JP3210817U - 化粧筆収納ケース - Google Patents

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良枝 宮中
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【課題】化粧筆の筆部の穂先を痛めることなく収納、取り出し及び保管を行うことが可能な化粧筆収納ケースを提供する。【解決手段】化粧筆収納ケース1は、略矩形の表面部材3と、表面部材よりも左右方向に長い背面部材5とが厚さ方向に重ね合され、表面部材及び背面部材の上端縁11同士、及び下端縁13同士が接合され、且つ、表面部材の左右両端が開口に形成された中空構造からなる収納部7と、収納部の左右開口端19から背面部材が左右方向の外方へ延設されると共に、表面部材の正面に向かって折り返すことができる舌片状の蓋部9と、蓋部を折り返した状態で、左右の蓋部を表面部材に重ね合わせて接合するための着脱自在な面ファスナーFと、を備える。【選択図】図6

Description

本考案は、化粧筆を収納する化粧筆収納ケースに関する。
従来技術としては、有底の筒状体である容器部と、蓋部と、中筒部とで構成され、中筒部は容器部に圧入される下半部と、下半部と蝶番で結合され開閉自在の上半部とを有してなり、化粧筆を容器部の中に一方向から挿し入れて収納し、化粧筆を使用する際には同じ収納口から引き出して取り出す構造の化粧筆収納ケースが挙げられる(特許文献1参照)。
特開平10−248621公報
従来の化粧筆収納ケースは、使用後の化粧筆をケースの最も底まで挿し入れようとする時に穂先が手に当たりやすく、また、容器部から化粧筆を引き出す際に、化粧筆の筆部を手で摘まんでしまうことも多く、化粧筆の筆部の穂先が痛められることによって、化粧筆の寿命が短くなるという課題があった。
そこで、上記課題を解決するための手段として本考案に係る化粧筆収納ケースは、[1]布、或いは合成樹脂等の柔らかな布状体によって構成されてなり、化粧筆を収納する化粧筆収納ケースであって、略矩形の表面部材と、前記表面部材よりも左右方向に長い背面部材とが厚さ方向に重ね合されてなり、前記背面部材の中央部分において前記表面部材及び前記背面部材の上端縁同士、及び下端縁同士が接合され、且つ、前記表面部材の左右両端が開口に形成されてなる中空構造からなる収納部と、前記収納部の左右開口端から前記背面部材が左右方向の外方へ延設されてなると共に、前記表面部材の正面に向かって折り返すことができる舌片状の蓋部と、前記蓋部を折り返した状態で、左右の前記蓋部を前記表面部材に重ね合わせて接合するための着脱自在な留め具と、を備えてなる、ことを特徴とする。
また本考案は、[2]布、或いは合成樹脂等の柔らかな布状体によって構成されてなり、化粧筆を収納する化粧筆収納ケースであって、略矩形の表面部材と、前記表面部材よりも左右方向に長い背面部材とが厚さ方向に重ね合されてなり、前記背面部材の中央部分において前記表面部材及び前記背面部材の上端縁同士、及び下端縁同士が接合され、且つ、前記表面部材の左右両端が開口に形成されてなる中空構造からなる収納部と、前記収納部の左右開口端から前記背面部材が左右方向の外方へ延設されてなると共に、前記表面部材の正面に向かって折り返すことができる舌片状の蓋部と、前記蓋部を折り返した状態で、左右の前記蓋部同士を重ね合わせて接合するための着脱自在な留め具と、を備えてなる、ことを特徴とする。
また本考案は、[3]前記[1]若しくは[2]に記載の前記収納部は、前記表面部材の上下長さが、前記背面部材の上下長さよりも僅かに長く形成され、且つ、前記背面部材に対して前記表面部材が僅かに筒状に膨らむ構成としてなる、ことを特徴とする。
また本考案は、[4]前記[1]若しくは[2]に記載の前記留め具は、前記蓋部が接合する位置を左右両方向に調整可能としてなる、ことを特徴とする。
