JP3245232U - 継ぎ合わせ式カップ - Google Patents

Abstract

【課題】カップの正面の鮮やかさ、シームレス化、美観を維持でき、裏側の継ぎ合わせ線が微細で、外観がきれいで整然とし、カップの異なる部位に異なる引き締め、サポート及びストレッチなどの機能を有し、着用の快適感を向上させる、継ぎ合わせ式カップを提供する。【解決手段】継ぎ合わせ式カップは、立体内カップと、表布層とを備え、立体内カップは、複数の立体裁断成形の継ぎ合わせ布を含み、各継ぎ合わせ布の周縁には少なくとも一つの連結辺が設けられ、複数の継ぎ合わせ布は互いに継ぎ合わせられ、その継ぎ合わせは、複数の継ぎ合わせ布の連結辺を揃えて重ね合わせ、超音波、高周波、レーザー光などの熱溶着方式を利用してそれらが溶接結合されて継ぎ合わせ線が形成され、続いて立体型紙に沿って複数の継ぎ合わせ布を張り広げて成形される。表布層は、立体内カップの外凸面上に設けられ、熱圧着方式で立体内カップと一体的に結合して成形される。【選択図】図２

Description

本考案は、ブラジャーのカップに係り、特に、継ぎ合わせ式カップに関するものである。

ブラジャーは、女性たちにとって最も素肌に近い衣料であり、現今の国民の生活品質を普遍的に的に向上させる環境において、ブラジャー製品の精緻化は、実に同日に論じることができない。従って、消費者は、ブラジャーの品質及び使用快適さの程度に対する要求も相対的に増加する。しかし一方で、ブラジャー製品において、消費者が求める着用品質及び快適効果に最も直接影響するものが、***を包み込んで支え上げるカップにほかならない。このため、カップの構造及びデザインは、実にブラジャーの最も重要な課題の一環であり、市場競争力に対し一定程度の影響があったと考えられる。

現在、一般の下着カップ構造は、主に２種類のものがある。１種類目は、一体式熱圧着成形するものであり、２種類目は、裁断・ミシン縫製・継ぎ合わせ成形するものである。

その内、裁断・ミシン縫製・継ぎ合わせ成形するカップは、立体型紙にわせて所定の単一または複数の平面に沿ってミシン縫製して継ぎ合わせる方式を利用して、裁布が立体形状に変形するように相互に結合され、立体裁断型紙は、服装分野でよく用いられている工芸であり、主に平面材料を３Ｄ立体面に転換して、円弧、楕円、尖錐などの外形を現出させるように作用し、衣服をより適切に装着することができ、デザインスタイルを露呈させ、前記種類の裁断・ミシン縫製・継ぎ合わせ成形するカップは、ミシン縫製方式を利用して布同士を直接接ぎ合わせるので、熟練した職人による高度な縫製工法、生産管理及び煩雑な工芸を必要とし、かつミシン縫製線が相当に太いため、ミシン縫製線が外表から顕著に見えてしまい、美観性が制限されることにつながり、ミシン縫製・成形の過程にはより大きいな誤差値があるに加えて、完成品の外形もスムーズに表されないことから、生産し出荷するカップの形状が期待通りにならない場合がある。

本考案の主要な目的は、その立体内カップは、複数の継ぎ合わせ布を超音波、高周波、レーザー光などの熱溶着方式で溶接結合し、溶接結合により形成される継ぎ合わせ線の熱溶着結合部が表布層内に隠されており、従って、伝統的なミシン糸を用いて縫製することはもはやなく、ミシン縫製線による美観性の制限を回避でき、そしてカップの正面（フロント）の鮮やかさ、シームレス化、美観を維持することができ、カップの裏側（インサイド）の継ぎ合わせ線の内凹接合部が微細で、外観がきれいで整然とした状態になし得る、継ぎ合わせ式カップを提供することにある。

