JP3209102U - バックモニター用カメラ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 車体に孔明け加工することなく且つリアウォッシャを使用できる状態で容易に後付けすることができるバックモニター用カメラ装置を提供する。【解決手段】 カメラ本体11を車体30に取り付ける取付部材12を、カメラ本体11を取り付けるカメラ取付部14と、リアウィンドウウォッシャ20のノズル21に取り付ける車体取付部15とを一体的に形成した。このため、車体30に孔明け加工することなく、カメラ本体11をノズル21の周辺に取り付けることができる。【選択図】 図2
Description
本考案はバックモニター用カメラ装置に関する。
近年、自動車には、バックする際に後方を確認して、障害物に衝突したり、後方にいる人に衝突することなく、安全にバックできるように、バックモニター装置を設けることが望まれている。特に、ワンボックスカーやバン車のように後方の視認が困難な自動車には、バックモニター装置の必要性が大きい。
したがって、バックモニター装置を備えていない自動車には、後からバックモニター用カメラ装置を取り付けることが行われている。
したがって、バックモニター装置を備えていない自動車には、後からバックモニター用カメラ装置を取り付けることが行われている。
バックモニター装置は、自動車の後方を撮像するカメラ装置と、カメラ装置により撮影した画像を表示するディスプレイを有する。近年の自動車では、殆どの自動車がカーナビゲーションシステムを搭載しており、ディスプレイを備えている。このため、自動車の後部にカメラ装置を取り付けることにより、容易にバックモニター装置を取り付けることができる。
しかしながら、カメラ装置を取り付けるために、車体に孔明け加工して、この孔にカメラ装置を取り付けるのは、非常に面倒であるとともに、加工に熟練が要求される。
このため、リアウィンドウに洗浄液を噴霧してワイパーで清掃することができるリアウォッシャを備えた自動車では、自動車の後部に取り付けられているリアウォッシャノズルを外して、リアウォッシャノズルが取り付けられていた孔にカメラ装置を取り付けることが行われている(非特許文献1参照)。
このため、リアウィンドウに洗浄液を噴霧してワイパーで清掃することができるリアウォッシャを備えた自動車では、自動車の後部に取り付けられているリアウォッシャノズルを外して、リアウォッシャノズルが取り付けられていた孔にカメラ装置を取り付けることが行われている(非特許文献1参照)。
"ひでぼ1119のページ"、[online]、2015 年12 月6 日、[2016年11 月 16 日検索]、インターネット〈URL:http://minkara.carview.co.jp/userid/2505148/car/2044856/3495061/note.aspx〉
しかしながら、前述した非特許文献1に記載のバックモニター用カメラ装置においては、リアウォッシャノズルを取り外して、リアウォッシャノズルが取り付けられていた孔にカメラ装置を取り付けている。このため、リアウォッシャが使えなくなり、リアウィンドウに洗浄液を噴霧してワイパーで清掃することができなくなるという問題があった。
本考案は、従来の問題を解決するためになされたもので、車体に孔明け加工することなく且つリアウォッシャを使用できる状態で容易に後付けすることができるバックモニター用カメラ装置を提供することを目的とする。
(1)本考案に係る1つの態様は、
リアウィンドウウォッシャを有する自動車の後方を俯瞰するバックモニター用カメラ装置であって、
カメラ本体と、
前記カメラ本体を前記リアウィンドウウォッシャのノズル周辺に取り付ける取付部材と、を有するバックモニター用カメラ装置を提供する。
リアウィンドウウォッシャを有する自動車の後方を俯瞰するバックモニター用カメラ装置であって、
カメラ本体と、
前記カメラ本体を前記リアウィンドウウォッシャのノズル周辺に取り付ける取付部材と、を有するバックモニター用カメラ装置を提供する。
(2)上記(1)に記載のバックモニター用カメラ装置において、
前記取付部材は、ワンタッチで前記カメラ本体を前記ノズル周辺に取り付けることができるバックモニター用カメラ装置であってもよい。
前記取付部材は、ワンタッチで前記カメラ本体を前記ノズル周辺に取り付けることができるバックモニター用カメラ装置であってもよい。
(3)さらに、上記(1)又は(2)に記載のバックモニター用カメラ装置において、
前記取付部材は、脱落を防止するためのロック機構を有するバックモニター用カメラ装置であってもよい。
