JP3213302B2 - 情報記憶ディスクの盗難防止装置 - Google Patents

情報記憶ディスクの盗難防止装置

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JP3213302B2
JP3213302B2 JP2000534098A JP2000534098A JP3213302B2 JP 3213302 B2 JP3213302 B2 JP 3213302B2 JP 2000534098 A JP2000534098 A JP 2000534098A JP 2000534098 A JP2000534098 A JP 2000534098A JP 3213302 B2 JP3213302 B2 JP 3213302B2
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    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】技術分野 本発明は保管ケース内に収納されている情報記憶ディス
クを盗難から保護するための情報記憶ディスク盗難防止
装置に関し、特に保管ケースに錠装置を設置し、また錠
解除装置を別途に具備して上記錠解除装置を使用しない
限り保管ケースが開かないようにして情報記憶ディスク
の盗難を確実に防止し得る情報記憶ディスク盗難防止装
置に関する。
【0002】背景技術 一般に、情報が保存された情報記憶媒体、例えばビデオ
テープ、コンパクトディスク、カセツトテープ、フロッ
ピーディスクなどを外部衝撃によるキズ発生から守り、
ディスクの情報記録部分を保護するために単純機能の開
閉機構が装備されたケースがある。しかし、このような
ディスク保管ケースは誰でも容易に開閉できる構造とな
っているため、ディスク販売及び貸与店等で陳列されて
いる保管ケースからディスクだけを抜き取る盗難事例が
多発しており、このような盗難の発生を基本的に阻止す
る必要性が高まってきている。
【0003】このため、上記情報記録媒体を盗難から守
るために、保管ケースに錠部材が装備された構造が提案
されている。
【0004】従来技術の構成を図1を参照して簡略に説
明する。図面に示した通り、保管ケースは、ディスクが
収納される収納空間(32)を有し、両端の外側面に収納溝
(33)が形成され、上記収納溝(33)の上部一側面にガイド
レール溝(図示せず)が形成されたケース胴体(31)と、
上記情報記憶ディスクの外周部を収容して支持し、ケー
ス胴体(31)の収納溝(33)とガイドレール溝に挟まれるよ
うに長さ方向に長くレール(34)が備わったディスクホル
ダー(36)と、上記収納溝(33)の内面に形成された貫通ホ
ール(33a)及びディスクホルダー(36)のレール(34)の内
面に装着された板スプリング(35)で構成された錠部材と
を備えている。
【0005】ここで、上記レール(34)の一側内面には固
定突起(34a) が形成されていて、板スプリング(35)の一
端部には上記固定突起(34a) が挿入されて固定されるよ
うに固定ホール(35b) が形成され、他端部には内面の3
方向を切欠して突出させた2個の掛け部(35a) が上記貫
通ホール(33a) に収容され得る距離をおいて形成されて
いる。この時、上記掛け部(35a) はディスクホルダー(3
6)がケース胴体(31)に挟まれる方向の反対側に突出され
るように形成された構造である。したがって、上記ケー
ス胴体(31)に情報記憶ディスクが収納された状態でディ
スクホルダー(36)のガイドレール(34)を収納溝(33)に収
納させて結合すれば、上記貫通ホール(33a) に板スプリ
ング(35)の掛け部(35a) が収容され、その後はディスク
ホルダー(36)を引いてもディスクホルダー(36)はケース
胴体(31)から離脱されないようになる。
【0006】また、上記保管ケースの錠装置を解除する
ための錠解除装置を図2に示す。
【0007】図面に示した通り、錠解除装置は、上記情
報記憶ディスクの外周部を収容する第1収納溝(41a) が
形成された鍵ブロック(41)を備え、上記鍵ブロック(41)
の収納溝(41a) の両側内面に磁石(42)が装着された構造
である。ここで、上記鍵ブロック(41)の第1収納溝(41