本考案によれば、前記蓋部を開いた状態で前記化粧筆の柄部の先端を前記収納部の開口の一端側に挿し入れ、該開口の他端側から前記柄部を摘まんで引き入れることにより、前記化粧筆の筆部の穂先が前記収納部に収納される。さらに、左右の前記蓋部を折り返した状態に閉めて、前記蓋部と前記表面部材を重ね合わせて、該蓋部の留め具と該表面部材の留め具を接合することにより、前記化粧筆の収納及び保管をすることができる前記化粧筆収納ケースを提供できる。
また、前記蓋部を折り返した状態に閉めて、左右の前記蓋部を重ね合わせて前記留め具同士を接合する構成としても好ましい。
前記化粧筆は、フェイスブラシ、メイクブラシ、及びファンデーションブラシ等と呼ばれるもので、豊富なブラシバリエーションがあり、前記筆部の穂先は筆の命と言われるほど重要なために、該化粧筆を収納する収納ケースとしては、前記穂先を痛めないことが第一に要求されている。
そのために、本考案は、前記化粧筆の柄部の先端を前記収納部の開口の一端側に挿し入れ、該開口の他端側から前記柄部を摘まんで引き入れて該化粧筆を収納し、前記蓋部を閉めて保管することになる。次に、使用するときは、前記蓋部を開けて前記他端側から前記柄部を摘まんで引き出して該化粧筆を使用することになり、前記化粧筆の収納と引き出しの一連の操作が該化粧筆を一方向に移動させる操作となるので、前記穂先を痛めることなく収納、取り出し及び保管ができる構成としてなる。
前記収納部は、前記開口の一端側と他端側が略同一の形状で構成され、前記開口の一端側と他端側との間で中空構造が構成されてなる。さらに、前記背面部材に対して前記表面部材が僅かに筒状に膨らことにより、前記開口の一端側と他端側も同様に膨らむ構成としてなることが好ましい。そのことにより、前記化粧筆の柄部を前記開口に挿し入れ易く、且つ、取り出し易くしてなる。
前記留め具は、面ファスナーであることが好ましい。前記蓋部の左右片の正面と、前記表面部材の左右両端に近接する正面にそれぞれ面ファスナーを備えてなり、前記蓋部の面ファスナーは、前記表面部材の面ファスナーの左右方向の長さよりも長くしてなることにより、前記蓋部の面ファスナーと前記表面部材の面ファスナーを重ね合わせて接合する位置を左右両方向に調整可能としてなる。
また、前記留め具は、磁石であっても好ましい。前記蓋部の左右片の両端部に該磁石が埋設されてなり、例えば、前記左辺の磁石は間を開けて2個埋設され、前記右辺の磁石は1個埋設されてなる。左右の前記蓋部同士を重ね合わせて、前記右辺の1個の磁石が、前記左辺の2個の磁石のいずれかと接合することにより、前記蓋部同士を接合する位置を2段階に調整可能としてなる。
前記接合する位置を調整可能としていることにより、前記化粧筆の長短に対応することが可能となる。つまり、前記化粧筆の長さが短い場合、該化粧筆は前記収納部内に完全に収納されるために、前記左右開口端を基端として前記蓋部を折り返して留め具で接合することができる。一方、前記化粧筆の長さが長い場合、該化粧筆の柄部は前記収納部から一部はみ出して収納されるために、はみ出した前記柄部を基端として前記蓋部を折り返して留め具で接合することができる。
本考案の化粧筆収納ケースによれば、化粧筆の柄部の挿し入れ方向と引き出し方向が一方向の操作となることにより、化粧筆の穂先に手が触れることなく化粧筆の収納ケースからの出し入れが可能となるため、化粧筆の筆部の穂先を痛めることなく収納と取り出しが可能となる。
また、収納した状態で、化粧筆の筆部が収納部の表面部材と背面部材に挟まれて保持されることにより、化粧筆の移動を防ぐことができ、筆部の穂先を痛めることなく保管することが可能となり、化粧筆の筆部の穂先の寿命を向上させることができる。
また、左右の蓋部同士を重ね合わせて留め具で接合する構成にしたことにより、留め具は左右の蓋部に設けるだけでよく、表面部材への留め具が不要となるために、製造コストが廉価となる。
また、背面部材に対して表面部材が僅かに筒状に膨らんでいることにより、収納部の左右両端の開口から化粧筆の柄部を挿し入れたり、抜き出したりすることが容易になる。
