JP3233820U - 二用途飲料抽出機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】デバイスの機能を増加し且つスペースを取らなく、コストを低減することができる、二用途飲料抽出機構を提供する。
【解決手段】エスプレッソ抽出装置2は、流路が設けられた抽出ヘッド21を含み、お湯が温水パイプ1の第一管路12を介して流路へ供給される。第一電磁弁3は、エスプレッソ抽出装置の流路に連接し、お湯が温水パイプの第二管路13を介してハンドドリップ装置4へ供給されるように、第二電磁弁5はハンドドリップ装置に連接する。本考案の温水パイプは、1つの給湯機構に連接すれば、エスプレッソ抽出装置及びハンドドリップ装置に給水することが可能であり、1つの飲料機器において、1つ若しくは複数のエスプレッソ抽出装置及びハンドドリップ装置を設置することは可能である。それによって、デバイスの機能を増加し且つスペースを取らなく、コストを低減することができる。
【選択図】図1

Description

本考案は、エスプレッソ及びハンドドリップコーヒーを提供する二用途飲料抽出機構に関する。
コーヒー飲料店がエスプレッソ及びハンドドリップコーヒーを提供するときに、エスプレッソ機器及びハンドドリップ機器を設置することは一般的である。ハンドドリップ機器は、機械的な構造でハンドドリップコーヒーの抽出プロセスを模倣するものであり、ただし、飲料店のカウンターの空間が狭く、2つのデバイスを設置するとスペースを取りすぎてしまい、特に小さなコーヒーショップにとってコストがかかる。従来のエスプレッソ機器における抽出装置のそれぞれは、モーターポンプ、逆止減圧弁、流量計及び温水ボイラーを含む給湯機構を備える。
本考案が解決しようとする技術の課題は、エスプレッソ及びハンドドリップコーヒー(食材)を提供し、デバイスの機能を増加し且つスペースを取らなく、コストを低減することができる、二用途飲料抽出機構を提供することである。
上記の技術的問題を解決するために、本考案は、給湯口、第一管路、及び第二管路を有し、お湯が前記給湯口を介して前記第一管路及び前記第二管路へ供給されるように、前記第一管路の一端及び前記第二管路の一端が前記給湯口に連通する温水パイプと、流路が設けられた抽出ヘッドを含み、前記流路の一端に、お湯が前記第一管路を介して前記流路へ供給されるように、前記第一管路の他端に連通する給水口が形成されており、前記流路の他端に、少なくとも1つの水出口が形成されるエスプレッソ抽出装置と、オン状態にされた場合、コーヒーを抽出するためのお湯が前記エスプレッソ抽出装置の流路を通過して前記水出口から流出されるように、前記エスプレッソ抽出装置の流路に連接する第一電磁弁と、お湯が前記第二管路を介して注入されるように、前記第二管路の他端に連通するハンドドリップ装置と、オン状態にされた場合、食材を抽出するためのお湯が前記ハンドドリップ装置を通過した上で前記ハンドドリップ装置でハンドドリップの抽出プロセスを模倣して流出されるように、前記ハンドドリップ装置に連接する第二電磁弁と、を備える、二用途飲料抽出機構を提供する。
本考案の有利な効果として、1つの給湯機構に連接すれば、1つのエスプレッソ抽出装置及び1つのハンドドリップ装置に給水することが可能であり、使用するときに、エスプレッソ抽出装置及びハンドドリップ装置のいずれかを操作することにより、1つの飲料機器でエスプレッソ及びハンドドリップコーヒー(食材)を提供する目的を果たせ、また、1つの飲料機器において、1つ若しくは複数のエスプレッソ抽出装置及びハンドドリップ装置を設置することは可能であるので、デバイスの機能を増加し且つスペースを取らなく、コストを低減することができる。
本考案の第一実施形態に係る二用途飲料抽出機構の立体図(一)である。 本考案の第一実施形態に係る二用途飲料抽出機構の立体図(二)である。 本考案の第一実施形態に係るエスプレッソ抽出装置の立体分解図(一)である。 本考案の第一実施形態に係るエスプレッソ抽出装置の立体分解図(二)である。 本考案の第一実施形態に係る給水ヘッドの立体分解図である。 本考案の第二実施形態に係る二用途飲料抽出機構の上面図である。 本考案の第二実施形態に係る二用途飲料抽出機構の立体図である。
