JP3218115U - 改良型錠装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】扉のロックと物品の安置、および使用者に物品を持って行くよう気づかせる効果を備えた、改良型錠装置を提供する。【解決手段】改良型錠装置は、軸座体1、物置ユニット2、ガイドユニット3を含み、軸座体1が壁4に設置するために用いられ、壁4の一側に開閉自在の扉5が設置され、物置ユニット2が軸座体1と可動的に結合され、物置ユニット2が自由端部23を備え、自由端部23が壁4の一側に突出し、扉5を押さえるために用いられ、ガイドユニット3が壁4に設置するために用いられ、ガイドユニット3が物置ユニット2の一側に設置され、かつガイドユニット3が物置ユニット2をガイドし、この構成により、扉5を閉めた後、軸座体1とガイドユニット3を組み合わせた回動により物置ユニット2の自由端部23で扉5を押さえ、物置ユニット2による扉の規制によってロックした状態が形成され、かつロックした状態下で物品を物置ユニット2に置くことができる。【選択図】図3

Description

本考案は改良型錠装置に関し、特に、扉をロックする機能と物品を置く空間を兼ね備えた、改良型錠装置に関する。
一般的な従来の公衆トイレは、使用者のプライバシーを保護するために、通常扉に錠装置が設置されており、使用者が自分で操作してロックすることができ、例えば、扉に設置した閂に、壁に設置した閂鎹を組み合わせるなどにより、使用者がトイレを使用するとき、閂を閂鎹に通すことで扉をロックし、プライバシー保護に使用することができる。
しかしながら、上述の従来の錠装置は、使用者のプライバシー保護に使用することはできるものの、一般に人が公衆トイレを使用するとき、使用者は通常手持ちの物品(例:手提げ袋、携帯電話、バッグなど)があり、置き場所に困ることがある。一般的な状況下で、使用者は通常物品をティッシュペーパーの上や水洗タンクの上、または直接床の上に置いており、使用者がトイレの使用を終えてトイレを出るとき、物品を置いた位置が分かりづらく、忘れてしまう状況が発生し、使用者が物品を取りに戻る必要があるだけでなく、他人に持っていかれてしまい、紛失する状況も発生する。
このため、従来の欠点を効果的に改善し、錠装置が物品を置くための空間を兼ね備え、ロックを解除するとき使用者に物品を取ることに気づかせることができる、改良型錠装置をどのように提供するかが、本考案の積極的に開示する点である。
上述の従来技術の欠点に鑑み、考案者はその不完全な点を克服するべく研究を重ね、この改良型錠装置の開発に至ったものである。本考案の目的は、ロックした状態下で物品を物置ユニットに置くことができ、ロックを解除するとき使用者に物品を取ることに気づかせ、扉のロックと物品の安置、および使用者に物品を持って行くように気づかせることができる、改良型錠装置を提供することにある。
上述の目的及びその他目的を達するため、本考案の改良型錠装置は、軸座体、物置ユニット、ガイドユニットを含み、前記軸座体が壁に設置するために用いられ、前記壁の一側に開閉自在の扉が設置され、前記物置ユニットが前記軸座体と可動的に結合され、前記物置ユニットが自由端部を備え、前記自由端部が前記壁の一側に突出し、前記扉を押さえるために用いられ、前記ガイドユニットが前記壁に設置するために用いられ、前記ガイドユニットが前記物置ユニットの一側に設置され、かつ前記ガイドユニットが前記物置ユニットをガイドする。
上述の改良型錠装置において、前記軸座体は、座体と、前記座体の一面上に設けられた枢軸を含み、前記座体が前記壁に設置するために用いられ、前記枢軸が前記物置ユニットと可動的に結合される。
上述の改良型錠装置において、前記物置ユニットは少なくとも1つの収容エリアを備えている。前記収容エリアは前記物置ユニットに複数の溝と共に凹状に形成されている。前記複数の溝が収容エリアの両側の縁に形成されている。
上述の改良型錠装置において、前記物置ユニットの一側にガイド棒が設けられ、前記ガイド棒が前記ガイドユニットによりガイドされる。
上述の改良型錠装置において、前記ガイドユニットは固定座体と、前記固定座体の一側面上に設けられたガイド溝を含み、前記固定座体が前記壁に設置するために用いられ、前記物置ユニットのガイド棒が前記ガイド溝と可動的に結合される。
上述の改良型錠装置において、前記固定座体は円弧状を呈し、前記ガイド溝は前記固定座体に対応して円弧状を呈することができる。
この構成により、本考案の改良型錠装置は、軸座体とガイドユニットを壁上に設置し、扉を閉めた後、軸座体とガイドユニットを組み合わせた回動により物置ユニットで扉を押さえ、物置ユニットによる扉の規制によってロックした状態を形成し、かつロックした状態下で物品を物置ユニットに置くことができ、かつロックを解除するとき、先に物置ユニット上の物品を取ってから、ロックを解除するため、扉のロックと物品の安置、および使用者に物品を持って行くように気づかせることができる。
本考案の最良の実施例の立体外観図である。 本考案の最良の実施例の立体分解図である。 本考案の最良の実施例のロックしていない状態を示す立体斜視図である。 本考案の最良の実施例のロックした状態を示す立体斜視図である。
