JP3257508B2 - ラフィングジブ付クレ−ンの安全装置 - Google Patents

ラフィングジブ付クレ−ンの安全装置

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JP3257508B2 JP12876598A JP12876598A JP3257508B2 JP 3257508 B2 JP3257508 B2 JP 3257508B2 JP 12876598 A JP12876598 A JP 12876598A JP 12876598 A JP12876598 A JP 12876598A JP 3257508 B2 JP3257508 B2 JP 3257508B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はラフィングジブ付ク
レ−ンの作業姿勢から分解姿勢への転換又はこの逆の操
作をする場合の安全装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は公知ラフィングジブ付クレ−ンの
作業姿勢を示す全体側面図である。Aはクロ−ラ式のク
レ−ン本体(トラック式或いは定置式等も勿論ある)で
ある。1は主ジブ、2はラフィングジブ、3は吊上用の
フックである。4はラフィングジブ2の基部に元付部を
有するフロントポスト、5は主ジブ1の上部に元付部を
有するリヤポストである。6は主ブ−ム起伏ウインチ、
7はラフィングジブ起伏ウインチである。8は主ブ−ム
起伏ロ−プで、主ブ−ム支持ペンダントロ−プ9に連結
されている。10はフック巻上ウインチで、これにより
ロ−プ11を介しフック3を昇降させる。12はジブ起
伏ロ−プで前記リヤポスト5の先端に上端が固着されて
いる。13はジブ起伏ロ−プ、14は支持ペンダントで
ある。
【0003】クレ−ンを作業姿勢から分解姿勢にする時
の手順を図3〜図9により説明する。なお組立姿勢から
作業姿勢へはこの逆の操作となる。 (1) 図3の作業状態からラフィングジブ起伏ウイン
チ7を操作し、ジブ起伏ロ−プ13を緩め、フロントポ
スト4のトップとリヤポスト5のトップ間の距離を伸ば
し、ラフィングジブ2を図の左側に倒す。図4の状態に
倒し主ブ−ムに対するラフィングジブ2の相対角がαに
達するとラフィングジブ起伏ウインチ7を停止する(図
4)。
【0004】(2) 次に主ブ−ム起伏ウインチ6を巻
出し主ジブ1を倒し、ラフィングジブ2の先端をロ−ラ
3a等を介し地上にあずける(図5,図6)。 (3) 更に、主ジブ1を倒し、ジブ起伏ロ−プ13と
フロントポスト4の傾き具合を見ながらジブ起伏ロ−プ
13を少しずつ巻取り、図6の状態(組立分解姿勢)に
する。
【0005】これらの操作は普通取扱説明書に具体的に
記載されている。前述した(1),(2),(3)の手順通り
にオペレ−タはクレ−ンを操作するが、この場合正しく
操作した場合は全く問題なく姿勢変更ができるが、時に
より誤った操作をする事がある。特に、ジブ起伏ロ−プ
13とラフィングジブ起伏ウインチ7の誤操作は関係す
るアタッチメントの破損に継がりやすい。
【0006】このような誤操作による破損例を図に基づ
いて以下に示す。 (1)図7はジブ起伏ロ−プ13を巻出し過ぎて、フロ
ントポスト4及びラフィングジブ2が前倒してしまった
状態を示す。図7の状態で、ジブ起伏ロ−プ13を更に
巻出すと、フロントポスト4及びラフィングジブ2が前
傾し、ジブ起伏ロ−プ13とジブフ−ト2aとの接線距
離が短かくなり、ジブ起伏ロ−プ13がジブアタッチメ
ントを支えられなくなって前倒してしまった状態とな
る。こうなると、ジブ起伏ロ−プ13を巻取っても元の
正常状態への再起は不可能である。
【0007】(2)図8はジブ起伏ロ−プ13を巻出し
過ぎ、フロントポスト4が前倒してしまった状態を示
す。図5の姿勢から図6の姿勢への移行途中で、本来ジ
ブ起伏ロ−プ13を巻取る(巻上げる)べき操作を誤っ
て巻出してしまい、ジブ起伏ロ−プ13とフロントポス
ト4との接線距離が短かくなり、ジブ起伏ロ−プ13が
