JP3209911B2 - 印刷制御装置および印刷制御装置のデータ処理方法 - Google Patents

印刷制御装置および印刷制御装置のデータ処理方法

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JP3209911B2
JP3209911B2 JP01524296A JP1524296A JP3209911B2 JP 3209911 B2 JP3209911 B2 JP 3209911B2 JP 01524296 A JP01524296 A JP 01524296A JP 1524296 A JP1524296 A JP 1524296A JP 3209911 B2 JP3209911 B2 JP 3209911B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所定の通信媒体を介し
てホストコンピュータから受信する所定単位の出力情報
を処理する印刷制御装置および印刷制御装置のデータ処
理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の出力装置、例えば印刷装
置を制御する印刷制御装置において、複数ページあるデ
ータの印字中にジョブが中断される動作(例えばジョブ
キャンセルや、印字続行が不可能な印刷装置内のエラー
など)がホストコンピュータ側から、もしくは印刷装置
側で起こり、ホストコンピュータからのジョブ送信を一
旦やめてしまった場合には、印刷装置内で処理中のジョ
ブデータや前記ジョブに関する情報などは全て印刷装置
内から消えてしまうか、もしくは処理済データが残って
いたとしても、正常な印字が保証されないため、前記処
理済みデータは手動で消去するしかなかった。
【0003】そのため、同じジョブを印刷装置へ送信す
ると、印刷装置内では再度1ページ目から処理を行い、
再度1ページ目から印字を行っていた。なお、ここで、
ジョブキャンセルとは、ホストコンピュータから印刷装
置へのジョブの送信を中止すること、さらに印刷装置内
に保持されている、受信したジョブのデータや情報を消
去してしまうことである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の出力装置を制御
する印刷制御装置は上記のように構成されているので、
一度終了させてしまったジョブの情報は出力装置に残ら
ないため、再度同じジョブを送信すると、ジョブが中断
される前のすでに正常に印字が終っているページまでも
出力を行ってしまうため、同じページを2度出力してい
ることになり、結果として処理時間や印刷用紙が無駄に
なってしまうという問題点があった。
【0005】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、本発明の目的は、印刷処理の中断が検
知されるのに応じて、印刷情報から取得される識別情報
および前記処理手段によりデータ処理された印刷情報の
ページ情報を記憶しておき、情報処理装置から受信する
印刷情報から取得される識別情報と該記憶されている識
別情報とが同一であるか否かを判定し、該判定結果に基
づき印刷情報のデータ処理開始ページを、記憶された前
記ページ情報に基づいて制御することにより、データ処
理が中断された印刷情報と同一の印刷情報のデータ処理
開始ページを制御することができ、当該印刷情報の未出
力ページを印刷部からリレー出力することができる印刷
制御装置および印刷制御装置のデータ処理方法を提供す
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、所定の通信媒体を介して情報処理装置から印刷情報
を受信可能な印刷制御装置であって、前記印刷情報をペ
ージ単位にデータ処理して印刷部から出力可能な出力デ
ータを生成する処理手段と、前記処理手段による前記印
刷情報のデータ処理が中断されるのを検知する検知手段
と、前記中断が前記検知手段により検知されるのに応じ
て、前記印刷情報から取得される識別情報および前記処
理手段によりデータ処理された印刷情報のページ情報を
記憶する記憶手段と、情報処理装置から受信する印刷情
報から取得される識別情報と前記記憶手段に記憶されて
いる識別情報とが同一であるか否かを判定する判定手段
と、前記判定手段により同一であると判定された印刷情
報のデータ処理開始ページを、前記記憶手段に記憶され
た前記ページ情報に基づいて制御する制御手段とを具備
したものである。
【0007】本発明に係る第2の発明は、前記中断は、
印字の続行が不可能なエラーによる中断である。
【0008】本発明に係る第3の発明は、前記中断は、
正常な印字が保証されないエラーによる中断である。
【0009】本発明に係る第4の発明は、前記中断は、
データ処理のキャンセルによる中断である。
【0010】本発明に係る第5の発明は、レーザービー
ムプリンタの印刷制御装置である。
【0011】本発明に係る第6の発明は、所定の通信媒
体を介して情報処理装置から印刷情報を受信可能な印刷
制御装置であって、前記印刷情報をページ単位にデータ
処理して印刷部から出力可能な出力データを生成する処
理手段と、前記処理手段による前記印刷情報のデータ処
理の取り消し指示を検知する取消検知手段と、前記取消
検知手段による前記取り消し指示の検知結果に基づい
て、前記印刷情報から取得される識別情報および前記処
理手段によりデータ処理された印刷情報のページ情報を
記憶する記憶手段と、前記取消検知手段による前記取り
消し指示の検知結果に基づいて、前記処理手段によりデ
ータ処理されて生成された出力データを退避メモリに転
送する転送手段と、情報処理装置から受信する印刷情報
から取得される識別情報と前記記憶手段に記憶されてい
る識別情報とが同一であるか否かを判定する判定手段
と、前記判定手段により同一と判定された場合に、前記
退避メモリから前記出力データを取得して前記印刷部か
ら出力させる第1の制御手段と、前記第1の制御手段に
よる前記出力データの出力終了後、前記記憶手段に記憶
された前記ページ情報に基づいて、前記判定手段により
同一と判定された印刷情報のデータ処理開始ページを制
御する第2の制御手段とを具備したものである。
【0012】本発明に係る第7の発明は、前記退避メモ
リを前記情報処理装置側に設けたものである。
【0013】本発明に係る第8の発明は、前記退避メモ
リを印刷制御装置本体側に設けたものである。
【0014】本発明に係る第9の発明は、前記退避メモ
リは、不揮発性メモリ媒体で構成したものである。
【0015】本発明に係る第10の発明は、前記不揮発
性メモリ媒体は、ハードディスク,フロッピーディス
ク,光磁気ディスクのいずれかである。