また、留め具の接合する位置を調整可能としてなるので、化粧筆の長さの長短に対する対応が可能となると共に、化粧筆の長さに応じて蓋部の折り返し部において、化粧筆の柄部を保持することができる。
本考案の第一の実施例を示す図であり、化粧筆収納ケース1の正面図(a)、及び背面図(b)である。 本考案の第一の実施例を示す図であり、化粧筆収納ケース1の平面図(c)、及び右側面図(d)である。 本考案の第一の実施例を示す図であり、化粧筆収納ケース1の拡大右側面図(e)、及び図1中におけるA−A拡大断面図(f)である。 本考案の第一の実施例を示す図であり、化粧筆収納ケース1の図1中におけるB−B断面図(g)、及び当図4(g)中におけるC−C部分拡大図(h)である。 本考案の第一の実施例を示す図であり、化粧筆収納ケース1の使用状態を示しており、蓋部9を開いた状態で化粧筆Kの柄部Eの先端を開口17の一端側に挿し入れた状態の参考正面図(i)、開口17の他端側から柄部Eを摘まんで引き入れることにより、筆部Hの穂先が収納部7に収納された状態の参考正面図(j)である。 本考案の第一の実施例を示す図であり、化粧筆収納ケース1の使用状態を示しており、蓋部9を折り返して閉めた状態で、蓋部9の面ファスナーFと表面部材3の面ファスナーFとを接合することにより、化粧筆Kの筆部Hの穂先を痛めることなく収納及び保管した状態の参考正面図(k)、及び参考平面図(l)である。 本考案の第二の実施例を示す図であり、化粧筆収納ケース30の正面図(m)、及び背面図(n)である。 本考案の第二の実施例を示す図であり、化粧筆収納ケース30の平面図(o)、及び右側面図(p)である。 本考案の第二の実施例を示す図であり、化粧筆収納ケース30の図7中におけるA−A断面図(q)である。 本考案の第二の実施例を示す図であり、化粧筆収納ケース30の使用状態を示しており、蓋部39を開いた状態で化粧筆Kの柄部Eの先端を開口47の一端側に挿し入れた状態の参考正面図(r)、開口47の他端側から柄部Eを摘まんで引き入れることにより、筆部Hの穂先が収納部37に収納された状態の参考正面図(s)である。 本考案の第二の実施例を示す図であり、化粧筆収納ケース30の使用状態を示しており、蓋部39を折り返して閉めた状態で、左右の蓋部39の磁石G,G同士を吸着接合することにより、化粧筆Kの筆部Hの穂先を痛めることなく収納及び保管した状態の参考正面図(t)、及び参考平面図(u)である。
以下、本考案に係る実施の化粧筆収納ケース1、及び化粧筆収納ケース30の形態について、図1乃至図11を参照しながら詳しく説明する。
本考案の第一の実施例の化粧筆収納ケース1は、布、或いは合成樹脂等の柔らかな布状体によって構成され、図1乃至図4に示すように、略矩形の表面部材3と、表面部材3よりも左右方向に長い背面部材5とが厚さ方向に重ね合されてなり、背面部材5の中央部分において表面部材3及び背面部材5の上端縁11,11同士、及び下端縁13,13同士が縫合等により接合され、且つ、表面部材3の左右両端15,15が開口17に形成されてなる中空構造からなる収納部7を形成してなる。
上端縁11,11同士、及び下端縁13,13同士の接合部分をそれぞれ表面から背面にかけてまわり込ませて縫い付けられてなる薄布によって、端面を補強する補強部材23で補強処理されている。当該補強処理はパイピング処理でも良い。なお、当該補強処理の有無は選択することができる。
さらに、収納部7の左右開口端19,19から背面部材5が左右方向の外方へ延設されてなると共に、表面部材3の正面に向かって折り返すことができる舌片状の蓋部9,9と、蓋部9を折り返した状態で、左右の蓋部9,9を表面部材3に重ね合わせて接合するための着脱自在な面ファスナーFからなる留め具とを備えてなる。
