JP3226977U - ポケットつきマスク - Google Patents

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Abstract

【課題】隠れ酸欠を予防できるポケットつきマスクを提供する。【解決手段】ポケット生地21と、ベース生地15と、からなるポケットつきマスクであって、ポケット生地はベース生地の中央付近に縫い付けられてポケット部22を形成しポケット部は抗菌布を入れる為の入れ口16が少なくとも1か所形成されている。ポケットつきマスクは、抗菌布を設けた長方形の布からなり、ポケット部に抗菌布を入れることで、常時接触部位がフィルターされた状態になる為、酸素を吸収しやすく呼吸困難を防止する。【選択図】図1

Description

本考案は従来のマスクに関し、夏は呼吸と汗の通り道が塞がれ、息苦しさを防止し、マスクを外さなくても水分補給可能なストローを使って飲めるマスク。
夏暑くてマスクをして作業をすると、マスク内には二酸化炭素が充満して酸素欠乏になることにより、呼吸が浅くあらゆる不調の原因になるといわれている、隠れ酸欠になる恐れがあった。
隠れ酸欠
包帯は、創傷部の被覆および保護、圧迫による止血、膿汁などの呼吸および、あん法剤、外用薬の支持、ならびに創傷及び骨折の患部の固定による疼痛の軽減そして持続的固定、牽引により治療を行う為に使用される。
前記目的達成する包帯として、従来からテープ状に長い包帯、絆創膏、タオル包帯などが使用されている。これら包帯は、前期目的を達成するため創傷部を十分にカバー出来、そして創傷面を保護し、又にじみ出る膿汁を十分吸収できる大きさと厚さのものが要求される。
しかしながら厚さに関しては、厚手の生地のものは従来のマスクで対応出来るが、夏の暑さに関しては、暑さが倍増し、快適性が得られないばかりか熱中症になる恐れがある
本考案は、これらの課題を解決するため、包帯の布で顔面の真下から耳、頬、顎をカバー、保護し、抗菌布入れのポケットを配置したポケットつきマスクを提供する。
本考案のポケットつきマスクは、ポケット生地とベース生地で形成されている事を特徴とする。マスクの使用時に本発明のポケット部に抗菌布を入れることで常時接続部がフィルターされた状態になる為、酸素を吸収しやすく呼吸困難を防止する事ができる。
本考案のポケットつきマスクは、前記のポケット生地及び、前記べース生地は長方形であり、前記ポケット生地及び前記ベース生地は長辺方向の伸縮度合が、短辺方向の伸縮度合よりも大きい生地からなる事を特徴とする。この伸縮により両耳に装着することで汗を吸収し、抗菌布を通過した酸素も吸収することが出来、呼吸困難ならびに隠れ酸欠を防止したものである。
本考案のポケットつきマスクは、前記ポケット生地及び、前記ベース生地は包帯の布からなることを特徴とする。包帯は洗う事が出来る。ゆえに、洗い終えた乾燥する前のポケットつきマスクを装着することで、夏の暑さからくる顔の熱りから解放され、酸素も吸収し易く呼吸困難を防止する事ができる。
本考案のポケットつきマスクは、洗う事ができる。ゆえに、本考案のポケットつきマスクは、化粧水のような物を霧吹きし湿らせて装着できる事で清涼感も実感できる。顔面のお肌の潤いを循環し、役立つ事ができる。 耳掛け迄の頬がの生地で覆われている為、日焼け予防の効果も兼ねている。
本考案のポケットつきマスクは、例えば生地の裁断、縫製等により適宜形成する事ができる。寸法は顔のサイズを考慮して適宜決定すればよい。
本考案のポケットつきマスクには、目的に応じて上辺部にタックを設けることができる。その為鼻の圧迫が軽減されると同時に隙間も軽減される。
耳掛け部の形成ならびに調節は、装着者自身の指で広げて加減する事ができる。
本考案のポケットつきマスクは、ベース生地は包帯広幅生地の形態のマスクにも本考案を適用する事ができる。
本考案のポケットつきマスクは、前記ベース生地に通気口が設けられており、前記通気口は前記ポケットの中に設けられていることを特徴とする。本体を耳から外さなくても、ポケットをめくればストローを差して水分補給ができる。
隠れ酸欠予防、呼吸困難予防、日焼け予防、熱中症予防になる。
本考案におけるポケットつきマスクの正面図 本考案におけるポケットつきマスクの裏面図(顔面に触れる側) 本考案におけるポケットつきマスクの使用方法を示す説明図 本考案におけるポケットつきマスクの使用方法を示す説明図 本考案におけるポケットつきマスクの使用方法を示す正面図 本考案におけるポケットつきマスクの使用方法を示す背面図 本考案におけるポケットつきマスクの使用方法を示す正面図
