JP3220940B2 - フランジ付軸受の取付構造 - Google Patents

フランジ付軸受の取付構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軸を回転自在に軸
支する軸孔が形成された筒状の軸受を板状部材に穿設し
た円形の支持孔に取り付けるフランジ付軸受の取付構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のフランジ付軸受は、軸を回転自
在に軸支する軸孔が形成された円筒部と、この円筒部の
一端に形成したフランジと、円筒部の他端の円周部に形
成した環状溝とからなり、円筒部を板状部材の外側から
支持孔に係入させ、環状溝にEリングを係入させること
により、Eリングとフランジ部とで板状部材を挟持する
ようにして取り付けていた。しかしながら、このフラン
ジ付軸受の取付構造では、板状部材の内側でEリングを
組み付けるようにしているため、組付けが煩雑になって
いた。
【0003】この問題を解決するために、板状部材の外
側からフランジ付軸受を取り付けるようにしたものとし
て、図4ないし図6に示すものがある。これを同図に基
づいて説明すると、図4は従来のフランジ付軸受を示
し、(a)は正面図、(b)は側面図、図5は板状部材
の支持孔の形状を示す正面図、図6はフランジ付軸受を
板状部材に取り付けた状態を示す側面図である。図4に
おいて、フランジ付軸受20は、円形の軸孔22が形成
された合成樹脂製の円筒部21と、この円筒部21の一
端側の円周部に切欠き23aを隔てて半径方向に突設さ
れた3個の扇形状のフランジ23と、円筒部21の他端
側の円周部に切欠き23aと円周方向の位相が同じであ
って、フランジ23側の表面24aが円弧状に突設され
たダボ24とで一体に形成されている。フランジ23と
ダボ24の表面24aとの間隔は、板状部材25の厚み
よりもわずかに小さく形成されている。
【0004】図5において、板状部材25には、上述し
たフランジ付軸受20の円筒部21が係入される円形の
支持孔26が穿設され、この支持孔26の周縁には、フ
ランジ付軸受20のダボ24が係入される略半円状の3
個の係入孔27が穿設されている。このような構成にお
いて、フランジ付軸受20を板状部材25の外側から、
ダボ24を係入孔27に係入させ、フランジ部23を板
状部材25の外面に当接させ、フランジ付軸受20を円
周方向へ回動させることにより、フランジ23とダボ2
4の表面24aとによって板状部材25を挟持するよう
にして、フランジ付軸受20を板状部材25に取り付け
ていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のフランジ付軸受の取付構造では、フランジ23
とともに板状部材25を挟持する際に、ダボ24の表面
24aに塑性変形が生じるために、フランジ付軸受20
を繰り返し使用することができないといった問題があっ
た。また、フランジ付軸受20を円周方向へ回動させる
際に、ダボ24の表面24aが板状部材25の表面に強
い押圧力をもって当接するので、フランジ付軸受20を
回動させるための専用の冶具が必要になり、使い勝手が
悪いといった問題もあった。
【0006】本発明は上記した従来の問題に鑑みなされ
たものであり、その目的とするところは、取付けが容易
で、かつ繰り返して使用することを可能とし経済性に優
れたフランジ付軸受の取付構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明に係るフランジ付軸受の取付構造は、板状部
材の支持孔に軸受を支持するフランジ付軸受の取付構造
であって、前記軸受を、軸を軸支する軸孔が形成され前
記板状部材の支持孔に係入される円筒部と、この円筒部
の一端側の外周部に半径方向に突設された一対の係合部
と、前記円筒部の他端側の円周部に半径方向に突設され
円筒部の周りに延在する一対の弾性変形可能な腕部と、
これらの腕部の先端に前記係合部に対して前記円筒部の
円周方向に互いに同じ回動角だけ位相を違え、かつ前記
円筒部の軸線方向において前記係合部の方向に突設され
た係入突起とで合成樹脂により一体に形成し、前記板状
部材の支持孔の周縁に係合部および係入突起が係入され
る一対の係入孔を形成し、この係入孔に前記軸受の係合
部を係入し、この軸受を前記回動角だけ回動させ、軸受
の係入突起を係入孔に係入させることにより、係合部と
腕部とで板状部材を挟持したものである。したがって、
