JP3238109U - 仕切部材およびブランク - Google Patents

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Abstract

【課題】短時間で簡単に組み立てることができる仕切部材およびブランクを提供する。【解決手段】仕切部材1は、第1~第3壁11~13を折り曲げて形成される。第2壁12の一部にはヒンジ線16が延設され、第1壁11、第2壁12の一部を除く部分および第3壁13には切断線17が延設される。第1壁11が第2壁12に積層され、第1壁11の先端部が第2壁12の中間に接合され、第3壁13が第1壁11等に積層され、第3壁13の先端部が第1壁11の中間に接合されることで、折畳形態とされる。折畳形態から仕切形態F3に変形させる場合、第1壁11および第3壁13が相対的に第2壁12から引き離され、第1~第3壁11~13が折曲されながら起こされ、第2壁12の一部がヒンジ線16で折り返され、第1壁11、第2壁12の一部を除く部分および第3壁13が切断線17で分離されることで、4つの仕切空間S2が格子状に形成される。【選択図】図8

Description

本考案は、箱体の内部空間を区画する仕切部材およびブランクに関する。
第1壁部の左右両側に一対の第2壁部、一対の第3壁部および一対の重畳壁部を順に連設した仕切部材のブランクが知られている(特許文献1)。ユーザが仕切部材を組み立てるには、一対の第2壁部、一対の第3壁部および一対の重畳壁部を第1壁部に対して左右対称に内向きに巻き込み、一対の重畳壁部を重畳させ、各第3壁部と各重畳壁部とをロック部等を介して互いに連結する。これにより、2つの角筒形状を並べた仕切部材が形成される。
特開2005-313911号公報
しかしながら、上記した技術では、ユーザは、ブランクの状態で受け取り、手作業でブランクを決められた手順で巻き込む等して筒形状の仕切部材を組み立てなければならなかった。つまり、ブランクから仕切部材を組み立てるために時間と手間がかかるという問題があった。
本考案は、上記事情を考慮し、短時間で簡単に組み立てることができる仕切部材およびブランクを提供する。
本考案は、一枚のシート材において一列に並設された第1壁、第2壁および第3壁を折り曲げて形成される仕切部材であって、前記第1壁は、継代片と、前記継代片に第1折曲線を介して連設される第1仕切板と、前記第1仕切板に第2折曲線を介して連設される第1枠板と、を有し、前記第2壁は、前記第1枠板に第1折返線を介して連設される第2枠板と、前記第2枠板に第3折曲線を介して連設される第2仕切板と、を有し、前記第3壁は、前記第2仕切板に第2折返線を介して連設される第3枠板と、前記第3枠板に第4折曲線を介して連設される第4枠板と、を有し、前記第2仕切板および前記継代片には、ヒンジ線が並設方向に延設され、前記第1仕切板、前記第1枠板、前記第2枠板および前記第3壁には、前記ヒンジ線と同一直線となる切断線が延設され、前記第1壁が前記第1折返線で折り返されて前記第2壁に積層され、前記継代片が前記第2仕切板の中間に接合され、前記第3壁が前記第2折返線で折り返されて前記第1壁および前記第2壁に積層され、前記第4枠板の先端部が前記第1枠板に接合されることで、折畳形態とされ、前記折畳形態から箱体の内部空間を区画可能な仕切形態に変形させる場合、前記第1枠板および前記第4枠板が相対的に前記第2仕切板から引き離され、前記第1仕切板が前記第1折曲線と前記第2折曲線とを支点に回動されながら起こされ、前記第2枠板が前記第1折返線と前記第3折曲線とを支点に回動されながら起こされ、前記第3枠板が前記第2折返線と前記第4折曲線とを支点に回動されながら起こされ、前記第2仕切板および前記継代片が前記ヒンジ線で折り返され、前記第1仕切板、前記第1枠板、前記第2枠板および前記第3壁が前記切断線で分離されることで、4つの筒状の仕切空間が格子状に形成される。
この場合、前記シート材は、段ボールシートであり、前記継代片に形成された前記ヒンジ線は、前記継代片を折り返した際に少なくとも前記継代片の上面を破断させる破断線、または隙間を挟んで平行に形成された二重罫線であるとよい。
この場合、前記第1仕切板および前記継代片は、並設方向の先端に向かって徐々に並設方向に直交する高さ方向に幅狭くなるように形成され、前記第1枠板に接合される前記第4枠板の先端部は、並設方向の先端に向かって徐々に高さ方向に幅狭くなるように形成されてもよい。
本考案のブランクは、上記のいずれかに記載の仕切部材を形成する。
本考案によれば、短時間で簡単に仕切部材を組み立てることができる。
