JP3213209U - 碾茶用自動計量充填装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】碾茶の計量から大海袋充填までの作業を省力化、効率化できる碾茶用自動計量充填装置を提供する。【解決手段】碾茶を貯留するプール部10と、大海袋1の容量に合わせて碾茶を計量する計量部20と、大海袋1を開口状態に保持し、計量部20で計量された碾茶を大海袋1に充填する充填部30を備え、プール部10と計量部20の間に、プール部10から排出された碾茶を計量部20に搬送する第1搬送部60を配置し、計量部20と充填部30の間に、計量ホッパーから排出された計量分の碾茶を充填部30に保持された大海袋の直上まで搬送する第2搬送部80を配置し、計量部20による碾茶の計量と、第1搬送部60および第2搬送部80による碾茶の搬送を制御部50で制御する。【選択図】図1

Description

本考案は、抹茶原料用として製茶加工された茶葉(一般に碾茶と呼ばれる)を計量して大海袋に充填する計量充填装置に関するものである。
製茶加工された茶葉(煎茶、緑茶など)は、一般に大海袋という専用の袋に充填され、検査を経て出荷される。製茶加工された茶葉を大海袋に詰めるにあたり、投入前に計量し、振動を与えながら大海袋に投入する装置(特許文献1)が提案されている。また、投入中の茶葉に振動を与えながら、振動発生器の動力を測定して投入量を計量する装置(特許文献2)が提案されている。
特開昭63−178901号公報 特開平10−286062号公報
しかしながら、上に述べた装置は、煎茶や緑茶の充填を主目的としており、煎茶や緑茶より比重の小さい碾茶(てんちゃ)の充填には必ずしも適しておらず、大海袋に振動を付与することにより、碾茶が上手く袋内に投入されなかったり、大海袋からこぼれたり、あるいは振動により袋が外れる等の心配があった。また、上に述べた装置は機構が複雑で、作業の省力化、自動化を図りにくいという課題もあった。
本考案は、上記課題に鑑みてなされたもので、上記のような心配がなく、碾茶の計量から大海袋充填までの作業を省力化、効率化できる碾茶用自動計量充填装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本考案に係る碾茶用自動計量充填装置は、
碾茶が貯留されるプール部と、大海袋の容量に合わせて碾茶を計量する計量部と、大海袋を開口状態に保持し、計量部で計量された碾茶を大海袋に充填する充填部を備え、プール部と計量部の間に、プール部から排出される碾茶を、振動式の搬送コンベアにより計量部まで搬送し、計量部の計量ホッパーに排出する第1搬送部が設けられ、計量部と充填部の間に、計量ホッパーから排出された計量分の碾茶を、振動式の搬送コンベアにより、充填部に開口状態に保持された大海袋の直上まで搬送し、大海袋の内部に投入する第2搬送部と、計量部による碾茶の計量と、第1搬送部および第2搬送部による碾茶の搬送をそれぞれ制御する制御部が設けられていることを第1の特徴とする。
本考案に係る碾茶用自動計量充填装置は、
充填部に、圧縮シリンダにより上下動し、開口状態に保持された大海袋に投入される碾茶を、大海袋の底部方向に向けて圧縮動作する押し板が設けられていることを第2の特徴とする。
本考案に係る碾茶用自動計量充填装置は、
前記押し板が、周囲の環状部と、中央の支持部と、中央の支持部から周囲の環状部に延びる複数のスポーク部からなり、圧縮シリンダの作動により上下動するロッドが前記中央の支持部に連結されていることを第3の特徴とする。
本考案に係る碾茶用自動計量充填装置は、
碾茶の重量を計量するにあたり、計量部の下部に、計量ホッパーと第2搬送部の重量と、計量ホッパーから排出される碾茶の重量を合わせた総重量を計測し、計測した総重量から、計量ホッパーと第2搬送部の重量を差し引いて、計量ホッパーから排出される碾茶の重量を算出する台はかりが設けられていることを第4の特徴とする。