a) は単独ケース及び二重ケースを各々収容可能なよう
に一側端部に段差部が形成され、鍵ブロック(41)の下部
にはテープケースを収容できる第2収納溝(41b) が形成
されていて、ケース幅の大きさ別に錠解除をできるよう
になっている。
【0008】上記の通りに構成された錠解除装置の鍵ブ
ロック(41)に保管ケースを挿入すれば、磁石(42)が板ス
プリング(35)を磁力で引くようになり、これに伴い貫通
ホール(33a) に挿入されている掛け部(35a) が貫通ホー
ル(33a) から離脱されることで解錠可能となる。
【0009】ここで、ケース胴体(31)にディスクホルダ
ー(36)を錠制御する錠装置及び錠解除装置の動作状態を
図3A及び図3Bの断面図を参照して簡略に説明すれば
次の通りである。
【0010】図3Aに示した通り、施錠状態では、ケー
ス胴体(31)の収納溝(33)に形成された貫通ホール(33a)
側に板スプリング(35)の掛け部(35a) が収容されている
のでディスクホルダー(36)を引いたり押したりしてもデ
ィスクホルダー(36)はケース胴体(31)から離脱されるこ
となく閉じられている。
【0011】しかし、図3Bに示した通り鍵ブロック(4
1)の第1収納溝(41a) に上記ケースを挟ませた場合に
は、磁石(42)の磁力により板スプリング(35)が磁石(42)
側に引かれ、掛け部(35a) が収納溝(33)の貫通ホール(3
3a) から離脱されることとなり、この状態で使用者がデ
ィスクホルダー(36)をとってケース胴体(31)を引けば解
錠されることとなる。
【0012】上記した通り、従来の情報記憶ディスクの
盗難防止装置における錠装置は板スプリングに掛け部が
突出されるように切欠形成されており、この掛け部が収
納溝の貫通ホールに挿入あるいは離脱されることによ
り、施錠あるいは解錠機能を遂行する構造となってい
る。このため、上記板スプリングの一側端部に形成され
た固定ホールにガイドレールの固定部材が挿入されて固
定され、他側端部に形成された掛け部はガイドレールの
内面と所定幅ほど離隔されて支持された状態で位置して
おり、上記ケース胴体をディスクホルダーから無理な力
を加えて離脱させようとすると、上記板スプリングの掛
け部が後に反って壊れる事例が多発している。
【0013】すなわち、上記ケース胴体からディスクホ
ルダーを離脱させる解錠時、磁石の磁力により上記掛け
部が貫通ホールから完全に離脱されていないと、結局使
用者の解錠力、すなわちディスクホルダーからケース胴
体を引抜く力により掛け部が後に反ったり、板スプリン
グ自体が後に反ることにより、上記板スプリングの動作
可能空間が減って掛け部の解錠動作機能が喪失され、結
局施錠機能から解錠機能が作動しなくなる。
【0014】また、上記錠装置の解錠時、使用者が片手
でディスクホルダーを持ち、他の手ではケース胴体を引
かなければならず、開閉動作が不便なだけでなく、上記
ディスクホルダーのレールの上部分のみをケース胴体の
ガイドレール溝が覆うこととなり、保持力が弱いのでケ
ース胴体を捻じると容易に錠装置が離脱される問題点を
内包している。
【0015】本発明は上記の諸問題点を解決するために
案出されたものであって、板スプリングに貫通ホールを
形成し、ケース胴体に掛け部を形成した構造の錠装置を
情報記憶ディスクケースに採用することにより、ケース
胴体とディスクホルダーの施錠及び解錠の誤動作なく、
円滑かつ確実に閉じられてまた解錠できるようにした情
報記憶ディスク盗難防止装置を提供することをその目的
としている。
【0016】また、本発明はケース胴体の収納溝でディ
スクホルダーのガイドレールの上下部を覆うようにする
ことにより錠装置の保持力を増大させた情報記憶ディス
ク盗難防止装置を提供することを他の目的としている。
【0017】また、本発明は解錠装置に装着された解錠
ピンを利用して錠装置をワンタッチ方式で容易に解錠で
きる情報記憶ディスク盗難防止装置を提供することをま
た別の目的としている。
【0018】また、本発明はディスクホルダーに貫通ホ
ールが形成された板スプリングと、ケース胴体に掛け部
が形成されたガイド溝とで構成された構造の錠装置を、
情報記憶ディスクケースに採用することにより、施錠及