【0016】本発明に係る第11の発明は、所定の通信
媒体を介して情報処理装置から印刷情報を受信可能な印
刷制御装置のデータ処理方法であって、前記印刷情報を
ページ単位にデータ処理して印刷部から出力可能な出力
データを生成する処理工程と、前記処理工程による前記
印刷情報のデータ処理が中断されるのを検知する検知工
程と、前記中断が前記検知工程により検知されるのに応
じて、前記印刷情報から取得される識別情報および前記
処理手段によりデータ処理された印刷情報のページ情報
を記憶部に記憶させる記憶工程と、情報処理装置から受
信する印刷情報から取得される識別情報と前記記憶部に
記憶されている識別情報とが同一であるか否かを判定す
る判定工程と、前記判定工程により同一であると判定さ
れた印刷情報のデータ処理開始ページを、前記記憶部に
記憶された前記ページ情報に基づいて制御する制御工程
とを具備したものである。
【0017】本発明に係る第12の発明は、所定の通信
媒体を介して情報処理装置から印刷情報を受信可能な印
刷制御装置のデータ処理方法であって、前記印刷情報を
ページ単位にデータ処理して印刷部から出力可能な出力
データを生成する処理工程と、前記処理工程による前記
印刷情報のデータ処理の取り消し指示を検知する取消検
知工程と、前記取消検知工程による前記取り消し指示の
検知結果に基づいて、前記印刷情報から取得される識別
情報および前記処理手段によりデータ処理された印刷情
報のページ情報を記憶部に記憶させる記憶工程と、前記
取消検知工程による前記取り消し指示の検知結果に基づ
いて、前記処理工程によりデータ処理されて生成された
出力データを退避メモリに転送する転送工程と、情報処
理装置から受信する印刷情報から取得される識別情報と
前記記憶手段に記憶されている識別情報とが同一である
か否かを判定する判定工程と、前記判定工程により同一
と判定された場合に、前記退避メモリから前記出力デー
タを取得して前記印刷部から出力させる第1の制御工程
と、前記第1の制御工程による前記出力データの出力終
了後、前記記憶部に記憶された前記ページ情報に基づい
て、前記判定工程により同一と判定された印刷情報のデ
ータ処理開始ページを制御する第2の制御工程とを具備
したものである。
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【0022】
【実施例】
〔第1実施例〕本実施例の構成を説明する前に、本実施
例を適用するに好適なレーザビームプリンタおよびイン
クジェットプリンタの構成について図1を参照しながら
説明する。
【0023】なお、本実施例を適用するプリンタは、レ
ーザビームプリンタおよびインクジェットプリンタに限
られるものではなく、他のプリント方式のプリンタでも
良いことは言うまでもない。
【0024】図1は、本発明を適用可能な出力装置の構
成を示す断面図であり、例えばレーザビームプリンタ
(LBP)の場合を示す。
【0025】図において、1000はLBP本体であ
り、外部に接続されているホストコンピュータから供給
される印刷情報(文字コード等)やフォーム情報あるい
はマクロ命令等を入力して記憶するとともに、それらの
情報に従って対応する文字パターンやフォームパターン
等を作成し、記録媒体である記録紙等に像を形成する。
1012は操作のためのスイッチおよびLED表示器等
が配されている操作パネル、1001はLBP本体10
00全体の制御およびホストコンピュータから供給され
る文字情報等を解析するプリンタ制御ユニットである。
このプリンタ制御ユニット1001は、主に文字情報を
対応する文字パターンのビデオ信号に変換してレーザド
ライバ1002に出力する。
【0026】レーザドライバ1002は半導体レーザ1
003を駆動するための回路であり、入力されたビデオ
信号に応じて半導体レーザ1003から発射されるレー
ザ光1004をオン・オフ切り換えする。レーザ光10
04は回転多面鏡1005で左右方向に振らされて静電
ドラム1006上を走査露光する。これにより、静電ド
ラム1006上には文字パターンの静電潜像が形成され
ることになる。この潜像は、静電ドラム1006周囲に
配設された現像ユニット1007により現像された後、
記録紙に転写される。この記録紙にはカットシートを用
い、カットシート記録紙はLBP1000に装着した用
紙カセット1008に収納され、給紙ローラ1009お
よび搬送ローラ1010と搬送ローラ1011とによ
り、装置内に取り込まれて、静電ドラム1006に供給
される。
【0027】また、LBP本体1000には、図示しな
いカードスロットを少なくとも1個以上備え、内蔵フォ
ントに加えてオプションフォントカード,言語系の異な
る制御カード(エミュレーションカード)を接続できる
ように構成されている。
【0028】図2は、本発明の第1実施例を示す印刷制
御装置を適用可能な出力システムの制御構成を説明する
ブロック図であり、図1と同一のものには同一の符号を
付してあり、レーザビームプリンタ(図1)を例にして
説明する。なお、本発明の機能が実行されるのであれ
ば、単体の機器であっても、複数の機器からなるシステ
ムであっても、LAN等のネットワークを介して処理が
行われるシステムであっても本発明を適用できることは
言うまでもない。
【0029】図において、3000はホストコンピュー
タで、ハードディスク,フロッピーディスク,光磁気デ
ィスク等の外部メモリ11,ROM3のプログラム用R
OMに記憶された文書処理プログラム等に基づいて図
形,イメージ,文字,表(表計算等を含む)等が混在し
た文書処理を実行するCPU1を備え、システムデバイ
ス4に接続される各デバイスをCPU1が総括的に制御
する。
【0030】また、このROM3のプログラム用ROM
には、CPU1の制御プログラム等を記憶し、ROM3
のフォント用ROMには上記文書処理の際に使用するフ
ォントデータ等を記憶し、ROM3のデータ用ROMは
上記文書処理等を行う際に使用する各種データを記憶す
る。
【0031】2は必要に応じて容量を拡張可能なRAM
で、CPU1の主メモリ,ワークエリア等として機能す
る。5はキーボードコントローラ(KBC)で、キーボ
ード(KB)9や不図示のポインティングデバイスから
のキー入力を制御する。6はCRTコントローラ(CR
TC)で、CRTディスプレイ(CRT)10の表示を
制御する。
【0032】7はメモリコントローラ(MC)で、ブー
トプログラム,種々のアプリケーション,フォントデー
タ,ユーザファイル,編集ファイル等を記憶するハード
ディスク(HD)、フロッピーディスク(FD)等の外
部メモリ11とのアクセスを制御する。8はプリントコ
ントローラ(PRTC)で、所定の双方向性インタフェ
