JP3255542B2 - ローラ転写装置 - Google Patents

ローラ転写装置

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    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/14Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base
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    • G03G15/167Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer by introducing the second base in the nip formed by the recording member and at least one transfer member, e.g. in combination with bias or heat at least one of the recording member or the transfer member being rotatable during the transfer
    • G03G15/1685Structure, details of the transfer member, e.g. chemical composition

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真装置に用いられ
るローラ転写装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリやプリンタの記録部として
用いられる電子写真装置として図3に示す構成のものが
ある。図中1は感光体ドラムで、これは円筒状のアルミ
ニウム素管の外周面に光導電材料を塗布して構成されて
いる。この感光体ドラム1の周囲にはその外周面に沿っ
て帯電装置2、露光装置3、現像装置4、ローラ転写装
置5およびローラ転写装置5が設けられている。
【0003】この電子写真装置では次に述べる作用によ
って画像形成が行われる。帯電装置2によって感光体ド
ラム1の光導電層を例えば−500Vに帯電し、次いで
露光装置3によって感光体ドラム1の光導電層を記録す
べき画像に応じて露光する。感光体ドラム1の光導電層
は、光が入射した部分にあった電荷が除去され、感光体
ドラム1の光導電層に静電潜像が形成される。
【0004】そして、現像装置4では現像ローラに対し
て感光体ドラム1の光導電層の帯電電位と同極性で低電
圧(例えば−200V)な現像バイアスを印加する。こ
こで、感光体ドラム1における帯電部分には、感光体ド
ラム1側が高い電位であるためにトナー(図示しない)
が付着せず、また露光され除電された部分には、感光体
ドラム1側が低い電位であるためにトナーが付着する。
次に図示しない給紙カセットに収容された記録紙Pが給
紙ローラにより繰り出され、分離ローラで一枚ずつに分
離されて感光体ドラム1に向けて搬送される。
【0005】ローラ転写装置5は転写ローラ7を備えた
もので、この転写ローラ7が感光体ドラム1の接触して
回転される。安定した接触部(ニップ)を形成するため
に転写ローラ7の芯軸の両端にローラ外径より小さい直
径のコロを設けている。
【0006】そして、記録紙Pは転写ローラ7と感光体
ドラム1との間を通って搬送するとともに、転写ローラ
7にトナーと逆極性の電荷(例えば+1.35KV)を
印加して感光体ドラム1の光導電層に付着したトナーを
記録紙Pに転写している。
【0007】転写後には、感光体ドラム1の光導電層の
光導電層上に転写されずに残っているトナーはクリーニ
ング装置6によって除去される。ここで、従来ローラ転
写装置に用いる転写ローラ7として図5に示す構成のも
のがある。この転写ローラ7は、金属からなる芯軸8に
外周面に、導電ウレタンスポンジからなる弾性層9を被
覆し、この導電ウレタンスポンジ弾性層9の外周面に接
着剤として導電性を有する塩化ビニールフィルム10を
接着し、この塩化ビニールフィルム10の外周面にふっ
素系シームレスフィルム11を抵抗層として接着してい