本考案の別の目的は、複数の継ぎ合わせ布を超音波、高周波、レーザー光などの熱溶着方式で溶接結合してなる立体内カップをまず採用し、続いて前記立体内カップと表布層とは、熱圧着を経て成形結合されるものであり、かつ複数の継ぎ合わせ布は、その用途やニーズなどに合わせて異なる材質のものを選択して使用することができ、機能性を強化でき、カップの異なる部位に異なる引き締め、サポート及びストレッチなどの機能を有させることができ、着用の快適感、水洗保形性及び耐用性を向上させ、及び型紙を簡単化でき、縫製の工数・時間を減少させてコストを低減できる、継ぎ合わせ式カップを提供することにある。

本考案にかかる継ぎ合わせ式カップは、立体内カップと、表布層とを備え、前記立体内カップは、複数の立体裁断成形の継ぎ合わせ布を含み、各前記継ぎ合わせ布の周縁には少なくとも一つの連結辺が設けられ、複数の前記継ぎ合わせ布は、前記少なくとも一つの連結辺を介して互いに継ぎ合わせられ、その継ぎ合わせ方式は、複数の前記継ぎ合わせ布の連結辺を揃えて重ね合わせ、超音波、高周波、レーザー光などの熱溶着方式を利用して揃えて重ね合わされた当該連結辺が溶接結合されて継ぎ合わせ線が形成され、続いて立体型紙に沿って複数の前記継ぎ合わせ布を張り広げて成形される方式であり、前記立体内カップは、外凸面と、内凹面とを有し、前記外凸面が外側方向となり、前記内凹面が内側方向となり、前記継ぎ合わせ線は、前記外凸面に熱溶着結合部が形成され、前記継ぎ合わせ線は、前記内凹面に内凹接合部が形成され、表布層は、前記立体内カップの外凸面上に設けられ、熱圧着方式で前記表布層と前記立体内カップを一体的に結合成形すると共に、前記立体内カップを定型に作成し、及び前記継ぎ合わせ線の熱溶着結合部を前記表布層内に隠す。

本考案の継ぎ合わせ式カップにおいて、その立体内カップは、複数の継ぎ合わせ布を超音波、高周波、レーザー光などの熱溶着方式で溶接結合し、そして複数の継ぎ合わせ布の間に継ぎ合わせ線が形成され、かつ継ぎ合わせ線の熱溶着結合部が表布層内に隠されており、従って、伝統的なミシン糸を用いて縫製することはもはやなく、ミシン縫製線による美観性の制限を回避でき、これによってカップの正面の鮮やかさ、シームレス化、美観を維持することができ、裏側の継ぎ合わせ線の内凹接合部が微細で、外観がきれいで整然とした状態になし得る。加えて、本考案の継ぎ合わせ式カップにおいては、複数の継ぎ合わせ布を超音波、高周波、レーザー光などの熱溶着方式で溶接結合してなる立体内カップをまず採用し、初歩的な塑型が形成され、続いて前記立体内カップと表布層とは、熱圧着を経て成形結合されるものであり、前記立体内カップを定型に作成し、かつ複数の継ぎ合わせ布は、その用途やニーズなどに合わせて異なる材質のものを選択して使用することができ、機能性を強化でき、カップの異なる部位に異なる引き締め、サポート及びストレッチなどの機能を有させることができ、着用の快適感、水洗保形性及び耐用性を向上させ、及び型紙を簡単化でき、縫製の工数・時間を減少させてコストを低減できる。

本考案の斜視図である。 本考案の分解斜視図である。 本考案の半分の組合せ斜視図である。 本考案の継ぎ合わせ布の熱溶着による継ぎ合わせの作動図である。 本考案の平面図である。 図５のＡ－Ａ線に沿う断面図である。 図６のＡ１部分の拡大図である。 本考案の別の実施例の平面図である。 本考案の別の実施例の分解斜視図である。 本考案のさらに別の実施例の分解斜視図である。 本考案のまたさらに別の実施例の平面図である。

