JP3221131U - 一体型led車灯 - Google Patents

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【課題】放熱効率を向上でき、発光パワーを高くできる一体型LED車灯を提供する。【解決手段】一体型LED車灯は、複数の放熱フィン13を有し、且つ少なくとも1つの光透過窓12が設けられた放熱器と、少なくとも一部が放熱器内に位置し、対向する2つの表面にそれぞれ光透過窓内に位置するLEDチップ52、53が設けられて、放熱器に熱接続された基板50と、を含む。放熱器内にはファン58がさらに設けられ、ファンは基板の下方に位置し、放熱フィンはファンの上方に位置し、ファンの送風方向は一体型LED車灯の取付方向に垂直である。【選択図】図5

Description

本考案は、自動車用照明設備の分野に関し、具体的には、一体型LED車灯に関する。
従来の自動車照明の分野では、ハロゲンランプが最も広く用いられている。ハロゲンランプはタングステン線を用いて発光するが、ハロゲンランプの光効率が低く、寿命が短いため、現在の一部の自動車には、ハロゲンランプの代わりにLED灯を自動車の車灯として用いてきた。しかし、LED灯に用いられるLEDチップは、動作するときに大量の熱が発生し、LEDチップの温度が高すぎると、LEDチップが焼損しやすくなり、LED車灯の使用寿命に影響を与える。そのため、如何にしてLEDチップの放熱問題を解決するかは、LED車灯のキーテクノロジーとなっており、LED車灯のパワーを向上させるための重要な要素でもある。
既存のいくつかのLED車灯には、放熱器及び基板が設けられており、LEDチップが基板にパッケージされ、且つ基板が放熱器に熱接続されており、例えば、LED基板が放熱器に直接接続されている。このように、LEDチップの動作時に発生した熱は、基板を介して放熱器に伝達され、放熱器により空気中にタイムリーに放散される。放熱効率を向上させるため、既存のいくつかのLED車灯は、放熱器の一端にファンが設けられており、ファンによる送風により空気の流れを加速させることにより、熱の放散を促進している。
しかしながら、既存のLED車灯のファンは放熱器の一端から放熱器の他端に送風し、且つLED車灯が略水平方向に沿って取り付けられているため、ファンから吹き出された風は水平方向に沿うことになる。しかし、熱気は通常鉛直方向に沿って上向きに流れるため、既存のLED車灯におけるファンの設置方式は、熱気の流れに不利であり、放熱効果も十分ではないことで、LED車灯にハイパワーのLEDチップは適用できず、LED車灯による照明の明るさは向上できない。
ハイパワーのLEDチップを使用しようとするとき、放熱器の体積を増大させる必要がある。そうすると、LED車灯の体積が大きくなり、LED車灯の実装に不利である。一方、既存の自動車に用いられているハロゲンランプが損壊したことをきっかけに、ハロゲンランプの代わりにLED車灯を使用しようとする使用者がいる。しかし、LED車灯は、体積が大きすぎると、元のハロゲンランプを取り付けるための車灯カバーに取り付けることができないため、LED車灯の使用は制限される。
本考案は、放熱効果が良好な一体型LED車灯を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本考案は、一体型LED車灯を提供する。上記一体型LED車灯は、複数の放熱フィンを有し、且つ少なくとも1つの光透過窓が設けられた放熱器と、少なくとも一部が放熱器内に位置し、対向する2つの表面にそれぞれ光透過窓内に位置するLEDチップが設けられており、放熱器に熱接続された基板と、を含み、放熱器内にファンがさらに設けられており、一体型LED車灯の取付方向の垂直方向において、ファンは基板の下方に位置し、放熱フィンはファンの上方に位置し、ファンの送風方向は取付方向に垂直である。
上記の態様において、ファンが放熱器内に設けられるとともに、放熱器が基板及び放熱フィンの下方に位置することにより、ファンから吹き出された風は、下から放熱フィン及び基板を経て上へ流れる過程において、基板及び放熱フィン上の熱気を迅速に上昇させることで熱を素早く放出することができる。これにより、LEDチップが発生した熱は素早く放散され、LEDチップの動作に対する基板過熱の影響が防止される。
好適な態様において、複数の放熱フィンは、互いに平行に配置され、且つ放熱フィンのある平面はファンの送風方向に平行である。
