JP3206699U - 食品用包装箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】1枚の発泡樹脂製の板材を使用して、安価に量産できる、従来とは異なる形状の筒状本体を形成した食品用包装箱を提供する。【解決手段】一端を開口した筒状本体1の他端部側を底板2で閉塞した食品用包装箱であって、筒状本体は、1枚の発泡樹脂製の板材11を対向する角部側に略同一大きさの一対の切欠凹部S1、S2を有する変形四角形状の筒状に折り曲げて、板材11の両端を固着して構成する。両切欠凹部S1、S2は筒状本体1の一方の対向角部側に位置させて、板材11を略L字形状に対称的に折り曲げた折曲壁で形成する。筒状本体1の各角部12a〜12gは、板材11の各角部12a〜12gの内側部に位置する面における所定の部位に設けた折り線13、14に沿って板材11を折り曲げて形成する。【選択図】図1

Description

本考案は、各種の弁当、その他の各種食品を収容する食品用包装箱に関する。
従来、食品用包装箱として、四角形断面や六角形或いは八角形断面に形成した発泡樹脂製の筒状本体の上端を開口すると共に下端部を底板で閉塞した包装箱が一般に知られている(例えば特許文献1参照)。
特許文献1に記載の食品用包装箱(以下、「先行技術」という)の筒状本体は、発泡樹脂製の板材の一方の面の所定の部位にVカット等の折り線を施し、前記各折り線に沿わせて前記板材を折り曲げると共に前記板材の両端を接着等で固着して構成されている。
実用新案登録第3155981号公報
先行技術によれば保温性(保温効果)を有する食品用包装箱を得ることができる。しかし、先行技術の筒状本体は、前記板材の一方の面の所定部位に折り線を施し、前記各折り線に沿わせて前記板材を折り曲げると共に板材の両端を固着して構成されているため、筒状本体の断面形状は、四角形、六角形その他の多角形等の限られた形状になる。
ところで、近時、当業界においては、先行技術のような四角形等の一般的な形状とは異なる形状の食品用包装箱の開発が望まれている。しかし、1枚の発泡樹脂製の板材を使用して筒状本体を形成した食品用包装箱については未だ提案されていない。
本考案は上記のような事情に鑑みてなされたもので、1枚の発泡樹脂製の板材を使用して、従来とは異なる形状の筒状本体を形成した食品用包装箱を簡単かつ安価に量産できる技術を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するため、本考案のうち、1つの考案(第1の考案)は、一端を開口した筒状本体の他端部側を底板で閉塞した食品用包装箱であって、
前記本体は、1枚の発泡樹脂製の板材を、対向する角部側に略同一大きさの一対の切欠凹部を有する変形四角形状の筒状に折り曲げて、前記板材の両端を接着その他の手段で固着して構成され、
前記両切欠凹部は、前記本体の対向する二つの対向角部のうち、一方の対向角部側に位置させて、前記本体を構成する前記板材を略L字形状に対称的に折り曲げた折曲壁で形成され、
前記本体の各角部は、前記板材の前記各角部の内側部に位置する面における所定の部位に設けた折り線に沿って前記板材を折り曲げて形成されていることを特徴とする。
上記のように構成すると、1枚の発泡樹脂製の板材を各折り線に沿って折り曲げると共に、前記板材の両端を接着等により固着することにより、先行技術のような一般的な形状とは異なる形状及びデザインの筒状本体を形成することができる。そして、前記本体の底部を底板で閉塞することにより、食品用包装箱を製造できる。
本考案の他の1つの考案(第2の考案)は、第1の考案の食品用包装箱において、前記本体は、前記本体の内側壁面における前記他端部側近くに沿わせて設けた係合溝を有し、
前記底板は、その周縁を前記係合溝に係合して前記本体に固定して設けられていることを特徴とする。
本考案のさらに他の1つの考案(第3の考案)は、第1及び第2の考案の食品用包装箱において、前記包装箱は、前記本体内に取出し可能に設けた中仕切部をさらに備え、前記中仕切部は分解可能に形成されていることを特徴とする。
本考案によれば次のような作用効果を奏する。
(1)1枚の発泡樹脂製の板材を使用して、筒状本体を従来の一般的な形状の筒状本体とは形状及びデザインを全く異にする食品用包装箱を簡単かつ、安価に量産することができる。
(2)1枚の発泡樹脂製の板材を各折り線に沿わせて折り曲げると共に前記板材の両端を接着等により固着することにより筒状本体で形成できるので、量産に適した包装箱の製造技術を提供することができる。
(3)第3の考案によれば、前記諸効果に加え、包装箱の筒状本体内を仕切板で区分けして仕切ることができる。
