JP3234325B2 - 防振用ダンパの取付構造 - Google Patents

防振用ダンパの取付構造

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    • D06F37/20Mountings, e.g. resilient mountings, for the rotary receptacle, motor, tub or casing; Preventing or damping vibrations
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  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、振動体を支持するダン
パの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】振動体の支持構造としては、振動体とし
て横型の洗濯ドラムをもつ洗濯機などが知られており、
図5に示すように洗濯ドラム3の振動が外部に伝達され
ることのないように、洗濯機フレーム1に対して洗濯ド
ラム3が支持バネ8によって吊り下げられた状態で支持
されているが、脱水作動時等の起動後に回転数が洗濯ド
ラム3の共振点を通過する際に、大きく振動するのを防
止するため、洗濯ドラム3と洗濯機フレーム1との間に
ダンパ90を介装している。
【0003】ところが、比較的低速の回転領域の共振点
における振動(振幅、変位)を抑制するダンパ90は、
脱水作動の定常領域である高速回転領域においては、図
6の実線で示すように、その減衰作用及びフリクション
により振動伝達率を高めることになり、脱水時の振動を
相対的に増加させてしまう。
【0004】そこで、本出願人による実願平3−441
90号において、洗濯ドラムと洗濯機フレームとの間を
ダブルクランク機構で連結し、ダブルクランク機構のク
ランクの回動半径に対応して洗濯ドラムの変位を一定範
囲内に規制し、振動絶縁性を確保しながら洗濯ドラムの
共振を防ぐものが提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この場
合には洗濯ドラムに入れる洗濯物の重量に応じて支持バ
ネが伸張して洗濯ドラムが下方に変位する。このため、
ダブルクランク機構のクランクの半径はこの変位を考慮
して洗濯ドラムが下がったときにも回動できるように、
共振を規制する変位量より長く設定する必要があり、こ
のため共振点付近での洗濯ドラムの変位(振幅)が大き
くなって振動及び騒音の低減が適切に行われない場合が
あるよういう問題点が発生した。
【0006】そこで本発明は、このような問題点を解決
するためになされたもので、振動絶縁性を確保しながら
洗濯ドラムの共振点付近における振動を抑制可能な洗濯
機の防振構造に代表される高周波数領域での振動絶縁性
と振動体の共振点付近における振動の抑制を両立可能な
防振用ダンパの取付構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、バネ及びダン
パでフレームに連結支持した振動体の防振構造におい
て、前記フレームに一端を回動自由に支持するとともに
所定のフリクションを与えることによって前記フレーム
に対する前記ダンパの立設角度を保持可能とする一方、
他端に案内部材を設けた前記ダンパと、前記振動体に固
定されて前記案内部材と所定の間隙を備えて接離可能な
係合部材とを備え、前記振動体の重量が増加しても前記
案内部材と係合部材とが所定の間隙を備えて接離可能と
なるように、前記フリクションによって前記ダンパの立
設角度が自動的に調整される構成とする。
【0008】また、前記案内部材又は係合部材の少なく
とも一方に緩衝部材を備える。
【0009】
【作用】バネによって支持された振動体は共振点付近に
おいて大きく揺れ動こうとする。しかし、共振点付近で
は係合部材が案内部材に当接してダンパを伸縮するた
め、振動体の変位はダンパによって規制され、振動体の
共振が抑制される。
【0010】一方、共振点以外の振幅の小さい回転領域
ではダンパに設けた案内部材と、振動体に設けた係合部
材との間に所定の間隙を備えているため、振動体はバネ
によってのみ支持される一方、ダンパは基端に加えられ
