JP3221642U - 超音波骨カッターのカッターヘッド - Google Patents

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Abstract

【課題】構造が小型化され、操作が簡単で柔軟であり、手術を行う際、超音波のエネルギーがエンドに集中して手術の効率を大きく向上させ、手術の窓視野が広くて、手術のリスクが低減される超音波骨カッターのカッターヘッドを提供する。【解決手段】超音波骨カッターのカッターヘッドは、カッターヘッドの先端に位置する研削部1と、研削部に接続されながら超音波骨カッター変換器に接続されるカッターバー2とを備え、研削部の形状が後端から先端へ徐々に収束する形状であり、後端がカッターバーに接続され、研削部の底面及び側面に複数本の研削溝3が開かれ、研削溝上に逆方向細刃5が設けられ、研削部の前面は滑らかな面4である。【選択図】図1

Description

本考案は、医療器械デバイス分野に関し、特に超音波カッター、より具体的に超音波骨カッターのカッターヘッドに関する。
現代社会では、医療技術の発展につれて、骨科手術が多様化の傾向を表す。それ相応に、手術の実施時に、異なる骨科病状について、異なる形状の手術用のカッターヘッドで患部に対して切断、研削、スクレーピング、クランピング等の操作を行なう必要がある。
骨格構造の特殊な構成について、近年発展しつつある超音波技術を組み合わせると、超音波骨カッターは、だんだん現代骨科手術の主なツールになってきている。超音波骨カッターは、高強度集束超音波を利用し、変換器を介して電気エネルギーを機械エネルギーに転換し、高周波超音波による発振を経て、触れた組織細胞内の水分を気化させ、蛋白質水素結合を断裂させることにより、手術で切断を必要とされる骨組織を徹底的に破壊させてしまう。当該高強度集束超音波が特定の硬度の骨組織のみに対して破壊作用を果たし、硬い部分を切断するが柔らかい部分を切断しない特性を有するため、特に外周が骨格構造でありながら中間が脊髄である柔軟な組織の脊柱手術に向いている。超音波骨カッターを用いて手術を実施すると、手術中に力を入れ過ぎてうっかり脊髄に傷つける医療事故の発生が有効に回避可能であるため、手術の安全性が高められている。
骨磨き・開溝を行う手術では、図7に示すように、頭部が四角形または円形である超音波骨カッターのカッターヘッドが用いられることは、一般的である。これらの2種の超音波骨カッターを用いて骨格研削除去を行なうとき、研削除去の骨量が大きくて、手術速度が緩やかである。また、脊柱のドアシャフト側の研削除去を行うとき、従来技術で使用される超音波骨カッターのカッターヘッドの特定の形状により、骨格上に四角形または円形の窪みが磨かれている。このような窪みの存在により、両側で研削除去された骨面が閉合する際に互いに密着不可能であり、図8に示すように、骨面の対向側には、超音波骨カッターのカッターヘッドの形状と類似する空腔が形成されている。こうして、患者の癒合時間が大幅に延長するだけでなく、空腔の存在により、術後合併症が現れるリスクも非常に大きく上がられてしまう。
上記従来技術の課題を解決すべく、本考案は、超音波骨カッターのカッターヘッドを提供する。
超音波骨カッターのカッターヘッドは、超音波骨カッターのカッターヘッドの先端に位置する研削部と、一方端が研削部に接続されて他方端が超音波骨カッター変換器に接続されるカッターバーと、を備え、研削部の形状が後端から先端へ徐々に収束する漸変形であり、研削部の後端がカッターバーに接続され、研削部の底面及び側面に複数本の研削溝が開かれ、研削部の前面が滑らかな面である。
本考案の超音波骨カッターのカッターヘッドの先端面積が小さくて、超音波骨カッター変換器のエネルギーを先端に集中させることに有利であるため、本考案の超音波骨カッターのカッターヘッドを用いると、研削速度が速くて、稼動効率が高い。本考案の超音波骨カッターのカッターヘッドの後端が大きいため、医者へ良好な手術操作視野を与えることができ、死角領域での操作が回避され、手術リスクが低減され、手術の安全性が向上することができる。それとともに、脊椎片開き手術を行なう際、その先端が小さくて後端が大きい特殊な形状のため、本考案の超音波骨カッターのカッターヘッドを用いて磨かれたドアシャフト側の骨面が十分に閉合可能であり、骨質の成長と癒合を促進し、患者の回復時間をさらに短縮し、患者の手術での苦痛を軽減することになっている。
本考案の超音波骨カッターのカッターヘッドに基づいて、好ましくは、本考案の超音波骨カッターのカッターヘッドの研削溝は、所定の幅を有し、その上に逆方向細刃が設けられ、当該細刃の設置により、骨磨きと同時に骨掻きを行なうことが便利になる。