び解錠の誤動作なく、円滑かつ確実に閉じられてまた解
錠できるようにし、またディスクホルダーがケース胴体
の錠装置を完全に覆う形態で構成して錠装置の保持力を
一層増大させた情報記憶ディスク盗難防止装置を提供す
ることをまた別の目的としている。
【0019】発明を実施するための最良の形態 上記目的を達成するために本発明は、情報記憶ディスク
の収納空間が形成され、一端部の両側の外面に長さ方向
にロック溝が形成されたケース胴体と、上記情報記憶デ
ィスクの外周部を収容して支持し、一端部の両側の内面
に上記ロック溝に挟まれる複数のガイドレールが備わっ
たディスクホルダーと、上記ロック溝の内面に突出され
るように装着された掛け部と、上記ディスクホルダーの
ガイドレール間に装着されて上記掛け部がかかり締めさ
れるように貫通ホールが形成された板スプリングとでな
されて上記ケース胴体にディスクホルダーの結合を制御
する錠手段とを含んで構成されている。
【0020】また、本発明は、情報記憶ディスクの収納
空間が形成されたケース胴体と、上記情報記憶ディスク
の外周部を収容して支持するディスクホルダーと、上記
ケース胴体にディスクホルダーの結合を制御する錠手段
とが備わった保管ケースに適用されてそれの錠を解錠す
る情報記憶ディスクの盗難防止装置において、上記ディ
スクホルダーの外周部を収容する収納溝が形成された鍵
ブロックと、上記ディスクホルダーの外周部側面に対応
する上記鍵ブロックの収納溝の両側面に備わって上記デ
ィスクホルダーの挿入時に上記錠手段に引き力を提供し
て錠を解錠する磁石と、上記ディスクホルダーが挿入さ
れる方向に対向する上記鍵ブロックの収納溝の前面に突
出されるように備わって、上記ディスクホルダーを貫通
して外力により上記ケース胴体が押されて上記ディスク
ホルダーから離脱される時、上記ケース胴体を支える解
錠ピンとを含んで構成されている。
【0021】本発明はまた、情報記憶ディスクの収納空
間が形成され、一側の両部にガイドレールが形成され、
上記ガイドレールをなす両部の外面には長さ方向にロッ
ク溝が形成されたケース胴体と、上記情報記憶ディスク
の外周部を収容して支持し、上記ケース胴体のガイドレ
ールと結びつくようにそれに対応する一端部の両側部に
レール溝が形成され、上記レール溝の内面の一側に多数
のスロットを持つ固定部材が備わったディスクホルダー
と、上記ロック溝の内面に備わった第1結合部材と、上
記レール溝の内面に装着された第1結合部材に脱着され
る第2結合部材とでなされて上記ケース胴体と上記ディ
スクホルダーとの結合を制御する錠手段とを含んで構成
されている。
【0022】本発明はまた、情報記憶ディスクの収納空
間が形成され、一側の両部にガイドレールが形成され、
上記ガイドレールをなす両部の外面には長さ方向にロッ
ク溝が形成されたケース胴体と、上記情報記憶ディスク
の外周部を収容して支持し、上記ケース胴体のガイドレ
ールと結びつくようにそれに対応する一端部の両側部に
レール溝が形成され。上記レール溝の内面の一側に多数
のスロットを持つ固定部材が備わったディスクホルダー
と、上記ロック溝の内面に備わった結合突起と、その一
側は上記レール溝の内面に備わった固定部材のスロット
に挟まれて固定され、その他側に上記結合突起と脱着さ
れるように貫通ホールが形成された板スプリングでなさ
れて上記ケース胴体と上記ディスクホルダーの結合を制
御する錠手段と、上記ディスクホルダーの外周部が挟ま
れる収納溝が形成された鍵ブロックと、上記ディスクホ
ルダーの外周部側面に対応する上記鍵ブロックの収納溝
の両側面に備わって上記ディスクホルダーの挿入時上記
錠手段に引き力を提供して錠を解錠する磁石と、上記ケ
ース胴体が外力により押されて上記ディスクホルダーか
ら離脱される時、上記ケース胴体を支える支持手段とを
含んで構成されている。
【0023】(実施例) 以下、添付した図4以下を参照して本発明の実施例を詳
細に説明する。本発明による情報記憶ディスクの盗難防
止装置は、情報記憶ディスクの保管ケースが別途の解錠
装置を使用しなければ開かれないようにするものの、解
錠時にはワンタッチ方式で容易に解錠できることを具現
しており、本実施例に係る盗難防止装置は、大きく、錠
手段を装備した保管ケース(101) と、上記錠手段を解錠
するための解錠装置(102) とで構成されている。
