JP3263850B2 - 信号処理回路及び画像表示装置 - Google Patents

信号処理回路及び画像表示装置

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JP3263850B2 JP29164891A JP29164891A JP3263850B2 JP 3263850 B2 JP3263850 B2 JP 3263850B2 JP 29164891 A JP29164891 A JP 29164891A JP 29164891 A JP29164891 A JP 29164891A JP 3263850 B2 JP3263850 B2 JP 3263850B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インターレース方式
(1フィールドで走査線262.5本出力する方式)や
倍速スキャン方式(1フィールドで走査線525本出力
する方式)のテレビジョンのような動画システムと、電
子カメラのような静止画システムとが混在した画像シス
テムに適用して好適な信号処理回路及び画像表示装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】現在、画像表示装置として、一般的なイ
ンターレース方式のテレビジョン(NTSC方式)のよ
うな1フィールドに262.5本走査する規格に対する
動画システムと、倍速スキャン方式、例えばノンインタ
ーレース方式のテレビジョン(ED方式やHD方式の高
精細度テレビジョン、電子スチルカメラ用モニタ)や電
子スチルカメラのような1フィールドに525本走査す
る規格に対する動画、静止画システムが存在する。
【0003】ここでは、インターレース方式の動画シス
テムと倍速スキャン方式の静止画システムに言及して説
明する。
【0004】従来、これら動画システムに対応した信号
処理回路と、静止画システムに対応した信号処理回路
は、全く違う回路として夫々別々に構成されていた。こ
れは、今のところ、インターレース方式の動画システム
と倍速スキャン方式の静止画システムとが夫々単体で市
場に供給されているからである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、画像表
示システムの種々の開発により、現在、インターレース
方式テレビジョン(NTSC方式)のように1フィール
ドに262.5本走査する規格に対する動画システム
と、倍速スキャン方式の電子スチルカメラのように1フ
ィールドに525本走査する規格に対する静止画システ
ムとが混在する画像表示システムが実用化されている。
【0006】この画像表示システムの信号処理に対応さ
せるためには、動画システム用の信号処理回路と静止画
システム用の信号処理回路を搭載させる必要がある。し
かし、単純にこれら信号処理回路を搭載させると、画像
表示システムの規模が大きくなり、回路構成も複雑にな
るという不都合がある。
【0007】従って、従来では、上記画像表示システム
に動画システム用の信号処理回路のみを搭載して、静止
画システム用の信号処理回路と兼用にしている。
【0008】ところが、静止画システムは、表示対象物
がカラー印画紙であることから、動画システムとは違っ
たガンマ補正処理等を行う必要があり、また、アパコン
処理においても、インターレース方式と倍速スキャン方
式とでは、強調する周波数帯域が異なるため、それに応
じたアパコン処理が必要となる。従って、従来において
は、静止画システムにおける画像の品質を犠牲にしなが
ら、上記画像表示システムの信号処理を行っていること
になる。
【0009】本発明は、このような課題に鑑みなされた
もので、その目的とするところは、画像信号処理をイン
ターレース方式の動画システムと、倍速スキャン方式の
静止画システムとが混在する画像表示システムに対応さ
せることができ、その画像表示システムの画質の向上を
図ることのできる信号処理回路及び画像信号処理をイン
ターレース方式の動画システムと、倍速スキャン方式の
静止画システムとが混在する画像表示システムに対応さ
せることができ、画質の向上を図ることのできる画像表
示装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による信号処埋回
路は、全画素独立で読出すCCD固体撮像素子からの撮
像信号に対するインターレース方式の画像表示装置及び
インターレース方式に対して倍速に走査を行なう倍速ス
