JP3209801B2 - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JP3209801B2 JP3209801B2 JP23123792A JP23123792A JP3209801B2 JP 3209801 B2 JP3209801 B2 JP 3209801B2 JP 23123792 A JP23123792 A JP 23123792A JP 23123792 A JP23123792 A JP 23123792A JP 3209801 B2 JP3209801 B2 JP 3209801B2
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- outside air
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B49/00—Arrangement or mounting of control or safety devices
- F25B49/02—Arrangement or mounting of control or safety devices for compression type machines, plants or systems
- F25B49/027—Condenser control arrangements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/19—Control of temperature characterised by the use of electric means
- G05D23/1927—Control of temperature characterised by the use of electric means using a plurality of sensors
- G05D23/193—Control of temperature characterised by the use of electric means using a plurality of sensors sensing the temperaure in different places in thermal relationship with one or more spaces
- G05D23/1931—Control of temperature characterised by the use of electric means using a plurality of sensors sensing the temperaure in different places in thermal relationship with one or more spaces to control the temperature of one space
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- F24F11/61—Control or safety arrangements characterised by user interfaces or communication using timers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F24F2110/10—Temperature
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- F25B2600/00—Control issues
- F25B2600/11—Fan speed control
- F25B2600/111—Fan speed control of condenser fans
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、室内機と室外機から構
成し、ショートサーキット検出時の室外ファンの回転数
を制御する制御装置を備えた空気調和機に関する。
成し、ショートサーキット検出時の室外ファンの回転数
を制御する制御装置を備えた空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、室内機と室外機とを備えた空気
調和機において、室外機を据付け寸法が充分でない状態
で運転すると、吐出した大気を吸込み大気とするショー
トサーキットが起こり、熱交換が充分に行なえなくなっ
て能力が低下する。そこで従来は、図5に示すように、
室外機1の据付け寸法Aを60cm程度とるようにしてい
る。
調和機において、室外機を据付け寸法が充分でない状態
で運転すると、吐出した大気を吸込み大気とするショー
トサーキットが起こり、熱交換が充分に行なえなくなっ
て能力が低下する。そこで従来は、図5に示すように、
室外機1の据付け寸法Aを60cm程度とるようにしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の寸法におい
ては、室外機1の据付け寸法Aを60cm程度とることが
前提となるため、据付け寸法Aを60cm以上とることが
できない場合には、ショートサーキットが発生して能力
が低下するという問題がある。また、これに対応するた