本考案の一実施形態に係る仕切部材および箱体を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係る仕切部材を箱体に収容した状態を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係る仕切部材のブランクを示す平面図である。 本考案の一実施形態に係る仕切部材の製造工程を説明する斜視図である。 本考案の一実施形態に係る仕切部材(折畳形態)を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係る仕切部材(中間形態)を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係る仕切部材を中間形態から仕切形態に変形させる過程を示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係る仕切部材(仕切形態)を示す斜視図である。 本考案の一実施形態の変形例に係る仕切部材のブランクを示す平面図である。 本考案の一実施形態の変形例に係る仕切部材(仕切形態)を示す斜視図である。
以下、添付の図面を参照しつつ、本考案の実施形態について説明する。なお、図面に示すFr、Rr、L、R、U、Dは、前、後、左、右、上、下を示している。前後方向、左右方向および上下方向(高さ方向)は互いに直交している。本明細書では方向や位置を示す用語を用いるが、それらの用語は説明の便宜のために用いるものであって、本考案の技術的範囲を限定するものではない。また、方向や位置を示す用語は、仕切部材を組み立てた状態での方向や位置を基準にしている。
図1ないし図3を参照して、一実施形態に係る仕切部材1について説明する。図1は仕切部材1および箱体40を示す斜視図である。図2は仕切部材1を箱体40に収容した状態を示す斜視図である。図3は仕切部材1のブランク1Aを示す平面図である。
図1および図2に示すように、仕切部材1は、箱体40の内部空間S1に収容され、箱体40の内部空間S1を4つの仕切空間S2に区画する(仕切る)ものである。箱体40は、例えば、略角筒状の周壁41の天面開口および底面開口を複数のフラップ42で閉塞可能とされる所謂A形式と呼ばれる段ボール箱である。仕切部材1で仕切られた4つの仕切空間S2には、複数の商品(図示せず)が収容される。
[仕切部材のブランク]
仕切部材1は、図3に示す1枚のブランク1Aを適宜折り曲げて形成される。ブランク1Aは、一枚の紙製の段ボールシート(シート材)を打ち抜いて形成されている。段ボールシートは、例えば、波状の中しん9Aに表ライナ9Bと裏ライナ9C(図1も参照)とを貼り合せた両面段ボールシートである。なお、図2は、表ライナ9B側を示している。本明細書では、段ボールシートの中しん9Aと平行な方向を「段方向」と呼び、段方向に直交する方向を「流れ方向」と呼ぶこととする。図面に示す「X」は「段方向」を示し、「Y」は「流れ方向」を示している。なお、箱体40は一般的なA形式の箱であるため、箱体40のブランクの図示およびその説明は省略する。
図3に示すように、ブランク1Aは、段方向(並設方向)の一方から他方(図3では左方から右方)に向けて順に、第1壁11、第2壁12および第3壁13を一列に並設して構成されている。第1壁11は第1折返線14を介して第2壁12に連設され、第3壁13は第2折返線15を介して第2壁12に連設されている。第1壁11、第2壁12および第3壁13は、流れ方向(高さ方向)に略同一寸法とされた略長方形状に形成されている。第1壁11と第3壁13とは段方向に略同一寸法とされ、第2壁12は第1壁11等よりも段方向に長く形成されている。
<第1壁>
第1壁11は、継代片20と、第1仕切板21と、第1枠板22と、を有している。継代片20、第1仕切板21および第1枠板22は、段方向の一方から他方に向けて順に一列に並設されている。
継代片20は、段方向の一方(並設方向の先端(自由端))に向かって徐々に流れ方向(高さ方向)に幅狭くなる略台形状に形成されている。継代片20の流れ方向の両辺は、先端に向かって互いに接近するように傾斜している。
第1仕切板21は、継代片20の段方向の他端に第1折曲線31を介して連設されている。第1仕切板21は、段方向の一方に向かって徐々に流れ方向に幅狭くなる略台形状に形成されている。つまり、第1壁11は、第1仕切板21から継代片20に向かって徐々に先細る形状とされている。第1仕切板21の流れ方向の両辺は、段方向の一方に向かって互いに接近するように傾斜している。なお、当該両辺の先端側(継代片20との接続付近)は、他の部分よりも急勾配に形成されている。