このように、複数の放熱フィンの間に隙間があることで、放熱フィンと空気の接触面積が増大することにより、熱を空気中に素早く放散することができ、LED車灯の放熱効率を向上させることができる。
別の態様において、一体型LED車灯には、電源プラグがさらに設けられており、電源プラグは、放熱器のLEDチップから遠い端に設けられ、複数の放熱フィンは、LEDチップと電源プラグとの間に位置し、且つLEDチップに近い端から電源プラグに近い端に向かって、複数の放熱フィンのファンに対する高さが漸増する。
このように、LEDチップに近い放熱フィンの高さが比較的低く、電源プラグに近い放熱フィンの高さが比較的高いことで、放熱フィンの高さが高過ぎてLEDチップからの光線を遮断することを防止できることにより、LEDチップからの光線が反射カップに入射することが確保され、LED車灯の発光の明るさが保証される。
別の態様において、放熱器上に厚化された伝熱部が設けられており、取付方向の垂直方向において、厚化された伝熱部は、LEDチップの下方に位置し、さらに、厚化された伝熱部の一端は1枚の放熱フィンに隣接する。
このように、厚化された伝熱部を設置することにより、熱は厚化された伝熱部を素速く通過して放熱フィンに伝導されることができ、LED車灯の放熱効率が向上する。
ある態様において、放熱器に取付座が設けられており、取付座は、放熱フィンのLEDチップから遠い端に位置し、取付座における一体型LED車灯の軸線に近い中央部に凹溝が設けられており、凹溝がLEDチップの方向に凹んでいる。
このように、取付座に凹溝が設けられることで、LED車灯を取り付けるときに車灯ホルダー上の係止具が凹溝に係止することが確保され、LED車灯を車灯ホルダー内に固定することができ、車灯の堅固な取付が確保される。また、本考案のLED車灯は、サイズが従来のハロゲンランプと同じであるため、ハロゲンランプとの交換は便利である。
別の態様において、取付座に少なくとも1つの位置決め部材が設けられており、位置決め部材は、取付座の周壁から取付座の径方向に沿って外に延伸し、位置決め部材の対称中心線は、基板のある平面に対して傾斜する。
このように、位置決め部材の対称中心線が基板のある平面と重ならないことで、取り付けられたLED車灯の基板と鉛直面との間に小さな角度が形成されることにより、異なる領域での車灯スポットの形状に対する要求を満たすことができる。
別の態様において、LEDチップは、ロービームLEDチップ及びハイビームLEDチップを含み、放熱器に遮光部材が設けられており、取付方向の垂直方向において、遮光部材はロービームLEDチップの下方にある。
このように、遮光部材によりロービームLEDチップからの光線を遮光することで、ロービームLEDチップが下に発した光線が反射カップに入射することが防止され、ひいてはロービームLEDチップが発した光線が反射カップの上半部から反射されることが防止されることにより、ロービームスポットが形成される。
別の態様において、放熱器は、互いに接合する2つの放熱体を含み、放熱フィンが2つの放熱体に対称に設けられ、好ましくは、基板が2つの放熱体の間に挟持される。
このように、放熱器を2つの放熱体とすることで、LED車灯を組み立てるときに、LEDチップが溶接された基板を2つの放熱体の間に配置し、ねじで2つの放熱体を接合することができる。このように、LED車灯の組み立てが非常に簡単であり、LED車灯の製造コストが低い。
本考案の実施例の第1視角での構造図である。 本考案の実施例の第2視角での構造図である。 本考案の実施例の第3視角での構造図である。 本考案の実施例の第4視角での構造図である。 本考案の実施例の構造分解図である。 以下、図面及び実施例を用いて本考案をさらに説明する。
本実施例の一体型LED車灯は、自動車のフロントに用いられ、ロービームLEDチップ及びハイビームLEDチップが集積されており、ロービームが使用される場合に、ロービームLEDチップのみが点灯され、ロービームスポットが形成される一方、ハイビームが使用される場合に、ハイビームLEDチップが点灯され、円形のハイビームスポットが形成される。
図1及び図2に示すように、本実施例の一体型LED車灯は、1つの放熱器10を有する。放熱器10は、2つの放熱体11、30を含み、放熱体11と放熱体30とは接合し、且つ放熱体11及び放熱体30にそれぞれねじ穴が設けられている。2つのねじ38(図5)は、それぞれ放熱体11及び放熱体30におけるねじ穴を通過して放熱体11と放熱体30とを固定する。勿論、実際に使用するときに、リベット又は他の方式により2つの放熱体11、30を固定しても良い。
