JP3260055B2 - エレベータ出入口戸の開閉装置 - Google Patents

エレベータ出入口戸の開閉装置

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    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B13/00Doors, gates, or other apparatus controlling access to, or exit from, cages or lift well landings
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B13/00Doors, gates, or other apparatus controlling access to, or exit from, cages or lift well landings
    • B66B13/02Door or gate operation
    • B66B13/12Arrangements for effecting simultaneous opening or closing of cage and landing doors

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  • Elevator Door Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は乗場戸とかご戸とよりな
るエレベータ出入口戸の開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エレベータの出入口はかご戸、乗場戸、
出入口の三方枠その他から構成される。かご戸と乗場戸
の開閉上の関係は、かごが着床すると、かご戸が乗場戸
のロックを解除するとともに乗場戸に係合し、かご戸の
開閉動作と一体となって乗場戸が開閉する。
【0003】乗場戸、かご戸からなる従来のエレベータ
の出入口戸の開閉装置を図8〜図11を参照して説明す
る。
【0004】図10の乗場戸裏面の正面図に示すよう
に、乗場戸1は、閉じているときはロック装置2のロッ
クレバー3によりロックされている。他方、図9のかご
戸裏面の正面図に示すように、かごが着床し、かご戸4
が乗場戸1に係合するとき、かご枠5の端部に設けたか
ご戸側のリタカム(リタイアリングカムの略称)6が
作動して乗場戸1のロックを解除する(図8はリタカム
6の拡大正面図である)。
【0005】すなわち図10に示すように、乗場戸
ヘッダーケース7の端部に図11に示すように、
端がロック用レバーで他端に解除ローラ9を付けている
ロックレバー3(図10、側面図は図11)が、図8に
示したリタカム6の弓8の位置に対応して設けられ、
タカム6の弓8が押して乗場戸のロックを解除する
(図11()は、ドア閉時およびかご走行時のリタカ
ム6と乗場戸のロックの状態であり、(b)図は乗場
のロック解除時の状態である)。
【0006】この乗場戸のロック装置は次のよう
されている。
【0007】かご戸4側の図8に示す構成のリタカム
ドア閉時およびかご走行時は、ソレノイド(電磁
石)10を励磁してロッド11を持上げ、弓8を引っ込
めた状態になっている。かごが着床すると制御装置の指
令により、リタカムのソレノイド10を解放して、ば
ね12がロッド11を下方に押出し、回転するリンクに
よって弓8を前方に押出す。すると、弓8によって乗場
の解除ローラ9が押され(図11(b))、レバー
を介して軸が反時計方向に回転し、乗場戸1の移動を拘
束するロックレバ−3が回転して、乗場戸のロックが
解除される。ドア開中は弓8はローラ9を押し続ける。
【0008】ドア閉指令が出ると、ソレノイド10が励
磁され、ロッド11が持上げられて弓8が引っ込む。復
帰ばね(図示せず)によって常に時計方向に回転する力
が掛けられているのでロックレバーは回転し、乗場
がロックされる(11図(a))。
【0009】乗場戸とかご戸の係合は、図10に示
乗場戸の係合板12と、図9に示すかご戸の係合
装置13によって行われる。即ち、図9に示すドア駆動
装置14が作動すると、レバー15が反時計方向に回転
し、ロッド16を介してかご枠5上の軸を支点とするリ
ンク17が揺動し、小リンクと一体になったカム18が
