JP3255311B2 - 記録用電極 - Google Patents

記録用電極

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JP3255311B2
JP3255311B2 JP7158893A JP7158893A JP3255311B2 JP 3255311 B2 JP3255311 B2 JP 3255311B2 JP 7158893 A JP7158893 A JP 7158893A JP 7158893 A JP7158893 A JP 7158893A JP 3255311 B2 JP3255311 B2 JP 3255311B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンタ、フ
ァクシミリ等に適用される記録装置に搭載される記録用
電極に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の記録用電極を搭載した記
録装置の一つは、米国特許第3689935号明細書に
開示されているように、開口部を有し、その開口部を通
過するトナーの流れを制御するアパチャ電極体と、この
アパチャ電極体の裏面に配置され、帯電したトナーを前
記アパチャ電極体の開口部に供給するトナー供給装置
と、そのトナー供給装置により供給され、前記アパチャ
電極体の開口部を通過したトナーを、前記アパチャ電極
体の表面に配置される支持体に導く対向電極とを備え
る。
【0003】また、特願平4−254494号の願書に
添付された明細書及び図面には、図4に示すように、開
口部74を有する絶縁性のシート72とこの開口部74
の周りに設けられた制御電極73とから構成されるアパ
チャ電極体71と、そのアパチャ電極体71の絶縁性の
シート72側に接触して配置され、このアパチャ電極体
71の開口部74にトナー14を供給するように構成さ
れるトナー担持体11とから構成された画像形成装置が
示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の装置では、アパチャ電極体の制御電極のための
電極引き回しパターンの一部が、絶縁性のシートを挟ん
で、トナー担持体と近接あるいは接しているために、例
えば、トナー担持体の移動方向の上流に、制御電極引き
回しパターンが位置する場合において、制御電極に印加
される制御電圧によって、開口部に供給されるトナーの
量に少なからず影響を与えている。
【0005】即ち、図4を参照して詳細に説明すると、
制御電極73にトナー通過電圧30ボルトが印加される
と、開口部74の内部において、トナー担持ローラ11
と制御電極73との間にトナー通過電界が形成されると
ともに、開口部74以外の場所においても、開口部に形
成される電界に比べて、絶縁層72の厚み分や、比誘電
率分小さくなるものの、絶縁層72を挟んで、トナーが
制御電極73の方向に向かう電界が形成される。
【0006】この電界によって、開口部74のトナー担
持ローラ11の上流に位置する制御電極73aの裏の絶
縁層72にトナーが引きつけられて付着して、それよっ
て、トナー担持ローラ11上のトナーの量が、絶縁層7
2に移動付着した分だけ減少し、その結果、トナー担持
ローラ11が回転することによって開口部74に供給さ
れるトナーは、極僅かになってしまう。この結果、開口
部を通過するトナーの量がずいぶん少なくなって、記録
濃度が薄くなるという問題がある。
【0007】この記録濃度が薄くなるという問題は、特
に、絶縁シートにトナーが付着し始めるトナー通過電圧
印加開始時に顕著に起こることによって、記録ドットの
立ち上がりを鈍らせて、解像度を低下させたり、記録濃
度のむらを引き起こさせたりする。
【0008】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、高解像度、高画質の記録を達成
することが可能となるような、記録用電極を提供するこ
とを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の記録用電極は、複数の開口部が列設された
絶縁性の基材と、前記各開口部に対応して前記基材の表
面に形成された制御電極とを備え、前記基材の前記制御
電極が形成された一方の側とは反対の他方の側に設けら
れたトナー担持体によって担持され前記開口部まで搬送
されたトナーを、前記トナー担持体と前記制御電極との
間に電界を発生させることによってトナー担持体から飛
翔させ、前記開口部を貫通させ、前記基材の前記一方の
側に搬送された被記録媒体上に付着させて、所望の画像
を前記被記録媒体上に記録するためのものを対象とし
て、特に、前記基材の前記他方の側の面には、前記トナ
ー担持体と同電位のシールド電極が形成され、そのシー
ルド電極は、少なくとも前記トナー担持体の搬送方向上
流側において前記開口部の列に沿って繋がっている部分
を有し、前記トナー担持体の搬送方向下流側において前
記開口部の列に沿って形成されていない部分を有するこ
とを特徴としている。
【0010】
【作用】上記の構成を有する本発明の記録用電極によれ
ば、シールド電極によって、制御電極に印加される電圧