図5に示すように、2つの放熱体11、30の間に基板50が設けられ、基板50の一面にLEDチップが設けられている。基板50の一面にあるLEDチップは、ロービームLEDチップ52及びハイビームLEDチップ53を含む。基板50の他面にも同様にロービームLEDチップ及びハイビームLEDチップが設けられている。基板50の対向する表面上のLEDチップは、対称に設けられている。
放熱体11と放熱体30は構造が同じであるため、以下、放熱体11のみを例として放熱体の構造を説明する。図1に示すように、放熱体11上に1つの光透過窓12が設けられており、基板50上のLEDチップは、該光透過窓12内に設けられている。即ち、ロービームLEDチップ52及びハイビームLEDチップ53は、共に光透過窓12内に位置する。
図1の矢印に示す方向Xは、一体型LED車灯の取付方向である。つまり、一体型LED車灯を取り付けるときに、矢印Xの方向を挿入方向として車灯ホルダー内に取り付ける。ロービームLEDチップ52及びハイビームLEDチップ53は、取付方向において並列に設置され、且つロービームLEDチップ52は、ハイビームLEDチップ53の前端に位置する。
図5に示すように、取付方向に沿って、放熱器10の後側に電源プラグ60が設けられており、電源プラグ60は、円状の本体及び3本のピン61を含み、電源プラグ60内に電源回路が設けられており、基板50上のロービームLEDチップ52、ハイビームLEDチップ53などの部品に電力を供給する。
図1に示すように、放熱体11の一側面には、互いに平行に配置された複数の放熱フィン13、14、15、16、17、18、19が設けられており、隣接する2つの放熱フィンの間に隙間がある。これにより、放熱フィンと空気の接触面積を増大させることができ、熱を空気中に素早く放散することに有利である。
さらに、複数の放熱フィン13、14、15、16、17、18、19の高さは同一ではない。本実施例において、放熱フィンの高さは、取付方向Xの垂直方向における放熱フィンの最上端と最下端との間の距離である。図1から分かるように、取付方向Xの反対方向において、複数の放熱フィン13、14、15、16、17、18、19の高さは漸増する。つまり、LEDチップに近い側から電源プラグ60に近い側に向かって、複数の放熱フィン13、14、15、16、17、18、19の高さは漸増する。また、複数の放熱フィン13、14、15、16、17、18、19の下端は、同一平面にあり、好ましくは、該平面が取付方向Xに平行である。これにより、複数の放熱フィン13、14、15、16、17、18、19の上端は順次漸増する。
車灯ホルダー内に反射カップが設けられているため、LEDチップが発した光線は、反射カップに入射してから反射カップで反射されて射出ビームを形成する必要がある。複数の放熱フィン13、14、15、16、17、18、19を、高さが異なって漸増するように設置するのは、LEDチップに近い端にある放熱器がLEDチップから発した光線の反射カップへの入射を遮断することを防止するためである。したがって、本実施例の放熱フィン構造によれば、LEDチップから発した光線は、遮断されずに反射カップに入射することができ、LED車灯の発光の明るさに対する影響は回避される。
さらに、ロービームが使用される場合に、光線はLED車灯の下半部から射出するため、放熱体11に遮光部材24が設けられ、取付方向Xの垂直方向において、遮光部材24はロービームLEDチップ52の下方にある。好ましくは、遮光部材24は、光不透過材料、例えば、アルミニウムなどの金属で作製される。そして、ハイビームLEDチップ53の下方に遮光部材が設けられない。このようにして、ドライバーがロービームを使用するときに、ロービームLEDチップ52のみが発光し、且つロービームLEDチップ52から下に射出した光線は、遮光部材24に遮断されることで、反射カップの下半部に入射できなくなる一方、ロービームLEDチップ52から上に射出した光線は、遮光部材24に遮断されずに反射カップの上半部に入射し、さらにLED車灯の下半部に射出してロービームスポットを形成する。ロービームが使用される場合に、ハイビームLEDチップ53が点灯されないため、ハイビームスポットは形成されない。
ハイビームが使用される場合に、ロービームLEDチップ52及びハイビームLEDチップ53は同時に点灯され、ロービームLEDチップ52からの光線はLED車灯の下半部に射出し、ハイビームLEDチップ53からの光線は反射カップの上半部及び下半部に入射するため、ハイビームLEDチップ53からの光線は、LED車灯の上半部及び下半部から射出することができる。