め、室外機に設けた送風機の回転数を増加させておくこ
とが考えられるが、回転数の増加は、騒音の増加や効率
の低下を伴うため、騒音低減、省エネの観点から回転数
は極力低いことが望まれ、安易に高回転にできないとい
う問題がある。本発明は、かかる現況に鑑みなされたも
ので、室外機の能力低下を伴なうことなく、据付け寸法
の縮小化を図ることができる空気調和機の制御方法を提
供することを目的とする。
ては、室外機1の据付け寸法Aを60cm程度とることが
前提となるため、据付け寸法Aを60cm以上とることが
できない場合には、ショートサーキットが発生して能力
が低下するという問題がある。また、これに対応するた
め、室外機に設けた送風機の回転数を増加させておくこ
とが考えられるが、回転数の増加は、騒音の増加や効率
の低下を伴うため、騒音低減、省エネの観点から回転数
は極力低いことが望まれ、安易に高回転にできないとい
う問題がある。本発明は、かかる現況に鑑みなされたも
ので、室外機の能力低下を伴なうことなく、据付け寸法
の縮小化を図ることができる空気調和機の制御方法を提
供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明は、
前記目的を達成する手段として、室内機と室外機から構
成し、室外機に回転数の制御可能な室外ファンおよび吸
込側に設けられた外気温センサと、この外気温センサで
検出された外気温に応じ室外ファンの回転数を制御する
制御装置とを備え、制御装置は、外気温センサで検出さ
れた外気温の運転開始時の値を記憶し所定時間経過後の
外気温とを比較する比較手段と、この比較手段で比較さ
れた外気温の変化量が設定値以上の場合に外気温センサ
で検出された外気温に応じて決定される室外ファンの回
転数の設定値を大きい側に補正する補正手段とを備えた
ことを特徴とする。また、本発明の第2の発明は、前記
目的を達成する手段として、室内機と室外機から構成
し、室外機に回転数の制御可能な圧縮機、回転数の制御
可能な室外ファンおよび吸込側に設けられた外気温セン
サと、この圧縮機の回転数とこの外気温センサで検出さ
れた外気温に応じ室外ファンの回転数を制御する制御装
置とを備え、制御装置は、外気温センサで検出された外
気温の運転開始時の値を記憶し所定時間経過後の外気温
とを比較する比較手段と、この比較手段で比較された外
気温の変化量が設定値以上の場合に圧縮機の回転数と外
気温センサで検出された外気温に応じて決定される室外
ファンの回転数の設定値を大きい側に補正する補正手段
とを備えたことを特徴とする。
前記目的を達成する手段として、室内機と室外機から構
成し、室外機に回転数の制御可能な室外ファンおよび吸
込側に設けられた外気温センサと、この外気温センサで
検出された外気温に応じ室外ファンの回転数を制御する
制御装置とを備え、制御装置は、外気温センサで検出さ
れた外気温の運転開始時の値を記憶し所定時間経過後の
外気温とを比較する比較手段と、この比較手段で比較さ
れた外気温の変化量が設定値以上の場合に外気温センサ
で検出された外気温に応じて決定される室外ファンの回
転数の設定値を大きい側に補正する補正手段とを備えた
ことを特徴とする。また、本発明の第2の発明は、前記
目的を達成する手段として、室内機と室外機から構成
し、室外機に回転数の制御可能な圧縮機、回転数の制御
可能な室外ファンおよび吸込側に設けられた外気温セン
サと、この圧縮機の回転数とこの外気温センサで検出さ
れた外気温に応じ室外ファンの回転数を制御する制御装
置とを備え、制御装置は、外気温センサで検出された外
気温の運転開始時の値を記憶し所定時間経過後の外気温
とを比較する比較手段と、この比較手段で比較された外
気温の変化量が設定値以上の場合に圧縮機の回転数と外
気温センサで検出された外気温に応じて決定される室外
ファンの回転数の設定値を大きい側に補正する補正手段
とを備えたことを特徴とする。
【0005】
【作用】本発明の第1の発明に係る空気調和機において
は、運転開始時の外気温と所定時間経過後の外気温とが
比較され、その比較結果に基づき、外気ファンの送風量
が制御される。このため、室外機能力の低下を伴なうこ
となく、据付け寸法の縮小化が可能となる。また、本発
明の第2の発明に係る空気調和機においては、運転開始
時の外気温と所定時間経過後の外気温とが比較され、そ
の変化量が設定値を超えた際に、室外ファンま回転数
が、圧縮機の回転数と外気温とに応じて決定された回転
数よりも大となる。このため、ショートサーキットが発
生しても、室外機の能力が低下することがない。
は、運転開始時の外気温と所定時間経過後の外気温とが
比較され、その比較結果に基づき、外気ファンの送風量
が制御される。このため、室外機能力の低下を伴なうこ
となく、据付け寸法の縮小化が可能となる。また、本発
明の第2の発明に係る空気調和機においては、運転開始
時の外気温と所定時間経過後の外気温とが比較され、そ
の変化量が設定値を超えた際に、室外ファンま回転数
が、圧縮機の回転数と外気温とに応じて決定された回転
数よりも大となる。このため、ショートサーキットが発
生しても、室外機の能力が低下することがない。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図2は、本発明に係る制御方法が通用される空
