JP3237136B2 - 車両用空調装置 - Google Patents

車両用空調装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、温度揺らぎ制御を行う
車両用空気調和装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平1−212615号公報には、車
室内温度が設定範囲内の場合、フェイス吹出口における
吹出空気の温度を予め設定したパターンで変動させて、
快適感慣れに起因する沈滞感の防止を図った技術が記載
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記技術で
は、乗車前の環境や運動に拠り、乗員に熱履歴がある場
合、上記パターンが適合せず、逆に不快感を与えてしま
うという課題がある。本発明の目的は、乗員の温熱環境
に応じた、快適な温度揺らぎ制御が行える車両用空調装
置の提供にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する為、
本発明は、車室内への吹き出し口を有するケーシング
と、前記吹き出し口に向かう気流を前記ケーシング内に
発生させるブロワと、ケーシング内の空気の温調を行う
空調装置本体と、車室温度を設定する車室温度設定手段
と、車室温度を検出する室温センサと、乗員の温感を把
握する温感把握手段と、検出車室温度と設定温度とに基
づいて、車室温度が定常か否かを判定する定常判定手段
と、前記設定温度に対する所定の温度増加分と前記設定
温度に対する所定の温度減少分とを、前記設定温度が高
いほど、前記温度増加分が小さくなり、且つ前記温度減
少分が大きくなる様にそれぞれ決定する決定手段と、前
記設定温度に対して前記温度増加分を加えた温度を上限
値とし、且つ前記設定温度に対して前記温度減少分を減
じた値を下限値とし、前記定常判定手段が定常と判定し
たときに、検出車室温度が前記上限値と前記下限値との
間で変動するように、前記空調装置本体を操作する温度
揺らぎ制御手段とを備え、前記定常判定手段が定常と判
定した場合には、前記温感把握手段が把握した温感が温
かい側にあるほど、前記上限値が低くなるように前記
決定手段が設定するか、前記上限値および前記下限値
が共に低くなるように前記決定手段が設定するか、前
記下限値が低くなるように前記決定手段が設定する構成
を採用した。
【0005】
【作用】ブロワは、吹き出し口に向かう気流をケーシン
グ内に発生させる。室温センサは、車室温度を検出す
る。温感把握手段は、乗員の温感を把握する。定常判定
手段は、検出車室温度と設定温度とに基づいて、車室温
度が定常か否かを判定する。決定手段は、設定温度に対
する所定の温度増加分と設定温度に対する所定の温度減
少分とを、設定温度が高いほど、温度増加分が小さくな
り、且つ温度減少分が大きくなる様にそれぞれ決定す
る。温度揺らぎ制御手段は、設定温度に対して温度増加
分を加えた温度を上限値とし、且つ設定温度に対して温
度減少分を減じた値を下限値とし、定常判定手段が定常
と判定したときに、検出車室温度が上限値と下限値との
間で変動するように、空調装置本体を操作する。定常判
定手段が定常と判定した場合には、温感把握手段が把握
した温感が温かい側にあるほど、上限値が低くなるよ
うに決定手段が設定するか、上限値および下限値が共
に低くなるように決定手段が設定するか、下限値が低
くなるように決定手段が設定する。
【0006】
【発明の効果】車両用空調装置は、空調が定常状態にな
った時の温度ゆらぎ空間で、定常的に温度変化を起こし
て乗員に温度変化を与え、定常時の空調の慣れが無くな
るので、常に快適な感覚を乗員に与えることができる。
また、車両用空調装置は、温感が温かい側にあるほど、
上限値が低くなるように決定手段が設定するか、上
限値および下限値が共に低くなるように決定手段が設定
するか、下限値が低くなるように決定手段が設定する
構成を採用して、乗員の温感に応じて適切な温度ゆらぎ
幅の上下値を変えている。例えば、「温感が温かい」と
温感把握手段が判定した時は、定常時の環境温度が高い
状態、即ち、設定温度が高い状態と同等である。このた
め、温かい状態下で温度ゆらぎにより、「暑い」という
感覚を乗員に与えて不快にすることがなく、「涼しい」
