JP3261878B2 - 音響信号発生装置 - Google Patents

音響信号発生装置

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JP3261878B2
JP3261878B2 JP18851594A JP18851594A JP3261878B2 JP 3261878 B2 JP3261878 B2 JP 3261878B2 JP 18851594 A JP18851594 A JP 18851594A JP 18851594 A JP18851594 A JP 18851594A JP 3261878 B2 JP3261878 B2 JP 3261878B2
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  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音源手段にて形成した
楽音信号と外部から入力した音響信号を同時に出力する
ようにした音響信号発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、楽音信号を発生する音源手段を備
えた音響信号発生装置内に音楽的効果の付与状態を変更
可能な効果付与手段を設けるようにすることは一般的に
なってきており、音源手段にて形成された楽音信号に種
々の効果を付与して出力できるようにしている。また、
マイクロホンなどを介して外部から入力した音響信号に
音楽的効果を付与することもよく知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の装
置においては、楽音信号のための効果付与手段と外部か
らの音響信号のための効果付与手段とが独立して設けら
れるとともに、これらは独立して制御されるので、両信
号を同時に出力する場合でも、独立して音楽的効果の付
与状態を変更する必要があり、同変更が面倒であるとい
う問題があった。
【0004】本発明は上記問題に対処するためになされ
もので、その目的は音源手段にて形成した楽音信号及び
外部からの音響信号に対する音楽的効果の付与状態を同
時に変更できるようにして、同音楽的効果の付与状態を
簡単に変更できるようにした音響信号発生装置を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の構成上の特徴は、音高を表す音高データを
入力して同音高の楽音信号を形成出力する音源手段と、
外部からの音響信号を入力する音響信号入力手段と、前
記楽音信号及び音響信号を入力して両信号に音楽的効果
を付与するとともに、別途入力したゲイン制御データ
応じて前記両信号に対するゲインをそれぞれ独立して
更することが可能な効果付与手段と、前記音高データ及
ゲイン制御データを時系列的に記憶してなり、同音高
データを前記音源手段に順次供給して楽音信号の形成を
制御するとともに、同ゲイン制御データを前記音高デー
タの供給と並行して前記効果付与手段に供給し、前記楽
音信号及び音響信号に対するゲインをそれぞれ独立して
制御する自動演奏手段とを備えたことにある。
【0006】また、他の構成上の特徴は、前記と同様な
音源手段及び音響信号入力手段を備えるとともに、前記
楽音信号及び音響信号を入力して両信号に音楽的効果を
付与するとともに、同楽音信号に対する音楽的効果の付
与状態及び同音響信号に対する音楽的効果の付与状態を
それぞれ独立に切り替え可能な効果付与手段と、操作パ
ネルに設けたスイッチと、前記スイッチの操作に応じて
前記効果付与手段における前記楽音信号に対する音楽的
効果の付与状態及び前記音響信号に対する音楽的効果の
付与状態をそれぞれ独立して同時に切り替え制御する切
り替え制御手段とを備えたことにある。
【0007】さらに、他の構成上の特徴は、前記切り替
え制御手段は前記スイッチの操作に応じて音源手段も制
御して同音源手段にて形成される楽音信号の音色も同時
に切り替えるようにしたことにある。
【0008】
【発明の作用・効果】上記のように構成した本発明の特
