JPH1047337A - チルトヒンジ - Google Patents
チルトヒンジInfo
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- JPH1047337A JPH1047337A JP8206273A JP20627396A JPH1047337A JP H1047337 A JPH1047337 A JP H1047337A JP 8206273 A JP8206273 A JP 8206273A JP 20627396 A JP20627396 A JP 20627396A JP H1047337 A JPH1047337 A JP H1047337A
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- rotary shaft
- bracket
- curled portions
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Links
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D11/00—Additional features or accessories of hinges
- E05D11/08—Friction devices between relatively-movable hinge parts
- E05D11/087—Friction devices between relatively-movable hinge parts with substantially axial friction, e.g. friction disks
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D11/00—Additional features or accessories of hinges
- E05D11/10—Devices for preventing movement between relatively-movable hinge parts
- E05D11/1028—Devices for preventing movement between relatively-movable hinge parts for maintaining the hinge in two or more positions, e.g. intermediate or fully open
- E05D11/1078—Devices for preventing movement between relatively-movable hinge parts for maintaining the hinge in two or more positions, e.g. intermediate or fully open the maintaining means acting parallel to the pivot
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2999/00—Subject-matter not otherwise provided for in this subclass
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
ースをとらない安価なチルトヒンジを提供する。 【解決手段】 ブラケットと、このブラケットに設けた
カール部に回転自在に挿入された回転シャフトとから成
るものにおいて、前記カール部を弾性を有すると共に互
いに巻方向を変えた複数のカール部で構成し、この複数
のカール部に回転シャフトを圧入させると共に、前記各
カール部の軸方向の幅を略同一とする。或は、前記複数
のカール部のいずれか一つのものの巻込方向へ、前記回
転シャフトに取り付けたストッパーピンと当接するスト
ッパーピンを取り付ける。
Description
ン等の小型のOA機器におけるディスプレー体をキーボ
ード等を備えた装置本体に対して、任意の開成角度で停
止保持させる際に用いて好適なチルトヒンジに関する。
ラケットに設けた軸受部に回転シャフトを回転自在に軸
受けさせ、前記軸受部にその中心部に回転シャフトを挿
通させたフリクションプレートを弾性手段を介して圧接
させ、回転シャフトとブラケットとの間に、フリクショ
ントルクを創出させるようにしたものが公知である。
ヒンジは、回転シャフトの外径が10φ以上とか、ある
程度の外径がある場合には、フリクショントルクを発生
させるのに有効なものであるが、このチルトヒンジを用
いるOA機器が例えばノート型パソコンといったように
小型化した場合には、回転シャフトの外径も4φとか5
φといったように小径のものが求められることになり、
フリクションプレートを用いる従来のフリクショントル
クの創出手段では、フリクション面積の減少から必要に
して充分なフリクショントルクを創出できないという問
題が生じた。
重ねて用いて、これらを回転シャフトに捻子着させた回
り止めナットで締め付け、フリクションプレートを軸受
