JP3231561B2 - バックアップメモリ制御方式 - Google Patents

バックアップメモリ制御方式

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバックアップメモリ制御
方式に係り、特に交換可能な制御系パッケージとファイ
ルパッケージを実装した装置に搭載されるバックアップ
メモリの制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のバックアップメモリ制御方
式の一例の構成図を示す。この従来方式は、ファイルパ
ッケージ60、制御系パッケージ20、上位監視/制御
装置30及び装置内被設定部40から大略構成された装
置に適用される。ファイルパッケージ60は装置立ち上
げ情報を保存する、装置内に交換可能なパッケージで、
バックアップメモリ11、バックアップ電源12及び立
ち上げモード設定スイッチ61などから構成されてい
る。
【0003】制御系パッケージ20は、中央処理装置
(CPU)21、パラレル入出力装置(PIO)22、
通信手段23及び装置内インタフェース部24などから
構成された、装置内に交換可能なパッケージである。C
PU21はCPUバス51を介してPIO22とバック
アップメモリ11にそれぞれ接続され、また、通信手段
23を介して上位監視/制御装置30に接続され、更に
装置内インタフェース部24を介して装置内被設定部4
0に接続されている。また、PIO22は接続線62を
介してモード設定スイッチ61に接続されている。
【0004】従来は、ファイルパッケージ60と制御系
パッケージ20とを装置内に実装する場合、装置内の制
御系パッケージ20は装置立ち上げ情報をバックアップ
メモリ11に保存すると共に、装置設計段階で取り決め
た特定の記憶パターンもバックアップメモリ11に書き
込んでおく。これにより、電源を点検保守等で断した後
電源断から復旧した場合の装置再立ち上げ時、CPU2
1はこのバックアップメモリ11から読み出したパター
ンが前記特定のパターンであるかどうか判定することに
より、バックアップメモリ11上の保存情報の有効性を
判断する。また、上記の有効性判断により有効である場
合は、バックアップメモリ11から読み出した装置立ち
上げ情報を装置が電源断から復旧した際に使用すること
により、装置自身で自動的に再立ち上げすることができ
る。
【0005】しかし、ファイルパッケージ60が交換可
能であることから、ファイルパッケージ60が他の装置
で使用されていて、他の装置に合わせた装置立ち上げ情
報を有する別のファイルパッケージ60に電源切断中に
交換された場合などのように、制御パッケージ20内の
CPU21がファイルパッケージ60が交換されたこと
が分からないこともあるため、上記の有効性判断により
有効であったからといって、バックアップメモリ11か
ら読み出した装置立ち上げ情報を、装置が電源断から復
旧した際に無条件で使用するわけにはいかない。
【0006】そこで、従来では図3に示すように、立ち
上げモード設定スイッチ61をファイルパッケージ60
内に設け、これを信号線62を介して制御系パッケージ
20のPIO22に接続し、CPU21がこの立ち上げ
モード設定スイッチ61がオンであるか否か判定する。
そして、立ち上げモード設定スイッチ61がオンである
ときには、CPU21は装置立ち上げのためにバックア
ップメモリ11の立ち上げ情報を使用することはせず、
バックアップメモリ11を初期化した後、立ち上げを行
うと共に、バックアップメモリ11に装置立ち上げ情報
を格納する。
【0007】装置立ち上げ完了後、ファイルパッケージ
60上の立ち上げモード設定スイッチ61がオフにセッ
トされることにより、以後の装置再立ち上げにおいては
バックアップメモリ11上の装置立ち上げ情報を用いて
立ち上げを実行する。
【0008】また、従来の他のバックアップメモリ制御
方式としては、装置立ち上げ時には、必ず上位監視/制
御装置30からの立ち上げコマンドの指示を行い、この
指示に従ってバックアップメモリ11上の立ち上げ情報
を用いた装置立ち上げを行う方式や、上位装置による情
報の更新を行う方式等の復旧方法を切り換える方式がと
られている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記の従来
方式はいずれも装置内に実装した制御パッケージ20自
身では、バックアップメモリ11に格納されている装置
立ち上げ情報が装置電源断直前と同じ装置立ち上げ情報
を有しているか否かを判断できないため、自動的に装置
再立ち上げができないという問題がある。
【0010】本発明は以上の点に鑑みなされたもので、