第1枠板22は、第1仕切板21の段方向の他端に第2折曲線32を介して連設されている。第1枠板22は、第1仕切板21よりも段方向に長い略長方形状に形成されている。第1枠板22の段方向の寸法は、後述する第2仕切板24の段方向の寸法の略半分に設定されている。第1枠板22の段方向の他方の角部は、斜めに面取りされている。
<第2壁>
第2壁12は、第2枠板23と、第2仕切板24と、を有している。第2枠板23および第2仕切板24は、段方向の一方から他方に向けて順に一列に並設されている。
第2枠板23は、第1枠板22の段方向の他端に第1折返線14を介して連設されている。第2枠板23は略長方形状に形成され、その段方向の寸法は第1仕切板21の段方向の寸法と略同一に設定されている。第2枠板23の段方向の一方の角部は、斜めに面取りされている。第2仕切板24は、第2枠板23の段方向の他端に第3折曲線33を介して連設されている。第2仕切板24は略長方形状に形成され、その段方向の寸法は第1枠板22の略2倍に設定されている。第2仕切板24の段方向の他方の角部は、斜めに面取りされている。
<第3壁>
第3壁13は、第3枠板25と、第4枠板26と、を有している。第3枠板25および第4枠板26は、段方向の一方から他方に向けて順に一列に並設されている。
第3枠板25は、第2仕切板24の段方向の他端に第2折返線15を介して連設されている。第3枠板25は第2枠板23と略同一形状に形成され、第3枠板25の段方向の一方の角部は斜めに面取りされている。
第4枠板26は、第3枠板25の段方向の他端に第4折曲線34を介して連設されている。第4枠板26は略長方形状に形成され、その段方向の寸法は第1枠板22と継代片20とを合わせた段方向の寸法と略同一に設定されている。詳細は後述するが、第4枠板26の段方向の他端側(並設方向の先端側(自由端側))は、第1枠板22に接合される部分(本明細書では「第2の継代片26A」と呼ぶ。)であり、段方向の他方に向かって徐々に流れ方向に幅狭くなる略台形状に形成されている。第2の継代片26Aは段方向の中央線を軸に継代片20を反転させたような形状とされ、その流れ方向の両辺は先端に向かって互いに接近するように傾斜している。
<切欠き部>
上記したように、隣接する第1枠板22と第2枠板23との境界角部および第2仕切板24と第3枠板25との境界角部は斜めに面取りされているため、これらの境界角部には、第1折返線14および第2折返線15を短くするように略V字状(略三角形状)の切欠き部30が形成されている。
<ヒンジ線>
継代片20と第2仕切板24(第2壁12の一部)との流れ方向の略中央には、ヒンジ線16が段方向(並設方向)に延設されている。ヒンジ線16は、例えば、段ボールシートを裏ライナ9C側から厚み方向に潰した汎用罫線上に複数の切目(ミシン目)を所定間隔に入れたリード罫である。ヒンジ線16は、主に、段ボールシートを略180度折り返す機能を有する。詳細は後述するが、継代片20に形成されたヒンジ線16は、継代片20を折り返した際に少なくとも継代片20の上面(表ライナ9B)を破断させる破断線としても機能する。なお、継代片20に形成されたヒンジ線16は、リード罫に限らず、例えば、継代片20を完全に分断した全切線、継代片20の厚みの中間まで切断した半切線、複数の切目を略等間隔で入れたミシン目線等であってもよいし、隙間を挟んで平行に形成された二重罫線であってもよい(いずれも図示せず)。
<切断線>
第1仕切板21、第1枠板22、第2枠板23(第2壁12の一部を除く部分)および第3壁13の流れ方向の略中央には、切断線17が段方向(並設方向)に延設されている。切断線17は、ヒンジ線16と同一直線となるように継代片20と第2仕切板24とを除いた第1~第3壁11~13に延設されている。切断線17は、例えば、段ボールシートを厚み方向に完全に分断した全切線である。第4枠板26の先端部(第2の継代片26A)に形成された切断線17は、2つの継目部17Aを有している。つまり、第2の継代片26Aは、切断線17で流れ方向に完全に分割されておらず、継目部17Aで繋がっている。
