JP3259063B2 - 自動原稿送り装置 - Google Patents

自動原稿送り装置

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JP3259063B2
JP3259063B2 JP05249093A JP5249093A JP3259063B2 JP 3259063 B2 JP3259063 B2 JP 3259063B2 JP 05249093 A JP05249093 A JP 05249093A JP 5249093 A JP5249093 A JP 5249093A JP 3259063 B2 JP3259063 B2 JP 3259063B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子写真複写機等の
記録装置や、画像読取装置等に付設される自動原稿送り
装置の改良に関し、特に、原稿載置部上に積載された原
稿を、送り出し手段により送り出し、分離手段により一
枚の原稿を分離して給送し、さらにレジストローラ対に
より一枚の原稿の姿勢を整えて待機させたのち画像読取
部に給送する給送部の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真複写機や記録画像読取装置等の
記録装置に対して、画像記録された原稿を能率的にか
つ、無人状態でも給送できる装置としては、自動化され
た原稿送り装置(ADF)が既に提供されている。
【0003】また、表裏面に記録画像を有する原稿(両
面原稿)の各画像を記録体の一面または両面に複写でき
る複写機や該画像を読取り記録できる画像読取装置とし
て、前記ADFに原稿の表裏反転の機能に備えた自動原
稿送り装置(R−ADF装置)が実用化されている。
【0004】上記自動原稿送り装置の一例として、原稿
載置部上に積載された原稿を、送り出し手段により送り
出し、分離手段により一枚の原稿を分離して給送し、レ
ジストローラ対により一枚の原稿の姿勢を整えて待機さ
せたのち、原稿台ガラス上の画像読取部に給送する給送
部と、前記画像読取部に給送された原稿を搬送させ所定
の画像読取位置に停止させたのち画像読取後の原稿を搬
出する搬送部と、該画像読取部から搬送方向下流側に位
置し搬送部から搬出された原稿を機外の排紙トレイ部に
排出する排紙部とから構成されたものがある。
【0005】(1)従来の原稿給送部は、原稿を送り出
しローラにより給送し、分離部の重送防止ローラ(トル
クリミッタ内蔵)によって分離しながら給送して、レジ
ストローラ対のニップ部に当接させて待機させ、以後原
稿読取り位置まで搬送している。この待機状態では、送
り出しローラから原稿が離れたとき、前記分離部の重送
防止ローラのトルクリミッタのチャージ力により逆転し
て、原稿が戻されてしまうという問題がある。このため
レジストローラ対の回転によっても原稿が送られないと
いう不具合が生じる。
【0006】
【0007】
【0008】()従来の分離手段では、原稿をレジス
ト後に、重送防止ローラに装着されたばねクラッチトル
クリミッタのさばきが逆転して原稿が戻されるという問
題がある(前記(1)参照)。このため、従来の分離手
段の重送防止ローラ(リタードローラ)の給送方向下流
にレジストローラとの間に中間ローラを設け、原稿後端
が上記リタードローラのニップ位置でさばき作用を受け
て、上記中間ローラを通過してからレジストローラ対の
ニップに当接させて、停止している。このため給紙路が
長くなり、構造が複雑でコンパクトにならない。
【0009】逆に中間ローラなしで戻させないようレジ
ストローラ対にニップさせて停止すると、レジストロー
ラ対のニップより下流側近傍の通過センサに入り紙の長
さの計測が不可能になる。また、通過センサをレジスト
ローラ対のニップ位置より遠ざけると、給紙長が長くな
り、中間ローラを設けたのと同様に、大型化しコンパク
トにならない。
【0010】()従来の送り出し手段には、一般に回
転可能なフィードベルトを用い、積載原稿の最上層に圧
接して分離手段側に送り出している。
【0011】しかし、フィードベルトのみでは、原稿押
え面積が少なく、単位面積当りの荷重が大きく、原稿汚
れが発生する。
【0012】この発明は、このような従来の諸問題点に
