JP3207943U - 超音波骨カッターのカッターヘッドとそれを有する超音波骨カッター - Google Patents

超音波骨カッターのカッターヘッドとそれを有する超音波骨カッター Download PDF

Info

Publication number
JP3207943U
JP3207943U JP2016600058U JP2016600058U JP3207943U JP 3207943 U JP3207943 U JP 3207943U JP 2016600058 U JP2016600058 U JP 2016600058U JP 2016600058 U JP2016600058 U JP 2016600058U JP 3207943 U JP3207943 U JP 3207943U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutter
ultrasonic bone
cutter head
head
end portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2016600058U
Other languages
English (en)
Inventor
群 曹
群 曹
春媛 李
春媛 李
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Application granted granted Critical
Publication of JP3207943U publication Critical patent/JP3207943U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/32Surgical cutting instruments
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/32Surgical cutting instruments
    • A61B17/3209Incision instruments
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/16Bone cutting, breaking or removal means other than saws, e.g. Osteoclasts; Drills or chisels for bones; Trepans
    • A61B17/1604Chisels; Rongeurs; Punches; Stamps
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/16Bone cutting, breaking or removal means other than saws, e.g. Osteoclasts; Drills or chisels for bones; Trepans
    • A61B17/1659Surgical rasps, files, planes, or scrapers
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/32Surgical cutting instruments
    • A61B17/320068Surgical cutting instruments using mechanical vibrations, e.g. ultrasonic
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/32Surgical cutting instruments
    • A61B17/3205Excision instruments
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/32Surgical cutting instruments
    • A61B17/320068Surgical cutting instruments using mechanical vibrations, e.g. ultrasonic
    • A61B2017/32007Surgical cutting instruments using mechanical vibrations, e.g. ultrasonic with suction or vacuum means
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/32Surgical cutting instruments
    • A61B17/320068Surgical cutting instruments using mechanical vibrations, e.g. ultrasonic
    • A61B2017/320072Working tips with special features, e.g. extending parts
    • A61B2017/320074Working tips with special features, e.g. extending parts blade
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/32Surgical cutting instruments
    • A61B17/320068Surgical cutting instruments using mechanical vibrations, e.g. ultrasonic
    • A61B2017/320072Working tips with special features, e.g. extending parts
    • A61B2017/320074Working tips with special features, e.g. extending parts blade
    • A61B2017/320075Working tips with special features, e.g. extending parts blade single edge blade, e.g. for cutting
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/32Surgical cutting instruments
    • A61B17/320068Surgical cutting instruments using mechanical vibrations, e.g. ultrasonic
    • A61B2017/320082Surgical cutting instruments using mechanical vibrations, e.g. ultrasonic for incising tissue
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B2217/00General characteristics of surgical instruments
    • A61B2217/002Auxiliary appliance
    • A61B2217/007Auxiliary appliance with irrigation system

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)
  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
  • Percussive Tools And Related Accessories (AREA)

Abstract

【課題】超音波骨カッターのカッターヘッドと、それを有する超音波骨カッターを提供する。【解決手段】超音波骨カッターのカッターヘッドは、カッターバー(2)およびカッターヘッドの端部(1)を含んでおり、前記カッターヘッドの端部(1)は、前記カッターバー(2)の前端部に連結されており、また、スプーン形状をなしている前記カッターヘッドの端部(1)の前面の辺縁は、歯形状になっている。【選択図】図3

