JP3220920U - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】フラットケーブルを自動ロックできるコネクタを提供する。【解決手段】フラットケーブル2がコネクタの挿入口に導入される時、フラットケーブルの頭端がコネクタの第1弾性ロック部16の第一固定突起と第2弾性ロック部18の第二固定突起に接触し、弾性ロック部の第一弾性アームと第二弾性アームそれぞれに変形を引き起こさせ、弾性ロック部の第一操作ユニットと第二操作ユニットを下方へ移動させ、フラットケーブルの凹陥切り欠きが第一固定突起と第二固定突起に対応するまで移動し、第一弾性アームと第二弾性アームが弾力によって元の位置へ戻る効果により、頭端を収容空間でロックする。また、外力が第一操作ユニットの上縁部と第二操作ユニットの上縁部へ加えられることにより、第一弾性アームと第二弾性アームそれぞれが変形を引き起こし、頭端のロックを解除し収容空間から離脱させる。【選択図】図1

Description

本考案はコネクタの技術分野に属し、特にフラットケーブルを自動ロックするコネクタである。
従来のコネクタは導線を回路板へ接続させる媒介接続ユニットであり、その長所は回路板への溶接を施さずとも、使用者の抜き差しによって容易に電気的接続の効果を達成できる点である。
コネクタと導線を強固に接触させるために多様な接続方法が生み出された。例えば、自動ロックといった方法は、コネクタと導線を容易に接続し離脱させない。さらに前述の、導線をコネクタへ接続する動作の過程では、自動でロックさせることによりコネクタと導線の接続を維持させる。しかし、従来の自動ロックを備えるコネクタはその構造の設計から、使用者は固定部の突起の正確な位置がわからず、固定部の突起が接触した際に発生する音を聞く以外に、外からはいつ自動ロックが完了したか予測できないため、使用者はロックがすでに完了したと勘違いする事がある。さらに、エンジニアにとっては、コネクタに対応する規格を得ない限り、導線のどの場所に凹陥する切り欠きを設置する必要があるのかを知るのは難しい。他にも、固定部の突起は一般的に末端に近接するため、弾性アームが疲労を起こしている場合、或いは弾力が不足している場合、自動ロックが正常に機能しないという問題が発生しやすい。
以上に鑑み、本考案は従来のコネクタが引き起こす問題点を解決できるコネクタを提供する。
本考案の第一の目的は第一彈性ロック部と第二彈性ロック部を通じ、フラットケーブル(例えば柔軟フラットケーブル、Flexible flat cable,FFC)或いは、柔軟プリント回路基板(例えばFlexible Printed Circuit,FPC)等を自動ロックする事ができ、且つ外力を通じロックを解除することができるコネクタを提供することである。
本考案の第二の目的は前述のコネクタをもとに、第一彈性ロック部と第二彈性ロック部それぞれ別々に駆動し、或いは第一彈性ロック部と第二彈性ロック部を同時に駆動し、様々な使用環境に応用させることである。
本考案の第三の目的は前述のコネクタをもとに、彈性ロック部の固定突起を操作ユニットの下縁部に形成し、これが操作ユニットの上縁部と同じ加圧方向に向くことで、破損の心配がなく直接力を加えられるようにすることである。
以上に述べた目的とその他目的を達成するため、本考案はフラットケーブルに応用できるコネクタを提供する。フラットケーブルは、ケーブル端と、その頭端の二箇所の側縁にそれぞれ形成される凹陥切り欠きを含む。コネクタは、ハウジングと、ターミナルと、第一彈性ロック部と、第二彈性ロック部とを含む。ハウジングには、収容空間と、第一開孔と、第二開孔と、挿入口が形成されている。第一開孔と第二開孔と挿入口はそれぞれ収容空間とハウジングの外部空間に連通している。第一開孔と第二開孔はそれぞれハウジングの第一表面に形成され、挿入口はハウジングの第二表面に形成される。第一表面は第二表面と隣り合う。ターミナルは収容空間に設置される。ターミナルはケーブル端と電気的接続することができる。第一彈性ロック部は収容空間に設置され、ハウジングの側縁に近接する。第一彈性ロック部は、第一操作ユニットと、第一固定突起と、第一弾性アームを含む。第一操作ユニットの上縁部は第一開孔から突出し、第一操作ユニットの下縁部は収容空間に収容される。第一操作ユニットの上縁部と下縁部は同じ方向で対応している。第一固定突起は第一操作ユニットの下縁部に形成される。