JP3225759B2 - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JP3225759B2
JP3225759B2 JP27753994A JP27753994A JP3225759B2 JP 3225759 B2 JP3225759 B2 JP 3225759B2 JP 27753994 A JP27753994 A JP 27753994A JP 27753994 A JP27753994 A JP 27753994A JP 3225759 B2 JP3225759 B2 JP 3225759B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンタ等の
電子写真方式の画像形成装置に用いられる現像装置に関
し、より詳しくは、1成分現像剤を使用するクリーナレ
ス画像形成装置の現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子写真方式の画像形成装置
において、感光体表面に形成された静電潜像を現像装置
により現像すると同時に、感光体表面に残留する現像剤
を回収し、現像剤の利用効率の向上を図っているクリー
ナレス画像形成装置が知られている。
【0003】このクリーナレス画像形成装置では、図8
に示すように、感光体40の周囲に、その回転方向Xに
沿って、感光体40の表面を均一帯電させる回転ブラシ
等からなる帯電装置41、均一帯電された感光体40の
表面に画像情報に応じてレーザービーム42等を照射し
て静電潜像を形成する露光装置43、この静電潜像を現
像剤で現像すると同時に残留現像剤を回収する現像装置
44、感光体40の表面に顕像化された現像剤像を用紙
等の被転写体Pに転写する転写ローラ等の転写装置45
が順次配置されている。
【0004】上記現像装置44は、感光体40に当接し
つつ、矢印A方向に回転駆動される現像剤担持体46を
備えており、この現像剤担持体46の外周面に、負極性
に摩擦帯電された現像剤が静電的に担持されている。ま
た、この現像剤担持体46には、図示しない電源によっ
て例えば−300vの現像バイアスが印加されている。
さらに、現像装置44内部であって感光体40とは反対
側の現像剤担持体の外周面には、担持される現像剤量を
均一に規制するとともに、現像剤を負極性に摩擦帯電さ
せるための規制ブレード47が圧接されている。
【0005】上記現像装置44における静電潜像の現像
と残留現像剤の回収、すなわちクリーニングは、1成分
現像剤を用いた反転現像の場合以下のようにして行われ
る。前回の転写の際に、被転写体Pに付着せずに感光体
40の表面に残留した現像剤は、負極性の高電圧が印加
されている帯電装置41の機械的作用および静電的反発
作用より、後の露光に支障がない程度に感光体40上に
分散すると同時に、帯電装置41からの放電によって感
光体2の表面とともに例えば−600vに均一帯電され
る。その後、均一帯電した感光体40の表面に、露光装
置43から画像情報に応じて露光が行われ、露光部の電
位が例えば−50vに減衰して静電潜像が形成される。
【0006】上記静電潜像が感光体40の回転にしたが
って現像剤担持体46の対向位置にくると、露光部と現
像剤担持体46の間に形成される電界に基づいて現像剤
が露光部に付着し、静電潜像が現像される。なお、この
場合、露光部に位置する残留現像剤は感光体40に付着
したままである。一方、感光体40表面の非露光部の電
位−600vに対して現像剤担持体46の電位−300
vであるため、現像剤担持体46から感光体40に向か
う電界が形成され、この電界に基づき非露光部に位置す
る残留現像剤が現像剤担持体46に静電的に付着して回
収され、現像装置44内に取り込まれる。このようにし
て、クリーナレスの画像形成装置では、現像とクリーニ
ングが同時に行われる。
【0007】ところが、転写後の感光体40表面には、
被転写体Pに転写されなかった残留現像剤だけでなく紙
粉も付着しているため、上記現像剤担持体46によって
残留現像剤とともに紙粉も回収されてしまう。現像剤担
持体46に紙粉が付着すると、規制ブレード47との接
触部における現像剤の摩擦帯電性が低下して帯電量が不
足し、画像ボケ等の画質劣化の原因となるという不具合
があった。
【0008】斯かる不具合を解消する手段として、特開