Description

本考案は、医療機器の技術分野に関し、特に超音波骨カッターのカッターヘッドとそれを有する超音波骨カッターに関する。
従来の整形外科機器(電気ドリルなど)と超音波骨カッターのカッターヘッドは、手術過程で操作するとき、操作で力を入れる方向がほとんど下へ向かうため、非常に大きなリスクをもたらしている。
図1Aは従来の超音波骨カッターのカッターヘッド100の典型的な構造を示し、該超音波骨カッターのカッターヘッド100’は歯が多く、幅の広いカッター尖端部分を有し、図1Bに示すように、カッター尖端部分の大部は切断に用いる有効な主要部位ではないことになる。
しかし、このような超音波骨カッターのカッターヘッド100’は下記のような問題を有する。図2Aにおいて、図2A中F1に示すように、該超音波骨カッターのカッターヘッド100’を用いて骨200’の骨組織に向かって力を入れる。切断するとき、該超音波骨カッターのカッターヘッド100’は下方へ垂直に骨組織に向かって力を入れるため、切断速度が遅くなり、効率が低くなり、かつ複数の歯を有するカッターヘッドが操作過程で折れが生じるおそれがある。これは図2BのF2に示している。さらに、図2A、図2Bに示すように、切断されたところの下方の軟組織300’は見えなくなり、操作する際に、力は下方へ向かうため、下方の破壊されるべきでない組織が容易に破壊されることにより、手術リスクが大幅に増加し、手術の成功率が低くなって、医師の操作難度が増加する。例えば、脊柱の手術では、通常の脊柱の手術部位において、下方は脊髄であり、もし、脊髄が破壊されると、機能が喪失し、一生半身不随になり、更に死に至る可能性が高い。
本考案は従来技術に存在する技術問題の少なくとも1つを解決することを目的とする。
そのため、本考案は、超音波骨カッターのカッターヘッドの使用効率が高く、切断速度が速く、手術時間を短縮する超音波骨カッターのカッターヘッドを提供する。
さらに、本考案は、超音波骨カッターのカッターヘッドを用いて切断する際の位置決めが正確になり、手術の成功率を高める超音波骨カッターのカッターヘッドを提供する。
さらに、本考案は、前記超音波骨カッターのカッターヘッドを含む超音波骨カッターを提供する。
本考案の実施例における超音波骨カッターのカッターヘッドは、カッターバー、カッターヘッドの端部を含み、前記カッターヘッドの端部は前記カッターバーの前端に連結し、前記カッターヘッドの端部は、スプーン形状になり、かつ前面の辺縁は歯形状になっている。
本考案の実施例における超音波骨カッターのカッターヘッドを設けることにより、切断速度が更に速くなるため、手術の時間を短縮し、かつ切断する際の位置決めが正確になり、スリップが発生せず、手術の成功率を高めることができる。
さらに、本考案の超音波骨カッターのカッターヘッドは下記のような技術的特徴を有する。
本考案の一実施例によれば、前記カッターヘッドの端部の幅は前記カッターバーの幅より小さくない。
本考案の一実施例によれば、前記カッターバーと前記カッターヘッドの端部の内部は、中空構造になっており互いに連通している。
本考案の一実施例によれば、前記カッターヘッドの端部には孔が設けられ、前記孔は前記カッターヘッドの端部のスプーン形状の中心とスプーン形状の底部の少なくとも一箇所に位置する。
本考案の一実施例によれば、超音波骨カッターのカッターヘッドは、カッター本体をさらに含み、前記カッター本体は前記カッターバーの後端に連結され、前記カッター本体と前記カッターバーは円柱形であり、かつ前記カッター本体の円柱形の大きさは前記カッターバーの大きさより大きくなり、かつ前記カッター本体と前記カッターバーの間は円弧につながっている。
本考案の一実施例によれば、前記カッター本体にはレンチの取り付け部が設置されている。
本考案の一つの実施例によれば、前記カッター本体の本体の前記カッターバーに相対する片側には螺子連結孔が形成されている。
本考案の一つの実施例によれば、前記カッターヘッドの端部の前記前面の辺縁において、略前記カッターヘッドの端部の凹面から凸面に向かう方向に沿って複数の歯溝が設けられている。
本考案の一実施例によれば、各前記歯溝と、カッターヘッドの端部の凹面から凸面に向かう方向との角度は90度より小さい。
本考案の一実施例によれば、前記歯溝の一端と前記カッターヘッドの端部の凹面は互いに連通し、前記歯溝は前記幅方向の長さに沿って中間から両側に向かって徐々に小さくなる。
本考案のいくつかの実施例では、凸面および凹面と連結する前記カッターヘッドの端部の2つの側壁の少なくとも1つには複数の互いに隔離されている第1凹溝が設けられている。