前記取付部材は、脱落を防止するためのロック機構を有するバックモニター用カメラ装置であってもよい。
(4)さらに、上記(1)から(3)のいずれかに記載のバックモニター用カメラ装置において、
前記カメラ本体は、前記ノズルから噴出される洗浄液がかからない領域に取り付けられるバックモニター用カメラ装置であってもよい。
前記カメラ本体は、前記ノズルから噴出される洗浄液がかからない領域に取り付けられるバックモニター用カメラ装置であってもよい。
本考案は、車体に孔明け加工することなく且つリアウォッシャを使用できる状態で容易に後付けすることができるという効果を有するバックモニター用カメラ装置を提供できる。
(第1実施形態)
以下、本考案に係る第1実施形態のバックモニター用カメラ装置10Aについて、図面を用いて説明する。
図1には、ワンボックスカーやバン車等の自動車1の背面図が示されている。本考案に係る実施形態のバックモニター用カメラ装置10Aは、特に、後方及び車体30のすぐ後ろの下方の視認が困難なワンボックスカーやバン車等であって、リアウィンドウウォッシャ20を備えた自動車1に取り付けるのに適するものである。
以下、本考案に係る第1実施形態のバックモニター用カメラ装置10Aについて、図面を用いて説明する。
図1には、ワンボックスカーやバン車等の自動車1の背面図が示されている。本考案に係る実施形態のバックモニター用カメラ装置10Aは、特に、後方及び車体30のすぐ後ろの下方の視認が困難なワンボックスカーやバン車等であって、リアウィンドウウォッシャ20を備えた自動車1に取り付けるのに適するものである。
図2に示すように、このような自動車1では、一般に車体30後部の開口部を開閉するためのバックドア31のリアウィンドウ32が垂直に近い。このため、リアウィンドウ32の外面(すなわち後面)に洗浄液を噴霧するために、ノズル21が車体30から後方(図2において左側)へ突出している。そして、リアウィンドウ32に向かって洗浄液を噴霧するため、ノズル21の噴霧方向は自動車1の斜め前方に向いている。
さらに、リアウィンドウ32の下側から上方斜めに向かって洗浄液を噴霧するよりも、リアウィンドウ32の上側から下方斜めに向かって洗浄液を噴霧するほうが、洗浄液を効率よくリアウィンドウ32に噴霧することができる。このため、ノズル21をリアウィンドウ32の上側のバックドア31あるいは車体30に取り付けて、噴霧方向を下方斜めに設定することが多い。なお、ノズル21は、車幅方向略中央部に設けられている(図1参照)。
また、車体30のすぐ後下方及び後方を広く見るには、バックモニター用カメラ装置10Aも車体30の上部に設けることが望ましい。
したがって、以下の説明においては、ノズル21及びバックモニター用カメラ装置10Aが車体30の上部に取り付けられている場合を例示する。なお、「車体30の上部」には、「バックドア31の上部」も含むものとする。
したがって、以下の説明においては、ノズル21及びバックモニター用カメラ装置10Aが車体30の上部に取り付けられている場合を例示する。なお、「車体30の上部」には、「バックドア31の上部」も含むものとする。
図2に示すように、ノズル21は、洗浄液を噴出す噴出口221を有する円筒形状のノズル本体22と、ノズル本体22と一体的に設けられた円筒形部材であって外周面にねじが切られている取付部23を有する。ノズル本体22の取付部23側端部には、ノズル本体22の外径よりも大きな外径の円盤状の鍔部223が設けられている。
そして、ノズル21は、取付部23を車体30に開けられた貫通孔33に挿通して、ナット24を締め付けることにより固定されている。洗浄液が供給されるパイプ222は、取付部23の内部を通って、車体30の内部に配策されている。
なお、ノズル21に孔224を明けておき、バックモニター用カメラ装置10A用の電線16をノズル21の内部に引き込んで、取付部23の内部に通して車体30の内部に配線できるようにしておく。
なお、ノズル21に孔224を明けておき、バックモニター用カメラ装置10A用の電線16をノズル21の内部に引き込んで、取付部23の内部に通して車体30の内部に配線できるようにしておく。
バックモニター用カメラ装置10Aは、ノズル21の横に取り付けられている(図1参照)。図2に示すように、バックモニター用カメラ装置10Aは、撮像するカメラ本体11と、カメラ本体11を車体30に取り付けるための取付部材12と、バックモニター用カメラ装置10Aの外側を覆うケース13を有する。ケース13は、例えば樹脂で形成することができる。
