JP3216741U - フローリングワイパー用替えクロス - Google Patents

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玲子 古堅
玲子 古堅
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玲子 古堅
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Abstract

【課題】床との摩擦によって、ワイパーヘッドから外れることなく、部屋の、隅まで届き、洗って繰り返し使用できるフローリングワイパー用の替えクロスを提供する。【解決手段】替えクロス1は、ワイパーヘッド2bより一回り大きい形状を有し、一枚のパイル地からカエル折りのように折り重ねて形成することにより、外周の長辺方向に2段のひだと短辺方向に4段のひだを有し、上面にはワイパーヘッド2bを着脱自在に出し入れ可能な開口部hを有し、開口部hの中はワイパーヘッド2bより広い空洞部を有するクッション性を有している。【選択図】図1

Description

この考案は、住宅のフローリングなどの清掃に用いるフローリングワイパーに着脱自在に付けられる替えクロスに関するものである。
近年、住宅の床には、フローリングが多く採用されている。フローリングの清掃には、一般にフローリングワイパーが用いられている。清掃の際は、長方形の板状のワイパーヘッドに不織布からなる払拭シートを下面から上面に向けて巻き上げ、上面に設けられた星形などのスリット状のストッパーによって固定し装着使用する。
従来の不織布からなる払拭シートには、特許文献1のものが知られている。
不織布からなる払拭シートには、乾式と、湿式がある。
乾式には、ポリエステルやポリプロピレンなどの合成樹脂を主要材料としている。
湿式には、レーヨン・ポリエステルの混合体に超極細アクリル繊維を加えたのを主要材料としている。
不織布からなる払拭シートは、使い捨てを前提としており、狭い範囲の埃、油汚れ、髪の毛、食べこぼし等を取り除くには瞬時に払拭することができ、簡便で多用されている。
登録実用新案第3066717号公報 登録実用新案第3140483号公報
使い捨てを前提とした不織布からなる払拭シートは狭い範囲での汚れを払拭するにおいては、有効であり便利である。その反面、一般の住宅において、掃除する範囲が広くなると、大量の不織布からなる払拭シートを必要とし費用もかさみ、掃除するには不経済であった。
不織布からなる払拭シートはワイパーヘッドの硬さに比べ、十分なクッション性がないことや、ワイパーヘッド全体を包む形状になっていない為、掃除の途中家具や壁等に傷をつけてしまうことがあった。又、床との摩擦によって、ワイパーヘッドからめくれることや外れることがあった。
不織布からなる払拭シートは、ワイパーヘッドの側面全体を巻き付けることができない一枚の四角い厚みのない平面的な薄い形状であるので部屋の隅の凹凸部分までは届かない為、部屋の隅の埃等は吸着せず掃除が不十分であった。
この考案は、床との摩擦によってワイパーヘッドから外れることがなく、部屋の隅の凹凸部分まで届き、洗って繰り返し使うことのできるフローリングワイパー用替えクロスを提供することを目的とする。
この考案は、ワイパーヘッドの形状より一回り大きい形状を有し、一枚のパイル地からカエル折りのように折り重ねて形成することにより、外周の長辺方向に2段のひだと、外周の短辺方向に4段のひだを有し、最上面にはワイパーヘッドを着脱自在に出し入れ可能な開口部を有し、開口部の中はワイパーヘッドより広い空洞部を有し、クッション性を有する構成をもって前記課題を解決する手段としている。
この考案は、一枚のパイル地からカエル折りのように折り重ねて形成しており、払拭する面が三層構造を有するため、フローリングワイパー用替えクロスの最下面の底が擦れて破損した場合でも、二面、三面と使用可能であり、長期間にわたり繰り返し使える。
フローリングワイパー用替えクロスが、一枚のパイル地を用いていることからクッション性を有し、ワイパーヘッド全体を包み込む形状を有することにより、利用者は、壁や家具などに傷をつける心配がなく安心して使用できる。又、ワイパーヘッドから替えクロスが外れることを防止できる。
外周縁には、2段のひだと4段のひだを有する形状により、部屋の隅の凹凸部分に、ひだがしっかり届き壁や家具などに傷をつける心配がなく安心して使用できる、部屋の埃、油汚れ、食べこぼし、髪の毛等を簡単に払拭できる。
替えクロスを装着したフローリングワイパーを示す斜視図 側面から見たときの一枚のパイル地からカエル折りのように折り重ねて形成する工程図 完成途中の替えクロスの平面図 替えクロスの平面図 替えクロスの側面図 替えクロスの断面斜視図