ース(インタフェース)21を介してプリンタ1000
に接続されて、プリンタ1000との通信制御処理を実
行する。
【0033】なお、CPU1は、例えばRAM2上に設
定された表示情報RAMへのアウトラインフォントの展
開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT10上でのW
YSIWYGを可能としている。また、CPU1は、C
RT10上の不図示のマウスカーソル等で指示されたコ
マンドに基づいて登録された種々のウインドウを開き、
種々のデータ処理を実行する。
【0034】プリンタ1000において、12はプリン
タCPUで、ROM13のプログラム用ROMに記憶さ
れた制御プログラム等あるいはハードディスク,フロッ
ピーディスク,光磁気ディスク等の外部メモリ14に記
憶された制御プログラム等に基づいてシステムバス15
に接続される各種のデバイスとのアクセスを総括的に制
御し、印刷部インタフェース(I/F)16を介して接
続される印刷部(プリンタエンジン)17に出力情報と
しての画像信号を出力する。
【0035】また、このROM13のプログラム用RO
Mには、図4,図6に示すフローチャートで示されるよ
うなCPU12の制御プログラム等を記憶している。ま
た、ROM13のフォント用ROMには上記出力情報を
生成する際に使用するフォントデータ等を記憶してい
る。さらに、ROM13のデータ用ROMにはハードデ
ィスク等の外部メモリ14を備えていないプリンタのた
めに、ホストコンピュータ3000上で利用される情報
等を記憶している。
【0036】なお、CPU12は入力部18を介してホ
ストコンピュータ3000と双方向通信処理が可能とな
っており、プリンタ1000内の情報等をホストコンピ
ュータ3000に通知可能に構成されている。19はC
PU12の主メモリ,ワークエリア等として機能するR
AMで、図示しない増設ポートに接続されるオプション
RAMによりメモリ容量を拡張することができるように
構成されている。
【0037】なお、RAM19は、出力情報展開領域,
環境データ格納領域,NVRAM等に用いられる。前述
したハードディスク(HD),ICカード等の外部メモ
リ14は、メモリコントローラ(MC)20によりアク
セスを制御される。
【0038】外部メモリ14は、オプションとして接続
され、フォントデータ,エミュレーションプログラム,
フォームデータ等を記憶する。18は前述した操作パネ
ル1012で操作のためのスイッチおよびLED表示器
等が配されている。
【0039】なお、前述した外部メモリ14は1個に限
らず、少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えて
オプションフォントカード,言語系の異なるプリンタ制
御言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複
数接続できるように構成されていてもよい。また、図示
しないNVRAMを備え、操作パネル1012からのプ
リンタモード設定情報を記憶するようにしてもよい。
【0040】図3は、本発明の第1実施例を示す印刷制
御装置を適用する出力システムの詳細構成を説明するブ
ロック図である。
【0041】図において、301はホストコンピュータ
で、双方向インタフェース320を介して印刷装置31
1と通信可能に構成されている。302はジョブ記憶装
置で、印刷装置311へ送信するためのデータが格納さ
れている。303はCPUで、ROM304に記憶され
た制御プログラムまたはRAM305上にロードされた
種々のアプリケーションプログラム等を実行するととも
に、内部バスに接続されるデバイスとの内部I/Oを制
御している。306は表示装置(CRT)で、図示しな
いキーボード等からの入力情報またはシステム状態等を
表示する。307はI/Oインタフェースで、双方向イ
ンタフェース320を介してデータを送受信するポート
として機能する。
【0042】印刷装置311において、313はジョブ
名記憶装置で、ホストコンピュータ301から送られて
きたジョブにおいて、エラーが発生しジョブが中断され
た際のジョブのジョブ名が格納されている。
【0043】312はジョブ名比較装置で、ホストコン
ピュータ301から送られてきたジョブのジョブ名と、
ジョブ名記憶装置313に格納されたジョブ名との比較
を行う。314はページ記憶装置で、ジョブ送信中にエ
ラーが発生したページ情報が格納されている。315は
エラー検知装置で、印刷装置311内で発生するエラー
を検知する。
【0044】
【0045】上記のように構成された印刷制御装置であ
って、すなわち、所定の通信媒体(双方向インタフェー
ス320)を介して情報処理装置から印刷情報を受信可
能な印刷制御装置において、前記印刷情報をページ単位
にデータ処理して印刷部(図2に示した印刷部17)か
ら出力可能な出力データを生成する処理手段(CPU1
37がROM318に記憶された、またはRAM319
にロードされた制御プログラムを実行して処理する)
と、前記処理手段による前記印刷情報の処理エラーを検
知する検知手段(エラー検知装置315)と、前記検知
手段が前記処理エラーを検知した場合、前記印刷情報か
ら取得される識別情報(ジョブ名情報)および前記処理
手段が既にデータ処理したページ情報(ページ数)を記
憶する記憶手段(ジョブ名記憶装置313,ページ記憶
装置314)と、前記情報処理装置(ホストコンピュー
タ301)から受信する印刷情報(印刷ジョブ)から取
得される新規識別情報(ジョブ名情報)と、前記記憶手
段に記憶されている前記識別情報(ジョブ名情報)とが
同一かどうかを判定する判定手段(ジョブ名比較装置3
12)と、前記判定手段が前記新規識別情報と前記識別
情報とが同一と判定した場合に、前記記憶手段に記憶さ
れた前記ページ数に基づいて前記処理手段がデータ処理
すべき印刷情報のデータ処理開始ページを制御し、前記
印刷部から未出力ページの出力データをリレー出力させ
る制御手段(CPU317がROM318に記憶され
た、またはRAM319にロードされた制御プログラム
を実行して制御する)とを設け、ホストコンピュータ3
01から受信する印刷ジョブから取得される新規のジョ
ブ名情報とジョブ名記憶装置313に記憶されているジ
ョブ名とが同一かどうかを判定するジョブ名比較装置3
12が両ジョブ名が同一と判定した場合に、CPU31
7がページ記憶装置314に記憶された前記ページ数に
基づいてデータ処理すべき印刷ジョブのデータ処理開始
ページを制御し、前記印刷部から未出力ページの出力デ
ータをリレー出力させ、既に出力されたページをスキッ