徴によれば、自動演奏手段が時系列的に記憶されている
音高データを音源手段に順次供給して楽音信号の発生を
制御するとともに、同記憶されているゲイン制御データ
を前記音高データの供給と並行して効果付与手段に供給
て、同効果付与手段における音響信号及び楽音信号に
対するゲインをそれぞれ独立して制御する。したがっ
て、音源手段からの楽音信号と音響入力手段にて入力し
た外部からの音響信号との両信号に対する効果付与手段
におけるゲインが、自動演奏手段によって総合的かつ自
動的に制御されるようになる。これにより、自動演奏手
段を作動させるだけで、前記両信号に対する効果付与手
段におけるゲインをそれぞれ独立して同時に変更できる
とともに、楽曲の流れに適した音楽的効果を簡単に付与
できる。例えば、音響信号入力手段にて人間の歌声を入
力するととともに音源手段からの楽音信号をその伴奏と
して利用する場合、すなわち本発明に係る音響信号発生
装置をいわゆる「カラオケ」用の装置として利用する場
合、前奏、本奏及び後奏など、特に本奏中でも盛り上が
りの部分などにおいて、歌声に対してリバーブ効果など
の音楽的効果を楽曲の流れに応じて自動的に付与するこ
とができる。特に、音響信号入力手段にて入力した音響
信号のゲイン制御データを前奏時及び後奏時には「0」
とすれば、自動演奏データを再生するのみで、前記音響
信号のない状態ではノイズが低減される。
【0009】また、他の構成上の特徴によれば、操作パ
ネルに設けたスイッチを操作することにより、切り替え
制御手段が効果付与手段を制御して同手段における楽音
信号に対する音楽的効果の付与状態及び同音響信号に対
する音楽的効果の付与状態をそれぞれ独立に切り替える
ので、音源手段からの楽音信号と音響入力手段にて入力
した外部からの音響信号との両信号に対して付与される
音楽的効果が同時に切り替え制御される。したがって、
簡単な操作で、前記両信号に対する音楽的効果の付与を
楽曲の進行及び前記両信号に適したものに制御すること
ができる。
【0010】さらに、他の構成上の特徴によれば、切り
替え制御手段はスイッチの操作により音源手段も制御し
て同音源手段にて形成される楽音信号の音色も同時に切
り替えるので、簡単な操作で効果付与手段から最終的に
出力される音響信号の音色及び音楽的効果をより総合的
に制御することができる。
【0011】
【実施例】
a.第1実施例 以下、本発明の第1実施例について説明すると、図1は
同実施例に係る音響信号発生装置の全体をブロック図に
より示している。
【0012】この音響信号発生装置は、本発明の音源手
段としての音源回路11と、本発明の音響信号入力手段
としてのマイクロホン12及びピックアップ装置13と
を備えている。音源回路11は音高データKCなどの到
来に応答してディジタル楽音信号を形成して出力するも
ので、同楽音信号の周波数及び音量レベルは供給される
音高データKC及びタッチデータTDによりそれぞれ決
定されるとともに、その音色は供給される音色制御パラ
メータにより決定される。なお、この音源回路11は本
実施例では32音を1〜32のパート別に同時に出力で
きるように構成されている。マイクロホン12は人間の
歌声、楽器音などを外部音響信号として入力するもの
で、ピックアップ装置13はギター、ピアノなどの弦振
動をピックアップして外部音響信号として入力するもの
である。これらのマイクロホン12及びピックアップ装
置13にはアナログ信号をディジタル信号に変換するA
/D変換器14,15がそれぞれ接続されている。な
お、これらのマイクロホン12及びピックアップ装置1
3は音響信号発生装置本体に内蔵されていなくても、同
装置に適宜接続可能になっていればよい。
【0013】音源回路11及びA/D変換器14,15
にはディジタル信号プロセッサ20(以下、単にDSP
20という)が接続されている。DSP20は各種演算
器、メモリ、レジスタ、カウンタ及びこれらを制御する
制御回路からなって、制御回路へのプログラムの供給に
より入力した各信号をミキシングしたり、同信号のゲイ
ンを制御したり、同信号を遅延したり、同信号にコーラ
