JP3237478U - トウモロコシ食品 - Google Patents

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順尉 池上
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株式会社マザーカントリー
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Abstract

【課題】主食材がパン等で挟まれて又は包まれてなる食品において、主に植物性の主食材を用いて、新たな食感と美味しさを感じられるトウモロコシ食品を提供する。【解決手段】トウモロコシの複数の粒がトウモロコシの潰されたもので結合したトウモロコシ加工品1が、パン5、ご飯又は揚げ衣で挟まれて又は包まれてなるトウモロコシ食品である。トウモロコシ加工品とともに、レタス4、キャベツ、トマト3、オニオン、ピクルス、アボカド、ポテトサラダ、卵及びチーズから選ばれる1又は2以上が挟まれて又は包まれていてもよい。トウモロコシ食品の形態は、ハンバーガー、ホットドッグ、サンドイッチ、おにぎり、又はフライスナックである。【選択図】図1

Description

本考案は、トウモロコシを用いた食品に関するものである。
主食材がパン等で挟まれて又は包まれてなる食品として、次のものが広く知られている。
ハンバーガーは、ハンバーグ(牛肉のパティ)、魚肉等をバンズと呼ばれるパンで挟んだものである。例えば、特許文献1にはサメ肉の加工品をパンで挟んだハンバーガーが記載され、特許文献2にはうなぎの加工品をパンで挟んたハンバーガーが記載されている。
ホットドッグは、ソーセージ等を主に細長いパンで挟んだものである。例えば、特許文献3には卵をパンで挟んだホットドッグが記載され、特許文献4にはリング状のウインナーソーセージをパンで挟んだホットドッグが記載されている。
サンドイッチは、カム、カツレツ、卵、野菜等を主に食パンで挟んだものである。例えば、特許文献5にはアンコをパンで挟んだサンドイッチが記載され、特許文献6には麺類をパンで挟んだサンドイッチが記載されている。
おにぎりは、梅干し、鰹節、海苔、貝等をご飯で包んだものである。例えば、特許文献7にはカレーをご飯で包んだおにぎりが記載され、特許文献8には納豆をご飯で包んだおにぎりが記載されている。
特開2005-270080号公報 特開2016-168036号公報 特開昭51-41452号公報 実公平4-27356号公報 特開昭57-115167号公報 特開平11-18735号公報 実願平4-17555号(実開平6-70585号)のCD-ROM 特開2006-230324号公報
主食材がパン等で挟まれて又は包まれてなる食品として、上に挙げたものはいずれも消費者にとって意外性がなく、新たな興味をそそるものではなかった。近年のベジタリアンの増加と、嗜好の広がりをみると、特に植物性の主食材を用いて、新たな食感と美味しさを感じられる食品が求められていると考えられる。
そこで、本考案の目的は、主食材がパン等で挟まれて又は包まれてなる食品において、主に植物性の主食材を用いて、新たな食感と美味しさを感じられる食品を提供することにある。
本考案のトウモロコシ食品は、トウモロコシの複数の粒がトウモロコシの潰されたもので結合したトウモロコシ加工品が、パン、ご飯又は揚げ衣で挟まれて又は包まれてなる構成としたものである。
ここで、トウモロコシ加工品の形状は、特に限定されないが、厚さ8~20mmの板状であることが好ましい。トウモロコシ独特の食感が存分に得られるからである。
トウモロコシ加工品は、さらにスモークが施されたものであってもよい。薫香が加わり、その嗜好に応えられるからである。
トウモロコシ加工品とともに、他の副食材(例えば、レタス、キャベツ、トマト、オニオン、ピクルス、アボカド、ポテトサラダ、卵及びチーズから選ばれる1又は2以上)が、パン、ご飯又は揚げ衣で挟まれて又は包まれていてもよい。主食材であるトウモロコシ加工品とともに、これらの副食材を味わえるからである。
トウモロコシ食品の形態としては、特に限定されないが、ハンバーガー、ホットドッグ、サンドイッチ、おにぎり、フライスナックを例示できる。
本考案によれば、主食材がパン等で挟まれて又は包まれてなる食品において、主に植物性の主食材を用いて、新たな食感と美味しさを感じられる食品を提供することができる。
図1は実施例1のトウモロコシ・ハンバーガーの正面図である。 図2はトウモロコシ・ハンバーガーに用いたトウモロコシ加工品の製造方法を示す概略図である。 図3(a)は実施例1のトウモロコシ・ホットドッグの斜視図、(b)は実施例2のトウモロコシ・サンドイッチの斜視図、(b)は実施例3のトウモロコシ・おにぎりの斜視図、(d)は実施例4のトウモロコシ・フライスナックの斜視図である。