図3(A)及び図3(B)に示すように、取付部材12は、カメラ本体11を取り付けるカメラ取付部14と、車体30に取り付けられる車体取付部15とが、例えば金属製の薄板から形成されている。カメラ取付部14と車体取付部15とは、所定の角度をもって折り曲げ形成されており、車体取付部15を車体30に取り付けたときに、カメラ取付部14に取り付けられているカメラ本体11が、最適な方向(例えば、下方45度)を撮像するようになっている。また、取付部材12は、取付部材12を車体30に取り付けたときに、カメラ本体11がノズル21の噴出方向(すなわち下方)と反対側に位置するように形成されている。
カメラ取付部14の中央には、カメラ本体11を取り付けるためのカメラ取付用開口141が設けられている。また、車体取付部15には、取り付ける際にノズル21側となる端部に開口(開口152)したノズル取付孔151が形成されている。ノズル取付孔151は、ノズル21の取付部23の外径よりも大きい幅及び長さを有しており、ノズル取付孔151の開口152と反対側の端部153は、取付部23に当接する半円形状に形成されている。
次に、バックモニター用カメラ装置10Aの取付作業について説明する。
まず、カメラ本体11とカーナビのディスプレイ(図示省略)とを接続する電線16(図2参照)の先端を、孔224からノズル21の内部に引き込み、取付部23の内部を通って車体30の内部に引き込む。
まず、カメラ本体11とカーナビのディスプレイ(図示省略)とを接続する電線16(図2参照)の先端を、孔224からノズル21の内部に引き込み、取付部23の内部を通って車体30の内部に引き込む。
次いで、リアウィンドウウォッシャ20のナット24を緩めて、ノズル21の鍔部223と車体30との間に、バックモニター用カメラ装置10Aの取付部材12を嵌め込む。すなわち、取付部材12のノズル取付孔151に、ノズル21の取付部23が嵌るようにする。そして、ノズル21の取付部23が、取付部材12のノズル取付孔151の端部153に当たるまで十分に差し込んだ後、カメラ本体11の撮像方向を調整しながらナット24を締め付けてバックモニター用カメラ装置10Aを固定する。その後、ノズル21の取付部23を通って車体30の内部に引き込まれた電線16を、十分に引き込んで、ディスプレイに接続する。最後に、孔224を防水処理する。
以上、説明したように、カメラ本体11を車体30に取り付ける取付部材12を、カメラ本体11を取り付けるカメラ取付部14と、リアウィンドウウォッシャ20のノズル21に取り付ける車体取付部15とを一体的に形成した。
このため、車体30に孔明け加工することなく、カメラ本体11をノズル21の周辺に容易に取り付けることができる。
このため、車体30に孔明け加工することなく、カメラ本体11をノズル21の周辺に容易に取り付けることができる。
また、取付部材12は、ノズル21のナット24を緩めてノズル21と車体30との間に挟み、ナット24を締め付けることにより取り付けるので、ワンタッチでノズル21の周辺に取り付けることができる。
さらに、カメラ本体11は、ノズル21に対して噴出口221の噴出し方向と反対側に取り付けられるので、カメラ本体11には、ノズル21から噴出される洗浄液がかかるのを防止できる。
また、カメラ本体11は、ノズル21の横に取り付けられているので、カメラ本体11の撮影範囲にノズル21が入って、死角ができるのを防止できる。
(第2実施形態)
次に、本考案に係る第2実施形態のバックモニター用カメラ装置10Bについて説明する。なお、前述した第1実施形態のバックモニター用カメラ装置10Aと共通する部位には同じ符号を付して、重複する説明を省略することとする。
図1及び図4に示すように、第2実施形態のバックモニター用カメラ装置10Bも、リアウィンドウウォッシャ20の横に取り付けられており、ノズル21の後方への突出量が大きい場合に適している。
次に、本考案に係る第2実施形態のバックモニター用カメラ装置10Bについて説明する。なお、前述した第1実施形態のバックモニター用カメラ装置10Aと共通する部位には同じ符号を付して、重複する説明を省略することとする。
図1及び図4に示すように、第2実施形態のバックモニター用カメラ装置10Bも、リアウィンドウウォッシャ20の横に取り付けられており、ノズル21の後方への突出量が大きい場合に適している。
図5(A)から図5(C)に示すように、バックモニター用カメラ装置10Bを覆うケース17は、カメラ本体11を収容するケース本体18と、ケース本体18の横に設けられてノズル21に固定される円筒形状の取付部材19を有する。
取付部材19は、鉛直面で二分割されており、ケース本体18と一体的に形成されている本体側191と、取り外し自在の蓋部192を有する。本体側191及び蓋部192には、互いに対向する取付ブラケット193、194が設けられており、取付ボルト(ロック機構)195により接合される。