好ましくは、各前記第1凹溝はスプーン形状の中心からスプーン形状の底部方向に延伸し、かつ複数の前記第1凹溝は前から後へ向かう方向に分布されている。
本考案のいくつかの実施例では、前記カッターヘッドの端部の凸面には複数の第2凹溝が設けられている。
好ましくは、各前記第2凹溝は前記カッターヘッドの端部の幅方向に延伸し、複数の前記第2凹溝は前から後に向かう方向に分布されている。
本考案は、前記超音波骨カッターのカッターヘッドを含む超音波骨カッターを更に提供する。
本考案は超音波骨カッターを設けることにより、切断速度が更に速くなり、手術時間を短縮し、かつ切断する際の位置決めが正確で、スリップ現象が生じないため、手術における成功率を高めることができる。
図1Aは、従来技術の超音波骨カッターのカッターヘッドの構造を示す模式図である。 図1Bは、図1AにおけるA部分の拡大構造模式図である。 図2Aは、従来技術の超音波骨カッターのカッターヘッドの操作を説明するための模式図である。 図2Bは、従来技術の超音波骨カッターのカッターヘッドの操作を説明するための模式図である。 図3は、本考案の一実施例の超音波骨カッターのカッターヘッドの三次元構造を示す模式図である。 図4は、本考案の一実施例の超音波骨カッターのカッターヘッドの平面図である。 図5は、本考案の一実施例の超音波骨カッターのカッターヘッドの正面図である。 図6は、図3におけるB部分の局部拡大構造模式図である。 図7は、図3におけるB部分の他の一実施例の局部拡大構造模式図である。 図8は、本考案の一実施例の超音波骨カッターのカッターヘッドの使用状態を示すための図である。 図9は、本考案の一実施例の超音波骨カッターのカッターヘッドの他の使用状態を示す模式図である。
本考案の特徴を図面と実施例を用いて詳しく説明する。
下記では本考案の実施例を詳しく説明し、前記実施例は図面に示されており、同一または類似の符号は同一または類似の部材、または同一または類似機能を有する部材を示している。下記で図面を用いて説明する実施例は、本考案を説明するためのものであり、本考案を制限するものではないことを理解すべきである。
本考案では記述する際に、理解させるために用いる用語、“上”、“下”、“垂直”、“水平”、“頂”、“底”、“内”、“外”などの指示する方向または位置関係は図面に示されている方向または位置関係に基づいており、本考案を容易かつ簡単に説明するためであり、装置または部材が必ずしも特別な方向、特別な方向構造と操作を有するものであると指示または示唆するものではないため、本考案を制限するものではないと理解されるべきである。それ以外に、技術用語“第1”、“第2”は目的のみを記述するためであり、重要性を指示または暗示、または技術的特徴を明示する数を黙示的に含まれると理解しないようにしなければならない。これにより、“第1”、“第2”が限定されている特徴は、1つまたは複数の該特徴を明示または黙示的に含むことが可能である。本考案の記述では、他の説明を有する以外に、“複数”は2つ以上を意味する。
本考案の記述で、説明すべきこととして、他の明確な規定と限定を有する以外に、術語“取付ける”、“互いに連結”、“連結”は広い意味に理解し、例えば、固定して連結してもよく、取外し可能に連結され、または一体に連結されてもよく、機械的連結してもよく、電気的接続してもよく、直接的に連結してもよく、中間媒体を通じて間接的に連結してもよく、2つの部材の内部が連通していてもよい。当業者は、具体的状況により前記術語を本考案で果たす具体的意味として理解しなければならない。
下記では図面と具体的実施方式を用いて本考案の技術方案を詳細に説明する。
下記では図面を用いて本考案の一つの実施例の超音波骨カッターのカッターヘッド100について説明する。図3は本考案の一実施例の超音波骨カッターのカッターヘッド100の三次元構造を示す模式図である。図4は本考案の一実施例の超音波骨カッターのカッターヘッド100の平面図である。図5は本考案の一実施例の超音波骨カッターのカッターヘッド100の正面図である。図6は図3のB部分の局部拡大構造模式図である。
図3に示すように、本考案の一実施例により、超音波骨カッターのカッターヘッド100は、カッターヘッドの端部1とカッターバー2を含む。カッターヘッドの端部1とカッターバー2の前端が連結され、かつ前記カッターヘッドの端部1はスプーン形状であり、かつ前面の辺縁は歯形状になっている。このような設計により、切断速度が更に速くなり、手術時間を短縮し、かつ切断するときの位置決めが正確になり、スリップが生じず、手術の成功率を高めることができる。