鑑みてなされたものであって、自動原稿送り装置の給送
部を構成する送り出し手段、分離手段、レジスト手段等
を改善して、確実な原稿給送と、原稿交換時間の短縮等
を可能にする自動原稿送り装置を提供することを目的と
するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するこの
発明の自動原稿送り装置は、原稿載置部上に積載された
原稿を、送り出し手段により送り出し、トルクリミッタ
を内蔵した分離手段により一枚の原稿を分離して給送
し、レジストローラ対により一枚の原稿の姿勢を整えて
待機させたのち、原稿台ガラス上の画像読取部に給送す
る給送部と、前記画像読取部に給送された原稿を搬送さ
せ所定の画像読取位置に停止させたのち画像読取後の原
稿を搬出する搬送部と、搬送部から搬出された原稿を機
外の排紙トレイ部に排出する排紙部と、少なくとも前記
給送部および搬送部を駆動するモータから成る駆動手段
を制御し、前記原稿の長さを算出する制御手段とから成
る自動原稿送り装置において、該自動原稿送り装置は、
前記給送部のレジストローラ対のニップ位置より原稿給
紙方向下流側近傍に、原稿の先後端の通過を検知する通
過センサを設けるとともに、前記制御手段内に該通過セ
ンサの検知信号により原稿長さを算出するハードウェア
カウンタを備え、前記分離手段により送り出された原稿
の先端を前記レジストローラ対にニップさせて前記通過
センサを越えて前記画像読取部の上流近傍の待機停止
まで予備給送し、前記待機停止位置で一時停止後、さ
らに前記画像読取部に向かって再給送するものであっ
て、前記制御手段は、予備給送時の原稿先端の通過セン
サ通過から待機停止位置に至るまでの所要計数mと前記
再給送開始時から原稿の後端が前記通過センサを通過す
るまでの所要数nとを計測し、原稿が一時停止状態の
間の計数は計測せず、前記所要計数mとn前記ハー
ドウエアカウンタによって加算することにより原稿サイ
ズを決定するものであることを特徴とするものである。
【0014】
【0015】
【0016】さらにまた、この発明の自動原稿送り装置
は、給送部のレジストローラ対の駆動軸の端部に設けた
電磁クラッチと、前記レジストローラ対のニップ位置よ
り原稿給送方向上流側近傍に設けたフォトセンサとを備
え、分離手段から給送された原稿の先端を、前記フォト
センサが検知してから所定時間、原稿を給送して停止状
態の前記レジストローラ対のニップに当接させてレジス
トを行ない、その後、一定時間内前記電磁クラッチをオ
ンにして原稿を前記レジストローラ対により再給送させ
て原稿先端を待機位置にニップ状態にして一時停止させ
ることを特徴とするものである。
【0017】さらにまた、この発明の自動原稿送り装置
は、給送部の送り出し手段を、駆動ローラと従動ローラ
とに巻回して積載された原稿の最上層の原稿面を押圧す
るフィードベルトと、該フィードベルトを挟んで前記駆
動ローラの駆動軸上に配置された一対の送り出しローラ
とから構成し、前記フィードベルトと送り出しローラと
により原稿を送り出すようにしたことを特徴とするもの
である。
【0018】
【実施例】以下、この発明の自動原稿送り装置の実施例
を添付図面に基づいて説明する。図1はこの発明による
自動原稿送り装置の全体構成図、図2は該自動原稿送り
装置の給送部の断面図である。なお、図示の装置は原稿
自動反転機能付の自動原稿送り装置(R−ADF)であ
る。これらの図によって自動原稿送り装置の構造と動作
について説明する。
【0019】この発明の自動原稿送り装置(R−AD
F)は、図1に示すように複写機本体1の上に設置され
ており、複数枚の原稿を積載する原稿載置部10,該原稿
載置部10の原稿トレイ11上に載置した原稿束から1枚の
原稿を画像読取部である原稿台ガラス(プラテンガラ
ス)2上に送り出す給送部20と、該給送部20から給送さ
れた原稿を原稿台上の原稿台ガラス2の所定位置(画像
露光走査位置)へと搬送する搬送部30と、画像露光終了
後に該搬送部30から送り出された原稿を排出口から機外
に排出、または原稿の表裏を反転して再び該原稿を再び
プラテンガラス2上に返送する排紙反転部40、および排
紙トレイ部50とから構成されている。
【0020】複写機本体1の側方に張り出して設置され
ている原稿トレイ11に、複数枚の原稿Dが手差しセット