本考案の特徴及び技術内容がより一層分かるように、以下の本考案に関する詳細な説明と添付図面を参照されたい。しかし、提供される添付図面は参考と説明のために提供するものに過ぎず、本考案の請求の範囲を制限するためのものではない。
以下、所定の具体的な実施態様によって本考案の実施方式を説明し、当業者は、本考案の構想から逸脱しない限り、各種の修正と変更を行うことができる。
[第一実施形態]
図1〜5に示すように、本考案は、温水パイプ1、エスプレッソ抽出装置2、第一電磁弁3、ハンドドリップ装置4、及び少なくとも1つの第二電磁弁5を備える、二用途飲料抽出機構を提供する。
前記温水パイプ1は、給湯口11と、第一管路12と、第二管路13とを有し、給湯口11は、お湯が温水パイプ1へ供給されるように給湯機構(未図示)に連通する。第一管路12の一端及び第二管路13の一端は、お湯が給湯口11を介して第一管路12及び第二管路13へ供給されるように、給湯口11に連通する。
前記エスプレッソ抽出装置2は、お湯が第一管路12を介してエスプレッソ抽出装置2へ供給されるように、第一管路12の他端に連通する。エスプレッソ抽出装置2は、流路211が設けられた抽出ヘッド21を含み、流路211の一端には、お湯が第一管路12を介して流路211へ供給されるように、第一管路12の他端に継手22で連通する給水口212が形成される。流路211の他端には、少なくとも1つの水出口213が形成されており、水出口213が抽出ヘッド21の一方側(下側)から突出することによって、流路211の中のお湯が、水出口213を介してコーヒーハンドル10へ供給され、エスプレッソを抽出する。
前記第一電磁弁3は、エスプレッソ抽出装置2の流路211に連接する。第一電磁弁3は、電気によって流路211の導通・閉塞を制御するように、流路211の両端(給水口212及び水出口213)の間に連接する。第一電磁弁3は、2位置3ポート電磁弁または他の形式の電磁弁であってもよい。第一電磁弁3がオン状態にされた場合、コーヒーを抽出するためのお湯がエスプレッソ抽出装置2の流路211を通過して水出口213から流出される。
前記抽出ヘッド21において、流路211が通過する取り付け穴214が設置されており、取り付け穴214においてノズル23及びフィルター24が設置されると共に、取り付け穴214の一端(開け口側)がOリング25及びボルト26で封止される。取り付け穴214においてノズル23が設置されており、第一電磁弁3が通電状態において、お湯がノズル23で流量調節を行った上で適切な流量で水出口213を介して流出される。フィルター24は、水出口213からきれいなお湯が流出されるような、水ろ過機能の役割を果たせる。
前記抽出ヘッド21において、飲み物を抽出するためのお湯をリークさせないように、漏れ防止座金27がさらに設置される。抽出ヘッド21の一端(下側)にネジロックで分流シート28及び分流メッシュ29を設置し、分流シート28及び分流メッシュ29が水出口213の外縁に位置することで、分流装置を構成する。分流シート28は、複数のシャントホール281を有し、分流メッシュ29は、複数のメッシュホール291を有し、水出口213から流出されたお湯を均一且つ分散にスプレーするように、分流シート28及び分流メッシュ29が共同作用する。
前記ハンドドリップ装置4は、お湯が第二管路13を介してハンドドリップ装置4へ供給されるように、第二管路13の他端に連通する。ハンドドリップ装置4とは、ハンドドリップコーヒー(食材)風味及び食感を抽出できる装置であり、ハンドドリップとは、ハンドドリップ機構で自動抽出プロセスを行うことにより、通常のハンドドリップコーヒーと類似する食感を得ることであり、その構造について制限されるものではない。ハンドドリップ装置4は、給水ヘッドトップカバー41及び給水座金42を含んでもよい。給水ヘッドトップカバー41は、少なくとも1つの給水穴411を含み、給水穴411は、給水ヘッドトップカバー41の上側から下側までに貫通し、給水ヘッドトップカバー41の中心を外れるように設置される。給水穴411は、お湯が第二管路13を介してハンドドリップ装置4へ供給されるように、第二管路13の他端に連通する。給水座金42は、給水ヘッドトップカバー41の下側に設置し、給水ヘッドトップカバー41と給水座金42とをネジ43でロックなどの方法により接合することができる。