図3に示すように、カッター本体3はカッターバー2に連結され、カッターバー2は細い円柱形部分であり、カッター本体3は太い円柱形部分であり、カッター本体3とカッターバー2の間は円弧につながり、カッター本体3にはレンチの取り付け部5が設置され、カッター本体3の本体の前記カッターバー2に相対する片側には螺子連結孔4が形成されており、螺子連結孔4は螺子により超音波変換器(未図示)と取付けられて連結される。使用するとき、カッターヘッドの後端の螺子連結孔4を用いて特定の超音波変換器と連結し、かつ対応するスパナによりレンチの取り付け部5に締付け、更に超音波変換器を特定の超音波ホスト装置に連結すれば、即時に超音波による切断を行うことができる。
本考案の一実施例により、超音波骨カッターのカッターヘッド100のカッターヘッドの端部1の前面辺縁の最大幅D2はカッターバー2の幅Dlより小さくない。このような構造に設計する利点は、使用する際にカッターヘッドの端部1の切断された幅の大きさがカッターバー2の直径以上になることにある。手術を行うとき、厚い骨または深い溝、窓型の切欠き部を切断するとき、カッターが挟まれて係止される現象の発生を防ぐと共に、注入液をカッターヘッドの端部の切断箇所に流すことにより、切り目が熱傷しないように保証する。
本考案の一実施例により、超音波骨カッターのカッターヘッド100のカッターバー2とカッターヘッドの端部1の内部は中空構造になって互いに連通してもよい。カッターヘッドの端部1の孔はスプーンの中心に位置してもよい。このような設計の利点は、スプーン形状の中心の単一出口の超音波骨カッターのカッターヘッドは、注入液が中空構造によりスプーン形状の中心に流されてから流出するように保証することにある。手術を行うとき、スプーン形状の中心、全体のカッターヘッドの端部1、接触する組織がリアルタイムで完全に注入液により清浄と冷却されることにより、切除された骨屑が即時に排出されて、切り目が鮮明で清潔になるように確保し、かつ残された保留しようとする組織が損傷されないように保護し、切削操作を行うとき鮮明になっているため、手術リスクが更に軽減されて、手術の安全性、成功率が高まる。
本考案の一実施例により、超音波骨カッターのカッターヘッド100のカッターバー2とカッターヘッドの端部1の内部は中空構造になって互いに連通する。図6に示されるように、カッターヘッドの端部1の孔6はスプーン形状の中心(凹面に孔6が設けられていることに相当する)に位置してもよい。このように設置する利点は、スプーン形状の中心の単一出口の超音波骨カッターのカッターヘッドは、注入液がカッター本体により中空構造を通じてスプーン形状の中心に流されてから流出されるように確保し、手術するとき、スプーン形状の中心、全体のカッターヘッドの端部1、接触される組織がリアルタイムで注入液により洗浄と冷却されることにより、切除された骨屑が即時に排出されるように確保し、切り目が鮮明で清潔になり、かつ残された保留しようとする組織が損傷されないように保護し、切削操作(図9のF4に示す)を行うとき、鮮明になっているため、手術のリスクが更に軽減されて、手術の安全性、成功率は高まる。
本考案の一実施例により、孔6はスプーン形状の底部(凸面に孔6が設置されていることに相当する)に設けられてもよい。本考案の一実施例により、カッターヘッドの端部1の孔6は2つであってもよく、それぞれスプーン形状の中心とスプーン形状の底部に位置する。このように設計することにより下記の利点を有する。スプーン形状の中心とスプーン形状の底部における2つの出口を有する超音波骨カッターのカッターヘッド100は、注入液がスプーン形状の中心とスプーン形状の底部から同時に流出されるように確保することができる。手術を行うとき、スプーン形状の中心、スプーン形状の底部、全体のカッターヘッドの端部、接触する組織はリアルタイムで完全に注入液により清浄と冷却されるようにし、切除された骨屑が即時に排出されるように確保することができる。上下の2つの箇所で水が出るため、いかなる切除操作を行うとき、切り目が鮮明で清潔になり、かつ残された、保留しようとする組織が損傷しないように保護している。スプーン形状のカッターヘッドの端部を脊髄硬膜と除去しようとする椎体(骨)の間に進入させて、力を内部から外部へ向かって操作するときには、このような設計類型が特に重要である。これは、スプーン形状の底部からの出水がスプーン形状の底部の下方に位置する脊髄硬膜と脊髄を保護し、更にスプーン形状の中心からの出水がスプーン形状の中心の上方の組織を保護することができるためである。さらに、手術をするときには、1箇所の出水口が遮断または阻止された場合、他の1箇所で液体が充分に流出されるように保証する。さらに、2箇所の出水は組織へ更に充分に流出するようにする。上述したように、手術リスクが更に軽減され、手術の安全性、成功率が更に高くなる。