平5−94093号公報および特開平5−100563
号公報では、現像装置44内部において現像剤担持体4
6に当接して回転する剥離ローラまたは供給ローラを設
け、これらローラをアースすることにより得られる現像
剤担持体46との電位差を利用して、残留現像剤ととも
に紙粉を剥離ローラ等に転移させ、現像剤担持体46か
ら除去する構成とした現像装置が提案されている。上記
各現像装置では、剥離ローラまたは供給ローラに転移し
た残留現像剤および紙粉はスクレーパで掻き落とされる
か、または、その回転にしたがって移動する際に徐々に
離れてゆくことによって、現像装置44内部に拡散する
ようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現像装
置44に拡散して内部に収容されている現像剤に混入し
た紙粉は、現像剤の流動性を悪くするだけでなく、再び
現像剤担持体46に供給されて現像剤担持体46と規制
ブレード47との接触部近傍に詰まった場合、紙粉の粒
径は現像剤の粒径より大きいために、規制ブレード47
による現像剤規制力の低下や現像剤の帯電不良の原因と
なり、画像に濃度ムラや縦すじが現れるという問題点が
あった。また、紙粉が規制ブレード47を通過し、現像
剤担持体46の回転にしたがって現像領域に搬送され、
静電潜像の黒ベタ画像部に付着すると、画像に点状の白
抜けが生じるという問題点もあった。一方、上記問題点
を回避するために、紙粉が混入した現像剤を再利用しな
いこととすれば、現像剤の無駄が多くなり不経済であ
る。
【0010】そこで、本発明の目的は、クリーナレス画
像形成装置において、感光体40のクリーニングにより
回収された残留現像剤および紙粉から、紙粉だけを除去
することができる現像装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、現像と同時に感光体上の残留現像剤の回
収を行なう1成分現像剤を使用する現像装置において、
上記感光体に対向して回転可能に配置された導電性を有
する現像剤担持体と、上記感光体に対向する領域に対し
て上記現像剤担持体の回転方向下流側で該現像剤担持体
に圧接され、この圧接領域が約20〜100セル/イン
チの発泡骨格スポンジ構造の弾性体よりなる紙粉捕捉部
材と、上記圧接領域近傍で上記紙粉捕捉部材に接触する
とともに、上記圧接領域に対して僅かに上記現像剤担持
体の回転方向上流側で該現像剤担持体に当接するシール
部材と、を備えたものである。ここで、「セル/イン
チ」とは、1インチ当たりの気泡の数を表した単位であ
る。
【0012】上記現像剤担持体の表面粗さは約3〜12
μm、上記シール部材の表面粗さは約0.3〜2μmで
あることが好ましい。
【0013】さらに、上記シール部材が導電性を有し、
該シール部材をアースするか、または、該シール部材に
現像剤とは逆極性の電圧を印加する手段を設けてもよ
い。
【0014】加えて、上記現像装置内部であって上記現
像剤担持体の近傍に、該現像剤担持体に現像剤を供給す
る供給ローラを回転可能に配置し、該供給ローラに上記
紙粉捕捉部材または別の紙粉紙粉捕捉部材を圧接しても
よい。
【0015】
【作用】上記構成からなる現像装置では、現像剤担持体
に付着した残留現像剤および紙粉が、シール部材によっ
て紙粉捕捉部材の圧接領域で円滑に搬送される。この圧
接領域において、現像剤よりも粒径が大きい紙粉は、発
泡骨格スポンジ構造の弾性体よりなる紙粉捕捉部材によ
り捕捉されるが、粒径が小さい現像剤は捕捉されること
なく通過する。また、シール部材をアースするか、また
は、現像剤とは逆極性の電圧を印加すると残留現像剤が
除電されるために、現像剤担持体から残留現像剤および
紙粉が剥離しやすくなるとともに、互いに付着した残留
現像剤と紙粉も分離しやすくなる。さらに、現像装置内
部であって上記現像剤担持体の近傍に回転可能に配置さ
れ、上記現像剤担持体に現像剤を供給する供給ローラに
も紙粉捕捉部材を圧接すると、紙粉捕捉の機会が2段階
となるため、紙粉の除去がより確実になる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について添付図面を参
照して説明する。図1は、クリーナレス画像形成装置に
おける感光体40周囲の概略構成と、第1実施例の現像
装置1の断面を示したもので、矢印X方向に回転駆動さ
れる感光体40の周囲には、帯電装置41、露光装置4