第一弾性アームは第一操作ユニットの下縁部からハウジングの第三表面の内側まで伸びている。第三表面は第一表面と相対する。そして、第二彈性ロック部は収容空間に設置され、かつハウジングのもう一つの側縁に近接する。第二彈性ロック部は、第二操作ユニットと、第二固定突起と、第二弾性アームを含む。第二操作ユニットの上縁部は第二開孔から突出し、第二操作ユニットの下縁部は収容空間に収容される。第二操作ユニットの上縁部と下縁部は同じ方向で対応している。第二固定突起は第二操作ユニットの下縁部に形成される。第二弾性アームは第二操作ユニットの下縁部からハウジングの第三表面の内側まで伸びている。第三表面は第一表面と相対する。フラットケーブルが挿入口へ導入される時、頭端は第一固定突起と第二固定突起に接触し、第一弾性アームと第二弾性アームそれぞれが変形を引き起こし、第一操作ユニットと第二操作ユニットを第三表面へと移動させ、この時凹陥切り欠きが第一固定突起と第二固定突起に対応するまで移動させ、第一弾性アームと第二弾性アームが弾力を通じ元の位置へ戻る効果を引き起こし、フラットケーブルの頭端を収容空間でロックし、並びに外力が第一操作ユニットの上縁部と第二操作ユニットの上縁部へ加えられることを通じ、第一弾性アームと第二弾性アームそれぞれが変形を引き起こし、フラットケーブルの頭端にロックを解除させ収容空間から離脱させる。
従来の技術と比較すると、本考案はコネクタをフラットケーブルに応用し、フラットケーブルが自動的にコネクタの収容空間にロックされ、並びに収容空間内のターミナルと電気的接続する。これ以外に、外力が収容空間外の操作ユニットの上縁部に加えられることを通じ、操作ユニットの下縁部(つまり固定突起が形成される部分)を直接的に駆動し、以て外力の加圧が固定突起に作用する際に損壊を引き起さないようにする。
従来のコネクタと比較した時、従来のコネクタはフラットケーブルに差し込む深さが操作ユニット(つまり予め定められた特定の深さ)を超えないと、自動ロックが行われなかったが、本考案の固定突起はハウジングの挿入口に近接し、特に操作ユニットの下縁部にあり、固定突起が操作ユニットの下縁部に近いということは、効率良く且つ自由にハウジングに差し込む深さを調整できるため、ある一定の深さに達さないと自動ロックが起動しないという制限が無くなる。
その他に、本考案の固定突起は直接操作ユニットの上縁部に対応しているため、使用者はフラットケーブルにどれだけ深く差し込めば自動ロックの効果に達しているかが容易に理解できる。
本考案の実施例におけるコネクタの構造見取り図である。 本考案の図1のフラットケーブルを説明する構造見取り図である。 本考案の図1の操作ユニットを説明する第一構造見取り図である。 本考案の図1の操作ユニットを説明する第二構造見取り図である。
本考案の目的、特徴及び効果についての理解に資するために、以下に述べる具体的な実施例を通じて、並びに付属の図面と合わせて、本考案の詳細な説明をする。説明文は以下である。
本考案の要素の個数は、特に記載がない場合を除き、一つまたは少なくとも一つであり、且つ複数である場合を含むことを理解されたい。
本考案における「含む」や「備える」またそれらに類似する用語は、被排他的な包括物を網羅していることを意味する。例えば、複数の要素を含むユニットや構造、製品、装置は、本文に記載される要素に限らず、記載がないが当該ユニットや構造、製品、装置が通常有しうる他の要素を包括することも出来る。これ以外に、特に記載がない場合を除き、本文中の「または」という用語は包括的意味合いとして用いられ、排他的意味合いを具備しない。
図1は本考案の実施例におけるコネクタの構造見取り図である。図1において、コネクタ10はフラットケーブル2に応用できる。図2を合わせて参照すると、前記フラットケーブル2は前記ケーブル端22と、前記ケーブル端22の頭端24の二箇所の側縁26にそれぞれ形成されている凹陥切り欠き28を含む。
前記コネクタ10は、ハウジング12と、ターミナル14と、第一彈性ロック部16と、第二彈性ロック部18とを含む。