ス効果、ピッチチェンジ効果、リバーブ効果、ディスト
ーション効果などの音楽的効果を付与したりするプログ
ラム可能な総合的な音楽効果付与手段である。このDS
P20の左右2チャンネル出力には、ディジタル信号を
アナログ信号に変換するD/A変換器31,32を介し
てスピーカ33,34が接続されている。
【0014】この第1実施例においては、DSP20は
同実施例の一実施態様として図示しないプログラム制御
により図2のように構成されている。すなわち、DSP
20は音源回路11から32音分の楽音信号をパート1
〜32として入力するとともに、マイクロホン12及び
ピックアップ装置13からの外部音響信号をそれぞれ入
力して、これらの各入力信号を並列に設けた第1及び第
2系列に導く。第1系列は各信号のゲインをそれぞれ制
御する乗算器21−1〜21−34及びこれらのゲイン
制御された入力信号を加算する加算器22からなるミキ
サ回路を備え、同ミキサ回路の出力はアンプ23を介し
てリバーブ効果回路24に接続されている。各乗算器2
1−1〜21−34には各入力信号のゲインを制御する
ための制御パラメータとしてのゲイン制御信号M1〜M
34が供給されている。リバーブ効果回路24は入力信
号にリバーブ効果を付与して出力する。リバーブ効果回
路24の出力はアンプ25を介して加算器26の一方の
入力に接続されている。
【0015】第2系列は各入力信号のゲインをそれぞれ
制御する乗算器27−1〜27−34及びこれらのゲイ
ン制御された入力信号を加算する加算器28からなるミ
キサ回路を備え、同ミキサ回路の出力はアンプ29を介
して加算器26の他方の入力に接続されている。各乗算
器27−1〜27−34には、各入力信号のゲインを制
御するための制御パラメータとしてのゲイン制御信号N
1〜N34が供給されている。加算器26は第1系列と
第2系列の両信号を加算して、左右2チャンネルに出力
する。
【0016】ふたたび、図1の説明に戻ると、前述した
音源回路11及びDSP20はバス40に接続されてい
る。バス40には、ミディーインターフェース41(以
下、MIDIインターフェース41という)、マイクロ
コンピュータ42及び操作パネル43が接続されてい
る。MIDIは電子楽器などにおける音楽データのフォ
ーマットを規定するもので、MIDIインターフェース
41は他の電子楽器、シーケンサなどの他のMIDI機
器44に接続されて、同機器44からMIDIデータを
受け取るものである。マイクロコンピュータ42は、図
3〜5に示したフローチャートに対応したプログラムを
記憶したROM42aと、同プログラムを実行するCP
U42bと、同プログラムの実行に必要な変数などを記
憶するRAM42cとからなる。
【0017】また、RAM42cには、図示しないフレ
キシブルディスク、MIDIインターフェース41を介
してMIDI機器44などから供給された自動演奏デー
タも書き込まれるようになっている。自動演奏データ
は、図6に示すように、各音符の音高周波数及び音量レ
ベルをそれぞれ表す音高データKC及びタッチデータT
Dと、各音符間の時間間隔を表すインターバルデータT
IMEとが時系列的に配列されているとともに、音源回
路11からのパート1〜32に対応した各楽音信号、マ
イクロホン12からの外部音響信号、及びピックアップ
装置13からの外部音響信号の各音量レベルを表すゲイ
ン制御データM1〜M34,N1〜N34も時系列的に
配列されている。さらに、ROM42aには操作パネル
43の複数のスイッチ43a,43b…のいくつかにそ
れぞれ対応した異なる組の音色制御パラメータ及び効果
制御パラメータが予め記憶されているとともに、RAM
42cには操作パネル43の残りのスイッチにそれぞれ
対応した異なる組の音色制御パラメータ及び効果制御パ
ラメータが記憶されるようになっている。
【0018】次に、上記のように構成した第1実施例の
動作を、マイクロホン12から人間による歌声を入力す
るとともに、自動演奏データに基づいて音源回路11に
て形成される楽音信号を前記歌声の伴奏として用いるよ