3、現像装置1および転写装置45が配置されており、
これらにより周知の電子写真プロセスである帯電、露
光、現像、転写が行われ、用紙Pに画像が記録されるよ
うになっている。
【0017】上記現像装置1は、感光体40に対向する
開口部2aを有するケーシング2を備えている。その開
口部2aの内側には、矢印A方向に回転駆動される回転
体3が設けてあり、この回転体3には、例えばアルミ電
鋳で形成された導電性の薄膜円筒体からなる現像スリー
ブ4が外装されている。
【0018】この現像スリーブ4は、回転体3の周長よ
りも僅かに長い周長を有しており、現像スリーブ4の両
端側に位置する図示しない押圧部材により、感光体40
とは反対側において回転体3の外周面に接触するように
押圧されている。これにより、現像スリーブ4は、回転
体3の回転に追従して矢印A方向に回転するとともに、
感光体40に対向して形成される膨らみが感光体40の
外周面に接触するようになっている。また、現像スリー
ブ4の外周面には微小な凹凸が形成されており、その表
面粗さR4は10点平均粗さで約3〜12μmが好まし
く、この範囲内では7μmが最も好ましい。
【0019】上記現像スリーブ4の下方には、感光体4
0との接触領域(以下、「現像領域」という。)11の
回転方向下流側において、紙粉捕捉部材5が圧接されて
いる。この紙粉捕捉部材5は、現像スリーブ4と隙間な
く密着するように、発泡骨格スポンジ構造の弾性体で形
成されており、具体的にはウレタンフォームで形成され
るのが最も好ましい。また、発泡骨格スポンジ構造の弾
性体は、単泡性のものよりも連泡性のものを用いるのが
より好ましい。
【0020】上記紙粉捕捉部材5の現像スリーブ4に圧
接される領域の表面粗さR5は、約20〜100セル/
インチ(「セル/インチ」とは、1インチ当たりの気泡
の数を表した単位)とするのが好ましいが、後述するよ
うに、現像剤(以下、トナーという。)に比べて粒径の
大きな紙粉は捕捉されるが、トナーは通過することがで
きる表面粗さであれば、上記範囲を逸脱してもよいし、
紙粉は捕捉するがトナーは通過させるという同様の機能
を果たすものであれば、発泡骨格スポンジ構造の弾性体
以外にブラシやメッシュ等で紙粉捕捉部材を構成するよ
うにしてもよい。
【0021】なお、上記紙粉捕捉部材5は、図示しない
取付台を介して上記ケーシング2に着脱自在に取り付け
てあるが、紙粉捕捉部材5を直接ケーシング2に着脱自
在に取り付けられるような形状に形成してもよい。
【0022】上記紙粉捕捉部材5の前部(図1において
左側、以下同じ)には、先端がケーシング2の開口部2
aまで延びているシール部材6が接着等の固定方法によ
って取り付けられており、図2に示すように、紙粉捕捉
部材5の圧接領域より僅かに現像スリーブ4の回転方向
上流側で現像スリーブ4に接触させてある。このシール
部材6はまた、例えばポリテトラフルオロエチレン等の
フッ素樹脂シートからなり、その表面粗さR6は約0.
3〜2μmの範囲であることが好ましく、この範囲内で
は1μmが最も好ましい。
【0023】なお、上記シール部材6は、本実施例のよ
うに紙粉捕捉部材5に固定される場合に限られず、例え
ばケーシング2に固定されるようにしてもよい。また、
本実施例における現像スリーブ4、紙粉捕捉部材5、お
よびシール部材6のそれぞれの表面粗さR4、R5、R6
の間には、R5>R4>R6の関係が成立している。
【0024】上記現像スリーブ4の感光体40とは反対
側の外周面には、先端が所定角度に折り曲げられた規制
ブレード8が圧接され、その上部がケーシング2に固定
されている。この規制ブレード8は、現像スリーブ4の
外周面に担持されるトナー量を均一に規制するととも
に、トナーを負極性に摩擦帯電させるためのものであ
る。
【0025】上記ケーシング2の内部であって現像スリ
ーブ4の斜め下方には、矢印B方向に回転駆動される供
給ローラ9が、紙粉捕捉部材5と規制ブレード8とに挟
まれた現像スリーブ4の領域に所定距離Dをおいて対向
するように設けてある。この供給ローラ9は、その回転
に基づきトナーを現像スリーブ4に供給するとともに、
外周面が互いに対向方向に回転している現像スリーブ4
上の残留トナーおよび紙粉を効率よく剥離させるための
もので、これらの機能を有効に発揮させるうえで、上記
距離Dは4mm以内とするのが好ましい。また、上記供