プして未出力のページから印刷情報を印刷させることを
可能とする。
【0046】図4は、本発明に係る印刷制御装置のデー
タ処理方法の第1実施例を示すフローチャートである。
なお、(1)〜(6)は各ステップを示す。
【0047】先ず、ジョブ記憶装置302内に格納され
ているジョブを、ホストコンピュータ301側のI/O
インタフェース307,双方向インタフェース320等
を介して印刷装置311側のI/Oインタフェース31
6が受信する(1)。
【0048】次いで、ジョブ名比較装置312におい
て、印刷装置側のI/Oインタフェース316が受信し
たジョブのジョブ名とジョブ名記憶装置313に格納さ
れているジョブ名とを比較し両者が同一ジョブ名である
かどうかを判定し(2)、同一ジョブ名であると判定し
た場合、すなわち、すでに何らかのエラーにより、同一
ジョブ名の印字を記憶されたページ数まで完了している
こととなっているので、後述する印字済みページをスキ
ップする(3)。
【0049】次いで、もしくはステップ(2)でジョブ
名が異なっていると判定した場合、あるいはジョブ名記
憶装置313に何もジョブ名が格納されていない場合に
は、ステップ(4)以降へ進み、ジョブの受信/処理終
了を判定し、YESならば処理を終了し、NOならば、
ジョブ受信中、エラー検知装置315が印字の続行が不
可能なエラー、もしくは続行可能だが正常な印字が保証
されないエラー(例えば(プリント・オーバ・ラン(Pr
int Over run)等)を検知したかどうかを判定し
(5)、NOならばステップ(4)に戻り、YESなら
ば現在処理中のジョブ名をジョブ名記憶装置313に格
納するとともに、エラーの発生したページ情報をページ
記憶装置314に格納して(6)、処理を終了する。
【0050】ここで、印字処理を中断し、印刷装置31
1のエラーをユーザが手動で回避する(例えばページプ
ロテクトをかける等)。
【0051】次いで、ジョブ名記憶装置313にジョブ
名が格納された状態で再度同じジョブをホストコンピュ
ータ301から受信して(1)、ジョブ名記憶装置31
3内に格納されたジョブ名とホストコンピュータ301
から受信したジョブ名とを、ジョブ名比較装置312が
比較すると(2)、今回受信したジョブ名は同じである
ので、ページ記憶装置314内に格納されたエラーの発
生したページ情報を印刷装置が認識することにより、そ
の前のページ、すなわちエラーが発生する前までの正常
に印字を行っていたページ数までの処理/印字をスキッ
プし(3)、エラーの発生したページ数以降より印字を
行う。この際、エラーはすでに回避済みなので印字は正
常に続行され、I/Oインタフェース316を介して受
信しているジョブ全てが正常に受信/処理されると
(4)、処理は終了する。
【0052】
【0053】上記のように構成された印刷制御装置のデ
ータ処理方法であって、すなわち、所定の通信媒体(双
方向インタフェース320)を介して情報処理装置(ホ
ストコンピュータ301)から印刷情報を受信可能な印
刷制御装置のデータ処理方法において、前記印刷情報を
ページ単位にデータ処理して印刷部から出力可能な出力
データを生成する処理工程(図4のステップ(1))
と、該出力データの生成処理エラーを検知する検知工程
(図4のステップ(5))と、前記生成処理エラーを検
知した時に、前記印刷情報から取得される識別情報およ
び前記処理手段が既にデータ処理したページ情報を記憶
媒体に保持させる保持工程(図4のステップ(6))
と、前記情報処理装置から受信する印刷情報から取得さ
れる新規識別情報と前記記憶媒体に保持されている前記
識別情報とが同一かどうかを判定する判定工程(図4の
ステップ(2))と、前記新規識別情報と前記識別情報
とが同一と判定した時に、前記記憶媒体に保持された前
記ページ数に基づいてデータ処理すべき印刷情報のデー
タ処理開始ページを決定し、前記印刷部から未出力ペー
ジの出力データをリレー出力させる出力工程(図4のス
テップ(3))とを実行して、同一の印刷情報を印刷す
る際に、既に正常印刷されたページを識別して、印刷処
理中にエラーにより中断された印刷情報であって、未出
力となっているページ以降の印刷情報を無駄なく、且つ
効率よく印刷させることを可能とする。
【0054】これにより、印字処理中に、印字処理を再
開できないエラーが発生した場合に、ホストコンピュー
タ301から再送されるジョブを受信した場合に、同一
ジョブかどうかを識別して既に正常出力されたページの
印刷処理を制限し、すなわち、エラーが発生したページ
までは印字処理を行うことなくスキップして、エラー発
生したページ以降から印字を再開することにより、同一
ジョブの再印刷処理時間を短縮することができるととも
に、印字無駄を排除して、印字資源を節約できる。
【0055】〔第2実施例〕上記第1実施例では、印字
処理中に、印字処理を再開できないエラーが発生した場
合に、ホストコンピュータ301から再送されるジョブ
を受信した場合に、同一ジョブかどうかを識別して既に
正常出力されたページの印刷処理を制限して同一ジョブ
の再印刷処理時間を短縮すると共に、印字無駄を排除し
て、印字資源を節約する場合について説明したが、受信
したジョブのデータ処理中に、ホストコンピュータまた
は印刷装置本体の図示しない操作パネルよりデータ処理
の取り消し(キャンセル)が指示された後、同一のジョ
ブを受信した場合に、正常出力されたページおよび既に
展開されていて退避された出力データのページを除く、
残存する正味のページ先頭から最終ページまでの印刷情
報を印刷させるようにデータ処理を制御するように構成
してもよい。以下、その実施例について説明する。
【0056】図5は、本発明の第2実施例を示す印刷制
御装置を適用する出力システムの詳細構成を説明するブ
ロック図である。
【0057】図において、501はホストコンピュータ
で、双方向インタフェース530を介して印刷装置51
1と通信可能に構成されている。502はジョブ記憶装
置で、印刷装置511へ送信するためのデータが格納さ
れている。503は処理済みデータ記憶装置で、後述す
る印刷装置511の処理済みデータ記憶装置517に格
納されたデータが格納される。
【0058】504はCPUで、ROM505に記憶さ
れた制御プログラムまたはRAM506上にロードされ
た種々のアプリケーションプログラム等を実行するとと
もに、内部バスに接続されるデバイスとの内部I/Oを
制御している。507は表示装置(CRT)で、図示し
ないキーボード等からの入力情報またはシステム状態等
を表示する。508はI/Oインタフェースで、双方向
インタフェース530を介してデータを送受信するポー
トとして機能する。
【0059】印刷装置511において、513はジョブ
