JP3212043U - 多機能自転車のペダル構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】ペダルの踏面幅を容易に変更して組立てできる多機能自転車のペダル構造を提供する。【解決手段】ペダル構造は、ペダル10を備え、ペダルを貫通する軸孔が穿設され、軸孔内に複数の自動給油軸受20が組み込まれた後、ワッシャ及び芯棒が貫装される。芯棒30の他端にワッシャ31、34、調整スリーブ、テーパスリーブ40または歯紋スリーブ50を嵌着するためのテーパ32及び外ねじ山33が設けられ、歯紋スリーブの内ねじ山を外ねじ山に締め付け、テーパスリーブの内テーパ41がテーパ32に合致する。規格のペダルは規格のテーパスリーブに合致し、異なる規格の複数の可変の芯棒は歯紋スリーブに合致するようにし、所要踏面幅を調節することができる。ペダルは、競技ペダルでもよく、ペダルの自由端から芯棒をクランクに締着固定してもよい。【選択図】図2
Description
本考案は、自転車のペダルの技術分野に係り、特に、技術的に提供する多機能自転車のペダル構造に関するものである。
従来の自転車のペダルと芯棒との組合せにおいて、その芯棒をペダルの向こう側まで貫通させないので、芯棒をクランクに締め付ける時、芯棒の大径を利用する位置に2個の平面を設置する必要があり、レンチなどの手工具を利用してこの両平面に噛み合って回転しながら、クランクに締着するが、芯棒の大径側が既にクランクに緊接し、操作空間が相当狭くなり、手工具を操作して力を加えることが難しくなり、これが原因で下手をするとけがをするという危険性もあり、実に改善の余地がある。
一方、常用の2個のペダルの間のトレッド幅が固定的である。なお、本考案のペダルのトレッド幅が使用者の要求に合わせて変更することができる。
さらに一方、従来の自転車のペダルの機能が比較的に単一であり、本考案は、簡易に組立てに供することが可能であり、トレッド幅を調節することができ、かつそのペダルは、一般のペダル、競技ペダル、または平板を添設する競技ペダル、BMX(Bicycle Motocross)用クリップレスペダルアセンブリーを添設する競技ペダルやペダル用シューズカバーなどを添設する競技ペダルなどの変化であってもよく、実用性をより一層好適に確保することができる。
本考案の目的は、多機能自転車のペダル構造を提供することにあり、それは固定のペダルを用いて固定のテーパスリーブに合致し、及び可変の芯棒と可変の歯紋スリーブに合致するようにし、また固定のペダルを用いて固定の歯紋スリーブとテーパスリーブ及び可変の芯棒と可変の調整スリーブに合致するようにし、つまり所要踏面幅を調節することができ、芯棒を予め組立てることができるペダルであり、かつペダルの自由度がデッドロックしないように保持され、ペダルの自由端から芯棒をクランクに締着固定し、空間が広がって手工具を容易に操作できるようになる。
また、そのペダルは、一般のペダル、競技ペダル、または平板を添設する競技ペダル、BMX(Bicycle Motocross)用クリップレスペダルアセンブリーを添設する競技ペダルやペダル用シューズカバーなどを添設する競技ペダルなどの変化であってもよく、実用性をより一層好適に確保することができる。
図1、図3(図3A〜図3D)、図5及び図7に示すように、本考案が提供する多機能自転車のペダル構造は、ペダル10を備え、前記ペダル10を貫通する軸孔11が穿設され、前記軸孔11内に複数の自動給油軸受20が組み込まれ、その後、第1ワッシャ31及び芯棒30が貫装され、前記芯棒30の他端に第2ワッシャ34、テーパスリーブ40及び歯紋スリーブ50を嵌着するためのテーパ32及び外ねじ山33が設けられ、前記テーパスリーブ40の内テーパ41が前記芯棒30のテーパ32に合致し、前記歯紋スリーブ50の内ねじ山51を前記芯棒30の外ねじ山33に締め付け、前記歯紋スリーブ50を前記テーパスリーブ40に押し当てるようにし、所定規格サイズの前記ペダル10は、所定規格サイズの前記テーパスリーブ40に合致し、及び異なる規格サイズの複数本の前記芯棒30は、異なる規格サイズの複数個の前記歯紋スリーブ50に合致し、つまり所要踏面幅を調節することができ(図3A〜図3D参照)、前記芯棒30と前記ペダル10を予め一体的に組立てておいた後、依然として前記ペダル10の自由度がデッドロックしないように保持され、それは前記テーパスリーブ40がテーパ錠締め点Aに達する時を利用して、前記テーパスリーブ40の前記ペダル10に向かう側面42と、前記ペダル10側のアセンブリーの隣接面71との間に隙間Xを保持し、このような隙間Xは、前記ペダル10がデッドロックされるのを回避しながら、前記ペダル10にまだ自由度を保有させることができ(図5参照)、そして前記ペダル10の自由端12を手工具72で前記芯棒30の工具取付孔35に取り付けてから、前記芯棒30を自転車73のクランク731に締着固定し、前記ペダル10の自由端12側の空間が広がって手工具72を容易に操作できるようになる(図7参照)。