る。すなわち、ふっ素系シームレスフィルム抵抗層11
を導電ウレタンスポンジ弾性層9とは、転写ローラ7を
加熱して塩化ビニールフィルム10を軟化させて接着さ
れている。
【0008】ここで、導電ウレタンスポンジ弾性層9は
転写ローラ7を感光体ドラム1の外周面に弾性的に接触
させるためのものであり、ふっ素系シームレスフィルム
11は転写ローラ7の表面で記録紙を確実に搬送すると
ともに、転写ローラ7の摩耗を抑えるものである。ま
た、各層9、10、11は転写ローラ7への電圧印加を
可能とするために導電性をもたせてある。
【0009】ところで、ふっ素系シームレスフィルム抵
抗層11と導電ウレタンスポンジ弾性層9とは接着する
時の温度が高い程高い接着強度で接着される。しかし、
ふっ素系シームレスフィルム抵抗層11と導電ウレタン
スポンジ弾性層9とは、導電ウレタンスポンジの耐熱温
度より低い温度で加熱して接着する必要がある。ところ
が、導電ウレタンスポンジ9は耐熱温度が低くく約15
0℃で変形する。このため、ふっ素系シームレスフィル
ム抵抗層11と導電ウレタンスポンジ弾性層9とを接着
する時の温度は、導電ウレタンスポンジ弾性層9の耐熱
温度に規定された約150℃以下の低くい温度で加熱し
て接着する必要がある。従って、ふっ素系シームレスフ
ィルム抵抗層11と導電ウレタンスポンジ弾性層9との
接着強度を充分確保できず、転写ローラを使用している
最中にふっ素系シームレスフィルム抵抗層11が導電ウ
レタンスポンジ弾性層9から剥がれてしまうという問題
があった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の転写
ローラ7は、導電ウレタンスポンジ弾性層9とふっ素系
シームレスフィルム抵抗層11は、導電ウレタンスポン
ジの耐熱温度より低い温度で接着する必要があるので、
その接着強度を充分確保することができずにフィルム抵
抗層11が剥がれてしまうという問題があった。
【0011】本発明は前記事情に基づいてなされたもの
で、ふっ素系シームレスフィルムの接着強度を高くし、
このフィルムの剥離を防止できる転写ローラを備えた信
頼性および耐久性に優れたローラ転写装置を提供するこ
とを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
請求項1の発明のローラ転写装置は、感光体に圧接し
て回転し、且つ電圧を印加して前記感光体に形成された
トナー像を記録紙に転写する転写ローラを備えたローラ
転写装置において、前記転写ローラは、金属からなる芯
軸と、この芯軸の外周面に被覆された導電性エチレンプ
ロピレンスポンジ層と、この導電性エチレンプロピレン
スポンジ層の外周面に導電塩化ビニールシームレスフィ
ルムを介して温度160ないし180℃の加熱処理によ
り接着されたふっ素系フィルム抵抗層とからなり、前記
導電性エチレンプロピレンスポンジ層と前記ふっ素系フ
ィルム抵抗層との接着強度が150g/cm以上である
ことを特徴とする。請求項2の発明のローラ転写装置
は、感光体に圧接して回転し、且つ電圧を印加して前記
感光体に形成されたトナー像を記録紙に転写する転写ロ
ーラを備えたローラ転写装置において、前記転写ローラ
は、金属からなる芯軸と、この芯軸の外周面に被覆され
た導電性エチレンプロピレンスポンジ層と、この導電性
エチレンプロピレンスポンジ層の外周面に液状の導電性
ウレタンを介して温度150ないし180℃の加熱処理
により接着されたふっ素系フィルム抵抗層とからなり、
前記導電性エチレンプロピレンスポンジ層と前記ふっ素
系フィルム抵抗層との接着強度が150g/cm以上で
あることを特徴とする。
【0013】
【作用】転写ローラは、導電エチレンプロピレンスポン
ジ層と、この導電エチレンプロピレンスポンジ層の外周
面に形成されたふっ素系フィルム抵抗層との組み合わせ
により、ふっ素系フィルム抵抗層の接着強度が従来に比
較して向上し、このフィルム抵抗層が導電エチレンプロ
ピレンスポンジ層から剥がれることがない充分な接着強
度を得ることができる。すなわち、導電エチレンプロピ
レンスポンジは従来使用していた導電ウレタンスポンジ
に比較して耐熱温度が高く約180℃の温度まで変形し
ない。これによりふっ素系フィルムは従来に比較して充
分に高い接着温度180℃で導電エチレンプロピレンス