図１～図７のように、本考案にかかる継ぎ合わせ式カップは、立体内カップ１０と、表布層２０とを備える。

前記立体内カップ１０は、複数の立体裁断成形の継ぎ合わせ布１１を含み、各前記継ぎ合わせ布１１の周縁には少なくとも一つの連結辺１１１が設けられ、複数の前記継ぎ合わせ布１１は、前記少なくとも一つの連結辺１１１を介して互いに継ぎ合わせられ、その継ぎ合わせ方式は、複数の前記継ぎ合わせ布１１の連結辺１１１を揃えて重ね合わせ、熱溶着方式を利用して揃えて重ね合わされた当該連結辺１１１が溶接結合されて継ぎ合わせ線１２が形成され、続いて所定の立体型紙に沿って複数の前記継ぎ合わせ布１１を張り広げて成形される方式であり、前記熱溶着方式が超音波、高周波、レーザー光などの方式であり、前記立体内カップ１０は、外凸面１３と、内凹面１４とを有し、前記外凸面１３が外側方向となり、前記内凹面１４が内側方向となり、前記継ぎ合わせ線１２は、前記外凸面１３に熱溶着結合部１２１が形成され、前記継ぎ合わせ線１２は、前記内凹面１４に内凹接合部１２２が形成され、複数の前記継ぎ合わせ布１１は、異なる特性（例えば、引き締め、サポート及びストレッチなど）を有し、複数の前記継ぎ合わせ布１１の色は、同じ色であってもよいし、異なる色であってもよく、複数の前記継ぎ合わせ布１１は、不織布パッチ、直立綿パッチ、スポンジパッチ、アップリケ不織布パッチ、アップリケ直立綿パッチ、アップリケスポンジパッチ、アップリケ布、単布、熱可塑性ゴム（ＴＰＲ）パッチ、熱可塑性エラストマー（ＴＰＥ）パッチ、エチレン／酢酸ビニル共重合体（ＥＶＡ）パッチ、熱可塑性ポリウレタン（ＴＰＵ）パッチ、上記の布は、通気性のあるメッシュ布、遠赤外線布、竹炭繊維を含む布、銀イオンを含む布、グラフェン繊維を含む布、涼感機能布、発熱機能布、抗菌布、起毛布、プリント柄布、サンドイッチ布または弾性布などであってもよい、この実施例において、複数の前記継ぎ合わせ布１１は、三つの継ぎ合わせ布１１Ａ、１１Ｂ、１１Ｃである。

前記表布層２０は、前記立体内カップ１０の外凸面１３上に設けられ、熱圧着方式で前記表布層２０と前記立体内カップ１０を一体的に結合成形し、前記立体内カップ１０の外凸面１３を隠蔽するために用いられると共に、前記立体内カップ１０を定型に作成し、及び前記継ぎ合わせ線１２の熱溶着結合部１２１を前記表布層２０内に隠し、前記表布層２０の前記立体内カップ１０に面する面とは反対の面には、プリント柄、刺繍柄またはドビー柄が施されてもよい。前記表布層２０は、不織布パッチ、直立綿パッチ、スポンジパッチ、アップリケ布、単布、各種サンドイッチ布、熱可塑性ゴム（ＴＰＲ）パッチ、熱可塑性エラストマー（ＴＰＥ）パッチ、エチレン／酢酸ビニル共重合体（ＥＶＡ）パッチ、熱可塑性ポリウレタン（ＴＰＵ）パッチ、裏当て布、網布、フィルムなどであってもよく、上記の布は、通気性のあるメッシュ布、遠赤外線布、竹炭繊維を含む布、銀イオンを含む布、グラフェン繊維を含む布、涼感機能布、発熱機能布、抗菌布、起毛布、プリント柄布、サンドイッチ布または弾性布などであってもよい。

なお、本考案の別の実施例を示す図８及び図９のように、この別の実施例と上記の実施例との相違点は、前記立体内カップ１０及び前記表布層２０は、連続モールド式のものであり、互いに連結される二つのカップ部１０Ａを有し、前記種類の連続モールド式のデザインは、寸法の精度、寸法対称性及びミシン縫製を経た後の長さの安定性を大幅に向上させることができ、下着のモールドカップの容積をより一致させ、ミシン縫製の作業員の質の不安定も解消し、生産量の向上に役立たせることができる点である。