という感覚を乗員に与えるので乗員は快適感を感じる。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例を図1〜図5に基づいて説
明する。図1に示す如く、車両用空調装置Aは、自動車
100の前部に配される空調ケーシング1と、ケーシン
グ1内に気流を発生させるブロワ2と、ケーシング1内
の空気を温調する空調装置本体3と、赤外線センサ4
と、車室温度を検出する車室温センサ5と、空調装置本
体3を温度揺らぎ制御する制御装置6と、温度設定レバ
ー7とを備える。
【0008】空調ケーシング1は、外気導入口11およ
び内気導入口12を前方に有し、車室120内に連通し
た、デフ吹き出し口13、フェイス吹き出し口14、及
びフット吹き出し口15等を後方に有する。なお、13
1はデフ吹き出し用ダンパである。ブロワ2は、空調ケ
ーシング1の前部に配され、後方の各吹き出し口13、
14、15に向かう気流を空調ケーシング1内に発生さ
せる。空調装置本体3は、エバポレータ31、ヒータコ
ア32、エアミックスダンパ33、吹き出し口切り替え
ダンパ34等を備え、取り込んだ空気の温調を行う。赤
外線センサ4は、運転手Mの顔面の皮膚温度を測定する
とともに、測定した皮膚温度に相当する皮膚温度信号4
1を送出するセンサであり、計器パネルの所定位置に配
設されている。この運転手Mの温感S’は、図3に示す
皮膚温度- 温感補正直線に拠り補正される。なお、本実
施例では、運転手Mは、暑がり、又は運動や作業をした
直後、又は乗車前に暑い所に居た、と仮定され、+の温
感Sを有する。車室温センサ5は、運転手Mの略頭上に
配され、検出した車室温に相当する車室温度信号51を
送出する。
【0009】制御装置6は、皮膚温度信号41や車室温
度信号51等をA- D変換するA-D変換器61、通常
温調や温度揺らぎ制御等を選択する操作スイッチ62、
ブロワ2を駆動するブロワモータ駆動回路63、エアミ
ックスダンパモータ641を駆動するエアミックスダン
パ駆動回路64、モード切替ダンパ651を駆動するモ
ード切替ダンパ駆動回路65、およびマイクロコンピュ
ータ66を具備する。なお、A- D変換器61には、日
射センサ611、吹出温センサ612、および風量セン
サ613の各アナログ信号も入力される。
【0010】マイクロコンピュータ66は、検出車室温
度と設定温度とに基づいて、車室温度が定常か否かを判
定するステップ(ステップ704)と、皮膚温度Tsか
ら運転手の温感S’を求める温感把握を行うステップ
(ステップ706)と、設定温度に対する所定の温度増
加分と設定温度に対する所定の温度減少分とを、設定温
度が高いほど、温度増加分が小さくなり、且つ温度減少
分が大きくなる様にそれぞれ決定するステップ(ステッ
プ708)とを有し、設定温度に対して温度増加分を加
えた温度を上限値とし、且つ設定温度に対して温度減少
分を減じた値を下限値とし、定常判定手段が定常と判定
したときに、検出車室温度が上限値と下限値との間で変
動するように空調装置本体3を温度揺らぎ制御手段66
3が操作する。なお、定常判定手段が定常と判定した場
合には、ステップ706で把握した運転手の温感S’が
温かい側にあるほど、上限値が低くなるように設定す
るか、上限値および下限値が共に低くなるように設定
するか、下限値が低くなるように設定する(図5参
照)。
【0011】温度設定レバー7は、設定温度Taを設定
する摘みであり、この温度設定レバー7には可変抵抗器
が取付けられている。また、この該可変抵抗器から送出
される温度設定信号はマイクロコンピュータ66に入力
される。
【0012】つぎに、マイクロコンピュータ66の制御
に拠る、車両用空調装置Aの作動を図2のフローチャー
トとともに述べる。マイクロコンピュータ66(以下記
載を略する)は、ステップ701で、操作スイッチ62
が通常温調側になっているかの判定を行う。Yesの場
合は温度揺らぎ制御側であると判定し、ステップ702
に進む。Noの場合の通常温調は、日射センサ611、
吹出温センサ612、および風量センサ613で検出し
た日射量、吹出温度、及び風量に基づいてエアミックス
ダンパ33の大凡の位置、およびブロワ2の風量を決
め、さらに、検出車室温が設定温度Taになる様にエア
ミックスダンパ33の位置(Hot側- Cool側)を
微調整して行われる。ステップ702で、操作スイッチ
62が温度揺らぎ制御側になっているか否か判断する。
Yesの場合はステップ703に進み、Noの場合はス