名記憶装置で、ホストコンピュータ501からジョブを
送信中にジョブがキャンセルされた際の送信中のジョブ
のジョブ名が格納されている。512はジョブ名比較装
置で、ホストコンピュータ501から送られてきたジョ
ブ名と、ジョブ名記憶装置513に格納されたジョブ名
との比較を行う。
【0060】514はページ記憶装置で、ジョブ受信中
にジョブキャンセルが行われたページ情報(ページ数)
が格納されている。515はジョブキャンセル検知装置
で、ジョブを受信中にホストコンピュータ501より、
もしくは印刷装置511内でジョブキャンセルが起こっ
たことを検知する。516はジョブ処理装置で、ホスト
コンピュータ501から受信したジョブの処理を行う。
すなわち、ホストコンピュータ501から受信したジョ
ブ(データ)を、ビットマップに展開し、該展開された
ビットマップデータを、(印刷装置511側の)処理済
みデータ記憶装置517に格納する。
【0061】なお、ホストコンピュータ501側の処理
済みデータ記憶装置503にも、印刷装置511側の処
理済みデータ記憶装置517に格納されたデータが格納
される。
【0062】
【0063】上記のように構成された印刷制御装置であ
って、すなわち、所定の通信媒体(双方向インタフェー
ス530)を介して情報処理装置(ホストコンピュータ
501)から印刷情報を受信可能な印刷制御装置におい
て、前記印刷情報をページ単位にデータ処理して印刷部
から出力可能な出力データを生成する処理手段(ジョブ
処理装置516)と、前記処理手段による前記印刷情報
の処理の取り消し指示を検知する取消検知手段(ジョブ
キャンセル検知装置515)と、前記取消検知手段によ
る前記取り消し指示の検知結果に基づいて前記印刷情報
から取得される識別情報(ジョブ名情報)および前記処
理手段が既にデータ処理したページ情報を記憶する記憶
手段(ジョブ名記憶装置513)と、前記取消検知手段
からの前記取り消し指示の検知結果に基づいて前記処理
手段が既にデータ処理して前記印刷部(図2に示した印
刷部17)に対して転送待機している出力データを退避
メモリ(処理済みデータ記憶装置517)に転送する転
送手段(CPU519がROM520、またはRAM5
21にロードされた転送プログラムに基づいて転送処理
する)と、前記情報処理装置から受信する印刷情報から
取得される新規識別情報と前記記憶手段に記憶されてい
る前記識別情報とが同一かどうかを判定する判定手段
(ジョブ名比較装置512)と、前記判定手段が前記新
規識別情報と前記識別情報とが同一と判定した場合に、
前記退避メモリから前記出力データを取得して前記印刷
部に印刷させる第1の制御手段(本実施例ではジョブ処
理装置516によるが、CPU519がROM520、
またはRAM521にロードされた転送プログラムに基
づいて処理させる構成であってもよい)と、前記第1の
制御手段による前記出力データの印刷終了後、前記記憶
手段に記憶された前記ページ数に基づいて前記処理手段
がデータ処理すべき印刷情報のデータ処理開始ページを
制御し、前記印刷部から未出力ページの出力データをリ
レー出力させる第2の制御手段(本実施例ではジョブ処
理装置516によるが、CPU519がROM520、
またはRAM521にロードされた転送プログラムに基
づいて処理させる構成であってもよい)とを設け、ジョ
ブキャンセル検知装置515からの前記取り消し指示検
知結果に基づいてCPU519がジョブ処理装置516
により既にデータ処理して前記印刷部(図2に示した印
刷部17)に対して転送待機している出力データを退避
メモリに転送しておき、ホストコンピュータ501から
受信する印刷ジョブから取得される新規ジョブ名情報と
ジョブ名記憶装置513に記憶されているジョブ名情報
とが同一かどうかを判定するジョブ名比較装置512が
新規ジョブ名情報と記憶されたジョブ名情報とが同一と
判定した場合に、ジョブ処理装置516が前記退避メモ
リ(処理済みデータ記憶装置503)から前記出力デー
タを取得して前記印刷部17に印刷させ、該印刷終了
後、ジョブ処理装置516がページ記憶装置514に記
憶された前記ページ数に基づいてデータ処理すべき印刷
情報のデータ処理開始ページを制御し、同一の印刷情報
を印刷する際に、既に正常印刷されたページおよび保持
されているページを識別して未出力となっているページ
数を極力削減しながら、印刷処理中に取り消された印刷
情報であって、未出力として残存するページ以降の印刷
情報を効率よく印刷させることを可能とする。
【0064】また、ジョブキャンセル検知装置515か
らの前記取り消し指示検知結果に基づいて転送手段がジ
ョブ処理装置516により既にデータ処理して前記印刷
部17に対して転送待機している出力データをホストコ
ンピュータ501側の退避メモリ(処理済みデータ記憶
装置503)に転送しておき、ホストコンピュータ50
1から受信する印刷ジョブから取得される新規ジョブ名
情報とジョブ名記憶装置513に記憶されているジョブ
名情報とが同一かどうかを判定するジョブ名比較手段が
両ジョブ名情報が同一と判定した場合に、ジョブ処理装
置516がホストコンピュータ501側の前記退避メモ
リ(処理済みデータ記憶装置503)から前記出力デー
タを取得して前記印刷部17に印刷させ、該印刷終了
後、ジョブ処理装置5116がページ記憶装置514に
記憶された前記ページ数に基づいてジョブ処理装置51
6がデータ処理すべき印刷ジョブのデータ処理開始ペー
ジを制御し、同一の印刷ジョブを印刷する際に、既に正
常印刷されたページおよび保持されているページを識別
して未出力となっているページ数を極力削減しながら、
印刷処理中に取り消された印刷情報であって、未出力と
して残存するページ以降の印刷情報を効率よく印刷させ
ることを可能とする。
【0065】さらに、ジョブキャンセル検知装置515
からの前記取り消し指示検知結果に基づいて転送手段が
ジョブ処理装置516により既にデータ処理して前記印
刷部17に対して転送待機している出力データを印刷装
置511内の印刷制御装置本体側の退避メモリ(処理済
みデータ記憶装置517または図示しないハードディス
ク)に転送しておき、ホストコンピュータ501から受
信する印刷ジョブから取得される新規ジョブ名情報とジ
ョブ名記憶装置513に記憶されているジョブ名情報と
が同一かどうかを判定するジョブ名比較手段が両ジョブ
名情報が同一と判定した場合に、ジョブ処理装置516
が印刷制御装置本体側の前記退避メモリ(処理済みデー
タ記憶装置517)から前記出力データを取得して前記
印刷部17に印刷させ、該印刷終了後、ジョブ処理装置
516がページ記憶装置514に記憶された前記ページ
数に基づいてジョブ処理装置516がデータ処理すべき