前記給水座金42は、ベース421及び複数の水注入穴424を含み、入水通路422及び分流通路423をさらに含んでもよい。前記ベース421及び給水ヘッドトップカバー41はいずれも円形であることは好ましく、それらの水注入穴424は、ベース421に設置されると共に、ベース421の両端を貫通し、これらの水注入穴424は、1つのリング状となるように配列されてもよく、2つ、3つ、又は4つなどの複数のリング状となるように配列されてもよい。前記水注入穴424で配列されたリング状数は特に制限されるものではなく、リング状の配列にも限らなく、格子配列や他の配列であってもよい。それらの水注入穴424は、ベース421の外縁の近くに設置され、ベース421の両端(上側及び下側)を貫通する。お湯は、給水穴411から注入された後に、それらの水注入穴424へ流れて、水注入穴424から流出される。
前記入水通路422及び分流通路423は、ベース421の給水ヘッドトップカバー41に近い側(上側)に設置されており、入水通路422は、給水穴411に連通し、それらの水注入穴424は、分流通路423を介して入水通路422に連通する。ハンドドリッププロセスを行う際に、お湯は、給水穴411から入水通路422へ注入されて、分流通路423を介して各水注入穴424へ流れて、それらの水注入穴424から流出される。お湯が分流通路423を通過することによって、水注入穴424ごとの水出力量はより均一にすることができる。それらの水注入穴424から流出されたお湯は、ろ紙30、ハンドドリップカップ40、またはドリンクカップ50へ供給されるように、ハンドドリップコーヒー(食材)を抽出する。
前記第二電磁弁5は、第二管路13におけるお湯がハンドドリップ装置4へ供給されるかを制御するように、ハンドドリップ装置4に連通する。第二電磁弁5は、2位置2ポート電磁弁または他の形式の電磁弁であってもよい。第二電磁弁5がオン状態にされた場合、お湯がハンドドリップ装置4へ供給されると共に、ハンドドリップ装置4でハンドドリップコーヒーの抽出プロセスを模倣するようにお湯を流出させる。
前記第一管路12には、お湯の流量を調節可能な第一スロットル6が設置されてもよく、それによって、エスプレッソの抽出に好適である。前記第二管路13には、お湯の流量を調節可能な第二スロットル7が設置されてもよく、それによって、ハンドドリップコーヒー(食材)の抽出に好適である。第一スロットル6及び前記第二スロットル7は、適切な孔径を有するスロットルコネクタで置換してもよい。
エスプレッソを抽出する際に、コーヒーハンドル10に適量なコーヒーパウダーを充填して、コーヒーハンドル10をエスプレッソ抽出装置2の抽出ヘッド21に取り付けた後に、エスプレッソの操作ボタン(未図式)を押することで、第一電磁弁3をオン(ON)にすると同時に、給湯機構のモーターポンプ(未図式)を起動し、それによって、お湯がエスプレッソ抽出装置2へ供給されることによりコーヒーを抽出して、コーヒーがコーヒーカップ20へ供給されるように、自動制御システムでコーヒーのデフォルト抽出プロセスを行い、エスプレッソの抽出プロセスを完成したときに、自動制御システムで第一電磁弁3及びモーターポンプをオフにする。
ハンドドリップコーヒーを抽出する際に、ハンドドリップコップ40(市販品である各ブランド・設計であってもよい)に、前記ハンドドリップコップ40の規格に合わせるろ紙30を設置し、ろ紙30に適量なコーヒーパウダーを充填して、ハンドドリップコップ40をドリンクカップ50の上方に乗せて、ドリンクカップ50及びハンドドリップコップ40を、ハンドドリップ装置4の真下に置いた後に、ハンドドリップコーヒーの操作ボタン(未図式)を押することで、第二電磁弁5をオン(ON)にすると同時に、給湯機構のモーターポンプ(未図式)を起動し、それによって、お湯がハンドドリップコップ40へ供給されることによりコーヒーを抽出して、コーヒーがコーヒーカップ50へ供給されるように、自動制御システムでハンドドリップコーヒーのデフォルト抽出プロセスを行い、ハンドドリップコーヒーの抽出プロセスを完成したときに、自動制御システムで第二電磁弁5及びモーターポンプをオフにする。
[第二実施形態]
図6及び図7に示すように、前記エスプレッソ抽出装置2には、前記第一スロットルを設置しなくてもよく、つまり、第一管路12に設置された第一スロットルを略すことができる。前記エスプレッソ抽出装置2にスロットルを設置しない場合、コーヒーパウダーの研磨粗さによりお湯の流速を制御することができ、一方、ハンドドリップ装置4には依然として、お湯の流量を制御するための第二スロットル7を設置する。