第1~第2折返線14~15および第1~第4折曲線31~34は、ヒンジ線16と同様に、リード罫である。また、第1~第2折返線14~15は、第1~第4折曲線31~34よりも小さな力で折れるように弱められている。具体的には、第1~第2折返線14~15は、第1~第4折曲線31~34に比べて、切目のピッチが短く設定されている。換言すれば、第1~第2折返線14~15は、第1~第4折曲線31~34に比べて、切目の長さは同一であるが、切目の数が多く、汎用罫線となる部分が短くなるように形成されている。なお、第1~第2折返線14~15は、汎用罫線となる部分(継目)の割り合いが第1~第2折返線14~15の全長の2/3よりも小さく設定されるとよい。また、第1~第2折返線14~15を、第1~第4折曲線31~34よりも弱める構造は、上記に限定されない。例えば、第1~第2折返線14~15は、第1~第4折曲線31~34に比べて、切目を長く設定してもよい。この場合、切目の数や汎用罫線となる部分の長さは同一であってもよい。また他にも、例えば、第1~第2折返線14~15が、段ボールシートの表ライナ9B側から厚み方向の途中まで切目を入れた半切線とされてもよい。
なお、上記したヒンジ線16は、第1~第2折返線14~15と同一構造のリード罫とされている。また、ヒンジ線16、第1~第2折返線14~15および第1~第4折曲線31~34は、リード罫等に限らず、例えば、汎用罫線やミシン目線等、段ボールシートを折り曲げることができる構造であればよい。また、本実施形態では、裏ライナ9Cを内側に向けるように段ボールシートを折り曲げることを「正折り」と呼び、表ライナ9Bを内側に向けるように段ボールシートを折り曲げることを「逆折り」と呼ぶこととする。
[仕切部材の製造工程]
次に、図4および図5を参照して、仕切部材1の製造工程の一例について説明する。図4は仕切部材1の製造工程を説明する斜視図である。図5は仕切部材1(折畳形態F1)を示す斜視図である。
段ボールシートは、コルゲータ(図示せず)と呼ばれる装置を用いて段ボール原紙の貼合工程を実行することによって製造される。コルゲータは、中しん9Aを流れ方向に進行させながら、その中しん9Aの両側にライナ9B,9Cを貼り付け、流れ方向に連続する段ボールシートを所定長さに裁断する。なお、コルゲータは、流れ方向に延びた折曲線や切断線等を形成することもある。
裁断された段ボールシートは、例えば、フレキソフォルダーグルア(図示は省略し、以下、「FFG」という。)と呼ばれる装置によって、ブランクに加工された後、折り畳まれた状態の包装箱等となる。FFGは、段ボールシートに対し、フレキソインキを用いた印刷、刃物(切刃、押刃等)や抜型を用いた罫入れ、溝切りおよび打抜き、接着剤を用いた接合(貼り加工)等を連続して行う装置である。一般的に、FFGは、A形式の箱体40を製造する装置である。本実施形態では、裁断された段ボールシートがFFGによってブランク1Aに加工され、ブランク1Aの第1壁11、第2壁12および第3壁13はFFGによって折り曲げられて仕切部材1を形成する。なお、仕切部材1の製造工程では印刷工程は省略されてもよい。また、接着剤は、例えば、ホットメルト接着剤を用いるが、合成樹脂系エマルジョン接着剤または両面テープ等を用いてもよい。
まず、FFGは、段ボールシートに、ヒンジ線16、切断線17、第1~第2折返線14~15および第1~第4折曲線31~34を形成し、継代片20、第1仕切板21および第2の継代片26Aを略台形状に形成し、切欠き部30を形成する。つまり、段ボールシートがブランク1Aに加工される。なお、段ボールシートの流れ方向に延びた第1~第2折返線14~15および第1~第4折曲線31~34は、コルゲータによって形成されてもよい。
次に、FFGは、継代片20(裏ライナ9C)に接着剤Gを塗布し、第1壁11(第1枠板22)を第1折返線14に沿って正折りする。図4に示すように、第1壁11は、第1折返線14で(略180度)折り返されて第2壁12に積層され、継代片20(第1壁11の先端部)は、第2壁12の第2仕切板24の中間に接合される。具体的には、継代片20は、第1折曲線31を第2仕切板24の段方向の略中央に一致させる位置に接着される。
続いて、FFGは、第2の継代片26A(裏ライナ9C)に接着剤Gを塗布し、第3壁13(第3枠板25)を第2折返線15に沿って正折りする。図5に示すように、第3壁13は、第2折返線15で(略180度)折り返されて第1壁11および第2壁12に積層され、第2の継代片26A(第3壁13の先端部)は、第1枠板22(第1壁11の中間)に接合される。具体的には、第2の継代片26Aは、第1枠板22において第2折曲線32の近傍となる位置に接着される。第1枠板22と第4枠板26とは、第2の継代片26Aを介して連結されて第2仕切板24と段方向に略同一の長さになる。なお、本明細書では、説明の便宜のため、第2の継代片26Aを介して連結された第1枠板22と第4枠板26とを、「連結枠板27」と呼ぶこともある。