印刷ジョブのデータ処理開始ページを制御し、同一の印
刷ジョブを印刷する際に、既に正常印刷されたページお
よび保持されているページを識別して未出力となってい
るページ数を極力削減しながら、印刷処理中に取り消さ
れた印刷情報であって、未出力として残存するページ以
降の印刷情報を効率よく印刷させることを可能とする。
【0066】また、退避メモリ(処理済みデータ記憶装
置503,517)が生成された出力データ不揮発性に
記憶して、退避された出力データの消失を制限し、既に
生成された出力データを利用した印刷処理を可能とす
る。
【0067】さらに、ハードディスク,フロッピーディ
スク,光磁気ディスクのいずれかで構成される退避メモ
リが生成された出力データを不揮発性に記憶して、退避
された出力データの消失を制限し、既に生成された出力
データを利用した印刷処理を可能とする。
【0068】以下、図6に示すフローチャートを参照し
て本発明に係る印刷制御装置のデータ処理方法について
説明する。
【0069】図6は、本発明に係る印刷制御装置のデー
タ処理方法の第2実施例を示すフローチャートである。
なお、(1)〜(8)は各ステップを示す。
【0070】先ず、ジョブ記憶装置502内に格納され
ているジョブを、ホストコンピュータ501側のI/O
インタフェース508を介し印刷装置511側のI/O
インタフェース518が受信する(1)。次いで、ジョ
ブ名比較装置512において、印刷装置511側のI/
Oインタフェース518が受信したジョブのジョブ名記
憶装置513に格納されているジョブ名とを比較して両
ジョブ名が同一であるかどうかをCPU519が判断し
(2)、ジョブ名が異なっていると判定した場合、もし
くはジョブ名記憶装置513に何もジョブ名が格納され
ていない場合には、ステップ(5)以降に進み、ジョブ
の受信を続ける。
【0071】そして、ジョブ受信中、ジョブキャンセル
検知装置515がホストコンピュータ501から、もし
くは印刷装置511内でジョブのキャンセルを検知した
かどうかをCPU519が判定し(6)、ジョブのキャ
ンセルを検知したと判定した場合に、現在処理中のジョ
ブ名およびジョブがキャンセルされたページを、それぞ
れジョブ名記憶装置513、ページ記憶装置514に格
納する(7)。
【0072】次いで、ジョブ処理装置516においてジ
ョブは処理済みである、すなわちビットマップデータに
展開されているが、印字が行われていないデータは(印
刷装置511側の)処理済みデータ記憶装置517に格
納されているので、前記処理済みデータを印刷装置51
1側のI/Oインタフェース518を介して、ホストコ
ンピュータ501側のI/Oインタフェース508へ送
り(8)、ホストコンピュータ501側の処理済みデー
タ記憶装置503へ格納する。
【0073】なお、この際、受信中のジョブがキャンセ
ルされているので、ホストコンピュータ501側の処理
済みデータ記憶装置503に処理済みのデータが格納さ
れた後に、印刷装置511側の処理済みデータ記憶装置
517内に格納されているデータは消去される。
【0074】次いで、ジョブ名記憶装置513にジョブ
名が格納された状態で再度同じジョブをホストコンピュ
ータ501から受信すると(1)、ジョブ名記憶装置5
13内に格納されたジョブ名とホストコンピュータ50
1から受信したジョブ名とを、ジョブ名比較装置512
が比較して、両ジョブ名が同一かどうかを判定し
(2)、この場合、ジョブ名は同じであるので、まずホ
ストコンピュータ501側の処理済みデータ記憶装置5
03内に格納されているビットマップデータをI/Oイ
ンタフェース508を介して印刷装置511側へ送信
し、印刷装置511側のI/Oインタフェース518を
介して印刷装置511側の処理済みデータ記憶装置51
7に格納する。印刷装置511側では、まずこのビット
マップに展開済みのデータを使用して印字を行う
(3)。
【0075】これにより、ジョブキャンセルが行われた
時点で、ビットマップデータへの展開は終了しており印
字がまだ行われていなかったページが出力される。
【0076】次に、ページ記憶装置514内に格納され
たジョブキャンセルが発生したページを印刷装置511
のCPU519が認識することにより、その前のペー
ジ、すなわちジョブキャンセルが発生する前までに印字
済みのページおよびステップ(3)により印字済みのペ
ージをスキップし(4)、ジョブキャンセルが発生した
ページより印字を行う。
【0077】そして、I/Oインタフェース518を介
して受信しているジョブの全てが正常に受信/処理され
たかどうかを判定し(5)、YESならば処理を終了
し、NOならばステップ(6)以降に進む。
【0078】
【0079】上記のように構成された印刷制御装置のデ
ータ処理方法であって、すなわち、所定の通信媒体(双
方向インタフェース530)を介して情報処理装置(ホ
ストコンピュータ501)から印刷ジョブを受信可能な
印刷制御装置のデータ処理方法において、前記印刷情報
をページ単位にデータ処理して印刷部から出力可能な出
力データを生成する処理工程(図6のステップ(1))
と、該出力データの生成処理の取り消し指示を検出する
検出工程(図6のステップ(6))と、前記取り消し指
示に基づいて前記印刷ジョブから取得される識別情報お
よび前記処理手段が既にデータ処理したページ情報を第
1のメモリ(ページ記憶装置514,ジョブ名記憶装置
513)に保持させる第1の保持工程(図6のステップ
(7))と、前記取り消し指示に基づいて既にデータ処
理して前記印刷部に対して転送待機している未出力デー
タを退避メモリ(処理済みデータ記憶装置503)に転
送する転送工程(図6のステップ(8))と、前記情報
処理装置(ホストコンピュータ501)から受信する印
刷ジョブから取得される新規識別情報とジョブ名記憶装
置513に記憶されているジョブ名情報とが同一かどう
かを判定する判定工程(図6のステップ(2))と、前
記新規ジョブ名情報と前記ジョブ名情報とが同一と判定
した時に、前記退避メモリ(処理済みデータ記憶装置5
03等)から前記未出力データを取得して前記印刷部1
7に印刷させる第1の印刷工程(図6のステップ
(3))と、前記未出力データの印刷終了後、前記第1
のメモリに記憶された前記ページ数に基づいてデータ処
理すべき印刷ジョブのデータ処理開始ページを決定し、
前記印刷部17から未出力ページの出力データをリレー
出力させる出力工程(図6のステップ(4))とを実行
して、同一の印刷ジョブを印刷する際に、既に正常印刷
されたページおよび保持されているページを識別して未
出力となているページ数を極力削減しながら、印刷処理
中に取り消された印刷情報であって、未出力として残存