うにした場合、すなわち同実施例の装置をいわゆる「カ
ラオケ」に利用した場合を例にして説明する。まず、上
記のように構成した音響信号発生装置の作動に先立ち、
DSP20を図2のブロック図で示すように構成させる
とともに、RAM42cには自動演奏データ、音色制御
パラメータ及び効果制御パラメータを記憶させておく。
この後、CPU42bに図3のプログラムの実行を開始
する。CPU42bはこのプログラムの実行をステップ
100にて開始し、ステップ102の初期設定処理後、
ステップ104のパネル処理ルーチン、ステップ106
のミディー処理ルーチン、ステップ108の自動演奏処
理ルーチンを繰り返し実行する。
【0019】パネル処理ルーチンは図4に詳細に示され
ており、同ルーチンの実行はステップ110にて開始さ
れる。この開始後、CPU42bはステップ112にて
操作パネル43のいずれかのスイッチ43a,43b…
が操作されたか否かを判定する。いずれのスイッチ43
a,43b…も操作されなければ、ステップ112にて
「NO」と判定して、ステップ118にてこのパネル処
理ルーチンの実行を終了する。
【0020】いずれかのスイッチ43a,43b…が操
作されれば、ステップ112にて「YES」と判定して
プログラムをステップ114,116に進める。ステッ
プ114においては、操作されたスイッチに対応した音
色制御パラメータをROM42a又はRAM42cから
読出して音源回路11に転送する。音源回路42は前記
音色制御パラメータにより決定される音色を有する楽音
信号の形成のための準備をする。ステップ116におい
ては、操作されたスイッチに対応した効果制御パラメー
タをROM42a又はRAM42cから読出してDSP
20に出力する。DSP20は前記効果制御パラメータ
により決定される音楽的効果を入力信号に付与するため
の準備をする。前記ステップ114,116の処理後、
ステップ118にてこのパラメータ処理ルーチンの実行
を終了する。
【0021】ミディー処理ルーチンはMIDI機器44
からMIDIインターフェースを介してMIDIデータ
が入力されたとき、同MIDIデータにしたがった処理
を実行する。本願発明はこの演奏中のMIDIデータの
入力には直接関係しないので、同ルーチンの詳しい説明
は省略する。
【0022】自動演奏処理ルーチンは図5に詳細に示さ
れており、同ルーチンはステップ120にて開始され
る。この開始後、CPU42bはステップ122にて自
動演奏データの読出し処理を行う。この、読出し処理に
おいては、図示しないタイマにより自動演奏データ中の
各インターバルデータTIMEによって現された時間を
順次計測して、同計測終了毎に音高データKC、タッチ
データTD及びゲイン制御データM1〜M34,N1〜
N34をRAM42cから順次読出す。この自動演奏デ
ータの読出し後、ステップ124にて前記読出した音高
データKC及びタッチデータTDを音源回路11に転送
する。音源回路11は前記供給された音高データKCに
より表された音高周波数であってタッチデータTDによ
り表された音量レベルの楽音信号を形成して、DSP2
0に順次出力する。
【0023】次に、ステップ126にてゲイン制御デー
タM1〜M34,N1〜N34が読出されたか否かを判
定する。ゲイン制御データM1〜M34,N1〜N34
が読出されなければ、ステップ126にて「NO」と判
定してステップ130にてこの自動演奏処理ルーチンの
実行を終了する。一方、ステップ122の処理によって
ゲイン制御データM1〜M34,N1〜N34が読出さ
れれば、ステップ126にて「YES」と判定してプロ
グラムをステップ128に進める。ステップ128にお
いては、前記読出したゲイン制御データM1〜M34,
N1〜N34をDSP20に出力する。DSP20は前
記供給されたゲイン制御データM1〜M34,N1〜N
34に応じて第1系列の乗算器21−1〜21−34及
び第2系列の乗算器27−1〜27−34にて音源回路
11からの1〜32パートの楽音信号、マイクロホン1
2及びピックアップ装置13からの音響信号のゲインを
それぞれ制御する。