板状部材の係入孔に、軸受の腕部の係入部を係入させる
ために軸受を回動させると、腕部が弾性変形するので、
フランジ付軸受を手によって回動させることができると
ともに、繰り返して使用できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて説明する。図1は本発明に係るフランジ付軸受
の取付構造におけるフランジ付軸受を示し、(a)は正
面図、(b)は側面図、(c)は(a)における I
(c)-I(c)線断面図、図2は同じくフレームの支持
孔の形状を示す正面図であって、(a)はフランジ付軸
受を支持孔に係入した状態を示し、(b)はフランジ付
軸受をフレームに取り付けた状態を示す。図3(a)は
フランジ付軸受をフレームの支持孔に係入した状態を示
す断面図、(b)はフランジ付軸受をフレームに取り付
けた状態を示す断面図である。
【0009】図1において、フランジ付軸受1は、合成
樹脂によって円筒状に形成された円筒部2と、この円筒
部2の一端側の外周部の互いに180°離間した位置に
半径方向へ突設された一対の係合部4,4と、円筒部2
の他端側の外周部に半径方向に突設され円筒部2の周り
を略半円状に延在する一対の弾性変形可能な腕部5,5
とで一体に形成されている。一対の腕部5,5の先端部
には、係合部4側へ突設した係入突起6,6がそれぞれ
設けられ、これら係入突起6,6は、係合部4,4に対
して円筒部2の円周方向に互いに同じ回動角αだけ位相
を違えて位置付けられている。
【0010】係合部4の幅w1は、係入突起6の幅w2
よりも大きく形成されている。腕部5と係合部4との円
筒部2の軸線方向の間隔Tは、後述する板状部材として
のフレーム9の厚みtよりもわずかに大きく形成されて
いる。円筒部2には、図3に示す軸15の細径部16を
軸支する軸孔3が形成され、この軸孔3の内径L3は、
軸15の細径部16の外径l3よりもわずかに大きく形
成されている。
【0011】図3に示すフレーム9は互いに対向するよ
うに一対設けられ、(一方は図示を省略)図2に示すよ
うに、円形の支持孔10が穿設され、この支持孔10の
周縁の互いに180°離間した対向する位置には、一対
の略矩形状の係入孔11,11が切り欠き形成されてい
る。支持孔10の内径L2は、上述したフランジ付軸受
1の円筒部2の外径l2よりもわずかに大きく形成され
ているとともに、軸15の外径l5よりも大きく形成さ
れている。係入孔11の幅Wは、上述した円筒部2の係
合部4の幅w1よりもわずかに大きく形成され、したが
って、腕部5の係入突起6の幅w2よりも大きく形成さ
れている。また、係入孔11の高さL4は、円筒部2の
係合部4の根元部から腕部5の外周部までの間隔l4よ
りもわずかに大きく形成されている。したがって、一対
の係入孔11,11の外周間の距離L1は、一対の腕部
5,5の外周間の距離l1よりもわずかに大きく形成さ
れている。
【0012】次に、このように構成されたフランジ付軸
受の取付構造におけるフランジ付軸受の取付方法を説明
する。まず、図3(a)に示すように、軸15の一端を
一方のフレーム9の支持孔10から図中矢印A方向へフ
レーム9内に嵌挿し、他方のフレーム9(図示を省略)
の支持孔10に嵌挿し、軸15の細径部16を左右のフ
レーム9,9の支持孔10,10内に位置付ける。フラ
ンジ付軸受1をフレーム9の外側から図中矢印A方向に
移動させ、円筒部2の軸孔3を軸15の細径部16に係
入させるとともに、図2に示すように、フランジ付軸受
1の係合部4,4をフレーム9の支持孔10の係入孔1
1,11に係入させ、腕部5をフレーム9の外面に当接
させる。
【0013】このとき、図3(a)に示すように、腕部
5の係入突起6がフレーム9の外面に当接するので、腕
部5はフレーム9の外側方向に弾性変形する。次に、図
2(a)に示すように、フランジ付軸受1を図中反時計
方向に角度αだけ回動すると、同図(b)に示すよう
に、係入突起6が係入孔11に係入するので、腕部5が
弾性復帰し、腕部5がフレーム9の外面に当接し、腕部
5と係合部4とがフレーム9を挟持する。同時に、係入
突起6が係入孔11に係入することにより、フランジ付
軸受1の回動が規制されるので、フランジ付軸受1はフ
レーム9に取り付けられる。
【0014】このように、フランジ付軸受1の係合部4
をフレーム9の支持孔10の係入孔11に係入させ、係
入突起6をフレーム9の係入孔11に係入するためにフ
ランジ付軸受1を回動させるときに、フランジ付軸受1
の腕部5が弾性変形するので、手によってフランジ付軸
