JP3217469B2 - 油圧用電磁切換弁 - Google Patents

油圧用電磁切換弁

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、弁孔内に摺動自在に収
容された弁体を、ばねにより偏倚されるノーマル位置か
ら作動位置へと、ソレノイドにより切換移動させる直動
式2位置形の油圧用電磁切換弁に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の電磁切換弁は、パイロット操作
式油圧弁におけるパイロット弁として用いられたり、独
立してアクチュエータ操作のため等に用いられたりする
ものであるが、弁体の固着現象を生じることがある。す
なわち、弁孔と弁体との摺動部は、油密を保つためわず
かな隙間が存するのみであるが、この隙間を介しての作
動油の漏洩が生じることはさけられない。そして、この
漏洩によって弁体摺動部外周に圧力が生じるが、この圧
力分布が常に対称的とは限らず、例えば、漏洩の生じる
隙間に微細な異物が侵入したり、わずかな加工誤差で弁
体摺動部外周の形状が一様でなかったりすること等によ
り、漏洩流れの状態が周方向で変化し、このため弁体摺
動部外周には周方向で異なる圧力が分布することとなっ
て、この圧力の作用を受ける弁体が径方向へ押圧され
て、弁孔内周へ油膜を介することなく直接接触し、ソレ
ノイドの操作力では弁体が移動しなくなるのである。
【0003】このような弁体の固着現象は、ダストロッ
クやハイドロリックロック等とも称されて当業者間には
周知の事項である。そして、弁体の固着現象が生じたと
しても、摩擦力に抗してソレノイドの操作力により弁体
を移動させてしまえば、固着現象を解消できるものであ
るため、実用に供されている電磁切換弁では、このよう
な弁体の固着現象を十分解消するに足る操作力が発輝で
きるようなソレノイドを用い、かかる固着現象の解消を
図っているのが普通である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、本発明者ら
は小形の電磁切換弁の開発に際し、ソレノイドが小形状
に要求されて発生する操作力を上記のように固着現象を
十分解消できる程大きくできないことから、弁の固着
現象により、ソレノイドの操作力で弁体を作動位置へ移
動させることができない事態が頻発することに直面し
た。本発明は、このような問題点に鑑み、弁体の作動位
置への切換移動に際し、ソレノイドの操作力に直接依存
することなく、弁体の固着現象を良好に解消できる油圧
用電磁切換弁を実現しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため本発明の油圧用
電磁切換弁は、本体の弁孔に摺動自在に収容され、ばね
の押圧力によりノーマル位置へと弁孔の一端側へ押圧移
動されると共に、弁孔の一端側で本体に設けたソレノイ
ドの操作力により作動位置へとばねの押圧力に抗し弁孔
の他端側へ押圧移動される弁体を有した油圧用電磁切換
弁であって、弁孔内の弁体両端側には、弁体と弁孔との
摺動部を介して漏洩する作動油を受け入れる端室を形成
し、両端室のうち弁孔の他端側の端室をタンク側へ連通
する排出通路を本体に設けると共に、弁孔の一端側の端
室を他端側の端室へ連通する通孔を軸方向に貫通して弁
体に設け、互いに軸方向に隔てた個所で弁孔に連通され
る油圧源に連通の供給通路と弁体の移動に応じ供給通路
と連通遮断される出力通路とを、出力通路より弁孔の一
端側とする個所で供給通路を弁孔に連通させて本体に設
け、ばねの押圧力により弁体をノーマル位置へと押圧す
るよう弁体に当接するばね受け体と、ソレノイドの操作
力により弁体を作動位置へと押圧するよう弁体に当接す
る押圧体とを設置し、押圧体は弁体への当接により弁体
の通孔を介する両端室間の連通を遮断する遮断部を備え
ると共に弁体への当接に先立ってばね受け体の弁体への
当接を解除するようばね受け体と当接可能としている。
【0006】
【作用】かかる構成によると、ノーマル位置にある弁体
が固着現象を呈していなければ、当接する押圧体を介し