本考案の実施の形態について図面を参照して説明する。図1および図2を参照してポケットつきマスクの構成を説明する。ポケットつきマスク10はベース生地15とベース生地15に取り付けられたポケット生地21で出来ている。
ベース生地15は包帯の布でできている。全体として長方形の形状になっている。縫い合わせ27は、規格の寸法にカットした2枚の布の長辺部どうしを上下にスライドし重ね縫い合わせる。通気口12は中央に適宜の間隔を開けて縫う。
ベース生地15は、中央付近にポケット生地21が縫い付けられている。ポケット生地21の短辺部と、長辺部が縫い付けられ抗菌布入れ口16になる。抗菌布入れ口16にカットした抗菌布を入れる。頂点にあたる部分は3か所のタックの形状になっている。中央タック33、横タック20、24が縫われている。中央タック33は鼻に圧迫がかからないようになっている。
耳掛け17,25はベース生地15の両側に位置し、端から適宜の間隔(数センチメートル)をおいて耳掛け17、25に2か所ずつ特殊切り込みが入っている。耳掛け17,25を重ね併せてループ状にするためのものである。耳掛けの紐として代用することになる。
次に図3乃至図4を参照してポケットつきマスク10の使用方法を説明する。最初に、図3に示すようにポケットつきマスクを裏向きにする。耳掛け17,25に両手の人指し指に通します。そして底辺35付近にあごを掛けながら耳掛けの上辺部を耳の上にかけながら、耳掛け17,25の中に耳を通し掛けます。
次に、図5に示すように耳掛け36は耳の上にきます。耳掛け18は耳の下にきます。上辺部23は目の下にきます。ポケット部22は鼻と口の位置に配置されます。
ベース生地15、ポケット生地21のみで耳掛け部も製作出来ることが特徴です。
次に、図6に示すように耳掛け分17,25が耳後方をカバー、保護しながら耳にかかっている。耳掛け17,25はサイズを微調節できる。さらに包帯で出来ているポケットつきマスク10は全体として柔らかく、ある程度の伸縮も備えているので、布ずれがなどが起こりにくく装着感が快適である。
最後に、図7に示すようにポケット生地21の抗菌布入れ口16をめくると、通気口
12にストローを差し、水分を経口投与できる。水分を経口投与使用後は抗菌布入れ口16を元に戻してポケットつきマスクを使用します。
10 ポケットつきマスク
12 通気口
15 ベース生地
16 抗菌布入れ口
17,25 耳掛け
18 耳掛け部
20,24 脇タック
21 ポケット生地
22 ポケット部
23 上辺部
27 縫い合わせ
33 中央タック
35 底辺
36 耳掛け部

Claims (5)

  1. ポケット生地と、
    ベース生地と、からなるポケットつきマスクであって、
    前記ポケット生地は前記ベース生地の中央付近に縫い付けられてポケット部を形成し
    前期ポケット部は抗菌布を入れる為の入れ口が少なくとも1か所形成されていることを、特徴とするポケットつきマスク。
  2. 前記ポケット生地および前記ベース生地は長方形であり、前記ポケット生地および前記ベース生地は長方形の長辺方向の伸縮度合が短辺方向の伸縮度合よりも大きい生地からなることを特徴とする請求項1に記載のポケットつきマスク。
  3. 前記ポケット生地および、前記ベース生地は包帯の布からなることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のポケットつきマスク。
  4. 前記ポケット部には、抗菌布が入っていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のポケットつきマスク。
  5. 前記ベース生地に通気口が設けられており、前記通気口は前記ポケット部の中に設けられていることを特徴とする請求項1〜4に記載のポケットつきマスク。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP6875787B1 (ja) * 2021-01-29 2021-05-26 川田 力 食事用マスク

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