キャン方式の画像表示装置にそれぞれ共通の共通輝度信
号処理回路及び共通クロマ信号処理回賂と、その共通ク
ロマ信号処理回賂に設けられたガンマ補正回路と、共通
輝度信号処理回路の後段に並列接続された、インターレ
ース方式の画像表示装置に固有の、動画用ガンマ補正回
路を備える第1の個別輝度信号処理回路及び倍速スキャ
ン方式の画像表示装置に固有の、静止画用ガンマ補正回
路を備える第2の個別輝度信号処理回路と、共通クロマ
信号処理回路の後段に並列接続された、インターレース
方式の画像表示装置に固有の、動画用ローパスフィルタ
を備える第1の個別クロマ信号処理回路及び倍速スキャ
ン方式の画像表示装置に固有の第2の個別クロマ信号処
理回路とを有し、第1の個別輝度信号処理回路からの第
1の輝度信号及び第1の個別クロマ信号処理回路からの
第1のクロマ信号並びに第2の個別輝度信号処理回路か
らの第2の輝度信号及び第2の個別クロマ信号処理回路
からの第2のクロマ信号が並列に、かつ同時に出力され
るようにしたものである。本発明による画像表示装置
は、全画素独立で読出すCCD固体撮像素子と、そのC
CD固体撮像素子からの撮像信号に対し、信号処理を行
う信号処理回路と、インターレース方式の画像表示手段
と、インターレース方式に対して倍速に走査を行う倍速
スキャン方式の画像表示手段とを有する画像表示装置で
あって、信号処理回路は、インターレース方式の画像表
示手段及び倍速スキャン方式の画像表示手段にそれぞれ
共通の共通輝度信号処理回路及び共通クロマ信号処理回
賂と、その共通クロマ信号処理回路に設けられたガンマ
補正回路と、共通輝度信号処理回路の後段に並列接続さ
れた、インターレース方式の画像表示手段に固有の、動
画用ガンマ補正回路を備える第1の個別輝度信号処理回
路及び倍速スキャン方式の画像表示手段に固有の、静止
画用ガンマ補正回路を備える第2の個別輝度信号処理回
路と、共通クロマ信号処理回路の後段に並列接続され
た、インターレース方式の画像表示手段に固有の、動画
用ローパスフィルタを備える第1の個別クロマ信号処理
回路及び倍速スキャン方式の画像表示手段に固有の第2
の個別クロマ信号処理回路とを有し、第1の個別輝度信
号処理回路からの第1の輝度信号及び第1の個別クロマ
信号処理回路からの第1のクロマ信号がインターレース
方式の画像表示手段に供給されると共に、第2の個別輝
度信号処理回路からの第2の輝度信号及び第2の個別ク
ロマ信号処理回路からの第2のクロマ信号が倍速スキャ
ン方式の画像表示手段に供給されるようにしたものであ
る。
【0011】
【作用】上述の本発明の信号処理回路及び画像表示装置
によれば、インターレース方式テレビジョン(NTS
C)の規格における動画システムに対しては、第1の個
別輝度信号処理回路を通して出力された第1の輝度信号
及び第1の個別クロマ信号処理回路を通じて出力された
第1のクロマ信号を用い、倍速スキャン方式の面像表示
装置(電子スチルカメラなど)の規格における静止画シ
ステムに対しては、第2の個別輝度信号処理回路を通し
て出力された第2の輝度信号及び第2の個別クロマ信号
処理回路を通じて出力された第2のクロマ信号を用いる
ことができ、インターレース及び倍速スキャンの各方式
に応じて画像信号処理を夫々のシステムにおいて別々に
行うことができる。
【0012】従って、本発明に係る信号処理回路によれ
ば、画像信号処理をインターレース方式の動画システム
と、倍速スキャン方式の静止画システムとが混在する画
像表示システムに対応させることができ、その画像表示
システムの画質の向上を図ることができる。又、本発明
に係る画像表示装置によれば、画像信号処理をインター
レース方式の動画システムと、倍速スキャン方式の静止
画システムとが混在する画像表示システムに対応させる
ことができ、その画像表示システムの画質の向上を図る
ことができる。
【0013】また、本発明の信号処理回路及び画像表示
装置によれば、インターレース方式の動画システム及び
倍速スキャン方式の静止画システムにおいて、その画像
信号処理が共通化できる部分を共通輝度信号処理回路及
び共通クロマ信号処理回路にて行うことができるため、
全休の回路構成を小さくすることができ、画像表示シス
テムの小型化並びに消費電力の低減化を効率よく図るこ
とができる。
【0014】
【実施例】以下、図1〜図6を参照しながら本発明の実
施例を説明する。図1は、本実施例に係る信号処理回路
の概略構成を示すブロック線図である。
【0015】ここで、本実施例で用いられるCCD固体