本考案の一実施例により、カッターヘッドの端部1の前記前面の辺縁において、前記カッターヘッドの端部1の凹面に沿って凸面に向かう方向には複数の歯溝7が設けられている。各前記歯溝7と、カッターヘッドの端部1における凹面から凸面に向かう方向との角度は、90度より小さい。図6に示すように、歯溝7の一端はカッターヘッドの端部1の凹面に連通し、歯溝7の前記方向に沿う長さL1は中央から両側向かって徐々に小さくなる。隣接する歯溝7の間の異なるサイズの歯を用いて手術を行うため、手術者が容易に選択することができる。
本考案のいくつかの実施例では、図7に示すように、カッターヘッドの端部2の、凸面および凹面に連結する2つの相対する側壁の少なくとも1つの側壁には、複数の互いに隔離されている第1凹溝12が設けられ、複数の第1凹溝12は摩擦用パターンを形成し、それにより、超音波骨カッターのカッターヘッド100は骨を摩耗する作用を果たすことができ、かつカッターヘッドの端部2の側壁を用いて骨を切断し、超音波骨カッターのカッターヘッド100の使用における利便性を高めることができる。好ましくは、各第1凹溝12はスプーン形状の中心からスプーン形状の底部方向に向かって延伸し、かつ複数の第1凹溝12は前から後へ向かう方向に分布し、それによって第1凹溝12の数を増やして、側壁の研削効果を高めることができる。
当然のことながら、カッターヘッドの端部1の凸面には複数の第2凹溝(未図示)が設けられてもよく、複数の第2凹溝は摩擦用パターンを形成するため、超音波骨カッターのカッターヘッド100の使用における利便性を更に高めることができる。好ましくは、各第2凹溝はカッターヘッドの端部1の幅方向に延伸し、複数の第2凹溝は前から後へ向かう方向に分布されている。
下記では図8、9を用いて、本考案の実施例における超音波骨カッターのカッターヘッドの操作を説明する。本考案の一実施例における、カッターヘッドの端部がスプーン形状である超音波骨カッターのカッターヘッド100を操作するときには、スプーンの使用原理を利用し、スプーン形状のカッターヘッドの端部1の任意部位は骨200に対して除去操作を行うことができ、操作者は自分で行いたい手法、姿勢を適切に選択して使用することができ、操作での制限がなく、使用しやすくなる。使用時には、スプーン形状のカッターヘッドの端部1を硬膜と除去しようとする椎体(骨)との間に入れて、力を内側から外側へ向かって操作し、これにより、図8に示すように、脊(骨)髄などの軟組織300が不慮に破壊して損傷されるリスクを減少し、手術リスクを軽減し、操作難度を減少する。同時に、手術過程では、孔6から注入液を流出させて清浄と冷却を行うため、スプーン形状の中心/スプーン形状の底部、全体のカッターヘッドの端部1、接触する組織がリアルタイムで注入液により完全に清浄と冷却され、骨200から切除された骨屑(未図示)が即時に排出されるように確保し、切り目が鮮明で清潔になり、かつ残された、保留しようとする組織が損傷されないように保護する。
本考案の一実施例によれば、前記超音波骨カッターのカッターヘッドを含む超音波骨カッターを更に提供する。本考案は超音波骨カッターを設けることにより、切断速度が更に速くなり、手術時間を短縮し、かつ切断する際の位置決めが正確で、スリップ現象が発生しないため、手術の成功率を高めることができる。
本明細書に記述された、技術用語“一実施例”、“いくつかの実施例”、“概略実施例”、“例示”、“具体的例示”、または“いくつかの例示”などの記述は、該実施例または例示に合わせて説明する具体的特徴、構造、材料または特点が本考案の少なくとも1つの実施例または例示の中に含まれるべきであることを表示することとなっている。本明細書では、前記技術用語の概略記述は同一の実施例または例示を示すこととは限らない。さらに、記述された具体的特徴、構造、材料または特徴はいずれかの1つまたは複数の実施例または例示のうち、適切な方式で結合される。
本考案は実施例を示して記述したが、当業者は、本考案の原理と目的から離れない状態で、これらの実施例に対していろんな変化、修正、取替と変形を行っても、本考案の範囲は特許請求の範囲及び同等物により制限されることを理解すべきである。