装置電源断からの復旧時、バックアップメモリに格納さ
れている情報が装置電源断直前と同じ装置立ち上げ情報
であるかを制御パッケージにより判断し得るバックアッ
プメモリ制御方式を提供することを目的とする。
【0011】また、本発明の他の目的は、ファイルパッ
ケージの抜去がないときでも、電源復旧時のバックアッ
プメモリの記憶立ち上げ情報を用いた自動的な再立ち上
げ動作の信頼性を向上することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、装置内に交換可能な制御系パッケージによ
り装置内の各種被設定部に対して立ち上げ処理を行うと
共に、装置内に交換可能なファイルパッケージに搭載さ
れたバックアップメモリにこれらの立ち上げ情報が格納
され、装置電源断からの電源復旧時に制御系パッケージ
がバックアップメモリから読み出した立ち上げ情報を用
いて立ち上げ処理を行う装置のバックアップメモリ制御
方式において、ファイルパッケージ内に設けられてお
り、バックアップメモリへの立ち上げ情報格納時に立ち
上げ情報有効フラグがセットされる、バックアップ電源
によりバックアップされた記憶素子と、ファイルパッケ
ージの装置からの抜去時に記憶素子をリセットするリセ
ット手段と、装置電源断からの電源復旧時に、記憶素子
に立ち上げ情報有効フラグがセットされていることを確
認したときにのみ、バックアップメモリに格納されてい
る装置立ち上げ情報を有効と判定する、制御系パッケー
ジ内に設けられた判定手段とを有する構成としたもので
ある。
【0013】また、本発明におけるリセット手段は、バ
ックアップ電源から記憶素子へのバックアップ電源供給
信号線がファイルパッケージのコネクタの外で折り返し
た構造であり、ファイルパッケージの装置からの抜去時
にバックアップ電源供給信号線が切断されることにより
記憶素子をリセットする。
【0014】更に、本発明では、バックアップメモリ及
び記憶素子にそれぞれ電源電圧を供給するバックアップ
電源からの電圧が、バックアップメモリ及び記憶素子の
記憶情報保存を保証する最低電圧未満かどうか常時監視
し、最低電圧未満となった時に記憶素子をリセットする
リセット信号を出力する電源監視回路を更に有する構成
としたものである。
【0015】
【作用】本発明では、ファイルパッケージに設けた記憶
素子に、バックアップメモリへの立ち上げ情報格納時に
立ち上げ情報有効フラグをセットし、この記憶素子の記
憶情報をファイルパッケージの装置からの抜去時にリセ
ットするようにしたため、装置電源復旧時に制御系パッ
ケージが記憶素子に立ち上げ情報有効フラグがセットさ
れているかどうかにより、ファイルパッケージの交換が
あったかどうかを判断できる。
【0016】また、本発明では、バックアップ電源から
記憶素子へのバックアップ電源供給信号線を、ファイル
パッケージの装置からの抜去時に切断されることにより
記憶素子をリセットするようにしているため、ファイル
パッケージの装置からの抜去時に記憶素子を自動的にリ
セットすることができる。
【0017】更に、本発明では、電源監視回路によりバ
ックアップメモリ及び記憶素子にそれぞれ電源電圧を供
給するバックアップ電源からの電圧が、バックアップメ
モリ及び記憶素子の記憶情報保存を保証する最低電圧未
満となった時に記憶素子をリセットするようにしたた
め、バックアップ電源の出力電圧が上記の最低電圧未満
の時にはバックアップメモリの記憶立ち上げ情報を無効
にできる。
【0018】
【実施例】次に、本発明の実施例について説明する。図
1は本発明の一実施例の構成図を示す。同図中、図3と
同一構成部分には同一符号を付してある。本実施例は図
1に示すように、装置内に交換可能なファイルパッケー
ジ10と、同じく装置内に交換可能な制御系パッケージ
20と、上位監視/制御装置30と、装置内被設定部4
0とよりなる。
【0019】ファイルパッケージ10は、装置立ち上げ
情報を格納するバックアップメモリ11と、バックアッ
プメモリ11などに対して電源を供給する電池からなる
バックアップ電源12と、バックアップ電源12の電圧
を監視する電源監視回路13と、記憶素子の一例として
のフリップフロップ(以下、F/Fと記す)14とより
なり、更に、バックアップ電源12から電源監視回路1
3及びF/F14への電源供給信号線16がファイルパ
ッケージ10のコネクタの外で折り返した構造とされて
いる。
【0020】制御系パッケージ20は従来と同様にCP
U21、PIO22、通信手段23及び装置内インタフ
ェース部24とからなる構成とされ、CPU21及びP
IO22がCPUバス51を介してそれぞれバックアッ
プメモリ11に接続され、また、PIO22が立ち上げ