その中、前記ペダル10と前記テーパスリーブ40との間に第2ワッシャ34が組み込まれる。前記アセンブリーの隣接面71は、前記第2ワッシャ34の側面341であってもよい。
その中、前記アセンブリーの隣接面71は、前記自動給油軸受20の側面21であってもよい。
図3A〜図3Dに示すように、芯棒30が異なる規格サイズの芯棒30であり、それぞれ短、中、長、最長の芯棒30であり、それらに合致するペダル10及びテーパスリーブ40とも同一規格サイズのもので不変であり、その歯紋スリーブ50としては、取代えて組立てに供するために、芯棒30に合致する短、中、長、最長の歯紋スリーブ50があり、このようにして、図3Aに示すような第1短踏面幅ペダル741、図3Bに示すような第1中踏面幅ペダル742、図3Cに示すような第1長踏面幅ペダル743、や図3Dに示すような第1最長踏面幅ペダル744が構成される。
図1、図2、図4(図4A〜図4D)、図6及び図7に示すように、本考案が提供する多機能自転車のペダル構造は、ペダル10を備え、前記ペダル10を貫通する軸孔11が穿設され、前記軸孔11内に複数の自動給油軸受20が組み込まれ、その後、第1ワッシャ31及び芯棒30が貫装され、前記芯棒30の他端に第2ワッシャ34、調整スリーブ60、テーパスリーブ40及び歯紋スリーブ50を嵌着するためのテーパ32及び外ねじ山33が設けられ、前記テーパスリーブ40の内テーパ41が前記芯棒30のテーパ32に合致し、前記歯紋スリーブ50の内ねじ山51を前記芯棒30の外ねじ山33に締め付け、前記歯紋スリーブ50を前記テーパスリーブ40に押し当てるようにし、所定規格サイズの前記ペダル10は、所定規格サイズの前記テーパスリーブ40、前記歯紋スリーブ50に合致し、及び異なる規格サイズの複数本の前記芯棒30は、異なる規格サイズの複数個の前記調整スリーブ60に合致し、つまり所要踏面幅を調節することができ(図4A〜図4D参照)、前記芯棒30と前記ペダル10を予め一体的に組立てておいた後、依然として前記ペダル10の自由度がデッドロックしないように保持され、それは前記テーパスリーブ40がテーパ錠締め点Aに達する時を利用して、前記テーパスリーブ40の前記ペダル10に向かう側面42と、前記ペダル10側のアセンブリーの隣接面71との間に隙間Xを保持し、このような隙間Xは、前記ペダル10がデッドロックされるのを回避しながら、前記ペダル10にまだ自由度を保有させることができ(図6参照)、そして前記ペダル10の自由端12を手工具72で前記芯棒30の工具取付孔35に取り付けてから、前記芯棒30を自転車73のクランク731に締着固定し、前記ペダル10の自由端12側の空間が広がって手工具72を容易に操作できるようになる(図7参照)。
その中、前記ペダル10と前記テーパスリーブ40との間に第2ワッシャ34が組み込まれる。前記アセンブリーの隣接面71は、前記第2ワッシャ34の側面341であってもよい。
その中、前記アセンブリーの隣接面71は、前記調整スリーブ60の側面61であってもよい。
図4A〜図4Dに示すように、芯棒30が異なる規格サイズの芯棒30であり、それぞれ短、中、長、最長の芯棒30であり、それらに合致するペダル10、歯紋スリーブ50及びテーパスリーブ40とも同一規格サイズのもので不変であり、その調整スリーブ60としては、取代えて組立てに供するために、調整スリーブ60の無設置状態、また芯棒30に合致する中、長、最長の調整スリーブ60があり、このようにして、図4Aに示すような第2短踏面幅ペダル745、図4Bに示すような第2中踏面幅ペダル746、図4Cに示すような第2長踏面幅ペダル747、や図4Dに示すような第2最長踏面幅ペダル748が構成される。
図1、図2に示すように、前記ペダル10を一般のペダルに実施してなってもよく、その中、前記一般のペダルは、両面とも使用可能であり、使用者の足または靴で踏まれて力を加えて使用することができる。図8に示すように、前記ペダル10を競技用クリップレスペダルアセンブリー821を含む競技ペダル82に実施してなってもよく、それは使用者の靴底に競技用クリップレスペダルの留め具を有するものを、競技ペダル82の競技用クリップレスペダルアセンブリー821上に付けて使用するように供されてもよい。