本考案の一実施形態の食品用包装箱の構成を概略的に示す説明斜視図である。 図1のA−A線で切断した説明断面図である。 前記食品用包装箱内に設ける中仕切部の構成を概略的に示す説明斜視図である。 前記食品用包装箱の筒状本体の構成を概略的に示す図であって、同図(a)は説明平面図、同図(b)は同図(a)の仮想円線Uの部位を拡大し、その構成を概略的に示す説明平面図、同図(c)は同図(a)の仮想円線Vの部位を拡大し、その構成を概略的に示す説明平面図である。 図1の食品用包装箱の筒状本体の製造工程を示す説明図であって、同図(a)は箱材料板の幅方向に折り線を施す工程を示す説明平面図、同図(b)は同じく説明側面図である。 前記筒状本体を構成する板材を製造する工程を示す説明図であって、同図(a)は説明平面図、同図(b)は同じく説明側面図である。 同じく前記筒状本体を構成する板材を製造する工程を示す説明図であって、同図(a)は図6(b)の仮想円線Wの部位を拡大し、その構成を概略的に示す説明側面図、同図(b)は図6(b)の仮想円線Xの部位を拡大し、その構成を概略的に示す説明側面図、同図(c)は図6(b)の仮想円線Yの部位を拡大し、その構成を概略的に示す説明側面図、同図(d)は図6(b)の仮想円線Zの部位を拡大し、その構成を概略的に示す説明側面図、同図(e)は一板の前記板材の一部を拡大し、その構成を概略的に示す説明平面図、同図(f)は同図(e)のB−B線拡大説明断面図である。 前記中仕切部を取り除いた状態の前記食品用包装箱の構成を概略的に示す説明斜視図である。 包装箱の筒状本体の製造に使用する箱材料板の一例を示す図であって、同図(a)は前記材料板の構成を概略的に示す説明平面図、同図(b)は同じく説明側面図である。 本考案の他の実施形態の食品用包装箱を示す図であって、同図(a)は前記包装箱の構成を概略的に示す説明平面図、同図(b)は同図(a)の仮想円線Hの部位を拡大し、その構成を概略的に示す説明平面図である。 図10(b)を展開し、その構成を概略的に示す説明図である。
以下、図面を参照して本考案の実施形態の一例について説明する。
図1ないし図9は本考案の一実施形態(実施形態1)の食品用包装箱を示す。
図1ないし図9に示すように、本実施形態(実施形態1)の食品用包装箱100は、一端(図1等において上端)を開口10した筒状本体1(筒状胴部)と、前記本体1の他端部側(図1等において下端部側)を閉塞して設けた底板2と、前記本体1内に取出し可能に設ける中仕切部3とを有している。前記本体1は所望の大きさに形成される。
前記筒状本体1は、1枚の発泡スチロールその他の各種の発泡樹脂製の板材11で構成されている。板材11は所望の幅及び長さの長方形に形成されている。前記本体1は後述するように、板材11を対向する角部側に略同一大きさの一対の切欠凹部S,Sを有する変形四角形状の筒状に折り曲げて、板材11の両端を接着その他の手段で固着15して構成されている。
前記板材11の幅及び長さにより、前記筒状本体1の高さ及び大きさが設定される。本実施形態の板材11は、幅:約4.5cm、長さ:約100cmの長方形に形成したものを採用している。なお、上記したように板材11の幅及び長さは所望に応じて任意に変更するものである。
前記本体1を構成する板材の肉厚は特に限定したものではなく、適当に決定できるものであるが、例えば約3mm〜約5mm程度の範囲を挙げることができる。なお、上述したように、上記範囲内に限定するものではないが、前記本体1の強度や保温作用、並びに生産コスト等を考慮して適当にする。
前記両切欠凹部S,Sは、前記本体1の対向する二つの対向角部のうち、一方の対向角部側に位置させて、前記本体1を構成する板材11を略L字形状に対称的に折り曲げた折曲壁で形成されている。
前記両切欠凹部S及びSは、上述したように略同一大きさに形成されている。本実施形態の一方の切欠凹部Sは、折曲壁11a,11bで形成され、他方の切欠凹部Sは折曲壁11c,11dで形成されている。本実施形態の前記折曲壁11b及び11dは、前記本体1の前後の対向壁間の長さの約1/2の長さに形成されている。また、折曲壁11aと11cは所望の長さ、かつ、同一の長さに形成されている。
前記本体1の各角部12a、12b、12c、12d、12e、12f及び12gは、前記板材11の各角部12a…12gのそれぞれ内側に位置する面における所望の部位に設けた折り線13…13及び折り線14、14に沿って前記板材11を折り曲げて形成されている。本実施形態の前記各折り線13は板材11の一方の面に設けてあり、各折り線14は板材11の他方の面に設けてある。また、角部12hは板材11の両端を接着等で固着して形成されている。
本実施形態の筒状本体1(筒状胴部)は、前記本体1の内側壁面における前記他端部側の近くに沿わせて設けられ、底板2が適合して係入(係合)する係合溝21を有している。底板2は、後述するように、その周縁を前記溝21に係合(係入)して前記本体1に固定して設けられる。これにより、前記本体1の他端部側は底板2で閉塞される。