され、原稿幅規制部材12により幅方向が位置決めされ
る。この原稿Dの先端は、自動原稿送り装置本体100内
の給送部20の入口付近の可動ガイド板21の上方を通過し
てストッパ部材22に当接して停止する。この原稿停止状
態では、原稿先端が揺動自在なアクチュエータ27を跳ね
上げて、原稿セット検知センサS1からオン信号を発信
しADFモードが設定される。
【0021】複写機本体側のコピーボタンを押すことに
より、給紙ソレノイドSD1が作動し、可動ガイド板21
が上がり、原稿Dをさばきベルト23および送り出しロー
ラ24に圧接する。次いでモータMの駆動により、さばき
ベルト23は駆動源に接続する送り出しローラ24により回
転をはじめて、リタードローラ25との協働により最上部
の一枚の原稿Dだけが送り出される。一枚に分離されて
給送される原稿Dの先端が、レジストローラ対(中間搬
送ローラ対)26のニップ位置近傍のローラ周面に突き当
たり、原稿姿勢が整えられて原稿先端のみ一旦停止す
る。
【0022】一方、レジストローラ対26の給送上流側に
設けたレジストセンサS2が原稿先端通過を検知してエ
ンコーダカウントによる所定計数後にレジストクラッチ
がオンになりレジストローラ対26が回転開始して原稿を
再給送する。原稿先端がレジストローラ対26のニップ位
置出口に達したとき、通過センサ(原稿サイズ検知セン
サ)S3の検知信号によって、給紙クラッチがオフとな
り、さばきベルト23の駆動力伝達が断たれ以降フリー回
転となり、先行の一枚の原稿Dのみがレジストローラ対
26によって搬送される。
【0023】上記レジストローラ対26によって搬送され
た原稿Dは、自動原稿送り装置を使用しないときの原稿
位置決めをするストッパ板4の上方を通過して、複写装
置本体1の上面に設置した原稿台ガラス2上を、搬送部
30の搬送ベルト33の摩擦力によって搬送される。
【0024】上記搬送ベルト33は、ハウジングの両側壁
部に固定した軸受板に回転自在の搬送駆動ローラ31と搬
送従動ローラ32との間に張設され、モータMにより正逆
回転可能となっている。搬送ベルト33の下側走行面は押
圧ローラ34A,34B,34Cによって原稿台ガラス2面に
押しつける。35は搬送ベルト33に圧接して従動回転し駆
動ローラ31への搬送ベルト33の巻き付け量をふやす圧接
ローラである。
【0025】いま、原稿Dの後端が通過センサS3を通
過することにより原稿Dの後端が検知されると、搬送駆
動ローラ31と同期しているエンコーダによるパルスカウ
ントによって制御されて、原稿Dを所定の画像読取位置
に停止させる。このあと、複写機本体1内の光学スキャ
ンにより複写が行われる。画像読取走査後に、搬送ベル
ト33が正転駆動して原稿Dを排紙反転部40に送り込む。
【0026】排紙反転部40に搬入された原稿Dは、ガイ
ド板43を通って、排紙反転ローラ41、ヒ゜ンチローラ42A,42B
にニップされて搬送され、排紙反転切換手段44、排紙規
制部材(可動押圧部材)45、排紙ローラ46を通って機外
の排紙トレイ部50に排出される。
【0027】また、ピンチローラの近傍にある原稿排出
検知センサ(排紙センサ)S4により、搬送された原稿
Dの後端を検知し、この後端を挟持するに必要な時間
後、排紙ソレノイドSD2を作動して、可動押圧部材45
を変位させ、原稿Dの後端付近を低速回転する排紙ロー
ラ46と可動押圧部材45により挟持し、それまで高速で排
出中の原稿Dを減速して排紙トレイ部50の排紙スタック
面51上に排出される。
【0028】次に、図3について駆動系から説明する。
図3は駆動系を搬送ベルトの原稿押圧面側から見た構成
図である。
【0029】自動原稿送り装置のほぼ中央には、駆動源
のモータMがあり、その図示左方に給送部20、中央に搬
送部30、右方に排出部40の駆動系が配置されている。モ
ータMを駆動源として歯車G0,中間軸61の歯車G1を
経て、該中間軸61上のプーリP1,P2を回転させる。
プーリP1を巻回するベルトB1はプーリP3を有する
中間搬送ローラ軸62に駆動力を伝達する。一方、中間軸
61上のプーリP2を巻回するベルトB2は反転ローラ軸
63に駆動力を伝達する。
【0030】前記中間搬送ローラ軸62には、駆動力をオ
ン・オフさせる電磁クラッチ(レジストクラッチ)MC
2、中間搬送プーリP3、エンコーダ64Aが設けてあ