【0024】上記錠手段が備わった保管ケース(101) は
図4に示した通り、情報記憶ディスクの収納空間(2) を
備え、一端部の両側外面に長さ方向に平行にロック溝
(3) が形成されたケース胴体(1) と、上記情報記憶ディ
スクの外周部を収容して支持する蓋部(4) と、上記蓋部
(4) の両端面から長さ方向に長く突出されて上記ケース
胴体(1) のロック溝(3) に挟まれるガイドレール(5) を
有するディスクホルダー(6) と、上記ケース胴体(1) と
ディスクホルダー(6) との結合を制御する錠手段とを含
んで構成されている。
【0025】ここで、上記ディスクホルダー(6) のガイ
ドレール(5) は、それの一側面に鋭角で突出された一対
のタブテイル(dovetail)(5a)と、上記タブテイル(5a)の
内側端部から上下方向に直立で延びた直立部材(5b)とを
含んで構成されている。同様に、上記ケース胴体(1) の
ロック溝(3) にはタブテイル(5a)と直立部材(5b)の各々
に対応する部位にタブテイル案内溝及び直立部材案内溝
が形成されている。
【0026】また。上記錠手段は図5A及び図5Bに示
した通り、上記ケース胴体(1) のロック溝(3) の内面に
突出するように形成された掛け部(7) と、上記ディスク
ホルダー(6) のガイドレール(5) に装着されて上記掛け
部(7) がかかって締まるように貫通ホール(8a)が形成さ
れた板スプリング(8) とを含んで構成されている。
【0027】本実施例での掛け部(7) はケース胴体(1)
にディスクホルダー(6) が挟まれる方向に突出されて直
角三角形をなす形状の構造で、上記スプリング(8) は図
4の詳細図で示した通り、それの一面にガイドレール
(5) の内面と超音波融着されるためのエンボシング(8b)
が形成され、他面にはガイドレール(5) の内面と離隔す
るように所定角度で折曲された折曲面(8c)を持つ構造と
なっている。したがって、図6に示した結合状態のよう
に、上記ディスクホルダー(6) をケース胴体(1) に挟め
るために収納させる時、上記板スプリング(8) の折曲部
(8c)の面が掛け部(7) の直角三角形の傾斜面に沿って円
滑に移り、その後、板スプリング(8) の貫通ホール(8a)
に掛け部(7) が挿入されて掛かることにより施錠される
ことになる。
【0028】また、本実施例では上記ケース胴体(1) の
両側外面の中央部に陥没された陥没部(9) を形成して不
必要な厚さを減少させることで材料が節減されるように
している。
【0029】上記の通りに構成された保管ケース(101)
の錠手段を解錠するための解錠装置の構成を図7を参照
して説明する。
【0030】図面に示した通り、解錠装置は、上記ディ
スクホルダー(6) の外周部を収容するように一側面に収
納溝が形成された鍵ブロック(11)と、上記鍵ブロック(1
1)の前記収納溝の両側面に装備されてディスクホルダー
(6)(図6)の挿入時、ガイドレール(5) の内面に装着され
た板スプリング(8) に磁力を提供して掛け部(7) から貫
通ホール(8a)を離脱させる磁石(12)とを備えている。
【0031】本実施例での上記鍵ブロック(11)は、ディ
スクの一枚が収納されたシングルケースと、二枚が収納
されたダブルケースを各々挟み得るように段差がついた
第1及び第2収納溝(11a,11b) が形成され、下部にはテ
ーブルケースが幅方向で収納される第3収納溝(11c) が
形成された構造になっており、上記第1収納溝(11a) に
はダブルケースが挟まれ、第2収納溝(11b) にはシング
ルケースが挟まれる例を示している。
【0032】また、上記鍵ブロック(11)の収納溝(11a,1
1b,11c)の前面の両側から突出するように装備され、デ
ィスクホルダー(6) を貫通して外力によりケース胴体
(1) を押圧してディスクホルダー(6) から離脱させる
時、上記ケース胴体(1) を支える解錠ピン(13)が装備さ
れている。この時、上記解錠ピン(13)が貫通できるよう
に上記ディスクホルダー(6) の後面の両側には案内ホー
ル(6a)が形成されている。
【0033】したがって、上記ケース胴体(1) とディス
クホルダー(6) が錠手段で結びついた保管ケース(101)