ソレノイドの操作力を受けて弁体は作動位置に押圧移動
される。そして、ノーマル位置にある弁体が固着現象を
呈していた場合、押圧体を介するソレノイドの操作力の
付与のみで弁体が移動できないとしても、押圧体の当接
により弁体の通孔が遮断されることにより、弁体と弁孔
との摺動部を介し弁孔一端側の端室に漏洩する供給通路
からの作動油は、タンク側への排出径路が遮断されるこ
とでこの端室内で圧力上昇し、この上昇した圧力の作用
に基づく力がソレノイド操作力に付加して弁体に作用す
るので固着現象は解消され弁体は作動位置へと移動され
る。このとき、弁体の移動が開始されれば弁孔の一端側
の端室は容積が増大するのでその圧力は降下して圧力に
より弁体を作動位置へ押圧するに有効な力は急速に消え
るけれど、一旦移動が開始されれば固着現象が解消され
て弁体はソレノイドの操作力により作動位置へ円滑に移
動できるのである。
【0007】このように作動位置へと弁体を移動せしめ
る際の固着現象の解消を、直接ソレノイドの操作力に依
存しないで行うので、ソレノイド操作力が、固着現象を
解消するに十分な程大きくなくても、良好に固着現象が
解消される。
【0008】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面によって説明す
る。1は本体で、弁体2を摺動自在に収容する弁孔3を
形成するスリーブ4を設置孔5に嵌合して具備してお
り、設置孔5の開口端にソレノイド6を螺着してスリー
ブ4を抜け止めしている。本体1において、P、Rはそ
れぞれ図示しない油圧源、タンクに連通される供給通
路、排出通路で、Aは出力通路である。そして本実施例
では、本体1は、上部にパイロット操作式の切換弁Vを
設置する取付基台を構成しており、出力通路Aはこの切
換弁Vをパイロット操作するため、切換弁Vに通じてい
る。
【0009】供給通路Pと出力通路Aは、供給通路Pを
ソレノイド6側にして軸方向に隔て、スリーブ4を径方
向に貫通して弁孔3に連通している。また、排出通路R
は、弁孔3内に、弁体2の両端側に形成される端室7、
8のうち、ソレノイド6と反対側の端室7に連通されて
いる。弁体2は、中央に供給通路Pに連通する周溝2A
と、その両側にランド2B、2Cを有しており、ランド
2B、2Cは、弁孔3内周に摺動自在に嵌合する弁体2
の摺動案内部となると共に、ランド2Cは、出力通路A
を、弁体2の図示ノーマル位置では、端室7を介し排出
通路Rに連通すると共に供給通路Pと遮断し、弁体2が
左方に移動して達する作動位置では周溝2Aを介して供
給通路Pに連通すると共に端室7と、すなわち排出通路
Rと遮断するよう、切換制御を行うものである。
【0010】9は弁体2に軸方向へ貫通形成した通孔
で、端室7側を拡径してばね受け体10のフランジ部1
0Aが当接する段部9Aを形成すると共に、端室8側を
拡径してソレノイド6の操作力を伝える押圧体11が当
接する段部9Bを形成している。ばね受け体10は、ば
ね12の押圧力によりフランジ部10Aを段部9Aに当
接せしめて弁体2を弁孔3内でソレノイド6側へと図示
ノーマル位置に保つよう押圧せしめるものであり、フラ
ンジ部10Aが段部9Aに当接した状態で先端が段部9
Bを越えて若干端室8側へ突出するようにされている。
また10Bは、通孔9を介する端室8から端室9への流
通を妨げることのないようにばね受け体10に設けた通
路孔である。
【0011】ソレノイド6は、本体1へ螺着のためのね
じ部13Aを備えた固定鉄心13に筒部14を連設し
て、この筒部14内に、固定鉄心13に吸引される可動
鉄心15を収容した、いわゆる油浸形である。そして可
動鉄心15への吸引力を操作力とした出力させるため、
固定鉄心13の通孔13Bに挿通される押圧体11の先
端を可動鉄心15に当接可能としており、また通し孔1
3Bと押圧体11の径方向隙間により筒部14内は端室
8に連通して端室8から作動油が流入するようになって
いる。そして、筒体14には、コイル16及び継鉄17
を組み込んだコイルブロック体18を外嵌し、ナット1
9によりこれを保持している。