受1を回動させることができ、このため、取付けが容易
になるとともに、従来のように専用の冶具は不要になっ
て使い勝手が向上する。また、腕部5の係入突起6が塑
性変形することがないので、繰り返して使用することが
できる。また、腕部5を円筒部2の周りに略半円状に延
在させたことにより、腕部5の全長を最大限に延設する
ことができ、このため腕部5が弾性変形しやすくなり、
フランジ付軸受1の取付けを円滑、かつ容易に行うこと
ができるとともに、フランジ付軸受1の外形を最小限と
することができる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、フ
ランジ付軸受の取付けが容易になるとともに、使い勝手
が向上し、かつフランジ付軸受を繰り返して使用するこ
とができるので経済性に優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るフランジ付軸受の取付構造にお
けるフランジ付軸受を示し、(a)は正面図、(b)は
側面図、(c)は(a)における I(c)-I(c)線断
面図である。
【図2】 本発明に係るフランジ付軸受の取付構造にお
けるフレームの支持孔の形状を示す正面図であって、
(a)はフランジ付軸受をフレームの支持孔に係入した
状態を示し、(b)はフランジ付軸受をフレームに取り
付けた状態を示す。
【図3】 (a)はフランジ付軸受をフレームの支持孔
に挿入した状態を示す断面図、(b)はフランジ付軸受
をフレームに取り付けた状態を示す断面図である。
【図4】 従来のフランジ付軸受を示し、(a)は正面
図、(b)は側面図である。
【図5】 従来のフランジ付軸受の取付構造における板
状部材の支持孔の形状を示す正面図である。
【図6】 従来のフランジ付軸受を板状部材に取り付け
た状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1…フランジ付軸受、2…円筒部、3…軸孔、4…係合
部、5…腕部、6…係入突起、9…フレーム、10…支
持孔、11…係入孔、15…軸。
フロントページの続き (72)発明者 伊藤 一男 東京都目黒区下目黒二丁目2番3号 株 式会社田村電機製作所内 (72)発明者 永井 幹夫 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気 株式会社内 (72)発明者 高山 直弥 東京都調布市上石原三丁目49番地1 日 本電気データ機器株式会社内 (56)参考文献 実開 昭49−33235(JP,U) 実開 昭54−71159(JP,U) 実開 昭62−135164(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16C 13/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状部材の支持孔に軸受を支持するフラ
    ンジ付軸受の取付構造であって、前記軸受を、軸を軸支
    する軸孔が形成され前記板状部材の支持孔に係入され
    筒部と、この円筒部の一端側の外周部に半径方向に突
    設された一対の係合部と、前記円筒部の他端側の円周部
    に半径方向に突設され円筒部の周りに延在する一対の弾
    性変形可能な腕部と、これらの腕部の先端に前記係合部
    に対して前記円筒部の円周方向に互いに同じ回動角だけ
    位相を違え、かつ前記円筒部の軸線方向において前記
    合部の方向に突設された係入突起とで合成樹脂により
    体に形成し、前記板状部材の支持孔の周縁に係合部およ
    び係入突起が係入される一対の係入孔を形成し、この係
    入孔に前記軸受の係合部を係入し、この軸受を前記回動
    角だけ回動させ、軸受の係入突起を係入孔に係入させる
    ことにより、係合部と腕部とで板状部材を挟持したこと
    を特徴とするフランジ付軸受の取付構造。
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DE102014224886A1 (de) * 2014-12-04 2016-06-09 Robert Bosch Gmbh Befestigungsanordnung für ein Wischerlager einer Scheibenwischeranlage eines Fahrzeugs

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