がシールドされる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
【0012】図1は、本発明の記録用電極の構成を具体
化した概略図である。図1において、この記録用電極と
してのアパチャ電極1は、後述する絶縁材料からなる板
状の基材としての絶縁層2を備え、その長手方向には、
多数の開口部4が等間隔で一列に並んで設けられてい
る。また、前記絶縁層2の上面には、各開口部4を独立
して取り囲むように多数の制御電極3が設けられてい
る。
【0013】さらに、絶縁層2を挟んで、制御電極の反
対側に、シールド電極5が設けられる。このシールド電
極5は、少なくとも開口部4の周りの絶縁層2が露出す
るようにして設けられる。このシールド電極5の開口部
4を露出する領域は、後述するトナー担持体としての
ナー担持ローラ11と、制御電極3との間に形成される
制御電界に影響を及ぼさない範囲に設けられる。たとえ
ば、本実施例では、開口部4の開口周縁からから100
μmほど離れた位置にシールド電極5が設けられてい
る。
【0014】前記絶縁層2は、厚さ12.5μmの高分
子樹脂フィルム、望ましくはポリイミドによって構成さ
れており、前記制御電極3及びシールド電極5は、厚さ
1μmの金属膜、望ましくは銅によって構成されてい
る。そして、各制御電極3は制御電圧印加回路8にそれ
ぞれ接続されている。また、前記開口部4は、300D
PIの記録解像度をめざすならば、望ましくは、穴径3
0μmから150μmの範囲の貫通穴が良い。一方、シ
ールド電極5は、通常、アースに接続される。
【0015】図2は、本実施例のアパチャ電極を搭載し
た記録装置の構成を具体化した概略図であり、装置外装
26の右側部には、画像を記録すべき被記録媒体として
支持体Pを挿入するための挿入口21が設けられてお
り、左側部には、画像が記録された支持体Pが排出され
る取り出し口22が設けられている。そして、装置内部
には、アパチャ電極1と、対向電極6と、トナー供給装
置10とが設けられている。
【0016】前記アパチャ電極1は、装置内のシャーシ
(図示せず)に設けられた台9によって支えられてい
る。
【0017】そして、前記アパチャ電極1の下部には、
トナー供給装置10が設けられている。このトナー供給
装置10は、トナーケース15によって覆われており、
トナー担持ローラ11と、供給ローラ12と、ブレード
13とから構成されている。また、前記トナーケース1
5の内部には、トナー14が貯蔵されている。前記供給
ローラ12は、前記トナー担持ローラ11にトナー14
を供給するために、図の矢印方向に回転するように構成
されている。更には、前記ブレード13は、トナー担持
ローラ11に圧接するように配設されている。更に、ト
ナー担持ローラ11は、アパチャ電極1のシールド電極
5側の全ての開口部4付近に接するように設けられる。
【0018】前記トナーは、平均粒径が約10μmの粉
砕したものが用いられ、例えばマイナスに帯電し易いも
のが、用いられる。
【0019】前記アパチャ電極1の上方には、対向電極
6が配置されている。更に、この対向電極6とアパチャ
電極1との間には、支持体Pが通過できるような、例え
ば1ミリのスペースが設けられている。そして、この対
向電極6には、電源7によって、プラス1キロボルトの
電圧が印加されるようになっている。
【0020】支持体Pは一対のガイドローラ23によっ
て、挿入口21から対向電極6の下方へ向って搬送さ
れ、対向電極6を通過した後、内部に熱源を備えたヒー
トローラ24とプレスローラ25との間に搬送されて、
支持体上のトナーが熱定着されるように構成されてい
る。
【0021】次に、上記のように構成された記録装置の
動作と共に説明する。
【0022】図2に示さすように、トナー供給装置10
に於て、トナーケース15に貯蔵されたトナー14は、
供給ローラ12によって、トナー担持ローラ11に供給
される。この場所でトナー14は、供給ローラ12とト
ナー担持ローラ11とによって、接触しつつ摩擦して、
マイナスに帯電する。この帯電したトナー14は、トナ
ー担持ローラ11が回転することによって、ブレード1
3を経由してアパチャ電極1の開口部4に搬送される。
また、前記ブレード13によって、トナー担持ローラ1
1に担持されたトナー14は、薄く均一な厚みのトナー
層となる。
【0023】このトナー担持ローラ11上に薄く均一な
厚みのトナー層となって担持されたトナー14は、アパ
チャ電極1の開口部4に供給される前に、アパチャ電極
1とトナー担持ローラ11表面との摺動によって、せん
断力による運動エネルギーを与えられて、トナー担持ロ
ーラ11へのトナー付着力が緩和される。そして、この
トナー担持ローラ11との付着力の緩和されたフリーな
トナーは、アパチャ電極1の開口部4にまで供給され
る。
【0024】そして、アパチャ電極1の開口部4に供給
されたトナー14は、制御電圧印加回路8から制御電極
3に印加される電圧によって、この制御電極3に対応し
て設けられた開口部4の通過が制御される。この際に、
制御される帯電トナーが、トナー担持ローラ11との付
着力が緩和されたフリーな状態で供給されるために、か
なりの低い電圧による制御が可能となっている。
【0025】具体的に述べると、制御電圧印加回路9か