Claims (15)

  1. 超音波骨カッターのカッターヘッドであって、
    カッターバーと、
    前記カッターバーの前端に連結する端部と、を備え、
    前記端部はスプーン形状であり、かつ前面辺縁が歯形状になっている、ことを特徴とする超音波骨カッターのカッターヘッド。
  2. 前記端部の前記前面辺縁の最大幅は、前記カッターバーの幅より小さくない、ことを特徴とする請求項1に記載の超音波骨カッターのカッターヘッド。
  3. 前記カッターバー及び前記端部の内部は、中空構造でありかつ互いに連通する、ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の超音波骨カッターのカッターヘッド。
  4. 前記端部には孔が設けられ、前記孔は前記端部のスプーン形状の中心または底部の少なくとも一箇所に位置するとともに前記中空構造と連通する、ことを特徴とする請求項3に記載の超音波骨カッターのカッターヘッド。
  5. カッター本体をさらに備え、
    前記カッター本体は前記カッターバーの後端に連結されており、
    前記カッター本体と前記カッターバーは円柱形であり、かつ前記カッター本体は前記カッターバーより大きく、かつ前記カッター本体と前記カッターバーとの間は円弧につながっている、ことを特徴とする請求項3に記載の超音波骨カッターのカッターヘッド。
  6. 前記カッター本体にはレンチの取り付け部が設置されている、ことを特徴とする請求項5に記載の超音波骨カッターのカッターヘッド。
  7. 前記カッター本体の本体において、前記カッターバーに相対する片側には螺子連結孔が設置され、前記螺子連結孔は前記中空構造に連通する、ことを特徴とする請求項6に記載の超音波骨カッターのカッターヘッド。
  8. 前記端部の前記前面辺縁において、前記端部の凹面から凸面に向かう方向に沿って複数の歯溝が形成されている、ことを特徴とする請求項1に記載の超音波骨カッターのカッターヘッド。
  9. 前記複数の歯溝のそれぞれと、前記端部の前記凹面から前記凸面に向かう方向との角度は90度より小さい、ことを特徴とする請求項8に記載の超音波骨カッターのカッターヘッド。
  10. 前記歯溝の一端は前記端部の前記凹面に連通し、前記歯溝の前記幅方向に沿う長さは、中央部から両側に向かって徐々に小さくなる、ことを特徴とする請求項8に記載の超音波骨カッターのカッターヘッド。
  11. 前記端部における、前記凸面および前記凹面に連結する2つの相対する側壁の少なくとも1つの側壁には互いに離隔された複数の第1凹溝が設けられている、ことを特徴とする請求項1に記載の超音波骨カッターのカッターヘッド。
  12. 前記複数の第1凹溝のそれぞれはスプーン形状の中心からスプーン形状の底部方向に延伸し、かつ前記複数の第1凹溝は前から後へ向かう方向に分布されている、ことを特徴とする請求項11に記載の超音波骨カッターのカッターヘッド。
  13. 前記端部の前記凸面には複数の第2凹溝が設けられている、ことを特徴とする請求項1または11に記載の超音波骨カッターのカッターヘッド。
  14. 前記複数の第2凹溝それぞれは前記端部の幅方向に延伸され、前記複数の第2凹溝は前から後へ向かう方向に分布されている、ことを特徴とする請求項13に記載の超音波骨カッターのカッターヘッド。
  15. 請求項1〜14のいずれか一項に記載の超音波骨カッターのカッターヘッドを含む、ことを特徴とする超音波骨カッター。
JP2016600058U 2013-07-22 2014-06-10 超音波骨カッターのカッターヘッドとそれを有する超音波骨カッター Expired - Lifetime JP3207943U (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN2013204350876U CN203354612U (zh) 2013-07-22 2013-07-22 一种超声骨刀刀头
CN201320435087.6 2013-07-22
PCT/CN2014/079578 WO2015010505A1 (zh) 2013-07-22 2014-06-10 超声骨刀刀头和具有其的超声骨刀