気調和機の一例を示すもので、この空気調和機は、室内
機11と室外機12とを備えており、室外機12には、
図1に示すように、室外温度TOを検出する外気温セン
サ13が設けられ、この外気温センサ13で検出された
外気温は、外気温メモリ14,比較器15およびファン
風量制御手段16に入力されるようになっている。な
お、この外気温センサ13は室外機12の空気吸い込み
側に設けられている。
明する。図2は、本発明に係る制御方法が通用される空
気調和機の一例を示すもので、この空気調和機は、室内
機11と室外機12とを備えており、室外機12には、
図1に示すように、室外温度TOを検出する外気温セン
サ13が設けられ、この外気温センサ13で検出された
外気温は、外気温メモリ14,比較器15およびファン
風量制御手段16に入力されるようになっている。な
お、この外気温センサ13は室外機12の空気吸い込み
側に設けられている。
【0007】前記外気温センサ14は、図1に示すよう
に、運転開始指令により起動され、運転開始時の外気温
度TOを記憶するようになっており、また前記比較器1
5は、例えば18分間に時間設定されているタイマ17
のタイマアップ信号により起動され、運転開始時の外気
温度TOと18分経過後の外気温度TOとを比較するよ
うになっている。そして、その差が例えば7deg 以上あ
ったならば、ショートサーキット検出として、その検出
信号をファン風量制御手段16に入力するようになって
いる。
に、運転開始指令により起動され、運転開始時の外気温
度TOを記憶するようになっており、また前記比較器1
5は、例えば18分間に時間設定されているタイマ17
のタイマアップ信号により起動され、運転開始時の外気
温度TOと18分経過後の外気温度TOとを比較するよ
うになっている。そして、その差が例えば7deg 以上あ
ったならば、ショートサーキット検出として、その検出
信号をファン風量制御手段16に入力するようになって
いる。
【0008】このファン風量制御手段16は、通常は、
外気温センサ13からの室外温度TOと図示しない圧縮
機の回転数とに応じ予め決められている回転数で室外フ
ァンを駆動するようになっており、前記比較器15から
ショートサーキット検出信号が入力された際には、前記
回転数よりも大きな回転数で室外ファン18を駆動する
ようになっている。
外気温センサ13からの室外温度TOと図示しない圧縮
機の回転数とに応じ予め決められている回転数で室外フ
ァンを駆動するようになっており、前記比較器15から
ショートサーキット検出信号が入力された際には、前記
回転数よりも大きな回転数で室外ファン18を駆動する
ようになっている。
【0009】すなわち、室外ファン18の設定回転数は
5つあり、各設定回転数は、以下の表1のようになって
いる。
5つあり、各設定回転数は、以下の表1のようになって
いる。
【表1】 以下の表2は、通常時(ショートサーキットを検出しな
い時)における暖房運転の室外ファン設定回転数を示
し、また表3は、同様の冷房運転の室外ファン設定回転
数を示す。
い時)における暖房運転の室外ファン設定回転数を示
し、また表3は、同様の冷房運転の室外ファン設定回転
数を示す。
【表2】
【表3】 以上のように通常時においては、能力と騒音とを考慮
し、室外温度と圧縮機の運転回転数とから、室外ファン
設定回転数が決定されている。以下の表4は、ショート
サーキット検出時における暖房運転の室外ファン設定回
転数を示し、また表5は、同様の冷房運転の室外ファン
設定回転数を示す。
し、室外温度と圧縮機の運転回転数とから、室外ファン
設定回転数が決定されている。以下の表4は、ショート
サーキット検出時における暖房運転の室外ファン設定回
転数を示し、また表5は、同様の冷房運転の室外ファン
設定回転数を示す。
【表4】
【表5】
【0010】表4,表5からも明らかなように、ショー
トサーキット検出時においては、室外ファン設定回転数
が通常時の室外ファン設定回転数に対し+1されてい
る。
トサーキット検出時においては、室外ファン設定回転数
が通常時の室外ファン設定回転数に対し+1されてい
る。
【0011】次に、ショートサーキット検出方法につい
て説明する。室外機12が壁等に囲まれてショートサー
キットを起こしている場合には、図3に示すように、一
定時間内の室外温度TOの変化量が、ショートサーキッ
トを起こしていない場合に比較して大きくなる。本実施
例においては、この変化量の相違を利用してショートサ
ーキットを検出している。図4は、ショートサーキット
検出から室外ファン設定回転数決定までの手順を示すフ
ローチャートであり、以下、図4を参照して本実施例の
作用を説明する。
て説明する。室外機12が壁等に囲まれてショートサー
キットを起こしている場合には、図3に示すように、一
定時間内の室外温度TOの変化量が、ショートサーキッ
トを起こしていない場合に比較して大きくなる。本実施
例においては、この変化量の相違を利用してショートサ
ーキットを検出している。図4は、ショートサーキット
検出から室外ファン設定回転数決定までの手順を示すフ
ローチャートであり、以下、図4を参照して本実施例の
作用を説明する。
【0012】まず、ステップS1において、運転起動か
否かを判別し、運転起動である場合には、ステップS2
において、起動時の室外温度TO‐Mを記憶するととも