を鍵ブロック(11)の第2収納溝(11b) に挿入した場合、
磁石(12)の磁力により板スプリング(8) が引かれると同
時に解錠ピン(13)がディスクホルダー(6) の案内ホール
(6a)に挿入されてケース胴体(1) の面に接触してケース
胴体(1) を押圧することでケース胴体(1) のみがディス
クホルダー(6) から飛出してくるようになる。
【0034】一方、上記解錠ピン(13)と同じ機能を遂行
する本発明の別の実施例として、図10に図示された通
り、ケース胴体(1) の底面に形成された第1段差(1a)
と、上記第1段差(1a)に対向して鍵ブロック(11)の収納
溝に形成された第2段差(14)とを形成することにより自
動解錠機構を構成することもできる。本図面では最もた
くさん使われるシングルケースに合せて第2収納溝(11
b) にだけ第2段差(14)を形成した例を示してあるが、
本発明はこれに限定されるものではなく、第1及び第3
収納溝にも同様に形成してもよい。この時、上記第2段
差(14)はディスクホルダー(6) の幅より若干大きく形成
しておく。したがって、上記保管ケース(101) を鍵ブロ
ック(11)の第2収納溝(11b) に挿入した場合、第1段差
(1a)と第2段差(14)とが互いにぶつかることになり、上
記ケース胴体(1) は第2段差(14)にぶつかった後はこれ
以上進入しないし、既に磁石(12)の磁力により板スプリ
ング(8) が引かれて錠が解錠された状態になっているの
でディスクホルダー(6) だけが進入して鍵ブロック(11)
の第2収納溝(11b) に位置するようになる。
【0035】上記の通りに構成された本発明の作用状態
を図8及び図9を参照して説明する。
【0036】図8A及び図8Bはケース胴体(1) のロッ
ク溝(3) にディスクホルダー(6) のガイドレール(5) が
挿入されて施錠される状態の概略断面図を示しており、
本図ではロック溝(3) と板スプリング(8) だけを図示し
た。
【0037】図示した通り、ケース胴体(1) の両側の外
面に長さ方向に形成されたロック溝(3) のタブテイル溝
と直立案内溝にガイドレール(5) のタブテイル(5a)及び
直立部材(5b)をスライディング嵌合して挿入すると、タ
ブテイル(5a)の内面に装着されている板スプリング(8)
がロック溝(3) の内面に形成された直角三角形の掛け部
(7) の傾斜面に沿って移動するようになり、この状態で
ずっと直進させれば上記板スプリング(8) の貫通ホール
(8a)に掛け部(7) が挿入されてかかるようになる。この
時には上記ディスクホルダー(6) またはケース胴体(1)
を引いたり押したりしても掛け部(7) の直角面が貫通ホ
ール(8a)に掛っている状態が維持されるのでディスクホ
ルダー(6) とケース胴体(1) とは離脱されることなく固
定されていることになる。これに伴い、上記ケース胴体
(1) とディスクホルダー(6) とが強固に施錠されている
ことになり、また上記ロック溝(3) のタブテイル溝と直
立部材案内溝とがガイドレール(5) のタブテイル(5a)及
び直立部材(5b)を挟んで覆いかぶさった形態になるので
錠部材の保持力が一層増大することになる。
【0038】上記の通りに錠手段が作動している状態で
解錠装置を通じて錠を解錠する動作状態を図9を通じて
説明する。
【0039】図9A及び図9Bは、ケース胴体(1) のロ
ック溝(3) のディスクホルダー(6) のガイドレール(5)
が挿入されて施錠された施錠状態及びケース胴体(1) が
ディスクホルダー(6) から離脱される状態を示した概略
断面図で、図面に示した通り、鍵ブロック(11)の収納溝
(11a,11b,11c)に錠手段が作動した保管ケース(101) を
挿入すれば、まずディスクホルダー(6) の案内ホール(6
a)を介して解錠ピン(13)が挿入されながら収納溝(11a,1
1b,11c)に進入するようになる。これに伴い、上記磁石
(12)が板スプリング(8) を引くことになる。この時、磁
石(12)が上記掛け部(7) が挿入されている上記板スプリ
ング(8) の貫通ホール(8a)部位をガイドレール(5) の内
面のほうに引くことになり、上記掛け部(7) が貫通ホー
ル(8a)から離脱されて解錠されることになり、これに伴