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3207943U true JP3207943U (ja) 2016-12-15

Family

ID=49802451

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016600058U Expired - Lifetime JP3207943U (ja) 2013-07-22 2014-06-10 超音波骨カッターのカッターヘッドとそれを有する超音波骨カッター

Country Status (9)

Country Link
US (1) US10085761B2 (ja)
EP (1) EP3025659B1 (ja)
JP (1) JP3207943U (ja)
KR (1) KR20160000984U (ja)
CN (1) CN203354612U (ja)
AU (1) AU2014295670B2 (ja)
BR (1) BR112016001235B1 (ja)
ES (1) ES2851380T3 (ja)
WO (1) WO2015010505A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020508742A (ja) * 2018-01-29 2020-03-26 ベイジン エスエムティーピー テクノロジー カンパニー,リミテッド 低侵襲超音波骨刃ヘッドおよび低侵襲超音波骨動力システム
JP2021037084A (ja) * 2019-09-03 2021-03-11 グンゼ株式会社 超音波デブリードマン器具に備えるチップ
WO2021181714A1 (ja) * 2020-03-10 2021-09-16 ミクロン精密株式会社 振動式除去装置

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN203354612U (zh) 2013-07-22 2013-12-25 曹群 一种超声骨刀刀头
CN204133550U (zh) * 2014-06-10 2015-02-04 曹群 超声骨刀刀头和具有其的超声骨刀
WO2017013814A1 (ja) * 2015-07-23 2017-01-26 オリンパス株式会社 超音波処置具及び超音波処置アッセンブリ
US10631882B2 (en) * 2016-04-28 2020-04-28 David K. Boger Oscillating decortication burr assembly
CN205964114U (zh) * 2016-06-08 2017-02-22 江苏水木天蓬科技有限公司 一种超声骨刀刀头
CN106691544B (zh) * 2017-02-21 2020-06-26 江苏水木天蓬科技有限公司 一种超声刀刀头
CN207306710U (zh) * 2017-03-10 2018-05-04 江苏水木天蓬科技有限公司 一种超声刀刀头
CN107744401B (zh) * 2017-11-14 2024-05-07 北京水木天蓬医疗技术有限公司 超声骨刀刀头
CN110090060A (zh) * 2018-01-29 2019-08-06 北京水木天蓬医疗技术有限公司 一种微创超声刀头及微创超声骨动力***
USD888955S1 (en) * 2018-01-31 2020-06-30 Beijing Smtp Technology Co., Ltd. Ultrasonic cutter head
USD882789S1 (en) * 2018-01-31 2020-04-28 Beijing Smtp Technology Co., Ltd. Ultrasonic cutter head
CN110313972A (zh) 2019-07-31 2019-10-11 北京水木天蓬医疗技术有限公司 超声骨刀刀头及使用该刀头的机器人辅助超声骨动力***
USD974558S1 (en) 2020-12-18 2023-01-03 Stryker European Operations Limited Ultrasonic knife
US20240180565A1 (en) * 2022-12-06 2024-06-06 MAP Medical Solutions, LLC Joint revision surgery osteotome blades and surgical chisel blades

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5318570A (en) * 1989-01-31 1994-06-07 Advanced Osseous Technologies, Inc. Ultrasonic tool
CA2042006C (en) * 1990-05-11 1995-08-29 Morito Idemoto Surgical ultrasonic horn
US5695510A (en) * 1992-02-20 1997-12-09 Hood; Larry L. Ultrasonic knife
US5674235A (en) * 1995-05-10 1997-10-07 Ultralase Technologies International Ultrasonic surgical cutting instrument
DE19825261A1 (de) * 1998-06-05 1999-12-09 Kaltenbach & Voigt Medizinisches oder dentalmedizinisches Instrument zur spanabhebenden Bearbeitung von Körpergewebe und Werkzeug für ein solches Instrument
JP2002143177A (ja) * 2000-11-07 2002-05-21 Miwatec:Kk 超音波ハンドピ−スとこれに使用する超音波ホーン
US20040023187A1 (en) * 2002-08-02 2004-02-05 Hickok Teresa R. Ultrasonic surgical dental tool and method of making same
WO2006014318A2 (en) * 2004-07-02 2006-02-09 Easley James C Torsional pineapple dissection tip
GB0426503D0 (en) * 2004-12-02 2005-01-05 Orthosonics Ltd Improved osteotome
JP2006263031A (ja) 2005-03-23 2006-10-05 Aloka Co Ltd 超音波手術具
EP1736107A1 (en) * 2005-06-21 2006-12-27 Ivo Agabiti Tip for bone microsurgery
CN1745721A (zh) * 2005-07-15 2006-03-15 北京博达高科技有限公司 一种扩展功能的用于骨骼手术的超声刀
CN200942107Y (zh) * 2006-07-04 2007-09-05 张辉 超声骨刀刀头
US20100057118A1 (en) * 2008-09-03 2010-03-04 Dietz Timothy G Ultrasonic surgical blade
CN201404264Y (zh) * 2009-04-02 2010-02-17 张玉明 骨科医用刮匙
WO2011140450A1 (en) * 2010-05-07 2011-11-10 Medicinelodge, Inc Dba Imds Co-Innovation Surgical rasp with radiofrequency ablation
CN202146339U (zh) * 2011-07-14 2012-02-22 北京水木天蓬医疗技术有限公司 一种双圆弧刃超声骨刀刀头
DE102012200666B4 (de) * 2012-01-18 2014-09-11 Söring GmbH Sonotrode, chirurgisches Instrument mit einer Sonotrode sowie Herstellungsverfahren für eine Sonotrode
WO2013116655A1 (en) * 2012-02-03 2013-08-08 Gouery Gwenael D Cutting tips for ultrasonic surgical system
CN202821533U (zh) * 2012-07-05 2013-03-27 曹群 一种超声骨刀刀头
US9848900B2 (en) * 2012-12-07 2017-12-26 Ethicon Llc Ultrasonic surgical blade
CN103431894A (zh) * 2013-07-03 2013-12-11 桂林市啄木鸟医疗器械有限公司 一种超声骨刀机工作尖
CN203354612U (zh) * 2013-07-22 2013-12-25 曹群 一种超声骨刀刀头

