JP3252625B2 - Pwmインバータのオン遅延時間補償方法 - Google Patents

Pwmインバータのオン遅延時間補償方法

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JP3252625B2 JP27873094A JP27873094A JP3252625B2 JP 3252625 B2 JP3252625 B2 JP 3252625B2 JP 27873094 A JP27873094 A JP 27873094A JP 27873094 A JP27873094 A JP 27873094A JP 3252625 B2 JP3252625 B2 JP 3252625B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、2アーム変調制御さ
れる電圧形PWMインバータのオン遅延時間に起因する
出力電圧の誤差を補償する補償方法に関する。
【0002】
【従来の技術】上下アームの半導体スイッチ素子の同時
オンを防止するためのオン遅延時間を設けた電圧形PW
Mインバータの該オン遅延時間に起因するインバータ出
力電圧の誤差を補償するオン遅延時間補償方法として、
例えば、「日本ロボット学会誌」,第9巻,4号,pp.
84〜88,(1991)に記載の如く、インバータ出
力電流の極性を判別して、前記誤差を打ち消すような
正,負の補償電圧それぞれを交互にインバータに重畳す
る方法が知られている。
【0003】上記従来のオン遅延時間補償方法におい
て、前記正,負それぞれの補償電圧を交互にインバータ
に重畳するタイミングを決める第1の方法として、イン
バータ出力電流の検出値を比較器に入力して、該比較器
の出力値が変化したことをタイミングとする方法、即
ち、該検出値を零レベルで比較して判別する方法があ
り、また、第2の方法として、インバータ出力電流の極
性が正の状態で、該インバータ出力電流の検出値が正の
固定レベル値以上から以下になった時と、インバータ出
力電流の極性が負の状態で、該インバータ出力電流の検
出値が負の固定レベル値以下から以上になった時とをタ
イミングとする方法がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来のオン遅延
時間補償方法において、前記第1の方法では、例えばマ
イクロコンピュータによるサンプル値制御を行っている
ときの制御遅れなどにより前記正,負それぞれの補償電
圧を交互にインバータに重畳するタイミングが遅れて正
しく補償できないという問題があった。
【0005】また、前記第2の方法では、前述の如く固
定のレベルで交互に重畳するタイミングを決めているの
で、インバータ出力電流の波高値、該インバータ出力電
流を検出する検出器のサンプリング周期、インバータ周
波数などによって前記正,負それぞれの補償電圧を交互
にインバータに重畳するタイミングが変動して正しく補
償できないという問題があった。
【0006】この発明の目的は、上記問題点を解決する
PWMインバータのオン遅延時間補償方法を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明では、予め定
めたサンプリング周期毎のインバータ出力電流を検出
し、検出したインバータ出力電流の極性が正の状態で、
該インバータ出力電流の瞬時値が予め定めた第1の設定
値以上から該第1の設定値未満になった時から前記負の
補償電圧をインバータに重畳させ、検出したインバータ
出力電流の極性が負の状態で、該インバータ出力電流の
瞬時値が予め定めた第2の設定値以下から該第2の設定
値を越えた時から前記正の補償電圧をインバータに重畳
させ、前記サンプリング周期が増大するのに伴って、前
記第1,第2の設定値の絶対値を大きくし、第2の発明
では、前記第1の発明において、前記第1,第2の設定
値それぞれの絶対値に上限値を設け、第3の発明では、
予め定めたサンプリング周期毎のインバータ出力電流を
検出し、前記インバータ出力電流の検出値が負から正に
変わる時の前記サンプリング周期間の該検出値の変化を
演算して第1の変化値とし、前記インバータ出力電流の
検出値が正から負に変わる時の前記サンプリング周期間
の該検出値の変化を演算して第2の変化値とし、検出し
たインバータ出力電流の極性が正の状態で、該インバー
タ出力電流の検出値が前記第1の変化値以上から該第1
の変化値未満になった時から前記負の補償電圧をインバ
ータに重畳させ、検出したインバータ出力電流の極性が
負の状態で、該インバータ出力電流の検出値が前記第2