本考案に係る碾茶用自動計量充填装置は、
第1搬送部に、計量部への碾茶の排出量を微調整するためのスクリュー搬送部が設けられていることを第5の特徴とする。
以上説明したように、本考案に係る碾茶用自動計量充填装置によれば、碾茶の計量から大海袋への充填に至る一連の作業を自動化して、これらの作業を効率よく行うことができ、省力化、省人化を図れるという効果を奏する。
また、大海袋に投入された碾茶は、圧縮シリンダで上下動する押し板によって軽く圧縮させるようにしているから、碾茶を大海袋に、底部から隙間を作ることなく効率よく充填することができ、投入の際に碾茶が大海袋からこぼれるなどの心配もない。
本考案に係る碾茶用自動計量充填装置の正面図、 図1に示す自動計量充填装置の平面図、 図1に示す自動計量充填装置の右側面図、 図1に示す自動計量充填装置の左側面図、 押し板を示すもので(A)は平面図、(B)は側面図、 制御部を示す図、 充填部における押し板の作用を示すもので(A)は圧縮時、(B)は引上げ時を示す図である。
本考案を実施するための実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は本考案に係る碾茶用自動計量充填装置の正面図、図2は平面図、図3は右側面図、図4は左側面図を示している。これらの図において、符号Sは碾茶用自動計量充填装置を示している。
図1に示すように、碾茶用自動計量充填装置S(以下、自動計量充填装置Sと省略する)は、プール部10と、計量部20と、充填部30と、点検台40と、制御部50を備えている。
プール部10は、製茶後の碾茶(てんちゃ)を一時的に貯留するタンク状のもので、図1および図3に示すように、上タンク部12と下ホッパー部14から構成され、支持架台16の上に載置されている。上タンク部12には上流側から図示しない搬送コンベア等により搬送される碾茶の受入口13が設けられている。下ホッパー部14の下端部には碾茶の排出口(図示せず)が設けられている。受入口13には図2に示すように蓋17を被せることができる。下ホッパー部14の外側面にはプール部10のメンテナンス時に下ホッパー部14に振動を付与して付着物を落下させる振動モータ18が取り付けられている。
プール部10と計量部20との間には、図1に示すように、第1搬送部60が配置されている。第1搬送部60は、下ホッパー部14の直下から計量部20の後述する上タンク部22の受入口23の直上まで延びる断面V字型の第1トラフコンベア62と、第1トラフコンベア62を水平支持する支持部64と、第1トラフコンベア62を前後方向に揺動させるクランク機構部66を備えている。支持部64は、第1トラフコンベア62を水平支持する複数の板ばね部材64aと、各板ばね部材64aを支持する支持ベース部64bから構成されている。支持ベース部64bは、計量部20の支持架台26の上に支持されている。
クランク機構部66は、図1および図3に示すように、第1トラフコンベア62の下面に先端部が支持されたロッド軸66aと、ロッド軸66aの基端部に連結されたクランク軸66bと、クランク軸66bを回転駆動する駆動モータ66cを備えている。クランク機構部66は、駆動モータ66cでクランク軸66bを回転駆動させることにより、ロッド軸66aを介して第1トラフコンベア62を前後に振動させ、下ホッパー部14の排出口から第1トラフコンベア62に排出された碾茶を前方の計量部20へ向けて搬送する。
第1搬送部60には、図1に示すように、第1トラフコンベア62上を搬送される碾茶の搬送量を微調整するスクリュー搬送部70が配置されている。スクリュー搬送部70は、第1トラフコンベア62の先端部から後端部付近まで延びるスクリュー部71と、スクリュー部71を回転させる駆動モータ72を備えている。スクリュー搬送部70は、駆動モータ72でスクリュー部71を回転駆動させ、第1トラフコンベア62内の碾茶を、搬送量を微調整しながら計量部20へ向けて搬送することができる。
