JP3234243B2 - 商品送り装置 - Google Patents
商品送り装置Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G29/00—Rotary conveyors, e.g. rotating discs, arms, star-wheels or cones
- B65G29/02—Rotary conveyors, e.g. rotating discs, arms, star-wheels or cones for inclined or vertical transit
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B57/00—Automatic control, checking, warning, or safety devices
- B65B57/10—Automatic control, checking, warning, or safety devices responsive to absence, presence, abnormal feed, or misplacement of articles or materials to be packaged
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/22—Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors
- B65G47/24—Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors orientating the articles
- B65G47/256—Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors orientating the articles removing incorrectly orientated articles
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
- Vending Machines For Individual Products (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、包装機に商品を供給す
るための送り装置に関する。
るための送り装置に関する。
【０００２】本発明は、食品包装の分野において、より
詳細にはチョコレート又はそれに類する食品を包装機に
供給する手段として菓子製造分野において特に有利な応
用例を提供する。以下の明細書では上記菓子製造分野に
おける作業に関して明示的に参照しているが、限定する
ものではない。
詳細にはチョコレート又はそれに類する食品を包装機に
供給する手段として菓子製造分野において特に有利な応
用例を提供する。以下の明細書では上記菓子製造分野に
おける作業に関して明示的に参照しているが、限定する
ものではない。
【０００３】
【従来の技術】従来チョコレートおよびそれに類する品
物といった商品は、互いに整列された状態で同じ方向を
向いてその包装機へと供給されることが必要である。こ
のために菓子製造業界では、ほぼ鉛直な軸線を中心とし
て回転可能であって無作為に配置される多数の商品を受
け取る回転皿を有する整列装置が使用されている。
物といった商品は、互いに整列された状態で同じ方向を
向いてその包装機へと供給されることが必要である。こ
のために菓子製造業界では、ほぼ鉛直な軸線を中心とし
て回転可能であって無作為に配置される多数の商品を受
け取る回転皿を有する整列装置が使用されている。
【０００４】この回転皿が回転するにつれて、各商品は
固定された障害物に遭遇し、この障害物によって商品は
徐々に幅広になる円形軌道上へと進路を変えさせられ、
最終的に回転皿の周囲に延びる円形経路上に入ることに
なる。この最も外側の経路から、商品は、外側を回転皿
の縁部によって且つ内側を固定されたガイド手段によっ
て拘束されて、最終的に出口コンベヤ上へと進路を向け
られてそこから包装機に取り込まれる。
固定された障害物に遭遇し、この障害物によって商品は
徐々に幅広になる円形軌道上へと進路を変えさせられ、
最終的に回転皿の周囲に延びる円形経路上に入ることに
なる。この最も外側の経路から、商品は、外側を回転皿
の縁部によって且つ内側を固定されたガイド手段によっ
て拘束されて、最終的に出口コンベヤ上へと進路を向け
られてそこから包装機に取り込まれる。
【０００５】回転皿の表面と固定障害物とによる摩擦に
よって、商品はその長い方の軸線が移動経路に対し平行
