JP3240627B2 - 等速ジョイント部品の製造方法 - Google Patents

等速ジョイント部品の製造方法

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JP3240627B2
JP3240627B2 JP08753891A JP8753891A JP3240627B2 JP 3240627 B2 JP3240627 B2 JP 3240627B2 JP 08753891 A JP08753891 A JP 08753891A JP 8753891 A JP8753891 A JP 8753891A JP 3240627 B2 JP3240627 B2 JP 3240627B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は等速ジョイント部品の
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】等速ジョイントの一種にボ−ルを介して
トルク伝達を行うものがあり、自動車,建設車両等の等
速ジョイントとして用いられている。図1はこの等速ジ
ョイントの構成部品を示したものである。図に示してい
るようにこの部品(ケ−ジ)10は、全体として中空の
太鼓形状を成していて所定複数個所に窓部12を有し、
この窓部12にボ−ルを係合させてトルク伝達を行うよ
うになっている。
【0003】この太鼓形状の等速ジョイント部品10
は、従来、表1Hに示す組成の鋼材を素材として用い、
これに以下の各種処理を施して最終製品に製造してい
た。具体的には、先ず鋼材を熱間鍛造して基本形状,即
ち中空の太鼓形状に成形し、次いで焼入・焼戻し処理し
た後にショットブラスト処理して表面のスケ−ルを除去
し、更に機械加工を施して内径出しを行う。その後に窓
抜き加工を施して窓部12を形成し、その後に光輝焼な
らし処理を施した上、表面硬化のための浸炭焼入・焼戻
し処理を行う。
【0004】ここで熱間鍛造後に焼入・焼戻し処理を行
うのは、その後の窓抜き加工を良好に行うために、太鼓
形状の中間品を最適な硬さ(HRB85〜95)とする
ためである。即ちこの窓抜き加工は冷間加工で行うため
に、中間製品の硬さが軟らか過ぎると窓抜き加工時にバ
リが発生したり変形を起こしたりし、また逆に硬すぎる
とバリの発生の問題は生じないものの加工自体が困難と
なる。そこでその硬さを最適硬さに調整する必要がある
のである。
【0005】また窓抜き加工後の光輝焼ならし処理は、
窓抜き加工の際に結晶粒が著しく微細化し、また歪が蓄
積された状態となるため、そのまま最終の浸炭焼入・焼
戻し処理を行うとその際に局部的に結晶粒が粗大化して
異常班点を生じ、このことが熱処理歪の増加,疲れ強さ
及び衝撃強さの劣化をもたらすことから、加工歪の開放
とオ−ステナイト初期粒の調整(整粒)を図り、異常班
点の発生を防止するために行うものである。
【0006】更にその後の浸炭焼入・焼戻し処理は、等
速ジョイント部品を実際に使用した時の面疲れ強さを向
上させる目的で行うものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように従来にあっ
ては、複雑な工程を経て等速ジョイント部品を製造して
おり、このことが等速ジョイント部品のコストを高める
要因となっていた。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の等速ジョイント
部品の製造方法は上記工程における熱間鍛造後の硬さ調
整のための焼入・焼戻し処理及び光輝焼ならし処理に着
眼し、これを省略することによって製造工程を簡略化す
る目的の下になされたものである。而して本発明の製造
方法は、重量基準でC:0.1〜0.3%,Si:0.15%以
下,Mn:0.2〜1.50%,P:0.015%以下,S:0.030
%以下,Cr:0.2〜1.50%,Mo:0.2〜1.0%,N:
0.025%以下,O:0.0020%以下、Nb,Al,Tiの