部へ圧接させるように構成したチルトヒンジが考え出さ
れたが、このものは部品点数が多くなり、かつ、構成が
複雑となることから、製作コストが高くなり、小型で高
トルクを必要とする場合にのみ用途が限定されてしまう
という問題があった。
いが、小型で設置スペースをとらない安価なチルトヒン
ジを提供せんとするにある。
ためにこの発明は、ブラケットと、このブラケットに設
けたカール部に回転自在に挿入された回転シャフトとか
ら成るものにおいて、前記カール部を弾性を有すると共
に互いに巻方向を変した複数のカール部で構成し、この
複数のカール部に回転シャフトを圧入させると共に、前
記各カール部の軸方向の幅を略同一としたことを特徴と
する。
ケットに設けたカール部に回転時に介入された回転シャ
フトとから成るものにおいて、前記カール部を弾性を有
すると共に互いに巻方向を変した複数のカール部で構成
し、この複数のカール部に回転シャフトを圧入させると
共に、前記複数のカール部のいずれか一つのものの巻込
方向に、前記回転シャフトに取り付けたストッパーピン
と当接するストッパーピンを設けることによって構成す
ることができる。
ラケットに設けたカール部に回転時に挿入された回転シ
ャフトとから成るものにおいて、前記カール部を弾性を
有すると共に互いに巻方向を変した複数のカール部で構
成し、この複数のカール部に回転シャフトを圧入させ、
前記カール部の軸方向を略同一とすると共に、前記複数
のカール部のいずれか一つのものの巻込方向に、前記回
転シャフトに取り付けたストッパーピンと当接するスト
ッパーピンを設けることによって構成することができ
る。
転シャフトと複数のカール部の間にグリス溜りを形成す
るに当り、このグリス溜りを前記回転シャフトに設けた
複数の周溝と、前記各カール部に形成させた単数或は複
数の互いに交叉するクロス溝とで構成することができ
る。
対する各カール部の摩擦面積が同一となるので、回転シ
ャフトの左右いずれの回転方向においてもバラつきの少
ない均等なフリクショントルクを創出できる。
回転シャフトを締め付ける方向にストッパーがきくの
で、使用中にカール部が拡張してしまうのを防止するこ
とができる。
うな請求項1と2を合わせた作用を奏し得る。
ちが良くなるので、長期間に渡って回転シャフトの回転
の円滑化を図ることができる。
し、図1乃至図4において、1は装置本体側に固着され
るブラケットであり、例えばステンレス鋼を用いてい
る。このブラケット1は平坦な取付部1aの一側部の中
央部より縦溝2が設けられ、この縦溝2を挟んで左右に
互いに巻込方向の異なる第1カール部3と第2カール部
4が軸芯を共通にして設けられている。この各カール部
3,4の径は実施例のもので、4φ程度である。この第
1カール部3と第2カール部4には、その各巻込先端側
と取付部1aとの間に軸方向に延びる間隙3a,4aが
設けられると共に、焼き入れ等の手段によって、弾性が
附与されている。第1カール部3の巻込方向にはストッ
パー突起3bが設けられている。
であり、その外周には、第1カール部3と第2カール部
4に対応させて各々2本ずつの周溝5a,5a・5b,
5bが刻設されている。
を附与された第1カール部3と第2カール部4より若干
大径に形成されており、第1カール部3と第2カール部
4に圧入されることによって、フリクショントルクが創
出されるようになっている。この回転シャフト5の一端
部には図示していない開閉体に固着される取付部材6が
取り付けられると共に、第1カール部3に設けたストッ
パー突起3bと当接する側に例えばスプリングピンから
成るストッパーピン7が取り付けられている。
カール部3となる第1片部1bと第4カール部となる第
2片部1cには、X状にクロスさせたクロス溝8a,8
a・8b,8bがそれぞれ一対ずつ設けられている。
尚、第2カール部4を形成させる第2片部1cは、第1
カール部を形成される第1片部1bより若干短い。そし
て、ブラケット1の各カール部3,4に設けたクロス溝
8a,8a・8b,8bと回転シャフト5に設けた周溝
5a,5a・5b,5bでグリス溜り9が形成され、図
示してないが、スミコートのような潤滑剤が貯溜されて
いる。
ものを示したが、このカール部の数を例えば3個、4個
というように増やしても良い。カール部の数を増やし
て、その軸方向の幅を短くすると、それだけ真円度に形
成し易い利点があろう。また、ブラケット1には複数の
取付孔1dが設けられているが、このブラケット1の平
坦部を差し込み式にしても良い。回転シャフト5にはそ
の一端部に取付部材6がかしめ等の手段で固着されてい
るが、これを省略して回転シャフト5を直に開閉体へ固
着させるようにしても良い。ブラケットの材料はステン
レス鋼以外に、バネ鋼、ニッケル黄銅、バネ用燐青銅等
を用いることができる。
次のような効果を奏し得る。
じカール部の数を1対1、或は2対2というように揃え
ると、回転シャフトの左右いずれの回転方向にも、均等
にフリクショントルクが発生することになると共に、回
転シャフトの外周面とカール部の内周面との面接触によ
る摩擦抵抗となるので、回転シャフトの径を小さくして
も、必要とされるフリクショントルクを創出することが