以上によって、貼り加工され平坦に折り畳まれた状態(折畳形態F1)とされた仕切部材1が完成する(図5参照)。なお、仕切部材1および箱体40を製造するための装置はFFGに限定されない。例えば、印刷装置、罫入れや打抜き等を行う装置、貼り加工を行う装置が、それぞれ別々の装置とされてもよい。段ボールシート(ブランク1A)が、これらの装置によって順次加工されることで仕切部材1および箱体40を製造してもよい。
[仕切部材の組立]
次に、図1、図2、図6ないし図8を参照して、仕切部材1の組立工程(手順)の一例について説明する。図6は仕切部材1(中間形態F2)を示す斜視図である。図7は仕切部材1を中間形態F2から仕切形態F3に変形させる過程を示す斜視図である。図8は仕切部材1(仕切形態F3)を示す斜視図である。
ユーザは、折畳形態F1とされた仕切部材1(図5参照)を受け取り、手作業で仕切部材1を折畳形態F1から箱体40の内部空間S1を区画可能な仕切形態F3に変形させる。
<引き起こし工程>
仕切部材1を折畳形態F1から仕切形態F3に変形させる場合、ユーザは、例えば、第1壁11と第3壁13のいずれか一方(または/および第2壁12)を掴んで、第2仕切板24と連結枠板27とを互いに離間させる(引き起こし工程)。すると、図6に示すように、第1壁11および第3壁13が相対的に第2壁12から引き離され、第1壁11、第2壁12および第3壁13が折曲されながら起こされる。具体的には、第1枠板22および第4枠板26(連結枠板27)が相対的に第2仕切板24から引き離され、第1仕切板21が第1折曲線31と第2折曲線32とを支点に回動されながら起こされ、第2枠板23が第1折返線14と第3折曲線33とを支点に回動されながら起こされ、第3枠板25が第2折返線15と第4折曲線34とを支点に回動されながら起こされる。更に詳細には、第1仕切板21は、第1折曲線31で略直角に逆折りされ、第2折曲線32で略直角に正折りされる。第2枠板23は、第1折返線14での折目を略直角に戻され、第2折曲線32で略直角に正折りされる。第3枠板25は、第2折返線15での折目を略直角に戻され、第4折曲線34で略直角に正折りされる。
引き起こし工程が完了すると、第2仕切板24と連結枠板27とは空間を挟んで略平行に対向して配置されている。第1仕切板21、第2枠板23および第3枠板25は、第2仕切板24と連結枠板27との間に架設され、第2仕切板24等に直交した姿勢で互いに平行に並設されている。第2仕切板24、連結枠板27、第2枠板23および第3枠板25が略角筒形状の第1の枠体10Aを構成し、第1仕切板21が第1の枠体10Aの内部を略二等分に区画している(仕切っている)。これにより、仕切部材1は、2つの角筒状の仕切空間S2が左右方向に隣接した中間形態F2となる(図6参照)。
<折り返し工程>
次に、図7に示すように、ユーザは、中間形態F2とされた仕切部材1(第1の枠体10A)をヒンジ線16に沿って逆折りする。ユーザは、さらに逆折りを進め、継代片20および第2仕切板24をヒンジ線16で略180度折り返す(折り返し工程)。すると、図8に示すように、第2壁12の一部がヒンジ線16で折り返され、第1壁11、第2壁12の一部を除く部分および第3壁13が切断線17で分離される。。具体的には、第2仕切板24および継代片20がヒンジ線16で折り返され、第1仕切板21、第1枠板22、第2枠板23および第3壁13(第3枠板25、第4枠板26)が切断線17で分離される。更に詳細には、ヒンジ線16での折り返しに伴って、第4枠板26を連結していた継目部17Aは破断し、継代片20は第2仕切板24との接着面である裏ライナ9Cを残してヒンジ線16で破断しながら折り返される。
図8に示すように、折り返し工程が完了すると、ヒンジ線16で折り返された第2仕切板24は、表ライナ9B同士を重ね合わせた二重仕切壁28となる。切断線17で二等分にされた一対の連結枠板27(第1枠板22、第4枠板26)は、二重仕切壁28との間に空間を挟んで略平行に対向して配置されている。第1仕切板21、第2枠板23および第3枠板25は、それぞれ切断線17で略二等分にされ、二重仕切壁28と一対の連結枠板27との間に架設され、二重仕切壁28等に直交した姿勢で互いに平行に並設されている。一対の連結枠板27、一対の第2枠板23および一対の第3枠板25が第1の枠体10Aを高さ方向に略二等分にした一対の第2の枠体10Bを構成し、二重仕切壁28および一対の第1仕切板21が十字状に形成されて一対の第2の枠体10Bの内部を略四等分に区画している(仕切っている)。これにより、仕切部材1は、4つの仕切空間S2が格子状に形成された仕切形態F3となる。