本考案の超音波骨カッターのカッターヘッドに基づいて、好ましくは、研削部の形状は、後端が大きくて先端が小さく、上下2つの平面が互いに平行しながら超音波骨カッターのカッターヘッドの軸線に平行する台形角柱をなしてもよいし、後端が大きくて先端が鋭く、上下2つの平面が互いに平行しながら超音波骨カッターのカッターヘッドの軸線に平行する三角錐体をなしてもよい。医者は、手術の需要に応じて異なる形状のカッターヘッドを採用してもよい。
本考案の超音波骨カッターのカッターヘッドに基づいて、好ましくは、研削溝は、超音波骨カッターのカッターヘッドの軸線に垂直する横溝である。
本考案の超音波骨カッターのカッターヘッドに基づいて、好ましくは、研削溝は、超音波骨カッターのカッターヘッドの軸線に対して所定の角度をなす綾目溝である。
本考案の超音波骨カッターのカッターヘッドに基づいて、好ましくは、研削溝は、ローレット歯である。
本考案の超音波骨カッターのカッターヘッドに基づいて、好ましくは、研削部の前面の滑らかな面は、平面である。
本考案の超音波骨カッターのカッターヘッドに基づいて、好ましくは、研削部の前面の滑らかな面は、外方へ凸の弧面である。
本考案の超音波骨カッターのカッターヘッドに基づいて、好ましくは、研削部の底面は、超音波骨カッターのカッターヘッドの軸線に傾斜し、研削部の先端において超音波骨カッターのカッターヘッドの軸線と交わる。医者は、使用需要に応じて所定角度を有する平面の超音波骨カッターのカッターヘッドを選択して手術操作を行なうことが可能であり、より便利で使い勝手の良い操作を容易にするようになっている。
従来技術よりも、本考案の超音波骨カッターのカッターヘッドのメリットは、下記のようになる。本考案の超音波骨カッターのカッターヘッドは、徐々に収束する形状をなし、構造が小型化され、操作が簡単で柔軟であり、使用が便利である。本考案の超音波骨カッターのカッターヘッドを用いて手術を行う際、超音波のエネルギーがエンドに集中して手術の効率を非常に大きく向上させ、手術の窓視野が広くて、術者が手術しながら手術の状況を観察することは便利であり、手術死角領域の存在が避けられ、手術のリスクが低減されている。術後創傷面の合致度が高く、骨質の癒合に有利であり、合併症が現れるリスクが低減され、患者術後の苦痛が小さく、回復が早いようになっている。
本考案の具体的な実施形態または従来技術における技術案をより明瞭に説明するために、具体的な実施形態または従来技術の記述で使用すべき図面を以下に簡単に紹介する。明らかに、以下の記述における図面が本考案の幾つかの実施形態に係り、当業者であれば、進歩性に値する労働をせずに、これらの図面から他の図面を取得することができる。
本考案の超音波骨カッターのカッターヘッドの第1実施例の斜視模式図である。 本考案の超音波骨カッターのカッターヘッドの第1実施例の正面模式図である。 本考案の超音波骨カッターのカッターヘッドの第1実施例の下面模式図である。 本考案の超音波骨カッターのカッターヘッドの第2実施例の研削部の模式図である。 本考案の超音波骨カッターのカッターヘッドの第3実施例の研削部の模式図である。 本考案の超音波骨カッターのカッターヘッドの第4実施例の正面模式図である。 従来技術の超音波骨カッターのカッターヘッドの研削部の斜視模式図である。 従来技術の超音波骨カッターのカッターヘッドの研削部を用いて骨科片開き手術を行なった後の骨組織状態の模式図である。 本考案の超音波骨カッターのカッターヘッドの研削部を用いて骨科片開き手術を行なった後の骨組織状態の模式図である。
以下では、図面を組み合わせて本考案の解決手段を明瞭で完全に記述する。明らかに、記述される実施例が本考案の一部の実施例であり、全ての実施例ではない。本考案における実施例に基づいて、当業者が進歩性に値する労働をせずに得る全ての他の実施例は、何れも本考案の保護範囲に含まれる。
本考案の記述において、説明すべきことは、「中心」、「上」、「下」、「左」、「右」、「垂直」、「水平」、「内」、「外」等の方位や位置関係を指示する用語が図面に示す方位や位置関係に基づくものであり、単に本考案の説明の容易化及び記述の簡素化のためのものであり、かかる装置や素子が必ず特定の方位を有することや、特定の方位で構造や操作を形成することをあえて指示やヒントするものではない。したがって、それらは、本考案に対する制限として理解され得ない。また、用語「第1」、「第2」、「第3」は、単に記述の目的であり、相対的な重要性を指示やヒントするものとして理解され得ない。
本考案の記述において、説明すべきことは、明確な規定と限定が別途存在しない限り、用語「取り付け」、「連結」、「接続」は、広義で解釈されるべきである。例えば、固定接続、取り外し可能な接続或いは一体化接続であってもよいし、機械接続或いは電気接続であってもよいし、直接連結、中間媒体を介する間接連結、或いは2つの素子内部の連通であってもよい。当業者であれば、具体的な状況に応じて上記用語の本考案での具体的な意味を理解できる。