情報有効読み出し信号線17及び立ち上げ情報有効設定
信号線18をそれぞれ介してF/F14に接続されてい
る。
【0021】次に、本実施例の動作について図2のフロ
ーチャートを併せ参照して説明する。まず、ファイルパ
ッケージ10が装置内に組み込まれてから最初は制御系
パッケージ20内のCPU21が通信手段23を介して
接続されている上位監視/制御装置30からの装置立ち
上げコマンドを受けて、装置内の各種被設定部40に対
して装置内インタフェース部24を介して立ち上げ処理
を行う。
【0022】また、これと同時に、これらの設定立ち上
げ情報はCPUバス51を介してバックアップメモリ1
1に供給されて記憶される(図2ステップ71)。この
バックアップメモリ11に記憶された立ち上げ情報は、
装置が電源断から復旧した際に、上位監視/制御装置3
0からの緊急な再設定を行うことなく、装置自身で自動
的に再立ち上げを行うために使用される。
【0023】上位監視/制御装置30からは、一連の装
置立ち上げ処理を完了すると、CPU21に立ち上げ処
理の終了が通知されるので、CPU21は上位監視/制
御装置30から立ち上げ処理の終了が通知されたかどう
かを監視し(図2ステップ72)、立ち上げ処理の終了
通知によりCPU21はバックアップメモリ11上の立
ち上げ情報が有効になったと判断して、PIO22及び
信号線18を介して立ち上げ情報有効設定信号をF/F
14に供給して、F/F14に立ち上げ情報有効フラグ
をセットする(ステップ73)。
【0024】F/F14とバックアップメモリ11には
それぞれファイルパッケージ10上に搭載されている同
じバックアップ電源12から電源が供給されており、装
置電源が断になっても、このバックアップ電源12から
の電源によりF/F14とバックアップメモリ11はそ
れぞれの記憶情報、すなわち立ち上げ情報有効フラグ及
び立ち上げ情報が保持される。
【0025】ただし、上記の記憶情報の保持のために
は、バックアップ電源12の出力電圧がバックアップメ
モリ11とF/F14のそれぞれが記憶情報の保存を保
証できる最低電圧以上である必要がある。そこで、本実
施例では、電源監視回路13がバックアップ電源12の
出力電圧を装置電源の供給中及び装置電源断中のそれぞ
れにおいて常時監視しており、その出力電圧が上記の記
憶情報の保存を保証できる最低電圧未満となった時に、
信号線15を介してF/F14にリセット信号を出力し
てF/F14をリセットする。
【0026】本実施例では、装置が電源断から復旧した
際に、CPU21はまず、F/F14に立ち上げ情報有
効フラグがセットされているかどうかをチェックし、セ
ットされている時に限り上位監視/制御装置30からの
緊急な再設定を行うことなく、バックアップメモリ11
に記憶された立ち上げ情報を使用して装置自身で自動的
に再立ち上げを行う。
【0027】しかし、上記のように、F/F14が一旦
リセットされると、装置が電源断から復旧し、CPU2
1が装置内の再設定が必要と判断した場合でも、F/F
14に立ち上げ情報有効フラグがセットされていないた
めに、バックアップメモリ11の保存立ち上げ情報の内
容が保証されていないと判断して、記憶立ち上げ情報を
無効とする。この場合、装置自体による自律的な再立ち
上げは実行不可能であるため、CPU21は上位監視/
制御装置30に立ち上げ情報の再設定を依頼する。
【0028】また、本実施例では、バックアップ電源1
2から電源監視回路13及びF/F14への電源供給信
号線16がファイルパッケージ10のコネクタの外で折
り返した構造とされているために、ファイルパッケージ
10が装置から抜去した時点で電源供給信号線16が切
断され、その結果F/F14がリセットされる。従っ
て、そのファイルパッケージ10がバックアップメモリ
11に立ち上げ情報を記憶したまま幾つかの装置にその
後に差し替え接続された場合でも、装置が電源断から復
旧し、CPU21が装置内の再設定が必要と判断した場
合に、F/F14に立ち上げ情報有効フラグがセットさ
れていないために、バックアップメモリ11の保存立ち
上げ情報の内容が保証されていないと判断して、記憶立
ち上げ情報を無効とすることができる。
【0029】すなわち、本実施例によれば、装置電源断
中を含み、CPU21がリセットされている状態でファ
イルパッケージ10が交換された場合、CPU21はフ
ァイルパッケージ10の交換があったかどうか、すなわ
ちバックアップメモリ11の記憶装置立ち上げ情報が有
効であるかどうかを、F/F14に立ち上げ情報有効フ
ラグがセットされているかどうかチェックするだけで容
易に判断できることとなる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