撮像素子1は、全画素に関する信号電荷を独立に読出す
全画素読出し方式を採用し、2本の水平レジスタ(図示
せず)が並列に配された構成を有する。本例では、1つ
の水平レジスタが1チャネル(1ch)、他の1つが2
チャネル(2ch)として取り扱われる。
【0016】また、このCCD固体撮像素子1は、グリ
ーンG、イエローYe、及びシアンCyの3色のカラー
フィルタが、図6Aに示すように市松コーディング、あ
るいは図6Bに示すように、ストライプコーディングさ
れている。
【0017】そして、図1に示すように、CCD固体撮
像素子1の各チャネルからの撮像信号Sch1及びSc
h2が順次、複数のディレイラインが組み込まれた同時
化処理回路2に供給され、上記撮像信号Sch1及びS
ch2中、所定本の走査線に関する撮像信号Sが同時化
される。これら同時化された所定本の走査線に関する撮
像信号Sは、夫々アパコン処理部3、輝度信号処理部4
及びクロマ信号処理部5に並行して供給される。
【0018】アパコン処理部3は、動画用アパコン回路
6と静止画用アパコン回路7を有する。動画用アパコン
回路6は、上記撮像信号Sのうち、インターレース方式
(1フィールドで走査線262.5本出力する方式)の
動画システム(例えばNTSC方式のテレビジョン)の
規格に対応した周波数帯域(1〜2MHz)の信号成分
を強調して動画用アパコン信号AP1として出力するも
のである。静止画用アパコン回路7は、上記撮像信号S
のうち、倍速スキャン方式(1フィールドで走査線52
5本出力する方式)の静止画システムの規格に対応した
周波数帯域(例えば3〜4MHz)の信号成分を強調し
て静止画用アパコン信号AP2として出力するものであ
る。
【0019】輝度信号処理部4は、共通輝度信号処理回
路8と動画用輝度信号処理回路9と静止画用輝度信号処
理回路10とを有する。共通輝度信号処理回路8は、イ
ンターレース方式の動画システムにおける輝度信号処理
と倍速スキャン方式の静止画システムにおける輝度信号
処理のうち、共通化できる部分を組み込んだものであ
る。従って、後段の動画用輝度信号処理回路9及び静止
画用輝度信号処理回路10にて夫々インターレース方式
の動画システム専用の輝度信号処理及び倍速スキャン方
式の静止画システム専用の輝度信号処理を行う。
【0020】そして、アパコン処理部3の動画用アパコ
ン回路6から出力された動画用アパコン信号AP1と輝
度信号処理部4の動画用輝度信号処理回路9から出力さ
れた輝度信号Siとを合成して出力端子φy1より動画
用輝度信号Y1を得る。それと同時に、アパコン処理部
3の静止画用アパコン回路7から出力された1ch静止
画用アパコン信号AP21と輝度信号処理部4の静止画
用輝度信号処理回路10から出力された1ch輝度信号
Sn1とを合成して1ch静止画用輝度信号Y21を得
ると共に、アパコン処理部3の静止画用アパコン回路7
から出力された2ch静止画用アパコン信号AP22と
輝度信号処理部4の静止画用輝度信号処理回路10から
出力された2ch輝度信号Sn2とを合成して2ch静
止画用輝度信号Y22を得、更に上記1ch静止画用輝
度信号Y21とこの2ch静止画用輝度信号Y22とを
合成して出力端子φy2より1フィールド525本の情
報に対応した静止画用輝度信号Y2を得る。
【0021】一方、クロマ信号処理部5は、共通クロマ
信号処理回路11と動画用クロマ信号処理回路12と静
止画用クロマ信号処理回路13とを有する。共通クロマ
信号処理回路11は、インターレース方式の動画システ
ムにおけるクロマ信号処理と倍速スキャン方式の静止画
システムにおけるクロマ信号処理のうち、共通化できる
部分を組み込んだものである。
【0022】従って、後段の動画用クロマ信号処理回路
12及び静止画用クロマ信号処理回路13にて夫々イン
ターレース方式の動画システム専用のクロマ信号処理及
び倍速スキャン方式の静止画システム専用のクロマ信号
処理を行い、各出力端子φc1及びφc2より動画用ク
ロマ信号C1及び静止画用クロマ信号C2を得る。
【0023】上記出力端子φy1,φc1,φy2及び
φc2からの動画用輝度信号Y1,動画用クロマ信号C
1,静止画用輝度信号Y2及び静止画用クロマ信号C2
は同時に、かつ並列に出力される。
【0024】次に、本例に係る信号処理回路の具体例を
図2及び図3に基いて説明する。図2はY系信号処理を
示すブロック線図であり、図3は、クロマ系信号処理を
示すブロック線図である。
【0025】図2において、一点鎖線で囲んだ21及び
