JP3239080U - フェイスマスク - Google Patents

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八重美 高畑
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Abstract

【課題】使用者の手間を削減でき、また、ターンオーバーの促進、美容成分の浸透力上昇などの美容効果だけでなく、目元や首の血管を温めることによる眼精疲労の改善や血行改善、肩こり改善などの健康増進の効果があるフェイスマスクを提供する。【解決手段】一般的なフェイスマスク本体2に首や耳をケアできる首巻用帯部5をつけ、首に左腕部6と右腕部7を巻き付けた状態でフェイスマスク本体2を顔に当てることで同時に顔と首のケアを可能に、またはフェイスマスク本体2を顔に乗せた状態で左腕部6と右腕部7をそれぞれ手に持ち耳に当てることで顔のケアと耳のケアを同時にすることを可能にする。【選択図】図1

Description

本考案は、蒸しタオル用フェイスマスクに関するものである。
従来のフェイスマスクは顔部分や首の前側を覆う構造のものであり、顔と同時に首全体を覆う構造を持つものはなかった。
実登3233538号 広報 特開2022-065398号 広報 特開2021-097867号 広報
従来のフェイスマスクでは顔と首を同時にケアすることができず、2度に分けたり2枚のタオルを使用したりと時間や手間がかかっていた。従って、顔と首を同時にケアする構造を持つことで、使用者の手間を削減し、前述の欠点を解決しようとするものである。また、フェイスマスクの使用目的としても肌の保湿等美容を目的として使われることが多いが、目元と首や耳を同時に温めることでリラックスや健康増進を目的とした利用も見込める。
本考案は、フェイスマスク本体とその下部に横に伸びる形で帯状の部分を持つことで、1つのタオルで顔と首や耳を同時にケアすることを可能にし、問題点を解決している。
上述のように、本考案のフェイスマスクは顔のケアに加え、帯状の部分により同時に首や耳をケアすることが可能となり、使用者の手間を削減する。
このフェイスマスクを用いて顔と首の皮膚を同時に温めることで血行が促進され、肌のターンオーバー(肌の細胞が一定周期で生まれ変わる仕組み)が促され、肌のたるみやシミ、シワ、乾燥などの肌トラブル改善の効果が期待できる。また、美容液や化粧水を同時に使用する場合も美容成分の浸透率が高まり、不使用の時以上の効果が見込める。
目元や首を温めることによる眼精疲労の回復、肩こりの改善が見込める。また、頸動脈を温めることで血流改善ができ、脳出血などの循環器系疾患の予防効果が見込める。
本考案のフェイスマスクの一実施例を示す正面図である。 本考案のフェイスマスクの一使用例を示す正面図である。 本考案のフェイスマスクの一使用例を示す側面図である。 本考案のフェイスマスクの一使用例を示す背面図である。
図1は、本考案のフェイスマスクの実施例の正面図である。従来の丸い形のフェイスマスク本体の下部に横に伸びる形で帯状の部分を付ける。図2~図4の使用例に示すように、首巻用帯部を首に巻き付けたり耳にあてたりすることで、顔以外の首や耳を同時にケアすることが可能となる。
フェイスマスクの素材としては、例えばタオルや不織布、紙、綿などシート状の素材があげられる。
例えばタオルで製作する場合は、保温性を高めるために2枚重ねにしボリュームを付ける。1重のタオル生地だけで制作する場合、ボリュームを最大限までつけるために、ループを長くすることは可能だが、1重であれば「メロウ巻き(特殊なミシンを使った縫製で、上糸と下糸の他にもう1本糸を使い、巻き込むように縫う手法)」か「バイヤス巻き(バイアステープという生地で挟み縫い合わせる手法)」となるので、図1のフェイスマスク本体と帯状の部分の接続部分10に見られるような鋭角な接続部分を作ることが技術上できない。
図1のフェイスマスク本体2と首巻用帯部5は別々に2枚のタオル生地を縫い合わせる。巾着袋を縫製するように、2枚の端を縫い合わせ、わずかに空いたすき間から生地の裏表を逆に返し、さらに縁から1cmほどの部分を縫う。フェイスマスク本体2は呼吸用の切れ目3の刺繍を行い、その後、フェイスマスク本体と首巻用帯部の接続部分10を、首巻用帯部5でフェイスマスク本体2を挟むようにして縫い合わせる。
図1の首巻用帯部の長さ8とフェイスマスク本体の直径4との長さの比率は2:1~3:1である。首巻用帯部の長さ8は、首に巻き付け左腕部6と右腕部7を図4のように後ろで固定したときに布に余分や不足がない60~70cmにする。また、頸動脈を温めることができるように、図1の帯状構造の幅9は8~12cm、フェイスマスク本体と首巻用帯部の接続部分10は15~17cmの長さにすることで顎下から首全体を覆うことができる。
図1の3は呼吸用の切れ目(開口部)である。鼻周辺の露出部を少なくしタオルと蒸気による肌と喉の保湿効果をもたらすために、フェイスマスク本体2の中心に4cmの直線の呼吸用の切れ目を入れる。
以下、添付図面1に従って一実施例を説明する。フェイスマスク本体2と首巻用帯部5はタオル生地でそれぞれ作成し、縫い合わせる。呼吸穴の為に呼吸用の切れ目3を入れる。なお、タオル生地に限定されるものではなく、不織布や紙、綿であっても本構造であれば同様の効果をもたらす。
本考案のフェイスマスクをお湯や水で濡らし硬く絞り装着する。装着する際は、図3に示すように図1の左腕部6と右腕部7を首に巻き付け、図4で示すように首後方で両端を結び固定し、図2で示すように図1の呼吸用の切れ目3から呼吸ができるように、両手で図1のフェイスマスク本体2を顔に当てる。また、耳に当てる際には顔にフェイスマスク本体2を乗せ、左腕部6と右腕部7をそれぞれ手で持ち耳に当て使用する。したがって耳のケアも可能となる。
1 フェイスマスク
2 フェイスマスク本体
3 呼吸用の切れ目
4 フェイスマスク本体の直径
5 首巻用帯部
6 左腕部
7 右腕部
8 首巻用帯部の長さ
9 首巻用帯部の幅
10 フェイスマスク本体と首巻用帯部の接続部分

Claims (5)

  1. 顔全体を覆う円形のフェイスマスク本体とその下部に横に伸びる形で接続する帯状の部分を持つフェイスマスク。
  2. 2枚の布を重ねて成形されている請求項1のフェイスマスク。
  3. 帯状の部分の全長とフェイスマスク本体の直径との比率が1:2~1:3になっている請求項1のフェイスマスク。
  4. フェイスマスク本体と帯状の部分の接続部分が15~17cmの長さを持つ請求項1のフェイスマスク。
  5. 帯状の構造は幅8~12cmと長さ60~70cmである請求項1のフェイスマスク。
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