装置電源復旧時に制御系パッケージが記憶素子に立ち上
げ情報有効フラグがセットされているかどうかにより、
ファイルパッケージの交換があったかどうかを判断でき
るため、装置内に実装された制御系パッケージ自身によ
り、バックアップメモリ上の立ち上げ情報の有効性を容
易に判定することができる。
【0031】また、本発明によれば、バックアップ電源
から記憶素子へのバックアップ電源供給信号線を、ファ
イルパッケージの装置からの抜去時に切断されることに
より記憶素子をリセットすることにより、ファイルパッ
ケージの装置からの抜去時に記憶素子を自動的にリセッ
トするようにしたため、ファイルパッケージの装置から
の抜去を記憶素子に確実に設定することができる。
【0032】更に、本発明によれば、電源監視回路によ
りバックアップ電源からの電圧が、バックアップメモリ
及び記憶素子の記憶情報保存を保証する最低電圧未満と
なった時に記憶素子をリセットすることにより、バック
アップ電源の出力電圧が上記の最低電圧未満の時にはバ
ックアップメモリの記憶立ち上げ情報を無効にするよう
にしたため、ファイルパッケージの抜去がないときで
も、電源復旧時のバックアップメモリの記憶立ち上げ情
報を用いた自動的な再立ち上げ動作の信頼性を向上する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】図1の要部の動作説明用フローチャートであ
る。
【図3】従来の一例の構成図である。
【符号の説明】
10 ファイルパッケージ 11 バックアップメモリ 12 バックアップ電源 13 電源監視回路 14 フリップフロップ(F/F) 16 バックアップ電源供給信号線 20 制御系パッケージ 21 中央処理装置(CPU) 30 上位監視/制御装置 40 装置内被設定部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−144716(JP,A) 特開 昭63−143619(JP,A) 特開 昭61−141059(JP,A) 実開 昭63−4135(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 12/16,1/26

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置内に交換可能な制御系パッケージに
    より装置内の各種被設定部に対して立ち上げ処理を行う
    と共に、装置内に交換可能なファイルパッケージに搭載
    されたバックアップメモリにこれらの立ち上げ情報が格
    納され、装置電源断からの電源復旧時に前記制御系パッ
    ケージが該バックアップメモリから読み出した立ち上げ
    情報を用いて前記立ち上げ処理を行う装置のバックアッ
    プメモリ制御方式において、 前記ファイルパッケージ内に設けられており、前記バッ
    クアップメモリへの立ち上げ情報格納時に立ち上げ情報
    有効フラグがセットされる、バックアップ電源によりバ
    ックアップされた記憶素子と、 該ファイルパッケージの装置からの抜去時に該記憶素子
    をリセットするリセット手段と、 装置電源断からの電源復旧時に、前記記憶素子に前記立
    ち上げ情報有効フラグがセットされていることを確認し
    たときにのみ、前記バックアップメモリに格納されてい
    る装置立ち上げ情報を有効と判定する、前記制御系パッ
    ケージ内に設けられた判定手段と を有する ことを特徴と
    するバックアップメモリ制御方式。
  2. 【請求項2】 前記リセット手段は、前記バックアップ
    電源から前記記憶素子へのバックアップ電源供給信号線
    が前記ファイルパッケージのコネクタの外で折り返した
    構造であり、該ファイルパッケージの装置からの抜去時
    に該バックアップ電源供給信号線が切断されることによ
    り前記記憶素子をリセットすることを特徴とする請求項
    1記載のバックアップメモリ制御方式。
  3. 【請求項3】 前記バックアップメモリ及び記憶素子に
    それぞれ電源電圧を供給するバックアップ電源からの電
    圧が、該バックアップメモリ及び記憶素子の記憶情報保
    存を保証する最低電圧未満かどうか常時監視し、該最低
    電圧未満となった時に前記記憶素子をリセットするリセ
    ット信号を出力する電源監視回路を有することを特徴と
    する請求項1又は2記載のバックアップ制御方式。
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