22は、夫々1ch用同時化処理回路及び2ch用同時
化処理回路を示す。本例では、1chから偶数番目の走
査線に関する撮像信号Sch1が入力され、2chから
奇数番目の走査線に関する撮像信号Sch2が入力され
るように構成されている。
【0026】1ch用同時化処理回路21内には、2つ
のディレイラインが組み込まれ、各出力端子から3つの
偶数番目(6n+2,6n+4,6n+6;n=0,
1,2・・・)に関する撮像信号S2,S4及びS6が
夫々同時化されて出力される。また、2ch用同時化処
理回路22内には、3つのディレイラインが組み込ま
れ、各出力端子から4つの奇数番目(8n+1,8n+
3,8n+5,8n+7;n=0,1,2・・・)に関
する撮像信号S1,S3,S5及びS7が夫々同時化さ
れて出力される。
【0027】まず、図2に基いてY系信号処理を説明す
ると、1ch用同時化処理回路21及び2ch用同時化
処理回路22からの7つの撮像信号S1〜S7のうち、
(8n+3)及び(6n+4)に関する撮像信号S3及
びS4がY本線23として後段の動画用ミキシング回路
24及び第1の静止画用ミキシング回路25に供給され
ると共に、Y本線23から分岐された上記2つの撮像信
号S3及びS4が、第1の水平アパコン処理回路26に
入力されて輪郭補正が行われ、この輪郭補正信号APh
が後段の動画用ミキシング回路24及び第1の静止画用
ミキシング回路25に供給される。
【0028】また、各同時化処理回路21及び22から
の7つの撮像信号S1〜S7のうち、(8n+7)に関
する信号を除く6つの撮像信号S1〜S6が、同じく第
1のYL 処理回路27及び第1の1/4Vアパコン処理
回路28に夫々並列に入力され、各処理回路27及び2
8から夫々低域の輝度信号YL 及び1/4Vアパコン信
号AP1が出力され、後段の動画用ミキシング回路24
及び第1の静止画用ミキシング回路25に供給される。
それと同時に、撮像信号S3,S4及びS5が、第1の
1/2Vアパコン回路29に入力され、該アパコン回路
29から1/2Vアパコン信号AP2が出力されて後段
の第1の静止画用ミキシング回路25に供給される。
【0029】ここで、第1の1/2Vアパコン処理回路
29は、画質調整電圧の入力に基づく利得制御によっ
て、垂直525本付近の周波数をブーストする信号処理
回路であり、第1の1/4Vアパコン処理回路28は、
画質調整電圧の入力に基づく利得制御によって、垂直2
63本付近の周波数をブーストする信号処理回路であ
る。
【0030】即ち、図6で示すカラーフィルタの垂直方
向の配列ピッチをPy、水平方向の配列ピッチをPxと
し、図4において、縦軸に垂直方向の周波数、横軸に水
平方向の周波数をとった場合、上記第1の1/4Vアパ
コン処理回路28は、1/(2Py)付近(図4Aにお
いて斜線で示す領域)の周波数をブーストする(図4B
参照)。また、上記第1の1/2Vアパコン処理回路2
9は、1/Py付近(図4Cにおいて斜線で示す領域)
の周波数をブーストする(図4D参照)。
【0031】そして、倍速スキャン方式の静止画システ
ムでは、525本まで垂直解像度を必要とするため、上
記第1の1/2Vアパコン処理回路29からのアパコン
信号AP2と第1の1/4アパコン処理回路28からの
アパコン信号AP1を次段の第1の静止画用ミキシング
回路25で合成し、倍速スキャン方式の静止画システム
の規格に対応した周波数帯域(例えば3〜4MHz)の
信号成分を強調する。
【0032】これに対して、インターレース方式の動画
システムでは、263本ぐらい垂直解像度がとれればよ
いので、第1の1/4Vアパコン処理回路28からのア
パコン信号AP1のみを動画用ミキシング回路24に供
給して、インターレース方式の動画システム(例えばN
TSC方式のテレビジョン)の規格に対応した周波数帯
域(1〜2MHz)の信号成分を強調する。
【0033】一方、1ch用同時化処理回路21及び2
ch用同時化処理回路22からの7つの撮像信号S1〜
S7のうち、(6n+4)及び(8n+5)に関する撮
像信号S4及びS5が、Y本線30として第2の静止画
用ミキシング回路31に供給されると共に、Y本線30
から分岐された上記2つの撮像信号S4及びS5が、第
2の水平アパコン処理回路32に入力されて輪郭補正が
行われ、この輪郭補正信号APhが後段の第2の静止画
用ミキシング回路31に供給される。
【0034】また、各同時化処理回路21及び22から
の7つの撮像信号S1〜S7のうち、(8n+1)に関
する信号を除く6つの撮像信号S2〜S7が、同じく第