図8、図9に示すように、前記ペダル10を片面に競技用クリップレスペダルアセンブリー821を有して他面に平板822を設ける競技ペダル82に実施してなってもよく、それは使用者の靴底に競技用クリップレスペダルの留め具を有するものを、競技ペダル82の競技用クリップレスペダルアセンブリー821上に付けて使用するように供されてもよい。その中、競技ペダル82の他面に平板822を締結することができるので、競技ペダル82の平板822を締結する一面を一般または通常のペダルとしての使用モードにする一方、競技用クリップレスペダルアセンブリー821を有する一面を競技ペダル82としての使用モードにすることで、双用途のペダルの効果が達成される。なお、図10に示すように、前記ペダル10を片面に競技用クリップレスペダルアセンブリー821を有して他面にスパイク8251を具備する大型平板825を設ける競技ペダル82に実施してなってもよく、それは使用者の靴底に競技用クリップレスペダルの留め具を有するものを、競技ペダル82の競技用クリップレスペダルアセンブリー821上に付けて使用するように供されてもよい。その中、競技ペダル82の他面にスパイク8251を具備する大型平板825を締結することができるので、競技ペダル82の大型平板825を締結する一面を一般または通常のペダルとしての使用モードにする一方、競技用クリップレスペダルアセンブリー821を有する一面を競技ペダル82としての使用モードにすることで、双用途のペダルの効果が達成される。
図11に示すように、前記ペダル10を片面に競技用クリップレスペダルアセンブリー821を有して他面にBMX(Bicycle Motocross)用クリップレスペダルアセンブリー823を設ける競技ペダル82に実施してなってもよく、それは使用者の靴底に競技用クリップレスペダルの留め具を有するものを、競技ペダル82の競技用クリップレスペダルアセンブリー821上に付けて使用するように供されてもよい。その中、競技ペダル82の他面にBMX用クリップレスペダルアセンブリー823を締結することができるので、競技ペダル82のBMX用クリップレスペダルアセンブリー823を締結する一面を使用者の靴底にBMX用クリップレスペダルの留め具を有するものを、競技ペダル82のBMX用クリップレスペダルアセンブリー823上に付けて使用する一方、競技用クリップレスペダルアセンブリー821を有する一面を競技ペダル82としての使用モードにすることで、双用途のペダルの効果が達成される。
図12、図13に示すように、前記ペダル10を片面に競技用クリップレスペダルアセンブリー821を有して他面にペダル用シューズカバー824を設ける競技ペダル82に実施してなってもよく、それは使用者の靴底に競技用クリップレスペダルの留め具を有するものを、競技ペダル82の競技用クリップレスペダルアセンブリー821上に付けて使用するように供されてもよい。その中、競技ペダル82の他面にペダル用シューズカバー824を締結することができるので、競技ペダル82のペダル用シューズカバー824を締結する一面を使用者の靴を嵌め込んで使用する一方、競技用クリップレスペダルアセンブリー821を有する一面を競技ペダル82としての使用モードにすることで、双用途のペダルの効果が達成される。
図14に示すように、個人ごとの足の大きさが異なるため、靴も多種の規格サイズに分かれるので、大きい靴84の場合、より大きい踏面幅B2を必要とする一方、小さい靴83の場合、より小さい踏面幅B1を必要とする。それは一般のペダル81では差が視認困難となり、競技用クリップレスペダルアセンブリー821またはBMX用クリップレスペダルアセンブリー823の使用時、それを付けた位置が既に固定的になったので、より小さい踏面幅B1が大きい靴84に遭った時、大きい靴84の横側がクランク731に当てしまい、留め具を競技用クリップレスペダルアセンブリー821またはBMX用クリップレスペダルアセンブリー823に全く付けなくて、この時、適宜の踏面幅または変化可能な踏面幅ペダルの重要性が理解できる。
10:ペダル
11:軸孔
12:自由端
20:自動給油軸受
21:側面
30:芯棒
31:第1ワッシャ
32:テーパ
33:外ねじ山
34:第2ワッシャ
341:側面
35:工具取付孔
40:テーパスリーブ
41:内テーパ
42:側面
50:歯紋スリーブ
51:内ねじ山
60:調整スリーブ