る。該中間搬送ローラ軸62の軸上のプーリP4はプーリ
P3,P5と一体でベルトB3を介してクラッチプーリ
部P6に駆動力を伝達する。また、前記プーリP3,P
4と一体のプーリP5はベルトB4を介してプーリP7
に駆動力を伝達する。該給紙駆動軸66には給紙クラッチ
MC1が設けられてありプーリP7よりの駆動伝達をオ
ン・オフさせる。
【0031】搬送クラッチ軸65には、搬送クラッチ軸65
へプーリP6よりの回転をオン・オフさせる搬送クラッ
チMC3及び電磁ブレーキMB及びエンコーダ64B及び
搬送クラッチ軸65と固着されたプーリP8が設けてあ
り、該プーリP8はベルトB5を介してプーリP9を有
する搬送駆動ローラ軸67に駆動力を伝達する。該搬送駆
動ローラ軸67には、搬送駆動ローラ31が一体に形成され
ている。該搬送駆動ローラ31と搬送従動ローラ32の間に
は搬送ベルト33が巻回されて回動可能になっている。
【0032】一方、プーリP2からベルトB2を介して
図示右方に分岐した駆動伝達系は、プーリP20,P21、
歯車G20,G21を経て、排紙反転ローラ41と一体をなす
反転ローラ軸63を駆動回転する。
【0033】該反転ローラ軸63他端に設けたプーリP22
は、ベルトB20を介してプーリP23およびこれと一体の
排紙ローラ46を回転させる。
【0034】また、歯車G20には一方向クラッチC5
が、プーリP20には電磁クラッチ(反転排紙クラッチ)
MC4がそれぞれ内蔵されている。
【0035】これにより、モータ逆転時には、P21と一
体化されたG21よりG20及び内蔵の一方向クラッチC5
により正面より見てCW(時計方向)に回転する。モー
ター正転時は、反核排紙クラッチMC4のON,OFF
によりプーリP20より選択的に時計方向回転又は停止が
可能である。正転時は、歯車G20は、反転時と反対方向
に回転するので一方向クラッチC5により駆動は伝達さ
れない。なお、68A,68Bは装置本体に固設されたフレ
ームである。また、上記各ベルトは歯付ベルト(タイミ
ングベルト)、各プーリは歯付プーリ(タイミングプー
リ)を使用した。
【0036】次に、この発明による自動原稿送り装置の
給送部20の各部構造について説明する。
【0037】図4は給送部20の駆動系の側面構成図であ
る。
【0038】前記可動ガイド板21の揺動軸21Aは、装置
本体機枠側板の軸受に回転自在に支持されていて、ばね
により常に一方向に引張られて付勢された状態になって
いる。
【0039】上記振動軸21Aの一方の軸端には、可動板
レバー(カムフォロワー)213が固定されている。該可
動板レバー213は、前記給紙駆動軸66の軸端に固定され
た歯車G11に噛合する歯車G12の回転軸214に固定され
た偏心カム板215の周面に圧接している。
【0040】上記偏心カム板215の回転軸214の同軸上に
は、爪付ばねクラッチが設けてあり、該クラッチの爪部
にスライド作動板の突起部が係合している。スライド作
動板は給紙ソレノイドSD1を支持・固定している支持
板に摺動自在に支持され、復帰ばねにより付勢される。
【0041】次に、可動板作動手段の動作について説明
する。
【0042】コピー開始信号により、メインモータMが
駆動回転を開始し、前記中間搬送ローラ軸62を介して給
紙駆動軸66に駆動回転が伝達され、同軸の歯車G11を介
して歯車G12に伝達されてばねクラッチと一体をなす偏
心カム板215を回転させる。なお、前記コピー開始信号
時には、給紙クラッチMC1はオフ状態であり、駆動力
は給紙ベルト23および送り出しローラ24には伝達されて
いない。
【0043】給紙ソレノイドSD1のONにより、前記
ばねクラッチと一体の偏心カム板215の回転が開始し、
可動板レバー213が偏心カム板215のカム周面上に沿って
揺動され、可動ガイド板21を上昇させる。
【0044】前記コピー開始信号からタイマーによる所
定時間経過後に、給紙クラッチMC1のオンにより、既
に上昇して圧接状態の可動ガイド板21とさばきベルト23
が回動を開始し、原稿Dを分離手段に給送する。
【0045】図5は給送部20の要部平面図である。
【0046】前記送り出し手段のフィードベルト23は、
給紙駆動軸66に固定されたベルト駆動ローラ241と、分
離手段近傍に設けた従動ローラ242との各周面に巻回し