給ローラ9の後方には、矢印C方向に回転駆動される撹
拌羽根10が設けてある。
【0026】続いて、上記構成からなる現像装置1の動
作について説明する。上記ケーシング2内部には、摩擦
帯電性を有する非磁性一成分のトナーが収容されてお
り、上記撹拌羽根10の回転に基づき撹拌されるととも
に供給ローラ9側に押し出される。回転する供給ローラ
9と接触して摩擦帯電したトナーは、供給ローラ9の外
周面に静電的に付着し、矢印B方向の回転にしたがって
現像スリーブ4との対向部に搬送され、現像バイアスが
印加されている現像スリーブ4に供給される。
【0027】現像スリーブ4の外周面に担持されたトナ
ーは、矢印A方向の回転にしたがって規制ブレード8と
の接触領域に搬送され、ここを通過する際に薄層状態に
均されるとともに、規制ブレード8との接触によりさら
に摩擦帯電される。現像スリーブ4に均一に担持された
トナーはさらに矢印A方向に搬送され、感光体40との
接触領域である現像領域11において、感光体40表面
に形成された静電潜像に付着して顕像化させる。また、
この現像動作と同時に、前回の転写後に感光体40表面
に付着している残留トナーと紙粉が、上記従来例で説明
したようにして現像スリーブ4に回収される。
【0028】上記現像領域11を通過した現像スリーブ
4に付着している紙粉とトナー(残留トナーと現像に用
いられなかったトナー)は、その回転にしたがって矢印
A方向に搬送され、上述のように滑らかな表面を有する
シール部材6と接触することによって、現像スリーブ4
と紙粉捕捉部材5の圧接領域へと円滑に侵入する。
【0029】ここで、トナーの粒径は約6〜11μmで
あるのに対して、紙粉の粒径は約200μm以上と大き
いために、約20〜100セル/インチの表面粗さを有
する紙粉捕捉部材5の圧接面において紙粉は捕捉される
が、大部分のトナーは捕捉されることなくそのまま通過
することが確認された。その後、紙粉が除去されたトナ
ーのうち、あるものは上記圧接領域通過後に現像スリー
ブ4から離れて、ケーシング2内に収容されているトナ
ーと混じり合い、また、あるものは上記圧接領域通過後
も現像スリーブ4に付着した状態のまま、その回転にし
たがって再び規制ブレード8との接触領域に搬送され
る。
【0030】このように、第1実施例の現像装置1によ
れば、現像後に現像スリーブ4に付着している紙粉およ
びトナーから紙粉だけを除去することが可能になるの
で、紙粉がケーシング2に収容されているトナーに混入
することがない。したがって、紙粉が混入したトナーが
現像スリーブ4に供給されることによって生ずる濃度ム
ラ、縦すじ、白抜け等の画質劣化と、紙粉が混入したト
ナーを廃棄することによるトナーの利用効率の低下を防
止することができる。
【0031】また、上記紙粉捕捉部材5は、ケーシング
2に取付台を介して着脱自在に取り付けられているの
で、画質劣化の度合いや耐刷枚数等に応じて新しいもの
に適宜交換するようにすれば、紙粉捕捉能力を高レベル
に維持することが可能である。
【0032】なお、上記現像装置1では、現像スリーブ
4としてアルミ電鋳で形成したものを使用したが、導電
性と所定の表面粗さを有するものであれば使用可能であ
り、また、シール部材6はフッ素樹脂シートに限定され
るものではなく、所定の表面粗さを有するものであれば
使用可能である。
【0033】次に、本発明の他の実施例について説明す
るが、特記した以外の点は上記第1実施例と同一である
ので、対応する部分については同一符号を付して説明を
省略する。
【0034】図3は、第2実施例の現像装置12を示し
たもので、この現像装置12が第1実施例の現像装置1
と異なるところは、シール部材6′に導電性を持たせ、
このシール部材6′にアースする配線20を接続した点
にある。このようにすれば、現像スリーブ4上のトナー
がシール部材6′に接触することにより除電されるの
で、現像スリーブ4から離れ易くなるとともに、互いに
付着したトナーと紙粉も分離し易くなって、紙粉捕捉効
果が向上する。なお、図3に点線で示すように、シール
部材6′をアースする代わりに、これにトナーの帯電極
性とは逆極性の電圧を印加するようにしても同様の効果
が得られる。
【0035】図4は、第3実施例の現像装置13を示し
たもので、この現像装置13が第1実施例の現像装置1
と異なるところは、供給ローラ9の下部にも現像スリー
ブ4と同様に紙粉捕捉部材21とシール部材22を設
