JP3224315B2 - 部 品 - Google Patents
部 品Info
- Publication number
- JP3224315B2 JP3224315B2 JP24119893A JP24119893A JP3224315B2 JP 3224315 B2 JP3224315 B2 JP 3224315B2 JP 24119893 A JP24119893 A JP 24119893A JP 24119893 A JP24119893 A JP 24119893A JP 3224315 B2 JP3224315 B2 JP 3224315B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- corner
- back surface
- present
- reused
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表裏が同一形状若しく
は対称形状であり、機械本体または他の部品に着脱可能
に取り付けられる部品に関する。
は対称形状であり、機械本体または他の部品に着脱可能
に取り付けられる部品に関する。
【0002】
【従来の技術】近年では益々、環境の汚染、資源の有効
利用に代表される環境問題に対する取組みが重要な課題
となっている。部品においても使用により、表面が汚れ
たり破損すると交換し、使用済み部品は廃棄していた。
利用に代表される環境問題に対する取組みが重要な課題
となっている。部品においても使用により、表面が汚れ
たり破損すると交換し、使用済み部品は廃棄していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来に
おいて使用済み部品は再使用されることなく廃棄される
ものが多く、再使用されるとしても汚れ等を落した中古
部品としてであった。さらに、機械が廃棄されたときに
も表面が汚れたり破損している部品は再使用されること
なく廃棄されていた。
おいて使用済み部品は再使用されることなく廃棄される
ものが多く、再使用されるとしても汚れ等を落した中古
部品としてであった。さらに、機械が廃棄されたときに
も表面が汚れたり破損している部品は再使用されること
なく廃棄されていた。
【0004】本発明は、上述した従来の問題に鑑み、再
使用を容易に行うことができ部品を提供することを目的
としている。
使用を容易に行うことができ部品を提供することを目的
としている。
【0005】本発明は、上記目的を達成するために、表
裏が同一形状若しくは対称形状であり、機械本体または
他の部品のコーナーに沿って曲げられて着脱可能に取り
付けられる部品において、前記コーナーに対応する位置
に蛇腹形状が形成され、表裏を反転して前記機械本体ま
たは他の部品に取り付けることにより両面を使用可能で
あることを特徴としている。
裏が同一形状若しくは対称形状であり、機械本体または
他の部品のコーナーに沿って曲げられて着脱可能に取り
付けられる部品において、前記コーナーに対応する位置
に蛇腹形状が形成され、表裏を反転して前記機械本体ま
たは他の部品に取り付けることにより両面を使用可能で
あることを特徴としている。
【0006】さらにまた、本発明は上記目的を達成する
ために、裏面に引き剥がし可能な表面保護部材を設けた
ことを特徴としている。
ために、裏面に引き剥がし可能な表面保護部材を設けた
ことを特徴としている。
【0007】以下、本発明の実施例を添付図面に従って
説明する。図1は、本発明の一実施例を示す斜視図であ
る。図1において、複写機2の側面と背面に跨る外装カ
バー10が本実施例の部品である。この外装カバー10
は、側面カバー部11と背面カバー部12とその間の蛇
腹が形成された折り曲げ部13で構成され、複写機2が
組立てられるとき、種々の部品を組付け後、ほぼ最終段
階でネジ14によって複写機2に着脱可能に取り付けら
れる。外装カバー10は、図2に示すように、図の垂直
の幅方向における2分の1の位置を通る水平線に対して
表面10a及び裏面10bが対称形状に形成されてお
り、表裏のネジ穴14aの位置は同一である。さらに、
外装カバー10には図3及び図4に示すように、裏面1
0bに引き剥がし可能に貼着された表面保護シート15
が設けられている。
説明する。図1は、本発明の一実施例を示す斜視図であ
る。図1において、複写機2の側面と背面に跨る外装カ
バー10が本実施例の部品である。この外装カバー10
は、側面カバー部11と背面カバー部12とその間の蛇
腹が形成された折り曲げ部13で構成され、複写機2が
組立てられるとき、種々の部品を組付け後、ほぼ最終段
階でネジ14によって複写機2に着脱可能に取り付けら
れる。外装カバー10は、図2に示すように、図の垂直
の幅方向における2分の1の位置を通る水平線に対して
表面10a及び裏面10bが対称形状に形成されてお
り、表裏のネジ穴14aの位置は同一である。さらに、
外装カバー10には図3及び図4に示すように、裏面1
0bに引き剥がし可能に貼着された表面保護シート15
が設けられている。
【0008】かく構成された外装カバー10は、表面1
0aが汚れ、傷等によって使用できなくなると、ネジ1
4を外して複写機2から取外す。そして、外装カバー1
0を反転して裏面10bを表にし、裏面10bに貼着し
た表面保護シート15を引き剥がしてから再度複写機2
に取り付けることで、再使用される。このとき、外装カ
バー10は複写機2の側面と背面とのコーナーに対応す
る位置に蛇腹の折り曲げ部13を設けており、折り曲げ
部13は左右何れの方向に曲げられるので、表面10a
と裏面10bとで曲げ方向が反対方向になってもコーナ