かご戸4のパネル上の支点廻りに回転する。すると係合
装置13のレバー19が反時計方向に回転するので、係
合ローラ20が固定ローラ21に近づき、2つのローラ
20、21が乗場戸の係合板12を挟んでかご戸4と
乗場戸1は係合する。
【0010】このように構成された出入口の開閉装置
は、乗場戸のパネルとかご戸のパネルを重心付近で
駆動するため、安定した高速開閉を実現でき、エレベー
タの運転効率を上げることができるが、つぎのような問
題点がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】かご戸4側のリタカム
がかご枠の端に設置されるため、解除ローラも乗
場戸の端に設置され、昇降路の幅方向寸法が大きくな
る。
【0012】リタカムの取付や点検は、リタカム6が
かご端に設置されるためかご上から身体を乗出して作
業することになるので危険性がある。
【0013】同様に乗場戸の解除ローラを各階床毎
に取付ける作業はかごや足場の上から身体を乗出して
行わなければならず、危険な作業である。
【0014】出入口の戸が閉まっている時は、かご戸4
側のリタカム6のソレノイド10を励磁して弓を引き
上げていなければならないため、消費電力が大きくな
る。
【0015】乗場戸のヘッダーケースが複雑な構造
となり、コストが高い。
【0016】乗場戸のロック解除時に弓と解除ロー
がぶつかることにより大きな騒音が生じる。
【0017】ドア駆動装置14のモータはかご上に突出
した状態で設置されるため、その周辺における作業スペ
ースが狭い。また、リンクレバーが回転して手足が挟ま
れる危険性がある。
【0018】そこで、これらの問題点を解消し、省スペ
ースで据付調整の容易な高速ドアを得ることが本発明の
目的となる。
【0019】
【課題を解決するための手段】閉じた乗場戸の中央上部
に乗場戸のロック装置を設ける。
【0020】又、かご戸の係合装置に乗場戸のロック解
除装置を一体に設ける。
【0021】即ち、ラッチと連結棒とで構成した平行リ
ンクに連結して平行移動のみに制限されているロック解
除板を、乗場戸の係合板と平行に設ける。このロック解
除板を係合板に押付けると乗場戸のロックが解除する。
【0022】係合装置は2つのローラがカムの回転によ
って互いに近付き合うように作動するようなリンク機構
で構成する。
【0023】ドア駆動装置は周囲をカバーで覆い、上部
のプレートを足場として使用できるようにする。また、
リンクレバーは動作時にカバーから食み出ないようにす
る。
【0024】
【作用】かご戸の係合ローラで乗場戸の係合板とロック
解除板を挟むことによって乗場戸のロック解除とかご戸
との係合を同時に行い、開閉する。
【0025】又、ドア駆動装置のカバーにより、リンク
レバーによって手足等を挟まれる危険性が無くなり、か
ご上作業スペースが広がる。
【0026】
【実施例】本発明を図1〜図7に示す実施例に基づいて
説明する。
【0027】図1,図2はかご戸裏面の正面図、図3,
図4は乗場戸裏面の正面図である。図1,図2に示すよ
うに、かご戸4側の係合装置19、乗場戸1側のドア
ロック装置は左右の戸に対称に構成されているので片側
のみで説明する。
【0028】図1,図2に示すように、かご戸4の開閉
装置はモータ・減速機構よりなるドア駆動装置14、
これと連結する出力ロッド16、かご戸を開閉する大
リンク17、乗場戸1との係合装置19などにより構成
する。ドア駆動装置14は機構部分を足場兼用のカバー
22で覆って組立てる。リンクレバー15Bはスプロケ
ットの中心廻りに回転するが、足場から上方向に食み出
ない長さとする。
【0029】かご戸に設ける係合装置19は、図5に
も拡大して示したように、次のような構成とする。
【0030】かご戸のパネルにねじ止したベース上に
軸を有するリンクA、同じく軸を有するリンクB
リンクA,BをリンクCで連結し、ゴムのローラ20、
21BをつけたリンクA,Bを繋いで常にフォロア23
をカム18に押しつけた状態にして二つのローラ20、
21Bを拘束するばね24とで構成する。小リンクと一
体に連結したカム18は軸を中心に回転する。図5
(a)に示すように、小リンクの初期角度(戸閉時の角
度)θはドア全開時にローラ20,21B図5
(b)図の状態になるような角度に構成する。
【0031】図3,図4に示すように、乗場戸は建屋
側の固定枠に設けたレール上を戸上部のハンガに設け