【0024】第1系列の各乗算器21−1〜21−34
の出力信号は加算器22にて合算され、同合算された信
号はアンプ23を介してリバーブ効果回路24に供給さ
れる。リバーブ効果回路24は供給された信号にリバー
ブ効果を付与してアンプ25を介して加算器26に供給
する。一方、第2系列の各乗算器27−1〜27−34
の出力信号は加算器28にて合算され、同合算された信
号はアンプ29に介して加算器26に供給される。加算
器26は前記供給された第1及び第2系列の信号を加算
して左右チャンネルにそれぞれ出力する。これらの信号
はD/A変換器31,32にてそれぞれアナログ信号に
変換され、スピーカ33,34から同アナログ信号に対
応した音響信号が出力される。
【0025】上記のように歌声を入力するとともに同歌
声の伴奏として音源回路11からの楽音信号を利用した
音響信号発生装置の具体的事例として、図7に示すよう
に、自動演奏にて前奏、本奏及び後奏をさせるととも
に、ゲイン制御データM33を前奏時及び後奏時には
「0」とし、本奏中には「0.5」とするとともに同本
奏中でも特に曲の盛り上がり時には「0.8」とする
と、自動演奏データを再生するのみで、歌声がない状態
ではノイズが低減されるとともに、曲の進行に沿って、
特に曲の盛り上がり時にはリバーブ効果のよく効いた伴
奏付きの歌声が自動的に得られる。したがって、簡単な
操作で自動的に音楽性の豊かな楽音信号及び外部音響信
号を発生させることができる。
【0026】b.第2実施例 次に、本発明の第2実施例について説明すると、図8は
同実施例に係る音響信号発生装置の全体をブロック図に
より示している。
【0027】この音響信号発生装置は、上記第1実施例
と同様な音源回路11、マイクロホン12、ピックアッ
プ装置13、A/D変換器14,15、DSP20、D
/A変換器31、スピーカ34、バス40、マイクロコ
ンピュータ42及び複数のスイッチ43a,43b…を
有する操作パネル43を備えている。ただし、この第2
実施例では、マイクロコンピュータ42のCPU42b
は図11,12のフローチャートに対応したプログラム
を実行するとともに、複数のスイッチ43a,43b…
は音源回路11における楽音信号の音色の切り替え及び
DSP20における効果付与状態の切り替えのために利
用される。
【0028】この第2実施例においては、DSP20は
同実施例の一実施態様として図示しないプログラム制御
により図9(A)〜(D)のように構成されている。すなわ
ち、DSP20は音源回路11から32音分の楽音信号
をパート1〜32として入力するとともに、マイクロホ
ン12及びピックアップ装置13からの外部音響信号を
それぞれ入力して、これらの各入力信号をミキシングす
るミキサ回路51A〜51Dを備えている。ミキサ回路
51A〜51Dは、図10に示すように、前記各信号の
ゲインをそれぞれ制御する乗算器51−1〜51−34
及びこれらのゲイン制御された入力信号を加算する加算
器51−35からなる。これらの乗算器51−1〜51
−34には、各入力信号のゲインを制御するための制御
パラメータとしてのゲイン制御データが供給されるよう
になっている。
【0029】ミキサ回路51Aの出力は乗算器52−1
を介して加算器52−4に接続され、同加算器52−4
には効果回路54b,54cの出力も乗算器52−2,
52−3を介して接続されている。加算器52−4の出
力は乗算器53aを介して効果回路54aに接続されて
いる。ミキサ回路51Bの出力は乗算器52−5を介し
て加算器52−8に接続され、同加算器52−8には効
果回路54c,54aの出力も乗算器52−6,52−
7を介して接続されている。加算器52−8の出力は乗
算器53bを介して効果回路54bに接続されている。
ミキサ回路51Cの出力は乗算器52−9を介して加算
器52−12に接続され、同加算器52−12には効果
回路54a,54bの出力も乗算器52−10,52−
11を介して接続されている。加算器52−12の出力
は乗算器53cを介して効果回路54cに接続されてい
る。