ーに沿って曲げられる。
0aが汚れ、傷等によって使用できなくなると、ネジ1
4を外して複写機2から取外す。そして、外装カバー1
0を反転して裏面10bを表にし、裏面10bに貼着し
た表面保護シート15を引き剥がしてから再度複写機2
に取り付けることで、再使用される。このとき、外装カ
バー10は複写機2の側面と背面とのコーナーに対応す
る位置に蛇腹の折り曲げ部13を設けており、折り曲げ
部13は左右何れの方向に曲げられるので、表面10a
と裏面10bとで曲げ方向が反対方向になってもコーナ
ーに沿って曲げられる。
【0009】かくして、外装カバー10は表面10aと
裏面10bとを使用でき、外装カバー10の表面10a
だけが使用された複写機2の本体が廃棄されるときで
も、外装カバー10を回収すれば、その裏面を用いて別
の複写機2に装着し、再使用することができる。
裏面10bとを使用でき、外装カバー10の表面10a
だけが使用された複写機2の本体が廃棄されるときで
も、外装カバー10を回収すれば、その裏面を用いて別
の複写機2に装着し、再使用することができる。
【0010】
【発明の効果】請求項1の構成によれば、機械本体また
は他の部品のコーナーに沿って曲げられて着脱可能に取
り付けられる部品であっても、コーナーに対応する位置
に柔軟な蛇腹形状が形成され、表裏を反転して再使用で
きる。
は他の部品のコーナーに沿って曲げられて着脱可能に取
り付けられる部品であっても、コーナーに対応する位置
に柔軟な蛇腹形状が形成され、表裏を反転して再使用で
きる。
【0011】請求項2の構成によれば、裏面に引き剥が
し可能な表面保護部材を設けたので、表面を使用中に再
使用できる裏面に傷がついたり、汚れたりすることが防
止でき、再使用時に部品が新品と同様になる。
し可能な表面保護部材を設けたので、表面を使用中に再
使用できる裏面に傷がついたり、汚れたりすることが防
止でき、再使用時に部品が新品と同様になる。
【図1】本発明の一実施例を示す外装カバーの着脱時を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図2】外装カバーの正面図である。
【図3】図2の外装カバーの平面図である。
【図4】図3の外装カバーを折り曲げた平面図である。
2 複写機 10 外装カバー 10a 外装カバーの表面 10b 外装カバーの裏面 13 折り曲げ部 15 表面保護シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川原 真一 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)発明者 渡邊 滋 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (56)参考文献 特開 平2−221951(JP,A) 実開 昭57−139938(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 27/62 G03G 21/16
Claims (2)
- 【請求項1】 表裏が同一形状若しくは対称形状であ
り、機械本体または他の部品のコーナーに沿って曲げら
れて着脱可能に取り付けられる部品において、 前記コーナーに対応する位置に蛇腹形状が形成され、表
裏を反転して前記機械本体または他の部品に取り付ける
ことにより両面を使用可能であることを特徴とする部
品。 - 【請求項2】 請求項1に記載の部品において、裏面に
引き剥がし可能な表面保護部材を設けたことを特徴とす
る部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24119893A JP3224315B2 (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 部 品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24119893A JP3224315B2 (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 部 品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0792579A JPH0792579A (ja) | 1995-04-07 |
JP3224315B2 true JP3224315B2 (ja) | 2001-10-29 |
Family
ID=17070671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24119893A Expired - Fee Related JP3224315B2 (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 部 品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3224315B2 (ja) |
-
1993
- 1993-09-28 JP JP24119893A patent/JP3224315B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0792579A (ja) | 1995-04-07 |
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Legal Events
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