ポンジ弾性層に接着することができる。従って、ふっ素
系フィルムを強固に接着してその剥離を防止できる転写
ローラを得ることができる。
【0014】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。図1は本発明のローラ転写装置にかかわる転写ロ
ーラの一実施例を示している。図1において21は転写
ローラである。この転写ローラ21は、金属からなる芯
軸22と、この芯軸22の外周面に被覆して形成されカ
ーボンを分散させることによって導電性をもたせた導電
エチレンプロピレンスポンジからなる弾性層23と、こ
の導電エチレンプロピレンスポンジ弾性層23の外周面
に接着された接着剤である導電塩化ビニールシームレス
フィルム25と、この導電塩化ビニールシームレスフィ
ルム25の外周面に接着されたふっ素系シームレスフィ
ルム抵抗層24とが組み合せられた層構造により構成さ
れている。
【0015】導電エチレンプロピレンスポンジ弾性層2
3は、体積抵抗率1×104 〜10×104 Ω・cm
で,硬度は32度(Asker C硬度)である。ふっ
素系シームレスフィルム抵抗層24は、PVDF(ポリ
ふっ化ビニリデン)やPFA(テトラフルオロエチレン
パーフルオロアルキルビニルエ−テル共重体)、あるい
はふっ素系材料にカーボンまたはエーテルエステルアミ
ドなどの有機導電材を分散させている。抵抗値は1011
〜1013Ω・cmの抵抗値に制御している。膜厚は40
〜80μmである。導電エチレンプロピレンスポンジは
従来使用していた導電ウレタンスポンジに比較して耐熱
温度が高く約180℃の温度まで変形しない。これによ
りふっ素系シームレスフィルム24は従来に比較して充
分に高い接着温度である180℃の温度で導電エチレン
プロピレンスポンジ弾性層23に接着することができ
る。
【0016】そして、転写ローラ21全体での抵抗値は
ほぼふっ素系シームレスフィルム抵抗層24で決定さ
れ、単位面積当りの抵抗値は109 〜1012Ω・cm
(20℃、50%環境下での1KV印加、1分測定)、
硬度は42度(Asker C硬度)である。
【0017】ふっ素系シームレスフィルム抵抗層24は
剥がれを生じないように接着強度が150g/cm以上
であることが望ましい。図2は他の実施例を示してい
る。図2において図1と同じ部分は同じ符号を付して示
している。この実施例では、ふっ素系シームレスフィル
ム抵抗層24が、接着剤として液状である導電性ウレタ
ンを用いて導電エチレンプロピレンスポンジ弾性層23
に接着されている。
【0018】ふっ素系シームレスフィルム抵抗層24の
接着強度の測定は、図4に示す180度フィルム剥離法
により測定した。すなわち、転写ローラ21の導電エチ
レンプロピレンスポンジ弾性層23に接着したふっ素系
シームレスフィルム抵抗層24を引っ張り体31で引っ
張るとともに、転写ローラ21を図示ない回転装置によ
り回転させて、その時に転写ローラ21加わる力をカッ
プリング32を介してロードセル33で測定する。剥離
するフィルム24の幅は10mmである。接着接着剤と
しては導電塩化ビニールシームレスフィルムを用いた。
【0019】測定結果を示す。接着処理温度150℃の
時に接着強度が130g/cm、接着処理温度160℃
の時に接着強度が150g/cm、接着処理温度170
℃の時に接着強度が300g/cm、接着処理温度18
0℃の時に接着強度が450g/cmであった。この結
果によれば接着処理温度が180℃を超えると、導電エ
チレンプロピレンスポンジ弾性層23の硬度が低下して
しわが発生するために処理温度が160〜180℃であ
ることが望ましい。接着剤として導電性ウレタンを使用
した時には、処理温度150℃以上でふっ素系シームレ
スフィルム抵抗層24の接着強度はスポンジの引き裂き
強度を上回った。
【0020】すなわち、導電エチレンプロピレンスポン
ジは従来使用していた導電ウレタンスポンジに比較して
耐熱温度が高く約180℃まで変形しない。これにより
ふっ素系フィルムは従来に比較して充分に高い接着温度
である180℃の温度で導電エチレンプロピレンスポン
ジ弾性層23に接着することができる。このため、ふっ
素系シームレスフィルム抵抗層24と導電エチレンプロ
ピレンスポンジ弾性層23との接着強度を従来に比較し