本考案の目的、特徴、効果について充分に理解できるように、以下で具体的な実施例に添付の図面を組み合わせ、本考案について詳細に説明する。
図1、図2、図3、図4に、本考案の最良の実施例の立体外観図、本考案の最良の実施例の立体分解図、本考案の最良の実施例のロックしていない状態の立体斜視図、本考案の最良の実施例のロックした状態の立体斜視図をそれぞれ示す。これらの図に示すように、本考案の改良型錠装置は、少なくとも、軸座体1、物置ユニット2、ガイドユニット3を含んで構成される。
上述の軸座体1は座体11と、前記座体11の一面上に設けられた枢軸12を含む。
前記物置ユニット2は前記軸座体1に可動的に結合され、前記物置ユニット2は少なくとも1つの収容エリア21を備えている。かつ前記物置ユニット2の一側が前記枢軸12に可動的に結合され、前記物置ユニット2の一側にガイド棒22が設置され、さらに前記物置ユニット2は一端に自由端部23を備えている。
前記ガイドユニット3は前記物置ユニット2の一側に設置され、かつ前記ガイドユニット3は前記物置ユニット2に可動的に結合され、前記ガイドユニット3が前記物置ユニット2のガイド棒22をガイドすることができ、前記ガイドユニット3は固定座体31と、前記固定座体31の一側面上に設けられたガイド溝32を含み、前記物置ユニット2のガイド棒22と前記ガイド溝32が可動的に結合される。そのうち、前記固定座体31は円弧状を呈し、前記ガイド溝32も前記固定座体31に対応して円弧状を呈することができる。
本考案の使用時は、前記軸座体1の座体11と前記ガイドユニット3の固定座体31を壁4上に設置し、前記壁4の一側には開閉自在の扉5があり、一般的には公衆トイレの壁4の内側に設置することができ(但し、これに限らない)、かつ前記軸座体1と前記ガイドユニット3の間に適切な距離(即ち、物置ユニット2一側の枢軸12とガイド棒22間の距離)が形成される。ただし、実際の運用時、本考案は必要に応じて前記軸座体1と前記ガイドユニット3を扉5上に設置してもよく、異なる運用状況のニーズに合わせることができる。
開放状態のとき、前記物置ユニット2の自由端部23は扉5から離れた位置にあり、前記物置ユニット2及びその収容エリア21は傾斜状(または略直立状)を呈し、前記収容エリア21に物品を置くことはできない状態となる。かつ、前記物置ユニット2の一側が前記壁4に対応し、同時に前記物置ユニット2一側のガイド棒22がガイド溝32の扉5から離れた一端に位置する。前記収容エリアは前記物置ユニットに複数の溝と共に凹状に形成されている。前記複数の溝が収容エリアの両側の縁に形成されている。
ロックするときは、前記物置ユニット2が扉5の方向に向かって回動され、枢軸12を円心として、前記物置ユニット2一側のガイド棒22がガイド溝32内で元の開放状態の一端(扉5から離れた一端)から他方の一端(扉5に近い一端)へと移動される。前記物置ユニット2のガイド棒22がガイド溝32内が他端の底部まで移動されると、前記ガイド棒22がガイド溝32の他端内側の制限を受けてそれ以上移動できなくなる。このとき、前記物置ユニット2は回動されて水平の状態となり、同時に前記物置ユニット2の自由端部23の一側が前記壁4から突出して扉5と相互に当接され、扉5を押さえる形となり、扉5が前記物置ユニット2により規制されてロック状態が形成されるほか、同時に前記物置ユニット2の収容エリア21が上向きとなり、物品を置くことができる状態となる。この構成により、使用者はロックした状態下で物置ユニット2の収容エリア21内に物品を置いたり、物品のストラップを前記物置ユニット2上に掛けたりすることができ、ロックと物品を置く機能を兼ね備えることができる。
使用者がトイレの使用を終え、ロックを解除してトイレから出たいときは、先に収容エリア21内の物品を取り出す、または前記物置ユニット2上に掛けた物品のストラップを取り外す必要があり、その後反対方向に前記物置ユニット2を移動させて、前記物置ユニット2の自由端部23を扉5から離れた位置にすると、前記物置ユニット2及びその収容エリア21が物品を置くことができない傾斜状(または略直立状)になり、前記物置ユニット2の一側が前記壁4に対応し、同時に前記ガイド棒22がガイド溝32の扉5から離れた一端に位置して、前記自由端部23の一側が扉5から離れ、扉5に当接されて扉5を押さえた状態ではなくなり、ロック解除の動作が完了して前記扉5を開くことができる。本考案の物置ユニット2はロックと物を置く機能を兼ね備えており、かつ設置位置は使用者がトイレを出るときに必ず操作しなければならない場所であるため、使用者がトイレを出るとき先に物置ユニット2上に置いた物品を取ることに気づかせてから、ロック解除を行うため、物品を置き忘れる状況の発生を効果的に回避することができる。
本考案は上述で最良の実施例を開示したが、当業者であれば理解できるように、この実施例は単に本考案を説明するために用いたのみであり、本考案の範囲を限定すると理解されるべきではない。注意すべきは、この実施例と同等効果を有する変化および置換はすべて、本考案の範疇内に含まれることである。このため、本考案の保護範囲は、実用新案登録請求の範囲の定義に準じる。
1 軸座体
11 座体
12 枢軸
2 物置ユニット
21 収容エリア
22 ガイド棒
23 自由端部
3 ガイドユニット
31 固定座体
32 ガイド溝
4 壁
5 扉