になるように方向づけされ、斯くして商品は互いに整列
されて順々に出口コンベヤに入るように互いに整列す
る。
よって、商品はその長い方の軸線が移動経路に対し平行
になるように方向づけされ、斯くして商品は互いに整列
されて順々に出口コンベヤに入るように互いに整列す
る。
【０００６】回転皿によって提供される周囲の円形経路
の長さは、何らかの理由で不適切に方向づけされた状態
にある商品、すなわちその長い方の軸線が送り方向を横
断する方向に配置された状態にある商品が回転皿の縁部
を超えて下の収集容器内に落ちる地点まで突出するよう
になっている。
の長さは、何らかの理由で不適切に方向づけされた状態
にある商品、すなわちその長い方の軸線が送り方向を横
断する方向に配置された状態にある商品が回転皿の縁部
を超えて下の収集容器内に落ちる地点まで突出するよう
になっている。
【０００７】出口コンベヤの両側面には、長い方の軸線
を横断する方向に測定した場合における単一の商品の寸
法にほぼ等しい距離で互いに離されたフェンスが付けら
れている。
を横断する方向に測定した場合における単一の商品の寸
法にほぼ等しい距離で互いに離されたフェンスが付けら
れている。
【０００８】しかしながら、縦方向および横方向の寸法
がほぼ同一である商品、すなわち底面がほぼ正方形であ
る商品は、たとえ不適切に方向づけされている場合でも
なんとか周囲の円形経路に沿って進むことができる。
がほぼ同一である商品、すなわち底面がほぼ正方形であ
る商品は、たとえ不適切に方向づけされている場合でも
なんとか周囲の円形経路に沿って進むことができる。
【０００９】その結果、不適切に整列されたにもかかわ
らず商品が出口コンベヤへと移送され、入口を超えて進
むことができないかまたはサイドフェンスの間で詰まる
という事態が発生する可能性があり、この場合包装機へ
の商品の流れを正常に戻すのに手作業が必要となる。
らず商品が出口コンベヤへと移送され、入口を超えて進
むことができないかまたはサイドフェンスの間で詰まる
という事態が発生する可能性があり、この場合包装機へ
の商品の流れを正常に戻すのに手作業が必要となる。
【００１０】当該タイプの従来の装置が基本的に円錐台
または角錐台の形状の商品を受け入れるという特殊な場
合、もう一つの欠点が見られる。
または角錐台の形状の商品を受け入れるという特殊な場
合、もう一つの欠点が見られる。
【００１１】このような商品が出口コンベヤに上下逆さ
まの状態で到達した場合、この商品の進行は入口と対峙
することによってまたはサイドフェンス間で詰まること
によって止められず、その代り、商品は包装機の中へと
進んで包装機構の適正な作動を阻止してしまう。
まの状態で到達した場合、この商品の進行は入口と対峙
することによってまたはサイドフェンス間で詰まること
によって止められず、その代り、商品は包装機の中へと
進んで包装機構の適正な作動を阻止してしまう。
【００１２】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、先行
技術に関して前述した欠点が克服されているような包装
機に商品を補給するための装置、すなわち商品が不適切
に位置づけされた場合に所定のタイプの商品が包装機の
方に進むことが無いようにすることのできる装置を提供
することにある。
技術に関して前述した欠点が克服されているような包装
機に商品を補給するための装置、すなわち商品が不適切
に位置づけされた場合に所定のタイプの商品が包装機の
方に進むことが無いようにすることのできる装置を提供
することにある。
【００１３】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、商品を一
定の与えられた方向に輸送する輸送手段と不適切に配置
された全ての商品を拒絶する拒絶手段とを有する、順々
に並べられた商品のための送り装置において、拒絶手段
は不適切に配置された商品を拾い上げると共にそれを所
定の拒絶通路に沿って除去するばね式グリッパを有し、
ばね式グリッパは、少なくとも輸送手段にほぼ接して配
置されると共に輸送手段の送り方向に対して横断して延
びる軸線を中心に回転可能な一対の動力駆動式要素によ
って構成されることを特徴とする送り装置によって実現
される。
定の与えられた方向に輸送する輸送手段と不適切に配置
された全ての商品を拒絶する拒絶手段とを有する、順々
に並べられた商品のための送り装置において、拒絶手段
は不適切に配置された商品を拾い上げると共にそれを所
定の拒絶通路に沿って除去するばね式グリッパを有し、
ばね式グリッパは、少なくとも輸送手段にほぼ接して配
置されると共に輸送手段の送り方向に対して横断して延
びる軸線を中心に回転可能な一対の動力駆動式要素によ
