JP3223148B2 - コードレス電話装置 - Google Patents

コードレス電話装置

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JP3223148B2
JP3223148B2 JP32017697A JP32017697A JP3223148B2 JP 3223148 B2 JP3223148 B2 JP 3223148B2 JP 32017697 A JP32017697 A JP 32017697A JP 32017697 A JP32017697 A JP 32017697A JP 3223148 B2 JP3223148 B2 JP 3223148B2
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call
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慶宏 佐々木
茂幸 田中
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Sanyo Electric Co Ltd
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Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、親機と子機からな
るコードレス電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、親機と子機からなるコードレス電
話装置にあっては、終話のとき、子機から終了信号を送
信し、親機においてこの終了信号の受信により電話回線
を解放するようにしている。
【0003】ところで、終話における制御方法として、
終了信号に対して親機からの応答信号を待ってから子機
を受信待機状態に復帰させることが考えられるが、これ
では子機が応答信号を受信できない場合に子機をどのよ
うな状態に設定するかが問題になる。そこで、通常、終
了信号を4回程度繰り返し送信して親機において終了信
号を確実に受信できるようにし、そして終了信号の送信
後、直ちに子機を受信待機状態に復帰させるようにして
いる。
【0004】一方、近年、コードレス電話装置において
は、終話時、通話料金や通話時間等のデータを親機から
送信して子機にて通話料金、通話時間等を表示するよう
にしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】かかるコードレス電話
装置において、上記の如き終話制御方法を行う場合、子
機は終話信号を送信しているときに親機からの通話料金
等のデータを受信する場合がある。この場合、子機の制
御回路は、通常その処理能力から、終話信号を所定回数
送信してからでなければ、通話料金等のデータ処理を行
わないため、通話料金等の表示が遅れると共に、その遅
れる間の子機の動作時間分の電力が無駄となった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のコードレス電話
装置は、かかる点に鑑みなされたもので、電話回線に接
続された親機と、該親機と無線で接続される子機とから
なり、該子機は、終話のとき、終了信号を所定回繰返し
て送信するコードレス電話装置において、前記子機は、
前記終了信号を送信しているとき、前記親機からのデー
タ信号を受信すると、前記終了信号を所定回繰返して送
信していなくともその送信を停止することを特徴とする
ものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を親機(1)と該
親機と無線で接続される子機(2)からなるコードレス
電話装置を例に図面に基づき説明する。図1は親機
(1)の要部の構成を示すブロック図であり、図2は子
機(2)の要部の構成を示すブロック図である。
【0008】まず親機(1)の要部の構成について説明
する。図1に於いて、(11)は着信検出回路で、電話
回線(L)に接続され、着信信号をパルス信号に波形整
形して出力するものである。(12)は発呼者番号検出
回路であり、電話局より電話回線を介して発呼者の電話
番号(発呼者番号)を検出する。検出する電話番号は市
外局番と市内局番と加入者番号からなり、必ず市外局番
を含んでいる。(13)はネットワーク回路であり、電
話回線に接続され回線の解放・閉結を行う。(14)は
ダイヤル発信回路であり、後述の制御回路(23)が指
定するダイヤル番号を発信する。
【0009】(15)はハンドセットであり、スピーカ
(16)とマイクロホン(17)を有している。(1
8)は受信回路であり、アンテナ(19)を介して子機
(2)からの信号を受信する。(20)は送信回路であ
り、ネットワーク回路(14)の出力信号をアンテナ
(19)を介して子機(2)へ発信する。(21)はP
LL回路であり、受信回路(18)と送信回路(20)
の送受信周波数を変える。
【0010】(22)は切替回路であり、ネットワーク
回路(13)への接続をハンドセット(15)側或るい
は受信回路(18)/送信回路(20)側に切替える。
【0011】(23)はマイクロプロセッサからなる制
御回路であり、動作のプログラムを記憶したROM(2
4)に基づき各部を制御する。尚、ROM(24)に
は、制御回路(23)が通話時間の計時、通話料金の算
出を行えるプログラムも書き込まれている。(25)は
RAMであり、制御回路(23)の動作に必要な情報を
記憶する。
【0012】(26)はベルであり、着信時に呼出音を
出力する。(27)は緑色と赤色のバックライトを切り
替え可能な液晶の表示手段であり、電話番号等を表示す
る。(28)は入力手段であり、電話番号入力を行うテ
ンキー(281)及び通話時間、通話料金の表示をする
か否かを選択する選択キー(282)を有する。(2