61:側面
71:アセンブリーの隣接面
72:手工具
73:自転車
731:クランク
741:第1短踏面幅ペダル
742:第1中踏面幅ペダル
743:第1長踏面幅ペダル
744:第1最長踏面幅ペダル
745:第2短踏面幅ペダル
746:第2中踏面幅ペダル
747:第2長踏面幅ペダル
748:第2最長踏面幅ペダル
82:競技ペダル
821:競技用クリップレスペダルアセンブリー
822:平板
823:BMX(Bicycle Motocross)用クリップレスペダルアセンブリー
824:ペダル用シューズカバー
825:大型平板
8251:スパイク
83:小さい靴
84:大きい靴
A:テーパ錠締め点
B1:小さい踏面幅
B2:大きい踏面幅
X:隙間
11:軸孔
12:自由端
20:自動給油軸受
21:側面
30:芯棒
31:第1ワッシャ
32:テーパ
33:外ねじ山
34:第2ワッシャ
341:側面
35:工具取付孔
40:テーパスリーブ
41:内テーパ
42:側面
50:歯紋スリーブ
51:内ねじ山
60:調整スリーブ
61:側面
71:アセンブリーの隣接面
72:手工具
73:自転車
731:クランク
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742:第1中踏面幅ペダル
743:第1長踏面幅ペダル
744:第1最長踏面幅ペダル
745:第2短踏面幅ペダル
746:第2中踏面幅ペダル
747:第2長踏面幅ペダル
748:第2最長踏面幅ペダル
82:競技ペダル
821:競技用クリップレスペダルアセンブリー
822:平板
823:BMX(Bicycle Motocross)用クリップレスペダルアセンブリー
824:ペダル用シューズカバー
825:大型平板
8251:スパイク
83:小さい靴
84:大きい靴
A:テーパ錠締め点
B1:小さい踏面幅
B2:大きい踏面幅
X:隙間
Claims (14)
- ペダルを備える多機能自転車のペダル構造であって、
前記ペダルを貫通する軸孔が穿設され、前記軸孔に芯棒が貫装され、前記芯棒の他端にテーパスリーブ及び歯紋スリーブを嵌着するためのテーパ及び外ねじ山が設けられ、前記テーパスリーブは、前記芯棒のテーパに合致する内テーパを有し、前記歯紋スリーブは、前記芯棒の前記外ねじ山に締め付けられる内ねじ山を有し、前記歯紋スリーブを前記テーパスリーブに押し当てるようにし、
所定規格サイズの前記ペダルは、所定規格サイズの前記テーパスリーブに合致し、及び異なる規格サイズの複数本の前記芯棒は、異なる規格サイズの複数個の前記歯紋スリーブに合致し、つまり所要踏面幅を調節可能とし、前記芯棒と前記ペダルを予め一体的に組立てておいた後、依然として前記ペダルの自由度がデッドロックしないように保持され、前記テーパスリーブがテーパ錠締め点に達する時、前記テーパスリーブの前記ペダルに向かう側面と、前記ペダル側のアセンブリーの隣接面との間に隙間を保持し、前記隙間は、前記ペダルがデッドロックされるのを回避するよう自由度を保有し、前記ペダルの自由端を手工具で前記芯棒の工具取付孔に取り付けてから、前記芯棒を自転車のクランクに締着固定することを特徴とする、多機能自転車のペダル構造。 - 前記ペダルの前記軸孔内に複数の自動給油軸受が組み込まれることを特徴とする、請求項1に記載の多機能自転車のペダル構造。
- 前記ペダルの前記軸孔に前記芯棒を貫装する前に、まず、第1ワッシャが組み込まれることを特徴とする、請求項1に記載の多機能自転車のペダル構造。
- 前記ペダルと前記テーパスリーブとの間に第2ワッシャが組み込まれることを特徴とする、請求項1に記載の多機能自転車のペダル構造。
- 前記アセンブリーの隣接面は、前記第2ワッシャの側面であることを特徴とする、請求項4に記載の多機能自転車のペダル構造。
- 前記アセンブリーの隣接面は、前記自動給油軸受の側面であることを特徴とする、請求項2に記載の多機能自転車のペダル構造。
- 前記ペダルは、一般のペダル、競技用クリップレスペダルアセンブリーを有する競技ペダル、片面に競技用クリップレスペダルアセンブリーを有して他面に平板を設ける競技ペダル、片面に競技用クリップレスペダルアセンブリーを有して他面にBMX(Bicycle Motocross)用クリップレスペダルアセンブリーを設ける競技ペダル、や片面に競技用クリップレスペダルアセンブリーを有して他面にペダル用シューズカバーを設ける競技ペダルであることを特徴とする、請求項1に記載の多機能自転車のペダル構造。
- ペダルを備える多機能自転車のペダル構造であって、