【0030】ミキサ回路51Dの出力は乗算器52−1
3を介して加算器52−17に接続され、同加算器52
−17には効果回路54a,54b,54cの出力も乗
算器52−14,52−15,52−16を介して接続
されている。加算器52−17の出力はDSP20の左
右チャンネル出力として与えられている。これらの乗算
器52−1〜52−3,52−5〜52−7,52−9
〜52−11,52−13〜52−16,53a〜53
cには、各入力信号のゲインを制御するための制御パラ
メータとしてのゲイン制御データが入力されるようにな
っている。また、効果回路54a〜54cはコーラス効
果、ディストーション効果、リバーブ効果、ピッチチェ
ンジ効果などの各種効果を入力信号に付与するもので、
これらの効果の種類は供給される効果制御パラメータに
より切り替え制御されるようになっている。
【0031】ふたたび、図8の説明に戻ると、音響信号
発生装置は第2ピックアップ装置61を備えている。第
2ピックアップ装置61もギター、ピアノなどの弦振動
をピックアップして、同振動を表すピックアップ信号を
出力する。第2ピックアップ装置61の出力はA/D変
換器62を介して信号分析回路63に接続されている。
信号分析回路63はピックアップされかつA/D変換さ
れた振動を表す信号を解析して、同信号の周波数及び音
量レベル(振幅エンベロープ)を検出する。この検出さ
れた周波数及び音量レベルを表す信号はMIDI変換器
64に供給され、同変換器64は前記信号をMIDIデ
ータに変換してMIDIインターフェース65を介して
バス40に供給する。
【0032】次に、上記のように構成した第2実施例に
係る音響信号発生装置をギターの弾き語りに利用した場
合を例にして同第2実施例の動作を説明する。まず、上
記のように構成した音響信号発生装置の作動に先立ち、
DSP20を図9のブロック図で示すように構成させる
とともに、RAM42cには音色制御パラメータ及び効
果制御パラメータを記憶させておく。
【0033】そして、マイクロホン12から人間による
歌声を入力するとともに、第1及び第2ピックアップ装
置13,61によりギターの弦振動をピックアップする
ようにする。マイクロホン12により入力した歌声を表
す音響信号及び第1ピックアップ装置13によりピック
アップした弦振動を表す音響信号は共にA/D変換器1
4,15に供給され、同変換器14,15にてディジタ
ル音響信号に変換されてDSP20に入力される。一
方、第2ピックアップ装置61によりピックアップされ
た弦振動を表す音響信号はA/D変換器62にてA/D
変換されて信号分析回路63に供給される。信号分析回
路63は前記弦振動を表す音響信号を分析して同音響信
号の周波数及び音量レベルを表す信号を出力する。この
音響信号の周波数及び音量レベルを表す信号はMIDI
変換器64にてMIDIデータに変換されてMIDIイ
ンターフェース65を介してバス10に供給される。
【0034】また、これと同時に、マイクロコンピュー
タ42のCPU42bは図11のステップ200にてメ
インプログラムの実行を開始して、ステップ202の初
期設定処理後、ステップ204のミディー処理及びステ
ップ206のパネル処理を繰り返し実行している。ステ
ップ204のミディー処理ルーチンにおいては、前述し
たようにMIDIインターフェース65に供給されて弦
振動を表すミディーデータを音源回路11に転送する。
このミディーデータの転送により、音源回路11は前記
抽出した周波数と音量レベルを有する楽音信号を形成し
て、同楽音信号をDSP20に供給する。これにより、
DSP20には、音源回路11にて形成した楽音信号、
第1ピックアップ装置13にてピックアップしたギター
音信号及びマイクロホン12にて入力した歌声信号が入
力されることになる。
【0035】また、ステップ206のパネル処理ルーチ
ンは図12に詳細に示されており、同ルーチンの実行は
ステップ210にて開始される。この開始後、CPU4
2bはステップ212にて操作パネル43のいずれかの
スイッチ43a,43b…が操作されたか否かを判定す