計量部20は、第1トラフコンベア62の先端部から排出される碾茶を計量するもので、充填部30に開口状態に保持される大海袋1に充填する分の重量を計量する。計量部20は、上タンク部22と下ホッパー部24からなる計量ホッパーが、支持架台26の上に載置されている。上タンク部22には、図2に示すように、第1トラフコンベア62の先端から落下する碾茶を受け入れる受入口23が設けられている。下ホッパー部24の下端部には碾茶の排出口(図示せず)が設けられている。支持架台26は床面G上に載置された台はかり28の上面に載置されている。台はかり28は計量部20に受け入れられた碾茶の重量を、計量部20ごと、すなわち、計量ホッパー、支持架台26、後述する第2搬送部80の各重量と一緒に計測し、これらの総重量から、計量ホッパー、支持架台26、第2搬送部80の各重量を差し引くことにより、計量部20に受け入れられた碾茶の重量、すなわち大海袋1に充填する碾茶の重量を計量することができる。
計量部20と充填部30との間には、第2搬送部80が配置されている。第2搬送部80は、下ホッパー部24の直下から充填部30の後述する大海袋1の開口部の直上まで延びる断面V字型の第2トラフコンベア82と、第2トラフコンベア82を水平支持する支持部84と、第2トラフコンベア82を前後方向に揺動させるクランク機構部86を備えている。第2トラフコンベア82の先端には図示しないエアシリンダで駆動される開閉ゲート88が設けられている。支持部84は、第2トラフコンベア82を水平支持する複数の板ばね部材84aと、各板ばね部材84aを支持する支持ベース部84bから構成されている。支持ベース部84bは、計量部20の支持架台26の上に支持されている。
充填部30は、計量部20で計量された碾茶を大海袋1内に充填するもので、図1および図4に示すように、大海袋1を内側から支持する円形の内支持枠31と、内支持枠31の外周面に対し、大海袋1を外側から内支持枠31に押し付けて保持する複数の押圧保持部32と、大海袋1の下部を保持する下部保持部33を備えている。また、充填部30は、大海袋1内に投入された碾茶を底部へ向けて軽く圧縮する押し板34と、押し板34を圧縮方向に下降させる圧縮シリンダ36を備えている。支持枠31は図示しない支持部材を介して支持架台38の中央に水平支持され、押圧保持部32はエアシリンダから構成され、ロッド32aの先端に押圧保持板32bが設けられている。圧縮シリンダ36は支持架台38に支持された門型フレーム39に支持されている。
押し板34は、図5に示すように、円環部34aと複数本のスポーク部34bと中央の支持部34cから構成されている。圧縮シリンダ36は、図4に示すように、上下方向を向くエアシリンダ本体36aと、エアシリンダ本体36aのロッド36bの上端に連結部36cを介して連結された圧縮シャフト36dと、圧縮シャフト36dを上下方向に案内する案内シリンダ36eから構成されている。圧縮シャフト36dの下端部には押し板34の支持部34cが連結支持されている。
大海袋1は、碾茶を充填する袋で、碾茶用の大海袋の容積は一般煎茶用の大海袋の容積の約2倍ある。本実施形態の大海袋1の容量は20kgタイプであるが、これ以外に30kgタイプなどもある。
点検台40は、自動計量充填装置Sの点検時に足場となるもので、図2に示すように、プール部10から充填部30にかけて点検用通路41が設けられている。また、図4に示すように、床面Gから点検用通路41に上がるためのはしご42が設けられている。
制御部50は、自動計量充填装置Sの運転に用いるもので、計量部20による碾茶の計量と、第1搬送部60および第2搬送部80による碾茶の搬送と、充填部30への大海袋1の保持状態をそれぞれ制御する。制御部50は、自動運転から手動運転に切替可能で、図6に示すように、電源スイッチ51、手動スイッチ部52、一時停止ボタン53、表示パネル部54、電源ランプ55、計量完了ランプ56、排出完了ランプ57がそれぞれ設けられている。手動スイッチ部52には、スクリュー駆動スイッチ52A、第1トラフコンベア駆動スイッチ52B、ホッパー振動スイッチ52C、第2トラフコンベア駆動スイッチ52D、開閉ゲート駆動スイッチ52E、袋押さえスイッチ52F、袋振動スイッチ52G、圧縮シリンダ駆動スイッチ52Hがそれぞれ設けられている。表示パネル部54には自動運転を開始する自動運転開始ボタンが表示されるようになっている。