2のYL 処理回路33及び第2の1/4Vアパコン処理
回路34に夫々並列に入力され、各処理回路33及び3
4から夫々低域の輝度信号YL 及び1/4Vアパコン信
号AP1が出力され、後段の第2の静止画用ミキシング
回路31に供給される。それと同時に、撮像信号S4,
S5及びS6が、第2の1/2Vアパコン回路35に入
力され、該アパコン回路35から1/2Vアパコン信号
AP2が出力されて後段の第2の静止画用ミキシング回
路31に供給される。
【0035】上記第2の1/4Vアパコン処理回路34
及び第2の1/2アパコン処理回路35は、上記第1の
1/4Vアパコン処理回路28及び第1の1/2アパコ
ン処理回路29とその構成は同じである。従って、第2
の1/4Vアパコン処理回路34から出力される1/4
アパコン信号AP1と第2の1/2Vアパコン処理回路
35から出力される1/2アパコン信号AP2とを後段
の第2の静止画用ミキシング回路31にて合成すること
により、倍速スキャン方式の静止画システムの規格に対
応した周波数帯域(例えば3〜4MHz)の信号成分が
強調されることになる。
【0036】そして、上記動画用ミキシング回路24か
らの高帯域の輝度信号YH は、次段の動画用ガンマ補正
回路36に入力される。このガンマ補正回路36では、
上記輝度信号YH に対してインターレース方式の動画シ
ステムにおけるカラー受像管に対応したガンマ補正を行
う。この動画用ガンマ補正回路36にてガンマ補正され
た輝度信号YH は、後段の動画用画像処理回路37にて
ブランキング処理、セットアップ(直流分の再生)処
理、ホワイトクリップ処理及び同期加算処理等が行わ
れ、出力端子φy1から動画用輝度信号Y1として取り
出される。
【0037】一方、第1の静止画用ミキシング回路25
からの高帯域の輝度信号YH aは、次段の第1の静止画
用ガンマ補正回路38に入力される。このガンマ補正回
路38では、上記輝度信号YH aに対して倍速スキャン
方式の静止画システムにおけるカラー印画紙に対応した
ガンマ補正を行う。この第1の静止画用ガンマ補正回路
38にてガンマ補正された輝度信号YHaは、後段の第
1の静止画用画像処理回路39にてブランキング処理、
セットアップ(直流分の再生)処理、ホワイトクリップ
処理及び同期加算処理等が行われ、第1の静止画用輝度
信号Y2aとして出力される。
【0038】また、第2の静止画用ミキシング回路31
からの高帯域の輝度信号YH bは、次段の第2の静止画
用ガンマ補正回路40に入力される。このガンマ補正回
路40では、上記第1の静止画用ガンマ補正回路38の
場合と同様に、上記輝度信号YH bに対して倍速スキャ
ン方式の静止画システムにおけるカラー印画紙に対応し
たガンマ補正を行う。この第2の静止画用ガンマ補正回
路40にてガンマ補正された輝度信号YH bは、後段の
第2の静止画用画像処理回路41にてブランキング処
理、セットアップ(直流分の再生)処理、ホワイトクリ
ップ処理及び同期加算処理等が行われ、第2の静止画用
輝度信号Y2bとして出力される。
【0039】これら第1及び第2の画像処理回路39及
び41からの第1及び第2の静止画用輝度信号Y2a及
びY2bは、次段のフレームミキシング回路42にて合
成されて、出力端子φy2より静止画用輝度信号Y2と
して取り出される。
【0040】尚、上記動画用輝度信号Y1及び静止画用
輝度信号Y2は、対応する出力端子φy1及びφy2か
ら同時に、かつ並列に出力される。
【0041】ここで、上記動画用ガンマ補正回路36と
第1及び第2の静止画用ガンマ補正回路38及び40に
ついて説明する。
【0042】まず、動画用ガンマ補正回路36は、動画
用ミキシング回路24からの輝度信号YH を、図5Aに
示すように、カラー受像管の電光変換特性に基づくガン
マ補正曲線(曲線で示す)に対応した値に変換して出
力する。例えば入力値Viにおけるガンマ補正曲線上の
値Vo1をガンマ補正値として出力し、比例直線に示
すように、動画用ミキシング回路24からの輝度信号Y
H の振幅とカラー受像管の発光強度(明るさ)を比例関
係にする。
【0043】次に、第1及び第2の静止画用ガンマ補正
回路38及び40は、各静止画用ミキシング回路25及
び31からの輝度信号YH a及びYH bを、図5Bに示
すように、カラー印画紙の電光変換特性に基づくガンマ
補正曲線(曲線で示す)に対応した値に変換して出力
する。例えば入力値Viにおけるガンマ補正曲線上の値
Vo2をガンマ補正値として出力し、比例直線に示す