9)はハンドセット(15)のオンフック、オフフック
を検出するスイッチである。
【0013】次に子機(2)の要部の構成を説明する。
図2に於いて、(31)は受信回路であり、アンテナ
(32)を介して親機(1)からの信号を受信する。
(33)は送信回路であり、入力信号をアンテナ(3
2)を介して親機(1)へ発信する。(34)はPLL
回路であり、受信回路(31)と送信回路(33)の送
受信周波数を変える。
【0014】(35)はスピーカであり、増幅回路(3
6)で増幅された受信回路(31)の電気信号を音声に
変換する。(37)はマイクロホンであり、音声を電気
信号に変換する。(38)は増幅回路であり、マイクロ
ホン(37)の出力を増幅して送信回路(33)に出力
する。
【0015】(39)はマイクロプロセッサからなる制
御回路であり、動作のプログラムを記憶したROM(4
0)に基づき各部を制御する。(41)はRAMであ
り、制御回路(39)の動作に必要な情報を記憶する。
(42)はベルであり、着信時に呼出音を出力する。
(43)は緑色と赤色のバックライトを切替え可能な液
晶の表示手段であり、電話番号、通話時間、通話料金等
を表示する。(44)は入力手段であり、通話を開始す
るための通話キー(441)、通話を終了するための切
キー(442)、ダイヤル番号を入力するためのテンキ
ー(443)を有する。
【0016】次に、図3、図4は、親機(1)、子機
(2)の制御回路(23)(39)に書き込まれた通話
モードにおける要部のプログラムのフローチャートであ
り、以下これに基づいて動作を説明する。
【0017】子機(2)の通話キー(441)の操作に
よる通話要求により、電話回線(L)が閉結され、そし
てネットワーク回路(13)と受信回路(18)/送信
回路(20)が接続される子機(2)の通話モード。か
かる通話モードにおいて、子機(2)の切キー(44
2)が操作されると、子機(2)の制御回路(39)
は、終了信号を4回繰り返して送信する(S5,6,
9)。親機(1)の制御回路(23)は、4回送られて
くる終了信号の内、1回でも終了信号を受信すると、通
話時間、通話料金を表示する表示モードに設定されてい
るか否かを判定する(S1,2)。尚、この設定は、ハ
ンドセット(15)がオンフックの状態において、親機
(1)の選択キー(282)を操作することによって行
うことができる。
【0018】表示モードに設定されていなければ、親機
(1)の制御回路(23)は、受信待機状態に復帰し
(S2)、また子機(2)の制御回路(39)も終了信
号を4回送信すると受信待機状態に復帰する(S9)。
【0019】表示モードに設定されていると、親機
(1)の制御回路(23)は、通話時間、通話料金を表
示手段(43)に表示すると共に、これらのデータを子
機(2)に送信する(S2,3)。子機(2)において
は、終了信号の送信完了途中であっても親機(1)から
の上記データを受信すると、終了信号の送信を停止し、
表示手段(43)に受信したデータに基づいて通話時
間、通話料金を表示することになる(S7,8)。親機
(1)、子機(2)の制御回路(23)(39)共に、
5秒間表示すると、表示を停止し、受信待機状態に復帰
する(S3,8)。
【0020】尚、親機(1)の制御回路(23)は、受
信キャリアのレベルが30秒間、所定値以下であること
を判定すると、受信待機状態に復帰するようにしている
(S4)。これは、子機(2)からの終了信号を1回も
受信できない場合の対策のためである。
【0021】
【発明の効果】本発明は上記のように構成したものであ
るから、子機において、親機からの通話時間等のデータ
を受信後、直にかかる通話時間等を表示できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコードレス電話装置の親機のブロック
図である。
【図2】本発明のコードレス電話装置の子機のブロック
図である。
【図3】本発明のコードレス電話装置の親機の要部のプ
ログラムのフローチャートである。
【図4】本発明のコードレス電話装置の子機の要部のプ
ログラムのフローチャートである。
【符号の説明】
1 親機 2 子機 23 制御回路(親機) 39 制御回路(子機)
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−162846(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/24 - 7/26 H04M 1/725 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話回線に接続された親機と、該親機と
    無線で接続される子機とからなり、該子機は、終話のと
    き、終了信号を所定回繰返して送信するコードレス電話
    装置において、前記子機は、前記終了信号を送信してい
    るとき、前記親機からのデータ信号を受信すると、前記
    終了信号を所定回繰返して送信していなくともその送信
    を停止することを特徴とするコードレス電話装置。
JP32017697A 1997-11-20 1997-11-20 コードレス電話装置 Ceased JP3223148B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP32017697A JP3223148B2 (ja) 1997-11-20 1997-11-20 コードレス電話装置

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JPH11155174A JPH11155174A (ja) 1999-06-08
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