図1は、本考案の超音波骨カッターのカッターヘッドの第1実施例の斜視模式図であり、図2は、本考案の超音波骨カッターのカッターヘッドの第1実施例の正面模式図であり、図3は、本考案の超音波骨カッターのカッターヘッドの第1実施例の下面模式図である。図1〜図3に示すように、本考案の第1実施例の超音波骨カッターのカッターヘッドは、超音波骨カッターのカッターヘッドの先端に位置する研削部1と、一方端が研削部1に接続され且つ他方端が超音波骨カッター変換器に接続されるカッターバー2とを備え、カッターバー2の形状が円柱体であってもよく、その末端には超音波骨カッター変換器に接続するためのネジ6が設けられ、当該ネジ6が接続の需要に応じて雌ネジであってもよく、雄ネジであってもよい。カッターバー2の円柱側面には、さらに、クランピング用のクランピング面7が複数設けられている。使用時に、操作者は、カッターバー2を超音波骨カッター変換器に接続し、その後スパナ等のツールを用いてクランピング面7をクランプし、締め付けの方向へ超音波骨カッターのカッターヘッドを回転させ、更に超音波骨カッターのカッターヘッドを強固に超音波骨カッター変換器に固定することにより、手術中に超音波骨カッターのカッターヘッドが脱落する危険状況が現れることを回避させる。
図1と図3に示すように、研削部1の形状は、後端から先端へ徐々に収束する漸変形状であり、例えば、台形である。研削部1の後端にカッターバー2が接続され、研削部1の底面及び側面に骨格を研削するための研削溝3が複数本開かれ、研削部1の先端面が滑らかな面4である。
本考案の超音波骨カッターのカッターヘッドの先端面積が小さくて、超音波骨カッター変換器のエネルギーを先端に集中させることに有利であるため、本考案の超音波骨カッターのカッターヘッドを用いると、研削速度が速くて、稼動効率が高い。本考案の超音波骨カッターのカッターヘッドの後端が大きいため、医者へ良好な手術操作視野を与えることができ、死角領域での操作が回避され、手術リスクが低減され、手術の安全性が向上する。それとともに、図9に示すように、本考案の超音波骨カッターのカッターヘッドを用いて脊椎片開き手術を行なう際、その先端が小さくて後端が大きい特殊な形状のため、本考案の超音波骨カッターのカッターヘッドを用いて磨かれたドアシャフト側の骨面が十分に閉合可能であり、骨質の成長と癒合を促進し、患者の回復時間をさらに短縮し、患者の手術での苦痛を軽減するようになっている。
本考案の超音波骨カッターのカッターヘッドの研削溝3は、所定の幅を有し、研削溝3上に逆方向細刃5が設けられ、当該細刃5の設置により、骨磨きと同時に骨掻きを行なうことが便利になっている。骨掻き、骨磨きが同時に行なわれることにより、手術効率が非常に大きく向上されている。
図4は、本考案の超音波骨カッターのカッターヘッドの第2実施例の研削部の模式図である。図4に、超音波骨カッターのカッターヘッドの研削部1の形状は、後端が大きくて先端が小さく、上下2つの平面が互いに平行しながら超音波骨カッターのカッターヘッドの軸線に平行する台形角柱をなしてもよい。超音波骨カッターのカッターヘッドの研削部1の形状は、後端が大きくて先端が小さく、超音波骨カッターのカッターヘッドの軸線に沿う断面が台形である台形円柱状をなしてもよい。
図5は、本考案の超音波骨カッターのカッターヘッドの第3実施例の研削部の模式図である。図5に、超音波骨カッターのカッターヘッドの研削部1の形状は、後端が大きくて先端が鋭く、上下2つの平面が互いに平行しながら超音波骨カッターのカッターヘッドの軸線に平行する角錐体をなしてもよい。超音波骨カッターのカッターヘッドの研削部1の形状は、後端が大きくて先端が鋭い角錐体または円錐体をなしてもよい。医者は、手術需要に応じて、異なる形状の超音波骨カッターのカッターヘッドを採用してもよい。
図3〜図5に示す超音波骨カッターのカッターヘッドでは、研削溝3は、超音波骨カッターのカッターヘッドの軸線に垂直する横溝であってもよく、超音波骨カッターのカッターヘッドの軸線に対して所定角度をなす綾目溝であってもよく、ローレット歯であってもよい。横溝、綾目溝またはローレット歯は、何れも通常の機械加工製造により実現可能な形状である。ローレット歯は、専門のローレットナイフを用いて加工可能である。そのため、本考案の超音波骨カッターのカッターヘッドは、製造し易く、加工コストが低い。
本考案の超音波骨カッターのカッターヘッドでは、研削部1の前面の滑らかな面4は、平面または外方へ凸の弧面である。このような構造の滑らかな面は、手術による必要しない器械のダメージから患者の軟組織を保護可能である。