前記底板2はボール紙等の厚紙や、木製その他の板材20で構成されている。底板2の板材20の肉厚は特に限定するものではなく、適当に決定できるものであるが、例えば、約0.8mm〜約1.2mm程度の範囲を挙げることができる。但し、上記範囲内に限定するものではない。
前記底板2は、その周縁を係合溝21に係合して筒状本体1に固定して取付け、食品用包装箱を構成する。この場合において、前記本体1は、底板2の周縁を前記溝21に係合した後、前記本体1の板材11の両端を接着その他の手段で固着15して筒状本体1を構成する。なお、底板2は、その周縁を前記溝21に係合する際に、所望に応じて接着材等を用いて底板2の周縁を前記溝21内に接着(固着)するように構成してもよい。
なお、前記本体1の外側面には、所望の模様を施した化粧紙を貼着し、又はプラスチックフィルムをラミネートし、或いは所望の模様を印刷する等の構成を採用してもよい。この点については、後述する実施形態においても同様である。
本実施形態の食品用包装箱100は、筒状本体1内に取出し可能に設けた中仕切部3を備える。中仕切部3は分解可能の組立て式に構成されている。
本実施形態の中仕切部3は、筒状本体1内を前後2つの収容部(室)に仕切る1枚の横方向の仕切板30と、前記仕切板30で仕切られた2つの収容部をそれぞれ3つの収容部に仕切る4枚の縦方向の仕切板31…31とを備える。
前記各仕切板30、31は、発泡樹脂、木材、厚紙その他の素材で構成される。前記各仕切板30、31の幅(高さ)は、前記本体1内の高さ(底板から前記本体の上端までの寸法)より幾分短尺に形成されている。
本実施形態の中仕切部3の前記横方向の仕切板30の略下半部には、縦方向の仕切板31…31を係入する係合溝32…32が所望の間隔で設けてある。また、各縦方向の仕切板31の一端の下半部には、前記係合溝32に係合する係合片33が設けてある。中仕切部3は、図3等に示すように、係合片33を係合溝32に係脱可能に係合して組み立てるように構成されている。中仕切部3は両仕切板の前記係合を解除することにより分解するように構成されている。
中仕切部3は、前記本体1内に取出し可能に配置して設ける。これにより、前記本体1内は6つの収容部に仕切られる。これにより、前記仕切られた収容部に、例えば各種弁当の場合には、米飯や各種惣菜等を区分けして収容する(詰める)ことができるように構成されている。
なお、前記中仕切部3は一例として開示したもので、仕切部3は上記以外の構成に任意に変更可能なこと勿論である。
本実施形態(実施形態1)の食品用包装箱は上記のように構成したもので、この包装箱は従来の食品用包装箱と全く同様に各種の弁当、その他の各種食品の包装用として使用するものである。なお、図示しないが、所望の上蓋等を被せることも従来と同様である。
次に上記実施形態1の食品用包装箱の製造方法の一例につき説明する。図9には、前記包装箱の筒状本体1の製造に使用する箱材料板の一例が図示されている。この箱材料板4は、所望の幅及び長さの発泡樹脂製の板材で構成されている。
箱材料板4の幅及び長さは特に限定するものではないが、例えば幅約110cm〜約120cm、長さ約2m〜約5m程度のものを採用できる。但し、上記範囲に限定するものではない。前記板4の肉厚も特に限定されるものではないが、例えば約3.0mm〜約5.0mm程度のものを採用できる。前記板4の肉厚により前記本体1を構成する板材11の肉厚が決定される。即ち、前記板4の肉厚が前記板材11の肉厚になる。
図5に示すように、前記材料板4の一方の面(筒状本体1の内側になる面)における前記本体1の角部12a、12c、12d、12e及び12gを形成する部位に位置させて板4の一端から他端にかけて折り線13…13(Vカット)を平行に施す。また、前記板4の他方の面(筒状本体1の外側になる面)における前記本体1の角部12b及び12fを形成する部位に位置させて前記と同様に板4の一端から他端にかけて折り線14,14(Vカット)を平行に施す。さらに、材料板4の両側部を前記本体1の周方向の長さに対応する長さに切断16する。上記工程により一次加工板材40を得る。
前記一次加工板材40の加工作業は、箱材料板4を作業ラインに沿って搬送し、図示しない加工部を通過させて行える。前記一次加工板材40の両端(両側縁)、即ち、前記切断16の端部は斜めにカットされる。この加工は、一次加工板材40の両側縁に位置する部位を斜めに切断することにより行える。この加工作業も従来からの公知の方法を採用して実施することができる。上記作業工程により得られた一次加工板材40のうち、両側縁に形成される切断片41,41は不使用部材であり、廃棄される。