前記ハンドドリップ装置4の給水については、2つまたは2つ以上の給水通路を設置してもよく、本実施形態において、2つの給水通路を設置し、即ち、温水パイプ1の第二管路13は、内輪温水パイプ131及び外輪温水パイプ132を含み、内輪温水パイプ131及び外輪温水パイプ132は、お湯が第二管路13の内輪温水パイプ131及び外輪温水パイプ132を介してハンドドリップ装置4へ供給されるように、ハンドドリップ装置4に連通する。給水ヘッドトップカバー41は、お湯が内輪温水パイプ131または外輪温水パイプ132を介してそれぞれハンドドリップ装置4の内輪または外輪に供給されるように、外輪温水パイプ132に連通する2つの給水穴411、及び内輪温水パイプ131に連通する1つの給水穴412を有する。
それらの水注入穴424、425は、複数のリング状となるように配列され、内輪に位置する複数の前記水注入穴425、及び外輪に位置する複数の前記水注入穴424を少なくとも含む。内輪に位置する前記水注入穴425は、ベース421の中心の近くにあり、外輪に位置する前記水注入穴424は、ベース421の外縁の近くにある。それらの外輪の水注入穴424及び内輪の水注入穴425は、2つのリング状となるように配列される。外輪の水注入穴424の穴数が多く、前記外輪温水パイプ132は、2つの入口で2つの給水穴411及び外輪の水注入穴424に連通することによって、水注入穴424ごとの水出力量をより均一にすると共に、第四電磁弁9でお湯の供給のオン/オフを制御する。内輪の水注入穴425の穴数が少なく、前記内輪温水パイプ131は、1つの入口で給水穴412及び内輪の水注入穴425に連通することによって、水注入穴425ごとの水出力量をより均一にすると共に、第三電磁弁8でお湯の供給のオン/オフを制御する。抽出する飲み物の異なりに合わせて異なる抽出モードも必要となり、第三電磁弁8及び第四電磁弁9を個々にまたは同時にオン/オフにしてもよく、内輪及び外輪の水注入穴424、425は異なる配列や穴数になるように設置されてもよく、お湯を所望の流量に制御するように流量調整弁(未図式)をそれぞれ設置してもよく、前端にスロットル(未図式)を設置してもよい。第三電磁弁8及び第四電磁弁9を同時にオンにするときに、水注入穴424及び水注入穴425の注水強度は相対的に低く、第三電磁弁8または第四電磁弁9のいずれかにオンにするときに、同様の流量でより少ない水注入穴から注水されるため、注水強度は相対的に強いので、コーヒーパウダーを撹拌する効果を果たせる。なお、給水座金42の中心位置に流量がより多い水注入穴(未図式)をさらに設置すると共に、電磁弁(未図式)を設置してもよく、1つの流量がより多い水注入穴をオンにすることにより、抽出の食材を撹拌する効果も果たせる。
[実施形態による有利な効果]
本考案の有利な効果として、本考案は、1つの給湯機構に連接すれば、1つのエスプレッソ抽出装置及び1つのハンドドリップ装置に給水することが可能なものであり、それを使用するときに、エスプレッソ抽出装置及びハンドドリップ装置のいずれかを操作することにより、1つの飲料機器でエスプレッソ及びハンドドリップコーヒー(食材)を提供する目的を果たせ、また、1つの飲料機器において、1つ若しくは複数のエスプレッソ抽出装置及びハンドドリップ装置を設置することは可能であるので、デバイスの機能を増加し且つスペースを取らなく、コストを低減することができる。ハンドドリップ装置は、コーヒーだけでなく、例えば、お茶、ローゼル、菊などの食材を抽出することができる。
以上に開示された内容は、ただ本考案の好ましい実行可能な実施態様であり、本考案の請求の範囲はこれに制限されない。
1…温水パイプ
11…給湯口
12…第一管路
13…第二管路
131…内輪温水パイプ
132…外輪温水パイプ
2…エスプレッソ抽出装置
21…抽出ヘッド
211…流路
212…給水口
213…水出口
214…取り付け穴
22…継手
23…ノズル
24…フィルター
25…Oリング
26…ボルト
27…漏れ防止座金
28…分流シート
281…シャントホール
29…分流メッシュ
291…メッシュホール
3…第一電磁弁
4…ハンドドリップ装置
41…給水ヘッドトップカバー
411…給水穴
412…給水穴
42…給水座金
421…ベース
422…入水通路
423…分流通路