って構成されることを特徴とする送り装置によって実現
される。
【００１４】
【実施例】図１および図２を参照すると、参照番号１は
フィーダユニット（送り装置）を全体として示し、この
フィーダユニットは、参照番号３で示したブロックで概
略的に表わした包装機から成る生産装置に対し商品２、
より詳細にはチョコレートを供給している。
フィーダユニット（送り装置）を全体として示し、この
フィーダユニットは、参照番号３で示したブロックで概
略的に表わした包装機から成る生産装置に対し商品２、
より詳細にはチョコレートを供給している。
【００１５】ほぼ矩形の底面をもつ単一の商品２は、参
照番号４で示したブロックで概略的に表わした送り出し
ユニットにより、同一方向を向いて順序正しく単一の列
に整列されてユニット１へと供給される。
照番号４で示したブロックで概略的に表わした送り出し
ユニットにより、同一方向を向いて順序正しく単一の列
に整列されてユニット１へと供給される。
【００１６】ユニット１は各端部のローラ（図示せず）
に巻き掛けられたベルト５を具備し、このベルト５によ
り固定フェンス６が両側面に位置する経路に沿って商品
２が搬送される。固定フェンス６は単一の商品２の底面
の短い方の寸法にほぼ等しい幅をもつ通路を提供する。
に巻き掛けられたベルト５を具備し、このベルト５によ
り固定フェンス６が両側面に位置する経路に沿って商品
２が搬送される。固定フェンス６は単一の商品２の底面
の短い方の寸法にほぼ等しい幅をもつ通路を提供する。
【００１７】参照番号７はフィーダユニット１の入口点
にある装置を示しており、この装置７は送り出しユニッ
ト４からベルト５上に誤った位置づけで送られた商品２
を把持し、拒絶品として進路を変えさせる。
にある装置を示しており、この装置７は送り出しユニッ
ト４からベルト５上に誤った位置づけで送られた商品２
を把持し、拒絶品として進路を変えさせる。
【００１８】装置７は、ベルト５の搬送方向を横断する
方向に延びる水平シャフト９に据え付けられると共に駆
動装置１０によって図１において反時計回りに回転する
よう設定された２枚のディスクから成る一対の回転要素
を有する。シャフト９は径の大きい中間セクション１１
を有する。中間セクション１１は２枚のディスク８間の
空間を占め、中間セクション１１の両環状端面上に両端
部を有する三つの軸方向孔１２を有する。これら２枚の
ディスク８はばね１３によって中間セクション１１の対
応の環状端面と接触しつつしっかりと当接し、各ばね１
３は各孔１２を通って延び且つ対応するアンカー付け装
置１３Ａによってばねの端部付近でディスク８に固定さ
れる。ディスク８はベルト５に対してほぼ接するように
位置決めされ、外周から中心に向かって徐々に厚みを増
し、その結果、ディスク８の内側面間のベルト５に沿う
通路１５は、平面図（図２）で見て連続した平行部分へ
とつながる狭まっていく入口となる。なお、ここで図３
に示したようにこの通路１５の対応する断面の幅は、通
路１５の底部におけるベルト５の搬送表面の幅にほぼ等
しい幅から、通路１５のより高い部分における当然なが
ら狭まっていく入口に続く平行部分の幅と一致する幅に
まで段階的に狭くなる。
方向に延びる水平シャフト９に据え付けられると共に駆
動装置１０によって図１において反時計回りに回転する
よう設定された２枚のディスクから成る一対の回転要素
を有する。シャフト９は径の大きい中間セクション１１
を有する。中間セクション１１は２枚のディスク８間の
空間を占め、中間セクション１１の両環状端面上に両端
部を有する三つの軸方向孔１２を有する。これら２枚の
ディスク８はばね１３によって中間セクション１１の対
応の環状端面と接触しつつしっかりと当接し、各ばね１
３は各孔１２を通って延び且つ対応するアンカー付け装
置１３Ａによってばねの端部付近でディスク８に固定さ
れる。ディスク８はベルト５に対してほぼ接するように
位置決めされ、外周から中心に向かって徐々に厚みを増
し、その結果、ディスク８の内側面間のベルト５に沿う
通路１５は、平面図（図２）で見て連続した平行部分へ
とつながる狭まっていく入口となる。なお、ここで図３
に示したようにこの通路１５の対応する断面の幅は、通
路１５の底部におけるベルト５の搬送表面の幅にほぼ等
しい幅から、通路１５のより高い部分における当然なが
ら狭まっていく入口に続く平行部分の幅と一致する幅に
まで段階的に狭くなる。
【００１９】通路の底部の幅は単一の商品２の底面の短
い方の寸法にほぼ等しく、よって前述したように二つの
サイドフェンス６の間で提供された通路の幅にもほぼ等
しい。さらに上記通路の底部の幅をばね１３の作用に抗
してディスク８を広げることによって大きくすることが
できる。
い方の寸法にほぼ等しく、よって前述したように二つの