に、ステップS3において、室外温度TOを読み込む。
次いで、ステップS4において、読み込んだ室外温度T
Oと圧縮機の運転回転数とから室外ファンを決定し、こ
の設定回転数で室外ファン18を駆動する。
否かを判別し、運転起動である場合には、ステップS2
において、起動時の室外温度TO‐Mを記憶するととも
に、ステップS3において、室外温度TOを読み込む。
次いで、ステップS4において、読み込んだ室外温度T
Oと圧縮機の運転回転数とから室外ファンを決定し、こ
の設定回転数で室外ファン18を駆動する。
【0013】次いで、、ステップS5において、起動か
ら18分経過したか否かを判別し、18分経過していた
ならば、この時点での室外温度TOをを読み込む(ステ
ップS8)。そして次のステップS6において、起動か
ら18分経過した時点の室外温度TOと起動時の室外温
度TO‐Mとの差が7deg 以上であるか否かを判別す
る。そして、7deg 以上の場合には、ショートサーキッ
ト検出として、ステップS7において室外ファン設定回
転数を+1する。
ら18分経過したか否かを判別し、18分経過していた
ならば、この時点での室外温度TOをを読み込む(ステ
ップS8)。そして次のステップS6において、起動か
ら18分経過した時点の室外温度TOと起動時の室外温
度TO‐Mとの差が7deg 以上であるか否かを判別す
る。そして、7deg 以上の場合には、ショートサーキッ
ト検出として、ステップS7において室外ファン設定回
転数を+1する。
【0014】しかして、ショートサーキット検出時に
は、室外ファン設定回転数が+1されるので、室外機1
2の能力低下を伴なうことなく据付け寸法A(図5参
照)の縮小化を図ることができる。
は、室外ファン設定回転数が+1されるので、室外機1
2の能力低下を伴なうことなく据付け寸法A(図5参
照)の縮小化を図ることができる。
【0015】なお、前記実施例においては、起動時の室
外温度TO‐Mと起動後所定時間経過後の室外温度TO
と比較する場合について説明したが、起動後一定時間連
続して室外温度TOの変化を測定し、その測定結果から
ショートサーキットを検出するようにしても、同様の効
果が期待できる。
外温度TO‐Mと起動後所定時間経過後の室外温度TO
と比較する場合について説明したが、起動後一定時間連
続して室外温度TOの変化を測定し、その測定結果から
ショートサーキットを検出するようにしても、同様の効
果が期待できる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明の第1の発明
は、運転開始時の外気温と所定時間経過後の外気温とを
比較し、その比較結果に基づき、室外ファンの送風量を
制御しているので、室外機の能力低下を伴なうことな
く、据付け寸法を縮小することができる。
は、運転開始時の外気温と所定時間経過後の外気温とを
比較し、その比較結果に基づき、室外ファンの送風量を
制御しているので、室外機の能力低下を伴なうことな
く、据付け寸法を縮小することができる。
【0017】また、本発明の第2の発明は、運転開始時
の外気温と所定時間経過後の外気温とを比較し、その変
化量が設定値を超えた際に、室外ファンの回転数を圧縮
機の回転数と外気温とに応じて決定された回転数よりも
大きくしているので、ショートサーキットが発生して
も、室外機の能力が低下することがない。
の外気温と所定時間経過後の外気温とを比較し、その変
化量が設定値を超えた際に、室外ファンの回転数を圧縮
機の回転数と外気温とに応じて決定された回転数よりも
大きくしているので、ショートサーキットが発生して
も、室外機の能力が低下することがない。
【図1】本発明に係る空気調和機の制御方法を実施する
ための制御装置の構成図である。
ための制御装置の構成図である。
【図2】図1の空気調和機の全体構成図である。
【図3】ショートサーキットが生じている場合と通常の
場合との室外温度の変化を比較して示すグラフである。
場合との室外温度の変化を比較して示すグラフである。
【図4】ショートサーキットの検出から室外ファンタッ
プの決定までの手順を示すフローチャートである。
プの決定までの手順を示すフローチャートである。
【図5】据付け寸法とショートサーキットとの関係を示
す説明図である。
す説明図である。
11 室内機 12 室外機 13 外気温センサ 14 外気温メモリ 15 比較器 16 ファン風量制御手段 17 タイマ 18 室外ファン
Claims (2)
- 【請求項1】室内機と室外機から構成し、室外機に回転
数の制御可能な室外ファンおよび吸込側に設けられた外
気温センサと、この外気温センサで検出された外気温に
応じ室外ファンの回転数を制御する制御装置とを備えた
空気調和機において、 前記制御装置は、前記外気温センサで検出された外気温
の運転開始時の値を記憶し所定時間経過後の外気温とを
比較する比較手段と、この比較手段で比較された外気温
の変化量が設定値以上の場合に前記外気温センサで検出
された外気温に応じて決定される室外ファンの回転数の
設定値を大きい側に補正する補正手段とを備えたことを
特徴とする空気調和機。 - 【請求項2】室内機と室外機から構成し、室外機に回転
数の制御可能な圧縮機、回転数の制御可能な室外ファン
および吸込側に設けられた外気温センサと、この圧縮機