収納部7は、表面部材3の上下長さが、背面部材5の上下長さよりも僅かに長く形成され、且つ、背面部材5に対して表面部材3が僅かに筒状に膨らむ凸形状21を形成してなることにより、収納部7の開口17から化粧筆Kの柄部Eを挿し入れ易くなる。
面ファスナーFは、左右の蓋部9,9の正面と、表面部材3の左右両端に近接する正面とにそれぞれ縫合等により取り付けられてなる。蓋部9の面ファスナーFは表面部材3の面ファスナーFの左右方向の長さよりも長くしてなり、蓋部9の面ファスナーFと表面部材3の面ファスナーFの接合する位置を左右両方向に調整可能としてなる。
化粧筆収納ケース1の使用方法は、図5(i)に示すように、蓋部9,9を開いた状態で化粧筆Kの柄部Eの先端を開口17の一端側に挿し入れ、図5(j)に示すように、開口17の他端側から柄部Eを摘まんで引き入れることで、筆部Hの穂先が収納部7に収納される。
さらに、図6に示すように、左右の蓋部9,9を折り返した状態に閉めて、蓋部9の面ファスナーFと表面部材3の面ファスナーFとを接合することにより、化粧筆Kの筆部Hの穂先を痛めることなく、収納及び保管することができる。
このとき、面ファスナーFの接合する位置は、図6(l)に示すように、左側の表面部材3の面ファスナーFと左側の蓋部9の面ファスナーFの接合位置が左側の蓋部9の面ファスナーFの中央部で接合されてなる。一方、右側については、柄部Eが収納部7からはみ出しているために、右側の表面部材3の面ファスナーFと右側の蓋部9の面ファスナーFの接合位置が右側の蓋部9の面ファスナーFの端部で接合されてなる。
このように、蓋部9の面ファスナーFは表面部材3の面ファスナーFの左右方向の長さよりも長くしてなることにより、蓋部9の面ファスナーFと表面部材3の面ファスナーFの接合する位置を左右両方向に調整が可能とされてなる。
このようにしてなる化粧筆収納ケース1は、化粧筆Kの柄部Eの挿し入れ方向と引き出し方向が一方向の操作となることにより、化粧筆Kの筆部Hの穂先に手が触れることなく化粧筆Kの化粧筆収納ケース1からの出し入れが可能となるため、化粧筆Kの筆部Hの穂先を痛めることなく収納及び取り出しが可能となる。
また、化粧筆Kの柄部Eの挿し入れ方向と引き出し方向が一方向の操作となることにより、化粧筆Kの筆部Hが逆向きにそそけることを未然に防止することもできる。
また、化粧筆Kを収納した状態で、化粧筆Kの筆部Hが収納部7の内部で表面部材3と背面部材5に挟まれて保持されることにより、化粧筆Kの移動を防ぐことができる。以上により、筆部Hの穂先を痛めることなく収納、取り出し及び保管を行うことが可能となり、化粧筆Kの筆部Hの穂先の寿命を向上させることができる。
本考案の第二の実施例の化粧筆収納ケース30は、布、或いは合成樹脂等の柔らかな布状体によって構成され、図7乃至図9に示すように、略矩形の表面部材33と、表面部材33よりも左右方向に長い背面部材35とが厚さ方向に重ね合されてなり、背面部材35の中央部分において表面部材33及び背面部材35の上端縁41,41同士、及び下端縁43,43同士が縫合等により接合され、且つ、表面部材33の左右両端45,45が開口47に形成されてなる中空構造からなる収納部37を形成してなる。
さらに、収納部37の左右開口端49,49から背面部材35が左右方向の外方へ延設されてなると共に、表面部材33の正面に向かって折り返すことができる舌片状の蓋部39,39と、蓋部39を折り返した状態で、左右の蓋部39,39同士を重ね合わせて接合するための着脱自在な磁石G,Gからなる留め具とを備えてなる。
磁石Gは、短冊状の小形の磁石からなり、左右の蓋部39,39にそれぞれ埋設して取り付けられてなる。例えば、左側の磁石Gは間を開けて2個埋設され、右側の磁石Gは1個埋設されてなり、右側の1個の磁石Gを左側の2個の磁石G,Gのいずれかに吸着させることにより、蓋部39,39同士が接合する位置を2段階に調整可能としてなる。