以上によって、仕切形態F3とされた仕切部材1が完成する(図8参照)。なお、上記した仕切部材1の組立手順では、引き起こし工程を行った後に折り返し工程を行っていたが、これとは逆の手順、つまり、折り返し工程を行った後に引き起こし工程を行ってもよい。
ユーザは、天面を開放した状態の箱体40を組み立て(図1参照)、箱体40の内部空間S1に仕切部材1を収容する(図2参照)。ユーザは仕切部材1の各々の仕切空間S2に商品を収容する。なお、図1および図2では、仕切部材1がヒンジ線16を下方に向けた姿勢(図8とは天地逆)で箱体40に収容されていたが、これに限らず、仕切部材1はヒンジ線16を上方に向けた姿勢(図8参照)で箱体40に収容されてもよい。また、箱体40の大きさ(寸法)によっては、中間形態F2とされた仕切部材1(図6参照)が箱体40に収容されて仕切りとして用いられてもよい(図示せず)。
図2に示すように、仕切部材1を箱体40に収容した状態で、仕切部材1(一対の第2の枠体10B(連結枠板27、第2枠板23および第3枠板25))は、箱体40の周壁41に略隙間なく嵌り込み、仕切部材1は箱体40の内部空間S1で不動に保持されている。また、十字状の仕切り(二重仕切壁28および一対の第1仕切板21)は略角筒形状の枠体に接続(固定)されている。これにより、仕切部材1を箱体40に収容するだけで、商品の不必要な移動を規制して商品を確りと支える仕切りを構成することができる。なお、仕切部材1では、一対の第2の枠体10Bがヒンジ線16で連設され、一対の第1仕切板21が第2の枠体10Bに連結されているため、仕切部材1は、箱体40に収容されていない状態であっても、4つの仕切空間S2を格子状に配置した形状を保持することができる。
以上説明した本実施形態に係る仕切部材1は、第1壁11を折り返して継代片20を第2壁12(第2仕切板24)に接合し、第3壁13を折り返して第3壁13(第4枠板26)の先端部を第1壁11(第1枠板22)に接合することで、折畳形態F1とされていた(図5参照)。この構成によれば、FFG等、A形式の包装箱を貼り加工する装置を利用して、容易に折畳形態F1とされた仕切部材1を製造することができる。これにより、折畳形態F1とされた仕切部材1を大量生産することができ、製造コストを低減することができる。また、本実施形態に係る仕切部材1によれば、ユーザは、A形式の包装箱を組み立てる場合と同様に折畳形態F1とされた仕切部材1を起こしたり、ヒンジ線16で折り返したりするだけで4つの仕切空間S2を形成することができる(図6~図8参照)。これにより、ブランクから手作業で筒形状を組み立てる場合に比べて、短時間で簡単に仕切部材1を組み立てることができる。
また、本実施形態に係る仕切部材1では、第1~第2折返線14~15が第1~第4折曲線31~34よりも折れ易くなっていた。この構成によれば、FFG等で折畳形態F1とされた仕切部材1を製造する際、ブランク1Aは第1~第4折曲線31~34で相対的に折れ難くなるため、第1~第2折返線14~15に沿った第1壁11と第3壁13との折り返しを適正に行うことができる。
また、本実施形態に係る仕切部材1では、第1~第2折返線14~15の両端部に対応して切欠き部30が形成されていた(図3等参照)。この構成によれば、第1~第2折返線14~15を第2~第4折曲線32~34よりも短くして強度(剛性)を低下させることができると共に、第1壁11と第3壁13とを折り返す力を切欠き部30に集中させ易くすることができる。これにより、貼り加工する装置で折畳形態F1とされた仕切部材1を製造する際、第1壁11と第3壁13とを適正に第1~第2折返線14~15で折り返すことができる。
また、本実施形態に係る仕切部材1によれば、継代片20に形成されたヒンジ線16が破断線であるため、継代片20を破断して広げながら、継代片20をヒンジ線16で折り返されて二重壁となった第2仕切板24を跨ぐように折り返すことができる(図7および図8参照)。
また、本実施形態に係る仕切部材1によれば、第3壁13は切断線17で完全に分離されずに、第4枠板26の先端側の継目部17Aによって繋がれているため(図3等参照)、貼り加工する装置で折畳形態F1とされた仕切部材1を製造する際、第3壁13を一体として第2折返線15で折り返すことができる。