の回転数とこの外気温センサで検出された外気温に応じ
室外ファンの回転数を制御する制御装置とを備えた空気
調和機において、 前記制御装置は、前記外気温センサで検出された外気温
の運転開始時の値を記憶し所定時間経過後の外気温とを
比較する比較手段と、この比較手段で比較された外気温
の変化量が設定値以上の場合に前記圧縮機の回転数と前
記外気温センサで検出された外気温に応じて決定される
室外ファンの回転数の設定値を大きい側に補正する補正
手段とを備えたことを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23123792A JP3209801B2 (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 空気調和機 |
TW082101508A TW213975B (en) | 1992-08-31 | 1993-03-02 | Air conditioner |
KR1019930005221A KR970011400B1 (ko) | 1992-08-31 | 1993-03-31 | 공기조화기의 제어방법 |
US08/113,641 US5408837A (en) | 1992-08-31 | 1993-08-31 | Method and apparatus of controlling air conditioner |
GB9318020A GB2270393B (en) | 1992-08-31 | 1993-08-31 | Method and apparatus for controlling air conditioners |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23123792A JP3209801B2 (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 空気調和機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0674536A JPH0674536A (ja) | 1994-03-15 |
JP3209801B2 true JP3209801B2 (ja) | 2001-09-17 |
Family
ID=16920472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23123792A Expired - Fee Related JP3209801B2 (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | 空気調和機 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5408837A (ja) |
JP (1) | JP3209801B2 (ja) |
KR (1) | KR970011400B1 (ja) |
GB (1) | GB2270393B (ja) |
TW (1) | TW213975B (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3476899B2 (ja) * | 1994-04-12 | 2003-12-10 | 東芝キヤリア株式会社 | 空気調和機 |
JP3688268B2 (ja) * | 2000-06-09 | 2005-08-24 | サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド | 空気調和機の室外ファン制御システム及びその制御方法 |
JP3760747B2 (ja) * | 2000-09-21 | 2006-03-29 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和機 |
JP2002349926A (ja) * | 2001-05-25 | 2002-12-04 | Daikin Ind Ltd | 空気調和機の制御方法、空気調和システム、空気調和機 |
US7272944B2 (en) * | 2003-02-24 | 2007-09-25 | Denso Corporation | Vehicle air conditioner with non-contact temperature sensor |
JP2006132818A (ja) * | 2004-11-04 | 2006-05-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 冷凍サイクル装置の制御方法およびそれを用いた冷凍サイクル装置 |
US7362060B2 (en) * | 2005-05-24 | 2008-04-22 | Borgwarner Inc. | Self-learning control system and method for controlling fan speed |
JP4042787B2 (ja) * | 2006-02-17 | 2008-02-06 | ダイキン工業株式会社 | 回転数制御装置、空気調和装置及び回転数制御方法 |
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