できるものであり、チルトヒンジをより小型にしても必
要なフリクショントルクを得ることができるものであ
る。そして、このことにより回転シャフトに取り付けた
ディスプレー体のような開閉体を任意の開成角度で停止
保持させることができるものである。
度まで開いた場合に回転シャフトのストッパーピンがカ
ール部の巻込方向に設けたストッパーピンに当接するこ
とになるので、カール部はその都度巻込方向の力を受
け、永年使用の後においてもカール部の内径が拡張して
フリクショントルクが変動してしまうのを可及的に防止
することができるものである。
請求項2を合わせた効果を奏し得る。
いカール部としても、常に、グリスが全周にまんべんな
く行き渡ることになることから、永年使用しても摩擦に
よるフリクショントルクの減少や異音の発生を防止する
ことができるものである。
ある。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 ブラケットと、このブラケットに設けた
カール部に回転自在に挿入された回転シャフトとから成
るものにおいて、前記カール部を弾性を有すると共に互
いに巻方向を変えた複数のカール部で構成し、この複数
のカール部に回転シャフトを圧入させると共に、前記各
カール部の軸方向の幅を略同一としたことを特徴とす
る、チルトヒンジ。 - 【請求項2】 ブラケットと、このブラケットに設けた
カール部に回転時に挿入された回転シャフトとから成る
ものにおいて、前記カール部を弾性を有すると共に互い
に巻方向を変えた複数のカール部で構成し、この複数の
カール部に回転シャフトを圧入させると共に、前記複数
のカール部のいずれか一つのものの巻込方向へ、前記回
転シャフトに取り付けたストッパーピンと当接するスト
ッパーピンを取り付けたことを特徴とする、チルトヒン
ジ。 - 【請求項3】 ブラケットと、このブラケットに設けた
カール部に回転時に挿入された回転シャフトとから成る
ものにおいて、前記カール部を弾性を有すると共に互い
に巻方向を変えた複数のカール部で構成し、この複数の
カール部に回転シャフトを圧入させ、前記カール部の軸
方向を略同一とすると共に、前記複数のカール部のいず
れか一つのものの巻込方向へ、前記回転シャフトに取り
付けたストッパーピンと当接するストッパーピンを取り
付けたことを特徴とする、チルトヒンジ。 - 【請求項4】 前記回転シャフトと複数のカール部の間
にはグリス溜りが形成されると共に、このグリス溜りを
前記回転シャフトに設けた複数の周溝と、前記各カール
部に形成させた単数或は複数の互いに交叉するクロス溝
とで構成したことを特徴とする、請求項1乃至3のいず
れかに記載のチルトヒンジ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8206273A JPH1047337A (ja) | 1996-08-05 | 1996-08-05 | チルトヒンジ |
TW085218498U TW315950U (en) | 1996-08-05 | 1996-11-29 | Tilting hinge |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP8206273A JPH1047337A (ja) | 1996-08-05 | 1996-08-05 | チルトヒンジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JPH1047337A true JPH1047337A (ja) | 1998-02-17 |
Family
ID=16520603
Family Applications (1)
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Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1047337A (ja) |
KR (1) | KR200144752Y1 (ja) |
TW (1) | TW315950U (ja) |
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-
1996
- 1996-08-05 JP JP8206273A patent/JPH1047337A/ja active Pending
- 1996-11-29 TW TW085218498U patent/TW315950U/zh unknown
- 1996-12-23 KR KR2019960054167U patent/KR200144752Y1/ko not_active IP Right Cessation
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR19980014211U (ko) | 1998-06-05 |
KR200144752Y1 (ko) | 1999-06-15 |
TW315950U (en) | 1997-09-11 |
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