また、本実施形態に係る仕切部材1では、第1壁11が第1仕切板21から継代片20に向かって先細る形状とされ、第3壁13(第4枠板26)の先端部も先細る形状とされていた(図3等参照)。この構成によれば、第1壁11を第1折返線14で折り返して第2壁12に積層した状態で高さ方向(第1折返線14等が延びる方向)に貼りずれが生じたとしても、第1仕切板21や継代片20が第2壁12(第2仕切板24)の高さ方向のいずれか一方にはみ出すことを抑制することができる(図4および図5参照)。また、第3壁13を第2折返線15で折り返して第1壁11に積層した状態で高さ方向に貼りずれが生じたとしても、第3壁13(第4枠板26)が第1壁11(第1枠板22)の高さ方向のいずれか一方にはみ出すことを抑制することができる。これにより、貼りずれによる不良品の発生を抑制することができる。
[変形例]
図9および図10を参照して、変形例に係る仕切部材2(ブランク2A)について簡単に説明する。図9は仕切部材2のブランク2Aを示す平面図である。図10は仕切部材2(仕切形態F3)を示す斜視図である。なお、以下の説明では、上記した本実施形態に係る仕切部材1と同様または対応する構成には同一の符号を付し、同様または対応する説明は省略する。
図9に示すように、変形例に係る仕切部材2(ブランク2A)では、ヒンジ線16に対し流れ方向(高さ方向)の両方にずれた位置において、第1枠板22および第4枠板26に2つの第2のヒンジ線18が段方向(並設方向)に延設されている。また、継代片20、第1仕切板21、第2壁12(第2枠板23、第2仕切板24)および第3枠板25には第2のヒンジ線18と同一直線となる2つの第2の切断線19が延設されている。ヒンジ線16、切断線17、2つの第2のヒンジ線18および2つの第2の切断線19は、ブランク2Aの流れ方向に略等間隔に形成され、第1~第3壁11~13を流れ方向に略四等分に区画している。
仕切部材2(ブランク2A)は、FFG等を利用して製造される。仕切部材2を折畳形態F1から仕切形態F3に変形させる場合、ユーザは、仕切部材1の組立工程と同様に、引き起こし工程および折り返し工程を行い、折り返し工程において、図10に示すように、更に、第1枠板22および第4枠板26(連結枠板27)を第2のヒンジ線18で略180度折り返す(逆折りする)。すると、継代片20、第1仕切板21、第2壁12(第2枠板23、第2仕切板24)および第3枠板25が第2の切断線19で分離されることで、8つの仕切空間S2が格子状に形成される。これにより、箱体40の内部を、8つに区画する仕切部材2を短時間で簡単に組み立てることができる。
なお、上記した変形例に係る仕切部材2(ブランク2A)では、2つの第2のヒンジ線18および2つの第2の切断線19がヒンジ線16等を挟んで流れ方向(高さ方向)の両側に形成されていたが、本考案はこれに限定されない。1つの第2のヒンジ線18および1つの第2の切断線19がヒンジ線16等を挟んで流れ方向の一方のみに形成されてもよい(図示せず)。この場合、ヒンジ線16、切断線17、第2のヒンジ線18および第2の切断線19は、ブランク2Aの流れ方向に略等間隔に形成され、第1~第3壁11~13を流れ方向に略三等分に区画するとよい。
なお、本実施形態(変形例を含む。以下同じ。)に係る仕切部材1,2では、ヒンジ線16、切断線17、第2のヒンジ線18および第2の切断線19が第1~第3壁11~13を流れ方向に略均等に区画し、複数の仕切空間S2が同一高さに形成されていたが、本考案はこれに限定されない。ヒンジ線16、切断線17、第2のヒンジ線18および第2の切断線19が第1~第3壁11~13を流れ方向に不均等に区画し、前後方向に隣接する仕切空間S2が異なる高さに形成されてもよい(図示せず)。
また、本実施形態に係る仕切部材1,2では、第1~第2折返線14~15が第1~第4折曲線31~34よりも折れやすくなっていたが、これに限らず、第1~第2折返線14~15が第1~第4折曲線31~34と同一の構造で同等の折れ易さとされても構わない(図示せず)。また、切欠き部30は、略V字状に形成されていたが、これに限らず、略U字状に形成されてもよいし、略矩形状に形成されてもよい(図示せず)。また、切欠き部30は省略されてもよい(図示せず)。
また、本実施形態に係る仕切部材1,2では、第4枠板26の先端部(第2の継代片26A)に2つの継目部17Aが形成されていたが、継目部17Aは1つ以上形成されていればよい(図示せず)。また、継目部17Aは省略されてもよい(図示せず)。
また、本実施形態に係る仕切部材1,2では、第1仕切板21、継代片20および第2の継代片26Aが先細る略台形状に形成されていたが、これに限らず、流れ方向(高さ方向)に同一幅となる略長方形状に形成されてもよい(図示せず)。