たローラに吊されて開閉する。乗場戸のパネル上
、図6に拡大して示すように、係合板12と一体にド
アロック装置24を組込み、更に乗場戸1のパネルに
力を常に与えるクローザ25などを設けて構成する(図
3)。
【0032】乗場戸のドアロック装置2は従来の係
合板と一体で組立てる。
【0033】即ち、図6(a)(b)に示すように、
合板12のベースに軸を立て、その軸を支点としてリン
ク26、27が回転する。リンク26はV字とし、ベー
スの切り欠きから一端がベースの右側に出ている。リン
ク26、27の支点には回転軸を介してロック解除板2
8を設ける。ロック解除板28は薄板とし、図6(b)
に示したように、L字に曲げるなどして強度を保つ構造
とする。
【0034】リンク26のもう一方の支点にはロッド2
9をブラケットを介して繋、ロッド29の上端はラッ
チ30の後端に連結する。ラッチ30は引っ張りばね3
1で常時乗場側のロック部(ラッチ30の受金具)32
に掛かるようにしている。
【0035】ラッチ30の先端は乗場戸閉時にはスイ
ッチ箱のロック部32に掛かってロックしているので乗
場戸は乗場側からは開けられない。ラッチ30の先端
には金属片がつけられ、ドア閉時にはドアスイッチを短
絡し、かごの昇降がOKの信号を制御装置に送る。ロッ
ク解除動作によりラッチ30が持ち上がっていると(図
6(c)(d))この信号が出ないのでかごは走行する
ことはできない。
【0036】係合板12とロック解除板28の間には、
係合板12側にゴム板58を接着剤或いは両面テープで
張付けて金属同志がぶつかって起こる騒音小さくす
る。
【0037】係合板12とロック解除板28の長さは規
則で決まる乗場敷居とかご敷居の着床位置の段差におい
て開閉できる長さとする。
【0038】図6(a)に示すように、ロッド29は
両端または一端がねじで係合板12とロック解除板2
8の隙間が適正な寸法になるようにナットの締め付け位
置によって長さを調整する。
【0039】作用図1に示したドア駆動装置14で
モータ出力軸の回転力が、スプロケットによって伝達さ
れ、ドア開時にはスプロケット上に固定されるリンクレ
15を反時計回りに回転させる。(ドア閉時に
、反対に、図2の状態からリンクレバ15を時計
回りに回転させる)かご戸のパネルはかご枠5に固定
されるレール上をローラが転がるように設置され、水平
方向のみ動くように拘束される。
【0040】戸閉時に、かご戸のドア駆動装置14
作動すると、リンクレバー15Bが反時計方向に回転
し、ロッド16を引っ張りかご枠5に支点を有する大リ
ンク17を揺動させる。これにより、かご戸4のパネ
固定した係合装置19上に支点を有するカム18に結
合した小リンクが回転しカム18によって係合装置1
9を作動させつつ、かご戸4のパネルが開く。係合装置
19のローラ20、21Bはかご戸4のパネルが開動作
するとカム18により位置を拘束されるフォロワ2
の動きに従い、図5(b)に示すように、互いに近付き
合うように動く。
【0041】乗場戸1のパネルは、建屋に固定された
のヘッダーケースのレール上をローラにより水平方向
のみ移動する。
【0042】ドア開時には、かご戸4の係合装置19の
ローラ21Bによって、ロック解除板28が平行移動し
て係合板12の方向に押し付けられる。するとリンク2
6、27が軸を中心に時計廻りに回転するのでロッド2
9を下方に引っ張り、時計方向にラッチ30は回転し、
乗場戸の施錠が解除される。
【0043】かご戸と乗場戸の係合動作を断面図
(図7(a)(b)(c)(d))で説明する。
【0044】図7(a)は戸閉時およびかごが通過する
場合の係合装置19のローラ20、21Bとドアロック
装置24の動作位置関係を示す。
【0045】かご戸4側のドア駆動装置14が作動する
と、まずかご戸4が動き始める。それに連動してローラ
20、21Bも互いに近付き合うように動き、出入口中
心側のローラ21Bがロック解除板28に接して図7
(b)の状態になる。
【0046】更にかご戸4が開くと、ローラ21Bがロ
ック解除板28を係合板12上のゴム板に押しつけ図7
(c)の状態になり、ここで乗場戸のロックは解除さ
れたことになる。(図6(c)の状態)ここから乗場
がローラ21Bによって開方向に駆動され、完全係合
時には図7(d)の状態になる。
【0047】ここで、かご戸4と乗場戸1の段差(ず
れ)δは図7(c)におけるロック解除時の段差βと比