前記ペダルを貫通する軸孔が穿設され、前記軸孔に芯棒が貫装され、前記芯棒の他端に調整スリーブ、テーパスリーブ及び歯紋スリーブを嵌着するためのテーパ及び外ねじ山が設けられ、前記テーパスリーブは、前記芯棒のテーパに合致する内テーパを有し、前記歯紋スリーブは、前記芯棒の前記外ねじ山に締め付けられる内ねじ山を有し、前記歯紋スリーブを前記テーパスリーブに押し当てるようにし、
所定規格サイズの前記ペダルは、所定規格サイズの前記歯紋スリーブ、前記テーパスリーブに合致し、及び異なる規格サイズの複数本の前記芯棒は、異なる規格サイズの複数個の前記調整スリーブに合致し、つまり所要踏面幅を調節可能とし、前記芯棒と前記ペダルを予め一体的に組立てておいた後、依然として前記ペダルの自由度がデッドロックしないように保持され、前記テーパスリーブがテーパ錠締め点に達する時、前記テーパスリーブの前記ペダルに向かう側面と、前記ペダル側のアセンブリーの隣接面との間に隙間を保持し、前記隙間は、前記ペダルがデッドロックされるのを回避するよう自由度を保有し、前記ペダルの自由端を手工具で前記芯棒の工具取付孔に取り付けてから、前記芯棒を自転車のクランクに締着固定することを特徴とする、多機能自転車のペダル構造。 - 前記ペダルの前記軸孔内に複数の自動給油軸受が組み込まれることを特徴とする、請求項8に記載の多機能自転車のペダル構造。
- 前記ペダルの前記軸孔に前記芯棒を貫装する前に、まず、第1ワッシャが組み込まれることを特徴とする、請求項8に記載の多機能自転車のペダル構造。
- 前記ペダルと前記テーパスリーブとの間に第2ワッシャが組み込まれることを特徴とする、請求項8に記載の多機能自転車のペダル構造。
- 前記アセンブリーの隣接面は、前記第2ワッシャの側面であることを特徴とする、請求項11に記載の多機能自転車のペダル構造。
- 前記アセンブリーの隣接面は、前記自動給油軸受の側面であることを特徴とする、請求項9に記載の多機能自転車のペダル構造。
- 前記ペダルは、一般のペダル、競技用クリップレスペダルアセンブリーを有する競技ペダル、片面に競技用クリップレスペダルアセンブリーを有して他面に平板を設ける競技ペダル、片面に競技用クリップレスペダルアセンブリーを有して他面にBMX(Bicycle Motocross)用クリップレスペダルアセンブリーを設ける競技ペダル、や片面に競技用クリップレスペダルアセンブリーを有して他面にスパイクを具備する大型平板を設ける競技ペダル、や片面に競技用クリップレスペダルアセンブリーを有して他面にペダル用シューズカバーを設ける競技ペダルであることを特徴とする、請求項8に記載の多機能自転車のペダル構造。
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Cited By (1)
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US11091222B1 (en) * | 2020-12-13 | 2021-08-17 | Chin-Long Hsieh | Multi-function racing type bicycle pedal |
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EP3145802A1 (en) * | 2014-05-19 | 2017-03-29 | Selle Royal S.p.A. | Bicycle pedal |
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2017
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- 2017-07-12 EP EP17181061.7A patent/EP3269626A1/en not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11091222B1 (en) * | 2020-12-13 | 2021-08-17 | Chin-Long Hsieh | Multi-function racing type bicycle pedal |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP3269626A1 (en) | 2018-01-17 |
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