テップ701に戻って通常温調を継続する。ステップ7
03で、車室温度信号51をA- D変換して求めたデジ
タル値(車室温度)を読み込み、ステップ704に進
む。この読み込みは、一定サンプリング周期でN回繰り
返して行われ、N個の室温データはメモリーに格納され
る。ステップ704で定常(検出車室温≒設定温度)の
判定を行う。上記室温データの内、最大値と最小値との
差が所定範囲(例えば±0.5℃)内であれば定常と判
定しステップ705に進む。また、所定範囲を越えてい
ればステップ703に戻り、読み込みをやり直す(実
質、このループ間は通常温調が継続される)。ステップ
705で、皮膚温度信号41をA- D変換して求めたデ
ジタル値(検出皮膚温)を読み込み、ステップ706に
進む。ステップ706で、図3に示す皮膚温→温感S換
算グラフの換算ラインmにより皮膚温度Tsを温感S’
に変換しステップ707に進む。ステップ707で、図
4に示す温感S’→等価設定温換算グラフの換算ライン
nより温感S’に対応する等価設定温度Ta’を求め、
ステップ708に進む。ステップ708で、設定温度T
aに対応した温度変化幅ΔTの相当位置P1を、等価設
定温度Ta’に対応した、補正された位置P2に変更
し、温度変化幅ΔT’を求める(図5参照)。なお、図
5の慣れを生じない快適範囲は、実験的に求めたもので
ある。ステップ709で、設定温度Taを基準にして温
度変化幅ΔT’内で検出室温が変動する様に、エアミッ
クスダンパ駆動回路64を制御する。同時に、吹き出し
口切替ダンパ34がフット吹き出し口15を塞ぎ、フェ
イス吹き出し口14からの風量が増加する様、モード切
替ダンパ駆動回路65を制御する。なお、温度揺らぎ制
御の実施中は、日射センサ611、吹出温センサ61
2、および風量センサ613の検出データは用いず、ブ
ロワ2の風量は所定値(一定)にされる。ステップ71
0で、操作スイッチ62が通常温調側になっているか否
か判断する。Yesの場合は温度揺らぎ制御を終了す
る。Noの場合はステップ709に戻って温度揺らぎ制
御を継続する。
【0013】つぎに、車両用空調装置Aの効果を述べ
る。 (ア)設定温度Taに対応した温度変化幅ΔTの相当位
置P1が、温感S’で補正され、検出室温が、補正され
た位置P2の温度変化幅ΔT’内で変動する様にエアミ
ックスダンパ33が制御される。このため、運転手Mの
温感S’に応じた温度揺らぎ制御が行なわれ、運転手M
は快適性を保つことができる。 (イ)吹き出し口切替ダンパ34でフット吹き出し口1
5を塞ぎ、フェイス吹き出し口14からの風量が増加す
る様にして、温度揺らぎ制御が行われるので、快適感慣
れに起因する沈滞感が防止できるという温度揺らぎ効果
が一層高まる。 (ウ)検出車室温≒設定温度という状態になって初めて
温度揺らぎ制御が可能となる構成である。このため、基
準がずれず、確実な温度揺らぎ制御が行える。
【0014】本発明は、上記実施例以外につぎの実施態
様を含む。 a.著しく、大きいか小さい温感S’が検知される場合
は、温度揺らぎ制御を停止し、冷風のみ、または温風の
みを吹き出す様にしても良い。 b.血流量、発汗量等を検出する温感センサを用いて温
感S’を把握しても良く、また、パネルキー等で選択し
たり、音声で行ったりして温感S’を手動に拠り把握し
ても良い。 c.皮膚温、血流量、発汗量などの検出は、センサを直
接、乗員の身体に接触させて検知し、制御装置6に伝送
する方法(ワイヤレス可)で行っても良い。 d.運転手以外の乗員の温感で、温度揺らぎ制御を行っ
ても良い。 e.補正された位置P2の温度変化幅ΔT’内であれ
ば、温度揺らぎ制御の変動パターンは自由であり、また
変動幅も任意で良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用空調装置の原理説明図であ
る。
【図2】その空調装置のマイクロコンピュータのフロー
チャートである。
【図3】皮膚温→温感換算グラフである。
【図4】温感→等価設定温換算グラフである。
【図5】慣れを生じない快適範囲を示すグラフである。
【符号の説明】
1 空調ケーシング 2 ブロワ 3 空調装置本体 5 車室温センサ(室温センサ) 7 温度設定レバー(車室温度設定手段) 14 フェイス吹き出し口(吹き出し口) 663 温度揺らぎ制御手段 120 車室 A 車両用空調装置 S’ 温感 Ta 設定温度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60H 1/00 101