するページ以降の印刷情報を効率よく印刷させることを
可能とする。
【0080】本実施例では、処理済みデータ、すなわ
ち、ビットマップに展開されたデータを保持しておく場
所をホストコンピュータ501内のジョブ記憶装置50
2とする場合について説明したが、この処理済みデータ
を印刷制御装置側内に接続される図示しないハードディ
スク,フロッピーディスク,光磁気ディスク等の不揮発
性記憶媒体内で記憶しておくことも可能である。
【0081】これにより、印字処理中に、印字処理を取
り消す指示がなされた場合に、ホストコンピュータ50
1から再送されるジョブを受信した場合に、同一ジョブ
かどうかを識別して既に正常出力されたページの印刷処
理を制限すると共に、既に生成されたが印刷されなかっ
た出力データを有効に利用して残存するページの印刷処
理を軽減することにより、すなわち、取り消しが発生し
たページおよび既に生成された出力データのページまで
は印字処理を行うことなくスキップして、残存する正味
のページから印字を再開することにより、同一ジョブの
再印刷処理時間を短縮することができるとともに、印字
無駄を排除して、印字資源を節約できる。
【0082】以上のように、前述した実施形態の機能を
実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記
憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステ
ムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、本発明の目的が達成されるこ
とは言うまでもない。
【0083】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0084】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピーディスク,ハードディ
スク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,C
D−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,RO
M,EEPROM等を用いることができる。
【0085】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペ
レーティングシステム)等が実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0086】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPUが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0087】なお、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置
にプログラムを供給することによって達成される場合に
も適用できることは言うまでもない。この場合、本発明
を達成するためのソフトウエアによって表されるプログ
ラムを格納した記憶媒体を該システムあるいは装置に読
み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本
発明の効果を享受することが可能となる。
【0088】
【0093】
【0094】
【0095】
【0096】
【0097】第8の発明によれば、前記印刷情報をペー
ジ単位にデータ処理して印刷部から出力可能な出力デー
タを生成し、該出力データの生成処理の取り消し指示を
検出したら、前記取り消し指示に基づいて前記印刷情報
から取得される識別情報および前記処理手段が既にデー
タ処理したページ情報を第1のメモリに保持させておく
とともに、取り消し指示に基づいて既にデータ処理して
前記印刷部に対して転送待機している未出力データを退
避メモリに転送した状態で、前記情報処理装置から印刷
情報を受信したら、該受信した印刷情報から取得される
新規識別情報と前記第1のメモリに記憶されている前記
識別情報とが同一と判定した時に、前記退避メモリから
前記未出力データを取得して前記印刷部に印刷させると
ともに、前記未出力データの印刷終了後、前記第1のメ
モリに記憶された前記ページ数に基づいてデータ処理す
べき印刷情報のデータ処理開始ページを決定し、前記印
刷部から未出力ページの出力データをリレー出力させ、
同一の印刷情報を印刷する際に、既に正常印刷されたペ
ージおよび保持されているページを識別して未出力とな
っているページ数を極力削減しながら、印刷処理中に取
り消された印刷情報であって、未出力として残存するペ
ージ以降の印刷情報を効率よく印刷させることを可能と
する。
【0098】従って、情報処理装置から受信した印刷情
報をページ単位に印刷部が出力可能な出力データに生成
して処理している任意のページで、何らかのエラーによ
り印刷処理を中断した場合や、情報処理装置側または印
刷装置側からの印刷出力の取消が指示された場合に、既
に正常に出力されたページの再出力を制限し、後続する
ページ以降から印刷処理を再開して、残存するページの
印刷情報を無駄なく、かつ効率よく出力できる等の効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用可能な出力装置の構成を示す断面
図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す印刷制御装置を適用
可能な出力システムの制御構成を説明するブロック図で
ある。
【図3】本発明の第1実施例を示す印刷制御装置を適用
する出力システムの詳細構成を説明するブロック図であ
る。
【図4】本発明に係る印刷制御装置のデータ処理方法の
第1実施例を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第2実施例を示す印刷制御装置を適用
する出力システムの詳細構成を説明するブロック図であ
る。
【図6】本発明に係る印刷制御装置のデータ処理方法の
第2実施例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
301 ホストコンピュータ 302 ジョブ記憶装置 303 CPU 304 ROM 305 RAM 306 CRT 307 I/Oインタフェース 311 印刷装置 312 ジョブ名比較装置 313 ジョブ名記憶装置 314 ページ記憶装置 315 エラー検知装置 316 I/Oインタフェース 317 CPU 318 ROM 319 RAM