る。いずれのスイッチ43a,43b…も操作されなけ
れば、ステップ212にて「NO」と判定して、ステッ
プ218にてこのパネル処理ルーチンの実行を終了す
る。
【0036】いずれかのスイッチ43a,43b…が操
作されれば、ステップ212にて「YES」と判定して
プログラムをステップ214,216に進める。ステッ
プ214においては、操作されたスイッチに対応した音
色制御パラメータをROM42a又はRAM42cから
読出して音源回路11に転送する。音源回路42は前記
音色制御パラメータにより決定される音色の楽音信号を
形成出力するようになる。ステップ216においては、
操作されたスイッチに対応した効果制御パラメータをR
OM42a又はRAM42cから読出してDSP20に
出力する。DSP20は前記効果制御パラメータにより
決定される音楽的効果を入力信号に付与する。前記ステ
ップ214,216の処理後、ステップ218にてこの
パラメータ処理ルーチンの実行を終了する。
【0037】その結果、楽曲の進行にしたがって操作パ
ネル43のスイッチ43a,43b…を順次操作するこ
とにより、異なる音色制御パラメータを音源回路11に
供給するとともに、これに連動して異なる効果制御パラ
メータをDSP20に供給することができる。例えば、
図13に示すような楽曲の進行にしたがって、音源回路
11に第1〜4の音色を表す音色制御パラメータを順次
出力するとともに、この音色制御パラメータの出力に連
動して各第1〜4の音色に適した予め決められた効果制
御パラメータをDSP20内の効果回路54aに順次出
力する。また、前記音色制御パラメータの出力に連動し
て、DSP20の効果回路54bにコーラス効果、ディ
ストーション効果及びコーラス効果を表す効果制御パラ
メータを順次出力するとともに、DSP20の効果回路
54cにピッチチェンジ効果及びリバーブ効果を表す効
果制御パラメータを順次出力する。
【0038】さらに、この場合、音源回路11からの楽
音信号を効果回路54aに導き、第1ピックアップ装置
13からのギター音信号を効果回路54bに導き、マイ
クロホン12からの歌声信号を効果回路54cに導き、
各効果回路54a〜54cの出力信号をDSP20の出
力とするように、ミキサ回路51A〜51C内の各乗算
器51−1〜51−34及びミキサ回路52A〜52D
の各乗算器52−1〜52−3,52−5〜52−7,
52−9〜52−11,52−13〜16及び乗算器5
3a〜53cにもゲイン制御データを効果制御パラメー
タとして出力する。
【0039】その結果、図13に示すように、ギター演
奏に基づく音源回路11からの楽音信号、第1ピックア
ップ装置13にてピックアップしたギター音信号、マイ
クロホン12にて入力した歌声信号に対して、操作パネ
ル43の各スイッチ43a,43b…の簡単な操作によ
り楽曲の進行にしたがった音楽的効果が付与されるとと
もに、楽音信号の音色も同時に切り替え制御される。こ
の第2実施例に係る音響信号発生装置を弾き語りに利用
することにより、楽曲の進行にしたがった音楽的効果の
付与された豊かな音楽を発生させることができる。
【0040】なお、この第2実施例においては、楽音信
号の音色及び効果付与状態の切り替えのために操作パネ
ル43に複数のスイッチ43a,43b…を設けるよう
にしたが、同パネル43に一つのスイッチのみを設けて
同スイッチを操作する毎に前記音色及び効果付与状態を
順次切り替えるようにしてもよい。この場合、楽曲の進
行に応じて切り替わる音色の種類、効果の種類、これら
に関する細かいパラメータなどをエディットにより演奏
前に準備しておき、スイッチ操作に応じて前記準備して
おいたものを順次読出して音源回路11及びDSP20
に供給することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例に係る音響信号発生装置
の全体を示すブロック図である。
【図2】 図1のDSPの一実施態様を示すブロック図
である。
【図3】 図1のマイクロコンピュータにより実行され
るメインプログラムを示すフローチャートである。