け、これらを取付台23によってケーシング2の底面に
着脱自在に取り付けた点である。このようにすれば、現
像スリーブ4に付着した紙粉が紙粉捕捉部材5で捕捉さ
れずに通過した場合にも、対向方向に回転する供給ロー
ラ9の剥離作用により現像スリーブ4から離れた紙粉
は、シール部材22にガイドされて供給ローラ9と紙粉
捕捉部材22の圧接領域に導かれて捕捉される。したが
って、紙粉捕捉の機会が2段階となることで、ケーシン
グ2内に収容されているトナーへの紙粉の混入がより確
実に防止できる。
【0036】なお、上記紙粉捕捉部材21を取付台23
ごと新しいものに交換することにより、紙粉捕捉効果を
維持できることは、上記紙粉捕捉部材5の場合と同様で
ある。
【0037】図5は、第4実施例の現像装置14を示し
たもので、この現像装置14は図4に示す現像装置13
の供給ローラ9の後方(図5において右側)に、ケーシ
ング2の底面から延びるバッファー壁24を立設したも
のである。このバッファー壁24の前面底部は湾曲して
紙粉捕捉部材21の後端部につながっており、これによ
り供給ローラ9と紙粉捕捉部材21の圧接領域の後方
に、バッファー空間25が形成されている。このように
すれば、紙粉捕捉部材21でも捕捉されなかった紙粉
が、供給ローラ9の回転方向下流側のトナー溜まりに押
し出された場合でも、紙粉の流動性はトナーに比べて低
いことから、上記バッファー空間25に蓄積されてゆく
ことなる。したがって、紙粉がケーシング2内部に拡散
するのをより確実に防止することができる。なお、バッ
ファー壁24の高さは、供給ローラ9の頂部とほぼ同じ
高さとするのが好ましい。
【0038】図6は、第5実施例の現像装置15を示し
たもので、この現像装置15は、上記第3実施例の現像
装置13における紙粉捕捉部材5,21を一体成型して
連結することにより、現像スリーブ4との圧接領域を通
過した紙粉を、紙粉捕捉部材26の傾斜部26aを介し
て供給ローラ9の圧接領域に導くようにしたものであ
る。このように、現像スリーブ4と供給ローラ9の紙粉
捕捉部材を1つにすることにより上記現像装置13にお
けるシール部材22も不要となるので、部品数が少なく
て済み、構成を簡単にすることができる。
【0039】図7は、第6実施例の現像装置16を示し
たものである。この現像装置16では、供給ローラ9に
圧接した状態で矢印D方向に回転駆動される紙粉捕捉ロ
ーラ27が設けてある。この紙粉捕捉ローラ27は、そ
の外径が供給ローラ9とほぼ同じであり、周速は供給ロ
ーラ9の周速より遅くてもよいが、供給ローラ9との間
に周速差があれば、紙粉捕捉ローラ27の回転方向は、
矢印D方向とは反対方向であってもよい。また、シール
部材28が、現像スリーブ4に圧接されている紙粉捕捉
部材5の後端部から紙粉捕捉ローラ27の下方のケーシ
ング2底面にかけて配置されている。このように、供給
ローラ9の紙粉捕捉部材を固定式ではなく回転式とする
ことにより、紙粉捕捉部材5で捕捉できなかった紙粉
が、供給ローラ9と紙粉捕捉ローラ27の圧接領域に侵
入するか、または上記シール部材28に沿って導かれて
紙粉捕捉ローラ27の下部に接触した場合の紙粉回収効
率を上げることができる。
【0040】なお、上記第3〜第6実施例における紙粉
捕捉部材21,26,27、シール部材22,28、お
よび供給ローラ9の各表面粗さとその大小関係は、第1
実施例の紙粉捕捉部材5、シール部材6および現像スリ
ーブ4について説明したと同様の表面粗さとその大小関
係にあることが好ましい。また、上記第3〜第6実施例
では、現像スリーブ4と供給ローラ9の両方に紙粉捕捉
部材5,21,26を設けるようにしたが、供給ローラ
9についてだけ紙粉捕捉部材21を設けても紙粉捕捉の
効果が得られる。さらに、ケーシング2内部への紙粉拡
散をより確実にするため、第5,第6実施例の現像装置
15,16にも、第4実施例と同様に、バッファー壁2
4を設けてバッファー空間25を形成してもよい。
【0041】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
かかる現像装置によれば、約20〜100セル/インチ
の発泡骨格スポンジ構造の弾性体よりなる紙粉捕捉部材
を現像剤担持体に圧接してあるので、現像剤担持体によ
り感光体表面から回収された残留現像剤および紙粉のう