い上記ケース胴体(1) が解錠ピン(13)に押圧されてディ
スクホルダー(6) から飛び出すことになり、施錠状態の
ケース胴体(1) とディスクホルダー(6) とを離脱させる
ために手を使用する必要がない。
【0040】本発明に係る情報記憶ディスクの盗難防止
ケースの錠手段の別の実施例を図11及び図12を参照
して説明する。
【0041】本実施例ではディスクホルダー(26)が錠手
段を完全に覆うように形成されて錠部位の保持力の極大
化が図られており、錠手段を除く他の構成は上記実施例
の場合と同一なのでこれに対する説明は省略し、ここで
は錠手段のみに対して詳細に説明することにする。
【0042】図面に示した通り、情報記憶ディスクの収
納空間(22)が形成されたケース胴体(21)の一端部の両側
上下面には長さ方向にガイドレール(23)が形成され、ま
た外面にはロック溝(24)が形成されている。また、上記
ロック溝(24)の内面にはケース胴体(21)にディスクホル
ダー(26)が挟まれる方向に突出して直角三角形をなす形
状の掛け部(25)が一体的に形成されている。
【0043】そして、上記ガイドレール(23)に対応する
ディスクホルダー(26)の長さ方向両端部にはレール溝(2
6a) が形成されて上記ガイドレール(23)とスライディン
グ結合をし、また上記レール溝(26a) の内部には上記掛
け部(25)がかかり締めされるように長さ方向に長く貫通
ホール(28a) が形成された板スプリング(28)が装着され
ている。上記板スプリング(28)には図11の詳細図に示
した通り、一側端部の上下面と端面に折曲部(28b) が形
成され、またこの折曲部(28b) が挿入されて固定される
スロット(29a) が上下部及び一端部に各々形成された固
定部材(29)が、上記レール溝(26a) に装着されている。
【0044】したがって、図12に示した結合状態から
明らかなように、上記ディスクホルダー(26)をケース胴
体(21)に結合させる時、レール溝(26a) にガイドレール
(23)が挟まれながら上記板スプリング(28)の一端部が掛
け部(25)の直角三角形の傾斜面に沿って円滑に移り、そ
の後、板スプリング(28)の貫通ホール(28a) に掛け部(2
5)が挿入されてかかることにより施錠されることにな
る。反対に、上記錠手段の解錠は図9を参照して動作状
態を説明したところと同じなのでこれに対する詳細な説
明は省略する。
【0045】以上で説明した本発明は前述した実施例及
び添付された図面により限定されるものではなく、本発
明の技術的思想を逸脱しない範囲内で色々な置換、変形
及び変更が可能なことは、本発明が属する技術分野に関
して通常の知識を有する者にあっては明白なことであ
る。
【0046】産業上の利用性 前述したように本発明によれば、上記板スプリングに貫
通ホールを形成し、ケース胴体のロック溝に掛け部を形
成することにより、上記掛け部が摩耗されたり破損され
ない限り錠手段の誤動作はなくなり、鍵ブロックに解錠
ピンを装着することによりワンタッチ方式でケース胴体
をディスクホルダーから簡単に離脱させることができ、
従来のようにケース胴体とディスクホルダーとの分離時
に両手を使用必要がなくなる効果を有している。
【0047】また、錠手段に該当するディスクホルダー
のガイドレールの上下部をケース胴体のロック溝が確実
に覆い、また上記ディスクホルダーが錠手段を完全に覆
う構造で形成されているので錠部位の保持力を一層増大
させ、捻じることによる破損を防止する効果を有してい
る。 [図面の簡単な説明]
【図1】図1は従来技術に係る情報記憶ディスクの盗難
防止ケースの構成を示した分解斜視図である。
【図2】図2は従来技術に係る情報記憶ディスクの盗難
防止ケースの解錠装置の構成を示した斜視図である。
【図3】図3A及び図3Bは従来技術に係る錠装置の施
錠状態及び解錠動作状態を示した断面図である。
【図4】図4は本発明による情報記憶ディスクの盗難防
止ケースの一実施例を示した分解斜視図である。
【図5】図5Aは本発明の要部の錠装置の結合を示すた
めの分解斜視図である。図5Bはケース胴体に形成され
たロック溝部位を他の角度から見て示した斜視図であ
る。
【図6】図6はケース胴体のロック溝にディスクホルダ
ーのガイドレールが結合した状態を示した断面図であ