トウモロコシの複数の粒がトウモロコシの潰されたもので結合したトウモロコシ加工品が、パン、ご飯又は揚げ衣で挟まれて又は包まれてなり、ハンバーガー、ホットドッグ、サンドイッチ、おにぎり、フライスナック等の形態をとるトウモロコシ加工品である。
本考案の実施例について図面を参照して説明する。なお、実施例で記す構造、材料、数値、形状及び寸法は例示であって、考案の要旨から逸脱しない範囲で適宜変更できる。
[実施例1]
図1に示す実施例1のトウモロコシ食品はトウモロコシ・ハンバーガーであって、トウモロコシの複数の粒がトウモロコシの潰されたもので結合したトウモロコシ加工品1と、トウモロコシ加工品1の両面側に配された焼きご飯2と、焼きご飯2の両面側に配されたトマト3と、トマト3の両面側に配されたレタス4とが、バンズと呼ばれるパン5で挟まれてなるものである。
各食材1~5は無農薬栽培に基づくもの、また合成・化学肥料不使用栽培に基づくものが好ましい。
トウモロコシ加工品1は、厚さ8~20mmの板状である。
トウモロコシ加工品1は、図2及び以下のようにして製造されたものである。
同図の(a)に示すトウモロコシ11を、(b)に示すようにまるごと湯で茹でる。
次に(c)に示すように、茹で上がったトウモロコシの実を、複数の粒11aに剃り落とす。次に(d)に示すように、一部の粒11aはフライパンにて少々の焦げ目を付け、他の一部の粒はミキサーで潰してイマルジョン11bにする。凝固剤的に使用する
次に(e)に示すように、整形容器に粒11aをいっぱい入れ、多少の圧縮をし、その上からイマルジョン11bを掛け、イマルジョン11bが硬くなって複数の11aを結合するのを待つことにより、トウモロコシ加工品1を整形する。次に(f)に示すように、裏・表共に多少の焦げ目をつけ、トウモロコシ加工品1が完成する。さらに、スモークハウスでスモークしてもよい(図示略)。
このトウモロコシ加工品1を主食材としてパン5で挟んだ図1に示すトウモロコシ・ハンバーガーによれば、ハンバーガーにおいてこれまでにない新たな食感と美味しさを味わうことができる。また、副食材である焼きご飯2、トマト3及びレタス4の味も、同時に味わうことができる。
[実施例2]
図3(a)に示す実施例2のトウモロコシ食品はトウモロコシ・ホットドッグであって、実施例1と同様に製造されたアク抜き及び味付けが施されたトウモロコシ加工品1(但し整形形状寸法は異なる)が、細長いパン5で挟まれてなるものである。
[実施例3]
図3(b)に示す実施例3のトウモロコシ食品はトウモロコシ・サンドイッチであって、実施例1と同様に製造されたアク抜き及び味付けが施されたトウモロコシ加工品1(但し整形形状寸法は異なる)が、食パン5で挟まれてなるものである。
[実施例4]
図3(c)に示す実施例4のトウモロコシ食品はトウモロコシ・おにぎりであって、実施例1と同様に製造されたアク抜き及び味付けが施されたトウモロコシ加工品1(但し整形形状寸法は異なる)が、ご飯6で包まれてなるものである。
[実施例5]
図3(d)に示す実施例5のトウモロコシ食品はトウモロコシ・フライスナックであって、実施例1と同様に製造されたアク抜き及び味付けが施されたトウモロコシ加工品1(但し整形形状寸法は異なる)が、揚げ衣7で包まれてなるものである。トウモロコシ加工品1に、卵とパン粉を混ぜた衣を付けて(図示略)、軽く揚げることにより製造されたものである。
なお、本考案は前記実施例に限定されるものではなく、考案の趣旨から逸脱しない範囲で適宜変更して具体化することができる。
1 トウモロコシ加工品
2 焼きご飯
3 トマト
4 レタス
5 パン
6 ご飯
7 揚げ衣
11 トウモロコシ
11a 粒
11b イマルジョン

Claims (5)

  1. トウモロコシの複数の粒がトウモロコシの潰されたもので結合したトウモロコシ加工品が、パン、ご飯又は揚げ衣で挟まれて又は包まれてなるトウモロコシ食品。
  2. トウモロコシ加工品は、厚さ8~20mmの板状である請求項1記載のトウモロコシ食品。
  3. トウモロコシ加工品は、スモークが施されたものである請求項1又は2記載のトウモロコシ食品。
  4. トウモロコシ加工品とともに、レタス、キャベツ、トマト、オニオン、ピクルス、アボカド、ポテトサラダ、卵及びチーズから選ばれる1又は2以上が、パン、ご飯又は揚げ衣で挟まれて又は包まれている請求項1~3のいずれか一項に記載のトウモロコシ食品。
  5. トウモロコシ食品の形態は、ハンバーガー、ホットドッグ、サンドイッチ、おにぎり又はフライスナックである請求項1~4のいずれか一項に記載のトウモロコシ食品。
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