ように、各静止画用ミキシング回路25及び31からの
輝度信号YH a及びYH bの各振幅とカラー印画紙の明
るさを比例関係にする。
【0044】従って、動画用ガンマ補正回路36を動画
システムのカラー受像管側に接続すれば、カラー受像管
には、CCD固体撮像素子1からの撮像信号の振幅とカ
ラー受像管の発光強度(明るさ)が比例関係となされた
輝度信号が供給され、白や黒の信号を変化させずに中間
の輝度を持ち上げることができ、カラー受像管に表示さ
れる画像の画質が向上する。
【0045】一方、第1及び第2の静止画用ガンマ補正
回路38及び40を例えば電子スチルカメラ側に接続す
れば、電子スチルカメラには、CCD固体撮像素子1か
らの撮像信号の振幅とカラー印画紙の明るさが比例関係
となされた輝度信号が供給され、白や黒の信号を変化さ
せずに中間の輝度を持ち上げることができ、カラー印画
紙に表示される画像の画質が向上する。
【0046】尚、ここで、上記Y本線23、第1の水平
アパコン処理回路26及び第1のY L 処理回路27まで
が、図1の共通輝度信号処理回路8に対応し、動画用ミ
キシング回路24、動画用ガンマ補正回路36及び動画
用画像処理回路37が図1の動画用輝度信号処理回路9
に対応する。また、第1の1/4Vアパコン処理回路2
8が図1の動画用アパコン回路6に対応し、第1及び第
2の1/4Vアパコン処理回路28及び29並びに第1
及び第2の1/2Vアパコン処理回路34及び35が図
1の静止画用アパコン回路7に対応する。
【0047】また、Y本線30、第2の水平アパコン処
理回路32、第2のYL 処理回路33、第1及び第2の
静止画用ミキシング回路25及び31、第1及び第2の
静止画用ガンマ補正回路38及び40、第1及び第2の
静止画用画像処理回路39及び41並びにフレームミキ
シング回路42が図1の静止画用輝度信号処理回路10
に対応する。
【0048】次に、クロマ系信号処理について図3を参
照しながら説明する。
【0049】1ch用同時化処理回路21(図2参照)
からの3つの偶数番目(6n+2,6n+4,6n+
6)に関する撮像信号S2,S4及びS6を、垂直方向
のローパスフィルタ51及び水平方向のローパスフィル
タ52を通して次段の色分離回路53に供給する。それ
と同時に、2ch用同時化処理回路22(図2参照)か
らの4つの撮像信号のうち、3つの奇数番目(8n+
1,8n+3,8n+5)に関する撮像信号S1,S3
及びS5を、垂直方向のローパスフィルタ54及び水平
方向のローパスフィルタ55を通して次段の色分離回路
53に供給する。
【0050】色分離回路53では、供給された線順次多
重信号S1〜S6を夫々G,R及びB信号に分離する。
その後、これらG,R及びB信号は、色温度補正のため
のホワイトバランスが施される。そして、色分離回路5
3からのG,R及びB信号を後段のガンマ補正回路56
にて通常のガンマ補正(カラー受像管に対応したガンマ
補正)を行った後、マトリクス回路57に供給する。こ
のマトリクス回路57では、G,R及びB信号からR−
G信号及びB−G信号を作り、これらの信号から2つの
色差信号(R−Y信号及びB−Y信号)を作る。
【0051】その後、動画側では、マトリクス回路57
からの2つの色差信号(R−Y信号及びB−Y信号)を
動画用ローパスフィルタ58を介してエンコーダ59に
供給し、出力端子φc1より動画用クロマ信号C1を得
る。一方、静止画側では、マトリクス回路57からの2
つの色差信号(R−Y信号及びB−Y信号)を直接エン
コーダ60に供給して、出力端子φc2より静止画用ク
ロマ信号C2を得る。これら動画用クロマ信号C1及び
静止画用クロマ信号C2は、対応する出力端子φc1及
びφc2から同時に、かつ並行に出力される。
【0052】尚、ここで、垂直方向のローパスフィルタ
51及び54からマトリクス回路57までが図1の共通
クロマ信号処理回路11に対応し、動画用ローパスフィ
ルタ58及びエンコーダ59が図1の動画用クロマ信号
処理回路12に対応し、エンコーダ60が図1の静止画
用クロマ信号処理回路13に対応する。
【0053】上述のように、本例によれば、全画素独立
で読出すCCD固体撮像素子1からの撮像信号Sに対
し、インターレース方式の動画システムの規格に対応し
たアパコン信号処理を行う動画用アパコン回路6と倍速
スキャン方式の静止画システムの規格に対応したアパコ
ン信号処理を行う静止画用アパコン回路7を設けると共
に、上記動画システム及び上記静止画システムにおける
