JP3228089U - 配管接続構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】本体、内側ブッシング、外側ブッシング及びキャップを備える接続構造を有する配管を提供する。【解決手段】中空環状構造を有する配管であって、外部に第1の突起11が設けられる本体1と、内側ブッシング2であって、本体1の内部に套設可能であり、本体1の両端と内側ブッシング2の両端との間にすき間が設けられる内側ブッシング2と、内側ブッシング2に套設可能であり、その一端がすき間中に突出可能である外側ブッシング3と、本体1と外側ブッシング3の外側に套設可能であり、外側ブッシング3をすき間内へ移動させることができるキャップ4とを備える。【選択図】図1

Description

本考案は配管設備分野に関し、特に配管接続構造に関する。
パイプラインの取り付け工事では、配管の保管と輸送を容易にするために、配管の長さが制限されることが多く、パイプラインを敷設する必要がある場合にのみ、対応する配管を接続して取り付ける。
特に、現在の社会では、エアコンは人々の生産と生活に欠かせない冷房製品であり、エアコンの取付中に、配管の接続が複雑になる。従来技術では、一般的に、配管は溶接またはネジで接続され、これらの接続方法は、安全上のリスクが存在し、又は接続が不便であり、強固ではない。
本考案は、上記従来技術の問題の1種又は複数種を解決することができる配管接続構造を提供する。
本考案の一態様では、
中空環状構造であり、外部に第1の突起が設けられる本体と、
内側ブッシングであって、本体の内部に套設可能であり、本体の両端と内側ブッシングの両端との間にすき間が設けられる内側ブッシングと、
内側ブッシングに套設可能であり、その一端がすき間に突出可能である外側ブッシングと、
本体と外側ブッシングの外側に套設可能であり、外側ブッシングをすき間内へ移動させることができるキャップとを備える配管接続構造を提供する。
本考案の有益な効果は、以下の通りである。使用する場合、本体を内側ブッシングの外部に外嵌し、本体と内側ブッシングを嵌合した後に両者の間に形成したすき間が管材を取り付けるためのものである。取り付ける場合、まず、取り付け待ちの管材の接続端を順次キャップ及び外側ブッシングに通し、キャップ及び外側ブッシングの底端から突出させ、その後、管材の接続端をすき間に突出させてから、外側ブッシングをすき間に押し込み、更にキャップを外側ブッシング及び本体に外嵌し、最後に係合クランプ等のツールによって周方向全体から本体の第1の突起及びキャップの底部をクランプし、係合クランプを押し付け、締まりばめにより、キャップを外側ブッシングに押し付け、これにより、外側ブッシングが更にすき間内に押し込まれ、押し付けられたサンドイッチのように、外側ブッシングと内側ブッシングがともに管材を押し付ける。
本考案の装置の両端はいずれも1本の管材を接続することができるので、本装置によれば2本の配管を接続することができ、シンプルで便利であり、接続が密接でありながら強固であり、漏れを防ぐことができる。
いくつかの実施形態では、第1の突起は環状の「工」字形構造であり、「工」字形構造の第1の突起の中央にノッチが形成される。その有益な効果は、ツールはノッチ内に係合することができ、第1の突起及びキャップをクランプする要件を満たすように、ノッチのサイズは大きくても小さくてもよく、実際の状況に応じて決定され、より柔軟になることである。
いくつかの実施形態では、内側ブッシングの両端の外側壁には溝が設けられ、内側ブッシングは中空管状構造である。その有益な効果は、外側ブッシングを連続的にすき間に押し込む過程では、外側ブッシングは管材を連続的にクランプし、管材は、一般的に金属材質であり、延性があるため、管材の内壁を内側ブッシング上の溝内に押し込み、管材と内側ブッシングをしっかりと係合することができ、本考案による配管接続がより強固になることである。また、内側ブッシングには、外向きの突起ではなく、内向きの溝が採用されており、主な理由は、内側ブッシングの表面全体を容易に平らにして、管材の内壁との貼り合わせを容易にすることである。内側ブッシングは、両端の接続待ちの管材を連通するように、中空にされる。
いくつかの実施形態では、溝は内側ブッシングと同軸の環状形状であり、溝は複数である。その有益な効果は、一方では、加工と生産が容易であり、他方では、複数の溝は管材と内側ブッシングとの嵌合を密接して強固させ、更に漏れを防ぐことができることである。