たフリクションにより所定の角度で支持されて、振動体
の重量が増加しても案内部材と係合部材とが所定の間隙
を備えて接離可能となる状態が維持されるため、共振点
以外特に振動の高周波領域での振動絶縁性を確保するこ
とができる。
【0011】また、案内部材又は係合部材の少なくとも
一方に緩衝部材が設けられるため、案内部材と係合部材
が当接する際の衝撃を緩和し、振動及び騒音の発生を抑
制することができる。
【0012】
【実施例】図1〜3に本発明の実施例を示す。
【0013】図1〜3において、1は洗濯機を構成する
洗濯機フレームで、この内部には横置き状態で洗濯ドラ
ム3が支持される。洗濯ドラム3の内部には、モータ4
によって回転駆動される洗濯槽2が支持され、洗濯槽2
は通常の洗濯時と脱水時では異なった回転数により回転
する。
【0014】モータ4は洗濯ドラム3の外側に取り付け
られ、このモータ4の回転軸に取り付けたプーリ5とベ
ルト6により洗濯槽2の回転軸に取り付けたプーリ7に
回転が伝導される。
【0015】洗濯ドラム3は洗濯機フレーム1に対して
左右にそれぞれ配設した一対の支持バネ8により斜め上
方から吊り下げられる一方、図1に示す洗濯ドラム3の
底部の左右2カ所から下方に向けて板状部材で形成され
たブラケット11がそれぞれ突設され、ブラケット11
は図2及び図3に示すように、2つのブラケット11、
11が所定の間隔を備えて平行に突設される。
【0016】これら1対のブラケット11、11の先端
部には係合部材としてのボルト12が貫通し、このボル
ト12をナット13で締結することでブラケット11、
11を結合する。ブラケット11、11の間のボルト1
2の外周には緩衝部材としてのゴム等の弾性部材で形成
されたカラー14が嵌合する。
【0017】これらブラケット11、11を結合するボ
ルト12は、後述するように洗濯機フレーム1の底部に
立設したダンパ9のロッド10の端部に設けた案内部材
としてのアイ15と所定の間隙を備えて係合し、このア
イ15とボルト12が当接してロッド10を伸縮させる
ことで洗濯ドラム3の共振点付近における大きな変位を
規制するが、共振点以外の変位の小さな回転領域では洗
濯ドラム3の自由運動を許容し、アイ15とボルト12
との間に設けた間隙により洗濯ドラム3の振動が洗濯機
フレーム1に伝達されるのを遮断する。
【0018】ダンパ9は基端を洗濯機フレーム1の底部
に突設したブラケット21にアイ16を介して所定のフ
リクションを与えて回動自由に支持される。アイ16は
図3にも示すように略円筒状の部材により形成されてダ
ンパ9の基端に固着し、内周にはゴム等の弾性部材で円
筒状に形成されてダンパ9に加わる振動を緩和するブッ
シュ17が固定される。このブッシュ17の中央部にブ
ラケット21を貫通して一端を係止されたボルト18が
貫通すると共に、ブッシュ17の図中両側に配設したワ
ッシャ20を介してボルト18の他端にはナット19が
螺合し、ダンパ9はアイ16、ブッシュ17を介してこ
のボルト18で所定のフリクションを与えられるととも
に回動自由に支持され、ダンパ9は洗濯ドラム3の変位
方向に応じて回動することができる。なお、ブッシュ1
7は両側に配設したワッシャ20と摺接するため、ブッ
シュ17とワッシャ20の摩擦によってダンパ9を所定
の立設角度で保持することが可能である。
【0019】一方、ダンパ9の自由端から伸縮自由に突
出するロッド10の先端には、ボルト12に嵌合したカ
ラー14の外径より十分大きい所定の内径を備えた円筒
状部材で形成されたアイ15がロッド10の軸と直交す
る方向で取り付けられる。このアイ15はブラケット1
1、11の間に介装されるとともに、アイ15の内周に
はボルト12及びカラー14を挿通し、ブラケット11
の変位、すなわち、洗濯ドラム3の変位又はロッド10
の変位に応じてアイ15の内周とカラー14が接離可能
に係合する。
【0020】アイ15の内径はボルト12に嵌合したカ
ラー14の外径より大きいため、カラー14の外周とア
イ15の内周との間には、図1に示すように所定の間隙
Cが設けられ、この間隙Cは洗濯ドラム3の共振点付近
の振幅に応じてボルト12がカラー14、アイ15を介
してロッド10を伸縮可能な間隔に設定されるととも
に、脱水時にはボルト12及びカラー14がアイ15に
当接することがない。