次いで、図6に示すように、上記工程により得られた一次加工板材40を作業ラインに沿って搬送して係合溝21の溝形成加工部及びカッター部(いずれも図示せず)を通過させ、溝形成加工部で前記一次加工板材40に係合溝21を形成すると共にカッター部で所定寸法の幅(例えば、約4.5cm幅)に切断17して筒状本体1を構成する板材11を得る。上記構成加工及び切断加工も従来公知の方法を採用して実施できる。
なお、上記したように、実施形態1では、係合溝21の形成加工を前記切断加工と並行して一次加工板材40に施す例を開示したが、前記溝21の形成は折り線13,14を形成加工する前、或いは折り線13,14の形成加工後の段階で、箱材料板4に形成する方法を採用することもできる。上記した前記溝21の形成方法については任意に選択して採用できるものである。
次に、前記板材11を各折り線13及び14に沿って折り曲げると共に底板2の周縁を係合溝21に係合し、所望に応じて接着剤で溝21に接着し、板材11の両端(斜めにカットされた面)を接着や融着等で固着15する。これにより、実施形態1の食品用包装箱100が製造される。
実施形態1の食品用包装箱は上記のように構成したもので、実施形態1によれば、上述した作用効果を奏する食品用包装箱を得ることができる。
図10及び図11は、本考案の他の実施形態(実施形態2)の食品用包装箱を示す。なお、実施形態2の食品用包装箱において、実施形態1で既に説明した構成と共通する構成部等には同一符号を付して説明を省略する。実施形態2の食品用包装箱200は、筒状本体1の構成に特徴がある。
図10に示すように、実施形態2の食品用包装箱200の筒状本体1は、各角部12a〜12hに丸みを付与した変形四角形状の筒状に構成されている。前記本体1は、板材11の実施形態1と同様の面における同様の部位に位置させて折り線53…53及び54、54を形成し、各折り線53及び54に沿って板材11を前記各角部に湾曲を付与して折り曲げると共に、板材11の両端を接着等で固着15して、前記各角部に丸みを付与した変形四角形状の筒状に形成されている。なお、実施形態2の板材11の両端は斜めに切断することなく、直角状に切断されている。
前記各折り線53及び54は、図11に示すように、板材11の所定の面における所定の部位に、板材11の幅方向に向けて所望の間隔で平行に形成した複数本(図示では5本)の切込溝53a…53e及び54a…54eで構成されている。これにより、図10(b)に詳細に示すように、板材11を各折り線53及び54に沿って所定方向へ折り曲げることにより、板材11は各折り曲げ角部に湾曲を付与して折り曲げられるようになっている。なお、前記各角部の湾曲の大きさや曲率は切込溝53a…53e及び54a…54eの本数や間隔等により調整することができる。他の構成は実施形態1と同様である。また、実施形態2の食品用包装箱200は、前記切込溝53a…53e及び54a…54eの形成加工作業以外は実施形態1と略同様の方法により製造される。
実施形態2の食品用包装箱は上記のように構成され、実施形態1と同様に使用される。これにより、実施形態1と同様の作用効果を奏する。
なお、上記した各実施形態は一例として開示したもので、本考案は上記実施形態に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲に記載の技術思想を越脱しない範囲内において任意に変更可能なものである。
1 筒状本体
2 底板
3 中仕切部
10 開口
11 板材
12a…12g 角部
13 折り線
14 折り線
15 固着
切欠凹部
切欠凹部

Claims (3)

  1. 一端を開口した筒状本体の他端部側を底板で閉塞した食品用包装箱であって、
    前記本体は、1枚の発泡樹脂製の板材を、対向する角部側に略同一大きさの一対の切欠凹部を有する変形四角形状の筒状に折り曲げて、前記板材の両端を接着その他の手段で固着して構成され、
    前記両切欠凹部は、前記本体の対向する二つの対向角部のうち、一方の対向角部側に位置させて、前記本体を構成する前記板材を略L字形状に対称的に折り曲げた折曲壁で形成され、
    前記本体の各角部は、前記板材の前記各角部の内側部に位置する面における所定の部位に設けた折り線に沿って前記板材を折り曲げて形成されている
    ことを特徴とする食品用包装箱。
  2. 前記本体は、前記本体の内側壁面における前記他端部側近くに沿わせて設けた係合溝を有し、
    前記底板は、その周縁を前記係合溝に係合して前記本体に固定して設けられていることを特徴とする請求項1に記載の食品用包装箱。
  3. 前記包装箱は、前記本体内に取出し可能に設けた中仕切部をさらに備え、前記中仕切部は分解可能に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の食品用包装箱。
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