ハウジング12には、更に収容空間SPと、第一開孔122と、第二開孔124と、挿入口126とが形成されている。前記ハウジング12の材質は絶縁性材料でもとすることができる。本実施例において、前記ハウジング12の形状は長方体であり、他の実施例において、ハウジング12の形状は状況によって適宜調整することができる。ここでは、説明における便宜性を考慮し、前記ハウジング12の各面を以下に定義していく。即ち、前記ハウジング12は第一表面128と、第二表面1210と、第三表面1212と、第四表面1214と、第一側縁1216と、第二側縁1218と、第一内面1220と第二内面1222とを有する。また、前記第一開孔122と前記第二開孔124と挿入口126はそれぞれ前記収容空間SPと前記ハウジング12の外部空間OSPに連通している。本実施例において、前記第一開孔122と前記第二開孔124はそれぞれ前記第一表面128の二箇所の側縁に形成され、且つ前記挿入口126に近設される。前記挿入口126は前記第二表面1210に形成されている。前記第一表面128は前記第二表面1210と隣り合う。
前記ターミナル14は前記収容空間SPに設置され、前記ケーブル端22と電気的接続するのに用いられ、前記フラットケーブル2の信号に情報伝達を可能とさせる。前記ケーブル端22は情報伝達、及びターミナルとの接続の機能を備える。
前記第一彈性ロック部16と前記第二彈性ロック部18は左右対称に設置され、同様の構造を備える。そのため、ここでは前記第一彈性ロック部16を例に説明するが、前記第二彈性ロック部18は左右対称の関係性であるため、同じように前記第一彈性ロック部16と同様の構造であるとして説明を行う。ここでは、前記第二彈性ロック部18と前記第一彈性ロック部16の関係性を特別取り上げる必要がある場合を除き、割り当てられた番号とそれに付随する説明は両者同様とみなす。
前記第一彈性ロック部16は前記収容空間SPに設置され、且つ前記ハウジング12の第一側縁1216に近設される。前記第一彈性ロック部16は更に第一操作ユニット162と、第一固定突起164と、第一弾性アーム166とを含み、そして、前記第二彈性ロック部18は前記収容空間SPに設置され、且つ前記ハウジング12の第二側縁1218に近設される。前記第二彈性ロック部18は更に第二操作ユニット182と、第二固定突起184と、第二弾性アーム186とを含む。
前記第一彈性ロック部16において、前記第一操作ユニット162の上縁部1622は前記第一開孔122から突出し、前記第一操作ユニット162の下縁部1624は前記収容空間SPに収容される。前記第一操作ユニット162の前記上縁部1622と前記下縁部1624はY軸方向と対応する。本実施例において、前記第一操作ユニット162の前記上縁部1622の構造と形状はT型であり、前記第一操作ユニット162の前記下縁部1624の構造と形状はC型である。つまり言い換えると、前記第一操作ユニット162の構造と形状はT型とC型の組み合わせである。
図3、即ち本考案の図1の操作ユニットを説明する第一構造見取り図を合わせて参照する。図3において、前記第一操作ユニット162の前記上縁部1622は操作ユニット16222と延伸ユニット16224により構成される。前記第一操作ユニット162は湾曲する前記延伸ユニット16224を通じて前記第一操作ユニット162の前記下縁部1624と連接する。
図4参照、即ち本考案の図1の操作ユニットを説明する第二構造見取り図を更に合わせて参照する。図4において、前記第一操作ユニット162の前記上縁部1622と前記第二操作ユニット18の前記上縁部1822は共同操作ユニット1626を通じて連接し、そして、前記第一操作ユニット162の下縁部1624は前記共同操作ユニット1626から延伸ユニット16224を通じて前記第一操作ユニット162の下縁部1624に連接する。本実施例において、前記共同操作ユニット1626が前記第一操作ユニット162の前記上縁部1622及び前記第二操作ユニット182の前記上縁部1822に近接する部分の面積は、前記共同操作ユニット1626の中央区域の面積より小さい。他の実施例において、前記共同操作ユニット1626が前記第一操作ユニット162の前記上縁部1622及び前記第二操作ユニット182の前記上縁部1822に近接する部分の面積は、前記共同操作ユニット1626の中央区域の面積と等しい、或いはそれより大きい。
再び図1を参照すると、前記第一固定突起164は前記第一操作ユニット162の前記下縁部1624に形成される。前記第一固定突起164の構造と形状は台形であり、且つ前記第一固定突起164が前記挿入口126に向く部分の構造と形状は導引斜面1642を備えており、これは前記フラットケーブル2が前記収容空間SPへ滑込むのに役立つ。