次に、上記のように構成された自動計量充填装置Sの運転および使用方法について説明する。
最初に作業者が大海袋1を開いた状態にして充填部30の支持枠31にセットする。次に、作業者が制御部50の電源スイッチ51を入れ、表示パネル部54の自動運転開始ボタンを押す。
自動運転開始ボタンを押すと、充填部30の各押圧保持部32が作動し、支持枠31に開口状態にセットされた大海袋1を、先端の各押圧保持板32bが押圧保持(クランプ)する。並行して、第1搬送部60の駆動モータ66cが作動し、第1トラフコンベア62の前後振動を開始(または再開)し、プール部10の排出口から第1トラフコンベア62上に排出された碾茶が計量部20に向けて搬送される。
計量部20では、第1トラフコンベア62の先端から計量ホッパー(上タンク部22と下ホッパー部24)内に排出された碾茶が、計量ホッパー内を通り、第2トラフコンベア82上に排出され、台はかり28により計量される。碾茶が所定の量(20kg)に達すると、制御部50の計量完了ランプ56が点灯し、第1トラフコンベア62の前後振動を停止する。また、台はかり28からの信号を受けて駆動モータ86cが作動し、第2トラフコンベア82の前後振動を開始(または再開)し、第2トラフコンベア82の先端の開閉ゲート88が開かれる。これにより、第2トラフコンベア82の先端から、充填部30に開口状態にセットされた大海袋1の内部に碾茶が排出される。
充填部30では、大海袋1内への碾茶の排出動作にあわせて、圧縮シリンダ36が間欠駆動され、圧縮シャフト36dを間欠的に上下動する。これにより、図7(A)に示すように、圧縮シャフト36dの先端に設けられた押し板34の上下動によって、大海袋1内に排出される碾茶Tを間欠的に圧縮する。押し板34には開口部が設けられているので、図7(B)に示す押し板34の引上げ動作時に碾茶Tの落下動作を妨げない。碾茶が全量(20kg)排出されると、排出完了ランプ57が点灯し、大海袋1への碾茶の排出の完了と同時に圧縮動作が完了する。同時に、第2トラフコンベア82の先端の開閉ゲート88が閉じられ、第2トラフコンベア82の前後振動を停止する。次いで、各押圧保持部32のロッド32aが縮小し、先端の各押圧保持板32bが大海袋1から離間する。
作業者は、碾茶が充填された大海袋1を充填部30から取り出し、新しい大海袋1を充填部30にセットし、制御部50の表示パネル部54の自動運転開始ボタンを再度押すことで、上記各工程を再開することができる。
なお、プール部10への茶の搬送は、自動計量充填装置Sの運転停止と運転再開の各動作とは切り離して一定量貯留されるまで継続して行なわれるが、自動計量充填装置Sの運転停止と運転再開の各動作に連動させるようにしてもよい。
本考案の自動計量充填装置によると、次のような効果が得られる。
充填部30に大海袋1をセットし、制御部50の自動運転開始ボタンを押すだけで、プール部10に貯留された碾茶の計量から充填に至る一連の作業が自動的に行われる。作業者は、充填部30に大海袋1をセットするだけでよく、作業の省力化、省人化を図ることができる。
圧縮シリンダ36の動作により上下動する押し板34の間欠的な圧縮動作により、大海袋1内に排出される碾茶を軽く圧縮しながら効率よく充填することができる。碾茶は抹茶原料用に用いられるので、押し板34の圧縮動作により破砕されても差し支えなく、むしろ破砕されることにより碾茶の充填効率が高まり、底部から隙間をつくることなく大海袋1の容積分を確実に充填させることができる。
