JP3217361U - 車載情報提供装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】使用者へ自動車故障コードの解読、タイヤ空気圧情報並びに走行安全監視、盗難防止及びネットワーク経由の視聴覚娯楽など多彩な付加機能を提供でき、使用者各々のニーズを満たせる車載情報提供装置を提供する。【解決手段】車載情報提供装置100は、車両走行情報コネクター11と、タイヤ空気圧受信モジュール12と、加速度検出モジュール13と、バッテリモジュール14と、WiFiホットスポット共有モジュール16と、サーバー通信モジュール15と、ブルートゥース(登録商標)通信モジュール17と、故障コード対応モジュール18と、データ処理モジュール19と、を含む。【選択図】図2
Description
本考案は、車載情報提供装置に関し、特に複数の機能を有する車載情報提供装置に関する。
科学技術の発展が進むに連れて、特に電子機器が進歩し、さまざまな電子システムや電子部品が次々と自動車に組み込まれるようになり、これによって使用者の運転安全上や視聴覚娯楽上のニーズを満たしている。おおかた現在の自動車は、車載電子制御ユニット(ECU)が搭載され、全車両状況の検出、制御及び記録を行うことができ、又、車両内でも車載式故障診断システム(OBD)が搭載されている。この車載式故障診断システムは、車載電子制御ユニットと接続し、上記車載電子制御ユニットが記録した車両走行情報と故障メッセージを取得することができる。上記車載式故障診断には、車両外部表示装置やコンピューター通信用コネクターに接続するためのソケットを備え、これによって車載情報を提供する。自動車がトラブルや故障が発生した場合、車載式故障診断システムが故障コードと警告信号を発し、自動車の整備に役立つものである。
既存の車載式故障診断システム(OBD)によって提供される車両走行情報での共通故障コードは、運転者がその内容を直接読むことができず、整備工場まで自動車を運転し、整備員に依頼してメンテナンス用コンピューターを使用し、ようやく整備員が解釈して診断できるものである。しかしながら、自動車が故障した時から車載情報診断が行われるまでの間、運転者は車のトラブルについてまったく分からず、整備員より説明を受けて始めて詳細を理解する故、運転者側と整備工場側との自動車故障問題に対する認識の齟齬(例えば、故障で交換する部品、係る整備サービスの見積もり)が消費者サービス紛争の原因となる。
また、車載式故障診断システムは、すでに様々なリアルタイムデータと共通故障コード(DTC)の通知が可能で、故障時の診断整備がより便利に作られているが、現行の車載故障診断システムの多数は、車載電子制御ユニットの故障コードの読込みだけという単一機能しか持たず、主に故障の診断整備として便利に用いられていて、安全運転、視聴覚娯楽もしくは盗難防止などその他のニーズを満たせないものである。
本考案は、上記問題を鑑みて作られたものであり、使用者へ自動車故障コードの解読、タイヤ空気圧情報並びに走行安全監視、盗難防止及びネットワーク経由の視聴覚娯楽など多彩な付加機能を提供でき、使用者各々のニーズを満たせる車載情報提供装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本考案に関わる車載情報提供装置は、自動車の車載情報をモバイルデバイスに伝送するのに用いられる車載情報提供装置であって、前記自動車に取り付けるために用いられる載せ部と、前記載せ部に設けられ、前記自動車の車載電子制御ユニットを接続し、共通故障コードを含む車両走行情報を取得するために用いられる車両走行情報コネクターと、前記載せ部に設けられ、前記自動車のタイヤ空気圧センサーからのタイヤ空気圧情報を受けとるために用いられるタイヤ空気圧受信モジュールと、前記載せ部に設けられ、前記自動車の移動状態を検出して検出情報を得るために用いられる加速度検出モジュールと、前記載せ部に設けられ且つ前記加速度検出モジュールに接続され、前記自動車がエンジン停止や停電の時に前記加速度検出モジュールの所要の電力を供給し続けるために用いられるバッテリモジュールと、前記載せ部に設けられ、クラウドでの運転者行為評価サーバーへワイヤレス伝送し、前記自動車に対する運転者行為評価を行うために用いられるサーバー通信モジュールと、前記載せ部に設けられ且つ前記サーバー通信モジュールに接続され、WiFiホットスポットを前記自動車の乗員に提供するために用いられるWiFiホットスポット共有モジュールと、前記載せ部