【0021】以上のように構成され、次に作用について
説明する。
【0022】ドラム式洗濯機においては、洗濯ドラム3
の内部の洗濯物の偏り等に基づくアンバランスマスのた
め、とくに脱水回転時に至る洗濯槽2の回転に伴って振
動が発生し、この振動が洗濯ドラム3を変位させる。
【0023】図6で示すように洗濯ドラム3を支持バネ
8でのみ支持した場合は、モータ4の共振回転数におい
て振動伝達率は最大となり、洗濯ドラム3の変位(振
幅)は最大となる。
【0024】しかし、洗濯機フレーム1で回動自在に支
持したダンパ9のロッド10に設けたアイ15で、洗濯
機ドラム3の変位をボルト12を介して受けることによ
りロッド10を伸縮させて共振を抑制すると、共振回転
数(周波数)における振動伝達率を大幅に下げることが
できる。
【0025】つまり、共振点付近において洗濯ドラム3
が大きく変位し、この変位が間隙Cより大きくなるとブ
ラケット11のボルト12がカラー14を介してアイ1
5の内周に当接してロッド10を伸縮させる。ロッド1
0の伸縮によりダンパ9には減衰力が発生するため、振
動エネルギをダンパ9で吸収し洗濯ドラム3の変位が抑
制される。
【0026】洗濯ドラム3の変位(振幅)によってはボ
ルト12がアイ15に衝突する場合もあるが、ボルト1
2とアイ15の当接はカラー14を介して行われるた
め、振動及び騒音の発生を緩和することができ、さら
に、ダンパ9の基端のアイ16とボルト18との間にも
弾性部材で形成されたブッシュ17が介装されるため、
ダンパ9から洗濯機フレーム1への振動の伝達が低減さ
れる。
【0027】一方、洗濯ドラム3の共振回転域以外の変
位(振幅)の少ない領域、例えば、図6に示す洗濯回転
域又は脱水回転域などでも洗濯ドラム3は変位するが、
この変位はアイ15の内周とカラー14の外周との間に
設けた間隙Cよりも小さいため、カラー14は洗濯ドラ
ム3の変位に応じてアイ15の内周で自由に変位してロ
ッド10を伸縮させることはない。したがって、洗濯ド
ラム3とダンパ9はほぼ非接触の状態に近くなるため、
洗濯ドラム3の振動伝達率は支持バネ8によってのみ支
持されたものとほぼ一致し、伝達される振動を非常に小
さくすることができる。
【0028】すなわち、共振点付近だけダンパ9が作用
して振動抑制を行うように、洗濯槽2の回転に応じて自
動的に減衰力を切り換えることができる。このため、図
6の振動特性においては、一点鎖線で示すように共振点
での振動、脱水時の振動絶縁を共に向上させることがで
きる。
【0029】以上の自動的なダンパ9の切り換え作用は
洗濯物の量の増減にかかわりなく、普遍的に行うことが
できる。例えば、洗濯物の量が増加したときには、その
重量のため支持バネ8が伸長して洗濯ドラム3は下方へ
変位する。
【0030】このとき、洗濯ドラム3の変位量がアイ1
5の内周とカラー14の外周の間隙Cよりも大きければ
カラー14がアイ15に当接してダンパ9のロッド10
を押し下げ、ダンパ9は収縮する。
【0031】洗濯槽2が回転を始めて洗濯ドラム3が振
動を発生すると、洗濯ドラム3にブラケット11等を介
して一体化されているカラー14はアイ15の円周内部
で運動し、当初は、カラー14がアイ15に当接する
が、この当接に応じてロッド10が伸縮してダンパ9の
ロッド10は長さを変える。同時に、ダンパ9は基端の
アイ16に介装したブッシュ17とワッシャ20による
フリクションによって立設角度を保持しているので、カ
ラー14とアイ15の当接によりこのフリクションより
大きな力が加わればボルト18を軸としてダンパ9は回
動し、新たな立設角度で支持される。
【0032】したがって、ダンパ9は洗濯物の増加に応
じてカラー14とアイ15が当接しにくい新たなダンパ
9の長さと立設角度に自動的に調整される。このとき、
回転に伴う洗濯ドラム3の振動と間隙Cとの関係は前述
した関係と同様であり、回転数に応じて減衰力の発生の
切換が自動的に行われるので、共振点付近での振動の抑
制と脱水時の振動絶縁を共に向上することができる。
【0033】図4は他の実施例を示し、上記実施例にお
いて緩衝部材としてのカラー14をボルト12の外周に
設けたが、アイ15の内周に円筒状の弾性部材により形
成されたクッション30を緩衝部材として固着したもの
である。このクッション30は上記と同様にボルト12
がアイ15に当接するときの衝撃及び振動を緩和するも
のである。
【0034】なお、上記実施例では、ダンパ9を洗濯機
フレーム1の底部に設けたが、側面などに設けてもよ
く、また、ダンパ9を配設する数も洗濯ドラム3の変位
量などに応じて適宜変更することができる。
【0035】また、上記実施例において、案内部材とし
てのアイ15をロッド10に、係合部材としてのボルト
12をブラケット11に設けたが、図示はしないがアイ
15をブラケット11に設け、ボルト12をロッド10
に設けてもよく、さらに、係合部材としてのボルト12
は棒状あるいは筒状部材などにより形成することができ
る。
【0036】以上、横型の洗濯ドラム3を備えた洗濯機
におけるダンパの取付構造について説明したが、本取付
構造は横型ドラム式の洗濯機に限定されるものではな
く、バネ及びダンパでフレームに連結支持された振動体
であれば適用することができる。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、共振点付
近の洗濯ドラムの変位の大きな領域では、洗濯ドラムに
設けた係合部材が案内部材を介して洗濯機フレームに支
持されたダンパを駆動することで洗濯ドラムの大きな変
位を確実に抑制することができ、共振点以外の洗濯ドラ
ムの変位が小さい領域では案内部材と係合部材との間に
設けた所定の間隙によりダンパと洗濯ドラムはほぼ非接
触の状態となって振動絶縁性を高め、静粛性にすぐれた
洗濯機を提供できるという効果があり、さらに、ダンパ
の作動は共振点付近のみ行われ、その他の回転域ではダ
ンパは作動させないなためにダンパの耐久性を増大する
ことができる。そして、フレームに対するダンパの立設
角度をフリクションを与えることによって保持し、洗濯
ドラムの重量増加に応じてダンパの立設角度を自動的に
調整する構成のため、減衰力の切換作用が洗濯ドラムの
重量にかかわりなく普遍的に行われる。
【0038】また、案内部材又は係合部材の少なくとも
一方に緩衝部材を設けたため、案内部材と係合部材が当
接する際の衝撃及び振動を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す概略構造図である。
【図2】同じく断面図である。
【図3】同じくダンパ取り付け部の拡大図である。
【図4】他の実施例を示すダンパ取り付け部の拡大図で
ある。
【図5】従来の例を示す概略構造図である。
【図6】振動伝達率とモータの回転数の関係を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 洗濯機フレーム 3 洗濯ドラム 8 支持バネ 9 ダンパ 10 ロッド 11 ブラケット 14 カラー 15 アイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−364894(JP,A) 実開 平2−29674(JP,U) 実開 平4−130775(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06F 37/22 D06F 49/06 F16F 9/54

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バネ及びダンパでフレームに連結支持し
    た振動体の防振構造において、前記フレームに一端を回
    動自由に支持するとともに所定のフリクションを与える
    ことによって前記フレームに対する前記ダンパの立設角
    度を保持可能とする一方、他端に案内部材を設けた前記
    ダンパと、前記振動体に固定されて前記案内部材と所定
    の間隙を備えて接離可能な係合部材とを備え、前記振動
    体の重量が増加しても前記案内部材と係合部材とが所定
    の間隙を備えて接離可能となるように、前記フリクショ
    ンによって前記ダンパの立設角度が自動的に調整される
    構成としたことを特徴とする防振用ダンパの取付構造。
  2. 【請求項2】 前記案内部材又は係合部材の少なくとも
    一方に緩衝部材を備えたことを特徴とする請求項1に記
    載の防振用ダンパの取付構造。
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