の変化値以下から該第2の変化値を越えた時から前記正
の補償電圧をインバータに重畳させる。
【0008】
【作用】一般的に、電圧形PWMインバータのインバー
タ出力電流iは、式(1)で表すことができる。
【0009】
【数1】i=Im・sin(ωt−θ) …(1) ここで、Imは波高値,θはインバータ出力電圧とイン
バータ出力電流の位相差を示す。インバータ出力電流i
の微小区間での変化量(di/dt)は、式(2)で表
される。
【0010】
【数2】 di/dt=ωIm・cos(ωt−θ) =2πf・Im・cos(ωt−θ)…(2) ここで、fはインバータ出力周波数を示す。Δtをサン
プル値制御などの遅れ時間とし、電流位相角が0°付近
でΔtの間に変化するインバータ出力電流Δiは、式
(2)でωt−θ=0「rad」とすることにより、式
(3)で近似できる。
【0011】
【数3】 Δi=2πf・Im・Δt …(3) この第1の発明によれば、式(3)によりインバータ出
力電流を検出する際のサンプリング時間、即ちΔtが増
大するのに伴って、前述の正,負それぞれの補償電圧を
交互にインバータに重畳するタイミングを決める第1,
第2の設定値の絶対値(|Δi|)を大きくすることに
より前記正,負それぞれの補償電圧を交互にインバータ
に重畳するタイミングの変動を無くすることができる。
【0012】第2の発明では、式(3)が式(2)に近
似できるのは、ΔiおよびΔtが小さい時である。従っ
て、前記第1〜第3の発明の作用に限界があり、この限
界を越えるΔiでは、このΔiを一定の値に抑制するこ
とにより前記正,負それぞれの補償電圧を交互にインバ
ータに重畳するタイミングを大きく間違えることを防止
できる。
【0013】第3の発明によれば、インバータ出力電流
を一定のサンプリング周期で検出する場合には、式
(1)で電流位相角が0°付近で検出する際のサンプリ
ング番号をnで表し、検出値をi(n)とすると、イン
バータ出力電流iの極性が負から正に変化する時には、
式(4)と式(5)とで表される。
【0014】
【数4】 i(n−1)<0 …(4)
【0015】
【数5】 i(n) ≧0 …(5) この時の電流変化分ΔiPは、式(6)で表せる。
【0016】
【数6】 ΔiP=i(n)−i(n−1) …(6) 式(6)のΔiPを第1の変化値として、次に到来する
インバータ出力電流が正から負に変わる時の切り替えタ
イミングを決定し、同様に、インバータ出力電流iの極
性が正から負に変化する時のΔiNを第2の変化値とし
て、次に到来するインバータ出力電流の極性が負から正
に変わる時の切り替えタイミングを決定するようにすれ
ば、前述の制御遅れを補正した前記正,負それぞれの補
償電圧を交互にインバータに重畳するタイミングがより
正確に決定できる。
【0017】
【実施例】以下、図に沿ってこの発明の実施例を説明す
る。図1は、この発明の実施例の構成を電圧形PWMイ
ンバータ装置として示したもので、1は整流回路、パワ
トランジスタやIGBT(絶縁ゲートバイポーラトラン
ジスタ)等を半導体スイッチ素子に用いた電圧形PWM
インバータ、2は制御回路である。
【0018】図1の制御回路2には、周波数設定器21
の周波数指令値f*に基づいた正弦波状の電圧指令を発
生させる電圧指令発生回路22の出力と、電圧形PWM
インバータ1の出力電流検出のための変流器3の二次側
の電流を入力して,正,負の補償電圧を発生する補償電
圧発生回路30、40または50の出力とを加算する加
算器23と、加算器23の出力をキァリア信号発生回路
24のキァリア信号によりPWM信号を発生させるPW
M信号発生回路25から構成されている。
【0019】図2に、補償電圧発生回路30の詳細構成
を示し、この動作を、図3に示す動作説明図を参照しつ
つ、以下に説明する。変流器3の出力を電流検出器31
で所望の電圧レベルに変換し(図3(イ))、この電圧
の極性が正の状態で、電流検出器31の出力の瞬時値が
設定値演算回路32の出力である第1の設定値(図3
(イ)参照)以上から該第1の設定値未満になると比較
演算回路33が動作して(図3(ロ))、補償電圧発生
器34より負の補償電圧を発生させ(図3(ハ))、電
流検出器31の出力の極性が負の状態で、電流検出器3
1の出力の瞬時値が設定値演算回路32の出力である第
2の設定値(図3(イ)参照)以下から該第2の設定値
未満になると比較演算回路33が動作して(図3
(ロ))、補償電圧発生器34より正の補償電圧を発生
させる(図3(ハ))。
【0020】補償電圧発生器34では、電流検出器31
の出力の波高値が増大すると(図3(ニ))、設定値演