【図4】 図3のパネル処理ルーチンの詳細を示すフロ
ーチャートである。
【図5】 図3の自動演奏処理ルーチンの詳細を示すフ
ローチャートである。
【図6】 自動演奏データの一例を示すデータフォーマ
ット図である。
【図7】 自動演奏の変化状態及びリバーブレベルの変
化状態を示す第1実施例の作動説明図である。
【図8】 本発明の第2実施例に係る音響信号発生装置
の全体を示すブロック図である。
【図9】 図1のDSPの一実施態様を示すブロック図
である。
【図10】 図9のミキサ回路の詳細回路図である。
【図11】 図8のマイクロコンピュータにより実行さ
れるメインプログラムを示すフローチャートである。
【図12】 図11のパネル処理ルーチンの詳細を示す
フローチャートである。
【図13】 楽曲の進行と効果付与の状態を示す状態説
明図である。
【符号の説明】
11…音源回路、12…マイクロホン、13,61…ピ
ックアップ装置、20…DSP、24…リバーブ効果回
路、42…マイクロコンピュータ、43…操作パネル、
43a〜43c…スイッチ、54a〜54c…効果回
路、63…信号分析回路、64…ミディー変換器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G10H 1/24 G10H 1/24 G10K 15/04 302 G10K 15/04 302D (56)参考文献 特開 平4−13190(JP,A) 特開 昭62−175798(JP,A) 特開 平4−25896(JP,A) 特開 平6−274188(JP,A) 実公 昭61−41120(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G10H 1/00 - 1/00 102 G10H 1/08 - 1/16 G10H 1/18 G10H 1/24 G10K 15/04 302

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】音高を表す音高データを入力して同音高の
    楽音信号を形成出力する音源手段と、 外部からの音響信号を入力する音響信号入力手段と、 前記楽音信号及び音響信号を入力して両信号に音楽的効
    果を付与するとともに、別途入力したゲイン制御データ
    に応じて前記両信号に対するゲインをそれぞれ独立して
    変更することが可能な効果付与手段と、 前記音高データ及びゲイン制御データを時系列的に記憶
    してなり、同音高データを前記音源手段に順次供給して
    楽音信号の形成を制御するとともに、同ゲイン制御デー
    を前記音高データの供給と並行して前記効果付与手段
    に供給し、前記楽音信号及び音響信号に対するゲインを
    それぞれ独立して制御する自動演奏手段とを備えたこと
    を特徴とする音響信号発生装置。
  2. 【請求項2】音高を表す音高データを入力して同音高の
    楽音信号を形成出力する音源手段と、 外部からの音響信号を入力する音響信号入力手段と、 前記楽音信号及び音響信号を入力して両信号に音楽的効
    果を付与するとともに、同楽音信号に対する音楽的効果
    の付与状態及び同音響信号に対する音楽的効果の付与状
    態をそれぞれ独立に切り替え可能な効果付与手段と、 操作パネルに設けたスイッチと、 前記スイッチの操作に応じて前記効果付与手段における
    前記楽音信号に対する音楽的効果の付与状態及び前記音
    響信号に対する音楽的効果の付与状態をそれぞれ独立し
    て同時に切り替え制御する切り替え制御手段とを備えた
    ことを特徴とする音響信号発生装置。
  3. 【請求項3】前記請求項2に記載の音響信号発生装置に
    おいて、 前記切り替え制御手段は前記スイッチの操作により前記
    音源手段も制御して同音源手段にて形成される楽音信号
    の音色も同時に切り替えるようにしたことを特徴とする
    音響信号発生装置。
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