前記第一弾性アーム166は前記第一操作ユニット162の前記下縁部1624から前記ハウジング12の第一内面1220まで伸びている。前記第一内面1220は前記第三表面1212の内側に位置する。さらに、本実施例において、前記第一弾性アーム166は更に弾性基部1662を含み、前記第一彈性アーム166が前記第一操作ユニット162の前記下縁部1624と連接しない一端を形成し、前記弾性基部1622は前記第一内面1220に固定することができる。図3を合わせて参照すると、前記第一弾性アーム166は前記第一操作ユニット162の前記下縁部1624から水平面へ伸びる。そして、図4を合わせて参照すると、前記第一彈性アーム166も前記第一操作ユニット162の前記下縁部1624から前記第一表面128の方向へ伸びることができる。前記第一弾性アーム166は前記図3、図4の態様の外、前記第一弾性アーム166の前記第一操作ユニット162の前記下縁部1624からの伸び方は、前述の態様の組み合わせとすることもできる。例えば、前記第一弾性アーム166はまず水平面へ伸び、並びに続けて前記第一表面128の方向へ伸びる。
前記第二彈性ロック部18において取り上げていない部分は、前記第一彈性ロック部16の説明を対照することができ、ここでは説明しない。
そのため、前記フラットケーブル2が前記挿入口126へ導入される時、前記頭端24は前記第一固定突起164と前記第二固定突起184と接触し、前記第一弾性アーム166と前記第二弾性アーム186それぞれの変形を引き起こし、第前記一操作ユニット162と前記第二操作ユニット182を前記第三表面1212へと移動させ、この時前記凹陥切り欠き28が前記第一固定突起164と前記第二固定突起184に対応するまで移動させ、前記第一弾性アーム166と前記第二弾性アーム186が弾力を通じ元の位置へ戻る効果を引き起こし、前記フラットケーブル2の頭端24を前記収容空間SPでロックし、並びに、外力Fが前記第一操作ユニット162の前記上縁部1622と前記第二操作ユニット182の前記上縁部1822へ加えられることを通じ、前記第一弾性アーム166と前記第二弾性アーム186それぞれの変形を引き起こし、前記フラットケーブル2の頭端24のロックを解除し前記収容空間SPから離脱させる。前記の離脱動作は、他にも使用者の引く動作によって離脱を加速することができる。
上述に本考案の典型的実施例を説明したが、その目的は当業者の本考案の内容に対する理解に資する事であり、本考案を制限するものではない。考案は当業者であれば諸般の修飾が可能であるが、そのいずれも本考案の範囲を脱せず、いずれも後付の実用新案登録請求の範囲の保護範囲に含まれる。
2 フラットケーブル
22 ケーブル端
24 頭端
26 側縁
28 凹陥切り欠き
10 コネクタ
12 ハウジング
122 第一開孔
124 第二開孔
126 挿入口
128 第一表面
1210 第二表面
1212 第三表面
1214 第四表面
1216 第一側縁
1218 第二側縁
1220 第一内面
1222 第二内面
14 ターミナル
16 第一弾性ロック部
162 第一操作ユニット
1622 上縁部
1624 下縁部
1626 共同操作ユニット
16222 操作ユニット
16224 延伸ユニット
164 第一固定突起
1642 導引斜面
166 第一弾性アーム
1662 弾性基部
18 第二弾性ロック部
182 第二操作ユニット
1822 上縁部
1824 下縁部
1826 共同操作ユニット
18222 操作ユニット
18224 延伸ユニット
184 第二固定突起
1842 導引斜面
186 第二弾性アーム
1862 弾性基部
SP 収容空間
OSP 外部空間

Claims (10)

  1. フラットケーブルに応用できるコネクタであり、ケーブル端及び前記ケーブル端の頭端の二つの側縁にそれぞれ備えられる凹陥切り欠きを備え、ハウジングと、ターミナルと、第一彈性ロック部と、第二彈性ロック部とを含み、
    前記ハウジングには収容空間と、第一開孔と、第二開孔と、挿入口とが形成され、前記第一開孔と前記第二開孔と前記挿入口がそれぞれ前記収容空間及び前記ハウジングの外部空間に連通し、前記第一開孔と前記第二開孔がそれぞれ前記ハウジングの第一表面に形成され、前記挿入口が前記ハウジングの第二表面に形成され、前記第一表面が前記第二表面と隣り合い、
    前記ターミナルが前記収容空間に設置され、前記ターミナルが前記ケーブル端と電気的に接続し、