て回動可能である。上記ベルト駆動ローラ241の両側端
には、一対の送り出しローラ243を設けた。該送り出し
ローラ243の周速は、フィードベルト23の周速と等しく
なるようにその外径が設定されている。原稿送り出し時
には、前記可動ガイド板21が上昇して原稿フィードベル
ト23に圧接し、次いで給紙駆動軸66の駆動回転によっ
て、フィードベルト23と一対の送り出しローラ243とは
等しい周速で原稿を重送規制部材22の上面を通過させて
分離手段のニップ部へ送り出す。
【0047】図6(A)は分離手段の重送防止ローラ
(リタードローラ)25の側断面図、図6(B)は該ロー
ラ25のA−A矢視断面図である。
【0048】重送防止ローラ25の重送防止用リタードロ
ーラ軸251には、トルクリミッタ252が装着されている。
該トルクリミッタ252の突起部252aと、止めカラー253
の差し込み穴部253aとには、重送逆転ばね254の両端部
がそれぞれ掛止されている。なお、重送逆転ばね254と
止めカラー253は前記重送防止用リタードローラ軸251に
嵌装されている。前記止めカラー253には、ワンウェイ
クラッチ255が圧入されていて、図6(B)に示す矢印
方向には重送逆転ばね254は開かず、止めカラー253が一
体になって空転する。従って、原稿がレジストセンサS
2あるいは通過センサS3でオーバータイムした場合
や、原稿重送が検知されたとき、給紙ジャムとして原稿
が給送部20の給送経路内で途中停止した場合に原稿を上
流側に抜いて重送防止ローラ25を逆転させても、前記重
送逆転ばね254の変形が防止される。
【0049】図7(A)は分離手段の断面図、図7
(B)は従動ローラ24Bの高さ位置を調整する調整板24
6の斜視図である。
【0050】分離手段の上方に固定された取付板244の
定位値に設けた軸受245には、給紙駆動軸66が嵌入さ
れ、これと一体をなす駆動ローラ241が回転可能に支持
されている。上記取付板244の一方に設けたU字形の長
溝部244aには、従動ローラ242の軸端部242aが移動可
能に保持されている。
【0051】上記軸端部242aの上端は、調整板246の下
端面246bに当接して押圧され、取付板244のねじ穴に調
整後の固定のため螺合する左右2個の小ねじ247が押付
部246cで押圧して、左右の高さ調整をする。
【0052】前記調整板246の直立面には長穴部246aが
突設されていて、小ねじ248が貫通して取付板244のねじ
穴に螺合している。調整板246は前記2個の小ねじ247の
それぞれの調整により、取付板244の直立面に沿って移
動し、調整板246の下端面246bが従動ローラ242の軸端
部242aを押圧して従動ローラ242の高さ調整を行なう。
【0053】一方、重送防止ローラ25は揺動板256は支
点軸257を中心にして揺動可能であり、ばね258により付
勢されて前記フィードベルト23に常に圧接ニップされて
いる。
【0054】前記支点軸257を支持する給送部20のクレ
ーム(両側板)には、ストッパ部材22が固定架設されて
いる。該ストッパ部材22の裏面側には、重送規制部材22
1が両面テープによる接着等により一体に固定されてい
る。該重送規制部材221は、ストッパ部材22に当接され
ている原稿束からフィードベルト23および送り出しロー
ラ243によって給送される原稿が分離手段のニップ位置
に至るまでに、原稿枚数を少数に規制する(前さばき)
ものである。該重送規制部材221は合成皮革等で加工さ
れた摩擦板であって、その上面は緩やかな曲面を形成
し、ニップ位置付近で従動ローラ242と最小間隙を保っ
ている。このため、ニップ位置近傍における従動ローラ
242の下面と、前記重送規制部材221の上面との間隙hを
最適寸法に維持することが必要である。
【0055】次に、調整板246による間隙調整作業につ
いて説明する。
【0056】水平方向の小ねじ248を緩めて調整板246
を移動可能にする。
【0057】垂直方向の小ねじ247を正または逆回転
させて上下動させて、調整板を上下動させ、下端面246
bに当接する従動ローラ242の軸端部242aを上下動させ
ることにより、固定位置にある重送規制部材221の上面
と従動ローラ242の下面との間隙hを所定の最適値にな
るよう調整する。なお、この従動ローラ242の上下動に