取付部材19は、鉛直面で二分割されており、ケース本体18と一体的に形成されている本体側191と、取り外し自在の蓋部192を有する。本体側191及び蓋部192には、互いに対向する取付ブラケット193、194が設けられており、取付ボルト(ロック機構)195により接合される。
次に、バックモニター用カメラ装置10Bの取付作業について説明する。
まず、カメラ本体11とカーナビのディスプレイ(図示省略)とを接続する電線16(図4参照)の先端を、孔224からノズル21の内部に引き込み、取付部23の内部を通って車体30の内部に引き込む。
まず、カメラ本体11とカーナビのディスプレイ(図示省略)とを接続する電線16(図4参照)の先端を、孔224からノズル21の内部に引き込み、取付部23の内部を通って車体30の内部に引き込む。
次いで、ケース17の取付部材19の本体側191をノズル本体22の側面に当てて、ノズル本体22の反対側の側面に蓋部192を被せる。そして、カメラ本体11の撮像方向を調整しながら、本体側191の取付ブラケット193と蓋部192の取付ブラケット194とを、取付ボルト195で締結する。
その後、ノズル21の取付部23を通って車体30の内部に引き込まれた電線16を十分に引き込んで、ディスプレイに接続する。最後に、孔224を防水処理する。
その後、ノズル21の取付部23を通って車体30の内部に引き込まれた電線16を十分に引き込んで、ディスプレイに接続する。最後に、孔224を防水処理する。
以上、説明したように、本実施形態のバックモニター用カメラ装置10Bによれば、前述した第1実施形態のバックモニター用カメラ装置10Aと同様の作用・効果を得ることができる。
また、取付部材19は、分割されている本体側191と蓋部192とでノズル本体22を左右から挟んで、取付ボルト195で固定するので、ワンタッチでバックモニター用カメラ装置10Bをノズル21の周辺に取り付けることができる。
さらに、複数の取付ボルト195を締結することにより、確実に脱落を防止することができる。
さらに、複数の取付ボルト195を締結することにより、確実に脱落を防止することができる。
(第3実施形態)
次に、本考案に係る第3実施形態のバックモニター用カメラ装置10Cについて説明する。なお、前述した第1実施形態のバックモニター用カメラ装置10Aと共通する部位には同じ符号を付して、重複する説明を省略することとする。
第1実施形態では、ノズル21とバックモニター用カメラ装置10Aが別体で構成されていたが第3実施形態では、図6(A)及び図6(B)に示すように一体にしたものになっている。
次に、本考案に係る第3実施形態のバックモニター用カメラ装置10Cについて説明する。なお、前述した第1実施形態のバックモニター用カメラ装置10Aと共通する部位には同じ符号を付して、重複する説明を省略することとする。
第1実施形態では、ノズル21とバックモニター用カメラ装置10Aが別体で構成されていたが第3実施形態では、図6(A)及び図6(B)に示すように一体にしたものになっている。
具体的には、ケース13にノズル21(ノズル本体22及び取付部23)が一体に設けられたものとなっており、ケース13自体が第1実施形態のノズル21周辺にカメラ本体11を取り付ける取付部材12の役割を果たすようにしている。
この場合、ケース13の取付部23を車体30に開けられた貫通孔33に挿通して、ナット24を締め付けることにより固定されることになるので、ケース13自体がしっかりと車体30に固定されることになる。
例えば、第1実施形態の場合、何らかの要因でナット24が緩むと、取付部材12が外れてケース13及びカメラ本体11も外れてしまうことになる。
そうすると、バックモニター用カメラ装置10A用の電線16が引っ張られ破断するおそれがあるが、第3実施形態の場合、仮に、ナット24が多少緩んだとしてもバックモニター用カメラ装置10C用の電線16が破断するほどまでに引っ張られることがない。
そうすると、バックモニター用カメラ装置10A用の電線16が引っ張られ破断するおそれがあるが、第3実施形態の場合、仮に、ナット24が多少緩んだとしてもバックモニター用カメラ装置10C用の電線16が破断するほどまでに引っ張られることがない。
なお、この点に関しては、第2実施形態の場合でも、取付ボルト(ロック機構)195が緩むと、ケース本体18とともにカメラ本体11が外れるおそれがあるため、第3実施形態では、第2実施形態と比較してもより電線16の破断が起こりにくいものになっている。
また、第3実施形態の場合、しっかりと固定しやすい構成になっているため、ケース13に外力が加わっても、ケース13の姿勢が変わり難く、このため、カメラ本体11の設置状態を安定して維持することができる。