本考案の継ぎ合わせ式カップのさらに別の実施例を示す図１０のように、このさらに別の実施例と上記の実施例との相違点は、前記継ぎ合わせ式カップは、少なくとも一つの中間層３０及び少なくとも一つのサポート薄板４０をさらに備え、前記少なくとも一つの中間層３０は、前記立体内カップ１０と前記表布層２０との間に設けられ、前記少なくとも一つの中間層３０は、中綿層、綿パッド、ゴム薄板、ゴムメッシュ、ゴムフィルム、挿入薄板、裏当て布、射出成形薄板またはサポート薄板などであってもよく、前記ゴム薄板、ゴムメッシュ及びゴムフィルムの材質としては、熱可塑性ゴム（ＴＰＲ）、熱可塑性エラストマー（ＴＰＥ）、エチレン／酢酸ビニル共重合体（ＥＶＡ）、熱可塑性ポリウレタン（ＴＰＵ）などの材質であってもよく、前記少なくとも一つのサポート薄板４０は、前記立体内カップ１０と前記表布層２０との間に設けられ、これによってカップの定型及びサポート作用を向上させ、着用者の***の形状及び位置を加強固定して、バストの外向きに左右に広がる変形を回避する点である。

本考案の継ぎ合わせ式カップのまたさらに別の実施例を示す図１１のように、このまたさらに別の実施例と上記の実施例との相違点は、前記継ぎ合わせ式カップは、餃子形パッド５０をさらに備え、前記餃子形パッド５０は、前記立体内カップ１０と前記表布層２０との間に設けられ、これによって***をプッシュアップする効果の増加を達成する点である。

上記の具体的な実施例の構造によれば、下記の効果利益が得られる。

１．本考案の継ぎ合わせ式カップにおいて、その立体内カップ１０は、複数の継ぎ合わせ布１１を超音波、高周波、レーザー光などの熱溶着方式で溶接結合し、そして複数の継ぎ合わせ布１１の間に継ぎ合わせ線１２が形成され、かつ継ぎ合わせ線１２の熱溶着結合部１２１が表布層２０内に隠されており、従って、伝統的なミシン糸を用いて縫製することはもはやなく、ミシン縫製線による美観性の制限を回避でき、これによってカップの正面の鮮やかさ、シームレス化、美観を維持することができ、裏側の継ぎ合わせ線１２の内凹接合部１２２が微細で、外観がきれいで整然とした状態になし得る。

２．本考案の継ぎ合わせ式カップにおいては、複数の継ぎ合わせ布１１を超音波、高周波、レーザー光などの熱溶着方式で溶接結合してなる立体内カップ１０をまず採用し、初歩的な塑型が形成され、続いて前記立体内カップ１０と表布層２０とは、熱圧着を経て成形結合されるものであり、前記立体内カップ１０を定型に作成し、かつ複数の継ぎ合わせ布１１は、その用途やニーズなどに合わせて異なる材質のものを選択して使用することができ、機能性を強化でき、カップの異なる部位に異なる引き締め、サポート及びストレッチなどの機能を有させることができ、着用の快適感、水洗保形性及び耐用性を向上させ、及び型紙を簡単化でき、縫製の工数・時間を減少させてコストを低減できる。

１０ 立体内カップ
１０Ａ カップ部
１１ 継ぎ合わせ布
１１Ａ 継ぎ合わせ布
１１Ｂ 継ぎ合わせ布
１１Ｃ 継ぎ合わせ布
１１１ 連結辺
１２ 継ぎ合わせ線
１２１ 熱溶着結合部
１２２ 内凹接合部
１３ 外凸面
１４ 内凹面
２０ 表布層
３０ 中間層
４０ サポート薄板
５０ 餃子形パッド

Claims (13)