て増加させ、ふっ素系シームレスフィルム抵抗層24と
導電エチレンプロピレンスポンジ弾性層23とを、ロー
ラ使用中にふっ素系シームレスフィルム抵抗層24が導
電エチレンプロピレンスポンジ弾性層23から剥がれる
ことがない十分に高い接着強度を持って相互に接着する
ことができる。
【0021】一方、従来のウレタンスポンジの接着温度
と剥離強度を比較すると、接着温度が150℃を越える
と、ローラに変形が生じてローラ振れが大きくなった
り、記録紙にしわが発生するので、接着温度は150℃
以下でなければならない。この150℃の時の接着強度
は150g/cm前後である。よって、接着強度が15
0g/cm以上になる接着温度は存在しない。
【0022】なお、耐熱温度が高い材料としてシリコン
スポンジがあるが、この材料は離型性が良いため、処理
温度を高くしても150g/cm以上の接着強度を確保
することが困難である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明のローラ転写
装置によれば、転写ローラが金属からなる芯軸と、この
芯軸の外周面に形成された耐熱温度が高いエチレンプロ
ピレン導電スポンジ層と、この導電エチレンプロピレン
スポンジ層の外周面に接着されたふっ素系フィルム抵抗
層とで構成されており、ふっ素系フィルム抵抗層を高い
温度で接着できるので、ふっ素系フィルム抵抗層の導電
エチレンプロピレンスポンジ層との接着強度が従来に比
較して向上し、ふっ素系フィルム抵抗層と導電エチレン
プロピレンスポンジ層を、このフィルムが剥がれること
がない充分な接着強度をもって接着することができる。
従って、フィルムが強硬に接着されその剥離を防止でき
る信頼性および耐久性に優れた転写ローラを得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のローラ転写装置における転写ローラの
一実施例を示す断面図。
【図2】転写ローラの他の実施例を示す断面図。
【図3】電子写真装置のプロセスユニットを示す断面
図。
【図4】フィルム抵抗層の接着強度を測定する試験装置
を示す図。
【図5】従来のローラ転写装置における転写ローラの一
例を示す断面図。
【符号の説明】
1…感光体ドラム、 21…転写ローラ、2
2…芯軸、 23…弾性層、24…
フィルム抵抗層。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−107794(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/16 G03G 15/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体に圧接して回転し、且つ電圧を印
    加して前記感光体に形成されたトナー像を記録紙に転写
    する転写ローラを備えたローラ転写装置において、 前記転写ローラは、金属からなる芯軸と、この芯軸の外
    周面に被覆された導電性エチレンプロピレンスポンジ層
    と、この導電性エチレンプロピレンスポンジ層の外周面
    導電塩化ビニールシームレスフィルムを介して温度1
    60ないし180℃の加熱処理により接着されたふっ素
    系フィルム抵抗層とからなり、前記導電性エチレンプロ
    ピレンスポンジ層と前記ふっ素系フィルム抵抗層との接
    着強度が150g/cm以上であることを特徴とするロ
    ーラ転写装置。
  2. 【請求項2】 感光体に圧接して回転し、且つ電圧を印
    加して前記感光体に形成されたトナー像を記録紙に転写
    する転写ローラを備えたローラ転写装置において、 前記転写ローラは、金属からなる芯軸と、この芯軸の外
    周面に被覆された導電性エチレンプロピレンスポンジ層
    と、この導電性エチレンプロピレンスポンジ層の外周面
    に液状の導電性ウレタンを介して温度150ないし18
    0℃の加熱処理により接着されたふっ素系フィルム抵抗
    層とからなり、前記導電性エチレンプロピレンスポンジ
    層と前記ふっ素系フィルム抵抗層との接着強度が150
    g/cm以上であることを特徴とする ローラ転写装置。
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