    前記第一彈性ロック部が前記収容空間に設置され且つ前記ハウジングの側縁に近接し、前記第一彈性ロック部が第一操作ユニットと、第一固定突起と、第一弾性アームとを含み、前記第一操作ユニットの上縁部が前記第一開孔から突出し、前記第一操作ユニットの下縁部が前記収容空間に収容され、前記第一操作ユニットの上縁部と下縁部が同じ方向で対応し、前記第一固定突起が前記第一操作ユニットの下縁部に形成され、前記第一弾性アームが前記第一操作ユニットの下縁部から前記ハウジングの第三表面の内側まで伸びており、
    前記第二彈性ロック部が前記収容空間に収容され且つ前記ハウジングのもう一方の側縁に近接し、前記第二彈性ロック部が第二操作ユニットと、第二固定突起と、第二弾性アームとを含み、前記第二操作ユニットの上縁部が前記第二開孔から突出し、前記第二操作ユニットの下縁部が前記収容空間に収容され、前記第二操作ユニットの上縁部と下縁部が同じ方向で対応し、前記第二固定突起が前記第二操作ユニットの下縁部に形成され、前記第二弾性アームが前記第二操作ユニットの下縁部から前記ハウジングの第三表面の内側まで伸びており、
    前記フラットケーブルが前記挿入口へ導入される時、前記頭端が前記第一固定突起と前記第二固定突起に接触し、それぞれ前記第一弾性アームと前記第二弾性アームを変形させ、前記第一操作ユニットと前記第二操作ユニットを前記第三表面へと移動させ、この時前記凹陥切り欠きが前記第一固定突起と前記第二固定突起に対応するまで移動させ、前記第一弾性アームと前記第二弾性アームが弾力により元の位置を回復し、前記フラットケーブルの前記頭端を前記収容空間でロックし、並びに外力が前記第一操作ユニットの上縁部と前記第二操作ユニットの上縁部へ加えられることで、それぞれ前記第一弾性アームと前記第二弾性アームが変形し、前記フラットケーブルの前記頭端のロックを解除し前記収容空間から離脱させることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記第一操作ユニットの上縁部と前記第二操作ユニットの上縁部の構造と形状がT型であり、前記第一操作ユニットの下縁部と前記第二操作ユニットの下縁部の構造と形状がC型であることを特徴とする、請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記第一操作ユニットの上縁部と前記第二操作ユニットの上縁部がそれぞれ操作ユニットと延伸ユニットにより構成され、前記操作ユニットが湾曲する前記延伸ユニットを通じて前記第一操作ユニットの下縁部及び前記第二操作ユニットの下縁部と連接することを特徴とする、請求項2に記載のコネクタ。
  4. 前記第一操作ユニットの上縁部と前記第二操作ユニットの上縁部が共同操作ユニットを通じて連接し、前記第一操作ユニットの下縁部と前記第二操作ユニットの下縁部が前記共同操作ユニットからそれぞれ延伸ユニットを通じて前記第一操作ユニットの下縁部と前記第二操作ユニットの下縁部に連接することを特徴とする、請求項2に記載のコネクタ。
  5. 前記共同操作ユニットが前記第一操作ユニットの上縁部及び前記第二操作ユニットの上縁部に近接する部分の面積は、前記共同操作ユニットの中央区域の面積と比べて大きくないことを特徴とする、請求項4に記載のコネクタ。
  6. 前記第一弾性アームと前記第二弾性アームが更に弾性基部を含むことで、前記第一彈性アームと前記第二弾性アームが前記第一操作ユニットの下縁部及び前記第二操作ユニットの下縁部と連接しない一端を形成し、前記弾性基部が前記第三表面の内側に固定されることを特徴とする、請求項1に記載のコネクタ。
  7. 前記第一弾性アームと前記第二弾性アームがそれぞれ前記第一操作ユニットの下縁部及び前記第二操作ユニットの下縁部から水平方向へ伸びることを特徴とする、請求項1に記載のコネクタ。
  8. 前記第一弾性アームと前記第二弾性アームがそれぞれ前記第一操作ユニットの下縁部及び前記第二操作ユニットの下縁部から前記第一表面方向へ伸びることを特徴とする、請求項1に記載のコネクタ。
  9. 前記第一弾性アームと前記第二弾性アームがそれぞれ前記第一操作ユニットの下縁部及び前記第二操作ユニットの下縁部から水平方向へ伸びた後、加えて前記第一表面方向へ伸びることを特徴とする、請求項1に記載のコネクタ。
  10. 前記第一固定突起及び前記第二固定突起の構造と形状が台形であり、且つ前記第一固定突起及び前記第二固定突起が前記挿入口に向く部分の構造と形状が導引斜面を備えることを特徴とする、請求項1に記載のコネクタ。
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