共通の規格に対応した輝度信号処理及びクロマ信号処理
を行う共通輝度信号処理回路8及び共通クロマ信号処理
回路11を設け、上記共通輝度信号処理回路8の後段に
上記動画システム専用の規格に対応した輝度信号処理を
行う動画用輝度信号処理回路9と上記静止画システム専
用の規格に対応した輝度信号処理を行う静止画用輝度信
号処理回路10を接続して、上記動画用アパコン回路6
からの動画用アパコン信号AP1と動画用輝度信号処理
回路9からのインターレース輝度信号Siを合成して出
力端子φy1から動画用輝度信号Y1を出力すると共
に、上記静止画用アパコン回路7からの静止画用アパコ
ン信号AP21及びAP22と静止画用輝度信号処理回
路10からの輝度信号Sn1及びSn2を夫々合成して
出力端子φy2から静止画用輝度信号Y2を出力するよ
うにし、更に、上記共通クロマ信号処理回路11の後段
に上記動画システム専用の規格に対応したクロマ信号処
理を行って出力端子φc1から動画用クロマ信号C1を
出力する動画用クロマ信号処理回路12と上記静止画用
システム専用の規格に対応したクロマ信号処理を行って
出力端子φc2から静止画用クロマ信号C2を出力する
静止画用クロマ信号処理回路13を接続して、各出力端
子φc1,φc1,φy2及びφc2からの動画用輝度
信号Y1、動画用クロマ信号C1、静止画用輝度信号Y
2及び静止画用クロマ信号C2を並列に、かつ同時に出
力して構成するようにしたので、インターレース方式テ
レビジョン(例えばNTSC方式)の規格における動画
システムに対しては、出力端子φy1及びφc1を通し
て出力された動画用輝度信号Y1及び動画用クロマ信号
C1を用い、倍速スキャン方式の例えば電子スチルカメ
ラなどの規格における静止画システムに対しては、出力
端子φy2及びφc2からの静止画用輝度信号Y2及び
静止画用クロマ信号C2を用いることができ、インター
レース及び倍速スキャンの各方式に応じて画像信号処理
を夫々のシステムにおいて別々に行うことができる。
【0054】従って、本実施例に係る信号処理回路によ
れば、画像信号処理をインターレース方式の動画システ
ムと、倍速スキャン方式の静止画システムとが混在する
画像表示システムに対応させることができ、該画像表示
システムの画質の向上を図ることができる。また、本実
施例に係る画像表示装置によれば、画像信号処理をイン
ターレース方式の動画システムと、倍速スキャン方式の
静止画システムとが混在する画像表示システムに対応さ
せることができ、画質の向上を図ることができる。
【0055】また、本実施例に係る信号処理回路によれ
ば、インターレース方式の動画システム及び倍速スキャ
ン方式の静止画システムにおいて、その画像信号処理が
共通化できる部分を共通輝度信号処理回路8及び共通ク
ロマ信号処理回路11にて行うことができるため、全休の
回路構成を小さくすることができ、画像表示システムの
小型化並びに消費電力の低減化を効率よく図ることがで
きる。更に、本実施例に係る画像表示装置によれば、イ
ンターレース方式の動画システム及び倍速スキャン方式
の静止画システムにおいて、その画像信号処理が共通化
できる部分を共通輝度信号処理回路8及び共通クロマ信
号処理回路11にて行うことができるため、全休の回路構
成を小さくすることができ、画像表示システムの小型化
並びに消費電力の低減化を効率よく図ることができる。
【0056】
【発明の効果】本発明に係る信号処理回路によれば、イ
ンターレース方式の画像表示装置に対応した情報信号の
出力と倍速スキャン方式の画像表示装置に対応した情報
信号の出力を同時に得ることができるため、画像信号処
理を例えばインターレース方式の動画システムと倍速ス
キャン方式の静止画システムとが混在する画像表示シス
テムに対応させることができ、しかもその画像表示シス
テムの画質の向上を図ることができる。本発明に係る画
像表示装置によれば、インターレース方式の画像表示装
置に対応した情報信号の出力と倍速スキャン方式の画像
表示装置に対応した情報信号の出力を同時に得ることが
できるため、画像信号処理をインターレース方式の動画
システムと、倍速スキャン方式の静止画システムとが混
在する画像表示システムに対応させることができ、しか
もその画像表示システムの画質の向上を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係る信号処理回路の概略構成を示す
ブロック線図。
【図2】本実施例に係る信号処理回路のY系信号処理を
示すブロック線図。