424…水注入穴
425…水注入穴
43…ネジ
5…第二電磁弁
6…第一スロットル
7…第二スロットル
8…第三電磁弁
9…第四電磁弁
10…コーヒーハンドル
20…コーヒーカップ
30…ろ紙
40…ハンドドリップカップ
50…ドリンクカップ

Claims (10)

  1. 給湯口、第一管路、及び第二管路を有し、お湯が前記給湯口を介して前記第一管路及び前記第二管路へ供給されるように、前記第一管路の一端及び前記第二管路の一端が前記給湯口に連通する温水パイプと、
    流路が設けられた抽出ヘッドを含み、前記流路の一端に、お湯が前記第一管路を介して前記流路へ供給されるように、前記第一管路の他端に連通する給水口が形成されており、前記流路の他端に、少なくとも1つの水出口が形成されるエスプレッソ抽出装置と、
    オン状態にされた場合、コーヒーを抽出するためのお湯が前記エスプレッソ抽出装置の流路を通過して前記水出口から流出されるように、前記エスプレッソ抽出装置の流路に連接する第一電磁弁と、
    お湯が前記第二管路を介して注入されるように、前記第二管路の他端に連通するハンドドリップ装置と、
    オン状態にされた場合、食材を抽出するためのお湯が前記ハンドドリップ装置を通過した上で前記ハンドドリップ装置でハンドドリップの抽出プロセスを模倣して流出されるように、前記ハンドドリップ装置に連接する第二電磁弁と、
    を備える、
    ことを特徴とする二用途飲料抽出機構。
  2. 前記ハンドドリップ装置は、前記第二管路の他端に連通する少なくとも1つの給水穴を有する給水ヘッドトップカバーと、ベース及び複数の水注入穴を有する給水座金とを含み、前記給水ヘッドトップカバーは、前記給水座金が給水ヘッドトップカバーの下側に設置されるように前記給水座金に結合し、前記水注入穴は、前記ベースの両側を貫通し前記ベースに1つ以上のリング状となるように配列されており、お湯は前記給水穴から注入されて、前記水注入穴に流れて、前記水注入穴から流出される、請求項1に記載の二用途飲料抽出機構。
  3. 前記給水座金は、入水通路及び分流通路をさらに含み、前記入水通路及び前記分流通路は、前記ベースの前記給水ヘッドトップカバーに近い側に設置されており、前記入水通路は前記給水穴に連通し、前記水注入穴は、お湯が前記給水穴から前記入水通路に供給されて、前記分流通路から水注入穴に供給されるように、前記分流通路を介して前記入水通路に連通する、請求項2に記載の二用途飲料抽出機構。
  4. 前記ベース及び前記給水ヘッドトップカバーはいずれも円形であり、前記水注入穴は、複数のリング状となるように配列されると共に、内輪に位置する複数の前記水注入穴、及び外輪に位置する複数の前記水注入穴を少なくとも含み、内輪に位置する前記水注入穴は、前記ベースの中心の近くにあり、外輪に位置する前記水注入穴は、前記ベースの外縁の近くにある、請求項2に記載の二用途飲料抽出機構。
  5. 前記温水パイプの第二管路は、内輪温水パイプ及び外輪温水パイプを含み、前記第二管路の前記内輪温水パイプ及び前記外輪温水パイプは、お湯が前記第二管路の前記内輪温水パイプ及び前記外輪温水パイプを介して前記ハンドドリップ装置へ供給されるように、前記ハンドドリップ装置に連通する、請求項2に記載の二用途飲料抽出機構。
  6. 前記給水ヘッドトップカバーは複数の前記給水穴を有し、前記給水穴のそれぞれは、お湯が前記内輪温水パイプまたは前記外輪温水パイプを介してそれぞれハンドドリップ装置の内輪または外輪へ供給されるように、前記内輪温水パイプまたは前記外輪温水パイプに連通する、請求項5に記載の二用途飲料抽出機構。
  7. 前記外輪温水パイプは、2つの入口で、2つの前記給水穴及び外輪に位置する前記水注入穴に連通する、請求項6に記載の二用途飲料抽出機構。
  8. 前記給水穴は、前記給水ヘッドトップカバーの上側から下側までに貫通し、前記給水ヘッドトップカバーの中心を外れるように設置される、請求項2に記載の二用途飲料抽出機構。
  9. 前記第一管路に、お湯の流量を調節するための第一スロットルを設置する、請求項1に記載の二用途飲料抽出機構。
  10. 前記第二管路に、お湯の流量を調節するための第二スロットルを設置する、請求項1に記載の二用途飲料抽出機構。
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