いくつかの実施形態では、本体の内側には内向きの第2の突起が設けられ、内側ブッシングの外側には第3の突起が設けられ、第3の突起は第2の突起に対応し、第2の突起の両側と第3の突起の両側は面一してすき間の底面を形成する。その有益な効果は、第2の突起が第3の突起に対応して密接に嵌合しており、すき間の底面は管材の端部との当接を容易にし、管材の端部を支持することに用いられ、管材と内側ブッシング及び本体との接触部の密閉性を更に向上させる。
いくつかの実施形態では、内側ブッシングの端部には第1の斜面が設けられ、第1の斜面は内側ブッシングが端部に向かって延びるにつれて外径を徐々に小さくする。その有益な効果は、第1の斜面が設けられるため、内側ブッシングの端部が徐々に小さくなり、内側ブッシング端部の接続待ちの管材内への挿入が容易になることである。
いくつかの実施形態では、外側ブッシングの外側には第2の斜面が設けられ、第2の斜面は環状であり、第2の斜面は外側ブッシングの中部から端部までの外側面の直径を徐々に小さくし、第2の斜面は複数の環状面で順次構成される。その有益な効果は、第2の斜面が設けられるため、外側ブッシングをすき間に容易に挿入して、接続する必要がある管材を押し付けることである。
いくつかの実施形態では、本体の端部の内側には内側面及び第3の斜面が設けられ、内側面と本体の横断面とがなす角αは90°<α<100°であり、第3の斜面は内側面の端部に位置し、第3の斜面は内側面が本体の端部に向かって延びるにつれて内径を徐々に大きくする。その有益な効果は、第3の斜面も外側ブッシングを容易にすき間に押し込むためのものであり、かつ第3の斜面は更に第2の斜面と嵌合して外側ブッシングの挿入をより容易にすることができることである。αの角度の設置は、一方では、外側ブッシングの前進を容易にし、他方では、外側ブッシングが徐々に狭くなるすき間に突出するため、管材を更にクランプして、管材の接続をより強固にすることができることである。
いくつかの実施形態では、外側ブッシングの一端には第1の平面が設けられ、キャップの一端の内部には第2の平面が設けられ、第1の平面は第2の平面に当接する。その有益な効果は、第1の平面と第2の平面との接触面積が大きくなるため、キャップと外側ブッシングの受力面積が大きくなり、両者の受力がより均一で安定し、キャップが外側ブッシングを容易に前進させることである。
いくつかの実施形態では、キャップの口部の内側には第4の斜面が設けられ、第4の斜面はキャップの内径を、キャップの端部に向かって延びるにつれて徐々に大きくする。その有益な効果は、第4の斜面が設けるため、キャップを外側ブッシングと本体との端部に容易に套設することである。
本考案の一実施形態に係る配管接続構造の分解図である。 図1に示す配管接続構造の使用される場合の断面図である。 図1に示す配管接続構造の本体の構造模式図である。 図1に示す配管接続構造の内側ブッシングの構造模式図である。 図1に示す配管接続構造の外側ブッシングの構造模式図である。 図1に示す配管接続構造のキャップの構造模式図である。
以下、図面を参照しながら本考案を更に詳しく説明する。
図1〜図6は本考案の一実施形態に係る配管接続構造を模式的に示す。図に示すように、当該装置は、本体1、内側ブッシング2、外側ブッシング3及びキャップ4を備える。本体1、内側ブッシング2、外側ブッシング3及びキャップ4はいずれも中空の管状または環状の構造である。
そのうち、図3に示すように、本体1の両端は対称構造であり、中央位置の外側には第1の突起11が設けられる。
図4に示すように、内側ブッシング2は本体1の内部に套設することができ、両者は嵌合して套設された後、本体1の両端と内側ブッシング2の両端との間には、接続待ちの管材6を取り付けて挿入するためのすき間5が残されている。
図5に示すように、外側ブッシング3は2つであり、2つの外側ブッシング3は、内側ブッシング2の両端上に套設することができ、かつ外側ブッシング3の一端はすき間5に突出することができる。
図6に示すように、キャップ4は外側ブッシング3に対応し、2つであり、キャップ4は本体1及び外側ブッシング3の外側に套設することができ、キャップ4は主に外側ブッシング3をすき間5内へ移動させるためのものである。
図2に示すように、本考案の装置で管材6を接続する場合、本体1を内側ブッシング2の外部に外嵌し、本体1と内側ブッシング2を密接に嵌合した後、両者の両端の間には管材6を取り付けるための1つのすき間5をそれぞれ形成する。取り付ける場合、まず、取り付け待ちの管材6の接続端を順次キャップ4及び外側ブッシング3に通し、かつ接続端をキャップ4及び外側ブッシング3の底端の孔から突出させる。その後、管材6の接続端をすき間5に突出させてから、外側ブッシング3をすき間5に押し込み、更にキャップ4を外側ブッシング3及び本体1に外嵌する。最後に係合クランプ等ツールによって周方向全体から本体1の第1の突起11及びキャップ4の底部をクランプし、係合クランプを押し付け、締まりばめにより、キャップ4を外側ブッシング3に押し付け、これにより、キャップ4は、本体1の方向へ前進し、外側ブッシング3を前進させて更にすき間5内に押し込むことができる。この時、外側ブッシング3は連続的にすき間5内へ前進し、押し付けられたサンドイッチのように、外側ブッシング3と内側ブッシング2は、ともに管材6を押し付け、管材6をしっかり固定する。