算回路32により設定値演算回路32の出力である第
1,第2の設定値(図3(ニ)参照)が増大させ、前述
と同様の動作で比較演算回路33が動作して(図3
(ホ))、補償電圧発生器34より正,負の補償電圧を
発生させる(図3(ヘ))。
【0021】なお、設定値演算回路32の出力である前
記第1,第2の設定値の絶対値に、それぞれ上限値を設
けてインバータに重畳するタイミングに制限を施し、大
きくタイミングを変わることを防止することも可能であ
る。図4に、図1に示した実施例の補償電圧発生回路4
0の詳細構成を示し、変流器3の出力を電流検出器31
で所望の電圧レベルに変換し、この電圧の極性が正の状
態で、電流検出器31の出力の瞬時値が設定値演算回路
41の出力である第1の設定値以上から該第1の設定値
未満になると比較演算回路33が動作して、補償電圧発
生器34より負の補償電圧を発生させ、電流検出器31
の出力の極性が負の状態で、電流検出器31の出力の瞬
時値が設定値演算回路41の出力である第2の設定値以
下から該第2の設定値を越えると比較演算回路33が動
作して、補償電圧発生器34より正の補償電圧を発生さ
せる。
【0022】設定値演算回路41では、制御回路2がサ
ンプル値制御を行っている場合のサンプリング周期が増
大すると、設定値演算回路41により設定値演算回路4
1の出力である第1,第2の設定値が増大させること
で、サンプリング周期の増大に伴って前記第1,第2の
設定値が増大する。また、電流検出器31のサンプリン
グ周期をキァリア発生回路24のキァリア周期に同期さ
せている場合にも、設定値演算回路41は上述の動作を
行うようにさせる。
【0023】なお、設定値演算回路41の出力である前
記第1,第2の設定値の絶対値に、それぞれ上限値を設
けてインバータに重畳するタイミングに制限を施し、大
きくタイミングを変わることを防止することも可能であ
る。図5に、図1に示した他の実施例の補償電圧発生回
路50の詳細構成を示し、制御回路2がサンプル値制御
を行っている場合に、変流器3の出力を電流検出器31
が所望の電圧レベルにサンプリング周期毎に変換し、設
定値演算回路51にて、電流検出器31の検出値が負か
ら正に変わる時の前記サンプリング周期間の該検出値の
変化を演算して第1の変化値とし、電流検出器31の検
出値が正から負に変わる時の前記サンプリング周期間の
該検出値の変化を演算して第2の変化値として、その都
度演算する。
【0024】電流検出器31により検出したインバータ
出力電流の極性が正の状態で、比較演算回路33により
電流検出器31の検出値が前記第1の変化値以上から該
第1の変化値未満になった時から補償電圧発生器34の
負の補償電圧を出力し、検出したインバータ出力電流の
極性が負の状態で、比較演算回路33により電流検出器
31の検出値が前記第2の変化値以下から該第2の変化
値を越えた時から補償電圧発生器34の正の補償電圧を
出力する。
【0025】図6は、電圧形PWMインバータ装置とし
て示し、図1,図2と同一機能を有するものには同一符
号を付して説明を省略し、異なる機能を中心に説明す
る。図6において、制御回路4には、図7に示す補償電
圧発生回路60を設けている。
【0026】補償電圧発生回路60では、変流器3の出
力を電流検出器31で所望の電圧レベルに変換し、この
電圧の極性が正の状態で、電流検出器31の出力の瞬時
値が設定値演算回路61の出力である第1の設定値以上
から該第1の設定値未満になると比較演算回路33が動
作して、補償電圧発生器34より負の補償電圧を発生さ
せ、電流検出器31の出力の極性が負の状態で、電流検
出器31の出力の瞬時値が設定値演算回路61の出力で
ある第2の設定値以下から該第2の設定値を越えると比
較演算回路33が動作して、補償電圧発生器34より正
の補償電圧を発生させる。
【0027】設定値演算回路61では、周波数設定器2
1の出力である周波数指令値f*を入力して周波数指令
値f*が増大すると、設定値演算回路61により設定値
演算回路61の出力である第1,第2の設定値が増大さ
せることで、インバータ出力周波数の増大に伴って前記
第1,第2の設定値が増大する。なお、設定値演算回路
61の出力である前記第1,第2の設定値の絶対値に、
それぞれ上限値を設けてインバータに重畳するタイミン
グに制限を施し、大きくタイミングを変わることを防止
することも可能である。
【0028】以上のこの発明の実施例においては、電圧
形PWMインバータの1相分の補償方法について説明し
たが、例えば3相出力の電圧形PWMインバータにおい
ては、変流器を2組ないしは3組設置し、上述の補償電
圧発生回路を3組設けることで、この発明の補償方法は