何れか1種又は2種以上をNb:0.005〜0.050%,A
l:0.020〜0.060%,Ti:0.01〜0.15%の範囲で含有
し、残部実質的にFeから成る組成を有し且つ焼入性を
HRCで30<J <45に調整して成る素材鋼を溶解
し鋼塊とした後ソーキングし、次いで熱間鍛造成形を行
って鍛造後硬さをHRB85〜95となした後、浸炭焼
入・焼戻し処理を行うことにより、HVが550以上と
なる有効硬化層深さが0.2〜0.9mm、心部硬さHVが40
0以下、かつ平均結晶粒度が10以上とすることを特徴
とする(請求項1)。
【0009】上記のような本発明は、熱間鍛造後の焼入
・焼戻し処理及び整粒化のための光輝焼ならし処理を省
略することに着眼し、そして等速ジョイント用鋼の各種
成分及び浸炭焼入れ処理について検討を行った結果到達
し得たものである。かかる本発明は、Moを鋼中に添加
・含有させるとともにCr等他成分を上記範囲に調整
し、以て熱間鍛造した段階で所定の硬さが出るようにす
るとともに、鋼中にNb,Al,Ti等成分を添加し且
つその量を上記所定範囲とすることによって、結晶粒の
粗大化を防止するようになすものである。
【0010】かかる本発明によれば、熱間鍛造後の段階
で後の窓抜き加工のための最適な硬さが得られるので、
硬さ調整のための焼入・焼戻し処理を省略することがで
き、また冷間加工後において浸炭焼入・焼戻し処理した
時に結晶粒が粗大化するのが抑制されているので、整粒
及び歪取りのために従来必要とされていた光輝焼ならし
処理を省略することができる。これにより等速ジョイン
ト部品の製造工程が簡略化され、コスト低減が達成され
る。
【0011】本発明ではまた、焼入れ性をHRCで30
<J <45に調整して成る上記組成の鋼を素材として
用い且つ表面硬化のための浸炭焼入・焼戻し処理を行う
ことにより、HVが550以上となる有効硬化層深さが
0.2〜0.9mm、心部硬さHVが400以下且つ平均結晶
粒度を10以上となす
【0012】等速ジョイント部品においては、トルク伝
達に際して表面部分におけるマイクロクラックの発生が
問題となり、このようなマクロクラックが発生するとこ
れが成長して疲労破壊の原因となる。
【0013】一方においてかかる等速ジョイント部品
は、耐衝撃強度,靱性も必要とされる。そこでこのよう
な等速ジョイント部品においては、表面硬さが一定硬さ
以上であり、また心部については一定の軟らかさ,靱性
が要求される。
【0014】これら特性は、用いる鋼材の組成とともに
最終の浸炭焼入条件によって左右される。本発明は上記
特定の組成の鋼材を素材として用い且つ表面硬化のため
の浸炭焼入条件を確定したことを特徴とするものであ
り、かかる本発明によると最終製品として必要とされる
表面硬さ、つまり耐疲れ強さと高い衝撃強度が確保でき
る。
【0015】ここで焼入性を示すJの値が30〜45
の範囲となるようにしているのは、Jが30より小さ
いと鍛造後の硬さが不足する一方、45より高くなると
等速ジョイント部品の心部硬さが増大して靱性の劣化を
もたらすためである。
【0016】また浸炭焼入れの際、HV=550以上と
なる有効硬化層深さが0.2〜0.9mmとなるようにしてい
るのは、かかる有効硬化層深さが0.2mmよりも少ない
と浸炭後の強度が確保できず、逆に0.9mmより深いと
靱性が劣化してしまうためである。
【0017】本発明は、更に心部硬さをHV=400以
下に規定している。これは等速ジョイント部品としての
靱性を確保し、部品全体としての強度,耐衝撃特性を確
保するには、心部硬さHV=400以下である必要があ
るとの知見に基づく。
【0018】本発明においては、上記等速ジョイント用
鋼に更にNi及びVの何れか1種又は2種をNi:2.00
%以下,V:0.5%以下の範囲で含有させることができ
(請求項2)。これにより浸炭部及び内部の靱性を有
効に向上させることができ、また鍛造後の硬さ調整が行
い易くなる。
【0019】本発明においては、更にPb,Bi,C