に設けられ、前記モバイルデバイスに対するデータ通信を行って前記自動車の運転者へ提供するために用いられるブルートゥース(登録商標)通信モジュールと、前記載せ部に設けられ且つ前記車両走行情報コネクターに接続され、前記共通故障コードをそれに対応する診断情報に変換するために用いられる故障コード対応モジュールと、前記載せ部に設けられ、前記車両走行情報コネクター、前記タイヤ空気圧受信モジュール、前記加速度検出モジュール、前記サーバー通信モジュール、前記ブルートゥース(登録商標)通信モジュール、及び前記故障コード対応モジュールに接続され、前記車両走行情報、前記タイヤ空気圧情報、前記検出情報、及び前記診断情報の中の一つ又は複数によって前記車載情報を生成し、前記車載情報を前記運転者行為評価サーバー及び/又は前記モバイルデバイスへ伝送するために用いられるデータ処理モジュールと、を含む。
本考案の車載情報提供装置の実施例として、前記載せ部に設けられ、前記載せ部の位置情報を取得する測位モジュールを更に含み、前記データ処理モジュールは、前記測位モジュールに接続され、且つ前記車両走行情報、前記タイヤ空気圧情報、前記検出情報、前記診断情報、及び前記位置情報の中の一つ又は複数によって前記車載情報を生成する。
本考案の車載情報提供装置の一例として、前記測位モジュールをGPS測位モジュールとする。
本考案の車載情報提供装置の一例として、前記加速度検出モジュールは、重力センサー(G−sensor)を含む。
本考案の車載情報提供装置の一例として、前記車両走行情報コネクターをOBDIIコネクターとする。
本考案の車載情報提供装置の一例として、前記故障コード対応モジュールは、前記共通故障コード及び前記診断情報を自動的にオンラインアップデートする自動データ更新ユニットを含む。
本考案の車載情報提供装置の一例として、前記サーバー通信モジュールは、4Gアンテナを含む。
本考案の車載情報提供装置の一例として、前記タイヤ空気圧受信モジュールは、前記自動車の前記タイヤ空気圧センサーからの前記タイヤ空気圧情報を受けるのに用いられるタイヤ空気圧受信器に接続されるタイヤ空気圧信号コネクターを含む。
本考案の車載情報提供装置は、タイヤ空気圧受信モジュール、加速度検出モジュール、WiFiホットスポット共有モジュール、サーバー通信モジュール、及び故障コード対応モジュールの設置によって車載情報提供装置にその他の付加機能を追加することができる。これを以って、使用者は本考案の車載情報提供装置を通じて車両診断情報を知り、車両走行安全(タイヤ空気圧含み)及び盗難防止を確認する一方、乗車時にも通信モジュールの接続によるインターネットのコンテンツを楽しみながら、車載情報をクラウドのサーバーへフィードバックすることから、使用者のニーズを満たすとともに車載情報提供装置の付加価値及び市場競争力を向上させることが可能である。
本考案の上記及び他の目的、特徴、メリット及び実施例をより分かりやすくするために、下記で、添付図面に合わせて以下の通りに詳しく説明する。
本考案による車載情報提供装置とモバイルデバイスとの接続の一例を示す図である。
本考案による車載情報提供装置の構成の一例を示す図である。
以下は図1〜図2に基づいて、本考案の一実施形態を説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本考案の理解を容易にするための一例であり、本考案を限定するものではない。
図1〜図2が示すように、本考案の一例の車載情報提供装置100は自動車の車載情報をモバイルデバイスMに伝送するために用いられ、前記車載情報提供装置100は、自動車に取り付けるために用いられる載せ部10と、前記載せ部10に設けられ、前記自動車の車載電子制御ユニットCを接続し、共通故障コードを含む車両走行情報を取得するために用いられる車両走行情報コネクター11と、前記載せ部10に設けられ、前記自動車のタイヤ空気圧センサーからのタイヤ空気圧情報を受けとるために用いられるタイヤ空気圧受信モジュール12と、前記載せ部10に設けられ、前記自動車の移動状態を検出して検出情報を得るのに用いられる加速度検出モジュール13と、前記載せ部10に設けられ且つ前記加速度検出モジュール13に接続され、前記自動車がエンジン停止や停電の時に前記加速度検出モジュール13の所要の電力を供給し続けるために用いられるバッテリモジュール14と、前記載せ部10に設けられ、クラウドでの運転者行為評価サーバーSへワイヤレス伝送し、前記自動車に対する運転者行為評価を行うために用いられるサーバー通信モジュール15と、前記載せ部10に設けられ且つ前記サーバー通信モジュール15に接続され、WiFiホットスポットを前記自動車の乗員に提供するために用いられるWiFiホットスポット共有モジュール16と、前記載せ部10に設けられ、前記モバイルデバイスMに対するデータ通信を行って前記自動車の運転者へ提供するために用いられるブルートゥース(登録商標)通信モジュール17と、前記載せ部10に設けられ且つ前記車両走行情報コネクター11に接続され、前記共通故障コードをそれに対応する診断情報に変換するために用いられる故障コード対応モジュール18と、前記載せ部10に設けられ、前記車両走行情報コネクター11、前記タイヤ空気圧受信モジュール12、前記加速度検出モジュール13、前記サーバー通信モジュール15、前記ブルートゥース(登録商標)通信モジュール17、及び前記故障コード対応モジュール18に接続され、前記車両走行情報、前記タイヤ空気圧情報、前記検出情報、及び前記診断情報の中の一つ又は複数によって前記車載情報を生成し、前記車載情報を前記運転者行為評価サーバーS及び/又は前記モバイルデバイスMへ伝送するために用いられるデータ処理モジュール19と、を含む。
図1と図2を併せて参照し詳しく説明する。この載せ部10は上記複数の機能モジュールを納める筐体であり、この筐体を自動車に取り付けることができる。この載せ部10に車両走行情報コネクター11、タイヤ空気圧信号コネクター121、拡張コネクター191、及び前記サーバー通信モジュール15のSIMカードコネクター151が内設され、特に車両走行情報コネクター11をOBDIIコネクターとし、自動車の車載電子制御ユニットCと接続し車両走行情報を取得する。タイヤ空気圧受信モジュール12の中のタイヤ空気圧信号コネクター121はタイヤ空気圧受信器122に接続され、このタイヤ空気圧受信器122はワイヤレス経由で自動車のタイヤ空気圧センサーから検出されたタイヤ空気圧情報を受ける。この拡張コネクター191は機能向上用の他のモジュールに接続し、このSIMカードコネクター151はSIMカードに接続する。尚このSIMカードコネクター151はサーバー通信モジュール15に接続され、SIMカードを通じてクラウドでの運転者行為評価サーバーSへのワイヤレスネットワーク通信が可能となる。本考案の一例として、このサーバー通信モジュール15を4Gモバイル通信モジュールとし、且つこのモジュールの中に4Gアンテナを含む。
本考案の一例として、具体的に言うと、この車載電子制御ユニットCが生成する車両走行情報は、走行スピード、加速度、冷却液温度、バッテリ電圧、今回の走行距離及び発動機の負荷といった自動車現在の情報に加え、SAE故障コード或いはISO故障コードなどの自動車の共通故障コードも含む。データ処理モジュール19は、車両走行情報の中の自動車現状の情報によってガソリン消費量などのデータを計算した上で、車載情報を生成し使用者へ参考として提供することができる。更に、本考案はこれに限らず、データ処理モジュール19は、タイヤ空気圧受信モジュール12及び加速度検出モジュール13から送られてきたタイヤ空気圧情報と検出情報を通じてガソリン消費量を計算し、それに応じた車載情報を生成し、使用者へ参考として提供することもできる。
また、本考案の一例として、故障コード対応モジュール18の設置によって車両走行情報の中の共通故障コードをそれに対応する診断情報へ直接変換することができ、この診断情報は使用者が内容の意味をそのまま解読できる。これによって自動車故障の問題点をモバイルデバイスM経由で早期に明らかにすることができるだけでなく、使用者側と整備員側の間で修理の際に起こる可能性のある紛争も免れることができる。
図2を参照し説明する。車両測位の機能を加える目的として、測位モジュール152を載せ部10に設置することによって載せ部10を取り付けた自動車の位置情報を取得する。データ処理モジュール19は、測位モジュールを通じながら前記車両走行情報、前記タイヤ空気圧情報、前記検出情報、前記診断情報、及び前記位置情報の中の一つ又は複数によって前記車載情報を生成する。したがって、前記車載情報では自動車現在の位置情報を表示し、使用者へ運転時の参考として提供することができる。本考案の一例として、この測位モジュール152をGPS測位モジュールとする上、サーバー通信モジュール15の中に集約することもできるため、車載情報提供装置100の体積のコンパクト化も可能である。又このGPS測位モジュールはGPSアンテナを含む。