実現できる。
【0029】
【発明の効果】この発明のオン遅延時間補償方法によれ
ば、例えばマイクロコンピュータによるサンプル値制御
を行っているときの制御遅れなどを補正した正,負それ
ぞれの補償電圧を交互にインバータに重畳するタイミン
グを与えることができる。また、マイクロコンピュータ
によるサンプル値制御を行っている制御回路では、この
補償方法のためには、僅かのハード回路を追加したソフ
トウェア処理にて実現できるので、低価格で高性能なP
WMインバータが実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す電圧形PWMインバー
タ装置の構成図
【図2】図1の設定値演算回路30の詳細回路図
【図3】図2の動作を説明する波形図
【図4】図1の設定値演算回路40の詳細回路図
【図5】図1の設定値演算回路50の詳細回路図
【図6】この発明の電圧形PWMインバータ装置の構成
【図7】図6の設定値演算回路60の詳細回路図
【符号の説明】
1 電圧形PWMインバータ 2 制御回路 3 変流器 4 制御回路 21 周波数設定器 22 電圧指令発生器 23 加算器 24 キァリア発生器 25 PWM信号発生回路 30 補償電圧発生回路 31 電流検出器 32 設定値演算回路 33 比較演算回路 34 補償電圧発生器 40,50,60 補償電圧発生回路 41,51,61 設定値演算回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02M 7/48 H02M 7/537

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2アーム変調制御され、かつ、上下アーム
    の半導体スイッチ素子の同時オンを防止するためのオン
    遅延時間を設けた電圧形PWMインバータの制御回路で
    あって、オン遅延時間に起因するインバータ出力電圧の
    誤差を打ち消すように正,負の補償電圧をインバータに
    重畳させるオン遅延時間補償方法において、 予め定めたサンプリング周期毎のインバータ出力電流を
    検出し、 検出したインバータ出力電流の極性が正の状態で、該イ
    ンバータ出力電流の瞬時値が予め定めた第1の設定値以
    上から該第1の設定値未満になった時から前記負の補償
    電圧をインバータに重畳させ、 検出したインバータ出力電流の極性が負の状態で、該イ
    ンバータ出力電流の瞬時値が予め定めた第2の設定値以
    下から該第2の設定値を越えた時から前記正の補償電圧
    をインバータに重畳させ、 前記サンプリング周期が増大するのに伴って、前記第
    1,第2の設定値の絶対値を大きくすることを特徴とす
    るPWMインバータのオン遅延時間補償方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載のPWMインバータのオン遅
    延時間補償方法において、 前記第1,第2の設定値それぞれの絶対値に上限値を設
    けたことを特徴とするPWMインバータのオン遅延時間
    補償方法。
  3. 【請求項3】2アーム変調制御され、かつ、上下アーム
    の半導体スイッチ素子の同時オンを防止するためのオン
    遅延時間を設けた電圧形PWMインバータの制御回路で
    あって、オン遅延時間に起因するインバータ出力電圧の
    誤差を打ち消すように正,負の補償電圧をインバータに
    重畳させるオン遅延時間補償方法において、 予め定めたサンプリング周期毎のインバータ出力電流を
    検出し、 前記インバータ出力電流の検出値が負から正に変わる時
    の前記サンプリング周期間の該検出値の変化を演算して
    第1の変化値とし、 前記インバータ出力電流の検出値が正から負に変わる時
    の前記サンプリング周期間の該検出値の変化を演算して
    第2の変化値とし、 検出したインバータ出力電流の極性が正の状態で、該イ
    ンバータ出力電流の検出値が前記第1の変化値以上から
    該第1の変化値未満になった時から前記負の補償電圧を
    インバータに重畳させ、 検出したインバータ出力電流の極性が負の状態で、該イ
    ンバータ出力電流の検出値が前記第2の変化値以下から
    該第2の変化値を越えた時から前記正の補償電圧をイン
    バータに重畳させることを特徴とするPWMインバータ
    のオン遅延時間補償方法。
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