a,Te,Bの何れか1種又は2種以上を、Pb:0.02
〜0.35%,Bi:0.03〜0.15%,Ca:0.0010〜0.01
%,Te:0.005〜0.10%,B:0.008%以下の範囲で含
有させることができる(請求項3)。これにより、等速
ジョイント用鋼の被削性を良好にすることができる。
【0020】次に本発明における各種添加成分の限定理
由を説明する。 C:0.1〜0.3% Cは心部の強度確保に必要な成分である。但し0.1%未
満では効果が少なく、0.3%を超過すると靱性及び被削性
が劣化してしまう。
【0021】 Si:0.15%以下 Siは浸炭時の粒界酸化を助長し、破壊の起点となりや
すい。また冷鍛性を阻害する。本発明ではSiを0.15%
以下に抑える必要がある。
【0022】 Mn:0.2〜1.50% Mnは焼入性向上元素であり、心部の強度を向上させ
る。その効果を発揮させるには0.2%以上が必要であ
る。但し1.50%を超過すると焼入性が過大となり、靱性
が劣化してしまう。
【0023】 Cr:0.2〜1.50% Crは焼入性向上元素であるが、粒界酸化を助長する元
素でもある。またその量が多過ぎるとMnと同じく焼入
性が過大となり、靱性を劣化させてしまう。そこで本発
明ではCrの量を0.2〜1.50%とする。
【0024】 P:0.015%以下 S:0.030%以下 P,Sは粒界強度を低下させ、鋼の強度,靱性を劣化さ
せる。従ってその上限値を0.015%,0.030%とする。
【0025】 O:0.0020%以下 Oは酸化物系介在物を形成して内部亀裂発生の起点とな
る。そこでこれを0.0020%以下に抑える。
【0026】 Nb:0.005〜0.050% Al:0.020〜0.060% Ti:0.01〜0.15% これら元素は結晶粒を微細化する元素であり、その効果
を充分発揮させるためにそれぞれ0.005%,0.020%,0.
01%以上含有させる。但し含有量が多過ぎると効果が飽
和するのみならず、機械的な強度を低下させてしまう。
そこでそれぞれ上限値を0.050%,0.060%,0.15%とす
る。
【0027】 N:0.025%以下 Nは熱間加工性を阻害し、また地傷等の原因となる。そ
こでこれを0.025%以下とする。
【0028】 V:0.50%以下 Vは鍛造後の硬さ調整のために添加する。但しその上限
は0.5%である。
【0029】 Ni:2.00%以下 Niは浸炭部及び内部の靱性向上に有効な元素である。
但し2.00%を超過すると微細炭化物の生成を阻害し、ま
た被削性を劣化させる。ここでは上限値を2.00%とす
る。
【0030】 Mo:0.2〜1.0% MoはNiと同様の働きをするもので、0.2%以上の添加
が必要である。但し1.0%を超過すると効果が飽和して
しまう。
【0031】 Pb:0.02〜0.35% Bi:0.03〜0.15% Ca:0.0010〜0.01% Te:0.005〜0.10% B:0.008%以下 これらは被削性を改善する元素であるが、それぞれ上記
上限値を超過すると効果が飽和する傾向にあり、また熱
間加工性の劣化をもたらす。
【0032】
【実施例】次に本発明の特徴を更に明確にすべく、以下
にその実施例を詳述する。表1に示す組成の素材鋼50
kgを溶解し鋼塊とした後ソ−キングし、次いで熱間鍛
造成形してその鍛造硬さ測定を行うとともに、焼入性測
定(ジョミニ−試験)を行った。これと併せて鍛造品
を、焼入・焼戻し処理による硬さ調整を行うことなく機
械加工し、シャルピ−試験片(10Rノッチ)を作成し
た。次いで図2に示す条件下での浸炭焼入及び焼戻し処
理(焼戻しは160℃に2時間保持後空冷)を行い、そ
の処理品の硬さ分布測定,結晶粒度測定を行うととも
に、シャルピ−衝撃試験を行った。結果が表2に示して
ある。但し表2中Hの各値は従来の工程に従って処理し
たものの結果である。
【0033】
【表1】
【0034】
【表2】
【0035】表1及び表2から分かるように、比較鋼F
の場合、焼入性が低いために鍛造後の硬さが低く、また