スクリュー搬送部70を設けたので、計量部20に碾茶を搬送するにあたり、搬送量を微調整することができる。例えば所定の量のうち90〜95%までは振動式の第1トラフコンベア62で搬送し、残る5〜10%はスクリュー搬送部70を用いることで、所定の量にほぼ100%近い碾茶を計量部20、ひいては充填部30に搬送することができる。
かくして、本考案の碾茶用自動計量充填装置によると、碾茶の計量から大海袋への充填までの作業を自動的に行える計量充填装置を提供することができた。
なお、上記実施形態では、碾茶用の自動計量充填装置について説明したが、同装置は碾茶に限らず、他の製茶用の自動計量充填装置としても適用可能である。
本考案は、貯留された碾茶を計量し、大海袋に充填するための自動計量充填装置として利用可能である。
1 大海袋
10 プール部
12,22 上タンク部
13,23 受入口
14,24 下ホッパー部
16,26,38 支持架台
18 振動モータ
20 計量部
28 台はかり
30 充填部
31 支持枠
32 押圧保持部
32a,36b ロッド
32b 押圧保持板
34 押し板
34a 円環部
34b スポーク部
34c 支持部
36 圧縮シリンダ
36a エアシリンダ本体
36c 連結部
36d 圧縮シャフト
36e 案内シリンダ
39 門型フレーム
40 点検台
41 点検用通路
42 はしご
50 制御部
51 電源スイッチ
52 手動スイッチ部
53 一時停止ボタン
54 表示パネル部
55 電源ランプ
56 計量完了ランプ
57 排出完了ランプ
60 第1搬送部
62 第1トラフコンベア
64,84 支持部
66,86 クランク機構部
88 開閉ゲート
70 スクリュー搬送部
71 スクリュー部
72 駆動モータ
80 第2搬送部
82 第2トラフコンベア
T 碾茶

Claims (5)

  1. 碾茶が貯留されるプール部と、大海袋の容量に合わせて碾茶を計量する計量部と、大海袋を開口状態に保持し、計量された碾茶を大海袋に充填する充填部を備え、プール部と計量部の間に、プール部から排出される碾茶を、振動式の搬送コンベアにより計量部まで搬送し、計量部の計量ホッパーに排出する第1搬送部が設けられ、計量部と充填部の間に、計量ホッパーから排出された計量分の碾茶を、振動式の搬送コンベアにより、充填部に開口状態に保持された大海袋の直上まで搬送し、大海袋の内部に投入する第2搬送部と、計量部による碾茶の計量と、第1搬送部および第2搬送部による碾茶の搬送をそれぞれ制御する制御部が設けられていることを特徴とする碾茶用自動計量充填装置。
  2. 充填部に、圧縮シリンダにより上下動し、開口状態に保持された大海袋に投入される碾茶を、大海袋の底部方向に向けて圧縮動作する押し板が設けられていることを特徴とする請求項1記載の碾茶用自動計量充填装置。
  3. 前記押し板が、周囲の環状部と、中央の支持部と、中央の支持部から周囲の環状部に延びる複数のスポーク部からなり、圧縮シリンダの作動により上下動するロッドが前記中央の支持部に連結されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の碾茶用自動計量充填装置。
  4. 碾茶の重量を計量するにあたり、計量部の下部に、計量ホッパーと第2搬送部の重量と、計量ホッパーから排出される碾茶の重量を合わせた総重量を計測し、計測した総重量から、計量ホッパーと第2搬送部の重量を差し引いて、計量ホッパーから排出される碾茶の重量を算出する台はかりが設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の碾茶用自動計量充填装置。
  5. 第1搬送部に、計量部への碾茶の排出量を微調整するためのスクリュー搬送部が設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の碾茶用自動計量充填装置。
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