化粧筆収納ケース30の使用方法は、図10(r)に示すように、蓋部39,39を開いた状態で化粧筆Kの柄部Eの先端を開口47の一端側に挿し入れ、図10(s)に示すように、開口47の他端側から柄部Eを摘まんで引き入れることで、筆部Hの穂先が収納部37に収納される。
さらに、図11に示すように、蓋部39,39を折り返した状態に閉めて、蓋部39,39の磁石G,G同士を吸着により接合することにより、化粧筆Kの筆部Hの穂先を痛めることなく、収納及び保管することができる。
このようにしてなる化粧筆収納ケース30は、化粧筆Kの柄部Eの挿し入れ方向と引き出し方向が一方向の操作となることにより、化粧筆Kの筆部Hの穂先に手が触れることなく化粧筆Kの化粧筆収納ケース30からの出し入れが可能となるため、化粧筆Kの筆部Hの穂先を痛めることなく収納及び取り出しが可能となる。
また、化粧筆Kの柄部Eの挿し入れ方向と引き出し方向が一方向の操作となることにより、化粧筆Kの筆部Hが逆向きにそそけることを未然に防止することもできる。
また、化粧筆Kを収納した状態で、化粧筆Kの筆部Hが収納部37の内部で表面部材33と背面部材35に挟まれて保持されることにより、化粧筆Kの移動を防ぐことができる。以上により、筆部Hの穂先を痛めることなく収納、取り出し及び保管を行うことが可能となり、化粧筆Kの筆部Hの穂先の寿命を向上させることができる。
1 化粧筆収納ケース
3 表面部材
5 背面部材
7 収納部
9 蓋部
11 上端縁
13 下端縁
15 左右両端
17 開口
19 左右開口端
21 凸形状
23 補強部材
30 化粧筆収納ケース
33 表面部材
35 背面部材
37 収納部
39 蓋部
41 上端縁
43 下端縁
45 左右両端
47 開口
49 左右開口端
E 柄部
F 面ファスナー
G 磁石
H 筆部
K 化粧筆

Claims (4)

  1. 布、或いは合成樹脂等の柔らかな布状体によって構成されてなり、化粧筆を収納する化粧筆収納ケースであって、
    略矩形の表面部材と、前記表面部材よりも左右方向に長い背面部材とが厚さ方向に重ね合されてなり、
    前記背面部材の中央部分において前記表面部材及び前記背面部材の上端縁同士、及び下端縁同士が接合され、且つ、前記表面部材の左右両端が開口に形成されてなる中空構造からなる収納部と、
    前記収納部の左右開口端から前記背面部材が左右方向の外方へ延設されてなると共に、前記表面部材の正面に向かって折り返すことができる舌片状の蓋部と、
    前記蓋部を折り返した状態で、左右の前記蓋部を前記表面部材に重ね合わせて接合するための着脱自在な留め具と、を備えてなる、
    ことを特徴とする化粧筆収納ケース。
  2. 布、或いは合成樹脂等の柔らかな布状体によって構成されてなり、化粧筆を収納する化粧筆収納ケースであって、
    略矩形の表面部材と、前記表面部材よりも左右方向に長い背面部材とが厚さ方向に重ね合されてなり、
    前記背面部材の中央部分において前記表面部材及び前記背面部材の上端縁同士、及び下端縁同士が接合され、且つ、前記表面部材の左右両端が開口に形成されてなる中空構造からなる収納部と、
    前記収納部の左右開口端から前記背面部材が左右方向の外方へ延設されてなると共に、前記表面部材の正面に向かって折り返すことができる舌片状の蓋部と、
    前記蓋部を折り返した状態で、左右の前記蓋部同士を重ね合わせて接合するための着脱自在な留め具と、を備えてなる、
    ことを特徴とする化粧筆収納ケース。
  3. 前記収納部は、前記表面部材の上下長さが、前記背面部材の上下長さよりも僅かに長く形成され、且つ、前記背面部材に対して前記表面部材が僅かに筒状に膨らむ構成としてなる、
    ことを特徴とする請求項1若しくは2に記載の化粧筆収納ケース。
  4. 前記留め具は、前記蓋部が接合する位置を左右両方向に調整可能としてなる、
    ことを特徴とする請求項1若しくは2に記載の化粧筆収納ケース。
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