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020508742A (ja) * 2018-01-29 2020-03-26 ベイジン エスエムティーピー テクノロジー カンパニー,リミテッド 低侵襲超音波骨刃ヘッドおよび低侵襲超音波骨動力システム
JP7018212B2 (ja) 2018-01-29 2022-02-10 ベイジン エスエムティーピー テクノロジー カンパニー,リミテッド 低侵襲超音波骨刃ヘッドおよび低侵襲超音波骨動力システム
JP2021037084A (ja) * 2019-09-03 2021-03-11 グンゼ株式会社 超音波デブリードマン器具に備えるチップ
JP7403260B2 (ja) 2019-09-03 2023-12-22 グンゼ株式会社 超音波デブリードマン器具に備えるチップ
WO2021181714A1 (ja) * 2020-03-10 2021-09-16 ミクロン精密株式会社 振動式除去装置
JP2021141956A (ja) * 2020-03-10 2021-09-24 ミクロン精密株式会社 振動式除去装置

Also Published As

Publication number Publication date
BR112016001235A2 (pt) 2017-09-05
US20160128711A1 (en) 2016-05-12
AU2014295670A1 (en) 2016-01-28
KR20160000984U (ko) 2016-03-25
WO2015010505A1 (zh) 2015-01-29
ES2851380T3 (es) 2021-09-06
AU2014295670B2 (en) 2017-09-14
BR112016001235B1 (pt) 2021-12-07
EP3025659A4 (en) 2017-01-11
EP3025659B1 (en) 2020-12-30
EP3025659A1 (en) 2016-06-01
CN203354612U (zh) 2013-12-25
US10085761B2 (en) 2018-10-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3207943U (ja) 超音波骨カッターのカッターヘッドとそれを有する超音波骨カッター
CA2602485C (en) Ultrasonic wound debrider probe and method of use
JP3205419U (ja) 超音波骨カッターのカッターヘッドとそれを有する超音波骨カッター
JP3222599U (ja) 超音波骨メスのナイフヘッド
JP3222598U (ja) 超音波骨メスのナイフヘッド
JP3228755U (ja) 超音波骨刀ビット截骨刀
US5205817A (en) Surgical instrument
ES2958595T3 (es) Cuchilla de piezocirugía
US20080058775A1 (en) Ultrasonic debrider probe and method of use
WO2015188734A1 (zh) 超声骨刀刀头和具有其的超声骨刀
KR20190000641U (ko) 초음파 오스테오톰 커터 헤드
JP3218626U (ja) 超音波骨カッターのカッターヘッド及びそれを有する超音波骨カッター
US20060235305A1 (en) Bone abrading ultrasonic horns
US10980564B2 (en) Ultrasonic debrider probe
ES2546854T3 (es) Sonotrodo
KR200496015Y1 (ko) 초음파 오스테오톰 비트
CN218979083U (zh) 医用超声刀、医用超声刀***和机器人辅助超声刀***
CN213665555U (zh) 一种开放式超声勾锉
KR20190087183A (ko) 경피적 뇌하수체종양적출용 전극니들 도구 키트
WO2024098962A1 (zh) 医用超声刀、医用超声刀***和机器人辅助超声刀***
WO2008027222A9 (en) Ultrasonic debrider probe

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161017

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3207943

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250