JP3240375U - ゲーム用駒 - Google Patents

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Abstract

【課題】五目並べだけのマルゴゲームの他に、挟んだ相手の駒をひっくり返して持ち色とするゲームにも同じ駒を使え、表面と反対面の色相が異なる駒を、ゲームを始める前に駒の多種類の図柄マークの組み合わせが短時間で均等になるように分けることができるマルチ五目並べゲーム用の駒を提供する。【解決手段】マルチ五目並べゲーム用の駒1は、同一形状の表面3と反対面4の色相の異なる駒の両面に2水準の3つの属性の図柄マーク2を属性の数だけ表示し、各持ち駒の側面5を持ち色と同じ色相とすることにより、均等な図柄マークの組み合わせの持ち駒に分けることができる。【選択図】図4

Description

実用新案法第11条において準用する特許法第30条第2項適用申請有り 令和4年1月17日にウェブサイトhttps://note.comにて「木製のパズルやゲームに熱中して(第4話)」に森 老虎人のペンネームで公開
本考案は、マルチ五目並べゲーム用駒の改良に関する。
1991年にスイスで考案されたクアルトという柱状の駒を使ったボードゲームが市販されている。このゲームは4×4マスの盤上に交互に駒を置き、共通の属性水準を持つ駒を4コマ1列に並べた方が勝ちとなる。駒の4つの属性(2水準)は1、色(白/黒)、2、高さ(高い/低い)、3、形(丸/四角)、4、穴(有/無)である。例えば「黒く、高く、丸く、穴がある」駒などが16種類存在し、並んだ4つの駒が何か一つでも共通の属性水準を持っていれば勝利となる。4駒並べゲームはルールが簡単で初心者でもすぐに参加できるためファミリーゲームとして普及しているが、少し慣れてくると引き分けになる場合が多く、ゲームとしては易しすぎて面白みに欠ける弱点があった。そこで、考案者は4属性(2水準)を変えずに同一形状の駒で、2水準の色や穴、マーク、イラストなどで4種類の属性を選んで36個の駒とする特許文献1で示す6×6マスのマルチ五目ゲーム(以後マルゴゲームと称す)セットを開示した。
また、特許文献2で示すように、同一形状の表面と反対面が異なる色相の駒に統一して、色相以外の2水準の3つの属性の、初心者に親しまれるようなマークやイラストなど(以後図柄マークと称す)を駒の両面に配置した40個の複合駒のマルゴゲームを含むマルチゲーム用駒を開示した。
特開2020-010809 特開2020-092730
五目並べだけのマルゴゲームの他に、挟んだ相手の駒をひっくり返して持ち色とするゲーム(マルゴニアゲームと称す)にも同じ駒を使いたいが、表面と反対面の色相が異なる駒を、ゲームを始める前に駒の多種類の図柄マークの組み合わせを均等に分けるのが困難となる
表面と反対面の色相以外の図柄マークを2水準の3つの属性とすれば8種類の異なる図柄マークの駒となるので、各持ち色で8の倍数の駒を持つことになる。例えば8×8マスでマルチ五目並べゲームを行う場合、各持ち色で32個ずつの駒を持つことになる。この持ち駒の側面を各持ち色に彩色することにより、均等な図柄マークの組み合わせの持ち駒に二分することができる。
また、駒の反対側の各水準を表面と同じか、またはすべて異なるようにすれば、挟んだ駒をひっくり返して持ち色に変えることができる新奇なマルチ五目並べゲーム(マルゴニアゲーム)もできる。
各ピースの側面を各持ち色で彩色することにより、短時間で均等に持ち駒を分けることができる。
これらのゲームは年少者の知育や年長者の脳トレに活用できるばかりでなく、一般のゲーム愛好家にも将棋や囲碁のように競技ゲームとして楽しむことができる。
なお、図柄マークを無視すれば従来の五目並べやリバーシゲームも楽しむことができる。
本考案の実施例1の駒の斜視図 本考案の実施例2の駒の斜視図 本考案の実施例2の一方の持ち駒の正面図 本考案の実施例4の駒の斜視図
同一形状の表面3と反対面4の色相の異なる駒1の両面に2水準の3つの属性の図柄マーク2を属性の数だけ表示した持ち駒において、各持ち駒の側面5を持ち色と同じ色相とすることを特徴とするマルチ五目並べゲーム用の駒。
また、表面3に表示された属性水準の組み合わせと反対面4の組み合わせが同一またはすべての水準が逆である、挟んだ相手の駒をひっくり返して持ち色とするゲームもできるマルチ五目並べゲーム用の駒。
本考案の実施の形態における駒1の形状は実施例1の立方体や実施例2の直方体タイル、実施例3や実施例4の丸形タイルなどが好ましいが特に限定しない。
駒1の材質は木材類やプラスチックス類が好ましいが特に限定しない。
駒1への彩色は塗装、シルクスクリーンなどの印刷などがあるが、2つの色相が判別できれば特に限定しない。図柄マーク2の印字についても、レーザー加工、印刷など各色相で明瞭に判別できれば印字色を含めて特に限定しない。
図1は本考案の実施例1のマルチ五目並べゲーム用の駒1の斜視図である。反対面4は異なる色相のグリーンとピンクで、表面とすべての水準が異なっている。図柄マーク2は中央の黒丸とバツ印、中間のハート形とダイヤ形、外側のスペード形とクラブ形の2水準、3属性である。各持ち駒は8種類の駒1を4セットずつの32個で、側面5は各持ち色の色相としている。駒1の形状は一辺が20mmの立方体で、材質はヒノキ材である。図柄マーク2の印字はレーザー加工で、彩色はアクリル絵の具である。
図2は本考案の実施例2の駒1の斜視図である。図3は一方の持ち駒の正面図である。図柄マーク2は猫の目、鼻、ひげの3属性で、各(猫目と丸目)、(三角鼻と丸鼻)、3本髭と2本髭)の2水準である。駒1の形状は30mm×30mm×7mmの直方体のタイルである。財七はヒノキで、図柄マーク2の印字はレーザー加工で、片面の茶色の彩色はアクリル絵の具である。
本考案の駒1は市販のリバーシ用駒を用いている。図柄マーク2は実施例2と同じである。図柄マーク2はゴム印で、側面5の彩色(白黒)と同じシャチハタTATインクである。
図4は本考案の実施例4の駒1の斜視図である。図柄マーク2は実施例2と同じである。駒1の形状は直径30mm、厚さ7mmの丸形タイルで、材質はヒノキ材である。図柄マーク2の印字はレーザー加工で、駒の各面と側面の彩色は黄緑とピンクのアクリル絵の具である。
本考案の駒1によるマルチ五目並べゲームは年少者の知育玩具や高齢者の脳トレ遊具としても好適であるが、一般のボードゲーム愛好家にも将棋や囲碁のように競技ゲームとして楽しむことができる。
なお、図柄マーク2を無視すれば従来の五目並べやリバーシゲームも楽しむことができる。
1 ゲーム用駒
2 図柄マーク
3 駒の表面
4 駒の反対面
5 駒の側面

Claims (2)

  1. 同一形状の表面と反対面の色相の異なる駒の両面に2水準の3つの属性の図柄マークを属性の数だけ表示した持ち駒において、各持ち駒の側面5を持ち色と同じ色相とすることを特徴とするマルチ五目並べゲーム用の駒。
  2. 表面に表示された属性水準の組み合わせと反対面の組み合わせが同一またはすべての水準が逆である、挟んだ相手の駒をひっくり返して持ち色とするゲームもできる請求項1に記載するマルチ五目並べゲーム用の駒。
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