本考案は、更に盗難防止の機能を備えている。図2に示すように、加速度検出モジュール13を載せ部10に設けたことによって前記載せ部10を取り付けた自動車の加速度情報を取得するが、加速度検出モジュール13の中には重力センサー(G-sensor)を含む。自動車のエンジンを停止して駐車している間、バッテリモジュール14は引き続き加速度検出モジュール13の所要の電力を提供している。それによって自動車が窃盗されて移動した時、その移動による加速度を、加速度検出モジュール13が検出し、加速度モジュール13は自動車の加速度の様子に基づいて判断を行った上で、データ処理モジュール19を復帰させ、そのデータ処理モジュール19の制御で車載情報をモバイルデバイスM及び運転者行為評価サーバーSへ転送し、使用者及び関連者に自動車移動のお知らせを届ける。
図2を参照し説明する。本考案はサーバー通信モジュール15の設置によって車載情報提供装置100の車載情報をワイヤレス方式で運転者行為評価サーバーSへ伝送することができる。具体的に言えば、データ処理モジュール19は車両走行情報、例えば急加速や急制動の状況をクラウドでの前記運転者行為評価サーバーSへ伝送することができる。そして、運転者行為評価サーバーS所定の評価基準を以ってこの自動車の車両走行情報を評価し、この自動車を運転する使用者は危険運転であるかどうかを判断する。他方で、サーバー通信モジュール15はワイヤレス経由でインターネットに接続することもでき、WiFiホットスポット共有モジュール16が前記サーバー通信モジュール15に接続されることによって自動車乗員全部がWiFiホットスポットを通じて前記インターネットへの接続が可能である。したがって、全ての乗員の手持ちのモバイルデバイスでもWiFiホットスポット共有モジュール16とサーバー通信モジュール15を通じてインターネットコンテンツから提供する視聴覚娯楽を楽しめる。
本考案の一例として、故障コード対応モジュール18の中の共通故障コードと、前記共通故障コードに対する診断情報をリアルタイムで更新するため、本考案は故障コード対応モジュール18の中に更に自動データ更新ユニット(図面に非明示)を含み、具体的に言えば、前記自動データ更新ユニットは無線ダウンロード技術(OTA、Over-The-Air)を通じてSIMカードデータと関連応用←に対して遠隔管理を行い、本考案の共通故障コード及び診断情報を自動的にオンラインアップデートできる。本考案は、タイヤ空気圧受信モジュール12、加速度検出モジュール13、バッテリモジュール14、サーバー通信モジュール15、WiFiホットスポット共有モジュール16、ブルートゥース(登録商標)通信モジュール17、故障コード対応モジュール18、及びデータ処理モジュール19を一つの載せ部10に搭載することで、車載情報提供装置100をコンパクト化することが可能になり、このようなモジュール化コンパクト設計であれば、自動車への取り付けにも便利ということは明らかである。
上記の構成によれば、本考案の車載情報提供装置100は、タイヤ空気圧受信モジュール12、加速度検出モジュール13、サーバー通信モジュール15、WiFiホットスポット共有モジュール16、故障コード対応モジュール18、及びデータ処理モジュール19をそれぞれ設置することによって、車両故障時の診断整備に便利なだけでなく、車両の走行安全、盗難防止及びインターネットコンテンツへのアクセスなどもできることから、使用者のあらゆるニーズを満たすとともに車載情報提供装置の付加価値及び市場競争力を向上させることが可能である。
なお、本考案は、上記実施形態に限定されるものではない。上記実施形態は、例示であり、本考案の特許請求の範囲に記載された技術的思想と実質的に同一な構成を有し、同様な作用効果を奏するものは、いかなるものであっても本考案の技術的範囲に包含される。
下記の符号の説明は、本考案の上記又はその他の目的、特徴、利点及び実施例をより分りやすくするためのものである。
10…載せ部、 11…車両走行情報コネクター、
12…タイヤ空気圧受信モジュール、 13…加速度検出モジュール、
14…バッテリモジュール、 15…サーバー通信モジュール、
16…WiFiホットスポット共有モジュール、
17…ブルートゥース(登録商標)通信モジュール、
18…故障コード対応モジュール、 19…データ処理モジュール、
100…車載情報提供装置、 121…タイヤ空気圧信号コネクター、
122…タイヤ空気圧受信器、 151…SIMカードコネクター、
152…測位モジュール、 191…拡張コネクター、