【図3】本実施例に係る信号処理回路のクロマ系信号処
理を示すブロック線図。
【図4】本実施例の垂直アパコン処理を示す説明図。
【図5】Aは、動画システムに対応したガンマ補正特性
を示す特性図。Bは、静止画システムに対応したガンマ
補正特性を示す特性図。
【図6】本実施例で用いられるCCD固体撮像素子にお
けるカラーフィルタの配列を示す説明図。
【符号の説明】
1 CCD固体撮像素子 2 同時化処理回路 3 アパコン処理部 4 輝度信号処理部 5 クロマ信号処理部 6 動画用アパコン回路 7 静止画用アパコン回路 8 共通輝度信号処理回路 9 動画用輝度信号処理回路 10 静止画用輝度信号処理回路 11 共通クロマ信号処理回路 12 動画用クロマ信号処理回路 10 静止画用クロマ信号処理回路
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 9/00 - 9/11 H04N 9/44 - 9/78 H04N 11/00 - 11/24

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全画素独立で読出すCCD固体撮像素子
    からの撮像信号に対するインターレース方式の画像表示
    装置及び上記インターレース方式に対して倍速に走査を
    行なう倍速スキャン方式の画像表示装置にそれぞれ共通
    の共通輝度信号処理回路及び共通クロマ信号処理回賂
    と、 該共通クロマ信号処理回賂に設けられたガンマ補正回路
    と、 上記共通輝度信号処理回路の後段に並列接続された、上
    記インターレース方式の画像表示装置に固有の、動画用
    ガンマ補正回路を備える第1の個別輝度信号処理回路及
    び上記倍速スキャン方式の画像表示装置に固有の、静止
    画用ガンマ補正回路を備える第2の個別輝度信号処理回
    路と、 上記共通クロマ信号処理回路の後段に並列接続された、
    上記インターレース方式の画像表示装置に固有の、動画
    用ローパスフィルタを備える第1の個別クロマ信号処理
    回路及び上記倍速スキャン方式の画像表示装置に固有の
    第2の個別クロマ信号処理回路とを有し、 上記第1の個別輝度信号処理回路からの第1の輝度信号
    及び上記第1の個別クロマ信号処理回路からの第1のク
    ロマ信号並びに上記第2の個別輝度信号処理回路からの
    第2の輝度信号及び上記第2の個別クロマ信号処理回路
    からの第2のクロマ信号が並列に、かつ同時に出力され
    ることを特徴とする信号処埋回路。
  2. 【請求項2】 全画素独立で読出すCCD固体撮像素子
    と、 該CCD固体撮像素子からの撮像信号に対し、信号処理
    を行う信号処理回路と、 インターレース方式の画像表示手段と、 上記インターレース方式に対して倍速に走査を行う倍速
    スキャン方式の画像表示手段とを有する画像表示装置で
    あって、 上記信号処理回路は、 上記インターレース方式の画像表示手段及び上記倍速ス
    キャン方式の画像表示手段にそれぞれ共通の共通輝度信
    号処理回路及び共通クロマ信号処理回賂と、 該共通クロマ信号処理回路に設けられたガンマ補正回路
    と、 上記共通輝度信号処理回路の後段に並列接続された、上
    記インターレース方式の画像表示手段に固有の、動画用
    ガンマ補正回路を備える第1の個別輝度信号処理回路及
    び上記倍速スキャン方式の画像表示手段に固有の、静止
    画用ガンマ補正回路を備える第2の個別輝度信号処理回
    路と、 上記共通クロマ信号処理回路の後段に並列接続された、
    上記インターレース方式の画像表示手段に固有の、動画
    用ローパスフィルタを備える第1の個別クロマ信号処理
    回路及び上記倍速スキャン方式の画像表示手段に固有の
    第2の個別クロマ信号処理回路とを有し、 上記第1の個別輝度信号処理回路からの第1の輝度信号
    及び上記第1の個別クロマ信号処理回路からの第1のク
    ロマ信号が上記インターレース方式の画像表示手段に供
    給されると共に、上記第2の個別輝度信号処理回路から
    の第2の輝度信号及び上記第2の個別クロマ信号処理回
    路からの第2のクロマ信号が上記倍速スキャン方式の画
    像表示手段に供給されるようにしたことを特徴とする画
    像表示装置。
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