らトナー通過電圧として、プラス30ボルトの電圧が制
御電極3に印加されるとき、接地されたトナー担持ロー
ラ11と制御電極3との間に、すなわち制御電極に対応
する開口部4の内部において、マイナス帯電したトナー
14が開口部4を通過できるような電界が発生し、この
電界によるクーロン力を受けて、トナー14は開口部4
を通過する。
【0026】また制御電圧印加回路9からトナー遮蔽電
圧として、マイナス10ボルトの電圧が制御電極3に印
加されると、接地されたトナー担持ローラ11と制御電
極3との間に、すなわちその開口部4内部において、マ
イナス帯電したトナー14が、開口部4の通過を阻止さ
れる電界が発生し、この電界によるクーロン力を受け
て、トナー14は開口部4を通過しない。
【0027】この時、本実施例においては、アパチャ電
極1の絶縁層2にシールド電極5が設けられるので、こ
のトナーの制御電極に印加される30ボルトのトナー通
過電圧による絶縁層2へのトナーの付着を少なくするこ
とが可能となる。
【0028】一方、挿入口21より装置内部に挿入され
た支持体Pは、一対のガイドローラ23によって対向電
極6に搬送される。
【0029】対向電極6には電源7によってプラス1キ
ロボルトの電圧が印加されている。この電圧印加によっ
て対向電極6とアパチャ電極1との間に電界が形成さ
れ、この電界に沿ってアパチャ電極1の開口部4を通過
してきたトナー14が対向電極6へ吸引される。そし
て、搬送されてきた支持体Pにトナー14が塗布され
る。そして、順次支持体が搬送されることによって、ト
ナー画像が支持体P上に形成される。
【0030】その後、支持体Pは取り出し口の方向に搬
送され、ヒートローラ24とプレスローラ25とによっ
て挟み込まれ、支持体P上のトナー画像は熱定着され
る。
【0031】トナー像の熱定着された支持体Pは、取り
出し口22へ搬送され、排出される。
【0032】以上説明したように本実施例のアパチャ電
極によれば、制御電極に印加される電圧に影響されるこ
となく、トナーが開口部に供給されることが可能となっ
て、良好な記録が達成される。
【0033】本発明は、以上詳述した実施例に限定され
るものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種
々の変更を加えることができる。
【0034】例えば、図3に示されるように、開口部4
のトナー供給方向の上流側にのみシールド電極55を設
けることによって、制御電極4に印加される電圧の影響
を抑えることも可能である。
【0035】例えば、本実施例においては、トナー供給
装置にトナーを薄層化して帯電させる、いわゆる非磁性
1成分の帯電方式を採用しているが、キャリアとトナー
とを混合して帯電させるような2成分の帯電方式や、マ
グネットローラを用いて帯電させる磁性1成分の帯電方
式などを採用しても良い。
【0036】また、本実施例においては、記録用電極と
してアパチャ電極を用いたが、特表平1ー503221
号公報に記載されたメッシュ状の制御電極を用いること
も可能であるのは、容易に理解される。
【0037】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の記録用電極によれば、制御電極に印加される電圧
に影響されることなく、トナーが開口部に供給されるこ
とが可能となって、良好な記録が達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の記録用電極を示す図である。
【図2】本発明の記録用電極を搭載した記録装置の構成
図である。
【図3】本発明の記録用電極の他の実施例を示す図であ
る。
【図4】本発明の従来のアパチャ電極体を搭載した記録
装置を示す図である。
【符号の説明】
1 アパチャ電極 2 絶縁層 3 制御電極 4 開口部 5 シールド電極 6 対向電極 10 トナー供給装置 11 トナー担持ローラ 55 シールド電極

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の開口部が列設された絶縁性の基材
    と、 前記各開口部に対応して前記基材の表面に形成された制
    御電極とを備え、 前記基材の前記制御電極が形成された一方の側とは反対
    の他方の側に設けられたトナー担持体によって担持され
    前記開口部まで搬送されたトナーを、前記トナー担持体
    と前記制御電極との間に電界を発生させることによって
    トナー担持体から飛翔させ、前記開口部を貫通させ、前
    記基材の前記一方の側に搬送された被記録媒体上に付着
    させて、所望の画像を前記被記録媒体上に記録するため
    の記録用電極において、 前記基材の前記他方の側の面には、前記トナー担持体と
    同電位のシールド電極が形成され、 そのシールド電極は、少なくとも前記トナー担持体の搬
    送方向上流側において前記開口部の列に沿って繋がって
    いる部分を有し、前記トナー担持体の搬送方向下流側に
    おいて前記開口部の列に沿って形成されていない部分を
    有することを特徴とする記録用電極。
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