1. 立体内カップと、表布層とを備える継ぎ合わせ式カップであって、
   前記立体内カップは、複数の立体裁断成形の継ぎ合わせ布を含み、各前記継ぎ合わせ布の周縁には少なくとも一つの連結辺が設けられ、複数の前記継ぎ合わせ布は、前記少なくとも一つの連結辺を介して互いに継ぎ合わせられ、前記継ぎ合わせ方式は、複数の前記継ぎ合わせ布の当該連結辺を揃えて重ね合わせ、熱溶着方式を利用して揃えて重ね合わされた当該連結辺が溶接結合されて継ぎ合わせ線が形成され、続いて立体型紙に沿って複数の前記継ぎ合わせ布を張り広げて成形される方式であり、前記立体内カップは、外凸面と、内凹面とを有し、前記外凸面が外側方向となり、前記内凹面が内側方向となり、前記継ぎ合わせ線は、前記外凸面に熱溶着結合部が形成され、前記継ぎ合わせ線は、前記内凹面に内凹接合部が形成され、
   前記立体内カップの前記外凸面上に設けられる前記表布層は、熱圧着方式で前記表布層と前記立体内カップを一体的に結合成形すると共に、前記立体内カップを定型に作成し、及び前記継ぎ合わせ線の前記熱溶着結合部を前記表布層内に隠すことを特徴とする、継ぎ合わせ式カップ。
2. 前記熱溶着方式は、超音波、高周波、レーザー光のうちの１種類であることを特徴とする、請求項１に記載の継ぎ合わせ式カップ。
3. 複数の前記継ぎ合わせ布は、異なる特性を有することを特徴とする、請求項１に記載の継ぎ合わせ式カップ。
4. 複数の前記継ぎ合わせ布の色は、同じ色であることを特徴とする、請求項１に記載の継ぎ合わせ式カップ。
5. 複数の前記継ぎ合わせ布の色は、異なる色であることを特徴とする、請求項１に記載の継ぎ合わせ式カップ。
6. 前記立体内カップと前記表布層との間に設けられる少なくとも一つの中間層をさらに備えることを特徴とする、請求項１に記載の継ぎ合わせ式カップ。
7. 前記立体内カップと前記表布層との間に設けられる少なくとも一つのサポート薄板をさらに備えることを特徴とする、請求項１に記載の継ぎ合わせ式カップ。
8. 前記立体内カップと前記表布層との間に設けられる餃子形パッドをさらに備えることを特徴とする、請求項１に記載の継ぎ合わせ式カップ。
9. 立体内カップと、表布層とを備える継ぎ合わせ式カップであって、
   前記立体内カップは、複数の立体裁断成形の継ぎ合わせ布を含み、各前記継ぎ合わせ布の周縁には少なくとも一つの連結辺が設けられ、複数の前記継ぎ合わせ布は、前記少なくとも一つの連結辺を介して互いに継ぎ合わせられ、前記継ぎ合わせ方式は、複数の前記継ぎ合わせ布の当該連結辺を揃えて重ね合わせ、熱溶着方式を利用して揃えて重ね合わされた当該連結辺が溶接結合されて継ぎ合わせ線が形成され、続いて立体型紙に沿って複数の前記継ぎ合わせ布を張り広げて成形される方式であり、前記立体内カップは、外凸面と、内凹面とを有し、前記外凸面が外側方向となり、前記内凹面が内側方向となり、前記継ぎ合わせ線は、前記外凸面に熱溶着結合部が形成され、前記継ぎ合わせ線は、前記内凹面に内凹接合部が形成され、
   前記立体内カップの前記外凸面上に設けられる前記表布層は、熱圧着方式で前記表布層と前記立体内カップを一体的に結合成形すると共に、前記立体内カップを定型に作成し、及び前記継ぎ合わせ線の前記熱溶着結合部を前記表布層内に隠し、
   前記立体内カップ及び前記表布層は、連続モールド式のものであり、互いに連結される二つのカップ部を有することを特徴とする、継ぎ合わせ式カップ。
10. 前記熱溶着方式は、超音波、高周波、レーザー光のうちの１種類であることを特徴とする、請求項９に記載の継ぎ合わせ式カップ。
11. 複数の前記継ぎ合わせ布は、異なる特性を有することを特徴とする、請求項９に記載の継ぎ合わせ式カップ。
12. 複数の前記継ぎ合わせ布の色は、同じ色であることを特徴とする、請求項９に記載の継ぎ合わせ式カップ。
13. 複数の前記継ぎ合わせ布の色は、異なる色であることを特徴とする、請求項９に記載の継ぎ合わせ式カップ。

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