なお、本実施形態に係る仕切部材1,2は、紙製の両面段ボールシートで形成されていたが、本考案はこれに限定されない。仕切部材1,2は、片面段ボール、複両面段ボール、複々両面段ボール等で形成されてもよいし、厚紙や樹脂製の板(シート)等で形成されていてもよい。また、仕切部材1,2の各部の寸法(幅、奥行き、高さ)や形状、段ボールシートの厚みや中しん9Aが延びる方向等は自由に変更してもよい。
また、本実施形態に係る仕切部材1,2は、A形式の箱体40に収容されていたが、これに限らず、箱体の他の例として、例えば、底面の縁から周壁が立設したトレイ等であってもよい(図示せず)。
なお、上記実施形態の説明は、本考案に係る仕切部材およびブランクにおける一態様を示すものであって、本考案の技術範囲は、上記実施形態に限定されるものではない。本考案は技術的思想の趣旨を逸脱しない範囲において様々に変更、置換、変形されてもよく、実用新案登録請求の範囲は技術的思想の範囲内に含まれ得る全ての実施態様を含んでいる。
1,2 仕切部材
1A,2A ブランク
11 第1壁
12 第2壁
13 第3壁
14 第1折返線
15 第2折返線
16 ヒンジ線
17 切断線
20 継代片
21 第1仕切板
22 第1枠板
23 第2枠板
24 第2仕切板
25 第3枠板
26 第4枠板
31 第1折曲線
32 第2折曲線
33 第3折曲線
34 第4折曲線
F1 折畳形態
F3 仕切形態
S2 仕切空間

Claims (4)

  1. 一枚のシート材において一列に並設された第1壁(11)、第2壁(12)および第3壁(13)を折り曲げて形成される仕切部材(1,2)であって、
    前記第1壁は、
    継代片(20)と、
    前記継代片に第1折曲線(31)を介して連設される第1仕切板(21)と、
    前記第1仕切板に第2折曲線(32)を介して連設される第1枠板(22)と、を有し、
    前記第2壁は、
    前記第1枠板に第1折返線(14)を介して連設される第2枠板(23)と、
    前記第2枠板に第3折曲線(33)を介して連設される第2仕切板(24)と、を有し、
    前記第3壁は、
    前記第2仕切板に第2折返線(15)を介して連設される第3枠板(25)と、
    前記第3枠板に第4折曲線(34)を介して連設される第4枠板(26)と、を有し、
    前記第2仕切板および前記継代片には、ヒンジ線(16)が並設方向に延設され、
    前記第1仕切板、前記第1枠板、前記第2枠板および前記第3壁には、前記ヒンジ線と同一直線となる切断線(17)が延設され、
    前記第1壁が前記第1折返線で折り返されて前記第2壁に積層され、前記継代片が前記第2仕切板の中間に接合され、前記第3壁が前記第2折返線で折り返されて前記第1壁および前記第2壁に積層され、前記第4枠板の先端部が前記第1枠板に接合されることで、折畳形態(F1)とされ、
    前記折畳形態から箱体の内部空間を区画可能な仕切形態(F3)に変形させる場合、前記第1枠板および前記第4枠板が相対的に前記第2仕切板から引き離され、前記第1仕切板が前記第1折曲線と前記第2折曲線とを支点に回動されながら起こされ、前記第2枠板が前記第1折返線と前記第3折曲線とを支点に回動されながら起こされ、前記第3枠板が前記第2折返線と前記第4折曲線とを支点に回動されながら起こされ、前記第2仕切板および前記継代片が前記ヒンジ線で折り返され、前記第1仕切板、前記第1枠板、前記第2枠板および前記第3壁が前記切断線で分離されることで、4つの筒状の仕切空間(S2)が格子状に形成されることを特徴とする仕切部材。
  2. 前記シート材は、段ボールシートであり、
    前記継代片に形成された前記ヒンジ線は、前記継代片を折り返した際に少なくとも前記継代片の上面を破断させる破断線、または隙間を挟んで平行に形成された二重罫線であることを特徴とする請求項1に記載の仕切部材。
  3. 前記第1仕切板および前記継代片は、並設方向の先端に向かって徐々に並設方向に直交する高さ方向に幅狭くなるように形成され、
    前記第1枠板に接合される前記第4枠板の先端部は、並設方向の先端に向かって徐々に高さ方向に幅狭くなるように形成されていることを特徴とする請求項1に記載の仕切部材。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の仕切部材を形成することを特徴とするブランク。
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