より、該従動ローラ242に巻回するフィードベルト23に
圧接する重送防止ローラ25は、ばね258に付勢されて揺
動する。
【0058】上記の間隙hの調整が終了したら、小ね
じ248を緊締して調整板246を取付板244に固定する。
【0059】このように、分離手段の高さ調整装着によ
ってニップ位置における間隙hの調整が可能となり、原
稿の分離性能が向上し、原稿重送やノンフィード等の問
題が解消した。また、取付板244精度や、従動ローラ242
の直径や、フィードベルト23の厚さ等の部品精度のばら
つきがあっても、常に安定した原稿分離性能を発揮する
ことができる。
【0060】次に、給送部20の原稿給紙制御について、
図8,図9,図10に基づいて説明する。図8は、原稿サ
イズ検知のフローチャート、図9は該原稿サイズ検知の
詳細フローチャート、図10は片面原稿コピーモード(A
DFモード)におけるタイムチャートである。
【0061】(1)1枚目の原稿(D1)給送 (1a)コピーボタンONによりメインモータMが正転
を開始し、給紙ソレノイドSD1のONにより可動ガイ
ド板21を持ち上げる。次に給紙クラッチMC1のONに
より、モータMから駆動伝達手段を経て給紙駆動軸66お
よび駆動ローラ241の回転により、フィードベルト23お
よび送り出しローラ24によって少数枚の原稿束を送り出
す。
【0062】(1b)引続き給送された少数枚の原稿束
を従動ローラ242と重送規制部材221との間で前さばきし
て重送防止ローラ25のニップ位置へ送り込む。
【0063】(1c)給送された原稿束は、フィードベ
ルト23と重送防止ローラ(トルクリミッタ252内蔵)と
により最上層の1枚の原稿のみを分離して給送し、原稿
先端通過をレジストセンサS2で検知して信号を発生
し、この検知時に給紙ソレノイドSD1をオフにし、可
動ガイド板21を下降させて押圧を解除し、原稿先端をレ
ジストローラ対26のニップ位置まで搬送する。
【0064】(1d)原稿先端をレジストローラ対26の
ニップ位置付近のローラ周面に当接させ、一定時間搬送
力を付与しつつ原稿先端をローラ周面にスリップさせて
ループ(アキューム)形成し、原稿の斜行を補正する。
【0065】(1e)レジストセンサS2による原稿先
端検知から所定時間経過後、レジストクラッチMC2の
オン、搬送クラッチMC3のオンにより、レジストロー
ラ対26が回転開始して、原稿D1の先端を取り込み、原
稿先端が通過センサS3を通過時に、レジストクラッチ
MC2と給紙クラッチMC1をオフにする。そして通過
センサS3で原稿D1の後端検知後、一定カウント数を
エンコーダ64Bで計数して、メインモータMに逆転ブレ
ーキをかける。逆転ブレーキの一定計数カウント後、搬
送クラッチMC3をオフさせ、さらに一定計数カウント
後、搬送ブレーキMBをオンして原稿を急停止させ、原
稿後端が原稿台ガラス2の原稿読取用基準位置BLにな
るように原稿を停止させる。
【0066】(2)2枚目の原稿(D2)給送 (2a)送り出し1枚目の原稿D1が原稿台ガラス2上
に露光中に、2枚目の原稿予備送り出しを行なう。すな
わち、先行原稿D1が基準位置BLで停止したのち、給
紙ソレノイドSD1をオンにして下降停止していた可動
ガイド板21を持ち上げ、次いで給紙クラッチMC1をオ
ンにしてフィードベルト23および送り出しローラ24を回
動させて原稿D2を給送する。
【0067】(2b)分離・・・前記(1b),(1
c)と同じ (2c)レジスト・・・前記(1d)と同じ (2d)待機・・・その後、レジストクラッチMC2を
オンにしてレジストローラ対26の回転により原稿D2を
取り込み、通過センサS3で原稿先端通路を検知し、こ
の検知信号によりレジストクラッチMC2を給紙クラッ
チMC1とをオフにし、原稿台ガラス2上の原稿読取用
基準位置BL近傍の給送上流位置にて一旦停止させて待
機する。
【0068】図11は上記原稿待機状態を示す給送部20の
要部構成図である。
【0069】原稿サイズ検知の前段階では、原稿先端が
通過センサS3を通過時より待機状態に至るまでの原稿
先端の距離L1は、エンコーダ64Aがカウントアップ
し、ハードウエアカウンタ72にロードする。この待機状
態では、エンコーダ64Aはカウントダウンし、カウント
されない。
【0070】原稿サイズ検知の後段階では、通過センサ