サイドフェンス６の間で提供された通路の幅にもほぼ等
しい。さらに上記通路の底部の幅をばね１３の作用に抗
してディスク８を広げることによって大きくすることが
できる。
【００２０】参照番号１６は固定されたガイドまたは流
路を示しており、このガイドまたは流路は、入口端部が
回転するディスク８の間に位置し且つシャフト９の中間
セクション１１にほぼ接するシュートから成る。
路を示しており、このガイドまたは流路は、入口端部が
回転するディスク８の間に位置し且つシャフト９の中間
セクション１１にほぼ接するシュートから成る。
【００２１】シュート１６はユニット１の送り方向に対
し反対方向に延びつつわずかに下方に角度がついてお
り、収集ビン１８より上にあるランアウト（振れ部分）
１７内で終端する。
し反対方向に延びつつわずかに下方に角度がついてお
り、収集ビン１８より上にあるランアウト（振れ部分）
１７内で終端する。
【００２２】作動中、均一に方向づけされ相互に整列さ
れた送り出しユニット４からの全ての商品２は、ディス
ク８を強制的に離反させることなく通路１５を通って移
動してフィーダユニット１から包装機３まで直接進む。
商品２が正確に整列されていない場合、より詳細には商
品２の長手方向軸線がベルト５の送り方向を横断する方
向に配置された状態で供給ユニット４からフィーダユニ
ット１へと商品２が送り出された場合、この商品２は拒
絶装置７により除去されることになる。実際、このよう
な商品２はベルト５によってディスク８（図４の通り）
の間に押し込まれ、そしてディスクが広がってばね１３
の少なくとも一つを拡げる。さらにディスク８は、不適
切な商品をベルト５からもち上げ且つ拒絶物として異な
る経路、すなわちシュート１６の経路に沿って進路を変
えさせる回転グリッパとして機能する。より詳細には、
グリッパは１８０°回転して収集ビン１８までのルート
を提供するシュート１６に拒絶商品を放出する。
れた送り出しユニット４からの全ての商品２は、ディス
ク８を強制的に離反させることなく通路１５を通って移
動してフィーダユニット１から包装機３まで直接進む。
商品２が正確に整列されていない場合、より詳細には商
品２の長手方向軸線がベルト５の送り方向を横断する方
向に配置された状態で供給ユニット４からフィーダユニ
ット１へと商品２が送り出された場合、この商品２は拒
絶装置７により除去されることになる。実際、このよう
な商品２はベルト５によってディスク８（図４の通り）
の間に押し込まれ、そしてディスクが広がってばね１３
の少なくとも一つを拡げる。さらにディスク８は、不適
切な商品をベルト５からもち上げ且つ拒絶物として異な
る経路、すなわちシュート１６の経路に沿って進路を変
えさせる回転グリッパとして機能する。より詳細には、
グリッパは１８０°回転して収集ビン１８までのルート
を提供するシュート１６に拒絶商品を放出する。
【００２３】図５は、フィーダユニット１に上下逆さま
に送り出されたほぼ正方形の底面をもつ角錐台形状の商
品２がとり得るさらにもう一つの不適切な位置を示して
いる。拒絶装置７のディスク８は、通路１５の最も狭い
幅が単一の商品２の大きい方の底面の幅より小さく且つ
商品２の小さい方の底面の幅よりも大きくなるように、
互いに位置決めされる。
に送り出されたほぼ正方形の底面をもつ角錐台形状の商
品２がとり得るさらにもう一つの不適切な位置を示して
いる。拒絶装置７のディスク８は、通路１５の最も狭い
幅が単一の商品２の大きい方の底面の幅より小さく且つ
商品２の小さい方の底面の幅よりも大きくなるように、
互いに位置決めされる。
【００２４】この場合、同様に、二つのディスク８は広
げられて回転グリッパとして機能し、このグリッパによ
り誤って位置づけされた商品がベルト５から除去されて
シュート１６を介して拒絶品ビン１８へと送られる。
げられて回転グリッパとして機能し、このグリッパによ
り誤って位置づけされた商品がベルト５から除去されて
シュート１６を介して拒絶品ビン１８へと送られる。
【００２５】同じ原理は、包装すべき商品が円錐台形で
ある場合にもあてはまる。ディスクの接線速度は、拒絶
された商品が持上げおよび除去の過程で連続する商品に
よる打撃を受けることがないように、ベルト５の供給速
度よりも適当に高いものとなる。
ある場合にもあてはまる。ディスクの接線速度は、拒絶
された商品が持上げおよび除去の過程で連続する商品に
よる打撃を受けることがないように、ベルト５の供給速
度よりも適当に高いものとなる。
【００２６】不適切に位置づけされた状態でフィーダユ
ニットに達した商品は、それを後で回収できるようにす
るような慎重さで装置によってとり扱われているという
ことがわかるだろう。
ニットに達した商品は、それを後で回収できるようにす