本考案の装置の両端はいずれも1本の管材6を接続することができるので、本装置によれば2本の管材6を接続することができ、シンプルで便利であり、接続が密接でありながら強固であり、漏れを防ぐことができる。
図3に示すように、ツールは係合して本体1及びキャップ4をクランプするために、第1の突起11は環状の「工」字形構造であり、「工」字形構造の第1の突起11の中央にノッチ12が形成される。この時、ツールは、一端がノッチ12内に係合することができ、他端がキャップ4の底部をクランプしており、第1の突起11及びキャップ4をクランプする要件を満たすように、ノッチ12のサイズは大きくても小さくてもよく、実際の状況に応じて決定され、かつ「工」字形構造は、2つの方向へのピンチを容易にして、両端の管材6を固定して接続し、より柔軟になる。
図4に示すように、内側ブッシング2の両端の外側壁には溝21が設けられ、外側ブッシング3を連続的にすき間5に押し込む過程では、外側ブッシング3は連続的に管材6をクランプし、管材6は、一般的に金属材質であり、例えば銅、ステンレス鋼管等であり、延性があるため、管材6の内壁を押して変形させ、内側ブッシング2における溝21内に押し込み、管材6と内側ブッシング2をしっかりと係合することができ、本考案による配管接続がより強固になる。また、内側ブッシング2には、外向きの突起ではなく、内向きの溝21が採用されており、主な理由は、内側ブッシング2の表面全体を容易に平らにして、管材6の挿入を容易にすることだけでなく、内側ブッシング2と管材6の内壁との密接貼り合わせを容易にすることである。
加工を容易にしかつ製品をより強固にするために、溝21は、内側ブッシング2と同軸の環状形状に設置され、溝21は複数である。これにより、一方では、環状の加工と生産が容易であり、他方では、複数の溝21は、管材6と内側ブッシング2との接触面をより広くし、嵌合をより密接して強固させることができる。
内側ブッシング2は中空管状構造であり、内側ブッシング2は、両端の接続待ちの管材6を連通するように、中空にされる。
本体1と内側ブッシング2との嵌合をより密接するために、本体1の内側には内向きの第2の突起13が設けられ、内側ブッシング2の外側には第3の突起22が設けられ、第3の突起22は第2の突起13に対応し、第2の突起13の両側と第3の突起22の両側は面一してすき間5の底面51を形成する。このように、第2の突起13は第3の突起22に対応して密接に嵌合しており、本体1と内側ブッシング2との套設が強固であり、すき間5の底面51は管材6の端部との当接を容易にし、管材6の端部を支持することに用いられ、管材6と内側ブッシング2及び本体1との接触部の密閉性を更に向上させる。
また、内側ブッシング2の両端の端部には第1の斜面23が設けられ、第1の斜面23は内側ブッシング2が端部に向かって延びるにつれて半径を徐々に小さくする。これにより、第1の斜面23が設けられ、内側ブッシング2の端部は円錐台であるため、内側ブッシング2の両端の端部が徐々に小さくなり、管材6を接続する時、内側ブッシング2の端部を接続待ちの管材6内に容易に挿入させる。
図5に示すように、外側ブッシング3を容易にすき間5に挿入して前進させるために、外側ブッシング3の外側には第2の斜面31が設けられ、第2の斜面31は環状であり、第2の斜面31は外側ブッシング3の中部から端部までの外側面の直径を徐々に小さくし、これにより、外側ブッシング3を容易にすき間5に挿入して、接続する必要がある管材6を押し付ける。第2の斜面31は複数の環状面で順次構成され、階段状に類似しているため、外側ブッシング3を段々推し進め、すき間5に押し込めて管材6をクランプすることができる。
図3に示すように、本体1の端部の内側には内側面14及び第3の斜面15が設けられ、内側面14と本体1の横断面とがなす角αは、90°<α<100°であり、第3の斜面15は内側面14の端部に位置し、第3の斜面15は内側面14が本体1の端部に向かって延びるにつれて内径を徐々に大きくする。第3の斜面15も外側ブッシング3を容易にすき間5に押し込むためものであり、かつ第3の斜面15は更に第2の斜面31と嵌合して、外側ブッシング3の挿入をより容易にすることができる。αの角度の設置は、一方では外側ブッシング3の前進を容易にし、他方では、外側ブッシング3が徐々に狭くなるすき間5に突出するため、管材6をクランプして、管材6の接続をより強固にすることができる。