ち、紙粉は上記紙粉捕捉部材の圧接領域で捕捉され、現
像剤だけがこの圧接領域を通過して、現像装置内に収容
されている現像剤と混じり合う。これにより、紙粉が混
入した現像剤が現像剤担持体に供給されることによって
生じる濃度ムラ、縦すじ、白抜け等の画質劣化を防止で
きるとともに、紙粉が混入した現像剤を廃棄することに
伴う現像剤の利用効率の低下を防止することができる。
【0042】また、感光体から回収された残留現像剤お
よび紙粉を、現像剤担持体と紙粉捕捉部材の圧接領域に
円滑に導くためのシール部材に、アースまたは現像剤と
は逆極性の電圧を印加する構成とすれば、現像剤が除電
されることによって現像剤担持体から剥離しやすくなる
とともに、互いに付着した現像剤と紙粉も分離しやすく
なり、紙粉捕捉効率を上げることができる。
【0043】さらに、現像装置内部であって上記現像剤
担持体の近傍に回転可能に配置され、上記現像剤担持体
に現像剤を供給する供給ローラにも紙粉捕捉部材を圧接
すれば、紙粉捕捉の機会が2段階となるので、紙粉の捕
捉をより確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 クリーナレス画像形成装置における感光体周
囲の概略構成と、本発明にかかる第1実施例の現像装置
の断面を示す図である。
【図2】 図1における紙粉捕捉部材の圧接領域の拡大
図である。
【図3】 本発明にかかる第2実施例の現像装置の断面
図である。
【図4】 本発明にかかる第3実施例の現像装置の断面
図である。
【図5】 本発明にかかる第4実施例の現像装置の断面
図である。
【図6】 本発明にかかる第5実施例の現像装置の断面
図である。
【図7】 本発明にかかる第6実施例の現像装置の断面
図である。
【図8】 クリーナレス画像形成装置における感光体周
囲の概略構成と、従来の現像装置の断面を示す図であ
る。
【符号の説明】
1…現像装置、2…ケーシング、4…現像スリーブ(現
像剤担持体)、5,21,26,27…紙粉捕捉部材、
6…シール部材、9…供給ローラ、20…配線(シール
部材をアースする手段)、40…感光体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−165317(JP,A) 特開 昭61−43767(JP,A) 特開 平1−191877(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/08 G03G 15/09 G03G 15/095

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像と同時に感光体上の残留現像剤の回
    収を行なう1成分現像剤を使用する現像装置において、 上記感光体に対向して回転可能に配置された導電性を有
    する現像剤担持体と、 上記感光体に対向する領域に対して上記現像剤担持体の
    回転方向下流側で該現像剤担持体に圧接され、この圧接
    領域が約20〜100セル/インチの発泡骨格スポンジ
    構造の弾性体よりなる紙粉捕捉部材と、 上記圧接領域近傍で上記紙粉捕捉部材に接触するととも
    に、上記圧接領域に対して僅かに上記現像剤担持体の回
    転方向上流側で該現像剤担持体に当接するシール部材
    と、 を備えたことを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 上記現像剤担持体の表面粗さが約3〜1
    2μm、上記シール部材の表面粗さが約0.3〜2μm
    であることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 【請求項3】 上記シール部材が導電性を有し、該シー
    ル部材をアースするか、または、該シール部材に現像剤
    とは逆極性の電圧を印加する手段を備えたことを特徴と
    する請求項1または2に記載の現像装置。
  4. 【請求項4】 上記現像装置の内部であって上記現像剤
    担持体の近傍に、該現像剤担持体に現像剤を供給する供
    給ローラを回転可能に配置し、該供給ローラに上記紙粉
    捕捉部材または別の紙粉捕捉部材を圧接したことを特徴
    とする請求項1から3のいずれかに記載の現像装置。
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