【0012】押圧体11は、ばね受け体10の先端と当
接可能とした弁体2側の先端が、弁体2の通孔9におけ
る段部9Bに当接するよう拡径しており、この拡径部分
により弁体2への当接により通孔9を介する端室7、8
間の連通を遮断する遮断部11Aが形成されている。
【0013】次にこの実施例の作動を説明する。ソレノ
イド6のコイル16が非通電とされて、弁体2がばね1
2により図示ノーマル位置に長時間保たれて、ランド2
Bあるいは2Cと弁孔3内周間の隙間に微細な異物が侵
入したりして弁体2が固着状態を呈しているとする。な
お、このときには、出力通路Aはランド2Cにより、供
給通路Pとは遮断され、端室8に連通して排出通路Rに
連通している。ここで、弁体2を作動位置へと移動すべ
く、コイル16に通電すると、可動鉄心15が固定鉄心
に吸収されて左行し、可動鉄心15に当接されてこの吸
引力を受ける押圧体11は、ばね受け体10に当接しこ
れを、ばね12の押圧力に抗し左方へと移動させる。こ
れによりばね受け体10のフランジ部10Aは弁体2に
おける段部9Aへの当接が解除され、その後押圧体11
の遮断部11Aは弁体2における段部8に当接し、前記
吸引力が弁体2に作用される。
【0014】 弁体2は、固着状態にあって、この吸引力
の付与のみでは、作動位置へ移動できないが、遮断部1
1Aの段部9Bへの当接により、通孔9を介する端室8
から端室7への流通が遮断される。一方、ランド2Bと
弁孔3内周との隙間をへて、弁体2の周溝2Aに達して
いる供給通路Pから作動油が端室8へ漏洩し続けてお
り、このため、端室8内の作動油は、排出通路Rへの排
出径部を遮断されることによって圧力上昇する。この上
昇する端室8内の圧力が弁体2に作用することで、弁体
2に作動位置方向への押圧力を与えるため、弁体2は固
着現象を解消されて作動位置へと移動する。
【0015】ここで、この移動が開始されれば端室8の
容積増大で、端室8内に生じた圧力は急速に低下し、こ
の圧力に基づいて弁体2を作動位置へと押圧するに有効
な力は急速に消えるが、一旦移動が開始したならば弁体
2の固着現象は解消してしまうことは、本発明者らの実
験により確認されており、可動鉄心15が固定鉄心13
に吸着されるまで、押圧体11はばね受け体10と共に
弁体2を左方へ移動し、これにより弁体2は作動位置に
達してランド2Cにより、出力通路Aは端室7を介する
排出通路Rとの連通が遮断されて周溝2Aを介して供給
通路Pと連通される。
【0016】この後、端室8内が、ランド9B外周を介
する供給通路Pからの漏洩作動油の蓄積で圧力上昇した
ならば、弁体2はこの圧力の作用で、再びばね受け体1
0のフランジ部10Aが弁体2の段部9Aに当接するよ
う若干さらに左方へ移動して、押圧体の遮断部11Aに
よる段部9Bへの当接を解除し、弁体2の通孔9を介し
て端室8、7間が連通されるため、端室8内は通孔9を
へて端室7、排出通路Rへとドレンされ、弁体2の作動
位置において、端室8内が昇圧状態のまま保たれること
はない。
【0017】そして、ソレノイド6のコイル16を非通
電とすると、ばね受け体10は、ばね12の押圧力によ
り、当接状態にある押圧体11を介して可動鉄心15を
右行しつつ、そのフランジ部10Aを段部9Aに当接し
て弁体2を右方へ移動して、図示ノーマル位置へと移動
させる。このときには、上記の如く、弁体2の作動位置
においては、端室8はドレンされて昇圧状態に保たれる
ことはなく、また弁体2の右行に際し端室8の作動油は
通孔9をへて端室7へ流通できるので、端室8の圧力に
より阻止されることなく、ばね12の押圧力によって弁
体2が移動される。
【0018】また、弁体2の作動位置において、弁体2
が固着現象を呈したとしても、弁体2をノーマル位置へ
移動する際には、弁体2をノーマル位置から作動位置へ
移動させる場合に存在するばね12の押圧力の如き対抗
力がなく、しかもばね12は弁体2のノーマル位置での
場合よりは圧縮変形を受けてより大きい押圧力を発輝す
る状態にあるから、ばね12の押圧力により固着現象が
解消されて弁体2の移動が支障なく完了される。