る。
【図7】図7は本発明による情報記憶ディスクの盗難防
止ケースの解錠装置を示した斜視図である。
【図8】図8A及び図8Bは本発明の要部の錠装置の施
錠動作状態を示した概略的な正面断面図及び平面断面図
である。
【図9】図9A及び図9Bは本発明の要部の錠装置の施
錠状態及び解錠動作状態を示した概略的な側面断面図で
ある。
【図10】図10は本発明の要部の解錠ピンと同一の機
能を遂行する他の実施例を示す断面図である。
【図11】図11は本発明による情報記憶ディスクの盗
難防止ケースの他の実施例を示した分解斜視図である。
【図12】図12は本発明のケース胴体とディスクホル
ダーが錠装置により結合した状態を示した斜視図であ
る。

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報記憶ディスクの収納空間を有し、一
    端部の両側の外面に長さ方向に平行にロック溝が形成さ
    れたケース胴体と、 上記情報記憶ディスクの外周部を収容して支持し、一端
    部の両側の内面に上記ロック溝に挟まれる複数のガイド
    レールが形成されたディスクホルダーと、 上記ロック溝の内面に突出形成された掛け部と、上記デ
    ィスクホルダーの前記ガイドレールに装着されて上記掛
    け部がかかって締まるように貫通ホールが形成された板
    スプリングとを含んで構成されて上記ケース胴体と前記
    ディスクホルダーとの結合を制御する錠手段と を含む情報記憶ディスクの盗難防止装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の情報記憶ディスクの盗難
    防止装置において、 上記ディスクホルダーのガイドレールが、一側面に突出
    された一対のダブテイル(dovetail)と、上記ダブテイル
    の内側端部から上下方向に直立して延びた直立部材とを
    含んで構成され、 上記ケース胴体のロック溝が、上記ダブテイルに対応す
    る部位にダブテイル溝が形成され、前記直立部材に対応
    する部位に直立部材案内溝が形成されて構成されている
    情報記憶ディスク盗難防止装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の情報記憶ディスクの盗難
    防止装置において、 上記錠手段の掛け部が、前記ケース胴体に前記ディスク
    ホルダーが挟まれる方向に突出して直角三角形の形状を
    有する情報記憶ディスクの盗難防止装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載の情
    報記憶ディスクの盗難防止装置において、 上記錠手段の板スプリングが、一面に前記ガイドレール
    の内面と超音波融着されるためのエンボシングが形成さ
    れ、他面には前記ガイドレールの内面と離隔するように
    折曲された折曲面を有して構成されている情報記憶ディ
    スクの盗難防止装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の情報記憶ディスクの盗難
    防止装置において、 上記ケース胴体の両側面に陥没された部分をさらに含む
    情報記憶ディスクの盗難防止装置。
  6. 【請求項6】 情報記憶ディスクの収納空間が形成され
    たケース胴体と、上記情報記憶ディスクの外周部を収容
    して支持するディスクホルダーと、上記ケース胴体に上
    記ディスクホルダーの結合を制御する錠手段が備わった
    保管ケースに適用されてそれの錠を解錠する情報記憶デ
    ィスクの盗難防止装置において、 上記ディスクホルダーの外周部が挟まれる収納溝が形成
    された鍵ブロックと、 上記ディスクホルダー外周部側面に対応する鍵ブロック
    の収納溝の両側面に備わって上記ディスクホルダーの挿
    入時に錠手段に引き力を提供して錠の解錠する磁石と、 上記ディスクホルダーが挿入される方向に対向して上記
    鍵ブロックの収納溝の前面に突出されるように備わっ
    て、上記ディスクホルダーを貫通して外力により上記ケ
    ース胴体が押されて上記ディスクホルダーから離脱され