るような慎重さで装置によってとり扱われているという
ことがわかるだろう。
【図１】本発明に従った送り装置の好ましい実施態様の
側面図である。
側面図である。
【図２】図１の細部を示す拡大平面図である。
【図３】送り装置のある作動形態における、図１のＡ−
Ａ線に沿った断面を示した図２の細部を示す図である。
Ａ線に沿った断面を示した図２の細部を示す図である。
【図４】図３とは異なる作動状態を示す送り装置断面図
である。
である。
【図５】さらにもう一つの作動形態における本発明に従
った装置を示す、図４のものと類似した図である。
った装置を示す、図４のものと類似した図である。
１…送り装置（フィーダユニット） ２…商品 ５…輸送手段 ７…拒絶手段 ８…同軸ディスク １３…ばね（張力手段） １５…通路 １６…ガイド手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭48−29167（ＪＰ，Ａ) 実開 昭54−162080（ＪＰ，Ｕ) 実公 昭48−8863（ＪＰ，Ｙ１) 実公 昭47−39236（ＪＰ，Ｙ１) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B65B 57/00 - 57/20 B65G 47/20 B07C 5/06
Claims (5)
- 【請求項１】 商品（２）を一定の与えられた方向に輸
送する輸送手段（５）と不適切に配置された全ての商品
を拒絶する拒絶手段（７）とを有する、順々に並べられ
た商品（２）のための送り装置（１）において、 前記拒絶手段（７）は不適切に配置された商品を拾い上
げると共にそれを所定の拒絶通路に沿って除去するばね
式グリッパ（８、１３）を有し、前記ばね式グリッパ
（８、１３）は、少なくとも前記輸送手段（５）にほぼ
接して配置されると共に輸送手段（５）の送り方向に対
して横断して延びる軸線を中心に回転可能な一対の動力
駆動式要素（８）によって構成されることを特徴とする
送り装置。 - 【請求項２】 前記回転可能な動力駆動式要素（８）は
同軸の二つのディスクであり、前記ばね式グリッパ
（８、１３）は該二つのディスク（８）をその回転軸線
に沿って互いの方に向かって付勢する張力手段（１３）
を有することを特徴とする、請求項１に記載の送り装
置。 - 【請求項３】 前記回転可能な動力駆動式要素（８）
は、その回転軸線に対して様々な角度をとることができ
ることを特徴とする、請求項１または２に記載の送り装
置。 - 【請求項４】 前記回転可能な動力駆動式要素の厚みは
周囲から中心に向かって徐々に増大しており、輸送手段
（５）に沿って前記二つの動力駆動式要素の間に形成さ
れる通路（１５）は、輸送手段（５）と平行な長手断面
で見たときには幅が入口から徐々に狭まった後にほぼ一
定になって延び、輸送手段（５）を横断する断面で見た
ときには輸送手段（５）の表面から上の空間の幅が上方
に向かって徐々に狭くなった後に一定になって延び、そ
の一定になっている幅と上記長手断面で見たときに一定
になっている幅とが等しいことを特徴とする、請求項１
〜３のいずれか一つに記載の送り装置。 - 【請求項５】 前記ばね式グリッパ（８、１３）と相互
作用するように位置決めされると共に前記拒絶通路とし
て機能するガイド手段（１６）をさらに有することを特
徴とする、請求項１〜４のいずれか一つに記載の送り装
置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT3485A IT1238651B (it) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | Dispositivo di alimentazione di una successione di prodotti. |
| IT3485A/90 | 1990-05-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04242527A JPH04242527A (ja) | 1992-08-31 |
| JP3234243B2 true JP3234243B2 (ja) | 2001-12-04 |
Family
ID=11108261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10138491A Expired - Fee Related JP3234243B2 (ja) | 1990-05-08 | 1991-05-07 | 商品送り装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5133445A (ja) |
| JP (1) | JP3234243B2 (ja) |