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車室内への吹き出し口を有するケーシン
    グと、 前記吹き出し口に向かう気流を前記ケーシング内に発生
    させるブロワと、 ケーシング内の空気の温調を行う空調装置本体と、車室温度を設定する車室 温度設定手段と、 車室温度を検出する室温センサと、 乗員の温感を把握する温感把握手段と、検出車室温度と設定温度とに基づいて、車室温度が定常
    か否かを判定する定常判定手段と、 前記設定温度に対する所定の温度増加分と前記設定温度
    に対する所定の温度減少分とを、前記設定温度が高いほ
    ど、前記温度増加分が小さくなり、且つ前記温度減少分
    が大きくなる様にそれぞれ決定する決定手段と、 前記設定温度に対して前記温度増加分を加えた温度を上
    限値とし、且つ前記設定温度に対して前記温度減少分を
    減じた値を下限値とし、前記定常判定手段が定常と判定
    したときに、検出車室温度が前記上限値と前記下限値と
    の間で変動するように、前記空調装置本体を操作する温
    度揺らぎ制御手段とを備え、 前記定常判定手段が定常と判定した場合には、前記温感
    把握手段が把握した温感が温かい側にあるほど前記上限
    値が低くなるように前記決定手段が設定することを特徴
    とする車両用空調装置。
  2. 【請求項2】 車室内への吹き出し口を有するケーシン
    グと、 前記吹き出し口に向かう気流を前記ケーシング内に発生
    させるブロワと、 ケーシング内の空気の温調を行う空調装置本体と、 車室温度を設定する車室温度設定手段と、 車室温度を検出する室温センサと、 乗員の温感を把握する温感把握手段と、 検出車室温度と設定温度とに基づいて、車室温度が定常
    か否かを判定する定常判定手段と、 前記設定温度に対する所定の温度増加分と前記設定温度
    に対する所定の温度減少分とを、前記設定温度が高いほ
    ど、前記温度増加分が小さくなり、且つ前記温 度減少分
    が大きくなる様にそれぞれ決定する決定手段と、 前記設定温度に対して前記温度増加分を加えた温度を上
    限値とし、且つ前記設定温度に対して前記温度減少分を
    減じた値を下限値とし、前記定常判定手段が定常と判定
    したときに、検出車室温度が前記上限値と前記下限値と
    の間で変動するように、前記空調装置本体を操作する温
    度揺らぎ制御手段とを備え、 前記定常判定手段が定常と判定した場合には、前記温感
    把握手段が把握した温感が温かい側にあるほど前記上限
    値および前記下限値が共に低くなるように前記決定手段
    が設定することを特徴とする車両用空調装置。
  3. 【請求項3】 車室内への吹き出し口を有するケーシン
    グと、 前記吹き出し口に向かう気流を前記ケーシング内に発生
    させるブロワと、 ケーシング内の空気の温調を行う空調装置本体と、 車室温度を設定する車室温度設定手段と、 車室温度を検出する室温センサと、 乗員の温感を把握する温感把握手段と、 検出車室温度と設定温度とに基づいて、車室温度が定常
    か否かを判定する定常判定手段と、 前記設定温度に対する所定の温度増加分と前記設定温度
    に対する所定の温度減少分とを、前記設定温度が高いほ
    ど、前記温度増加分が小さくなり、且つ前記温度減少分
    が大きくなる様にそれぞれ決定する決定手段と、 前記設定温度に対して前記温度増加分を加えた温度を上
    限値とし、且つ前記設定温度に対して前記温度減少分を
    減じた値を下限値とし、前記定常判定手段が定常と判定
    したときに、検出車室温度が前記上限値と前記下限値と
    の間で変動するように、前記空調装置本体を操作する温
    度揺らぎ制御手段とを備え、 前記定常判定手段が定常と判定した場合には、前記温感
    把握手段が把握した温感が温かい側にあるほど前記下限
    値が低くなるように前記決定手段が設定することを特徴
    とする車両用空調装置。
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