本実施例において、基板50は、2つの放熱体11、30の間に挟持され、且つ基板50は、放熱器10に熱接続される。即ち、熱は基板50から放熱器10に直接伝導されることができる。具体的には、LEDチップの動作時に発生した熱は、まず放熱体11の光透過窓12の周辺領域に伝導され、そして、放熱体11を介して取付方向Xの反対方向に沿って複数の放熱フィンに伝導される。放熱器11での熱の放散速度を加速するために、遮光部材24の下方に厚化された伝熱部20が設けられる。厚化された伝熱部20は、放熱体11の一面から外に延伸し、その断面の厚さは光透過窓12の周辺領域の厚さよりも厚い。これにより、熱放散経路の断面積が増大する。
好ましくは、取付方向Xの垂直方向において、厚化された伝熱部20は、LEDチップの下方に位置し、且つ厚化された伝熱部20の一端は放熱フィン13に隣接する。このようにして、熱は厚化された伝熱部20を素速く通過して放熱フィン13に伝導され、さらに放熱フィン13により空気中に素早く放散されることができる。
図2及び図3に示すように、放熱体30には、厚化された伝熱部32及び遮光部材34が設けられており、取付方向の垂直方向において、厚化された伝熱部32及び遮光部材34は、共にLEDチップの下方に位置する。さらに、放熱体30には、互いに平行に配置された複数の放熱フィン31が設けられており、且つ隣接する2つの放熱フィン31の間に隙間があり、複数の放熱フィンの高さは、LEDチップに近い側から電源プラグ60に近い側に向かって漸増する。これにより、放熱フィン31がLEDチップからの光線を遮断することを防止することができる。
図4に示すように、放熱器10のLEDチップから遠い端に取付座43が設けられている。取付座43は略環状である。また、取付座43の一体型LED車灯の軸線に近い中央部には凹溝45が設けられており、凹溝45はLEDチップに近い方向に凹んでいる。このように、LED車灯を車灯ホルダーに取り付けるときに、車灯ホルダー上の係止具を凹溝45に係止させることでLED車灯を車灯ホルダー内に固定することができ、車灯の堅固な取付が確保される。また、本考案のLED車灯は、従来のハロゲンランプのサイズと同じである(完全に1:1の設定であってもよい)ため、ハロゲンランプとの交換は容易である。
取付座43の周方向に3つの位置決め部材44が設けられており、それぞれの位置決め部材44は、いずれも取付座43の周壁から取付座の径方向に沿って外に延伸する。また、位置決め部材44の対称中心線は、基板50のある平面に対して傾斜する。図4に示すように、基板50のある平面は、2つの放熱体11、30の接合面48に平行であるが、位置決め部材44の対称中心線は、接合面48と重ならず、又は平行でもなく、比較的小さな角度を形成する。該角度は、6o〜8oであることが好ましい。
図4及び図5に示すように、放熱体11の電源プラグ60に近い側には筒壁22が設けられ、放熱体30の電源プラグ60に近い側には筒壁33が設けられている。筒壁22と筒壁33で円筒状の収容室が囲まれており、電源プラグ60は、収容室内に取り付けられている。好ましくは、放熱体11は一体に成形され、つまり、放熱フィン13、14、15、16、17、18、19及び厚化された伝熱部20、遮光部材24及び筒壁22は一体に成形される。好ましくは、アルミニウム又はアルミニウム合金で作製される。
取付方向の垂直方向において、基板50の下方にファン58が設けられており、ファン58の送風方向は、取付方向Xに垂直である。これにより、ファン58からの風は、鉛直方向に沿って上向きに流れる。放熱器10の複数の放熱フィンは、いずれもファン58の上方に位置することが好ましい。このように、LEDチップが発生した熱は、放熱フィンまで伝導された後、ファンから吹き出された風により素早く上に放散される。複数の放熱フィンも取付方向に垂直に配置されているため、ファン58の送風方向は、複数の放熱器の延伸方向に平行である。
図2に示すように、放熱器10の下端にファン取付室40が設けられており、ファン58は、ファン取付室40内に取り付けられている。又、放熱体11は、ファン取付室40の下端に取付パッド41が設けられ、放熱体30は、ファン取付室40の下端に取付パッド42が設けられており、ファン58がファン取付室40に取り付けられた場合に、取付パッド41、42は、共にファン58の下方に位置し、ファン58を支持する。これにより、ファンは、ファン取付室40内に固定される。