以上、本考案のバックモニター用カメラ装置について、具体的な実施形態に基づいて説明してきたが、本考案は、前述した具体的な実施形態に限定されるものでなく、本考案の技術思想を逸脱しない範囲における様々な変形及び改良を行ってもよいことは言うまでもない。
例えば、前述した実施形態においては、車体30後部の開口部を開閉するためのバックドア31を有する場合について例示したが、これに限定するものではなく、マイクロバスのようなバックドア31を有しない大型の箱型の自動車にも適用可能である。
また、ノズル21をリアウィンドウ32の下側に設けて、上向きに洗浄液を散布する場合にも適用可能である。
例えば、前述した実施形態においては、車体30後部の開口部を開閉するためのバックドア31を有する場合について例示したが、これに限定するものではなく、マイクロバスのようなバックドア31を有しない大型の箱型の自動車にも適用可能である。
また、ノズル21をリアウィンドウ32の下側に設けて、上向きに洗浄液を散布する場合にも適用可能である。
このように、技術思想を逸脱しない範囲における様々な変形や改良を行ったものも本考案の技術的範囲に含まれるものであり、そのことは、当業者にとって、実用新案登録請求の範囲の記載から明らかである。
1 自動車
10A、10B、10C バックモニター用カメラ装置
11 カメラ本体
12、19 取付部材
20 リアウィンドウウォッシャ
21 ノズル
195 取付ボルト(ロック機構)
10A、10B、10C バックモニター用カメラ装置
11 カメラ本体
12、19 取付部材
20 リアウィンドウウォッシャ
21 ノズル
195 取付ボルト(ロック機構)
Claims (4)
- リアウィンドウウォッシャを有する自動車の後方を俯瞰するバックモニター用カメラ装置であって、
カメラ本体と、
前記カメラ本体を前記リアウィンドウウォッシャのノズル周辺に取り付ける取付部材と、を有するバックモニター用カメラ装置。 - 請求項1に記載のバックモニター用カメラ装置において、
前記取付部材は、ワンタッチで前記カメラ本体を前記ノズル周辺に取り付けることができるバックモニター用カメラ装置。 - 請求項1又は請求項2に記載のバックモニター用カメラ装置において、
前記取付部材は、脱落を防止するためのロック機構を有するバックモニター用カメラ装置。 - 請求項1から請求項3のうちのいずれか1項に記載のバックモニター用カメラ装置において、
前記カメラ本体は、前記ノズルから噴出される洗浄液がかからない領域に取り付けられるバックモニター用カメラ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016005994U JP3209102U (ja) | 2016-12-15 | 2016-12-15 | バックモニター用カメラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016005994U JP3209102U (ja) | 2016-12-15 | 2016-12-15 | バックモニター用カメラ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3209102U true JP3209102U (ja) | 2017-03-02 |
Family
ID=58185815
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2016005994U Active JP3209102U (ja) | 2016-12-15 | 2016-12-15 | バックモニター用カメラ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3209102U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112351920A (zh) * | 2018-06-12 | 2021-02-09 | 株式会社电装 | 车用清洗装置 |
-
2016
- 2016-12-15 JP JP2016005994U patent/JP3209102U/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN112351920A (zh) * | 2018-06-12 | 2021-02-09 | 株式会社电装 | 车用清洗装置 |
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