C…車載電子制御ユニット、 M…モバイルデバイス、
S…運転者行為評価サーバー。
10…載せ部、 11…車両走行情報コネクター、
12…タイヤ空気圧受信モジュール、 13…加速度検出モジュール、
14…バッテリモジュール、 15…サーバー通信モジュール、
16…WiFiホットスポット共有モジュール、
17…ブルートゥース(登録商標)通信モジュール、
18…故障コード対応モジュール、 19…データ処理モジュール、
100…車載情報提供装置、 121…タイヤ空気圧信号コネクター、
122…タイヤ空気圧受信器、 151…SIMカードコネクター、
152…測位モジュール、 191…拡張コネクター、
C…車載電子制御ユニット、 M…モバイルデバイス、
S…運転者行為評価サーバー。
Claims (8)
- 自動車の車載情報をモバイルデバイスに伝送するために用いられる車載情報提供装置であって、
前記自動車に取り付けるために用いられる載せ部と、
前記載せ部に設けられ、前記自動車の車載電子制御ユニットを接続し、共通故障コードを含む車両走行情報を取得するために用いられる車両走行情報コネクターと、
前記載せ部に設けられ、前記自動車のタイヤ空気圧センサーからのタイヤ空気圧情報を受けとるために用いられるタイヤ空気圧受信モジュールと、
前記載せ部に設けられ、前記自動車の移動状態を検出して検出情報を得るために用いられる加速度検出モジュールと、
前記載せ部に設けられ且つ前記加速度検出モジュールに接続され、前記自動車がエンジン停止や停電の時に前記加速度検出モジュールの所要の電力を供給し続けるために用いられるバッテリモジュールと、
前記載せ部に設けられ、クラウドでの運転者行為評価サーバーへワイヤレス伝送し、前記自動車に対する運転者行為評価を行うために用いられるサーバー通信モジュールと、
前記載せ部に設けられ且つ前記サーバー通信モジュールに接続され、WiFiホットスポットを前記自動車の乗員に提供するために用いられるWiFiホットスポット共有モジュールと、
前記載せ部に設けられ、前記モバイルデバイスに対するデータ通信を行って前記自動車の運転者へ提供するために用いられるブルートゥース(登録商標)通信モジュールと、
前記載せ部に設けられ且つ前記車両走行情報コネクターに接続され、前記共通故障コードをそれに対応する診断情報に変換するために用いられる故障コード対応モジュールと、
前記載せ部に設けられ、前記車両走行情報コネクター、前記タイヤ空気圧受信モジュール、前記加速度検出モジュール、前記サーバー通信モジュール、前記ブルートゥース(登録商標)通信モジュール、及び前記故障コード対応モジュールに接続され、前記車両走行情報、前記タイヤ空気圧情報、前記検出情報、及び前記診断情報の中の一つ又は複数によって前記車載情報を生成し、前記車載情報を前記運転者行為評価サーバー及び/又は前記モバイルデバイスへ伝送するために用いられるデータ処理モジュールと、を含むことを特徴とする車載情報提供装置。 - 前記載せ部に設けられ、前記載せ部の位置情報を取得する測位モジュールを更に含み、前記データ処理モジュールは、前記測位モジュールに接続され、且つ前記車両走行情報、前記タイヤ空気圧情報、前記検出情報、前記診断情報、及び前記位置情報の中の一つ又は複数によって前記車載情報を生成することを特徴とする請求項1に記載の車載情報提供装置。
- 前記測位モジュールをGPS測位モジュールとすることを特徴とする請求項2に記載の車載情報提供装置。
- 前記加速度検出モジュールは、重力センサー(G−sensor)を含むことを特徴とする請求項1に記載の車載情報提供装置。
- 前記車両走行情報コネクターをOBDIIコネクターとすることを特徴とする請求項1に記載の車載情報提供装置。
- 前記故障コード対応モジュールは、前記共通故障コード及び前記診断情報を自動的にオンラインアップデートする自動データ更新ユニットを含むことを特徴とする請求項1に記載の車載情報提供装置。
- 前記サーバー通信モジュールは、4Gアンテナを含むことを特徴とする請求項1に記載の車載情報提供装置。
- 前記タイヤ空気圧受信モジュールは、前記自動車の前記タイヤ空気圧センサーからの前記タイヤ空気圧情報を受けとるために用いられるタイヤ空気圧受信器に接続されるタイヤ空気圧信号コネクターを含むことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の車載情報提供装置。
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