Claims (5)

  1. 改良型錠装置であって、
    一側に開閉自在の扉を有する壁に設置するために用いられる軸座体と、
    前記軸座体に可動的に結合された物置ユニットであって、前記物置ユニットが少なくとも1つの収容エリアおよび自由端部を備え、
    前記収容エリアが前記物置ユニットに複数の溝と共に凹状に形成され、前記複数の溝が収容エリアの両側の縁に形成され、前記自由端部が前記壁の一側に突出し、前記扉を押さえるために用いられる、物置ユニットと、
    前記壁に設置され、かつ前記物置ユニットの一側に設けられ、前記物置ユニットをガイドするために用いられるガイドユニットと、
    を含むことを特徴とする、改良型錠装置。
  2. 前記軸座体が、座体と、前記座体の一面上に設けられた枢軸を含み、前記座体が前記壁に設置するために用いられ、前記枢軸が前記物置ユニットと可動的に結合されることを特徴とする、請求項1に記載の改良型錠装置。
  3. 前記物置ユニットの一側にガイド棒が設けられ、前記ガイド棒が前記ガイドユニットによりガイドされることを特徴とする、請求項1に記載の改良型錠装置。
  4. 前記ガイドユニットが固定座体と、前記固定座体の一側面上に設けられたガイド溝を含み、前記固定座体が前記壁に設置するために用いられ、前記物置ユニットのガイド棒が前記ガイド溝と可動的に結合されることを特徴とする、請求項3に記載の改良型錠装置。
  5. 前記固定座体が円弧状を呈し、前記ガイド溝も前記固定座体に対応して円弧状を呈することを特徴とする、請求項4に記載の改良型錠装置。

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