微粒化元素であるAlの添加量が少ないために一部結晶
粒の粗大化を引き起こしており、耐衝撃値も低くなって
いる。
【0036】また比較鋼Gの場合、焼入性が高いために
硬さ調節のための焼入・焼戻し処理の省略が可能である
が、結晶粒粗大化による耐衝撃値の低下がみられる。
【0037】これに対して本発明鋼の場合には、何れも
鍛造後の硬さHRB85〜95を満足しており、焼入・
焼戻し処理の省略が可能であることに加え、結晶粒粗大
化防止元素の添加効果が現れており、結晶粒が細粒であ
り、焼ならし処理を省略することが可能である。また耐
衝撃値は結晶粒の細粒化効果によって何れも従来鋼H以
上の値が得られている。
【0038】以上本発明の実施例を詳述したが、これは
あくまで本発明の一具体例であり、本発明はその主旨を
逸脱しない範囲において、当業者の知識に基づき様々な
変更を加えた形態・態様において実施可能である。
【0039】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る等速ジョイント部品の一例を示す
斜視図である。
【図2】本発明の一実施例工程における浸炭焼入条件を
示す説明図である。
【符号の説明】
10 等速ジョイント部品 12 窓部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI F16D 3/20 F16D 3/20 Z (72)発明者 秦野 敦臣 愛知県名古屋市天白区島田2−301 (72)発明者 並木 邦夫 愛知県名古屋市守山区牛牧字牛牧7−1 (56)参考文献 特開 昭64−39351(JP,A) 特開 平2−147148(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C21D 9/00 C21D 8/00 C22C 38/00 - 38/60 C23C 8/22 F16D 3/20

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量基準でC:0.1〜0.3%,Si:0.15
    %以下,Mn:0.2〜1.50%,P:0.015%以下,S:0.
    030%以下,Cr:0.2〜1.50%,Mo:0.2〜1.0%,
    N:0.025%以下,O:0.0020%以下、Nb,Al,T
    iの何れか1種又は2種以上をNb:0.005〜0.050%,
    Al:0.020〜0.060%,Ti:0.01〜0.15%の範囲で含
    有し、残部実質的にFeから成る組成を有し且つ焼入性
    をHRCで30<J <45に調整して成る素材鋼を溶
    解し鋼塊とした後ソーキングし、次いで熱間鍛造成形を
    行って鍛造後硬さをHRB85〜95となした後、浸炭
    焼入・焼戻し処理を行うことにより、HVが550以上
    となる有効硬化層深さが0.2〜0.9mm、心部硬さHVが4
    00以下、かつ平均結晶粒度が10以上とすることを特
    徴とする等速ジョイント部品の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記素材鋼の鋼組成を、Ni及びVの何
    れか1種又は2種を重量基準でNi:2.00%以下,V:
    0.5%以下の範囲で更に含有した組成となすことを特徴
    とする請求項1に記載の等速ジョイント部品の製造方
  3. 【請求項3】 前記素材鋼の鋼組成を、Pb,Bi,C
    a,Te,Bの何れか1種又は2種以上を、重量基準で
    Pb:0.02〜0.35%,Bi:0.03〜0.15%,Ca:0.00
    10〜0.01%,Te:0.005〜0.10%,B:0.008%以下の
    範囲で更に含有した組成とすることを特徴とする請求項
    1又は2に記載の等速ジョイント部品の製造方法
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