    る時、上記ケース胴体を支える解錠ピンを含む情報記憶
    ディスクの盗難防止装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の情報記憶ディスクの盗難
    防止装置において、 上記鍵ブロックが、 上部に単独ケース及び二重ケースが収納されるように段
    差がついた第1及び第2収納溝、下部にテープケースが
    幅方向で収納される第3収納溝を備えている情報記憶デ
    ィスクの盗難防止装置。
  8. 【請求項8】 情報記憶ディスクの収納空間を有し、一
    側の両部にガイドレールが形成され、該ガイドレールを
    なす両部の外面には長さ方向にロック溝が形成されたケ
    ース胴体、 前記情報記憶ディスクのガイドレールの外周部を取り囲
    んで収容して支持し、前記ケース胴体のガイドレールと
    結びつくようにそれに対応する一端部の両側部にレール
    溝が形成され、該レール溝の内面の一側に複数のスロッ
    トを有する固定部材が備わったディスクホルダー、及び 前記ケース胴体のロック溝の内面に突出するように装着
    された掛け部により形成された第1結合部材と、一側部
    が前記レール溝の内面に装着され、他側部には前記第1
    結合部材の掛け部がかかって締まるように貫通ホールが
    形成された板スプリングからなる第2結合部材とから構
    成されて、前記ケース胴体と前記ディスクホルダーとの
    結合を制御する錠手段、 を含む情報記憶ディスクの盗難防止装置。
  9. 【請求項9】 上記錠手段の掛け部が、 ケース胴体にディスクホルダーが挟まれる方向に突出さ
    れた直角三角形の形状を有する請求項8に記載の情報記
    憶ディスクの盗難防止装置。
  10. 【請求項10】 情報記憶ディスクの収納空間が形成さ
    れ、一側の両部にガイドレールが形成され、上記ガイド
    レールをなす両部の外面には長さ方向にロック溝が形成
    されたケース胴体と、 上記情報記憶ディスクの外周部を収容して支持し、上記
    ケース胴体のガイドレールと結びつくようにそれに対応
    する一端部の両側部にレール溝が形成され、上記レール
    溝の内面の一側に複数のスロットを持つ固定部材が備わ
    ったディスクホルダーと、 上記ロック溝の内面に備わった結合突起と、その一側は
    上記レール溝の内面に備わった固定部材のスロットに挟
    まれて固定され、その他側に上記結合突起と脱着される
    ように貫通ホールが形成された板スプリングとでなされ
    て上記ケース胴体と上記ディスクホルダーとの結合を制
    御する錠手段と、 上記ディスクホルダーの外周部が挟まれる収納溝が形成
    された鍵ブロックと、 上記ディスクホルダーの外周部側面に対応する鍵ブロッ
    クの収納溝の両側面に備わって上記ディスクホルダーの
    挿入時錠手段に引き力を提供して錠を解錠する磁石と、 上記ケース胴体が外力により押されて上記ディスクホル
    ダーから離脱される時、上記ケース胴体を支える支持手
    段と を含む情報記憶ディスクの盗難防止装置。
  11. 【請求項11】 請求項10記載の情報記憶ディスクの
    盗難防止装置において、 上記支持手段が、 ケース胴体の底面に形成された第1段差と、上記第1段
    差に対向して鍵ブロックの収納溝に形成された第2段差
    とを含んで構成された情報記憶ディスクの盗難防止装
    置。
  12. 【請求項12】 請求項10記載の情報記憶ディスクの
    盗難防止装置において、 上記ディスクホルダーの後面の両側に解錠のために形成
    された案内ホールをさらに含む情報記憶ディスクの盗難
    防止装置。
  13. 【請求項13】 請求項10ないし12のいずれかに記
    載の情報記憶ディスクの盗難防止装置において、 上記支持手段が、 上記鍵ブロックの収納溝の前面の両側に突出されるよう
    に備わって、ディスクホルダーの案内ホールを貫通して
    ケース胴体の面に接触する解錠ピンである情報記憶ディ
    スクの盗難防止装置。
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