において、N−アシルグルタミン酸1モ
ルに対して、対イオンとしてカリウムイオンを1.4〜
1.8モル含有し、かつ該組成物の水溶液のpHが5.
5〜8に調整されてなる液体洗浄剤組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20672192A JP3263984B2 (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | 液体洗浄剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20672192A JP3263984B2 (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | 液体洗浄剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0649481A JPH0649481A (ja) | 1994-02-22 |
JP3263984B2 true JP3263984B2 (ja) | 2002-03-11 |
Family
ID=16528011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20672192A Expired - Fee Related JP3263984B2 (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | 液体洗浄剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3263984B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2841016B2 (ja) * | 1993-11-08 | 1998-12-24 | 小松メック株式会社 | リーチタワークレーンの操作制御方法および装置 |
-
1992
- 1992-08-03 JP JP20672192A patent/JP3263984B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0649481A (ja) | 1994-02-22 |
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