図1は、フローリングワイパー2に替えクロス1を装着した状態の斜視図である。フローリングワイパー2は、棒状のロッド2aと、その一部に揺動可能に取り付けられた長方形の板状のワイパーヘッド2bを有している。替えクロス1は、ワイパーヘッド2bより一回り大きい長方形で、最上面中央に長手方行にまっすぐのスリットを有し、図6に示すようにその内面が空洞部iを有する。
図2を用いて一枚のパイル地からカエル折りのよりに折り重ねて形成する工程を(1)〜(4)において説明する。
(1)に示すように、一枚のパイル地の長手方向中央を▲A▼とし左右に(D)〜A)(A′〜D′)の8つの領域に分ける。
(2)に示すように、A面とA′面を最下面に定め、B面を中央▲A▼に向けてA面に折り重ね、B′面を中央▲A▼に向けてA′面に折り重ねる。
(3)に示すように、B面の外側に向けてC面を折り重ね、B′面の外側に向けてC′面を折り重ね、さらにD面を中央▲A▼に向けてC面に折り重ね、D′面を中央▲A▼に向けてC′面に折り重ねる。
(4)に示した状態が一枚のパイル地からカエル折りのように折り重ねて形成した状態である。
図3は、完成途中の替えクロスの断面図であり、図2(2)の後、B面とC面の境界線とB′面とC′面の境界線が接触する部分である中心の縫い部aを縫い付ける
図4に示すように、外周から2cm程内側に沿って長辺の縫い部f、短辺の縫い部gを縫い付ける。これにより、図6に示すように最上面14(D、D′)〜最下面11(A、A′)まで全体が一体化され、最上面14(D、D′)で合わさる端辺bと端辺cの間に開口部hができ開口部hの中に図5に示すように空洞iができる。又、替えクロスの長辺に2段のひだdと短辺のひだには4段のひだeができる。
上記により完成した替えクロスは、払拭部の最下面11(A、A′)、その上に第二面12(B、B′)と第三面13(C、C′)を備え、最上面14(D、D′)にワイパーヘッドを挿入する開口部hとその中がワイパーヘッドより少し広い空洞部iを有し、外周の長辺に2段のひだdと短辺に4段のひだeを有する形状を全体の構造とする。
(使い方)
替えクロス最上面の開口部よりワイパーヘッドを挿入し装着する。ワイパーヘッドに星形などのスリット状ストッパーがある場合はその部分に替えクロスをさしこむことで更に安定し外れることがない。
替えクロスの外周に有している長辺の2段のひだと短辺の4段のひだを隅に当てると凹凸部に入り込み最下面及び2段のひだ、4段のひだで部屋の隅の埃、油汚れ、食べこぼし、髪の毛などを払拭することができる
一枚のパイル地から形成した替えクロスであるため、手洗いの洗濯が楽に行える。埃を先にブラシで払いその後に洗剤で手洗いしたほうが更に良い。又、替えクロスが多量に必要とされる事業所などにおいては、洗濯機を使っても他の雑巾等と絡まることがない。
払拭する面が三層構造を有することで、最下面の払拭する面が擦り切れても第二面、第三面と使用することが可能である。替えクロスとして機能しなくなった場合10cmほどに裁断すると機械等の油汚れ、アルミサッシュ戸の深い溝などの汚れを取るウエスとしてリサイクルできる。
1. 替えクロス
2. フローリングワイパー
2a.棒状のロット
2b.ワイパーヘッド
11.最下面(A、A′)
12.第二面(B、B′)
13.第三面(C、C′)
14.最上面(D、D′)
a.中心の縫い部
b.一枚のパイル地の端辺
c.一枚のパイル地の端辺
d.2段のひだ
e.4段のひだ
f.長辺の縫い部
g.短辺の縫い部
h.開口部
i.空洞部

Claims (1)

  1. ワイパーヘッドの形状より一回り大きい形状を有し、一枚のパイル地からカエル折りのように折り重ねて形成することにより、外周の長辺方向に2段のひだと、外周の短辺方向に4段のひだを有し、上面にはワイパーヘッドを着脱自在に出し入れ可能な開口部を有し、開口部の中はワイパーヘッドより広い空洞部を有し、クッション性を有することを特徴とするフローリングワイパー用替えクロス。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2022024941A (ja) * 2020-07-28 2022-02-09 麻代 中村 掃除用具

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JP2022024941A (ja) * 2020-07-28 2022-02-09 麻代 中村 掃除用具
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