【0019】なお、ノーマル位置において弁体2が固着
現象を呈していなければ、端室8内の圧力上昇を待つま
でもなく、ソレノイド6の吸引力により押圧体11の遮
断部11Aが弁体2の段部9Bへ当接して弁体2が作動
位置へと移動される。
【0020】一般にソレノイド6における可動鉄心15
への吸引力は、コイル16への電流を一定とすると、固
定鉄心13と可動鉄心15の間隔が大きい程小さいの
で、弁体2をノーマル位置から作動位置へ移動させる際
には、この小さい吸引力でばね12の押圧力に抗して移
動させる必要があり、小形の電磁切換弁を得るため、ソ
レノイド6の形状を大きくできない場合には、弁体2の
固着現象を解消する程の吸引力を得ることが困難であっ
たが、本実施例によると、固着現象の解消を吸引力に直
接依存せず、端室8の圧力を上昇させ、この圧力による
押圧力を吸引力に付加して行なうので、吸引力の小さな
小形状のソレノイド6が支障なく利用できて仕様に応じ
た最適の小形電磁切換弁を得ることができる。また、弁
体2のランド2B外周から漏洩する供給通路Pからの作
動油を固着現象解消のために端室8での圧力創成に利用
するので、端室8への作動油供給のための通路を格別に
必要とせず、構成が簡単となる。
【0021】なお、一実施例では3ポート弁を示した
が、2ポート弁にも適用でき、さらに、パイロット操作
式の弁のパイロット部に限らず、独立して用いる電磁切
換弁としても良いことは明らかである。
【0022】
【発明の効果】このように本発明によると、弁孔の一端
側の端室で圧力上昇させて、この上昇圧力を弁体に作用
してソレノイドの操作力と共に弁体を作動位置方向へ押
圧するようにしてノーマル位置から作動位置へ移動させ
る際における弁体の固着現象の解消を図るので、大きな
操作力が得られない小形状のソレノイドを支障なく用い
ることができて、小形の電磁切換弁を得ることができ
る。また、この弁孔の一端側の端室での圧力創成に、弁
体と弁孔との摺動部を介して漏洩する供給通路からの作
動油を利用するので、この端室への作動油供給のために
通路を設けることを格別必要とせず、構成を簡単にでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す電磁切換弁の縦断面
図。
【符号の説明】
1本体 2弁体 3弁孔 6ソレノイド 7、8端室 9通孔 10ばね受け体 11押圧体 11A遮断部 12ばね P供給通路 A出力通路 R排出通路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体の弁孔に摺動自在に収容され、ばね
    の押圧力によりノーマル位置へと弁孔の一端側へ押圧移
    動されると共に、弁孔の一端側で本体に設けたソレノイ
    ドの操作力により作動位置へとばねの押圧力に抗し弁孔
    の他端側へ押圧移動される弁体を有した油圧用電磁切換
    弁であって、弁孔内の弁体両端側には、弁体と弁孔との
    摺動部を介して漏洩する作動油を受け入れる端室を形成
    し、両端室のうち弁孔の他端側の端室をタンク側へ連通
    する排出通路を本体に設けると共に、弁孔の一端側の端
    室を他端側の端室へ連通する通孔を軸方向に貫通して弁
    体に設け、互いに軸方向に隔てた個所で弁孔に連通され
    る油圧源に連通の供給通路と弁体の移動に応じ供給通路
    と連通遮断される出力通路とを、出力通路より弁孔の一
    端側とする個所で供給通路を弁孔に連通させて本体に設
    け、ばねの押圧力により弁体をノーマル位置へと押圧す
    るよう弁体に当接するばね受け体と、ソレノイドの操作
    力により弁体を作動位置へと押圧するよう弁体に当接す
    る押圧体とを設置し、押圧体は弁体への当接により弁体
    の通孔を介する両端室間の連通を遮断する遮断部を備え
    ると共に弁体への当接に先立ってばね受け体の弁体への
    当接を解除するようばね受け体と当接可能とした油圧用
    電磁切換弁。
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