図5及び図6に示すように、外側ブッシング3の一端には第1の平面32が設けられ、キャップ4の一端の内部には第2の平面41が設けられ、第1の平面32は第2の平面41に当接する。これにより、第1の平面32と第2の平面41との接触面積が大きくなるため、キャップ4と外側ブッシング3の受力面積が大きくなり、両者の受力がより均一で安定し、キャップ4が外側ブッシング3を容易に前進させることができる。
図5に示すように、また、外側ブッシング3の耐圧性を高めるために、外側ブッシング3の底部には曲げ部33が更に設けられ、キャップ4が外側ブッシング3を前進させる時、曲げ部33は外側ブッシングの耐圧弾性を大幅に向上させる。
図6に示すように、キャップ4の口部の内側には第4の斜面42が設けられ、第4の斜面42はキャップ4の内径を、キャップ4の端部に向かって延びるにつれて徐々に大きくする。これにより、第4の斜面42が設けられるため、キャップ4の口部を大きくし、キャップ4を外側ブッシング3と本体1との端部に套設する。
以上は、本考案のいくつかの実施形態に過ぎない。当業者にとって、本考案の構想を逸脱せずに、いくつかの変形や改善を行うことができ、これらはいずれも本考案の保護範囲に含まれる。

Claims (10)

  1. 中空環状構造であり、
    外部に第1の突起(11)が設けられる本体(1)と、
    内側ブッシング(2)であって、前記本体(1)の内部に套設可能であり、前記本体(1)の両端と前記内側ブッシング(2)の両端との間にすき間(5)が設けられる内側ブッシング(2)と、
    前記内側ブッシング(2)に套設可能であり、その一端が前記すき間(5)中に突出可能である外側ブッシング(3)と、
    前記本体(1)と前記外側ブッシング(3)の外側に套設可能であり、前記外側ブッシング(3)を前記すき間(5)内へ移動させることができるキャップ(4)とを備えることを特徴とする配管接続構造。
  2. 前記第1の突起(11)は環状の「工」字形構造であり、前記「工」字形構造の第1の突起(11)の中央にノッチ(12)が形成されることを特徴とする請求項1に記載の配管接続構造。
  3. 内側ブッシング(2)の両端の外側壁には溝(21)が設けられ、前記内側ブッシング(2)は中空管状構造であることを特徴とする請求項1に記載の配管接続構造。
  4. 前記溝(21)は前記内側ブッシング(2)と同軸の環状形状であり、前記溝(21)は複数であることを特徴とする請求項3に記載の配管接続構造。
  5. 前記本体(1)の内側には内向きの第2の突起(13)が設けられ、前記内側ブッシング(2)の外側には第3の突起(22)が設けられ、前記第3の突起(22)は前記第2の突起(13)に対応し、前記第2の突起(13)の両側と前記第3の突起(22)の両側は面一して前記すき間(5)の底面(51)を形成することを特徴とする請求項1に記載の配管接続構造。
  6. 前記内側ブッシング(2)の端部には第1の斜面(23)が設けられ、前記第1の斜面(23)は内側ブッシング(2)が端部に向かって延びるにつれて外径を徐々に小さくすることを特徴とする請求項1に記載の配管接続構造。
  7. 前記外側ブッシング(3)の外側には環状である第2の斜面(31)が設けられ、、前記第2の斜面(31)は外側ブッシング(3)の中部から端部までの外側面の直径を徐々に小さくし、前記第2の斜面(31)は複数の環状面で順次構成されることを特徴とする請求項1に記載の配管接続構造。
  8. 前記本体(1)の端部の内側には内側面(14)及び第3の斜面(15)が設けられ、前記内側面(14)と前記本体(1)の横断面とがなす角αは、90°<α<100°であり、前記第3の斜面(15)は内側面(14)の端部に位置し、前記第3の斜面(15)は前記内側面(14)が本体(1)の端部に向かって延びるにつれて内径を徐々に大きくすることを特徴とする請求項1に記載の配管接続構造。
  9. 前記外側ブッシング(3)の一端には第1の平面(32)が設けられ、前記キャップ(4)の一端の内部には第2の平面(41)が設けられ、前記第1の平面(32)は第2の平面(41)に当接することを特徴とする請求項1に記載の配管接続構造。
  10. 前記キャップ(4)の口部の内側には第4の斜面(42)が設けられ、前記第4の斜面(42)は前記キャップ(4)の内径を、キャップ(4)の端部に向かって延びるにつれて徐々に大きくすることを特徴とする請求項1に記載の配管接続構造。

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