図6は、本考案の超音波骨カッターのカッターヘッドの第4実施例の正面模式図である。図6に、研削部1の底面は、超音波骨カッターのカッターヘッドの軸線に傾斜し、研削部の先端において超音波骨カッターのカッターヘッドの軸線と交わる。側面から見ると、当該形状は、三角形を呈する。三角形の斜面により、医者は、手術需要に応じて最良の研削角度を選択して手術を順調にさせることが可能である。こうして、手術効率が向上し、医者の手術操作の疲労感が軽減され、手術リスクが低減されるようになっている。
本考案の超音波骨カッターのカッターヘッドは、全て円角を採用して移行するため、機体軟組織へ与える可能な擦り傷を回避させることになっている。従来技術よりも、本考案の実施例のメリットは、下記のようになる。本考案の超音波骨カッターのカッターヘッドは、徐々に収束する形状をなし、構造が小型化され、操作が簡単で柔軟であり、使用が便利である。本考案の超音波骨カッターのカッターヘッドを用いて手術を行う際、超音波のエネルギーがエンドに集中して手術の効率を非常に大きく向上させ、手術の窓視野が広くて、術者が手術しながら手術の状況を観察することは便利である。さらに、手術死角領域の存在が避けられ、手術のリスクが低減されている。図9に示すように、本考案の超音波骨カッターのカッターヘッドを利用して手術を行なった後、術後創傷面の合致度が高く、骨質の癒合に有利であり、合併症が現れるリスクが低減され、患者術後の苦痛が小さく、回復が早い。
最後に説明すべきことは、上述した各実施例が単に本考案の解決手段を説明するためのものであり、制限とはならない。本考案の保護範囲は、請求項によって限定される。上述した各実施例を参照して本考案を詳細に説明したが、当業者であれば分かるように、上述した各実施例で記載された解決手段を変更し、または一部若しくは全部の構成要件に対して均等物による置換を行うことも可能である。また、これらの変更または置換による技術案の要旨が本考案各実施例の解決手段の範囲から逸脱することはない。
1、100 研削部
2 カッターバー
3 研削溝
4 滑らかな面
5 細刃
6 ネジ
7 クランピング面

Claims (10)

  1. 超音波骨カッターのカッターヘッドの先端に位置する研削部と、一方端が前記研削部に接続されて他方端が超音波骨カッター変換器に接続されるカッターバーと、を備える超音波骨カッターのカッターヘッドであって、
    前記研削部の形状が後端から先端へ徐々に収束する漸変形であり、前記研削部の後端が前記カッターバーに接続され、前記研削部の底面及び側面に複数本の研削溝が開かれ、前記研削部の先端面が滑らかな面であることを特徴とする超音波骨カッターのカッターヘッド。
  2. 前記研削溝は、所定の幅を有し、前記研削溝には、逆方向細刃が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の超音波骨カッターのカッターヘッド。
  3. 前記研削部の形状は、後端が大きくて先端が小さく、上下2つの平面が互いに平行しながら前記超音波骨カッターのカッターヘッドの軸線に平行する台形角柱をなすことを特徴とする請求項1に記載の超音波骨カッターのカッターヘッド。
  4. 前記研削部の形状は、後端が大きくて先端が鋭く、上下2つの平面が互いに平行しながら前記超音波骨カッターのカッターヘッドの軸線に平行する三角錐体をなすことを特徴とする請求項1に記載の超音波骨カッターのカッターヘッド。
  5. 前記研削溝は、前記超音波骨カッターのカッターヘッドの軸線に垂直する横溝であることを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の超音波骨カッターのカッターヘッド。
  6. 前記研削溝は、前記超音波骨カッターのカッターヘッドの軸線に対して所定の角度をなす綾目溝であることを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の超音波骨カッターのカッターヘッド。
  7. 前記研削溝は、ローレット歯であることを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の超音波骨カッターのカッターヘッド。
  8. 前記滑らかな面は、平面であることを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の超音波骨カッターのカッターヘッド。
  9. 前記滑らかな面は、外方へ凸の弧面であることを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の超音波骨カッターのカッターヘッド。
  10. 前記研削部の底面は、前記超音波骨カッターのカッターヘッドの軸線に傾斜し、前記研削部の先端において前記超音波骨カッターのカッターヘッドの軸線と交わることを特徴とする請求項1または2に記載の超音波骨カッターのカッターヘッド。
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