フロントポスト4を支えられなくなり前倒してしまった
状態となる。この場合も図7の状態と同様再起不能であ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上に述べたように、ラ
フィングジブ2の付いたクレ−ンに於いて、クレ−ン作
業姿勢からクレ−ンの組立・分解姿勢への操作又はその
逆の操作時に、誤操作等によってアタッチメントを危険
な状態にしてしまう事があるが、本発明はこのような危
険を未然に防止しうる構成とし、クレ−ンの安全性の向
上、破損の防止、操作性の向上、そしてオペレ−タへの
操作時の負担の軽減を図ることを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】ラフィングジブ2の基部
に元付けされたフロントポスト4と、主ジブ1の頂部に
元付けされたリヤポスト5及びこれら両ポスト4と5の
頂部間に設けたジブ起伏ロ−プ13を有する主ジブ1と
その先端にラフィングジブ2を備えたラフィングジブ付
クレ−ンにおいて、ジブ起伏ロ−プ13とラフィングジ
ブ2の元付部2a間及びフロントポスト4の元付部4a
間の接線距離lの安全な範囲で下限値を検出し、これを
以てオペレ−タに対しジブ起伏ロ−プ13の巻出し限界
であることを知らせるようにしたものであって、接線距
離の検出をフロントポスト4にフロントポストの対地角
度検出器15を、又リヤポスト5に同じく対地角度検出
器16を設け、これら対地角度検出器15,16による
検出角θFと検出角θRに基いてフロントポスト4とリヤ
ポスト5間の狭角θMをθM=180°−θF−θRにより
算出し、運転室に警報を発するようにした。又、ジブ起
伏ウインチの巻出し・巻取り作動がフロントポストの許
容作動範囲内でのみ可能にした。そしてジブ起伏ウイン
チの自動停止装置を組み合わせて安全性を向上させた。
【0010】
【発明の実施の形態】これまでのべた従来技術では、フ
ロントポスト4の前傾角度と、ジブ起伏ロ−プ13とラ
フィングジブ2及びフロントポスト4の各フ−ト(元付
部)2a,4aとの接線距離l(図9)の限界をオペレ
−タの注意力に依存していた。本発明はジブ起伏ロ−プ
13とラフィングジブ2のジブフ−ト2a間及びフロン
トポストフ−ト4aとの間の接線距離lの安全な範囲の
下限値を検出し、これを以てオペレ−タにジブ起伏ロ−
プ13の巻出し限界であることを知らせるようにしたも
のである。
【0011】又、巻出し、ジブ起伏ウインチ7の巻出し
停止の為の自動停止装置を取付けることによって、より
安全性の向上をも可能とした。以下実施の形態について
説明する。図1は本発明に係る検出装置を備えたクレ−
ンを示す。さて、接線距離lとフロントポスト4とリヤ
ポスト5の狭角θMは相関関係にある。そこで、予め限
界となる接線距離lの時の角度θMを定めておく。フロ
ント及びリヤの各ポスト4と5には対地角度検出器(対
地角θF及びθRを検出する)15及び16を取付け、各
々の角度信号が制御器へ出力されるようにした。なお、
図1は、前述図5の状態で書いてあるが、この安全装置
は他の姿勢でも常に作動できる。
【0012】図2は本発明のシステムブロック図であ
る。フロントポスト対地角度検出器15とリヤポスト角
度検出器16からの信号θFとθRがポスト間の狭角演算
角度管理部17を経てクレ−ン安全制御部18で運転室
19に警報を発するようにした。又本発明ではジブ起伏
ウインチ7の巻出し・巻取りの停止切換機20を備えさ
せたが、運転室19のみでの実施もできる。
【0013】(作動) そこで、図1のようにフロントポスト4とリヤポスト5
に取付けた各々の角度検出器15と16により、狭角θ
Mを求める。 θM=180°−θF−θR 予め定めた最大角度にθMが達すると、ジブ起伏ロ−プ
13の巻出しが限界である事をオペレ−タに知らせる
(自動停止も可能)。又、定めた最小角度(フロントポ
スト4とリヤポスト5がぶつかる前の限界角度)にθM
が達すると、ジブ起伏ロ−プの巻取りが限界であること