| BR (1) | BR9101844A (ja) |
| CH (1) | CH681799A5 (ja) |
| DE (1) | DE4114585C2 (ja) |
| GB (1) | GB2243818B (ja) |
| IT (1) | IT1238651B (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4129612C2 (de) * | 1991-09-06 | 1995-10-05 | Ems Elektronik Mestechnik Dipl | Auswerfvorrichtung zum gesteuerten Aussondern flacher Gegenstände, die gefächert über ein Transportband geführt werden |
| FR2919592B1 (fr) * | 2007-08-02 | 2009-09-04 | Solystic Sas | Convoyeur a roues deformables exercant un effort de pincement progressif |
| DE102009017359A1 (de) | 2009-04-14 | 2010-10-21 | Ortwin Heckl | Nurflügler-Flugzeug |
| US11851218B1 (en) * | 2019-09-23 | 2023-12-26 | Amazon Technologies, Inc. | Material handling apparatus |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2593627A (en) * | 1949-09-08 | 1952-04-22 | Anchor Hocking Glass Corp | Inverting apparatus |
| US3402813A (en) * | 1966-10-12 | 1968-09-24 | Gen Electric | Lamp bulb conveyor mechanism |
| DD204838A5 (de) * | 1982-08-07 | 1983-12-14 | Nordischer Maschinenbau | Vorrichtung zum gleichrichten von fischen |
| IT1224662B (it) * | 1988-10-19 | 1990-10-18 | Cavanna Spa | Dispositivo per convogliare un flusso di prodotti in confezionamento con scarico dei prodotti collocati in posizione anomala |
-
1990
- 1990-05-08 IT IT3485A patent/IT1238651B/it active IP Right Grant
-
1991
- 1991-04-22 CH CH1198/91A patent/CH681799A5/it not_active IP Right Cessation
- 1991-04-25 GB GB9109121A patent/GB2243818B/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-05-04 DE DE4114585A patent/DE4114585C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-05-06 US US07/696,000 patent/US5133445A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-05-07 JP JP10138491A patent/JP3234243B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1991-05-07 BR BR919101844A patent/BR9101844A/pt not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| IT1238651B (it) | 1993-08-31 |
| CH681799A5 (ja) | 1993-05-28 |
| IT9003485A0 (it) | 1990-05-08 |
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