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の通信媒体を介して情報処理装置か
    ら印刷情報を受信可能な印刷制御装置であって、 前記印刷情報をページ単位にデータ処理して印刷部から
    出力可能な出力データを生成する処理手段と、 前記処理手段による前記印刷情報のデータ処理が中断さ
    れるのを検知する検知手段と、前記中断が前記検知手段により検知されるのに応じて、
    前記印刷情報から取得される識別情報および 前記処理手
    によりデータ処理された印刷情報のページ情報を記憶
    する記憶手段と、 情報処理装置から受信する印刷情報から取得される識別
    情報と前記記憶手段に記憶されている識別情報とが同一
    であるか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段により同一であると判定された印刷情報の
    データ処理開始ページを、前記記憶手段に記憶された前
    記ページ情報に基づいて制御する制御手段とを具備した
    ことを特徴とする印刷制御装置。
  2. 【請求項2】 前記中断は、印字の続行が不可能なエラ
    ーによる中断であることを特徴とする請求項1に記載の
    印刷制御装置。
  3. 【請求項3】 前記中断は、正常な印字が保証されない
    エラーによる中断であることを特徴とする請求項1に記
    載の印刷制御装置。
  4. 【請求項4】 前記中断は、データ処理のキャンセルに
    よる中断であることを特徴とする請求項1に記載の印刷
    制御装置。
  5. 【請求項5】 レーザービームプリンタの印刷制御装置
    であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに
    載の印刷制御装置。
  6. 【請求項6】 所定の通信媒体を介して情報処理装置か
    ら印刷情報を受信可能な印刷制御装置であって、 前記印刷情報をページ単位にデータ処理して印刷部から
    出力可能な出力データを生成する処理手段と、 前記処理手段による前記印刷情報のデータ処理の取り消
    し指示を検知する取消検知手段と、 前記取消検知手段による前記取り消し指示の検知結果に
    基づいて、前記印刷情報から取得される識別情報および
    前記処理手段によりデータ処理された印刷情報のページ
    情報を記憶する記憶手段と、 前記取消検知手段による前記取り消し指示の検知結果に
    基づいて、前記処理手段によりデータ処理されて生成さ
    れた出力データを退避メモリに転送する転送手段と、 情報処理装置から受信する印刷情報から取得される識別
    情報と前記記憶手段に記憶されている識別情報とが同一
    であるか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段により同一と判定された場合に、前記退避
    メモリから前記出力データを取得して前記印刷部から出
    力させる第1の制御手段と、 前記第1の制御手段による前記出力データの出力終了
    後、前記記憶手段に記憶された前記ページ情報に基づい
    て、前記判定手段により同一と判定された印刷情報のデ
    ータ処理開始ページを制御する第2の制御手段とを具備
    したことを特徴とする 印刷制御装置。
  7. 【請求項7】 前記退避メモリを前記情報処理装置側に
    設けたことを特徴とする請求項6記載の印刷制御装置。
  8. 【請求項8】 前記退避メモリを印刷制御装置本体側に
    設けたことを特徴とする請求項6記載の印刷制御装置。
  9. 【請求項9】 前記退避メモリは、不揮発性メモリ媒体
    で構成したことを特徴とする請求項6記載の印刷制御装
    置。
  10. 【請求項10】 前記不揮発性メモリ媒体は、ハードデ
    ィスク,フロッピーディスク,光磁気ディスクのいずれ
    かであることを特徴とする請求項9記載の印刷制御装
    置。
  11. 【請求項11】 所定の通信媒体を介して情報処理装置
    から印刷情報を受信可能な印刷制御装置のデータ処理方
    法であって、 前記印刷情報をページ単位にデータ処理して印刷部から
    出力可能な出力データを生成する処理工程と、 前記処理工程による前記印刷情報のデータ処理が中断さ
    れるのを検知する検知工程と、 前記中断が前記検知工程により検知されるのに応じて、
    前記印刷情報から取得される識別情報および前記処理手
    段によりデータ処理された印刷情報のページ情報を記憶
    部に記憶させる記憶工程と、 情報処理装置から受信する印刷情報から取得される識別
    情報と前記記憶部に記憶されている識別情報とが同一で
    あるか否かを判定する判定工程と、 前記判定工程により同一であると判定された印刷情報の
    データ処理開始ページを、前記記憶部に記憶された前記
    ページ情報に基づいて制御する制御工程とを具備したこ
    とを特徴とする印刷制御装置のデータ処理方法。
  12. 【請求項12】 所定の通信媒体を介して情報処理装置
    から印刷情報を受信可能な印刷制御装置のデータ処理方
    法であって、 前記印刷情報をページ単位にデータ処理して印刷部から
    出力可能な出力データを生成する処理工程と、 前記処理工程による前記印刷情報のデータ処理の取り消
    し指示を検知する取消検知工程と、 前記取消検知工程による前記取り消し指示の検知結果に
    基づいて、前記印刷情報から取得される識別情報および
    前記処理手段によりデータ処理された印刷情報のページ
    情報を記憶部に記憶させる記憶工程と、 前記取消検知工程による前記取り消し指示の検知結果に
    基づいて、前記処理工程によりデータ処理されて生成さ
    れた出力データを退避メモリに転送する転送工程と、 情報処理装置から受信する印刷情報から取得される識別
    情報と前記記憶手段に記憶されている識別情報とが同一
    であるか否かを判定する判定工程と、 前記判定工程により同一と判定された場合に、前記退避
    メモリから前記出力データを取得して前記印刷部から出
    力させる第1の制御工程と、 前記第1の制御工程による前記出力データの出力終了
    後、前記記憶部に記憶された前記ページ情報に基づい
    て、前記判定工程により同一と判定された印刷情報のデ
    ータ処理開始ページを制御する第2の制御工程とを具備
    したことを特徴とする印刷制御装置のデータ処理方法。
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