S3で原稿後端を検知する原稿の残りの長さL2をエン
コーダ64Aで計数し、カウントアップによりハードウエ
アカウンタ72にロードし、前段階の待機位置までの予備
給送長さL1のカウントと、後段階の再給送の長さL2
のカウントとをハードウエアカウンタとCPU73による
加算処理によりトータルカウント値を算出して、原稿サ
イズL(=L1+L2)を確定する。
【0071】(3)1枚目の原稿D1の露光終了と同時
に、搬送クラッチMC3がオンし、反転排紙クラッチM
C4がオンになり、搬送駆動ローラ31および排紙反転ロ
ーラ41が回転する。1枚目の原稿D1の後端は排紙セン
サS4が検知され、その後、排紙ソレノイドSD2をオ
ンして切換爪44の先端部を上昇させて可動押圧部材45に
連動させて減速排出し、原稿排出完了後、排紙ソレノイ
ドSD2をオフにする。
【0072】同時に2枚目の原稿D2の後端が原稿読取
基準位置BLに定位するように停止させる。
【0073】(4)このように、順次先行原稿露光中に
後続原稿が予備給送されて読取り位置近傍の上流位置に
待機する。そして露光完了と同時に先行原稿を排出し、
同時に後続原稿の後端が読取り基準位置BLに来るよう
に停止させ、以下これを繰返す。
【0074】(5)この発明の自動原稿送の装置によれ
ば、レジストローラ対26に原稿先端をニップさせている
から、分離手段の重送防止ローラ25に内蔵されたトルク
リミッタのチャージ力によって逆転しても原稿は戻され
ることはない。また、原稿予備給送による原稿サイズ検
知の前段階で、原稿先端を原稿読取り基準位置BL近傍
の上流位置まで予備給送することによりコピー生産性を
向上させることができる。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の自動原
稿送り装置によれば、原稿給送部において下記の優れた
効果を奏する。
【0076】(1)分離手段から送り出された1枚の原
稿を予備給送するとき、原稿先端が中間搬送ローラ対
(レジストローラ対)にニップされているから、分離手
段の重送防止ローラに内蔵されたトルクリミッタのチャ
ージ力により該重送防止ローラが逆転しても、原稿は戻
されてしまうことはなく、原稿給送が確実になる。
【0077】(2)原稿サイズ検知が正確である。
【0078】(3)原稿先端を中間搬送ローラおよび通
過センサの給送下流側で原稿台ガラスの原稿読取基準位
置上流側近傍に予備給送して待機させることができるか
ら、コピー生産性が向上する。
【0079】
【0080】
【0081】
【0082】()安価なばねチャージトルクリミッタ
を使用して、原稿を分離部から中間ローラ等の配置を要
せず直接レジストローラ対に送り込みニップさせことが
できるから、給送が確実であり、かつ、給送部の構造が
簡単になり、給送経路も短くすることが可能となった。
【0083】()送り出し手段に、従来のフィードベ
ルトの両側に一対の給送ローラを設けたことにより、原
稿上面での原稿単位面積当りの荷重を軽減し、原稿汚れ
を防止する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の自動原稿送り装置の全体構成図。
【図2】上記自動原稿送り装置の給送部の断面図。
【図3】上記自動原稿送り装置の駆動系を示す全体構成
図。
【図4】上記自動原稿送り装置の給送部の駆動系の側面
構成図。
【図5】給送部の要部平面図。
【図6】重送防止ローラの断面図。
【図7】分離手段の断面図および調整板の斜視図。
【図8】原稿サイズ検知のフローチャート。
【図9】上記原稿サイズ検知の詳細フローチャート。
【図10】片面原稿コピーのADFモードのタイムチャ
ート。
【図11】予備給送された原稿の待機状態を示す給送部
の要部構成図。
【符号の説明】
1 複写機本体 2 原稿台ガラス(プラテンガラス) 10 原稿載置部 20 給送部 21 可動ガイド板 22 ストッパ部材 221 重送規制部材 23 フィードベルト(さばきベルト) 24,243 送り出しローラ 241 ベルト駆動ローラ 242 従動ローラ 244 取付板 246 調整板 25 重送防止ローラ(リタードローラ) 251 重送防止用リタードローラ軸 252 トルクリミッタ 253 止めカラー 254 重送逆転ばね 256 揺動板 26 レジストローラ対(中間搬送ローラ対) 30 搬送部 31 搬送駆動ローラ 33 搬送ベルト 45 可動押圧部材 46 排紙ローラ 62 中間搬送ローラ軸 65 搬送クラッチ軸 66 給紙駆動軸 67 搬送駆動ローラ軸 70 制御手段 71 制御基板 72 ハードウエアカウンタ M モータ(メインモータ) MB 電磁ブレーキ MC2 レジストクラッチ MC3 搬送クラッチ S2 レジストセンサ S3 通過センサ h 間隙