好ましくは、基板50は、第1基板51及び第2基板56を含み、ロービームLEDチップ52及びハイビームLEDチップ53は、共に第1基板52に設けられている。さらに、第1基板51と第2基板56は、接続部材54を介して電気的に接続されている。このようにして、電源プラグ60が提供した電流は、第2基板56の配線及び接続部材54を経て第1基板51の配線に流れて、LEDチップに電力を供給することができる。
図1から図3に示すように、取付方向の最先端において、LED車灯にコーン状部材21が設けられているため、LED車灯の構造は、戦闘機の形状に類似する。コーン状部材21の設置により、LED車灯の先端の体積が比較的小さく、LED車灯の取り付けが便利である。
本考案は、上述した実施形態に限定されない。例えば、放熱フィンの形状の変更、ファンのサイズ及びファンの形状の変更などの変化も本考案の保護範囲に含まれるべきである。

Claims (10)

  1. 複数の放熱フィンを有し、且つ少なくとも1つの光透過窓が設けられた放熱器と、
    少なくとも一部が前記放熱器内に位置し、対向する2つの表面にそれぞれ前記光透過窓内に位置するLEDチップが設けられており、且つ前記放熱器に熱接続された基板と、
    を含む前記一体型LED車灯であって、
    前記放熱器内にファンがさらに設けられており、前記一体型LED車灯の取付方向の垂直方向において、前記ファンは前記基板の下方に位置し、前記放熱フィンは前記ファンの上方に位置し、前記ファンの送風方向は前記取付方向に垂直である、
    ことを特徴とする一体型LED車灯。
  2. 複数の前記放熱フィンは、互いに平行に配置され、且つ前記放熱フィンのある平面が前記ファンの送風方向に平行である、ことを特徴とする請求項1に記載の一体型LED車灯。
  3. 前記一体型LED車灯には、電源プラグがさらに設けられており、前記電源プラグは、前記放熱器のLEDチップから遠い端に設けられ、
    複数の前記放熱フィンは、前記LEDチップと前記電源プラグとの間に位置し、且つ前記LEDチップに近い端から前記電源プラグに近い端に向かって、複数の前記放熱フィンの前記ファンに対する高さが漸増する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の一体型LED車灯。
  4. 前記放熱器上に厚化された伝熱部が設けられており、前記取付方向の垂直方向において、前記厚化された伝熱部は、前記LEDチップの下方に位置する、ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の一体型LED車灯。
  5. 前記厚化された伝熱部の一端は、1つの前記放熱フィンに隣接する、ことを特徴とする請求項4に記載の一体型LED車灯。
  6. 前記放熱器に取付座が設けられており、前記取付座は、前記放熱フィンの前記LEDチップから遠い端に位置し、前記取付座における前記一体型LED車灯の軸線に近い中央部に凹溝が設けられており、前記凹溝は、前記LEDチップの方向に凹んでいる、ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の一体型LED車灯。
  7. 前記取付座に少なくとも1つの位置決め部材が設けられており、前記位置決め部材は、前記取付座の周壁から前記取付座の径方向に沿って外に延伸し、
    前記位置決め部材の対称中心線は、前記基板のある平面に対して傾斜する、
    ことを特徴とする請求項6に記載の一体型LED車灯。
  8. 前記LEDチップは、ロービームLEDチップ及びハイビームLEDチップを含み、
    前記放熱器に遮光部材が設けられており、前記取付方向の垂直方向において、前記遮光部材は、前記ロービームLEDチップの下方に位置する、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の一体型LED車灯。
  9. 前記放熱器は、互いに接合する2つの放熱体を含み、前記放熱フィンは、2つの前記放熱体上に対称に設けられている、ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の一体型LED車灯。
  10. 前記基板は、2つの前記放熱体の間に挟持されている、ことを特徴とする請求項9に記載の一体型LED車灯。
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