をオペレ−タに知らせる(自動停止もできる)。
【0014】
【発明の効果】請求項1により、フロントポストとリヤ
ポスト間の狭角θMから接線距離lの限度を算出し、こ
れに基いて危険警報を発するようにしたので、クレ−ン
作業姿勢からクレ−ンの組立・分解姿勢への操作又はそ
の逆の操作時に、誤操作等によってアタッチメントを危
険な状態にするのを未然に防止することが可能となっ
た。かくして、クレ−ンの安全性の向上、破損の防止、
操作性の向上、そしてオペレ−タへの操作時の負担の軽
減の目的を十分に達することができる。又請求項2によ
り、ウインチの自動作動停止と組合せることにより、よ
り安全かつ、作業者に負担のかからない安全な装置が得
られた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示し、(a)は検出部、(b)
はこれを備えたクレ−ン全体図。
【図2】本発明のシステムブロック図。
【図3】公知ウイングジブ付クレ−ンの作業姿勢全体
図。
【図4】組立分解姿勢への移行中の状態を示す図。
【図5】移行が図6よりさらに進んだ状態を示す図。
【図6】クレ−ンの組立・分解姿勢を示す図。
【図7】誤操作による結果の一例を示す図。
【図8】図7から図8への移行中での誤操作例を示す
図。
【図9】ジブ起伏ロ−プと各フ−ト(元付部)との接線
距離lを示す図で、(a)は図7、(b)は図8の状態を示
す図。
【符号の説明】
A (クレ−ンの)クロ−ラ式本体 1 主ジブ 2 ラフィングジブ 3 吊上用フック 4 フロントポスト 5 リヤポスト 6 (主ブ−ム)起
伏ウインチ 7 ジブ起伏ウインチ 8 主ブ−ム起伏ロ
−プ 9 支持ペンダントロ−プ 10 フック巻上ウイ
ンチ 11 ロ−プ 12 ジブ起伏ロ−プ 13 ジブ起伏ロ−プ 14 支持ペンダント 15 フロントポスト対地角度検出器 16 リヤポスト対地角度検出器 17 狭角演算角度管
理部 18 クレ−ン安全制御部 19 運転室 20 巻出し・巻取りの停止切換機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B66C 23/00 - 23/94

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラフィングジブ(2)の基部に元付けされ
    たフロントポスト(4)と、主ジブ(1)の頂部に元付けさ
    れたリヤポスト(5)及びこれら両ポスト(4と5)の頂部
    間に設けたジブ起伏ロ−プ(13)を有する主ジブ(1)とそ
    の先端にラフィングジブ(2)を備えたラフィングジブ付
    クレ−ンにおいて、 ジブ起伏ロ−プ(13)とラフィングジブ(2)の元付部(2a)
    間及びフロントポスト(4)の元付部(4a)間の接線距離l
    の安全な範囲で下限値を検出し、これを以てオペレ−タ
    に対しジブ起伏ロ−プ(13)の巻出し限界であることを知
    らせるようにしたものであって、 接線距離の検出をフロントポスト(4)にフロントポスト
    の対地角度検出器(15)を、又リヤポスト(5)に同じく対
    地角度検出器(16)を設け、これら対地角度検出器(15,1
    6)による検出角θFと検出角θRに基いてフロントポスト
    (4)とリヤポスト(5)間の狭角θMをθM=180°−θ
    F−θRにより算出し、運転室に警報を発するようにした
    ことを特徴とするラフィングジブ付クレ−ンの安全装
    置。
  2. 【請求項2】 ジブ起伏ウインチの巻出し・巻取り作動
    がフロントポストの許容作動範囲内でのみ可能にしたこ
    とを特徴とする請求項1記載のラフィングジブ付クレ−
    ンの安全装置。
  3. 【請求項3】 ジブ起伏ウインチの自動停止装置を組み
    合わせて安全性を向上させたことを特徴とする請求項1
    記載のラフィングジブ付クレ−ンの安全装置。
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