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−269853(JP,A) 特開 平4−189240(JP,A) 特開 昭61−90952(JP,A) 実開 昭60−170329(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 7/02 B65H 9/14 G03G 15/00 107

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿載置部上に積載された原稿を、送り
    出し手段により送り出し、トルクリミッタを内蔵した
    離手段により一枚の原稿を分離して給送し、レジスト
    ーラ対により一枚の原稿の姿勢を整えて待機させたの
    ち、原稿台ガラス上の画像読取部に給送する給送部と、
    前記画像読取部に給送された原稿を搬送させ所定の画像
    読取位置に停止させたのち画像読取後の原稿を搬出する
    搬送部と、搬送部から搬出された原稿を機外の排紙トレ
    イ部に排出する排紙部と、少なくとも前記給送部および
    搬送部を駆動するモータから成る駆動手段を制御し、前
    記原稿の長さを算出する制御手段とから成る自動原稿送
    り装置において、該自動原稿送り装置は、 前記給送部のレジストローラ対
    のニップ位置より原稿給紙方向下流側近傍に、原稿の先
    後端の通過を検知する通過センサを設けるとともに、
    記制御手段内に該通過センサの検知信号により原稿長さ
    算出するハードウエアカウンタを備え、 前記分離手段により送り出された原稿の先端を前記レジ
    ストローラ対にニップさせて前記通過センサを越えて前
    記画像読取部の上流近傍の待機停止位置まで予備給送
    し、前記待機停止位置で一時停止後、さらに前記画像読
    取部に向かって再給送するものであって、 前記制御手段は、 予備給送時の原稿先端の通過センサ通
    過から待機停止位置に至るまでの所要計数mと前記再給
    送開始時から原稿の後端が前記通過センサを通過するま
    での所要数nとを計測し、原稿が一時停止状態の間の
    計数は計測せず、前記所要計数mとn前記ハードウ
    エアカウンタによって加算することにより原稿サイズを
    決定するものであることを特徴とする自動原稿送り装
    置。
  2. 【請求項2】 前記給送部のレジストローラ対の駆動軸
    の端部に設けた電磁クラッチと、前記レジストローラ対
    のニップ位置より原稿給送方向上流側近傍に設けたフォ
    トセンサとを備え、 前記分離手段から給送された原稿の先端を、前記フォト
    センサが検知してから所定時間、原稿を給送して停止状
    態の前記レジストローラ対のニップに当接させてレジス
    トを行ない、その後、一定時間内前記電磁クラッチをオ
    ンにして原稿を前記レジストローラ対により給送させて
    原稿先端を待機位置にニップ状態にして一時停止させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の自動原稿送り装置。
  3. 【請求項3】 前記給送部の送り出し手段を、駆動ロー
    ラと従動ローラとに巻回して積載された原稿の最上層の
    原稿面を押圧するフィードベルトと、該フィードベルト
    を挟んで前記駆動ローラの駆動軸上に配置された一対の
    送り出しローラとから構成し、前記フィードベルトと送
    り出しローラとにより原稿を送り出すようにしたことを
    特徴とする請求項1又は2に記載の自動原稿送り装置。
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