べて小さくなる。これは完全係合までの間、係合装置
の作動によって、係合ローラ21Bの地面に対する速
度がかご戸4の地面に対する速度より大きいので、係合
ローラ21Bによって位置を拘束される乗場戸1はかご
戸4に追いつくからである。
【0048】図7(d)に示す段差δは図5に示した
係合装置19のリンクの長さや軸の位置を変えて、ロー
ラ20、21Bの移動比率を変えれば自由に設定するこ
とができる。
【0049】図7(d)の状態になるとかご戸4と乗場
戸1は一体に係合するので以後の開動作中はパネルの高
速駆動が可能となる。(図7(d)の状態になる以前は
乗場戸パネル1が係合ローラ20、21Bのクリアラン
スの範囲で不安定な状態になり、パネルの振動が予測で
きるので高速駆動はできない。)図2と図4出入口戸
が全開した状態である。
【0050】戸が閉まる際の動作は全く逆となり戸開
状態から図7の(d)(c)(b)(a)の順に行われ
る。
【0051】ドアが閉じ始める時には乗場戸1は係合板
28を介して閉方向に押される。
【0052】ただし乗場戸1、図4に示すように、
クローザ25によって常に戸閉方向に力が加えられてい
るので(図7に矢印Fで示す方向に付勢され)、閉端近
くでローラ20、21Bが開き始めても、乗場戸1の
合板12及びロック解除板28は出入口中心側のローラ
21Bに押しつけられている。このため、乗場戸の閉
端前でローラ20、21Bが開いて図7(d)と図7
(c)の間の状態になってもラッチ30は図6(
の状態であり、ラッチ30がロック部32にぶつかるこ
とはなく、乗場戸1が完全に閉まった後(図7(c)の
状態になった後)にロック解除板28が下がり、乗場戸
1のラッチ30の後端がロッド29で押し上げられ、図
6(a)(図7(b))の状態になり、乗場戸の閉動
作が完了る。かご戸はさらに駆動され、図7(a)
の状態で閉動作が終了する。
【0053】ドア閉時のドアロック装置24は図6
(a)の状態となっているが、この時ロック解除板28
は自重によりリンク26,27を反時計方向に回転させ
ようとするので、ロッド29を押し上げ、ラッチ30が
ロック32に掛かった状態を保とうとする。よってば
ね31が折れた場合でもラッチ30が不安定な状態にな
ることはない。
【0054】客先仕様により出入口高さ、幅やかご天井
高さが異なる場合、ドア駆動装置14の高さが変わった
り、係合装置19の高さも変わる。その場合は、係合装
置19における係合ローラ20、21Bの水平距離とカ
18の角度θはすべて共通した寸法とし、大リンク1
7、ロッド16の長さ、リンクレバー15B上の支点位
置、かご枠の支点位置などを変えることによってかご
を構成する。
【0055】乗場戸はパネルの幅、高さやハンガの幅
を変更するのと同時にロッ29の長さを変えて係合板
12の中心がかご戸の係合装置19のローラの高さに
なるようにする。
【0056】このような構成により、インターロックの
調整、点検がかご上の中央又はかご室の中から可能とな
り作業が安全である。更に、リタカムの廃止により昇降
路の幅方向の最小寸法が小さくなり、省スペース化が図
れる。リタカムの電磁石の消費電力も無くなり、省エネ
ルギーになる。リタカムが原因の風音がなくなる。ヘッ
ダーケースが簡易化され、低コスト化が図れる。ドアロ
ック装置、その接点の点検はかご内からかご戸を開けれ
ばできるようになり安全である。
【0057】
【発明の効果】本発明により、出入口戸の簡易化、ロッ
ク装置の簡易化・施錠開錠の信頼性向上が図れ、エレベ
ータの省スペース化、据付け作業が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるかご戸裏面の正面図。
【図2】図1の動作説明図。
【図3】本発明による乗場戸裏面の正面図。
【図4】図3の動作説明図。
【図5】(a)かご戸係合装置の戸閉図、(b)(a)
の戸開時の図。
【図6】(a)乗場戸閉時の状態図、(b)(a)の矢
視図。 (c)乗場戸開時の状態図、()()の矢視図。
【図7】かご戸と乗場戸の係合動作説明図。
【図8】従来のかご戸のリタカムの正面図。
【図9】従来のかご戸裏面正面図
【図10】従来の乗場戸裏面正面図。
【図11】(a)戸閉時のリタカム動作説明図。 (b)戸開時のリタカム動作説明図。
【符号の説明】
1 乗場戸(パネル) 2 (乗場戸)ロック装置 3 ロックレバー 4 かご戸(パネル) 5 かご枠 6 リタカム 8 弓 9 (ロック)解除ローラ 12 係合板 13、19 係合装置14 ドア駆動装置 18 カム 20、21B (係合)ローラ 24 ドアロック装置 26,27 リンク 28 ロック解除板29 ロッド 30 ラッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高草木 康史 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東 芝 府中工場内 審査官 鳥居 稔 (56)参考文献 実開 昭52−96859(JP,U) 実開 昭49−73949(JP,U) 実開 昭58−145980(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B66B 13/00 - 13/30

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乗場戸と、 かごに設けられたかご戸と、 前記乗場戸の戸閉時に乗場戸をロックするラッチ装置
    と、 前記乗場戸に設けられ、前記かご戸と係合する係合板
    と、この係合板に平行に設けられた解除板と、この解除
    板を前記係合板に向け移動させるべく係合板と解除板と
    の間に介在させたリンクとからなるドアロック装置と、 このドアロック装置と前記ラッチ装置とを連結するロッ
    ドと、 前記かご戸に設けられ、前記かごが着床したとき、前記
    ドアロック 装置を挟んで、かご戸を乗場戸に係合する二
    つの係合ローラからなる係合装置と を具備し、 前記二つの係合ローラのうちの一方は、前記かごの着床
    時に、前記解除板を前記結合板に向けて移動させ、 前記結合板に向けた解除板の移動は、前記リンク及びロ
    ッドを介して前記ラッチ装置に作動させ、 前記解除板の移動により、前記ラッチ装置は乗場戸を解
    除し、 かご着床により乗場戸が解除された後、かご戸の係合装
    置は、前記二つのローラ間にあるドアロック装置を押し
    出すことによって、前記かご戸と乗場戸とが係合して、
    一体となって移動するように構成された ことを特徴とす
    るエレベータ出入口戸の開閉装置。
  2. 【請求項2】 かご戸上に設置され、かご戸を開閉する
    ドア駆動装置と、 前記かご戸に設けられ、前記ドア駆動装置と前記係合装
    置とを連結するリンク機構とを具備し、 前記係合装置は、前記リンク機構を介して前記ドア駆動
    装置によって駆動され、 前記かご戸と乗場戸は、前記
    係合装置により係合され、一体となって移動するように
    構成とされたことを特徴とする請求項1記載のエレベー
    タ出入口戸の開閉装置。
  3. 【請求項3】 かご戸の裏面に設けられたカム含む前記
    係合手段は、前記ドア駆動装置によって駆動される前記
    リンク機構に連結し、 前記係合装置は、前記かごが着床し乗場戸が解除された
    後、前記係合ローラ間の前記ドアロック手段を押し出す
    べく、前記係合ローラは前記カムに連結し、かつカムと
    一体となって移動し、 前記係合 装置は、前記かご戸と乗場戸との間の段差が小
    さくなり、かつかご戸と乗場戸とを結合した後、前記か
    ご戸及び乗場戸は一体となって移動するように構成され
    たことを特徴とする請求項2記載のエレベータ出入口戸
    の開閉装置。
  4. 【請求項4】 前記ドア駆動装置は、ドア駆動用のモー
    タ、減速装置、リンク機構、及びドア駆動装置を覆うカ
    バーから構成され、 前記カバーは、エレベータ工事用足場として使用される
    ように構成されたことを特徴とする請求項2記載のエレ
    ベータ出入口戸の開閉装置。
  5. 【請求項5】 前記ドアロック装置は、前記乗場ドア上
    に取付けられたラッチと金属片とを有し、 前記ラッチは、乗場戸が閉じられたときに乗場戸をロッ
    クする前記金属片に連結されたことを特徴とする請求項
    2記載のエレベータ出入口戸の開閉装置。
JP05094195A 1995-03-10 1995-03-10 エレベータ出入口戸の開閉装置 Expired - Fee Related JP3260055B2 (ja)

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